JPH061441Y2 - ブレーキ付きキャスター - Google Patents
ブレーキ付きキャスターInfo
- Publication number
- JPH061441Y2 JPH061441Y2 JP1985194496U JP19449685U JPH061441Y2 JP H061441 Y2 JPH061441 Y2 JP H061441Y2 JP 1985194496 U JP1985194496 U JP 1985194496U JP 19449685 U JP19449685 U JP 19449685U JP H061441 Y2 JPH061441 Y2 JP H061441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- leg
- bifurcated
- tool
- pivot frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ブレーキペダルを操作し、ブレーキ接当片部
を車輪の周面に圧接して、車輪の転動を阻止するブレー
キ付きキャスターに関する。
を車輪の周面に圧接して、車輪の転動を阻止するブレー
キ付きキャスターに関する。
(従来の技術) 従来、ブレーキペダルを操作し、ブレーキ接当片部を車
輪の周面に圧接して、車輪の転動を阻止するブレーキ付
きキャスターとして、実願昭46−80003号(実開
昭48−36549号)の願書に添付した明細書及び図
面を撮影したマイクロフィルムに記載されたものが知ら
れている。この従来例においては、二叉枢支枠(支持ヨ
ーク)が取付座(取付基台)に対して旋回自在に支持さ
れ、支持ヨークの脚部(ヨーク片)の間に配置した車輪
が車軸によって二叉枢支枠に回転自在に支持され、二叉
枢支枠の一方の脚部外側に配置されたブレーキペダル
(制動用ペダル)が車軸に支持されている。そして、ブ
レーキペダルと二叉枢支枠の一方の脚部間にはブレーキ
具(制動子)が配設され、ブレーキ具に穿設された長穴
に車軸を挿通して、長穴に沿いブレーキ具を上下方向に
スライド可能とし、ブレーキ具の上端の接当片部(制動
片)が、一方の脚部に形成された案内穴を貫通して車輪
の外周面に対向されている。
輪の周面に圧接して、車輪の転動を阻止するブレーキ付
きキャスターとして、実願昭46−80003号(実開
昭48−36549号)の願書に添付した明細書及び図
面を撮影したマイクロフィルムに記載されたものが知ら
れている。この従来例においては、二叉枢支枠(支持ヨ
ーク)が取付座(取付基台)に対して旋回自在に支持さ
れ、支持ヨークの脚部(ヨーク片)の間に配置した車輪
が車軸によって二叉枢支枠に回転自在に支持され、二叉
枢支枠の一方の脚部外側に配置されたブレーキペダル
(制動用ペダル)が車軸に支持されている。そして、ブ
レーキペダルと二叉枢支枠の一方の脚部間にはブレーキ
具(制動子)が配設され、ブレーキ具に穿設された長穴
に車軸を挿通して、長穴に沿いブレーキ具を上下方向に
スライド可能とし、ブレーキ具の上端の接当片部(制動
片)が、一方の脚部に形成された案内穴を貫通して車輪
の外周面に対向されている。
(従来技術の問題点) 従来のブレーキ付きキャスターにおいては、一方の脚部
に形成された案内穴の幅が狭いので、ブレーキ具の上端
の接当片部の幅が狭い。従って、ブレーキ具の機械的強
度が低く、ブレーキ具ペダルを操作してブレーキ接当片
部を車輪の周面に圧接し隔離する動作を繰り返すと、ブ
レーキ具が変形して十分なブレーキ力が作用し難くな
る。そして、ブレーキ具の機械的強度を高くするため
に、ブレーキ具の接当片部の厚みを大にすると、厚みを
大きくした分だけ脚部の案内穴が長くなる。しかも、ブ
レーキ具の接当片部の幅は相変わらず狭いので、車輪の
周面を傷めたり変形させることとなる。
に形成された案内穴の幅が狭いので、ブレーキ具の上端
の接当片部の幅が狭い。従って、ブレーキ具の機械的強
度が低く、ブレーキ具ペダルを操作してブレーキ接当片
部を車輪の周面に圧接し隔離する動作を繰り返すと、ブ
レーキ具が変形して十分なブレーキ力が作用し難くな
る。そして、ブレーキ具の機械的強度を高くするため
に、ブレーキ具の接当片部の厚みを大にすると、厚みを
大きくした分だけ脚部の案内穴が長くなる。しかも、ブ
レーキ具の接当片部の幅は相変わらず狭いので、車輪の
周面を傷めたり変形させることとなる。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、ブレーキ具を略鉛直方向に移動させ、ブレー
キ具上端の接当片部を車輪の最上端に対向させたブレー
キ付きキャスターにおいて、ブレーキ具上端の接当片部
が脚部の案内穴を貫通することなく、しかもブレーキ具
の機械的強度が十分に大きく、車輪の周面を傷めたり変
形させることがないようにすることを課題とする。
キ具上端の接当片部を車輪の最上端に対向させたブレー
キ付きキャスターにおいて、ブレーキ具上端の接当片部
が脚部の案内穴を貫通することなく、しかもブレーキ具
の機械的強度が十分に大きく、車輪の周面を傷めたり変
形させることがないようにすることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、二叉枢支枠(3)を取付座(2)に対して旋回自在
に支持させ、二叉枢支枠(3)の脚部の間に配置した車輪
(4)を車軸(8)を介して二叉枢支枠(3)に回転自在に支持
させ、二叉枢支枠(3)の一方の脚部(5)の一方の脚部(5)
外側に配置したブレーキペダル(7)を車軸(8)に支持さ
せ、二叉枢支枠(3)の一方の脚部(5)に沿って直線移動可
能に支持させた略L字形のブレーキ具(6)の接当片部(1
4)を車輪(4)の周面(19)に対向させ、ブレーキペダル(7)
とブレーキ具(6)とをカム機構を介して連動連結し、ブ
レーキペダル(7)の揺動操作でブレーキ具(6)の接当片部
(14)を車輪周面(19)に対して接離移動(圧接又は隔離の
ための移動を)させるように構成したブレーキ付きキャ
スターにおいて、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上方部分は、その側端か
ら内側へU字状に折り返されて所定間隔を隔てた二重壁
が形成され、前記二重壁の壁面間の溝部(18)に二叉枢支
枠(3)の脚部(5)が直線移動可能に挿入され、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の下方部分には縦長の車軸
挿通穴(15)が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の
上端部分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイ
ドに係合するピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定
され、ブレーキ具(6)は略鉛直方向移動可能に支持さ
れ、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内側壁の上端部から
内側へ横向きに折り曲げた接当片部(14)が形成され、接
当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)間であつて、車輪
(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車輪(4)の周面(19)に
対向した位置に配置されることを技術的手段とする。
に支持させ、二叉枢支枠(3)の脚部の間に配置した車輪
(4)を車軸(8)を介して二叉枢支枠(3)に回転自在に支持
させ、二叉枢支枠(3)の一方の脚部(5)の一方の脚部(5)
外側に配置したブレーキペダル(7)を車軸(8)に支持さ
せ、二叉枢支枠(3)の一方の脚部(5)に沿って直線移動可
能に支持させた略L字形のブレーキ具(6)の接当片部(1
4)を車輪(4)の周面(19)に対向させ、ブレーキペダル(7)
とブレーキ具(6)とをカム機構を介して連動連結し、ブ
レーキペダル(7)の揺動操作でブレーキ具(6)の接当片部
(14)を車輪周面(19)に対して接離移動(圧接又は隔離の
ための移動を)させるように構成したブレーキ付きキャ
スターにおいて、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上方部分は、その側端か
ら内側へU字状に折り返されて所定間隔を隔てた二重壁
が形成され、前記二重壁の壁面間の溝部(18)に二叉枢支
枠(3)の脚部(5)が直線移動可能に挿入され、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の下方部分には縦長の車軸
挿通穴(15)が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の
上端部分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイ
ドに係合するピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定
され、ブレーキ具(6)は略鉛直方向移動可能に支持さ
れ、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内側壁の上端部から
内側へ横向きに折り曲げた接当片部(14)が形成され、接
当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)間であつて、車輪
(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車輪(4)の周面(19)に
対向した位置に配置されることを技術的手段とする。
(作用) 本考案では、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上方部分
が、その側端から内側へU字状に折り返されて所定間隔
を隔てた二重壁が形成され、その二重壁の壁面間の溝部
(18)に二叉枢支枠(3)の脚部(5)が挿入され、ブレーキ具
(6)を直線方向に移動することができる。その場合、ブ
レーキ具(6)の側壁部(13)の下方部分には縦長の車軸挿
通穴(15)が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上
端部分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイド
に係合されるピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定
され、ブレーキ具(6)を略鉛直方向に移動される。そし
て、ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内側壁の上端部
から内側へ横向きに折り曲げた接当片部(14)が形成さ
れ、接当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)間であっ
て、車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車輪(4)の周
面(19)に対向した位置に配置されるので、広い接触面積
を有する接当片部(14)が車輪(4)の周面(19)と接触す
る。
が、その側端から内側へU字状に折り返されて所定間隔
を隔てた二重壁が形成され、その二重壁の壁面間の溝部
(18)に二叉枢支枠(3)の脚部(5)が挿入され、ブレーキ具
(6)を直線方向に移動することができる。その場合、ブ
レーキ具(6)の側壁部(13)の下方部分には縦長の車軸挿
通穴(15)が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上
端部分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイド
に係合されるピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定
され、ブレーキ具(6)を略鉛直方向に移動される。そし
て、ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内側壁の上端部
から内側へ横向きに折り曲げた接当片部(14)が形成さ
れ、接当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)間であっ
て、車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車輪(4)の周
面(19)に対向した位置に配置されるので、広い接触面積
を有する接当片部(14)が車輪(4)の周面(19)と接触す
る。
(実施例) 第1図は本考案の実施例の要部分解斜視図、第2図は正
面図、第3図はブレーキ具のカム部分の拡大図である。
キャスター1の取付座2には、二叉枢支枠3が旋回自在
に支持され、二叉枢支枠3の双方の脚部下部の挿通孔に
車軸8が支持され、二叉枢支枠3の双方の脚部の間に配
置された車輪4は、車軸8に回転自在に軸支される。二
叉枢支枠3の一方の脚部5の外側にブレーキ具6の外側
壁が配設され、更にブレーキ具6の外側にブレーキペダ
ル7が配設され、ブレーキ具6とブレーキペダル7とは
後述のとおり車軸8によつて支持される。
面図、第3図はブレーキ具のカム部分の拡大図である。
キャスター1の取付座2には、二叉枢支枠3が旋回自在
に支持され、二叉枢支枠3の双方の脚部下部の挿通孔に
車軸8が支持され、二叉枢支枠3の双方の脚部の間に配
置された車輪4は、車軸8に回転自在に軸支される。二
叉枢支枠3の一方の脚部5の外側にブレーキ具6の外側
壁が配設され、更にブレーキ具6の外側にブレーキペダ
ル7が配設され、ブレーキ具6とブレーキペダル7とは
後述のとおり車軸8によつて支持される。
ブレーキ具6の縦長の側壁部13の上方部分は、その側端
から内側へU字状に折り返されて所定間隔を隔てた二重
壁が形成される。前記二重壁の壁面間に形成される溝部
18に、二叉枢支枠3の脚部5が移動可能に挿入される。
ブレーキ具6の側壁部13の下方部分には鉛直方向に縦長
の車軸挿通穴15が形成され、またブレーキ具6の側壁部
13の上端部分に鉛直方向に縦長の昇降ガイド17(溝又は
穴)が形成され、昇降ガイドに係合するピン16が二叉枢
支枠3の脚部5に固定される。ブレーキ具6の側壁部13
上方の内側壁の上端部から内側へ横向きに折り曲げた接
当片部14が形成され、接当片部14は二叉枢支枠3の脚部
5間であって車輪4の周面19上端に対向した位置に配置
される。このようにして、第2図に示すように、略L字
形のブレーキ具6は鉛直方向にのみ移動可能であり、ブ
レーキ具6上端の接当片部14は、二叉枢支枠3の脚部の
間にあって、車輪4の周面19最上端に対向される。
から内側へU字状に折り返されて所定間隔を隔てた二重
壁が形成される。前記二重壁の壁面間に形成される溝部
18に、二叉枢支枠3の脚部5が移動可能に挿入される。
ブレーキ具6の側壁部13の下方部分には鉛直方向に縦長
の車軸挿通穴15が形成され、またブレーキ具6の側壁部
13の上端部分に鉛直方向に縦長の昇降ガイド17(溝又は
穴)が形成され、昇降ガイドに係合するピン16が二叉枢
支枠3の脚部5に固定される。ブレーキ具6の側壁部13
上方の内側壁の上端部から内側へ横向きに折り曲げた接
当片部14が形成され、接当片部14は二叉枢支枠3の脚部
5間であって車輪4の周面19上端に対向した位置に配置
される。このようにして、第2図に示すように、略L字
形のブレーキ具6は鉛直方向にのみ移動可能であり、ブ
レーキ具6上端の接当片部14は、二叉枢支枠3の脚部の
間にあって、車輪4の周面19最上端に対向される。
ブレーキ具6の車軸挿通穴15及びブレーキペダル7の車
軸挿通孔には車軸8が回転自在に挿通される。ブレーキ
ペダル7の枢支部9の上下端の外周面10には、カム面20
及び21がそれぞれ形成され、上方のカム面20はブレーキ
具6の側壁部13に打出し形成されたカムフォロア11a
い係合し、下方のカム面21はブレーキ具6の側壁部13
の下端部から折曲げ形成されたカムフォロア11bに係合
し、こうして板カム機構が構成される。両カム面20及び
21は、輪郭曲線がカムリフト量の小さい緩やかな曲線を
なしている。
軸挿通孔には車軸8が回転自在に挿通される。ブレーキ
ペダル7の枢支部9の上下端の外周面10には、カム面20
及び21がそれぞれ形成され、上方のカム面20はブレーキ
具6の側壁部13に打出し形成されたカムフォロア11a
い係合し、下方のカム面21はブレーキ具6の側壁部13
の下端部から折曲げ形成されたカムフォロア11bに係合
し、こうして板カム機構が構成される。両カム面20及び
21は、輪郭曲線がカムリフト量の小さい緩やかな曲線を
なしている。
ブレーキペダル7とブレーキ具6とはカム機構を介して
連動連結され、ブレーキペダル7の揺動操作により、ブ
レーキ具6の接当片部14を車輪周面19に対して圧接又は
離隔運動(接離運動)をさせる。第2図において、ブレ
ーキペダル7を時計方向に揺動すると、カム面20・カム
フォロア11aはブレーキ具6を制動解除側(鉛直方向上
方)へ作動させ、ブレーキペダル7を反時計方向に揺動
すると、カム面21・カムフォロア11bはブレーキ具6を
制動側(鉛直方向下方)へ作動させる。
連動連結され、ブレーキペダル7の揺動操作により、ブ
レーキ具6の接当片部14を車輪周面19に対して圧接又は
離隔運動(接離運動)をさせる。第2図において、ブレ
ーキペダル7を時計方向に揺動すると、カム面20・カム
フォロア11aはブレーキ具6を制動解除側(鉛直方向上
方)へ作動させ、ブレーキペダル7を反時計方向に揺動
すると、カム面21・カムフォロア11bはブレーキ具6を
制動側(鉛直方向下方)へ作動させる。
そして、ブレーキ具6の接当片部14と車輪4の周面19と
の接当位置(対向位置)を、車輪4の中心を通る鉛直線
上で設定する。
の接当位置(対向位置)を、車輪4の中心を通る鉛直線
上で設定する。
(考案の効果) 本考案においては、ブレーキ具6の側壁部13の上方部分
が、その側端から内側へU字状に折り返されて所定間隔
を隔てた二重壁が形成され、その二重壁の壁面間の溝部
18に二叉枢支枠3の脚部5が挿入されているので、ブレ
ーキ具6を直線方向に移動することができる。そして、
ブレーキ具6の側壁部13の下方部分には縦長の車軸挿通
穴15が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上端部
分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイドに係
合するピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定され、
ブレーキ具(6)は略鉛直方向に移動されるように構成さ
れている。また、ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内
側壁の上端部から内側へ横向きに折り曲げた接当片部(1
4)が形成され、接当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)
間であって、車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車
輪(4)の周面(19)に対向した位置に配置される。
が、その側端から内側へU字状に折り返されて所定間隔
を隔てた二重壁が形成され、その二重壁の壁面間の溝部
18に二叉枢支枠3の脚部5が挿入されているので、ブレ
ーキ具6を直線方向に移動することができる。そして、
ブレーキ具6の側壁部13の下方部分には縦長の車軸挿通
穴15が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上端部
分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイドに係
合するピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に固定され、
ブレーキ具(6)は略鉛直方向に移動されるように構成さ
れている。また、ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内
側壁の上端部から内側へ横向きに折り曲げた接当片部(1
4)が形成され、接当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)
間であって、車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車
輪(4)の周面(19)に対向した位置に配置される。
従って、従来技術とは異なり、ブレーキ具上端の接当片
部を脚部の案内穴を貫通させることなく、ブレーキ具
(6)の接当片部(14)が車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上
で移動し、ブレーキの作動及び作動解除のための接当片
部(14)の移動距離を少なくすることができ、それだけ小
形化が可能である。
部を脚部の案内穴を貫通させることなく、ブレーキ具
(6)の接当片部(14)が車輪(4)の中心線を通る略鉛直線上
で移動し、ブレーキの作動及び作動解除のための接当片
部(14)の移動距離を少なくすることができ、それだけ小
形化が可能である。
そして、ブレーキ具上端の接当片部は脚部の案内穴を貫
通しないので、ブレーキ具(6)・接当片部(14)の板幅を
自由に選択して、機械的強度を十分に大となすことがで
きる。従って、接当片部(14)の面積は大きく、ブレーキ
作動時の接当片部(14)と車輪(4)の周面(19)との接触面
積が大となるので、ブレーキ具(6)の接当片部(14)が車
輪(4)の周面(19)を傷めたり、変形させたりすることが
ない。
通しないので、ブレーキ具(6)・接当片部(14)の板幅を
自由に選択して、機械的強度を十分に大となすことがで
きる。従って、接当片部(14)の面積は大きく、ブレーキ
作動時の接当片部(14)と車輪(4)の周面(19)との接触面
積が大となるので、ブレーキ具(6)の接当片部(14)が車
輪(4)の周面(19)を傷めたり、変形させたりすることが
ない。
第1図は本考案の実施例の要部分解斜視図、第2図は正
面図、第3図はブレーキ具のカム部分の拡大図である。 2……取付座,3……二叉枢支枠,4……車輪,5……
脚部,6……ブレーキ具,7……ブレーキペダル,8…
…車軸,13……側壁部,14……接当片部,15……
車軸挿通部,16……ピン,17……昇降ガイド,18
……溝部.19……周面
面図、第3図はブレーキ具のカム部分の拡大図である。 2……取付座,3……二叉枢支枠,4……車輪,5……
脚部,6……ブレーキ具,7……ブレーキペダル,8…
…車軸,13……側壁部,14……接当片部,15……
車軸挿通部,16……ピン,17……昇降ガイド,18
……溝部.19……周面
フロントページの続き (72)考案者 森口 秀宣 大阪府大阪市東区本町4丁目1番地 岩谷 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−126837(JP,A) 実開 昭48−36549(JP,U) 実開 昭54−6772(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】二叉枢支枠(3)を取付座(2)に対して旋回自
在に支持させ、二叉枢支枠(3)の脚部の間に配置した車
輪(4)を車軸(8)を介して二叉枢支枠(3)に回転自在に支
持させ、二叉枢支枠(3)の一方の脚部(5)外側に配置した
ブレーキペダル(7)を車軸(8)に支持させ、二叉枢支枠
(3)の一方の脚部(5)に沿って直線移動可能に支持させた
略L字形のブレーキ具(6)の接当片部(14)を車輪(4)の周
面(19)に対向させ、ブレーキペダル(7)とブレーキ具(6)
とをカム機構を介して連動連結し、ブレーキペダル(7)
の揺動操作でブレーキ具(6)の接当片部(14)を車輪周面
(19)に対して接離移動させるように構成したブレーキ付
きキャスターにおいて、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の上方部分は、その側端か
ら内側へU字状に折り返されて所定間隔を隔てた二重壁
が形成され、前記二重壁の壁面間の溝部(18)に二叉枢支
枠(3)の脚部(5)が直線移動可能に挿入され、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)の下方部分には縦長の車軸
挿通穴(15)が形成され、ブレーキ具(6)の側壁部(13)の
上端部分に縦長の昇降ガイド(17)が形成され、昇降ガイ
ド(17)に係合するピン(16)が二叉枢支枠(3)の脚部(5)に
固定され、ブレーキ具(6)は略直方向移動可能に支持さ
れ、 ブレーキ具(6)の側壁部(13)上方の内側壁の上端部から
内側へ横向きに折り曲げた接当片部(14)が形成され、接
当片部(14)は二叉枢支枠(3)の脚部(5)間であつて、車輪
(4)の中心線を通る略鉛直線上で、車輪(4)の周面(19)に
対向した位置に配置されたことを特徴とするブレーキ付
きキャスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985194496U JPH061441Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブレーキ付きキャスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985194496U JPH061441Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブレーキ付きキャスター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172603U JPS62172603U (ja) | 1987-11-02 |
| JPH061441Y2 true JPH061441Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31151522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985194496U Expired - Lifetime JPH061441Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブレーキ付きキャスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061441Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221546Y2 (ja) * | 1971-09-03 | 1977-05-18 | ||
| JPS5631447Y2 (ja) * | 1977-06-15 | 1981-07-27 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP1985194496U patent/JPH061441Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62172603U (ja) | 1987-11-02 |
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