JPH0614430U - 消音器 - Google Patents

消音器

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Publication number
JPH0614430U
JPH0614430U JP5361192U JP5361192U JPH0614430U JP H0614430 U JPH0614430 U JP H0614430U JP 5361192 U JP5361192 U JP 5361192U JP 5361192 U JP5361192 U JP 5361192U JP H0614430 U JPH0614430 U JP H0614430U
Authority
JP
Japan
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silencer
air
connection port
sound
exhaust
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Pending
Application number
JP5361192U
Other languages
English (en)
Inventor
照夫 岡野
Original Assignee
ニベックス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ニベックス株式会社 filed Critical ニベックス株式会社
Priority to JP5361192U priority Critical patent/JPH0614430U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアアクチュエータから伝搬される衝撃的な
音波を効果的に減衰できる消音器を提供すること。 【構成】 一端に接続口1aを有し周面に排気孔1bを
有するボディ1と、排気孔1bを覆うようにして配置さ
れた吸音材3とを具備した消音器において、粘弾性材料
から成る緩衝材4を接続口1aに対峙して配置させたの
で、シリンダ駆動やバルブ開閉等に伴ってエアアクチュ
エータから伝搬される衝撃的な音波を緩衝材4の粘弾性
によって効果的に減衰できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアアクチュエータの排気音消去に有用な消音器に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
空気圧によって作動するエアアクチュエータ、例えばエアシリンダ,エアバル ブ,エアモータ等では、排気ポートから空気を排出する際に空気排出音とエアア クチュエータからの伝搬音とが混じり合った騒音を発生する。従来ではこの騒音 を消去するため図3に示すような消音器が使用されている。
【0003】 同図に示した消音器は、ネジ溝付きの接続口1aを一端部に有し複数の排気孔 1bを周面に有する有底円筒状のボディ1と、複数の排気孔2aを周面に有しボ ディ外面に環状の隙間を介して外嵌された円筒状のカバー2と、両者の隙間に介 装されたフェルト製の吸音材3とから構成されている。
【0004】 この消音器は接続口1aをエアアクチュエータの排気ポートに接続して使用さ れるもので、接続口1aから取り込まれた排出空気の流速をボディ1内及び排気 孔1aで低下させることで空気排出音を減衰させ、また伝搬音を吸音材3の内部 細孔における空気振動と繊維抵抗によって減衰させている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の消音器では、エアアクチュエータからの伝搬音を吸音材3によって 減衰させるようにしているが、シリンダ駆動やバルブ開閉等に伴う衝撃的な音波 を吸音材3のみで減衰することが困難で、所期の目的を達成することができない 難点がある。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、エアア クチュエータから伝搬される衝撃的な音波を効果的に減衰できる消音器を提供す ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案では、一端に接続口を有し周面に排気孔を 有するボディと、排気孔を覆うようにして配置された吸音材とを具備した消音器 において、粘弾性材料から成る緩衝材を接続口に対峙して配置させている。
【0008】
【作用】
請求項1記載の消音器では、接続口から取り込まれた排出空気の流速を低下さ せて空気排出音を減衰できると共に、吸音材によってエアアクチュエータからの 伝搬音を減衰できる。また、エアアクチュエータから伝搬される衝撃的な音波を 緩衝材の粘弾性によって減衰できる。
【0009】
【実施例】
図1及び図2は本考案の第1実施例を示すもので、図1は消音器の断面図、図 2は消音器の外観斜視図である。尚、本実施例では、図3に示した従来例と構成 を同じくする部分に同一符号を用いてある。
【0010】 同図において、1はプラスチックから成る有底円筒状のボディで、一端部には 外周面にネジ溝を有する接続口1aが設けられ、またやや小径の周面部分には周 方向に長い複数の排気孔1bが形成されている。
【0011】 2はプラスチックから成る略円筒状のカバーで、周面にはボディ同様に周方向 に長い複数の排気孔2aが形成されている。このカバー2はボディ1の小径部分 よりもその内径を大きく形成されており、該ボディ1の外側に環状の隙間を介し て外嵌されている。
【0012】 3は繊維集合物から成る吸音材で、ボディ1とカバー2との隙間に介装されて いる。この吸音材3はシート状に形成され、組付けに際し排気孔1bを覆うよう にしてボディ1の周面に巻き付けられる。吸音材3としては天然繊維や合成繊維 から成るフェルト,不織布,織布の他、金属繊維から成る不織布,織布等が使用 される。
【0013】 4はシリコーンゲル等の粘弾性材料から成る緩衝材で、ボディ1の内側上壁部 分に配置されている。この緩衝材4は円錐台状に形成され、その一端を上壁に固 着され、他端を接続口1aに対峙している。
【0014】 上述の消音器は、従来と同様に接続口1aをエアアクチュエータの排気ポート に接続して使用される。エアアクチュエータ作動時に接続口1aから取り込まれ た排出空気は、ボディ1内,排気孔1a及び吸音材3等によってその流速を低下 され、これにより空気が外部に排出される際の空気排出音が減衰される。
【0015】 一方、エアアクチュエータからの伝搬音は、吸音材3の内部細孔における空気 振動と繊維抵抗によって減衰される。また、シリンダ駆動やバルブ開閉等に伴う 衝撃的な音波(波動)はボディ1内の緩衝材4に衝突し、該緩衝材4の粘弾性変 形による緩衝作用によって減衰される。
【0016】 このように第1実施例の消音器では、接続口1aから取り込まれた排出空気の 流速を低下させて空気排出音を減衰でき、吸音材3によってエアアクチュエータ からの伝搬音を減衰できることに加え、シリンダ駆動やバルブ開閉等に伴ってエ アアクチュエータから伝搬される衝撃的な音波を緩衝材4の粘弾性によって効果 的に減衰して優れた消音効果を発揮することができる。
【0017】 図4は本考案の第2実施例を示す消音器の断面図であり、第1実施例とは、緩 衝材5を同様の材料から筒状に形成し、ボディ1の接続口近傍に配置した点で異 なる。図示を省略したが、緩衝材5はボディ1の内壁に設けられた突起によって 移動及び抜け落ちを防止されている。この第2実施例の消音器は緩衝材5の形状 及び配置位置を第1実施例のものと異にするが、同様の作用、効果を発揮するこ とができる。
【0018】 図5は本考案の第3実施例を示す消音器の断面図であり、第1実施例とは、ボ ディ1の排気孔1aを大きめに形成し、該孔1aの内壁に同様の材料から成るリ ング状の緩衝材6を夫々嵌着した点で異なる。この第3実施例の消音器は緩衝材 6の形状及び配置位置を第1実施例のものと異にするが、同様の作用、効果を発 揮することができる。
【0019】 尚、上述の実施例では、ボディ及び吸音材の周囲にカバーを配設したものを示 したが、該カバーは必ずしも必要なものではなく吸音材を露出させるようにして もよい。また、緩衝材として例示したシリコーンゲルは同様の粘弾性を有する他 の材料で代用してもよく、また低粘度のものを使用する場合には可撓性フィルム 等で被覆するようにしてもよい。さらに、ボディ内に吸音材と同様の繊維集合物 、たと例えば金属長繊維をその内径に合わせて束ねたものを嵌挿し、吸音性能を 向上させるようにしてもよい。さらにまた、本考案に係る消音器はエアアクチュ エータの吸気ポートに接続してその吸気音の消去にも使用できる。
【0020】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、接続口から取り込まれた排出空気の流 速を低下させて空気排出音を減衰でき、吸音材によってエアアクチュエータから の伝搬音を減衰できることに加え、シリンダ駆動やバルブ開閉等に伴ってエアア クチュエータから伝搬される衝撃的な音波を緩衝材の粘弾性によって効果的に減 衰して優れた消音効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す消音器の断面図
【図2】図1に示した消音器の斜視図
【図3】従来例を示す消音器の断面図
【図4】本考案の第2実施例を示す消音器の断面図
【図5】本考案の第3実施例を示す消音器の断面図
【符号の説明】
1:ボディ、1a:接続口、1b:排気孔、3:吸音
材,4,5,6:緩衝材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に接続口を有し周面に排気孔を有す
    るボディと、排気孔を覆うようにして配置された吸音材
    とを具備した消音器において、 粘弾性材料から成る緩衝材を接続口に対峙して配置させ
    た、 ことを特長とする消音器。
JP5361192U 1992-07-30 1992-07-30 消音器 Pending JPH0614430U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361192U JPH0614430U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361192U JPH0614430U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 消音器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0614430U true JPH0614430U (ja) 1994-02-25

Family

ID=12947701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5361192U Pending JPH0614430U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 消音器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614430U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002047911A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Myotoku Ltd サイレンサー
KR101475164B1 (ko) * 2013-12-09 2014-12-22 한국항공우주연구원 음향 모듈

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002047911A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Myotoku Ltd サイレンサー
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