JPH06143880A - メールフォーム - Google Patents
メールフォームInfo
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- JPH06143880A JPH06143880A JP32488892A JP32488892A JPH06143880A JP H06143880 A JPH06143880 A JP H06143880A JP 32488892 A JP32488892 A JP 32488892A JP 32488892 A JP32488892 A JP 32488892A JP H06143880 A JPH06143880 A JP H06143880A
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Abstract
も、印字データの用紙への転移が目立たない。 【構成】 基材11の密着予定面の略全面に粘着剤層1
2を形成し、折り返し又は積層して加圧することによ
り、再剥離可能に密着させるメールフォームに、基材1
1に形成されたデータ印字部21と密着する対向面の相
対する部分に、そのデータ印字部21に印字される印字
データ14を隠蔽する隠蔽印刷部22を設けた。
Description
タ印字部を隠蔽する隠蔽ハガキ用のメールフォームに関
するものである。
示す説明図である。メールフォーム10は、通常ハガキ
の略3倍の大きさの白色上質紙などからなる用紙11
に、折り曲げ用ミシン目p,qが形成され、両端にプリ
ンタ送り用のマージナル部r,sが切取り可能に設けら
れている。この用紙11には、表面に感圧性の弱粘着剤
層12が形成され、裏面に感圧性の強粘着剤層13が形
成されている。
示すように、表面の第1面Xに住所,氏名などの宛名情
報14xが印字され、第2面Y及び第3面Zには、親展
性のある秘密情報14y,14zが印字される。秘密情
報14y,14zとしては、血液検査結果、年金の支払
い通知、金融機関の満期通知、未払いの督促状などを挙
げることができる。このメールフォーム10は、表面に
ノンインパクトプリンタ(NIP)等により印字データ
14を高速で印字でき、しかも、宛名情報14xと秘密
情報14y,14zとのマッチングが確実にとれる。
曲げ用ミシン目p,qで三つ折りされるとともに、マー
ジナル部r,sが切り取られる。三つ折りされたメール
フォーム10は、シーラ等(不図示)により加圧するこ
とによって、図4(C)に示すように、用紙11の表側
の弱粘着剤12同士は再剥離可能に密着され、裏面の強
粘着剤層13同士は再剥離不能に完全接着される。この
状態で、三つ折り密着したメールフォーム10を郵送す
れば、ハガキ料金で親展性のある情報を伝達することが
でき、発行コストを大幅に削減することができる。受取
人は、図4(D)に示すように、表面の第2面Yと第3
面Zの密着面を剥離すれば、弱粘着剤層12は再剥離性
があるので、開封することができる。
のメールフォームは、三つ折り状態で圧着シーリングし
た後に、照明などによってハガキ裏面から透かして見る
と、秘密情報の印字データが判読できる場合があった。
また、印字データの用紙への定着が不完全な場合には、
第2面の印字データが第3面に、第3面の印字データが
第2面にそれぞれ転移することがあり、外観を損なうと
ともに、印字データを誤認する可能性があった。
密情報の印字データの隠蔽性がよく、しかも、印字デー
タの用紙への転移が目立たないメールフォームを提供す
ることである。
ームの解決手段は、基材の密着予定面の略全面に粘着剤
層を形成し、折り返し又は積層して加圧することによ
り、再剥離可能に密着させるメールフォームにおいて、
前記基材を折り返し又は積層したときに、前記基材に形
成されたデータ印字部と厚み方向に重なる位置であっ
て、そのデータ印字部の表面側及び/又は裏面側の少な
くとも1つの面に、そのデータ印字部に印字される印字
データを隠蔽する隠蔽印刷部を設けたことを特徴とす
る。
なる位置の表側及び/又は裏側の少なくとも1つの面に
隠蔽印刷部を設けたので、隠蔽性がより向上する。ま
た、印字データが転移しても、隠蔽印刷部があるので、
転移が目立たない。
発明を詳細に説明する。図1は、本発明によるメールフ
ォームの第1の実施例を示す斜視図である。なお、前述
の従来例と同様な機能を果たす部分には、同一の符号を
付して、重複する説明を省略する。
用紙11の第2面Yのデータ印字部21に相対する第3
面Zの部分、及び、第3面Zのデータ印字部21に相対
する第2面Yの部分に、隠蔽印刷部22が設けられてい
る。隠蔽印刷部22は、データ印字部21に印字する印
字データ14を隠蔽するためのものである。この隠蔽印
刷部22は、地紋、迷彩模様、網掛け、ベタ、デザイン
等のみの印刷であってもよいが、さらに、データ印字項
目名や注意事項、説明文などのような文字,記号の表示
を合わせて印刷することが効果的である。
たときにハガキの裏面となる面)には、濃度の濃い地
紋、迷彩模様、網掛け、ベタ、デザイン等を印刷するこ
とにより、より効果的に印字データ14を隠蔽すること
ができる。なお、第2面Yの裏面は、用紙11の第1面
X(密着シーリングしたときにハガキの表面となる用
紙)となる部分が完全接着されて、厚みが2倍になるの
で、特に、隠蔽印刷を施さなくともよい。
2の実施例を示す斜視図である。隠蔽印刷部22とデー
タ印字部21とは、密着して対向する面の相対する部分
に設けられていればよく、図2に示すように、隠蔽印刷
部22をデータ印字項目名などとして作表すれば、デー
タ14が読みやすくなる。
の通りである。データ印字部21の面積をSd 、隠蔽印
刷部22の面積をSc とすると、 第1の実施例:Sd ≒Sc (位置も一致する) 第2の実施例:Sd ⊂Sc (隠蔽印刷部22はデータ印
字部21を含むように配置する) の関係にある。
記のような特徴をもつので、以下のような効果がある。
第1の実施例は、レイアウトデザインの自由度は制限さ
れるが、データのセキュリティの必要性がより高く、メ
ールの発信人・受取人の双方が特に取り扱いを留意して
いるような用途、例えば、血液検査結果や人間ドック結
果などの通知に好適に使用することができる。
由度が高く、隠蔽行為を自然に行うことができ、企業又
は商品のイメージを重要視するような用途、例えば、金
融機関などの各種通知に使用することができる。また、
データ印字部21に印字するデータがある程度ズレてい
ても、隠蔽可能である。
3の実施例を示す説明図である。第3の実施例のメール
フォーム1Cは、用紙11を4つ折りするタイプであっ
て、第1面X,第2面Y,第3面Z,第4面ZZを有し
ている。図3の例では、第3面Xの表側(下側)にデー
タ印字部21が形成されており、用紙11を4つ折りし
たときに〔図3(B)参照〕、厚み方向に重なる位置に
複数の隠蔽印刷部22−1〜22−6が設けられてい
る。すなわち、隠蔽印字部22−1は第1面Xの裏側
(上側)に、隠蔽印字部22−2は第2面Yの裏側(上
側)に、隠蔽印字部22−3は第2面Yの表側(下側)
に、隠蔽印字部22−4は第3面Zの裏側(上側)に、
隠蔽印字部22−5は第4面ZZの裏側(上側)に、隠
蔽印字部22−6は第4面ZZの表側(下側)に、それ
ぞれ設けられている。
密着させたときに、図3(B)に示すように、データ印
字部21の表面側及び裏面側に3層の隠蔽印刷部22−
1〜22−3及び隠蔽印刷部22−4〜22−5がそれ
ぞれ配置されるので、データの隠蔽性が極めて高くな
る。
ずしも全て形成しなくても、十分な隠蔽性を有するもの
であり、データ印字部21の両側に少なくとも1つずつ
あれば足りる。また、隠蔽印刷部22−1,22−2,
22−4,22−5のみを形成すれば、用紙11の裏面
(上側)のみの印刷で済み、製造工程を簡略化すること
ができる。
液検査の結果通知などのような個人データのセキュリテ
ィ性を保ちながら郵送するハガキに使用する場合に、隠
蔽印刷部22を設けることにより、より隠蔽性が向上す
る。また、使用するプリンタがインパクトプリンタの場
合には、データ印字部21の相対する部分への印字の転
移はさけられない現象であるが、隠蔽印刷部22を設け
ることにより、転移が目立たなくなるので、使用後の外
観的な品質を向上させることができる。
粘着剤は、第2面Yと第3面Zの密着及び再剥離を容易
にするように調整されており、次に説明する粘着主剤、
粘着力調整剤、添加物等が以下の割合で混合されてい
る。 粘着主剤 100重量部 粘着力調整剤 針状物質の場合 10〜100(好ましくは
10〜50)重量部 微粒状物質の場合 0〜50(好ましくは5〜
30)重量部 上記両物質を混合した場合 10〜100重量部 添加物 ワックス 0.01〜20重量部 紫外線吸収剤 微量 消泡剤 微量 消泡助剤 微量 エマルジョン化成分 水 100〜500(好ましくは20
0〜300)重量部 乳化剤 0.5〜2重量部 樹脂 1〜50重量部
R)、エステル化天然ゴム、スチレンブタジエンゴム
(SBR)、クロロプレンゴム、ポリ酢酸ビニル、ポリ
メチルメタクレリート(PMMA)又は上記粘着主剤の
混合物などが使用される。各粘着主剤は、粒径が0.1
〜0.3μmの微粒状のものが好ましい。これらの粘着
主剤の混合にあたっては、その混合割合を適宜調整する
ことによって、感圧接着剤同士が接着する自着性を保持
し、基材との密着性を自着性より大きくすることができ
る(自着性+アンカー効果)、例えば、自着性のよいN
Rを主体として、アンカー効果のよいPMMA,SBR
を適宜混合したものが挙げられる。また、PMMAは、
単独で用いるよりも、他の粘着主剤と混合して用いると
よい。
剤の粘着力を調整するために混合され、針状物質若しく
は微粒状物質又はこれらの混合物が用いられる。針状物質 針状物質は、ガラス繊維、炭素繊維、PAN系繊維、金
属結晶、金属化合物結晶など粘着主剤とは親和性(相溶
性)を有しない物質であって、針状又は偏平状、螺旋
状、先尖状などの形状をしたものが用いられる。針状物
質の物性としては、平均長さ10〜20μm、平均径
0.2〜0.5μmの大きさのものがよく、印刷加工や
NIP特性を考慮して弾性率10000〜40000k
g/mm2 が好ましい。また、エマルジョン化し塗布剤
としたときの沈降性を低くするために、見掛け比重は
0.05〜0.6程度が好ましい。本件発明者等は、種
々試験をした結果、針状物質として、見掛け比重0.2
(真比重3.3)、弾性率28000kg/mm2 の6
−チタン酸カリウム(K2O・6KiO2 )が好適に使
用できることを見出した。
アルミナゲル、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、タルク、クレー、カオリン、活性白土、アクリルビ
ーズ、澱粉、セルロース、シラスバルーンなど粘着主剤
とは親和性(相溶性)を有しない物質であって、粒径1
0mμm(ミリミクロン)〜30μm、好ましくは0.
5μm〜10μmの粒形状をしたものが使用される。な
お、微粒状物質は、針状物質と混合して使用してもよ
い。
性、NIPの搬送性能等の滑り性向上又は耐ブロッキン
グ性向上のために、ポリエチレンワックス、カルナウバ
ワックス等のワックス類、劣化防止のために、アンモニ
ア、エタノールアミン等の紫外線吸収剤などを添加して
もよい。また、消泡剤として、非イオン系界面活性剤、
アニオン系界面活性剤(鉱物油系)を添加したり、さら
に、消泡助剤として、シリカ等を添加してもよい。
剤、粘着力調整剤、添加物は、水などの媒体に分散し
て、エマルジョン状態で基材に塗布される。エマルジョ
ン化のためには、必要に応じて乳化剤が添加される。乳
化剤としては、オレイン酸石鹸、ひまし油カリウム石
鹸、カゼイン、にかわ、ゼラチン等が使用できる。ま
た、エマルジョン化したときの二次凝集防止のために、
粘着主剤と親和性を有しない樹脂を添加することができ
る。この樹脂としては、水分散性高分子ポリエステル、
熱可塑性エラストマー、低密度ポリエチレン等の低分子
ポリエチレン、アイオノマー、酢酸ビニル−オレフィン
共重合体などが好適に使用できる。
0.1〜10g/m2 、好ましくは1.0〜3.0g/
m2 に塗布される。この厚みにすれば、塗布量が少なく
て済むうえ、ブロッキング、パイリング(粉落ち)等を
防止できる。
く、本発明の範囲内で種々の変形や変更が可能であっ
て、それらも本発明の範囲に含まれる。例えば、3つ折
りメールフォームの例で説明したが、2つ折り又は4つ
折り以上の形態であっても適用できる。データ印字部
と、隠蔽印刷部は、密着する対向面の相対する部分に配
置されれは、大きさや数、その他の位置関係は、メール
フォームの用途に応じて、適宜変更できる。
れば、データ印字部と厚み方向に重なる位置に、隠蔽印
刷部を設けたので、隠蔽性がより向上した。また、隠蔽
印刷部を設けることにより、データ印字部の相対する部
分への印字の転移があった場合にも、転移が目立たなく
なった。
示す斜視図である。
示す斜視図である。
示す説明図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 基材の密着予定面の略全面に粘着剤層を
形成し、折り返し又は積層して加圧することにより、再
剥離可能に密着させるメールフォームにおいて、 前記基材を折り返し又は積層したときに、前記基材に形
成されたデータ印字部と厚み方向に重なる位置であっ
て、そのデータ印字部の表面側及び/又は裏面側の少な
くとも1つの面に、そのデータ印字部に印字される印字
データを隠蔽する隠蔽印刷部を設けたことを特徴とする
メールフォーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32488892A JP3490104B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | メールフォーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32488892A JP3490104B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | メールフォーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143880A true JPH06143880A (ja) | 1994-05-24 |
| JP3490104B2 JP3490104B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=18170746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32488892A Expired - Lifetime JP3490104B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | メールフォーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3490104B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002331779A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-19 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 情報隠蔽帳票 |
| JP2006292996A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3116974U (ja) | 2005-05-31 | 2006-01-05 | 鐵夫 柴本 | ロ−プ鋸 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP32488892A patent/JP3490104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002331779A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-19 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 情報隠蔽帳票 |
| JP2006292996A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3490104B2 (ja) | 2004-01-26 |
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