JPH0614484B2 - 自動巻き線機 - Google Patents

自動巻き線機

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JPH0614484B2
JPH0614484B2 JP60253300A JP25330085A JPH0614484B2 JP H0614484 B2 JPH0614484 B2 JP H0614484B2 JP 60253300 A JP60253300 A JP 60253300A JP 25330085 A JP25330085 A JP 25330085A JP H0614484 B2 JPH0614484 B2 JP H0614484B2
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光伯 横山
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、円柱状のセラミック製の素体に抵抗線を巻き
付けて形成するいわゆる巻線抵抗器及びヒーター等を製
造しうる自動巻き線機に係り、特に、希望する抵抗値等
を設定することにより精度の高い巻線抵抗器又はヒータ
ー等を自動的に製造し得る自動巻き線機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上記のごとき巻線抵抗器はセラミック素体の巻き
線機へのセット工程、スピンドルの回転による線巻き工
程、素体両端に固定された金属製のキャップと線材の溶
接工程、線材の切断工程等、多くの工程が、夫々、分離
されており、個々の工程に独自な技術を必要とするもの
であり、自動化することは困難であるとされていた。
また、このような事情から、製造される巻線抵抗器は、
その抵抗値の精度も5〜10%の誤差を生じており、製
造速度に関しても、熟練した作業者の短時間の作業によ
った場合であっても、1分間に6〜7個が限界である。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記のような従来の巻き線抵抗器製造
工程を完全に自動化し、熟練した作業者以上の製造速度
と、大幅な品質の向上を計ることにあり、そのための装
置自体も合理的な構造で安価に製作し得るものとするこ
とにある。
(ニ) 問題を解決するための手段 そこで、このような目的達成のため、本発明は、円柱状
の絶縁体の両端にキャップが取付けられた素体の前端側
キャップに抵抗線を溶着し、絶縁体周面に抵抗線を巻装
し、後端側キャップに抵抗線を溶着することにより素体
に抵抗線を巻装固定して巻線抵抗器を作製する自動巻き
線機であって、 内部に挿通された抵抗線を素体に供給するノズル機構
と、上記素体端部を把持するチャック機構と、上記チャ
ック機構によって把持固定された素体を素体中心軸を回
転軸として回転させるスピンドル機構と、上記抵抗線を
素体両端に取付けられたキャップに溶接するための電極
を有する溶接用電極機構とを有し、 上記ノズル機構には、抵抗線を素体の上記後端側キャッ
プに溶着する際に、供給される抵抗線を引張することに
より抵抗線に張力を付与しうる張力付与手段が設けられ
ており、 素体の上記後端側キャップへ抵抗線を溶着する場合に、
上記張力付与手段により抵抗線を引張することにより抵
抗線に張力を付与し、上記電極に通電して抵抗線をキャ
ップに溶着させることにより、溶着部位のノズル側にお
いて抵抗線を溶断しうるように形成したことを特徴とす
るものである。
(ホ) 作用 本発明にあっては、以上の様な構成を有することから、
上述の様に、素体の後端側キャップに抵抗線を溶着する
際に、上記張力付与手段により抵抗線を引張することに
より抵抗線に張力を付与し、上記電極に通電して抵抗線
をキャップに溶着させることにより、溶着部位のノズル
側において抵抗線を溶断するものである。
従って、本発明によれば、抵抗線を素体の後端側キャッ
プに溶着する場合、抵抗線は、張力付与手段によりノズ
ル方向に引張され、所定の張力が与えられているため、
電極に通電されて抵抗線がキャップに溶着されることに
より、人手を介すること無く、容易に、そして、自動的
かつ迅速に、抵抗線を切断することができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図面に記載された実施例に基づき本発明を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構造を示す上面図、第2
図はその部分側面図である。
第1図及び第2図に示すように、本実施例に係る自動巻
き線機63は、円柱状の絶縁体8の両端に前端側キャッ
プ29,48が取付けられた素体24の前端側前端側キ
ャップ29に抵抗線17を溶着し、絶縁体8の周面に抵
抗線17を巻装し、後端側キャップ48に抵抗線17を
溶着することにより、素体24に抵抗線17を巻装固定
して巻線抵抗器を作製するように構成されている。
そして、本実施例に係る自動巻き線機63のフレーム1
の側板57は、スピンドル2がフレーム1内方に向かっ
て設けられており、その先端には、テーパー状の凹部3
が設けられている。又、後端は接ぎ手4を介してパルス
モータ5に結合され外部からの駆動信号により任意の回
転速度であって、かつ、任意の回転数で回転駆動するこ
とが出来るように構成されている。そして、回転数は1
/200〜1/400回転の微少な範囲においても制御
することが出来る。また、スピンドル2の回転軸と同軸
上に対向して、上記スピンドル2との間に素体24を挾
持しうるチャック6が回転自在であって、かつ、軸方向
に摺動可能にフレーム1の側板62に固定されており、
軸方向の移動は側板62の外方に取付固定されたエアシ
リンダー7により結合部8を介して行われる。
また、上記チャック6の先端にもテーパ状の凹部3が設
けられ、上記素体24は、スピンドルに設けられた凹部
3と、チャック6に設けられた凹部3とにより、素体2
4の両端側から圧接挾持されるものである。
第2図に示すように、スピンドル2の上方および下方に
は、一対の溶接用電極9がコの字型の可動フレーム10
に、夫々、エアシリンダ11によって、上下方向におい
て進退可能に設けられ、可動フレーム10の内側には同
様にコの字状の首振りフレーム12が溶接用電極9と同
軸に回動可能に装着されている。
そして、この首振りフレーム12は、フレーム1の側板
57に固定されたエアシリンダ13に設けられたアーム
59先端に設けられたピン47を介して接合されること
により、可動フレーム10上において一定角度回動しう
るように構成されている。
また、可動フレーム10はネジ溝が刻設された送りネジ
14及びガイド軸15を介して、フレーム1に支持され
ており、送りネジ14を回転駆動するためのパルスモー
タ16の回転に応じて、スピンドル2の回転軸方向に沿
って駆動フレーム10を移動させて溶接用電極9の位置
を適宜設定しうるように構成されており、首振りフレー
ム12の中央部には、抵抗線17を供給するノズル機構
部18が設けられている。
このノズル機構部18は、内部に軸方向に沿って抵抗線
17が挿通されたノズル本体50と、抵抗線17を素体
24の上記後端側キャップ48に溶着する際に、供給さ
れる抵抗線17を引張することにより抵抗線17に張力
を付与しうる張力付与手段64と、抵抗線17を素体2
4の上記後端側キャップ48に溶着する際に、ノズル本
体50を所定角度回動させうるノズル回動部58とを備
えている。
そして、本実施例においては、上記張力付与手段64
は、第2図に示すように、上記ノズル20を素体24か
ら離間する方向へ後退させうるノズル進退駆動部51
と、ノズル20の後退動作開始後に抵抗線17をノズル
20内部に固定しうる抵抗線固定部52とに構成されて
いる。
上記ノズル本体50内部には、軸方向に沿って抵抗線1
7が挿通される抵抗線供給溝56が設けられている。
上記ノズル進退駆動部51は、上記首振りフレーム12
背面部に上下方向に夫々固定された2個のエアシリンダ
19から成り、これら2個のエアシリンダ19は、ノズ
ル本体50の取付板60に、夫々、アーム61を介して
固定されている。そして上記ノズル本体50及び抵抗線
固定部52は、取付板60に固定され、上記エアシリン
ダ19の作動により、ノズル本体50及び抵抗線固定部
52は、素体24から離間する方向(第1図中、素体2
4を基準として右方向)へ後退されうると共に、素体2
4へ抵抗線を巻装しうる位置に前進されうるように構成
されている。
また、上記抵抗線固定部52は、装置後方へ突出して設
けられたエアシリンダ23と、このエアシリンダ23に
より駆動されるクランプ機構53とから成る。
このクランプ機構53は、L字状に形成されたクランプ
レバー21と、軸22とからなり、このクランプレバー
21はエアシリンダ23が作動することにより、軸22
を中心に回動しクランプレバー21の先端に形成された
クランプ部55により、抵抗線20を上記抵抗線供給溝
56の内面に押圧させることにより、抵抗線20をノズ
ル本体50内部に固定しうるように構成されている。
上記ノズル回動部58は、フレーム1の側板57に固定
されたエアシリンダ13と、このエアシリンダ13によ
り進出及び縮退動作を行うアーム59と、ノズル本体5
0の長さ方向中間部位においてノズル本体50に枢着固
定されたピン47とから成り、エアシリンダ13の作動
に応じてノズル本体50を首振りフレーム12と共に所
定角度回動させうるように構成されている。
抵抗線17は、図示しないボビンに巻かれており、たる
みなくノズル機構部18に供給される様に、一定の張力
を与えられている。
更に、本実施例に係る自動巻き線機63においては、シ
ュータ部25が設けられており、図示されないパーツフ
ィーダからパイプ26を介して搬送された素体24を、
抵抗線17を巻装しうる位置に供給しうるように構成さ
れている。
即ち、スピンドル2に円柱状の素体24を供給する為の
シュータ部25は、パイプ26を通って図示しないパー
ツフィーダより送り込まれた素体24を受け取るべき凹
部27を有し、エアシリンダ28により、スピンドル2
の回転軸位置に素体24を送り出す為の進出動作と原位
置へ復帰するための縮退動作を行い得るものであり、縮
退位置で次に抵抗線を巻装すべき新たな素体24を受け
取ることが出来るように構成されている。
尚、上記パルスモータ5、16及びエアシリンダ7、1
1、13、19、23、28は、図示しない演算制御機
能を備えた駆動回路部によって総合的に制御可動される
ように構成されている。
次に本実施例に係る自動巻き線機の作動を第1図、第2
図に基づいて説明する。
まず、製作する抵抗器の抵抗値、及び、素体径、素体長
さ、線材1mあたりの抵抗値を設定する。抵抗線17を
ノズル機構部18内の抵抗線供給溝56に挿通して、本
実施例に係る自動巻き線機63にセットし、製作個数を
指定する。この場合、図示されない駆動回路部では抵抗
線17の総巻数からパルスモータ5の回転数及びパルス
モータ16の回転速度を定め、素対24にどれだけの間
隔で何回抵抗線17を巻くかを設定する。
その後、エアシリンダ28が作動して、シューター25
が、パーツフィーダから供給された素体24をスピンド
ル2の回転軸位置まで搬送する。
その後、エアシリンダ7が作動し、チャック6が前進し
て、素体24をスピンドル2の円錐状の凹部3とチャッ
ク6の円錐状の凹部3の間にはさみ込んだ形でスピンド
ル2とチャック6とが素体24を空中に挾持する。この
状態において、エアシリンダ28は後退作動し、シュー
タ25は初期位置に復帰する。
この時、抵抗線17の巻装先端部は、素体24の前端側
キャップ29に当接しうる位置に来る様に、ノズル機構
部18によって支持されている。
従って、エアシリンダ11が作動することによって、溶
接用電極9が、抵抗線17が上部に当接した状態の前端
側キャップ29を、抵抗線17を介して上下方向から挾
持し、溶接用電極9に通電することによって、抵抗線1
7の巻装先端部を前端側キャップ29上部に溶着するこ
とが出来る。
この場合に、抵抗線17が前端側キャップ29の端部円
周面と平行に溶着された場合には、絶縁体8の周面と前
端側キャップ29との間には、前端側キャップ29の肉
厚分段差が形成されるため、抵抗線17が素体24に巻
きつけられた場合に、この段差を抵抗線24が通過する
際に、一定長さ前端側キャップ29と不完全に接触する
部分が生じ、この部分の電気抵抗が不安定なものとなっ
てしまう場合がある。
従って、上記前端側キャップ29への溶接時には、ノズ
ル機構部18を構成するエアシリンダ13が作動して、
首振りフレーム12を、第1図における時計方向に回転
させ、抵抗線17と前端側キャップ29の端縁との間に
形成される角度を大きく形成しておくものである。溶接
完了により電極9はエアシリンダ11の後退作動により
抵抗線17及び前端側キャップ29より離れる。
これによりパルスモータ16が駆動回路部であらかじめ
設定された回転数分回転し、ノズル機構部18を有する
可動フレーム10を前端側キャップ29より絶縁体8の
中央部に向けて移動させ、絶縁体8への巻き初め位置へ
移動させる。ここで又、エアシリンダ13が作動して、
アーム59を縮体させることにより、首振りフレーム1
2も反時計方向に回動して素体24の軸方向に対して直
角の位置に戻る。
この状態から、パルスモータ5が回転してノズル20か
ら抵抗線17を連続的に引き出すと共に、パルスモータ
16が回転することにより可動フレーム10は素体24
の後端側キャップ48へと移動し、素体24の絶縁体8
に抵抗線17をあらかじめ設定された間隔と長さだけ正
確に巻装する。
抵抗線17の巻きつけが完了すると、再びエアシリンダ
13が作動して、アーム59が突出することにより首振
りフレーム12時計方向に回転して、抵抗線17の巻装
方向を後端側キャップ48の端縁に対して大きな角度を
形成するように修正する。
その後、パルスモータ16が、駆動回路部においてあら
かじめ設定された回転数分回転するため、抵抗線17
は、後端側キャップ48と絶縁体8周面との間に形成さ
れた段差を乗り越え、抵抗線17の巻装後端部は後端側
キャップ48上の適宜の位置に設定される。
次に、エアシリンダ11が作動し、再び溶接用電極9が
上下方向から抵抗線17を介して後端側キャップ48を
挟み込む。
そして、次に、上記張力付与手段64が作動し、抵抗線
17をノズル本体50方向へ引張して、抵抗線17に張
力を付与する。
即ち、先ず、張力付与手段64を構成するノズル進退駆
動部51を形成する2つのエアシリンダ19が作動し、
ノズル20を素体24から離間する方向(第1図中、素
体24を基準として右方向)へ後退させ始める。
次に、抵抗線固定部52を構成するエアシリンダ23が
作動してクランプ機構53を作動させる。即ち、クラン
プレバー21が軸22を中心に回動することによりクラ
ンプ部55が抵抗線17を抵抗線供給溝56に対して押
圧し、抵抗線17をノズル20内部において固定する。
この場合、上述の様に、ノズル20は、素体24から離
間し続けているため、上記抵抗線固定部52の作動によ
り、抵抗線17はノズル20方向に引張され、抵抗線1
7には張力が付与された状態となる。
そして、この状態において電極9に通電した場合には、
抵抗線17が後端側キャップ48に溶着されると共に、
ノズル20はさらに素体24から離間し続けることか
ら、抵抗線17は、溶着部位のノズル20側において引
切られ、自動的に溶断される。
従って、本実施例にあっては、抵抗線17の素体24へ
の巻装後端を溶着後に切断する為のカッター機構等を別
途設けることなく抵抗線17の巻装溶着作業を完了する
ことができる。
さらに、前述のように、本実施例にあっては、ノズル2
0の後退動作開始後に、抵抗線17を抵抗線固定部52
によりノズル20内部に固定するように構成されてお
り、ノズル20が、素体24から離間し始めてから抵抗
線17を固定して溶断するように構成されているため、
この間のノズル20の移動によって、所定長の抵抗線1
7がノズル本体50先端部から突出しているものであ
る。
従って、切断後の抵抗線17はノズル本体50先端部よ
り、所定長さ分突出した状態となっており、次回巻装す
る新たな素体24の前端側キャップ29に溶接する際
に、改めて溶着に必要な長さ量の抵抗線17を送り出す
工程を省略することが出来る。
本実施例において、パルスモータ5及び6によって正確
に巻き付けられて溶接された抵抗線17の抵抗値は極め
て精度が高く素体24の形状の誤差のみが残る程度で実
測精度は2%程度である。
そして、抵抗線17の溶断が完了した後には、エアシリ
ンダ11により溶接用電極9を上下方向に復帰させパル
スモータ16を逆転させて可動フレーム10全体を巻装
作業初期位置に復帰させ、更にエアシリンダ7によっ
て、チャック6による素体24の挾持を解除した場合に
は、完成した巻線抵抗器はスピンドル2を離れて下方に
落下し図示しないスタッカーに収納される。
指定された製造個数だけ上記の工程をくりかえせば巻き
線抵抗器は次々と製造され、この間全く人手を必要とす
ることはない。また、動作はパルスモータ及びエアシリ
ンダによる連続した一連のものとなる為極めて能率的で
あり実測値で1個製作に必要な時間は6秒強となり人が
行う速度を50%も上回るものである。
なお、本実施例においては、上記張力付与手段が、ノズ
ル進退駆動部51及び抵抗線固定部52とを備えている
場合を例に説明したが、張力付与手段の構成に付いては
本実施例には限定されない。
第3図は本発明の他の実施例の構造を示す部分上面斜視
図である。
第3図において、両端に針金状のリード30のついたキ
ャップ31を有する素体32は図示しないパーツフィー
ダーにより並列に並んだ状態で紙面上方からシューター
33に送り込まれる。シューター33は、可撓性の板バ
ネ材等でリード30と並行な方向に撓むごとくコの字形
に形成され、その先端部はリード30を支持すべくV形
の切欠き34が設けらている。又、シューター33の外
側には固定のガイド35が設けられリード30が一定の
範囲内に収納されるごとくなされている。さらにシュー
ター33はエアシリンダ36によって前後に移動可能に
フレーム1に支持されている。尚フレーム1は図面上で
は省略されている。37はスピンドル、38はチャック
である。両者とも先端部に内テーパー部39、40及び
深穴41、42を有する。スピンドル37はパルスモー
タ43により回転可動されると共にエアシリンダ44で
軸方向に突出、後退することが出来る。チャック38は
第1図、第2図に示すものと同様の構造で結合部45を
介して、エアシリンダ46により軸方向に突出、後退す
ることが出来る。
第3図に示すごときシューター33を有する巻き線機
は、キャップ31に針金状のリード30が設けられたご
とき素体でも完全に自動的に巻き線行程を完了すること
が出来る。即ち、紙面上方からシューター33に送り込
まれた素体32はリード30の先端付近を、切欠き34
で支持される。
この状態でエアシリンダ36によって、スピンドル37
の軸心まで押し出された素体30はエアシリンダ44に
よるスピンドル37及びチャック38の突出運動によっ
て内テーパー部39、40によりリード30が深穴4
1、42内に導かれ、確実にチャックされる。一般にリ
ード30は多少曲がっている場合が多くこれを正しく芯
出してチャックすることは困難であるが本実施例におい
ては、上記のごとく極めて容易に行われる。
尚、シューター33はリード30と平行な方向に撓むこ
とが出来る為、スピンドル37及びチャック38の突出
によって点線に示すごとく変形するが、エアシリンダ3
6によって元の位置に復帰した状態では元のコの字形に
復元している。この後の動作は、第1図及び第2図につ
いての説明と同様であるのでスピンドル38突出、後退
用のエアシリンダ44の動きは、チャック突出、後退用
のエアシリンダ46と全く同様のものであることのみを
述べて他は省略する。
(ト) 発明の効果 以上のように、本発明に係る自動巻き線機によれば、合
理的な構造により巻き線抵抗部品の製造における全工程
を自動化することができ、高速であってしかも高精度化
することが可能となるものであり、更に、巻き線ヒータ
ー等の製造にもそのまま応用することが出来る、という
効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示す上面図であり、
第2図はその部分正面図、第3図は本発明の他の実施例
の構造を示す部分上面斜視図である。 1……フレーム、2……スピンドル 3……凹部、4……接ぎ手 5……パルスモータ、6……チャック 7……エアシリンダ、8……絶縁体 9……溶接用電極、10……可動フレーム 11……エアシリンダ、12……首振りフレーム 13……エアシリンダ、14……送りネジ 15……ガイド軸、16……パルスモータ 17……抵抗線、18……ノズル機構部 19……エアシリンダ、20……ノズル 21……クランプレバー、22……軸 23……エアシリンダ、24……素体 25……シュータ、26……パイプ 27……凹部、28……エアシリンダ 29……前端側キャップ、30……リード 31……キャップ、32……素体 33……シュータ、34……切欠 35……ガイド、36……エアシリンダ 37……スピンドル、38……チャック 39……内テーパ部、40……内テーパ部 41……深穴、42……深穴 43……パルスモータ、44……エアシリンダ 45……結合部、46……エアシリンダ 47……ピン、48……後端側キャップ 50……ノズル本体、51……ノズル進退駆動部 52……抵抗線固定部、53……クランプ機構 55……クランプ部、56……抵抗線供給溝部 57……側板、58……ノズル回動部 59……アーム、60……取付板 61……アーム、62……側板 63……自動巻き線機、64……張力付与手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱状の絶縁体の両端にキャップが取付け
    られた素体の前端側キャップに抵抗線を溶着し、絶縁体
    周面に抵抗線を巻装し、後端側キャップに抵抗線を溶着
    することにより素体に抵抗線を巻装固定して巻線抵抗器
    を作製する自動巻き線機であって、 内部に挿通された抵抗線を素体に供給するノズル機構
    と、上記素体端部を把持するチャック機構と、上記チャ
    ック機構によって把持固定された素体を素体中心軸を回
    転軸として回転させるスピンドル機構と、上記抵抗線を
    素体両端に取付けられたキャップに溶接するための電極
    を有する溶接用電極機構とを有し、 上記ノズル機構には、抵抗線を素体の上記後端側キャッ
    プに溶着する際に、供給される抵抗線を引張することに
    より抵抗線に張力を付与しうる張力付与手段が設けられ
    ており、 素体の上記後端側キャップへ抵抗線を溶着する場合に、
    上記張力付与手段により抵抗線を引張することにより抵
    抗線に張力を付与し、上記電極に通電して抵抗線をキャ
    ップに溶着させることにより、溶着部位のノズル側にお
    いて抵抗線を溶断しうるように形成したことを特徴とす
    る自動巻き線機。
  2. 【請求項2】上記張力付与手段は、上記ノズルを素体か
    ら離間する方向へ後退させうるノズル進退駆動部と、ノ
    ズルの後退動作開始後に抵抗線をノズル内部に固定しう
    る抵抗線固定部とを備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自動巻き線機。
JP60253300A 1985-11-12 1985-11-12 自動巻き線機 Expired - Lifetime JPH0614484B2 (ja)

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JP60253300A JPH0614484B2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12 自動巻き線機

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JP5114977A Division JPH0750643B2 (ja) 1993-05-17 1993-05-17 自動巻き線機

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JPS62112311A JPS62112311A (ja) 1987-05-23
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