JPH0749778Y2 - イグニッションコイル - Google Patents

イグニッションコイル

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JPH0749778Y2
JPH0749778Y2 JP1988150087U JP15008788U JPH0749778Y2 JP H0749778 Y2 JPH0749778 Y2 JP H0749778Y2 JP 1988150087 U JP1988150087 U JP 1988150087U JP 15008788 U JP15008788 U JP 15008788U JP H0749778 Y2 JPH0749778 Y2 JP H0749778Y2
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JP
Japan
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iron core
primary coil
core
coil
cover
Prior art date
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Application number
JP1988150087U
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JPH0270416U (ja
Inventor
徹 有富
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Toyo Denso Co Ltd
Original Assignee
Toyo Denso Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、自動車用エンジンの点火系等に用いられる
イグニッションコイルに関する。
[従来の技術] 第4図に従来のイグニッションコイルの一例を示す。こ
のイグニッションコイルはケースa内に一次コイルbと
その周囲に巻装された二次コイルcとを収容し、さらに
一次コイルbの中心部にはループ状をなす鉄心dの一つ
の辺が貫通している。また、ケースa外方に突設された
高圧タワーe近傍部分の鉄心dには、樹脂製の鉄心カバ
ーfが取付けられている。
また、実開昭62-177015号公報には、一次コイルボビン
を貫通するI型鉄心の突出部のうち、高圧タワー側の側
面のみに鉄心カバーを施した開磁路型のものが示されて
いる。
[考案が解決しようとする課題] このように鉄心カバーfを設けると、鉄心dと高圧タワ
ーe間の距離を少なくでき、全体をコンパクト化でき
る。しかし、この構造では別体の鉄心カバーfを必要と
するので、それだけ部品点数並びに組立工数が多くな
る。
さらに、前記実開昭62-177015号公報のように、鉄心の
限られた側面のみに鉄心カバーを設けたものでは、鉄心
の突出端部と高圧タワーとの直線距離をあまり短くする
ことができず、その結果、イグニッションコイル全体を
コンパクト化することが難しい。また、閉磁路型の鉄心
ではエアギャップの形成も望まれる。
そこで本考案の目的は、このような諸点を解決できるイ
グニッションコイルを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案に係るイグニッション
コイルは、一次コイル及びその周囲に巻装された二次コ
イルと、組合せることによりループ状をなす第1の鉄心
及び第2の鉄心と、二次コイルが接続された高圧タワー
とを備え、一次コイルのボビン内を貫通して第1の鉄心
は一部が一次コイルから突出する突出端部をなし、この
突出端部に隣接して高圧タワーが設けられた閉磁路型の
イグニッションコイルにおいて、前記第1の鉄心の突出
端部を前記一次コイルボビンと一体に略筒状に突出成形
された鉄心カバー内へ嵌合するとともに、前記第2の鉄
心を前記鉄心カバーを介して前記第1の鉄心の突出端部
へ接続し、鉄心カバーの肉厚で第2の鉄心と第1の鉄心
の間にエアギャップを形成したことを特徴とする。
[考案の作用] 本考案に係る閉磁路型のイグニッションコイルを組立て
る場合、一次コイルボビン内に第1の鉄心の一方の腕部
を通すと、その突出端部が一次コイルボビンの端部に一
体に突出形成されている筒型の鉄心カバー内へ収容され
るため、突出部全全体が鉄心カバーで覆われる。このた
め、従来別体であった鉄心カバーの分だけ部品点数並び
にこれを取付けるための工数を共に削減することができ
る。
しかも、隣接する高圧タワー間の直線距離を短くでき、
その結果、イグニッションコイル全体をコンパクトにで
きる。
さらに、第1の鉄心の端部間に鉄心カバーを介して第2
の鉄心を配設したので、鉄心カバーの肉厚によって鉄心
端部間に所定のエアギャップを確実に形成することがで
き、閉磁路型の鉄心にとって好ましい構造となる。
[実施例] 第1図乃至第3図に本考案の一実施例を示す。このイグ
ニッションコイルは自動車のエンジン点火系に使用され
るものであって、樹脂製のケース1の底部2には通し穴
3が形成され(第2図参照)、またその側部には一部が
外方へ突出した突部4が一体に形成され、ここに高圧タ
ワー5が形成されている。
ケース1の底部2内には、一次コイル6と、その周囲に
巻装された二次コイル7からなるコイルアッシ8が収容
されている。また、通し穴3にはC型鉄心である第1の
鉄心9の一端部である突出端部9aが挿入されている。突
出端部9aはケース1の反対側へ突出し、絶縁樹脂製の鉄
心カバー10内へ嵌合している。鉄心カバー10と第1の鉄
心9の他端部9bとの間にはI型鉄心である第2の鉄心11
が嵌合されている。突出端部9aと第2の鉄心11の間は鉄
心カバー10の肉厚によって所定のエアギャップが形成さ
れている。
鉄心カバー10は一次コイル6を巻回する一次コイルボビ
ン12の頂部に略筒状をなして連続一体に形成されてい
る。第3図に示すように、一次コイルボビン12の中心部
には第1の鉄心9の突出端部9aを通すための穴13が形成
されている。穴13は一次コイルボビン12の中央部を上下
方向に貫き、その上端部は鉄心カバー10内へ達し、この
内部に突出端部9aを収容可能な形状の空間を形成してい
る。なお、穴13はケース1の通し穴3と一致し得る。
一方、二次コイル7は二次コイルボビン14の周囲に導線
を巻回してなるものであり、第3図に示すように、二次
コイルボビン14の中央部には一次コイルボビン12を収容
するための開口部15が形成され、上端部には突部4内へ
嵌合可能な張り出し部16が形成され、ここに高圧ターミ
ナル17が設けられている。
このイグニッションコイルを組立てるためには、まず第
3図に示すように、一次コイル6の鉄心カバー10側を二
次コイルボビン14の底部(張り出し部16と反対側、以下
同)側から開口部15内へ嵌合すると、鉄心カバー10が張
り出し部16側へ突出した状態で両者が一体化したコイル
アッシ8(第2図参照)が形成される。
そこで、第2図に示すように、このコイルアッシ8をケ
ース1内に入れる。すると、一次コイルボビン12の穴13
がケース1の通し穴3と一致するので、この通し穴3か
ら穴13内へ第1の鉄心9の突出端部9aを嵌合する。突出
端部9aは一次コイルボビン12内を貫通し、鉄心カバー10
内へ嵌合され、全体が鉄心カバー10で覆われる。同時に
他端部9b側はケース1外で鉄心カバー10と対面する。そ
こで、鉄心カバー10と他端部9b間に第2の鉄心11を嵌合
し、樹脂で被覆する等、適宜方法で固定する。
このようにしてなるイグニッションコイルは、突出端部
9aが高圧タワー5に近接配置され、鉄心カバー10が存在
しない場合に必要とされる沿面距離を得るための間隔L
以下の距離lとなっているが、鉄心カバー10の存在によ
り両者間が有効に絶縁される。
しかも、筒型の鉄心カバー10により突出端部9aの全体が
覆われるので、突出端部9aと高圧タワー5間の直線距離
lは鉄心の一部が露出するような鉄心カバーを使用した
場合と比べて、さらに短くて済むことになるため、イグ
ニッションコイル全体をよりコンパクトにできる。
また、鉄心カバー10を一次コイルボビン12と一体化した
ことにより、一次コイルボビン12へ突出端部9aを嵌合す
るだけで突出端部9aの端部を鉄心カバー10で被覆できる
から、作業工数を削減できるばかりでなく、鉄心カバー
10を別体とした場合と比べて部品点数を削減できる。
そのうえ、イグニッションコイルの組立てに際して、第
1の鉄心9の突出端部9aと第2の鉄心11の間に鉄心カバ
ー10の肉厚によって所定のエアギャップが確実に形成さ
れるので、閉磁路型の鉄心にとって好ましい構造を容易
に得ることができる。
[考案の効果] 本考案に係る閉磁路型のイグニッションコイルは、一次
コイルボビンと一体に鉄心カバーを設けたので、従来別
体であった鉄心カバーの分だけ部品点数並びにこれを取
付けるための工数を共に削減することができる。
しかも、鉄心カバーを略筒型として、第1の鉄心の突出
端部全周面を覆ったので、この突出端部と高圧タワー間
の直線距離をより短くでき、その結果、イグニッション
コイル全体をコンパクトにできる。
さらに、第1の鉄心の一端部と第2の鉄心の一端部間に
前記鉄心カバーを挟んで鉄心を組立てるので、前記鉄心
端部間に鉄心カバーの肉厚分だけのエアギャップを確実
に形成することができる。その結果、閉磁路型のイグニ
ッションコイルにおける好ましい鉄心構造を容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は実施例を示し、第1図は外観側面
図、第2図は要部の展開斜視図、第3図は一部を切欠い
た要部の展開斜視図である。第4図は周囲を破断した従
来例の側面図である。 (符号の説明) 1……ケース、5……高圧タワー、6……一次コイル、
7……二次コイル、9……第1の鉄心、10……鉄心カバ
ー、11……第2の鉄心、12……一次コイルボビン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次コイル及びその周囲に巻装された二次
    コイルと、組合せることによりループ状をなす第1の鉄
    心及び第2の鉄心と、二次コイルが接続された高圧タワ
    ーとを備え、一次コイルのボビン内を貫通して第1の鉄
    心は一部が一次コイルから突出する突出端部をなし、こ
    の突出端部に隣接して高圧タワーが設けられた閉磁路型
    のイグニッションコイルにおいて、前記第1の鉄心の突
    出端部を前記一次コイルボビンと一体に略筒状に突出成
    形された鉄心カバー内へ嵌合するとともに、前記第2の
    鉄心を前記鉄心カバーを介して前記第1の鉄心の突出端
    部へ接続し、鉄心カバーの肉厚で第2の鉄心と第1の鉄
    心の間にエアギャップを形成したことを特徴とするイグ
    ニッションコイル。
JP1988150087U 1988-11-17 1988-11-17 イグニッションコイル Expired - Lifetime JPH0749778Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988150087U JPH0749778Y2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 イグニッションコイル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988150087U JPH0749778Y2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 イグニッションコイル

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Publication Number Publication Date
JPH0270416U JPH0270416U (ja) 1990-05-29
JPH0749778Y2 true JPH0749778Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=31422910

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988150087U Expired - Lifetime JPH0749778Y2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 イグニッションコイル

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414899Y2 (ja) * 1986-04-27 1992-04-03

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JPH0270416U (ja) 1990-05-29

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