JPH0614425Y2 - 端子付きボビン - Google Patents

端子付きボビン

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JPH0614425Y2
JPH0614425Y2 JP6000188U JP6000188U JPH0614425Y2 JP H0614425 Y2 JPH0614425 Y2 JP H0614425Y2 JP 6000188 U JP6000188 U JP 6000188U JP 6000188 U JP6000188 U JP 6000188U JP H0614425 Y2 JPH0614425 Y2 JP H0614425Y2
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JP
Japan
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terminal
bobbin
lead wire
convex portion
collar
Prior art date
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JP6000188U
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JPH01163312U (ja
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清一 斎藤
啓 今泉
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ポットコアに装着するのに適したトランス、
インダクタンス素子用の端子付きボビンに関する。
(考案の概要) 本考案は、ポットコアに装着するのに適したトランス、
インダクタンス素子用の端子付きボビンにおいて、端子
を植設した駒の所定位置上に引き出し線ガイド用凸部を
設けかつ端子構造を工夫することにより、当該ボビンが
装着されたコアに引き出し線が接触しないようにし、巻
線作業の自動化を図り得るようにしたものである。
(従来の技術) 従来のこの種の端子付きボビンの基本的な構成は、実開
昭55−129419号の第1図のように、巻線の引き
出し線を直接端子ピンにからげるものであった。
また、従来の端子付きボビンの他の例として第7図及び
第8図に示すものがある。これらの図において、円筒状
ボビン本体部1の両端には上つば2及び下つば3がそれ
ぞれ形成され、下つば3の左右には駒4がそれぞれ形成
されている。左右の駒4には、3本の端子5がそれぞれ
植設されている。ここで、駒4は下つば3の内面よりも
一段低くなった段差面6を有し、下つば3の内面にはそ
の段差面6に接続する1本のガイド溝7が形成されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) さて、第7図及び第8図に示した従来の端子付きボビン
に巻線を施す場合、中央の端子5へはその引き出し線を
真っ直ぐ接続可能であるが、端寄りの端子5に対して
は、引き出し線を第7図実線Pのように手作業でガイド
溝7より引き出し、適当に曲げて端寄りの端子5に絡
げ、はんだ接続する必要があった。さもないと、第7図
の点線Qのように引き出し線が直線的に端寄りの端子5
に接続されてしまい、端子付きボビンが装着されるポッ
トコア8の開口縁に接触してしまう不都合を生じる。こ
の不都合を避けるためには、手作業により注意深く実線
Pのような引き出し線処理を実施する必要があり、巻線
処理の自動化は不可能であった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の点に鑑み、コアに接触しないようにす
るための巻線の引き出し線処理が容易で、巻線及び引き
出し線処理の自動化を図り得る端子付きボビンを提供し
よとするものである。
本考案は、円筒状ボビン本体部の両端につばをそれぞれ
形成し、少なくとも一方のつばに複数の端子が植設され
た駒を形成した端子付きボビンにおいて、前記両端のつ
ばは相互に対向する内面とこれに平行で該内面とは反対
側の外面とを有し、前記駒は前記つばの外面より延長し
て形成されていて前記つばの内面より低い段差面を構成
し、かつ前記駒は前記つばに近接した幅の狭い基部と、
前記つばから離間した幅広部とからなっており、該幅広
部に前記複数の端子が植設され、前記段差面上における
前記端子と前記つばとの間の位置に引き出し線ガイド用
凸部を設け、かつ該引き出し線ガイド用凸部の高さを前
記つばの内面と一致させるか、当該内面よりも低くした
ことにより、上記従来技術の問題点を解消している。
(作用) 本考案の端子付きボビンにおいては、つばの内面より低
い段差面を有するように駒を形成し、当該段差面上にお
ける端子と前記つばとの間の位置に引き出し線ガイド用
凸部を設け、かつ該引き出し縁ガイド用凸部の高さを前
記つばの内面と一致させるか、当該内面よりも低く設定
し、該引き出し線ガイド用凸部に沿わせて引き出し線を
導出して前記端子に絡げることにより、当該ボビンが装
着されるポットコアの開口縁に引き出し線が接触しない
ように引き出し線処理が可能である。また、自動巻線機
により円筒状ボビン本体への巻線及び引き出し線の端子
への絡げ処理を実行させ得る利点がある。
(実施例) 以下、本考案に係る端子付きボビンの実施例を図面に従
って説明する。
第1図乃至第4図において、端子付きボビンは円筒状ボ
ビン本体部1の両端に上つば2及び下つば3をそれぞれ
形成した構造を持ち、前記つば2,3は相互に対向する
内面とこれに平行で該内面とは反対側の外面とを有して
いる。下つば3の左右には、当該下つば3の外面より延
長して駒4Aがそれぞれ形成されていて、該駒4Aは装
着すべきポットコアの開口の幅寸法に対応した幅の狭く
なった基部15と下つば3から離間した幅広部16とか
らなっている。左右の駒4Aの幅広部16には、細幅の
金属板を折り曲げた3本の端子5A,5B,5Cがそれ
ぞれ植設されている。ここで、駒4Aは基部15及び幅
広部16にわたって下つば3の内面よりも一段低くなっ
た段差面6Aを有し、幅の狭くなった基部15の幅方向
中央位置の段差面上に引き出し線ガイド用の円柱状凸部
10が形成されている。円柱状凸部10の高さは、巻線
作業の妨げとならないように、下つば3の内面17と一
致する高さか、内面17よりも低くなるように設定す
る。また、前記端子5A,5Cの駒上側に折り曲げられ
た部分の基部には、引き出し線の絡げ位置を限定するた
めに引き出し線絡げ禁止凸部11が形成されている。す
なわち、中央の端子5Bを除き、両側の端子5A,5C
は基部に引き出線絡げ禁止凸部11を有するので、第1
図の1点鎖線R,Sのように引き出し線は円柱状凸部1
0に沿って曲がり端子5A,5C先端寄りの細幅部分W
に絡げられることになる。中央の端子5Bへの引き出し
線は円柱状凸部10のどちら側を通しても良い。
なお、円筒状ボビン本体部1及び上つば2の構造は従来
の場合と同様でも良いが、第1図に示すように、切欠2
1及び切欠に沿接したリブ22を形成しておくことによ
り、自動巻線する場合の端子付きボビンの治具への固定
を容易にするとともに、リブ22によりポットコアに対
するがたつき防止を図ることができる。
また、ボビン材質は、ガラス入りナイロン樹脂等であ
り、略L字状の端子5A,5B,5Cはボビンと一体成
型しても成型後に差し込むようにしてもよい。また、第
1図右側駒4Aの端部には1番端子識別用凸部20が形
成されている。
上記実施例の構成において、端寄りの端子5A,5Cへ
の引き出し線の接続は第1図の1点鎖線R,Sのように
引き出し線を円柱状凸部10に沿わせて僅かに曲げて導
出し、端子5A,5Cに形成された絡げ禁止凸部11よ
り先端側の細幅部分Wに絡げればよく、端子付きボビン
を装着するポットコアに接触しないように引き出し線を
処理することが容易になり、自動巻線機によるボビン本
体部1への巻線及び引き出し線の端子5A,5B,5C
への絡げ動作が可能になる。
第5図は本考案の他の実施例を示す。この場合、引き出
し線ガイド用凸部10Aは第6図のように円柱基部25
とこれよりも大きな楕円もしくは長円形の偏平頭部26
とから成っている。その他は前述の実施例と同様であ
る。
この第5図の実施例の場合には、円柱基部25よりも大
きな頭部26を持つ引き出し線ガイド用凸部10Aを、
駒4Aの基部15の幅方向中央位置に形成しており、引
き出し線導出作業時に引き出し線が凸部10Aより外れ
にくい利点がある。
なお、第9図は本考案の実施例に示した引き出し線絡げ
禁止凸部(第1図、第3図の符号11)の効果を明確に
するための比較例であり、駒4Aの基部15上い引き出
し線ガイド用凸部10は持つが、端子付きボビンの各端
子として引き出し線絡げ禁止凸部を持たない普通の端子
5を設けた構成を示す。この場合には、実線Tのように
引き出し線を導出したのでは引き出し線絡げ位置が端子
5の基部となり、矢印Uの部分がコア装着時にコアに接
触するし、1点鎖線Vのようにガイド用凸部10で引き
出し線の方向を大きく変換する場合には、自動巻線機で
の引き出し線処理時が難しくなる。
前述の実施例のように、端子に引き出し線絡げ禁止凸部
11を設けて引き出し線絡げ部分を限定することは、自
動巻線機による引き出し線処理においても引き出し線が
コアに接触しないようにできる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の端子付きボビンによれ
ば、つばの内面より低い段差面を有するように駒を形成
し、当該段差面上における端子と前記つばとの間の位置
に引き出し線ガイド用凸部を設け、かつ該引き出し縁ガ
イド用凸部の高さを前記つばの内面と一致させるか、当
該内面よりも低く設定したので、該引き出し線ガイド用
凸部を利用することにより、巻線の引き出し線処理を容
易とし、巻線及び引き出し線処理の自動化を図ることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る端子付きボビンの実施例を示す平
面図、第2図は同正面図、第3図は同底面図、第4図は
同側面図、第5図は本考案の他の実施例の平面図、第6
図は第5図の実施例における引き出し線ガイド用凸部の
斜視図、第7図は従来のピン付きボビンを示す平面図、
第8図は同正面図、第9図は本考案の実施例で示した引
き出し線絡げ禁止凸部の効果を明確にするための比較例
の平面図である。 1……円筒状ボビン本体部、2……上つば、3……下つ
ば、4,4A……駒、5,5A,5B,5C……端子、
6,6A……段差面、10,10A……引き出し線ガイ
ド用円柱状凸部、11……引き出し線絡げ禁止凸部、1
5……基部、16……幅広部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状ボビン本体部の両端につばをそれぞ
    れ形成し、少なくとも一方のつばに複数の端子が植設さ
    れた駒を形成した端子付きボビンにおいて、 前記両端のつばは相互に対向する内面とこれに平行で該
    内面とは反対側の外面とを有し、前記駒は前記つばの外
    面より延長して形成されていて前記つばの内面より低い
    段差面を構成し、かつ前記駒は前記つばに近接した幅の
    狭い基部と、前記つばから離間した幅広部とからなって
    おり、該幅広部に前記複数の端子が植設され、前記段差
    面上における前記端子と前記つばとの間の位置に引き出
    し線ガイド用凸部を設け、かつ該引き出し線ガイド用凸
    部の高さを前記つばの内面と一致させるか、当該内面よ
    りも低くしたことを特徴とする端子付きボビン。
  2. 【請求項2】前記引き出し線ガイド用凸部は、頭部より
    も基部が小径もしくは細くなた形状である請求項1記載
    のピン付きボビン。
  3. 【請求項3】前記端子は前記駒の上側から当該駒外側に
    向けて折り曲げられた部分を有し、該折り曲げられた部
    分の基部に引き出し線絡げ禁止用凸部が形成されている
    請求項1記載の端子付きボビン。
JP6000188U 1987-10-21 1988-05-06 端子付きボビン Expired - Lifetime JPH0614425Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000188U JPH0614425Y2 (ja) 1988-05-06 1988-05-06 端子付きボビン
US07/259,308 US4890085A (en) 1987-10-21 1988-10-18 Terminal fitted bobbin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000188U JPH0614425Y2 (ja) 1988-05-06 1988-05-06 端子付きボビン

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Publication Number Publication Date
JPH01163312U JPH01163312U (ja) 1989-11-14
JPH0614425Y2 true JPH0614425Y2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=31285729

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