JPH0614433Y2 - 小径のアモルファスコア - Google Patents

小径のアモルファスコア

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JPH0614433Y2
JPH0614433Y2 JP15424388U JP15424388U JPH0614433Y2 JP H0614433 Y2 JPH0614433 Y2 JP H0614433Y2 JP 15424388 U JP15424388 U JP 15424388U JP 15424388 U JP15424388 U JP 15424388U JP H0614433 Y2 JPH0614433 Y2 JP H0614433Y2
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JP
Japan
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amorphous
metal tape
tape
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wound
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JP15424388U
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Inventor
洋 池田
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株式会社東京クラフト
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、アモルファステープを細径の管状に形成し
てなるアモルファスコアに係わり、さらに詳細には、内
径部、内周面を保護する金属テープを備えてなるアモル
ファスコアに関する。
(従来の技術) リボン状あるいはテープ状の薄帯状のアモルファス金属
を細径の管状に形成したアモルファスコアは、例えば半
導体素子のリードを貫通せしめることにより上記リード
に装着され、ノイズ抑制素子として機能するものであ
る。この種の従来のアモルファスコアは、アモルファス
テープを細径の管状に巻いて、端部をスポット溶接して
ある。上述のごとくアモルファステープを細径の管状に
形成した後、焼なましを行なう。このような焼なましを
行なうと、脆く崩れ易くなるので、また絶縁のために、
例えばエポキシ樹脂等の樹脂により周面にコーティング
を行なっている。
(考案が解決しようとする課題) アモルファスコアは極めて小さいものであるから、樹脂
をコーティングするときに、内周面に樹脂をコーティン
グすることが困難であり、内周面は何等の保護が施され
ていない。したがって内周面が崩れやすいという問題が
あった。
この考案は上述のごとき問題に鑑みてなされたものであ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、この考案は、内端部
側を円形状に巻いた金属テープの上記円形状部の外面と
金属テープの外端部との間にアモルフアス金属のテープ
の内端部を挟み込んで複重に巻いた管状の筒体部を形成
し、この筒体部の外周面をコーティング剤によりコーテ
ィングしてなるものである。
(作用) コアの内径部に1部をカールした金属テープを備えてな
るものであるから、コアの内周面が金属テープによって
保護されることとなり、内周面の崩れが防止されるもの
である。
(実施例) 第1図を参照するに、本実施例に係るアモルファスコア
1は、リボン状あるいはテープ状ごとき薄帯状のアモル
ファス金属を複重に巻いて細径の管状に形成した筒体部
3を備えており、この筒体部3の内径部には、内端部5
i側を円形にカールした金属テープ5が配置されてい
る。この金属テープ5は、アモルファスコア1の焼なま
しを行なっても脆くならない材質のものであって、この
金属テープ5の外端部付近5eとアモルファス金属のテ
ープ7の内端部とは1部重ね合わせてある。また上記筒
体部3の外周面には、例えばエポキシ樹脂のごときコー
ティング剤9がコーティングしてある。
前記アモルファスコア1は、次のごとき工程によって作
成される。すなわち、第2図に概略的に示すように、小
径の丸棒状の芯金11と断面状が半円弧状のクランプ1
3との間に金属テープ5の一端部を挟圧した後、芯金1
1とクランプ13とを矢印A方向に回転して、金属テー
プ5適数回巻き込む。次に、金属テープ5が円形状に巻
かれた部分と金属テープ5の端部付近との間に、アモル
ファステープ7の一端部を挟み込み、さらに矢印A方向
に回転して、アモルファステープ7を複重に巻き込む。
そして、アモルファステープ7がほどけないようにアモ
ルファステープ7の他端部をスポット溶接により溶着さ
れる。上述のごとくアモルファステープ7を複重に巻き
込み、端部をスポット溶接して小さな円筒形に形成した
後、芯金11およびクランプ13を取外し、焼きなまし
を行ない。その後、外周面にコーティング剤9のコーテ
ィングが行なわれるものである。
したがって、アモルファスコア1は、外周面はコーティ
ング剤9によって保護され、内周面は金属テープ5によ
って保護されるので、焼なましによって筒体部3が脆く
崩れ易くなっても、何等の問題がないものである。
ところで、この考案は前述の実施例のみに限るものでは
なく、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で
もって実施することも可能である。例えば、金属テープ
の一端部とアモルファステープの一端とを、適宜の手段
によって予め一体化しておき、金属テープ側から巻き込
んだ形状とすることも可能である。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、内端部5i側を円形状に巻いた金属テー
プ5の上記円形状部の外面と金属テープ5の外端部5e
との間にアモルフアス金属のテープ7の内端部を挟み込
んで複重に巻いた管状の筒体部3を形成し、この筒体部
3の外周面をコーティング剤9によりコーティングして
なるものである。
上記構成より明らかなように、本考案においては、内端
部5i側を円形状に巻いた金属テープ5の上記円形状部
の外面と金属テープ5の外端部5eとの間にアモルフア
ス金属テープ7の内端部を挟み込んで複重に巻いて筒体
部3に形成してあり、外周面はコーティング剤9によっ
てコーティングしてあるから、筒体部3の外周面はコー
ティング剤9により保護され、内周面は金属テープ5に
よって保護されるものである。
前記アモルフアス金属テープ7の内端部は、円形状に巻
いた金属テープ5の円形状部の外面と金属テープ5の外
端部5eとの間に挟み込まれた構成であるから、金属テ
ープ5を円形状に巻く動作に連続してアモルフアス金属
テープ7を円筒形に巻くことができ、内周面を金属テー
プ5によって保護したアモルフアスコアの製造が容易で
あると共に、金属テープ5が抜け落ちるようなことがな
いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図はアモル
ファスコアを軸方向から見た断面説明図である。第2図
は製造過程の1部を示す説明図である。 1……アモルファスコア、3……筒体部 5……金属テープ、7……アモルファステープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内端部(5i)側を円形状に巻いた金属テ
    ープ(5)の上記円形状部の外面と金属テープ(5)の
    外端部(5e)との間にアモルフアス金属のテープ
    (7)の内端部を挟み込んで複重に巻いた管状の筒体部
    (3)を形成し、この筒体部(3)の外周面をコーティ
    ング剤(9)によりコーティングしてなることを特徴と
    するアモルフアスコア。
JP15424388U 1988-11-29 1988-11-29 小径のアモルファスコア Expired - Lifetime JPH0614433Y2 (ja)

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JP15424388U JPH0614433Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 小径のアモルファスコア

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JPH0275709U JPH0275709U (ja) 1990-06-11
JPH0614433Y2 true JPH0614433Y2 (ja) 1994-04-13

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ID=31430806

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