JPH06143637A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
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- JPH06143637A JPH06143637A JP29938192A JP29938192A JPH06143637A JP H06143637 A JPH06143637 A JP H06143637A JP 29938192 A JP29938192 A JP 29938192A JP 29938192 A JP29938192 A JP 29938192A JP H06143637 A JPH06143637 A JP H06143637A
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- Japan
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- heating resistor
- resistor layer
- thermal head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板上に発熱抵抗体層と電極層と保護層とを
形成したサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体層の特性
を改善して省電力化と高画質化とを実現する。 【構成】 バリウムとルテニウムとチタンとを含有した
酸化物で発熱抵抗体層10を形成し、この発熱抵抗体層
10の比抵抗を上昇させて発熱素子15の抵抗値を増加
させ、発熱抵抗体層10の抵抗温度係数を±0に近接さ
せて発熱時の抵抗値の変化を防止する。
形成したサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体層の特性
を改善して省電力化と高画質化とを実現する。 【構成】 バリウムとルテニウムとチタンとを含有した
酸化物で発熱抵抗体層10を形成し、この発熱抵抗体層
10の比抵抗を上昇させて発熱素子15の抵抗値を増加
させ、発熱抵抗体層10の抵抗温度係数を±0に近接さ
せて発熱時の抵抗値の変化を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタ等に
利用するサーマルヘッドに関するものである。
利用するサーマルヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、サーマルヘッドを利用したサーマ
ルプリンタ、カラープリンタ、バーコードプリンタ、フ
ァクシミリ、電子キャッシュレジスタのR/J(Receipt
/Journal)プリンタなどに利用している。そして、この
ようなサーマルプリンタには、省電力化、高速化、高画
質化、長寿命化等が必要であるが、これらを達成するた
めにはサーマルヘッドの発熱素子を形成する発熱抵抗体
層の特性を改善する必要がある。
ルプリンタ、カラープリンタ、バーコードプリンタ、フ
ァクシミリ、電子キャッシュレジスタのR/J(Receipt
/Journal)プリンタなどに利用している。そして、この
ようなサーマルプリンタには、省電力化、高速化、高画
質化、長寿命化等が必要であるが、これらを達成するた
めにはサーマルヘッドの発熱素子を形成する発熱抵抗体
層の特性を改善する必要がある。
【0003】つまり、サーマルヘッドの省電力化を達成
するには、駆動電流を低減するために発熱素子を高抵抗
化する必要がある。また、サーマルヘッドの高速化を達
成するには、短時間で発熱素子の表面温度を上昇させる
ために発熱抵抗体層の耐熱性を向上させる必要がある。
さらに、サーマルヘッドの高画質化を達成するには、印
刷画像が一画素毎に明瞭であると共に連続印刷でも尾引
きを発生しないように、発熱抵抗体層のTCR(Tempera
ture Coefficient of Resistance)を適正値とする必要
がある。また、サーマルヘッドの長寿命化を達成するに
は、発熱抵抗体層を遮蔽する保護層の耐摩耗性なども必
要であるが、この場合は経時的な劣化を防止するために
発熱抵抗体層に耐蝕性が必要である。
するには、駆動電流を低減するために発熱素子を高抵抗
化する必要がある。また、サーマルヘッドの高速化を達
成するには、短時間で発熱素子の表面温度を上昇させる
ために発熱抵抗体層の耐熱性を向上させる必要がある。
さらに、サーマルヘッドの高画質化を達成するには、印
刷画像が一画素毎に明瞭であると共に連続印刷でも尾引
きを発生しないように、発熱抵抗体層のTCR(Tempera
ture Coefficient of Resistance)を適正値とする必要
がある。また、サーマルヘッドの長寿命化を達成するに
は、発熱抵抗体層を遮蔽する保護層の耐摩耗性なども必
要であるが、この場合は経時的な劣化を防止するために
発熱抵抗体層に耐蝕性が必要である。
【0004】そして、前述のようにサーマルヘッドの省
電力化のために発熱素子を高抵抗化するには、この発熱
素子を形成する発熱抵抗体層の材料の比抵抗を上昇させ
る必要がある。例えば、材料の比抵抗が低い発熱抵抗体
層で高抵抗の発熱素子を形成するためには、発熱抵抗体
層の膜厚を薄型化する必要があるので、これは部分的な
抵抗値の誤差が増大することになると共に生産性や耐久
性を阻害することになる。そこで、このような課題を有
することなく発熱素子を高抵抗化するには、上述のよう
に比抵抗が高い材料で発熱抵抗体層を形成する必要があ
る。
電力化のために発熱素子を高抵抗化するには、この発熱
素子を形成する発熱抵抗体層の材料の比抵抗を上昇させ
る必要がある。例えば、材料の比抵抗が低い発熱抵抗体
層で高抵抗の発熱素子を形成するためには、発熱抵抗体
層の膜厚を薄型化する必要があるので、これは部分的な
抵抗値の誤差が増大することになると共に生産性や耐久
性を阻害することになる。そこで、このような課題を有
することなく発熱素子を高抵抗化するには、上述のよう
に比抵抗が高い材料で発熱抵抗体層を形成する必要があ
る。
【0005】そして、このようなサーマルヘッドとして
は、酸化ルテニウムを主成分とする材料で発熱抵抗体層
を形成したサーマルヘッドが特開昭60-157884 号公報に
提案されている。そこで、ここでは上記公報に開示され
たサーマルヘッドを従来例として図6に基づいて説明す
る。まず、このサーマルヘッド1では、セラミック基板
2の表面の略全域にガラスグレーズ層3を一様に積層形
成し、このガラスグレーズ層3上に所定形状の発熱抵抗
体層4を部分的に形成している。そして、この発熱抵抗
体層4の両側部上から前記ガラスグレーズ層3上に至る
位置にTi-Au等からなる所定形状の電極層5,6を形
成することで、これらの電極層5,6間に位置する前記
発熱抵抗体層4で発熱素子7を形成している。なお、こ
のようなサーマルヘッド1は、実際には上述のような発
熱素子7と電極層5,6との表面上に、耐蝕性や耐摩耗
性を向上させる保護層(図示せず)を形成することにな
る。
は、酸化ルテニウムを主成分とする材料で発熱抵抗体層
を形成したサーマルヘッドが特開昭60-157884 号公報に
提案されている。そこで、ここでは上記公報に開示され
たサーマルヘッドを従来例として図6に基づいて説明す
る。まず、このサーマルヘッド1では、セラミック基板
2の表面の略全域にガラスグレーズ層3を一様に積層形
成し、このガラスグレーズ層3上に所定形状の発熱抵抗
体層4を部分的に形成している。そして、この発熱抵抗
体層4の両側部上から前記ガラスグレーズ層3上に至る
位置にTi-Au等からなる所定形状の電極層5,6を形
成することで、これらの電極層5,6間に位置する前記
発熱抵抗体層4で発熱素子7を形成している。なお、こ
のようなサーマルヘッド1は、実際には上述のような発
熱素子7と電極層5,6との表面上に、耐蝕性や耐摩耗
性を向上させる保護層(図示せず)を形成することにな
る。
【0006】そして、このサーマルヘッド1では、酸化
ルテニウム(RuO2)を主成分とし、M(このMはCa,
Sr,Ba,Pb,Bi,Tl から選定した少なくとも一つ)の
酸化物を、M/Ru=0.6 〜2.0(at%)だけ含有した金
属酸化物で前記発熱抵抗体層4を形成している。そこ
で、ここではサーマルヘッド1の発熱抵抗体層4のMと
してBaを選定し、このBa/Ruが1.0(at%)となる
BaRuO3 で発熱抵抗体層4を形成した場合に付いて
以下に詳述する。
ルテニウム(RuO2)を主成分とし、M(このMはCa,
Sr,Ba,Pb,Bi,Tl から選定した少なくとも一つ)の
酸化物を、M/Ru=0.6 〜2.0(at%)だけ含有した金
属酸化物で前記発熱抵抗体層4を形成している。そこ
で、ここではサーマルヘッド1の発熱抵抗体層4のMと
してBaを選定し、このBa/Ruが1.0(at%)となる
BaRuO3 で発熱抵抗体層4を形成した場合に付いて
以下に詳述する。
【0007】まず、このようなBaRuO3 で発熱抵抗
体層4を形成する場合は、その原材料をスパッタリング
法でガラスグレーズ層3上に成膜し、この後に600 〜70
0(℃)の雰囲気中でアニールを行なって結晶化させる。
このようにすることで、この発熱抵抗体層4の抵抗値は
所定値となるので、このアニールの温度以下で使用する
限りは発熱抵抗体層4の劣化は微少である。さらに、こ
の発熱抵抗体層4は、元々が酸化物であるので耐蝕性は
良好で経時的な劣化も微少である。
体層4を形成する場合は、その原材料をスパッタリング
法でガラスグレーズ層3上に成膜し、この後に600 〜70
0(℃)の雰囲気中でアニールを行なって結晶化させる。
このようにすることで、この発熱抵抗体層4の抵抗値は
所定値となるので、このアニールの温度以下で使用する
限りは発熱抵抗体層4の劣化は微少である。さらに、こ
の発熱抵抗体層4は、元々が酸化物であるので耐蝕性は
良好で経時的な劣化も微少である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにBaRu
O3 で発熱抵抗体層4を形成したサーマルヘッド1は、
高速化や長寿命化に有効である。
O3 で発熱抵抗体層4を形成したサーマルヘッド1は、
高速化や長寿命化に有効である。
【0009】しかし、このようなサーマルヘッド1は、
実際には高画質化や省電力化には劣性である。つまり、
上述したBaRuO3 等からなる発熱抵抗体層4は、T
CRが800(ppm/K)程度と極めて高いため、発熱温度が上
昇すると抵抗値が増加して駆動電力が減少することにな
り、印刷濃度の立上がりの応答性が低下して画像品質を
阻害している。特に、このようなサーマルヘッド1で
は、連続的な画像印刷で印刷濃度が所定値となる駆動電
力で一画素だけを印刷するような場合、極短時間だけ駆
動する発熱素子7の発熱温度が画像印刷に必要な温度ま
で到達しにくいので印刷不良が発生しやすい。
実際には高画質化や省電力化には劣性である。つまり、
上述したBaRuO3 等からなる発熱抵抗体層4は、T
CRが800(ppm/K)程度と極めて高いため、発熱温度が上
昇すると抵抗値が増加して駆動電力が減少することにな
り、印刷濃度の立上がりの応答性が低下して画像品質を
阻害している。特に、このようなサーマルヘッド1で
は、連続的な画像印刷で印刷濃度が所定値となる駆動電
力で一画素だけを印刷するような場合、極短時間だけ駆
動する発熱素子7の発熱温度が画像印刷に必要な温度ま
で到達しにくいので印刷不良が発生しやすい。
【0010】また、上述したBaRuO3 等からなる発
熱抵抗体層4は、比抵抗が2500(μΩcm)程度と極めて
低いため、発熱素子7の抵抗値を増加させることが困難
でサーマルヘッド1の消費電力が増大することになる。
つまり、このような発熱抵抗体層4で平面形状が正方形
の発熱素子7を形成する場合、その抵抗値を1.0(KΩ)
とするためには膜厚を250(Å)程度まで薄型化する必要
があるが、このような膜厚の薄膜層はスパッタリング法
等の既存の薄膜技術では実施困難である。
熱抵抗体層4は、比抵抗が2500(μΩcm)程度と極めて
低いため、発熱素子7の抵抗値を増加させることが困難
でサーマルヘッド1の消費電力が増大することになる。
つまり、このような発熱抵抗体層4で平面形状が正方形
の発熱素子7を形成する場合、その抵抗値を1.0(KΩ)
とするためには膜厚を250(Å)程度まで薄型化する必要
があるが、このような膜厚の薄膜層はスパッタリング法
等の既存の薄膜技術では実施困難である。
【0011】本発明は、省電力化と高画質化とが可能な
サーマルヘッドを得るものである。
サーマルヘッドを得るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】基板上に発熱抵抗体層と
電極層と保護層とを形成したサーマルヘッドにおいて、
バリウムとルテニウムとチタンとを含有した酸化物で前
記発熱抵抗体層を形成した。
電極層と保護層とを形成したサーマルヘッドにおいて、
バリウムとルテニウムとチタンとを含有した酸化物で前
記発熱抵抗体層を形成した。
【0013】
【作用】発熱抵抗体層の比抵抗を上昇させて発熱素子の
抵抗値を増加させることができ、さらに、発熱抵抗体層
のTCRを±0に近接させて発熱時の抵抗値の変化を防
止することができるので、省電力化と高画質化とが可能
なサーマルヘッドを得ることができる。
抵抗値を増加させることができ、さらに、発熱抵抗体層
のTCRを±0に近接させて発熱時の抵抗値の変化を防
止することができるので、省電力化と高画質化とが可能
なサーマルヘッドを得ることができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図1ないし図5に基づいて
説明する。まず、このサーマルヘッド8では、図1に例
示するように、グレーズドアルミナ基板9の表面上の略
全域に、バリウムとルテニウムとチタンとを含有した酸
化物で発熱抵抗体層10を積層形成している。そして、
この発熱抵抗体層10上にチタン等からなる第一電極層
11とアルミニウム等からなる第二電極層12とを順次
積層してパターニングすることで、前記発熱抵抗体層1
0上に所定形状の個別電極層13と共通電極層14とを
形成している。そこで、これらの電極層13,14間に
位置する前記発熱抵抗体層10が発熱素子15を形成し
ている。さらに、このサーマルヘッド8では、前記発熱
素子15や前記電極層13,14の表面の略全域に、ム
ライト等からなる第一保護層16と炭化珪素等からなる
第二保護層17とを順次積層している。
説明する。まず、このサーマルヘッド8では、図1に例
示するように、グレーズドアルミナ基板9の表面上の略
全域に、バリウムとルテニウムとチタンとを含有した酸
化物で発熱抵抗体層10を積層形成している。そして、
この発熱抵抗体層10上にチタン等からなる第一電極層
11とアルミニウム等からなる第二電極層12とを順次
積層してパターニングすることで、前記発熱抵抗体層1
0上に所定形状の個別電極層13と共通電極層14とを
形成している。そこで、これらの電極層13,14間に
位置する前記発熱抵抗体層10が発熱素子15を形成し
ている。さらに、このサーマルヘッド8では、前記発熱
素子15や前記電極層13,14の表面の略全域に、ム
ライト等からなる第一保護層16と炭化珪素等からなる
第二保護層17とを順次積層している。
【0015】なお、このサーマルヘッド8では、実際に
は多数の発熱素子15を副走査方向や主走査方向にライ
ン状に連設することで、シリアル形式やライン形式のサ
ーマルヘッド8となっている。
は多数の発熱素子15を副走査方向や主走査方向にライ
ン状に連設することで、シリアル形式やライン形式のサ
ーマルヘッド8となっている。
【0016】このような構成において、このサーマルヘ
ッド8では、電極層13,14間に所定の駆動電圧を印
加して所望の発熱素子15を選択的に発熱駆動すること
で、感熱紙(図示せず)などにドットマトリクス形式の
画像印刷を行なうようになっている。
ッド8では、電極層13,14間に所定の駆動電圧を印
加して所望の発熱素子15を選択的に発熱駆動すること
で、感熱紙(図示せず)などにドットマトリクス形式の
画像印刷を行なうようになっている。
【0017】ここで、本出願人が実際に試作したサーマ
ルヘッド8の製作方法を以下に説明する。まず、グレー
ズドアルミナ基板9の表面に発熱抵抗体層10をRF
(Radio−Frequency)スパッタリングで成膜する。この
時、このRFスパッタリングで使用するターゲット18
は、図2に例示するように、BaRuO3 からなる円盤
状の焼結体19上にTiからなる10×10×2.0(mm)の複
数個のチップ20を、磁界が集中する円周上に配列した
形態となっている。そこで、上述のようなターゲット1
8を使用して1.0(Pa)のArガス-50(%)O2 ガス内で
グレーズドアルミナ基板9上に発熱抵抗体層10をRF
スパッタリングで成膜し、この発熱抵抗体層10を700
(℃)で1.0(H)の熱処理で安定させた。
ルヘッド8の製作方法を以下に説明する。まず、グレー
ズドアルミナ基板9の表面に発熱抵抗体層10をRF
(Radio−Frequency)スパッタリングで成膜する。この
時、このRFスパッタリングで使用するターゲット18
は、図2に例示するように、BaRuO3 からなる円盤
状の焼結体19上にTiからなる10×10×2.0(mm)の複
数個のチップ20を、磁界が集中する円周上に配列した
形態となっている。そこで、上述のようなターゲット1
8を使用して1.0(Pa)のArガス-50(%)O2 ガス内で
グレーズドアルミナ基板9上に発熱抵抗体層10をRF
スパッタリングで成膜し、この発熱抵抗体層10を700
(℃)で1.0(H)の熱処理で安定させた。
【0018】つぎに、上述のようにして形成した発熱抵
抗体層10上にスパッタリングで膜厚1000(Å)のTi
(チタン)層と膜厚9000(Å)のAl(アルミニウム)層
とを順次成膜し、これをフォトリソグラフィーでパター
ニングすることで電極層13,14と発熱素子15とを
形成した。この時、本出願人が試作したサーマルヘッド
8では、形状が132 ×120(μm)の矩形の発熱素子15を
7.6(Dot/mm)の密度で配列した。さらに、この上に3A
l2O3・2SiO2(ムライト)からなる膜厚3.0(μm)の第
一保護層16と、SiC(炭化珪素)からなる膜厚2.0
(μm)の第二保護層17とを、RFスパッタリングで順
次成膜することでサーマルヘッド8を製作した。
抗体層10上にスパッタリングで膜厚1000(Å)のTi
(チタン)層と膜厚9000(Å)のAl(アルミニウム)層
とを順次成膜し、これをフォトリソグラフィーでパター
ニングすることで電極層13,14と発熱素子15とを
形成した。この時、本出願人が試作したサーマルヘッド
8では、形状が132 ×120(μm)の矩形の発熱素子15を
7.6(Dot/mm)の密度で配列した。さらに、この上に3A
l2O3・2SiO2(ムライト)からなる膜厚3.0(μm)の第
一保護層16と、SiC(炭化珪素)からなる膜厚2.0
(μm)の第二保護層17とを、RFスパッタリングで順
次成膜することでサーマルヘッド8を製作した。
【0019】上述のようにすることで、このサーマルヘ
ッド8では、バリウムとルテニウムとチタンとを含有し
た酸化物で発熱抵抗体層10を形成することになるの
で、これはバリウムとルテニウムとを含有した酸化物か
らなる従来のサーマルヘッド1の発熱抵抗体層4とは異
なる特性を有する。そこで、本出願人は上述のようなR
Fスパッタリングのターゲット18のチップ20の個数
を増減することなどで発熱抵抗体層4の組成を可変させ
て特性を評価した。なお、このような評価においては、
実際にはグレーズドアルミナ基板9上に発熱抵抗体層1
0のみを成膜したものや、保護層16,17を成膜しな
いものなどもサンプルとした。
ッド8では、バリウムとルテニウムとチタンとを含有し
た酸化物で発熱抵抗体層10を形成することになるの
で、これはバリウムとルテニウムとを含有した酸化物か
らなる従来のサーマルヘッド1の発熱抵抗体層4とは異
なる特性を有する。そこで、本出願人は上述のようなR
Fスパッタリングのターゲット18のチップ20の個数
を増減することなどで発熱抵抗体層4の組成を可変させ
て特性を評価した。なお、このような評価においては、
実際にはグレーズドアルミナ基板9上に発熱抵抗体層1
0のみを成膜したものや、保護層16,17を成膜しな
いものなどもサンプルとした。
【0020】まず、本出願人はBaRuO3 の焼結体1
9上に積載するTiのチップ20の個数を6個、12
個、18個としてグレーズドアルミナ基板9上に本案の
発熱抵抗体層10を成膜すると共に、チップ20の個数
を0個として従来例に相当する発熱抵抗体層4も成膜し
た。そして、このようにして成膜した発熱抵抗体層4,
10の比抵抗とTCRとを測定したところ、図3に例示
するように、チップ20の個数を増加する毎に比抵抗が
上昇してTCRは低下することが判明した。
9上に積載するTiのチップ20の個数を6個、12
個、18個としてグレーズドアルミナ基板9上に本案の
発熱抵抗体層10を成膜すると共に、チップ20の個数
を0個として従来例に相当する発熱抵抗体層4も成膜し
た。そして、このようにして成膜した発熱抵抗体層4,
10の比抵抗とTCRとを測定したところ、図3に例示
するように、チップ20の個数を増加する毎に比抵抗が
上昇してTCRは低下することが判明した。
【0021】より具体的には、ターゲット18内のTi
のチップ20の個数を0個としてチタンを含有しない従
来の発熱抵抗体層4では、比抵抗は2300(μΩcm)程度
と極めて低くなり、TCRは+800(ppm/K)程度と極
めて高くなった。しかし、チップ20の個数を増加する
毎に比抵抗は上昇してTCRは低下し、例えば、Tiの
チップ20の個数を18個としてチタンを含有した本案
の発熱抵抗体層10では、比抵抗は10000(μΩcm)程度
と極めて高く、TCRは−100( ppm/K)程度と極めて
±0に近接している。
のチップ20の個数を0個としてチタンを含有しない従
来の発熱抵抗体層4では、比抵抗は2300(μΩcm)程度
と極めて低くなり、TCRは+800(ppm/K)程度と極
めて高くなった。しかし、チップ20の個数を増加する
毎に比抵抗は上昇してTCRは低下し、例えば、Tiの
チップ20の個数を18個としてチタンを含有した本案
の発熱抵抗体層10では、比抵抗は10000(μΩcm)程度
と極めて高く、TCRは−100( ppm/K)程度と極めて
±0に近接している。
【0022】特に、このTCRに関しては、上述のよう
にTiのチップ20の個数が18個の発熱抵抗体層10
では−100(ppm/K)程度で、Tiのチップ20の個数
が12個の発熱抵抗体層10では+350(ppm /K)程度
となったので、例えば、Tiのチップ20の個数を16
〜17個などとすることでTCRを略±0にできること
が類推できる。
にTiのチップ20の個数が18個の発熱抵抗体層10
では−100(ppm/K)程度で、Tiのチップ20の個数
が12個の発熱抵抗体層10では+350(ppm /K)程度
となったので、例えば、Tiのチップ20の個数を16
〜17個などとすることでTCRを略±0にできること
が類推できる。
【0023】つまり、上述のようにターゲット18中に
所定数のTiのチップ20を配列してチタンを含有した
発熱抵抗体層10を成膜することで、発熱抵抗体層10
の比抵抗を上昇させて発熱素子15の抵抗値を増加させ
ることができるので、サーマルヘッド8の省電力化に寄
与することができる。さらに、上述のように発熱抵抗体
層10のTCRを±0に近接させることで、発熱温度の
上昇時の抵抗値の変化による駆動電力の変動を防止する
ことができるので、作動中のサーマルヘッド8の印刷濃
度の変化を防止して高画質化に寄与することができる。
所定数のTiのチップ20を配列してチタンを含有した
発熱抵抗体層10を成膜することで、発熱抵抗体層10
の比抵抗を上昇させて発熱素子15の抵抗値を増加させ
ることができるので、サーマルヘッド8の省電力化に寄
与することができる。さらに、上述のように発熱抵抗体
層10のTCRを±0に近接させることで、発熱温度の
上昇時の抵抗値の変化による駆動電力の変動を防止する
ことができるので、作動中のサーマルヘッド8の印刷濃
度の変化を防止して高画質化に寄与することができる。
【0024】また、本出願人は上述のようにして試作し
た四種類の発熱抵抗体層4,10の組成をRBS(Ruthe
rford Back Scattering)法で調査したところ、下記の表
1に例示するように、ターゲット18のチップ20の個
数を増加させると、発熱抵抗体層10内のTi(チタン)
の含有率が増大すると共にRu(ルテニウム)の含有率が
低下することが判明した。
た四種類の発熱抵抗体層4,10の組成をRBS(Ruthe
rford Back Scattering)法で調査したところ、下記の表
1に例示するように、ターゲット18のチップ20の個
数を増加させると、発熱抵抗体層10内のTi(チタン)
の含有率が増大すると共にRu(ルテニウム)の含有率が
低下することが判明した。
【0025】
【表1】
【0026】なお、ここではターゲット18のチップ2
0の個数を0個〜18個として発熱抵抗体層10を成膜
した四種類のサンプルを〜として表記している。
0の個数を0個〜18個として発熱抵抗体層10を成膜
した四種類のサンプルを〜として表記している。
【0027】つぎに、本出願人は上述のように試作した
サンプルの電極層13,14にドライバIC(Integrate
d Circuit)等の回路部品(図示せず)を接続し、発熱抵
抗体層10に駆動電力を印加して印刷濃度の変化をOD
(Optical Density)法で測定した。なお、この実験で
は、パルス幅が0.7(ms)で周期が2.0(ms)の駆動電力を
連続する32ドットに5000パルスずつ印加し、このように
印加する駆動電力を0.3(W)から0.1(W)ずつ上昇させ
た。そして、このようにして印刷した濃度を、印刷の開
始位置から10(mm)の位置でマクベス濃度計で測定した。
サンプルの電極層13,14にドライバIC(Integrate
d Circuit)等の回路部品(図示せず)を接続し、発熱抵
抗体層10に駆動電力を印加して印刷濃度の変化をOD
(Optical Density)法で測定した。なお、この実験で
は、パルス幅が0.7(ms)で周期が2.0(ms)の駆動電力を
連続する32ドットに5000パルスずつ印加し、このように
印加する駆動電力を0.3(W)から0.1(W)ずつ上昇させ
た。そして、このようにして印刷した濃度を、印刷の開
始位置から10(mm)の位置でマクベス濃度計で測定した。
【0028】すると、図4に例示するように、発熱抵抗
体層10の成膜時のチップ20の個数が多いサーマルヘ
ッド8ほど、小さな駆動電力でも所定の印刷濃度が得ら
れることが判明した。例えば、チップ20の個数を0個
としてチタンを含有しない従来の発熱抵抗体層4では、
印刷濃度が飽和する駆動電力は0.6(W)程度と極めて高
いが、チップ20の個数を18個として多量のチタンを
含有した本案の発熱抵抗体層10では、印刷濃度が飽和
する駆動電力は0.4(W)程度と極めて低くなっている。
つまり、発熱抵抗体層10のTCRが低いサーマルヘッ
ド8ほど発熱温度の立上がりが良好で駆動電力を低減で
き、サーマルヘッド8の省電力化に寄与することができ
る。
体層10の成膜時のチップ20の個数が多いサーマルヘ
ッド8ほど、小さな駆動電力でも所定の印刷濃度が得ら
れることが判明した。例えば、チップ20の個数を0個
としてチタンを含有しない従来の発熱抵抗体層4では、
印刷濃度が飽和する駆動電力は0.6(W)程度と極めて高
いが、チップ20の個数を18個として多量のチタンを
含有した本案の発熱抵抗体層10では、印刷濃度が飽和
する駆動電力は0.4(W)程度と極めて低くなっている。
つまり、発熱抵抗体層10のTCRが低いサーマルヘッ
ド8ほど発熱温度の立上がりが良好で駆動電力を低減で
き、サーマルヘッド8の省電力化に寄与することができ
る。
【0029】さらに、本出願人は実際に試作した〜
のサーマルヘッド1,8の一つの発熱素子7,15に同
一の駆動電力を印加して1ドット分の幅の罫線を印刷
し、これを目視して印刷品質を評価した。すると、発熱
抵抗体層4のTCRが高い従来のサーマルヘッド1では
印刷不良が発生し、発熱抵抗体層10のTCRが低い本
案のサーマルヘッド8では印刷品質が良好であることを
確認できた。
のサーマルヘッド1,8の一つの発熱素子7,15に同
一の駆動電力を印加して1ドット分の幅の罫線を印刷
し、これを目視して印刷品質を評価した。すると、発熱
抵抗体層4のTCRが高い従来のサーマルヘッド1では
印刷不良が発生し、発熱抵抗体層10のTCRが低い本
案のサーマルヘッド8では印刷品質が良好であることを
確認できた。
【0030】また、本出願人は本案のサーマルヘッド8
の耐熱性と耐蝕性とを評価するため、保護層16,17
を成膜せずに発熱素子7,15を露出させた,のサ
ーマルヘッド1,8を試作してランニングテストを実行
した。なお、この実験では、各サーマルヘッド1,8の
駆動電力を、印刷濃度が各々飽和する0.60(W)と0.42
(W)とし、そのパルス幅は0.7(ms)で周期は2.0(ms)
とした。そして、このようにして印加した駆動電力のパ
ルス数をカウントし、発熱素子7,15の抵抗値の変化
率を経時的に測定した。
の耐熱性と耐蝕性とを評価するため、保護層16,17
を成膜せずに発熱素子7,15を露出させた,のサ
ーマルヘッド1,8を試作してランニングテストを実行
した。なお、この実験では、各サーマルヘッド1,8の
駆動電力を、印刷濃度が各々飽和する0.60(W)と0.42
(W)とし、そのパルス幅は0.7(ms)で周期は2.0(ms)
とした。そして、このようにして印加した駆動電力のパ
ルス数をカウントし、発熱素子7,15の抵抗値の変化
率を経時的に測定した。
【0031】すると、図5に例示するように、従来と本
案とのサーマルヘッド1,8は、何れも発熱素子7,1
5の中心部の発熱温度は約400(℃)となるが、駆動電力
のパルス数が108 回に到達しても抵抗変化率はマイナス
値を安定的に維持していた。特に、本案のサーマルヘッ
ド8は、従来のサーマルヘッド1と比較して抵抗変化率
が微少で、耐熱性と耐蝕性とを極めて良好に維持するこ
とが確認できた。
案とのサーマルヘッド1,8は、何れも発熱素子7,1
5の中心部の発熱温度は約400(℃)となるが、駆動電力
のパルス数が108 回に到達しても抵抗変化率はマイナス
値を安定的に維持していた。特に、本案のサーマルヘッ
ド8は、従来のサーマルヘッド1と比較して抵抗変化率
が微少で、耐熱性と耐蝕性とを極めて良好に維持するこ
とが確認できた。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のように、バリウムとルテ
ニウムとチタンとを含有した酸化物で発熱抵抗体層を形
成したことにより、発熱抵抗体層の比抵抗を上昇させて
発熱素子の抵抗値を増加させることができ、さらに、発
熱抵抗体層のTCRを±0に近接させて発熱時の抵抗値
の変化を防止することができるので、省電力化と高画質
化とが可能なサーマルヘッドを得ることができる等の効
果を有するものである。
ニウムとチタンとを含有した酸化物で発熱抵抗体層を形
成したことにより、発熱抵抗体層の比抵抗を上昇させて
発熱素子の抵抗値を増加させることができ、さらに、発
熱抵抗体層のTCRを±0に近接させて発熱時の抵抗値
の変化を防止することができるので、省電力化と高画質
化とが可能なサーマルヘッドを得ることができる等の効
果を有するものである。
【図1】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図2】製作過程を示す平面図である。
【図3】スパッタリング時のチタンチップの個数と発熱
抵抗体層の比抵抗との関係を示す特性図である。
抵抗体層の比抵抗との関係を示す特性図である。
【図4】画像印刷時の駆動電力と印刷濃度との関係を示
す特性図である。
す特性図である。
【図5】駆動電力のパルス数と発熱抵抗体層の抵抗変化
率との関係を示す特性図である。
率との関係を示す特性図である。
【図6】従来例を示す縦断正面図である。
8 サーマルヘッド 9 基板 10 発熱抵抗体層 13,14 電極層 16,17 保護層
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に発熱抵抗体層と電極層と保護層
とを形成したサーマルヘッドにおいて、バリウムとルテ
ニウムとチタンとを含有した酸化物で前記発熱抵抗体層
を形成したことを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29938192A JPH06143637A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29938192A JPH06143637A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143637A true JPH06143637A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17871827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29938192A Pending JPH06143637A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115782411A (zh) * | 2022-12-05 | 2023-03-14 | 山东华菱电子股份有限公司 | 一种厚膜热敏打印头及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61271801A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-02 | 株式会社村田製作所 | 抵抗ペ−スト |
| JPH0342251A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 抵抗体膜およびその形成方法 |
| JPH0383660A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サーマルヘッド |
| JPH04181701A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 厚膜抵抗体用組成物 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP29938192A patent/JPH06143637A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61271801A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-02 | 株式会社村田製作所 | 抵抗ペ−スト |
| JPH0342251A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 抵抗体膜およびその形成方法 |
| JPH0383660A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サーマルヘッド |
| JPH04181701A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 厚膜抵抗体用組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115782411A (zh) * | 2022-12-05 | 2023-03-14 | 山东华菱电子股份有限公司 | 一种厚膜热敏打印头及其制备方法 |
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