JPH06143176A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPH06143176A JPH06143176A JP31781992A JP31781992A JPH06143176A JP H06143176 A JPH06143176 A JP H06143176A JP 31781992 A JP31781992 A JP 31781992A JP 31781992 A JP31781992 A JP 31781992A JP H06143176 A JPH06143176 A JP H06143176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pad
- mask
- concave portion
- suction
- deformation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着パッドに吸着されていない部分の変形量
を少なくして、被搬送物に損傷を与えることなく搬送す
る。 【構成】 吸着パッド17の凹部21内の上底部には真
空吸引用のパイプ22が挿通されており、4個の凸部2
4がパイプ22の周囲に90°間隔で設けられている。
吸着パッド17でアパーチャグリルのマスク12を吸着
すると、マスク12が凹部21内へ吸引されて変形して
も、この変形部が凸部24に当接して、それ以上の変形
が防止される。このため、マスク12のうちで凹部21
内の部分の変形量が少なく、吸着パッド17の周囲のマ
スク12にはしわが発生しない。
を少なくして、被搬送物に損傷を与えることなく搬送す
る。 【構成】 吸着パッド17の凹部21内の上底部には真
空吸引用のパイプ22が挿通されており、4個の凸部2
4がパイプ22の周囲に90°間隔で設けられている。
吸着パッド17でアパーチャグリルのマスク12を吸着
すると、マスク12が凹部21内へ吸引されて変形して
も、この変形部が凸部24に当接して、それ以上の変形
が防止される。このため、マスク12のうちで凹部21
内の部分の変形量が少なく、吸着パッド17の周囲のマ
スク12にはしわが発生しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、被搬送物を吸着パ
ッドで吸着した状態で搬送する搬送装置に関するもので
ある。
ッドで吸着した状態で搬送する搬送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、カラー陰極線管における色選別
機構としてのアパーチャグリルを示している。このアパ
ーチャグリル11は、マスク12と、このマスク12が
取り付けられているフレーム13と、アパーチャグリル
11を陰極線管のパネルに支持するためのスプリング1
4と、このスプリング14が取り付けられているホルダ
15等とから構成されている。
機構としてのアパーチャグリルを示している。このアパ
ーチャグリル11は、マスク12と、このマスク12が
取り付けられているフレーム13と、アパーチャグリル
11を陰極線管のパネルに支持するためのスプリング1
4と、このスプリング14が取り付けられているホルダ
15等とから構成されている。
【0003】この様なアパーチャグリル11を組み立て
るには、図4に示す様に、搬送装置16でマスク12を
フレーム13上まで搬送してきて、マスク12をフレー
ム13に溶接する。このため、マスク12のペリフェリ
部を真空吸着するための4〜6個の吸着パッド17を搬
送装置16が有している。
るには、図4に示す様に、搬送装置16でマスク12を
フレーム13上まで搬送してきて、マスク12をフレー
ム13に溶接する。このため、マスク12のペリフェリ
部を真空吸着するための4〜6個の吸着パッド17を搬
送装置16が有している。
【0004】図5(a)(b)は、一従来例の搬送装置
16における吸着パッド17を示している。この吸着パ
ッド17は下向きで且つ直径が20mm程度のカップ状
であり、従って下方へ向かって開口している凹部21が
設けられている。そして、凹部21内の上底部には、真
空吸引用のパイプ22が挿通されている。
16における吸着パッド17を示している。この吸着パ
ッド17は下向きで且つ直径が20mm程度のカップ状
であり、従って下方へ向かって開口している凹部21が
設けられている。そして、凹部21内の上底部には、真
空吸引用のパイプ22が挿通されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラー陰極
線管の高精細度化を図るためには、アパーチャグリル1
1のマスク12に形成するスリットの加工精度を向上さ
せる必要があるが、そのためにはマスク12の板厚を5
0μm以下に薄くする必要がある。
線管の高精細度化を図るためには、アパーチャグリル1
1のマスク12に形成するスリットの加工精度を向上さ
せる必要があるが、そのためにはマスク12の板厚を5
0μm以下に薄くする必要がある。
【0006】しかし、この様にマスク12の板厚を薄く
して剛性を低くすると、図5(c)に示す様に、吸着パ
ッド17に吸着された状態では、マスク12が凹部21
内へ吸引されて変形する量が大きい。この結果、吸着パ
ッド17の周囲でもマスク12にしわ23が発生する。
この様にしわ23が発生しているマスク12を用いたア
パーチャグリル11では、高精細度で色選別を行うこと
ができない。
して剛性を低くすると、図5(c)に示す様に、吸着パ
ッド17に吸着された状態では、マスク12が凹部21
内へ吸引されて変形する量が大きい。この結果、吸着パ
ッド17の周囲でもマスク12にしわ23が発生する。
この様にしわ23が発生しているマスク12を用いたア
パーチャグリル11では、高精細度で色選別を行うこと
ができない。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の搬送装置は、
被搬送物12を吸着するための吸着パッド17を有する
搬送装置16において、前記吸着パッド17が吸引用の
凹部21を有しており、前記凹部21の底部に凸部24
が設けられている。
被搬送物12を吸着するための吸着パッド17を有する
搬送装置16において、前記吸着パッド17が吸引用の
凹部21を有しており、前記凹部21の底部に凸部24
が設けられている。
【0008】請求項2の搬送装置は、被搬送物12を吸
着するための吸着パッド17を有する搬送装置16にお
いて、前記吸着パッド17が吸引用の凹部21を有して
おり、前記凹部21の開口側における前記吸着パッド1
7の先端部17aと面一の先端部25aを有する枠体2
5が前記吸着パッド17の周囲に設けられている。
着するための吸着パッド17を有する搬送装置16にお
いて、前記吸着パッド17が吸引用の凹部21を有して
おり、前記凹部21の開口側における前記吸着パッド1
7の先端部17aと面一の先端部25aを有する枠体2
5が前記吸着パッド17の周囲に設けられている。
【0009】
【作用】請求項1の搬送装置16では、被搬送物12が
吸着パッド17の凹部21内へ吸引されて変形しても、
この変形部が凹部21内の凸部24に当接する。このた
め、被搬送物12のうちで吸着パッド17の凹部21内
の部分の変形量が少なく、被搬送物12のうちで吸着パ
ッド17の周囲の部分の変形量も少ない。
吸着パッド17の凹部21内へ吸引されて変形しても、
この変形部が凹部21内の凸部24に当接する。このた
め、被搬送物12のうちで吸着パッド17の凹部21内
の部分の変形量が少なく、被搬送物12のうちで吸着パ
ッド17の周囲の部分の変形量も少ない。
【0010】請求項2の搬送装置16では、被搬送物1
2が吸着パッド17の凹部21内へ吸引されて変形して
も、被搬送物12のうちで吸着パッド17の周囲の部分
は枠体25の先端部25aに押圧されるので、この周囲
の部分の変形量が少ない。
2が吸着パッド17の凹部21内へ吸引されて変形して
も、被搬送物12のうちで吸着パッド17の周囲の部分
は枠体25の先端部25aに押圧されるので、この周囲
の部分の変形量が少ない。
【0011】
【実施例】以下、カラー陰極線管におけるアパーチャグ
リルのマスクを搬送するための搬送装置に適用した本願
の発明の第1及び第2実施例を、図1、2を参照しなが
ら説明する。なお、図5に示した一従来例と対応する構
成部分には、同一の符号を付してある。
リルのマスクを搬送するための搬送装置に適用した本願
の発明の第1及び第2実施例を、図1、2を参照しなが
ら説明する。なお、図5に示した一従来例と対応する構
成部分には、同一の符号を付してある。
【0012】図1が、第1実施例の搬送装置における吸
着パッド17を示している。この第1実施例の搬送装置
は、図5に示した一従来例と吸着パッド17の構成が異
なるだけである。また、この第1実施例の吸着パッド1
7は、図1(a)(b)に示す様に、円柱状で且つ先端
部が半球状の4個の凸部24が、凹部21内の上底部の
パイプ22の周囲に90°間隔で設けられていることを
除いて、図5に示した一従来例の搬送装置における吸着
パッド17と実質的に同様の構成を有している。
着パッド17を示している。この第1実施例の搬送装置
は、図5に示した一従来例と吸着パッド17の構成が異
なるだけである。また、この第1実施例の吸着パッド1
7は、図1(a)(b)に示す様に、円柱状で且つ先端
部が半球状の4個の凸部24が、凹部21内の上底部の
パイプ22の周囲に90°間隔で設けられていることを
除いて、図5に示した一従来例の搬送装置における吸着
パッド17と実質的に同様の構成を有している。
【0013】この様な第1実施例の搬送装置における吸
着パッド17でマスク12を吸着すると、図1(c)に
示す様に、マスク12が凹部21内へ吸引されて変形し
ても、この変形部が凹部21内の凸部24に当接して、
それ以上の変形が防止される。このため、マスク12の
うちで凹部21内の部分の変形量が少なく、吸着パッド
17の周囲のマスク12にはしわ23が発生しない。
着パッド17でマスク12を吸着すると、図1(c)に
示す様に、マスク12が凹部21内へ吸引されて変形し
ても、この変形部が凹部21内の凸部24に当接して、
それ以上の変形が防止される。このため、マスク12の
うちで凹部21内の部分の変形量が少なく、吸着パッド
17の周囲のマスク12にはしわ23が発生しない。
【0014】図2が、第2実施例の搬送装置における吸
着パッド17を示している。この第2実施例の搬送装置
は、吸着パッド17自体は図5に示した一従来例の搬送
装置における吸着パッド17と実質的に同様の構成を有
しており、凹部21の開口側における吸着パッド17の
先端部17aと面一の先端部25aを有する枠体25が
吸着パッド17を囲んで設けられている点においての
み、一従来例と相違している。
着パッド17を示している。この第2実施例の搬送装置
は、吸着パッド17自体は図5に示した一従来例の搬送
装置における吸着パッド17と実質的に同様の構成を有
しており、凹部21の開口側における吸着パッド17の
先端部17aと面一の先端部25aを有する枠体25が
吸着パッド17を囲んで設けられている点においての
み、一従来例と相違している。
【0015】この様な第2実施例の搬送装置における吸
着パッド17でマスク12を吸着すると、マスク12が
凹部21内へ吸引されて変形しても、マスク12のうち
で吸着パッド17の周囲の部分は枠体25の先端部25
aに押圧されるので、吸着パッド17の周囲のマスク1
2にはしわ23が発生しない。
着パッド17でマスク12を吸着すると、マスク12が
凹部21内へ吸引されて変形しても、マスク12のうち
で吸着パッド17の周囲の部分は枠体25の先端部25
aに押圧されるので、吸着パッド17の周囲のマスク1
2にはしわ23が発生しない。
【0016】なお、以上の第1及び第2実施例はカラー
陰極線管におけるアパーチャグリルのマスクを搬送する
ための搬送装置に本願の発明を適用したものであるが、
本願の発明は他の被搬送物を搬送するための搬送装置に
も適用することができる。
陰極線管におけるアパーチャグリルのマスクを搬送する
ための搬送装置に本願の発明を適用したものであるが、
本願の発明は他の被搬送物を搬送するための搬送装置に
も適用することができる。
【0017】
【発明の効果】本願の発明による搬送装置では、被搬送
物のうちで少なくとも吸着パッドに吸着されていない部
分の変形量が少ないので、被搬送物に損傷を与えること
なく搬送することができる。
物のうちで少なくとも吸着パッドに吸着されていない部
分の変形量が少ないので、被搬送物に損傷を与えること
なく搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明の第1実施例を示しており、(a)
は部分断面図、(b)は底面図、(c)は使用状態にお
ける部分断面図である。
は部分断面図、(b)は底面図、(c)は使用状態にお
ける部分断面図である。
【図2】第2実施例の使用状態における部分断面図であ
る。
る。
【図3】カラー陰極線管におけるアパーチャグリルの斜
視図である。
視図である。
【図4】本願の発明を適用し得る搬送装置の使用状態に
おける模式的な斜視図である。
おける模式的な斜視図である。
【図5】本願の発明の一従来例を示しており、(a)は
部分断面図、(b)は底面図、(c)は使用状態におけ
る部分断面図である。
部分断面図、(b)は底面図、(c)は使用状態におけ
る部分断面図である。
12 マスク 16 搬送装置 17 吸着パッド 17a 先端部 21 凹部 24 凸部 25 枠体 25a 先端部
Claims (2)
- 【請求項1】 被搬送物を吸着するための吸着パッドを
有する搬送装置において、 前記吸着パッドが吸引用の凹部を有しており、 前記凹部の底部に凸部が設けられていることを特徴とす
る搬送装置。 - 【請求項2】 被搬送物を吸着するための吸着パッドを
有する搬送装置において、 前記吸着パッドが吸引用の凹部を有しており、 前記凹部の開口側における前記吸着パッドの先端部と面
一の先端部を有する枠体が前記吸着パッドの周囲に設け
られていることを特徴とする搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31781992A JPH06143176A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31781992A JPH06143176A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143176A true JPH06143176A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18092405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31781992A Pending JPH06143176A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143176A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7309089B2 (en) * | 2004-02-04 | 2007-12-18 | Delaware Capital Formation, Inc. | Vacuum cup |
| CN104870344A (zh) * | 2012-12-21 | 2015-08-26 | 肖特兄弟公司 | 吸杯 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP31781992A patent/JPH06143176A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7309089B2 (en) * | 2004-02-04 | 2007-12-18 | Delaware Capital Formation, Inc. | Vacuum cup |
| US7712807B2 (en) | 2004-02-04 | 2010-05-11 | Delaware Capital Formation, Inc. | Vacuum cup with relief port and method of moving and releasing an object |
| CN104870344A (zh) * | 2012-12-21 | 2015-08-26 | 肖特兄弟公司 | 吸杯 |
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