JPH0614515A - ステツピングモータ - Google Patents
ステツピングモータInfo
- Publication number
- JPH0614515A JPH0614515A JP19008292A JP19008292A JPH0614515A JP H0614515 A JPH0614515 A JP H0614515A JP 19008292 A JP19008292 A JP 19008292A JP 19008292 A JP19008292 A JP 19008292A JP H0614515 A JPH0614515 A JP H0614515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- phase
- stator core
- magnetic pole
- stepping motor
- Prior art date
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ロータの外周面に対して所定の間隙を隔てて対
向しロータの周方向に複数配列された磁極歯を有する第
1相のステータコア及び、ロータの外周面に対して所定
の間隙を隔てて対向しロータの周方向に複数配列された
磁極歯を有し第1相のステータコアに対してロータの回
転軸方向に並設された第2相のステータコアを有するス
テツピングモータにおいて、デイテントトルクを低減す
る。 【構成】ロータの周側面に対向する位置からロータの周
側面に向かう方向に突出した突起部をロータの周方向に
複数形成した磁性体でなる介挿部材を、第1相のステー
タコア及び第2相のステータコアの間に介挿したことに
より、デイテントトルクの発生周期を短くして一段と有
効にデイテントトルクを低減することができる。
向しロータの周方向に複数配列された磁極歯を有する第
1相のステータコア及び、ロータの外周面に対して所定
の間隙を隔てて対向しロータの周方向に複数配列された
磁極歯を有し第1相のステータコアに対してロータの回
転軸方向に並設された第2相のステータコアを有するス
テツピングモータにおいて、デイテントトルクを低減す
る。 【構成】ロータの周側面に対向する位置からロータの周
側面に向かう方向に突出した突起部をロータの周方向に
複数形成した磁性体でなる介挿部材を、第1相のステー
タコア及び第2相のステータコアの間に介挿したことに
より、デイテントトルクの発生周期を短くして一段と有
効にデイテントトルクを低減することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図9〜図10) 発明が解決しようとする課題(図11) 課題を解決するための手段(図1〜図7) 作用(図1〜図7) 実施例 (1)第1実施例(図1〜4) (2)第2実施例(図5〜図8) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はステツピングモータに関
し、特にデイテントトルクを低減するようにしたもので
ある。
し、特にデイテントトルクを低減するようにしたもので
ある。
【0003】
【従来の技術】従来、ステツピングモータにおいては例
えば図9に示すように、コイルボビン2にコイル3を巻
回し、さらにステータコア5A、5Bを被着してなる第
1相のコイル部6と、コイルボビン7にコイル8を巻回
し、さらにステータコア9A、9Bを被着してなる第2
相のコイル部10とがそれぞれ電気角90°の位相差を以
てハウジング11内に固定されている。
えば図9に示すように、コイルボビン2にコイル3を巻
回し、さらにステータコア5A、5Bを被着してなる第
1相のコイル部6と、コイルボビン7にコイル8を巻回
し、さらにステータコア9A、9Bを被着してなる第2
相のコイル部10とがそれぞれ電気角90°の位相差を以
てハウジング11内に固定されている。
【0004】また当該ハウジング11に軸受12及び1
3を介して回転軸15が回転自在に枢支され、当該回転
軸15にはスリーブ14を介してロータマグネツト16
が固定されている。このロータマグネツト16の周側面
には多極着磁によつてN極及びS極の磁極が順次形成さ
れている。
3を介して回転軸15が回転自在に枢支され、当該回転
軸15にはスリーブ14を介してロータマグネツト16
が固定されている。このロータマグネツト16の周側面
には多極着磁によつてN極及びS極の磁極が順次形成さ
れている。
【0005】ここで図10に示すように、第1相のコイ
ル部6は2つのステータコア5A及び5Bによつて構成
されており、ステータコア5A及び5Bにはそれぞれ磁
極歯5AT及び5BTが形成されている。この磁極歯5
AT及び5BTをそれぞれコイルボビン2の内周面側に
挿入するようにステータコア5A及び5Bを当該コイル
ボビン2に被着する。
ル部6は2つのステータコア5A及び5Bによつて構成
されており、ステータコア5A及び5Bにはそれぞれ磁
極歯5AT及び5BTが形成されている。この磁極歯5
AT及び5BTをそれぞれコイルボビン2の内周面側に
挿入するようにステータコア5A及び5Bを当該コイル
ボビン2に被着する。
【0006】また第2相のコイル部10においても同様
にして、ステータコア9A及び9Bにはそれぞれ磁極歯
9AT及び9BTが形成されている。この磁極歯9AT
及び9BTをそれぞれコイルボビン7の内周面側に挿入
するようにステータコア9A及び9Bを当該コイルボビ
ン7に被着する。
にして、ステータコア9A及び9Bにはそれぞれ磁極歯
9AT及び9BTが形成されている。この磁極歯9AT
及び9BTをそれぞれコイルボビン7の内周面側に挿入
するようにステータコア9A及び9Bを当該コイルボビ
ン7に被着する。
【0007】かくして当該ステータコア5A、5B及び
9A、9Bの内周側にロータマグネツト16(図1)を
回転自在に支持することにより、当該ロータマグネツト
16の周側面の円周方向に沿つて順次交互に着磁されて
いるN極及びS極が対向するようになされている。
9A、9Bの内周側にロータマグネツト16(図1)を
回転自在に支持することにより、当該ロータマグネツト
16の周側面の円周方向に沿つて順次交互に着磁されて
いるN極及びS極が対向するようになされている。
【0008】従つてそれぞれ電気角90°だけ位相差を以
て取り付けられている第1相及び第2相のコイル部6及
び10にそれぞれ駆動パルスを所定のタイミングで入力
することにより、当該駆動パルスに対応したステツプ数
だけロータマグネツト16を回転させることができる。
て取り付けられている第1相及び第2相のコイル部6及
び10にそれぞれ駆動パルスを所定のタイミングで入力
することにより、当該駆動パルスに対応したステツプ数
だけロータマグネツト16を回転させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のステ
ツピングモータにおいては、第1相のコイル部6及び第
2相のコイル部10がステータコア5B及び9Aにおい
て直接接合されていることにより、当該接合部にロータ
マグネツト16からの磁束が収束し、この結果当該ロー
タマグネツト16の回転を妨げるようなデイテントトル
クが大きくなる問題があつた。従つて図11に示すよう
に、当該ステツピングモータのデイテントトルクTD1の
周期は、第1相のコイル部6の磁極歯5AT及び5BT
間のピツチ(すなわちマグネツトの1極分)となり、第
1相の磁極歯5BT及び第2相の磁極歯9ATの位相関
係は電気角でπ/2であることから、当該第1相の磁極
歯5BT及び第2相の磁極歯9ATの接合部で発生する
デイテントトルクTD1が最も安定する位置は磁極歯5B
Tの中心からπ/4だけずれた位置を基準に、π/2ご
との位置となる。従つて当該デイテントトルクTD1は、
周期πで変化する比較的大きな振幅となる。この結果当
該ステツピングモータの振動及びノイズが増大すること
を避け得ない。
ツピングモータにおいては、第1相のコイル部6及び第
2相のコイル部10がステータコア5B及び9Aにおい
て直接接合されていることにより、当該接合部にロータ
マグネツト16からの磁束が収束し、この結果当該ロー
タマグネツト16の回転を妨げるようなデイテントトル
クが大きくなる問題があつた。従つて図11に示すよう
に、当該ステツピングモータのデイテントトルクTD1の
周期は、第1相のコイル部6の磁極歯5AT及び5BT
間のピツチ(すなわちマグネツトの1極分)となり、第
1相の磁極歯5BT及び第2相の磁極歯9ATの位相関
係は電気角でπ/2であることから、当該第1相の磁極
歯5BT及び第2相の磁極歯9ATの接合部で発生する
デイテントトルクTD1が最も安定する位置は磁極歯5B
Tの中心からπ/4だけずれた位置を基準に、π/2ご
との位置となる。従つて当該デイテントトルクTD1は、
周期πで変化する比較的大きな振幅となる。この結果当
該ステツピングモータの振動及びノイズが増大すること
を避け得ない。
【0010】この問題点を解決するための一つの方法と
して、第1相及び第2の各コイルの接合部に対向するロ
ータマグネツト16の一部を切断して当該コイルの接合
部にロータマグネツト16が対向しないようにする方法
が考えられている。ところがこのような方法によるとロ
ータマグネツト16を保持するためのホールデイングト
ルクが低下する問題があり、解決策としては未だ不十分
であつた。
して、第1相及び第2の各コイルの接合部に対向するロ
ータマグネツト16の一部を切断して当該コイルの接合
部にロータマグネツト16が対向しないようにする方法
が考えられている。ところがこのような方法によるとロ
ータマグネツト16を保持するためのホールデイングト
ルクが低下する問題があり、解決策としては未だ不十分
であつた。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ホールデイングトルクを低下させずにデイテントト
ルクだけを低下し得るステツピングモータを提案しよう
とするものである。
で、ホールデイングトルクを低下させずにデイテントト
ルクだけを低下し得るステツピングモータを提案しよう
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ロータ16の外周面に対して所定
の間隙を隔てて対向しロータ16の周方向に複数配列さ
れた磁極歯5AT、5BTを有する第1相のステータコ
ア5A、5B及び、ロータ16の外周面に対して所定の
間隙を隔てて対向しロータ16の周方向に複数配列され
た磁極歯9AT、9BTを有し第1相のステータコア5
A、5Bに対してロータ16の回転軸方向に並設された
第2相のステータコア9A、9Bを有するステツピング
モータ20において、ロータ16の周側面に対向する位
置からロータ16の周側面に向かう方向に突出した突起
部22Aをロータ16の周方向に複数形成した磁性体で
なる介挿部材22を、第1相のステータコア5A、5B
及び第2相のステータコア9A、9Bの間に介挿するよ
うにする。また本発明においては、介挿部材32は、ロ
ータ16の周方向に摺動するようにする。
め本発明においては、ロータ16の外周面に対して所定
の間隙を隔てて対向しロータ16の周方向に複数配列さ
れた磁極歯5AT、5BTを有する第1相のステータコ
ア5A、5B及び、ロータ16の外周面に対して所定の
間隙を隔てて対向しロータ16の周方向に複数配列され
た磁極歯9AT、9BTを有し第1相のステータコア5
A、5Bに対してロータ16の回転軸方向に並設された
第2相のステータコア9A、9Bを有するステツピング
モータ20において、ロータ16の周側面に対向する位
置からロータ16の周側面に向かう方向に突出した突起
部22Aをロータ16の周方向に複数形成した磁性体で
なる介挿部材22を、第1相のステータコア5A、5B
及び第2相のステータコア9A、9Bの間に介挿するよ
うにする。また本発明においては、介挿部材32は、ロ
ータ16の周方向に摺動するようにする。
【0013】
【作用】第1相のステータコア5B及び第2相のステー
タコア9A間に介挿部材22を介挿することにより、当
該介挿部材22の突起部22Aによつてデイテントトル
クTD2の発生周期を短くすることができる。従つてデイ
テントトルクTD2を分散させることができ、この分当該
デイテントトルクTD2を低減することができる。
タコア9A間に介挿部材22を介挿することにより、当
該介挿部材22の突起部22Aによつてデイテントトル
クTD2の発生周期を短くすることができる。従つてデイ
テントトルクTD2を分散させることができ、この分当該
デイテントトルクTD2を低減することができる。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0015】(1)第1実施例 図9との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、ステツピングモータ20は、第1相のコイル部6の
ステータコア5B及び第2相のコイル部10のステータ
コア9A間に例えば純鉄(SPC)等の磁性体でなる介
挿部材22が介挿されている。
て、ステツピングモータ20は、第1相のコイル部6の
ステータコア5B及び第2相のコイル部10のステータ
コア9A間に例えば純鉄(SPC)等の磁性体でなる介
挿部材22が介挿されている。
【0016】この介挿部材22は図2に示すように、リ
ング状部材の内周部に磁極歯5BT及び9ATの幅と同
様の幅寸法でなる突起部22Aが、各相のコイル部6又
は10の磁極歯5AT、5BT又は9AT、9BTの数
の半数分だけ形成されている。すなわち図3に示すよう
に、この突起部22Aは、その中心が第1相のコイル部
6の磁極歯5BTの中心から電気角πだけずれて形成さ
れている。また磁極歯5BTに対して磁極歯9ATは電
気角でπ/2だけずれていることにより、突起部22A
の中心は磁極歯9ATに対して電気角π/2だけずれる
ようになされている。
ング状部材の内周部に磁極歯5BT及び9ATの幅と同
様の幅寸法でなる突起部22Aが、各相のコイル部6又
は10の磁極歯5AT、5BT又は9AT、9BTの数
の半数分だけ形成されている。すなわち図3に示すよう
に、この突起部22Aは、その中心が第1相のコイル部
6の磁極歯5BTの中心から電気角πだけずれて形成さ
れている。また磁極歯5BTに対して磁極歯9ATは電
気角でπ/2だけずれていることにより、突起部22A
の中心は磁極歯9ATに対して電気角π/2だけずれる
ようになされている。
【0017】以上の構成において、磁極歯5BT及び9
ATの接合部間に介挿部材22が介挿されていることに
より、図4に示すように当該接合部において発生するデ
イテントトルクTD2の最も安定する位置は、π/2ごと
の位置となることにより、従来のステツピングモータの
デイテントトルクTD1(図11)に比して、当該デイテ
ントトルクTD2の安定位置を2倍に増やすことができ
る。この結果デイテントトルクTD2の発生周期は1/2
となり、当該デイテントトルクTD2を分散させることが
できる。従つて当該デンテントトルクTD2の最大値を低
減することができる。
ATの接合部間に介挿部材22が介挿されていることに
より、図4に示すように当該接合部において発生するデ
イテントトルクTD2の最も安定する位置は、π/2ごと
の位置となることにより、従来のステツピングモータの
デイテントトルクTD1(図11)に比して、当該デイテ
ントトルクTD2の安定位置を2倍に増やすことができ
る。この結果デイテントトルクTD2の発生周期は1/2
となり、当該デイテントトルクTD2を分散させることが
できる。従つて当該デンテントトルクTD2の最大値を低
減することができる。
【0018】以上の構成によれば、第1相コイル部6及
び第2相コイル部10の接合部に介挿部材22を介挿す
るようにしたことにより、当該介挿部材22の突起部2
2AによつてデイテントトルクTD2の周期を短くするこ
とができ、この分デイテントトルクTD2の発生を分散さ
せ、当該デイテントトルクを低減することができる。
び第2相コイル部10の接合部に介挿部材22を介挿す
るようにしたことにより、当該介挿部材22の突起部2
2AによつてデイテントトルクTD2の周期を短くするこ
とができ、この分デイテントトルクTD2の発生を分散さ
せ、当該デイテントトルクを低減することができる。
【0019】因にロータマグネツト16の一部を切断す
ることなくデイテントトルクを低減するようにしたこと
により、ホールデイングトルクを低減することなくデイ
テントトルクだけを低減することができる。
ることなくデイテントトルクを低減するようにしたこと
により、ホールデイングトルクを低減することなくデイ
テントトルクだけを低減することができる。
【0020】(2)第2実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図5は、本発
明によるステツピングモータの第2実施例を示し、ステ
ツピングモータ30においてはハウジング11内に第1
相のコイル部6及び第2相のコイル部10が収納されて
いる。またコイル部6及び10の接合部には介挿部材3
2が介挿され、コイル部6、10及び介挿部材32がさ
らばね31によつてハウジング11内に固定されてい
る。
明によるステツピングモータの第2実施例を示し、ステ
ツピングモータ30においてはハウジング11内に第1
相のコイル部6及び第2相のコイル部10が収納されて
いる。またコイル部6及び10の接合部には介挿部材3
2が介挿され、コイル部6、10及び介挿部材32がさ
らばね31によつてハウジング11内に固定されてい
る。
【0021】このさらばね31は図6に示すように、弾
性力を有するリング状部材31Aの端部から所定の長さ
に切込み31Bが形成され、当該切込み31Bによつて
ばね力を発生するようになされている。
性力を有するリング状部材31Aの端部から所定の長さ
に切込み31Bが形成され、当該切込み31Bによつて
ばね力を発生するようになされている。
【0022】また図7はステツピングモータ30の第1
相のコイル部6及び第2相のコイル部10と、当該2つ
のコイル部6及び10の接合部に介挿する介挿部材32
を示し、第1相のコイル部6のステータコア5B及び第
2相のコイル部10のステータコア9A間に例えば純鉄
(SPC)等の磁性体でなる介挿部材32が介挿されて
いる。
相のコイル部6及び第2相のコイル部10と、当該2つ
のコイル部6及び10の接合部に介挿する介挿部材32
を示し、第1相のコイル部6のステータコア5B及び第
2相のコイル部10のステータコア9A間に例えば純鉄
(SPC)等の磁性体でなる介挿部材32が介挿されて
いる。
【0023】この介挿部材32は図1〜図4について上
述した介挿部材22と同様にして、リング状部材の内周
部に磁極歯5BT及び9ATの幅と同様の幅寸法でなる
突起部32Aが、各相のコイル部6又は10の磁極歯5
AT、5BT又は9AT、9BTの数の半数分だけ形成
されている。またこの突起部32Aは、その中心が第1
相のコイル部6の磁極歯5BTの中心から電気角πだけ
ずれて形成されている。また磁極歯5BTに対して磁極
歯9ATは電気角π/2だけずれていることにより、突
起部32Aの中心は磁極歯9ATに対して電気角π/2
だけずれるようになされている。
述した介挿部材22と同様にして、リング状部材の内周
部に磁極歯5BT及び9ATの幅と同様の幅寸法でなる
突起部32Aが、各相のコイル部6又は10の磁極歯5
AT、5BT又は9AT、9BTの数の半数分だけ形成
されている。またこの突起部32Aは、その中心が第1
相のコイル部6の磁極歯5BTの中心から電気角πだけ
ずれて形成されている。また磁極歯5BTに対して磁極
歯9ATは電気角π/2だけずれていることにより、突
起部32Aの中心は磁極歯9ATに対して電気角π/2
だけずれるようになされている。
【0024】ここで当該介挿部材32には円弧形状に切
り抜かれたガイド孔32B及び32Cが形成されてお
り、当該介挿部材32を介挿してコイル部6及び10を
接合した際に、コイル部10のステータコア9Aに形成
されたガイド突起9C及び9Dが、ガイド孔32B及び
32Cにそれぞれ挿入される。
り抜かれたガイド孔32B及び32Cが形成されてお
り、当該介挿部材32を介挿してコイル部6及び10を
接合した際に、コイル部10のステータコア9Aに形成
されたガイド突起9C及び9Dが、ガイド孔32B及び
32Cにそれぞれ挿入される。
【0025】また介挿部材32の周側部には突起32D
が形成されており、当該突起32Dを矢印aで示す方向
またはこれとは逆方向に動かすことにより、介挿部材3
2をガイド孔32B及び32Cに沿つて摺動させること
ができる。
が形成されており、当該突起32Dを矢印aで示す方向
またはこれとは逆方向に動かすことにより、介挿部材3
2をガイド孔32B及び32Cに沿つて摺動させること
ができる。
【0026】以上の構成において、ステツピングモータ
30は磁極歯5AT、5BT及び9AT、9BTの形状
誤差と、第1相コイル部6及び第2相のコイル部10の
位相差の誤差が有る場合、図8に示すように、ハウジン
グ11から外部に突出した介挿部材32の突起32Dを
矢印a方向又はこれとは逆方向に動かすことにより、介
挿部材32の突起部32Aと磁極歯5AT、5BT、9
AT、9BTとの相対位置を調整することができる。従
つて製造工程において介挿部材32をデイテントトルク
が最も小さくなる位置に調整した後、突起部32Dが突
出したハウジング11の開口部11Aを接着又は溶着の
手法を用いて固定することにより、介挿部材32を固定
する。
30は磁極歯5AT、5BT及び9AT、9BTの形状
誤差と、第1相コイル部6及び第2相のコイル部10の
位相差の誤差が有る場合、図8に示すように、ハウジン
グ11から外部に突出した介挿部材32の突起32Dを
矢印a方向又はこれとは逆方向に動かすことにより、介
挿部材32の突起部32Aと磁極歯5AT、5BT、9
AT、9BTとの相対位置を調整することができる。従
つて製造工程において介挿部材32をデイテントトルク
が最も小さくなる位置に調整した後、突起部32Dが突
出したハウジング11の開口部11Aを接着又は溶着の
手法を用いて固定することにより、介挿部材32を固定
する。
【0027】かくしてデイテントトルクが最も小さくな
るように調整されたステツピングモータ30を得ること
ができる。
るように調整されたステツピングモータ30を得ること
ができる。
【0028】以上の構成によれば、第1相のコイル部6
及び第2相のコイル部10間に介挿部材32を介挿する
と共に、当該介挿部材32の突起部32Aと磁極歯5A
T、5BT、9AT、9BTとの相対位置を調整するこ
とにより、デイテントトルクを最適としたステツピング
モータ30を得ることができる。
及び第2相のコイル部10間に介挿部材32を介挿する
と共に、当該介挿部材32の突起部32Aと磁極歯5A
T、5BT、9AT、9BTとの相対位置を調整するこ
とにより、デイテントトルクを最適としたステツピング
モータ30を得ることができる。
【0029】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、純鉄(SPC)でなる介
挿部材22、32を用いた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、他の種々の磁性体を用いるようにし
ても良い。
挿部材22、32を用いた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、他の種々の磁性体を用いるようにし
ても良い。
【0030】また上述の実施例においては、本発明を2
相のステツピングモータに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、他の複数の相でなるステツ
ピングモータにおいても各相間に介挿部材を介挿するよ
うにすれば、上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。
相のステツピングモータに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、他の複数の相でなるステツ
ピングモータにおいても各相間に介挿部材を介挿するよ
うにすれば、上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0031】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ロータの
周側面に対向する位置から上記ロータの周側面に向かう
方向に突出した突起部をロータの周方向に複数形成した
磁性体でなる介挿部材を、第1相のステータコア及び第
2相のステータコアの間に介挿したことにより、一段と
有効にデイテントトルクを低減することができるステツ
ピングモータを実現できる。
周側面に対向する位置から上記ロータの周側面に向かう
方向に突出した突起部をロータの周方向に複数形成した
磁性体でなる介挿部材を、第1相のステータコア及び第
2相のステータコアの間に介挿したことにより、一段と
有効にデイテントトルクを低減することができるステツ
ピングモータを実現できる。
【図1】本発明によるステツピングモータの第1実施例
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図2】本発明によるステツピングモータの第1実施例
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明によるステータコア及び介挿部材の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】本発明によるステツピングモータのステータコ
アと介挿部材の配置を示す断面図及び当該ステツピング
モータのデイテントトルク波形を示す特性曲線図であ
る。
アと介挿部材の配置を示す断面図及び当該ステツピング
モータのデイテントトルク波形を示す特性曲線図であ
る。
【図5】本発明によるステツピングモータの第2実施例
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図6】さらばねの構成を示す斜視図である。
【図7】本発明によるステツピングモータの介挿部材の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図8】デイテントトルクの調整の説明に供する斜視図
である。
である。
【図9】従来のステツピングモータを示す断面図であ
る。
る。
【図10】従来のステツピングモータを示す斜視図であ
る。
る。
【図11】従来のステツピングモータのステータコアを
示す断面図及び当該ステツピングモータのデイテントト
ルク波形を示す特性曲線図である。
示す断面図及び当該ステツピングモータのデイテントト
ルク波形を示す特性曲線図である。
5A、5B、9A、9B……ステータコア、5AT、5
BT、9AT、9BT……磁極歯、6……第1相コイル
部、10……第2相コイル部、16……ロータマグネツ
ト、15……回転軸。20、30……ステツピングモー
タ、22、32……介挿部材、22A、32A……突起
部、32D……突起。
BT、9AT、9BT……磁極歯、6……第1相コイル
部、10……第2相コイル部、16……ロータマグネツ
ト、15……回転軸。20、30……ステツピングモー
タ、22、32……介挿部材、22A、32A……突起
部、32D……突起。
Claims (2)
- 【請求項1】ロータの外周面に対して所定の間隙を隔て
て対向し上記ロータの周方向に複数配列された磁極歯を
有する第1相のステータコア及び、上記ロータの外周面
に対して所定の間隙を隔てて対向し上記ロータの周方向
に複数配列された磁極歯を有し上記第1相のステータコ
アに対して上記ロータの回転軸方向に並設された第2相
のステータコアを有するステツピングモータにおいて、 上記ロータの周側面に対向する位置から上記ロータの周
側面に向かう方向に突出した突起部を上記ロータの周方
向に複数形成した磁性体でなる介挿部材を、上記第1相
のステータコア及び上記第2相のステータコアの間に介
挿したことを特徴とするステツピングモータ。 - 【請求項2】上記介挿部材は、上記ロータの周方向に摺
動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のス
テツピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19008292A JPH0614515A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ステツピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19008292A JPH0614515A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ステツピングモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614515A true JPH0614515A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=16252071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19008292A Pending JPH0614515A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ステツピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614515A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5677581A (en) * | 1994-06-16 | 1997-10-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Stepping motor with protruding pole teeth to increase detent torque |
| US6060800A (en) * | 1995-07-12 | 2000-05-09 | Minebea Co., Ltd. | Motor structure |
| EP1087502A3 (en) * | 1999-09-22 | 2003-01-02 | Seiko Epson Corporation | Permanent magnet stepping motor |
| US6774512B2 (en) * | 2000-07-14 | 2004-08-10 | Nidec Copel Corporation | Claw-pole permanent-magnet stepping motor |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP19008292A patent/JPH0614515A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5677581A (en) * | 1994-06-16 | 1997-10-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Stepping motor with protruding pole teeth to increase detent torque |
| US6060800A (en) * | 1995-07-12 | 2000-05-09 | Minebea Co., Ltd. | Motor structure |
| EP1087502A3 (en) * | 1999-09-22 | 2003-01-02 | Seiko Epson Corporation | Permanent magnet stepping motor |
| CN100392960C (zh) * | 1999-09-22 | 2008-06-04 | 精工爱普生株式会社 | 永磁式步进电机 |
| US6774512B2 (en) * | 2000-07-14 | 2004-08-10 | Nidec Copel Corporation | Claw-pole permanent-magnet stepping motor |
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