JPH0614505Y2 - アクティブフィルタのノイズ除去回路 - Google Patents

アクティブフィルタのノイズ除去回路

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JPH0614505Y2
JPH0614505Y2 JP16471588U JP16471588U JPH0614505Y2 JP H0614505 Y2 JPH0614505 Y2 JP H0614505Y2 JP 16471588 U JP16471588 U JP 16471588U JP 16471588 U JP16471588 U JP 16471588U JP H0614505 Y2 JPH0614505 Y2 JP H0614505Y2
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JP16471588U
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宜昭 今泉
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、オペアンプなどの能動回路を用いたアクティ
ブフィルタのノイズ除去回路に関する。
(ロ)従来の技術 昭和55年10月10日付で「誠文堂新光社」より発行
された「オペアンプ実戦技術」第157頁乃至182頁
に記載されている如く、オペアンプを用いたアクティブ
フィルタが知られている。アクティブフィルタは低周波
領域の信号を簡単にフィルタすることが出来るので多用
されており、一般には二次以上の構成で用いられる場合
が多い。
(ハ)考案が解決しようとする課題 アクティブフィルタにオペアンプを使用した場合、電源
や基準電源が必要となるが、複数のオペアンプを用いた
場合には、それらは共通に使用される。ところが、そう
すると前記電源や前記基準電源からノイズが発生した場
合、各段のアクティブフィルタから発生する前記ノイズ
は全て同相である為、段数が増す程、前記ノイズのレベ
ルが増加し、無視出来ないレベルに達するという問題が
あった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、直列接続さ
れた複数のアクティブフィルタの段間にノイズ相殺用の
反転回路を挿入したことを特徴とする。
(ホ)作用 本考案に依れば、同一の回路構成で同一の電源やアース
を利用した複数のアクティブフィルタの段間にノイズ除
去用の反転回路を挿入しているので、前段のアクティブ
フィルタで発生するノイズは、後段のアクティブフィル
タで相殺されることになる。
(ヘ)実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、(1)は入
力信号が印加される入力端子、(2)はオペアンプ(3)
で構成される第1アクティブフィルタ、(4)は前記第1
アクティブフィルタ(2)の出力信号を反転する反転回
路、(5)は前記反転回路(4)の出力信号が印加されると共
に前記第1アクティブフィルタ(2)と等しい回路構成を
有する第2アクティブフィルタ、及び(6)は前記第1及
び第2アクティブフィルタ(2)及び(5)に等しい電源電圧
(+VCC)を供給する電源である。
次に動作について説明する。第1アクティブフィルタ
(2)は図示の如くオペアンプ(3)を有している為、自
身からノイズを発生する。該ノイズは、電源(6)から混
入するものや、又アースから混入するものがある。発生
したノイズは、第1アクティブフィルタ(2)の出力端か
ら反転回路(4)に印加され、反転された後、第2アクテ
ィブフィルタ(5)に印加される。第2アクティブフィル
タ(5)は第1アクティブフィルタ(2)と等しい回路構成を
有している為、自身から発生するノイズは、第1アクテ
ィブフィルタ(2)から発生するノイズと等しいものにな
る。その為、反転回路(4)から第2アクティブフィルタ
(5)に印加されるノイズと第2アクティブフィルタ(5)自
身から発生するノイズとは第2アクティブフィルタ(5)
内で相殺されることになり、第2アクティブフィルタ
(5)の出力端子(7)にはノイズが発生することは無い。
従って、入力端子(1)からの入力信号は、第1及び第2
アクティブフィルタ(2)及び(5)で周波数選択された後、
ノイズ分を含むことなく出力端子(7)に導出される。
第2図は、第1図の別の実施例を示す回路図で、(8)は
反転増幅回路、及び(9)は第1及び第2アクティブフィ
ルタ(2)及び(5)と等しい回路構成を有する第3アクティ
ブフィルタである。尚、第2図において、第1図と同一
の回路素子については同一の符号を付し、説明を省略す
る。第2図は、3次のフィルタの場合を示すものである
が、複数次のフィルタの場合、反転増幅回路(8)の後段
に配置されるアクティブフィルタの個数に応じて反転増
幅回路(8)の利得を調整しても良い。即ち、第2図にお
いては、反転増幅回路(8)の後段に2つのアクティブフ
ィルタが配置されており、その前段には1つのアクティ
ブフィルタが配置されているので、反転増幅回路(8)の
利得を2倍に設定する。そうすれば、出力端子(7)に発
生するノイズを結果的に零にすることが出来る。
(ト)考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、等しい回路構成で、
共通の電源等を使用したアクティブフィルタの段間に反
転回路を挿入したので、該反転回路の後段のアクティブ
フィルタでノイズを相殺することが出来る。その為、複
数次のアクティブフィルタのフィルタ特性を向上させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、及び第2図
は、本考案の別の実施例を示す回路図である。 (2)……第1アクティブフィルタ、(4)……反転回路、
(5)……第2アクティブフィルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源またはグランドが共通であり各々直列
    接続された複数のアクティブフィルタと、n段目(nは
    正の整数)の前記アクティブフィルタとn+1段目のア
    クティブフィルタとの間に直列接続された反転増幅器と
    を有し、前記n+1段目以降のアクティブフィルタで発
    生するノイズのレベルと、前記反転増幅器から出力され
    るノイズのレベルとが等しくなるように前記反転増幅器
    の利得を調整することを特徴とするアクティブフィルタ
    のノイズ除去回路。
JP16471588U 1988-12-20 1988-12-20 アクティブフィルタのノイズ除去回路 Expired - Lifetime JPH0614505Y2 (ja)

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JPH0286224U JPH0286224U (ja) 1990-07-09
JPH0614505Y2 true JPH0614505Y2 (ja) 1994-04-13

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