JPH06143903A - ホイールキャップ - Google Patents
ホイールキャップInfo
- Publication number
- JPH06143903A JPH06143903A JP29741992A JP29741992A JPH06143903A JP H06143903 A JPH06143903 A JP H06143903A JP 29741992 A JP29741992 A JP 29741992A JP 29741992 A JP29741992 A JP 29741992A JP H06143903 A JPH06143903 A JP H06143903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- wheel cap
- engaging
- radial direction
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の停止中には小さなばね力が得られ走行
中には大きなばね力が得られるホイールキャップの付勢
手段を提供すること。 【構成】 円盤状の基部11と、基部11の裏面周縁部
に円周方向に間隔を隔てて列設されるとともに半径方向
に弾性変形可能に基部11から略垂直方向に突出した脚
部12aとこの先端に形成されディスクホイール20の
ハンプ部21と係合する頭部12bとからなる複数の係
合部12と、係合部12の内周側に配設されて係合部1
2を半径方向外方に付勢する付勢手段Sよりなるホイー
ルキャップ10において、付勢手段10を、各係合部の
頭部12b内側に対向する開口を有して放射状に配置さ
れ基部11に支持される有底筒体14と、有底筒体14
内の底部側に半径方向に移動可能に配置されるウエイト
15と、ウエイト15と各係合部の頭部12b間に介装
された圧縮スプリング16によって構成した。
中には大きなばね力が得られるホイールキャップの付勢
手段を提供すること。 【構成】 円盤状の基部11と、基部11の裏面周縁部
に円周方向に間隔を隔てて列設されるとともに半径方向
に弾性変形可能に基部11から略垂直方向に突出した脚
部12aとこの先端に形成されディスクホイール20の
ハンプ部21と係合する頭部12bとからなる複数の係
合部12と、係合部12の内周側に配設されて係合部1
2を半径方向外方に付勢する付勢手段Sよりなるホイー
ルキャップ10において、付勢手段10を、各係合部の
頭部12b内側に対向する開口を有して放射状に配置さ
れ基部11に支持される有底筒体14と、有底筒体14
内の底部側に半径方向に移動可能に配置されるウエイト
15と、ウエイト15と各係合部の頭部12b間に介装
された圧縮スプリング16によって構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪に装着されるホイ
ールキャップに関する。
ールキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】ホイールキャップの一つとして、円盤状
の基部と、該基部の裏面周縁部に円周方向に間隔を隔て
て列設されるとともに半径方向に弾性変形可能に該基部
から略垂直方向に突出した脚部と該脚部の先端に形成さ
れホイールのハンプ部と係合する頭部とからなる複数の
係合部と、該係合部の内周側に配設されて該係合部を半
径方向外方に付勢する付勢手段よりなるものがあり、例
えば特開平4−39101号公報にて提案されている。
の基部と、該基部の裏面周縁部に円周方向に間隔を隔て
て列設されるとともに半径方向に弾性変形可能に該基部
から略垂直方向に突出した脚部と該脚部の先端に形成さ
れホイールのハンプ部と係合する頭部とからなる複数の
係合部と、該係合部の内周側に配設されて該係合部を半
径方向外方に付勢する付勢手段よりなるものがあり、例
えば特開平4−39101号公報にて提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
て提案されているホイールキャップにおいて採用されて
いる付勢手段は複数の係合部に保持された単一のリング
状のホルダ(ワイヤスプリング)であり、このホルダの
ばね機能は車両の停止中と走行中で殆ど変わらない。し
たがって、車両停止中でのホイールキャップのディスク
ホイールに対する脱着作業性を重視してリング状ホルダ
のばね力を小さな値に設定すると、車両走行中でのホイ
ールキャップの耐脱落性が十分に得られず、逆に車両走
行中でのホイールキャップの耐脱落性を重視してリング
状ホルダのばね力を大きな値に設定すると、車両停止中
でのホイールキャップの脱着作業性が低下するといった
問題がある。本発明は、上記した問題に対処すべくなさ
れたものであり、車両の停止中には小さなばね力が得ら
れ走行中には大きなばね力が得られるホイールキャップ
の付勢手段を提供することを目的としている。
て提案されているホイールキャップにおいて採用されて
いる付勢手段は複数の係合部に保持された単一のリング
状のホルダ(ワイヤスプリング)であり、このホルダの
ばね機能は車両の停止中と走行中で殆ど変わらない。し
たがって、車両停止中でのホイールキャップのディスク
ホイールに対する脱着作業性を重視してリング状ホルダ
のばね力を小さな値に設定すると、車両走行中でのホイ
ールキャップの耐脱落性が十分に得られず、逆に車両走
行中でのホイールキャップの耐脱落性を重視してリング
状ホルダのばね力を大きな値に設定すると、車両停止中
でのホイールキャップの脱着作業性が低下するといった
問題がある。本発明は、上記した問題に対処すべくなさ
れたものであり、車両の停止中には小さなばね力が得ら
れ走行中には大きなばね力が得られるホイールキャップ
の付勢手段を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、円盤状の基部と、該基部の
裏面周縁部に円周方向に間隔を隔てて列設されるととも
に半径方向に弾性変形可能に該基部から略垂直方向に突
出した脚部と該脚部の先端に形成されディスクホイール
のハンプ部と係合する頭部とからなる複数の係合部と、
該係合部の内周側に配設されて該係合部を半径方向外方
に付勢する付勢手段よりなるホイールキャップにおい
て、前記付勢手段を、前記各係合部の頭部内側に対向す
る開口を有して放射状に配置され前記基部に支持される
有底筒体と、該有底筒体内の底部側に半径方向に移動可
能に配置されるウエイトと、該ウエイトと前記各係合部
の頭部間に介装された圧縮スプリングによって構成し
た。
ために、本発明においては、円盤状の基部と、該基部の
裏面周縁部に円周方向に間隔を隔てて列設されるととも
に半径方向に弾性変形可能に該基部から略垂直方向に突
出した脚部と該脚部の先端に形成されディスクホイール
のハンプ部と係合する頭部とからなる複数の係合部と、
該係合部の内周側に配設されて該係合部を半径方向外方
に付勢する付勢手段よりなるホイールキャップにおい
て、前記付勢手段を、前記各係合部の頭部内側に対向す
る開口を有して放射状に配置され前記基部に支持される
有底筒体と、該有底筒体内の底部側に半径方向に移動可
能に配置されるウエイトと、該ウエイトと前記各係合部
の頭部間に介装された圧縮スプリングによって構成し
た。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明によるホイールキャップに
おいては、車両停止中、ウエイトには遠心力が作用して
いないため、ウエイトは有底筒体内の底部にあり、圧縮
スプリングは取付時の小さなばね力にて係合部を半径方
向外方に付勢する。また、車両走行中、ウエイトには車
速に応じて増大する遠心力が作用して、この遠心力に応
じてウエイトが有底筒体内の底部から半径方向に移動し
て圧縮スプリングを圧縮変形させるため、圧縮スプリン
グのばね力は取付時に比して増大し、係合部の頭部とデ
ィスクホイールのハンプ部との係合が強くなる。したが
って、車両停止中のホイールキャップのディスクホイー
ルに対する脱着作業性を良好とした上で、車両走行中で
のホイールキャップの耐脱落性を十分に高めることがで
きる。
おいては、車両停止中、ウエイトには遠心力が作用して
いないため、ウエイトは有底筒体内の底部にあり、圧縮
スプリングは取付時の小さなばね力にて係合部を半径方
向外方に付勢する。また、車両走行中、ウエイトには車
速に応じて増大する遠心力が作用して、この遠心力に応
じてウエイトが有底筒体内の底部から半径方向に移動し
て圧縮スプリングを圧縮変形させるため、圧縮スプリン
グのばね力は取付時に比して増大し、係合部の頭部とデ
ィスクホイールのハンプ部との係合が強くなる。したが
って、車両停止中のホイールキャップのディスクホイー
ルに対する脱着作業性を良好とした上で、車両走行中で
のホイールキャップの耐脱落性を十分に高めることがで
きる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明によるホイールキャップ10の
裏面を示していて、このホイールキャップ10は図1及
び図2にて示したように、合成樹脂材料にて形成された
円盤状の基部11と、この基部11の裏面周縁部に円周
方向に間隔を隔てて列設された8個の係合部12と、こ
れら各係合部12の内側に配設された付勢手段Sによっ
て構成されている。各係合部12は、基部11から略垂
直方向に突出した半径方向に弾性変形可能な脚部12a
と、この脚部12aの先端に形成され図3にて示したよ
うにディスクホイール20のハンプ部21と係合する頭
部12bからなり、基部11と一体的に形成されてい
る。
説明する。図1は本発明によるホイールキャップ10の
裏面を示していて、このホイールキャップ10は図1及
び図2にて示したように、合成樹脂材料にて形成された
円盤状の基部11と、この基部11の裏面周縁部に円周
方向に間隔を隔てて列設された8個の係合部12と、こ
れら各係合部12の内側に配設された付勢手段Sによっ
て構成されている。各係合部12は、基部11から略垂
直方向に突出した半径方向に弾性変形可能な脚部12a
と、この脚部12aの先端に形成され図3にて示したよ
うにディスクホイール20のハンプ部21と係合する頭
部12bからなり、基部11と一体的に形成されてい
る。
【0007】付勢手段Sは、各係合部12を半径方向外
方に付勢するものであり、各係合部12の頭部12b内
側に対向する開口を有して放射状に配置され基部11に
支柱13を介して支持された有底筒体14と、この有底
筒体14内の底部側に半径方向に移動可能に配置された
ボール状のウエイト15と、このウエイト15と各係合
部12の頭部12b間に介装された圧縮コイルスプリン
グ16によって構成されている。
方に付勢するものであり、各係合部12の頭部12b内
側に対向する開口を有して放射状に配置され基部11に
支柱13を介して支持された有底筒体14と、この有底
筒体14内の底部側に半径方向に移動可能に配置された
ボール状のウエイト15と、このウエイト15と各係合
部12の頭部12b間に介装された圧縮コイルスプリン
グ16によって構成されている。
【0008】上記のように構成した本実施例において
は、車両停止中、ウエイト15には遠心力が作用してい
ないため、ウエイト15は有底筒体14内の底部にあ
り、圧縮コイルスプリング16は取付時の小さなばね力
にて係合部12を半径方向外方に付勢する。また、車両
走行中、ウエイト15には車速に応じて増大する遠心力
が作用して、この遠心力に応じてウエイト15が有底筒
体14内の底部から半径方向に移動して圧縮コイルスプ
リング16を圧縮変形させるため、圧縮コイルスプリン
グ16のばね力は取付時に比して増大し、係合部12の
頭部12bとディスクホイール20のハンプ部21との
係合が強くなる。したがって、車両停止中のホイールキ
ャップ10のディスクホイール20に対する脱着作業性
を良好とした上で、車両走行中でのホイールキャップ1
0の耐脱落性を十分に高めることができる。
は、車両停止中、ウエイト15には遠心力が作用してい
ないため、ウエイト15は有底筒体14内の底部にあ
り、圧縮コイルスプリング16は取付時の小さなばね力
にて係合部12を半径方向外方に付勢する。また、車両
走行中、ウエイト15には車速に応じて増大する遠心力
が作用して、この遠心力に応じてウエイト15が有底筒
体14内の底部から半径方向に移動して圧縮コイルスプ
リング16を圧縮変形させるため、圧縮コイルスプリン
グ16のばね力は取付時に比して増大し、係合部12の
頭部12bとディスクホイール20のハンプ部21との
係合が強くなる。したがって、車両停止中のホイールキ
ャップ10のディスクホイール20に対する脱着作業性
を良好とした上で、車両走行中でのホイールキャップ1
0の耐脱落性を十分に高めることができる。
【図1】 本発明によるホイールキャップの一実施例を
示す背面図である。
示す背面図である。
【図2】 図1の部分斜視図である。
【図3】 車両停止中での本発明によるホイールキャッ
プとディスクホイールの嵌合状態を示す要部拡大断面図
である。
プとディスクホイールの嵌合状態を示す要部拡大断面図
である。
【図4】 車両走行中での本発明によるホイールキャッ
プとディスクホイールの嵌合状態を示す要部拡大断面図
である。
プとディスクホイールの嵌合状態を示す要部拡大断面図
である。
10…ホイールキャップ、11…基部、12…係合部、
12a…脚部、12b…頭部、14…有底筒体、15…
ウエイト、16…圧縮コイルスプリング、S…付勢手
段、20…ディスクホイール、21…ハンプ部。
12a…脚部、12b…頭部、14…有底筒体、15…
ウエイト、16…圧縮コイルスプリング、S…付勢手
段、20…ディスクホイール、21…ハンプ部。
Claims (1)
- 【請求項1】 円盤状の基部と、該基部の裏面周縁部に
円周方向に間隔を隔てて列設されるとともに半径方向に
弾性変形可能に該基部から略垂直方向に突出した脚部と
該脚部の先端に形成されディスクホイールのハンプ部と
係合する頭部とからなる複数の係合部と、該係合部の内
周側に配設されて該係合部を半径方向外方に付勢する付
勢手段よりなるホイールキャップにおいて、前記付勢手
段を、前記各係合部の頭部内側に対向する開口を有して
放射状に配置され前記基部に支持される有底筒体と、該
有底筒体内の底部側に半径方向に移動可能に配置される
ウエイトと、該ウエイトと前記各係合部の頭部間に介装
された圧縮スプリングによって構成したことを特徴とす
るホイールキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29741992A JPH06143903A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ホイールキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29741992A JPH06143903A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ホイールキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143903A true JPH06143903A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17846269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29741992A Pending JPH06143903A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ホイールキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143903A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108819610A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-16 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 轮毂结构 |
| KR102006166B1 (ko) * | 2018-02-05 | 2019-08-12 | 아주대학교산학협력단 | 비상 제동 장치 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29741992A patent/JPH06143903A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102006166B1 (ko) * | 2018-02-05 | 2019-08-12 | 아주대학교산학협력단 | 비상 제동 장치 |
| CN108819610A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-16 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 轮毂结构 |
| CN108819610B (zh) * | 2018-06-28 | 2020-10-09 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 轮毂结构 |
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