JPH0614624A - 歩行型田植機 - Google Patents

歩行型田植機

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Publication number
JPH0614624A
JPH0614624A JP17252492A JP17252492A JPH0614624A JP H0614624 A JPH0614624 A JP H0614624A JP 17252492 A JP17252492 A JP 17252492A JP 17252492 A JP17252492 A JP 17252492A JP H0614624 A JPH0614624 A JP H0614624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
planting
state
rice transplanter
walk
Prior art date
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Pending
Application number
JP17252492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Arata
辰夫 荒田
Junji Kurano
淳次 蔵野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0614624A publication Critical patent/JPH0614624A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 畦際旋回走行における操縦操作性が向上する
歩行型田植機を提供する。 【構成】 操縦ハンドル4の手元握り部4aの機体に対
する持ち上げ操作に伴って植付クラッチCUを切り操作
する連係機構20を備えるとともに、前記クラッチ切り
状態を維持し、かつ、前記植付クラッチCUの入り操作
を牽制する牽制機構24を備え、かつ、前記牽制機構2
4の牽制状態を解除するとともに、前記植付クラッチC
Uを入り状態に切り換え操作する手動操作式の植付クラ
ッチ操作機構を備えてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型田植機に関し、
詳しくは、歩行型田植機のクラッチ操作構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】歩行型田植機において、従来では、例え
ば特開平2−273102号公報に示されるように、操
縦ハンドルの手元側握り部の持ち上げ操作を検出する検
出機構を備え、その検出結果に基づいて植付クラッチを
自動で切り操作し、手元側握り部を降ろし操作すると、
植付クラッチが入り状態に自動復帰するよう構成したも
のがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、圃場
での旋回走行時に田植機全体を前下がり姿勢にさせるた
めに操縦ハンドルの手元握り部を持ち上げ操作する運転
者の自然な動作を利用して、操縦ハンドルから手を離す
ことなく、植付クラッチを自動で入り切り操作できるよ
う構成して、操縦操作性を向上させるようにしたもので
ある。ところが、圃場での植付け作業に際して、畦際に
おけるいわゆる枕地は、作業の最後で田植機走行が円滑
に行えるよう所定の幅で形成して植付条の端部はほぼ直
線状に揃っていることが好ましいのであるが、上記従来
構造においては、枕地での旋回走行がほぼ終了して操縦
ハンドルの手元握り部を降ろし操作して通常操縦状態に
設定すると、すぐに植付クラッチが入り操作状態に切り
換わる構成であるから、隣接既植付条の条端への位置合
わせが完了するまで、操縦ハンドルを降ろし操作するこ
とができず、手元握り部を持ち上げた姿勢で位置合わせ
作業しなければならず作業負担が大となる欠点があり、
この点で改善の余地があった。本発明は上記不具合点を
解消して、畦際での旋回時における操縦操作性を更に向
上させることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、操
縦ハンドルの手元握り部の機体に対する持ち上げ操作に
伴って植付クラッチを切り操作する連係機構を備えると
ともに、前記クラッチ切り状態を維持し、かつ、前記植
付クラッチの入り操作を牽制する牽制機構を備え、か
つ、前記牽制機構の牽制状態を解除するとともに、前記
植付クラッチを入り状態に切り換え操作する植付クラッ
チ操作機構を備えてある点にある。
【0005】
【作用】直線走行での植付け作業から畦際で旋回走行さ
せる場合、植付け条の端部位置が合った時、操縦ハンド
ルの手元握り部を持ち上げ操作すると、それに伴って植
付クラッチが連動してクラッチ切り状態に自動で切り換
わり、植付け作業が停止される。牽制機構によりそのク
ラッチ切り状態が維持され、クラッチ入り操作が牽制さ
れた状態となるので、旋回走行がほぼ終了して手元握り
部を降ろし操作しても、すぐに植付クラッチが入り操作
されることが無く、植付クラッチ操作機構の切り換え操
作に基づいて、植付クラッチが入り状態に復帰して植付
け作業が開始される。前記植付クラッチ操作機構とし
て、手動操作式のものであれば、旋回走行が終了して機
体を植付け用直進走行状態に設定して機体が安定した
後、隣接条の端部に位置合わせしながら操縦者の意思に
沿う状態でクラッチ入り操作でき、操作が楽に行える。
又、前記植付クラッチ操作機構として、接地フロートの
接地による対機体上昇操作に伴って自動操作されるもの
であれば、操縦者は旋回走行が終了して機体を植付け用
直進走行状態に設定して機体が安定するまでは、接地フ
ロートが圃場面に接地し、かつ、対機体上昇しない程度
にその荷重を支持させて持ち上げ荷重を軽減させた状態
で位置合わせ操作でき、しかも、隣接条の端部への位置
合わせができると、接地フロートを対機体上昇させるだ
けで植付クラッチが自動的に入り操作され、操縦ハンド
ルから手を離す必要が無い。
【0006】
【発明の効果】従って、畦際で機体を旋回走行させると
きに枕地を荒らすのを防止するために従来より習慣的に
行われる機体後部持ち上げ操作を利用して、機体の旋回
走行中は操縦ハンドルから両手を離すことなく安定した
機体操縦を行うことができ、しかも、旋回終了後、再度
植付け作業を開始するにあたって、植付け開始位置の微
妙な位置合わせ作業を、握り操作部の持ち上げ操作によ
り機体の全荷重を支持するといった作業労力の大きな状
態で行う必要が無く、しかも、植付作業の開始を操縦者
の意思に沿わせて、操縦負担の少ない状態で楽に行える
歩行型田植機を提供できるに到った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に歩行型田植機を示している。この田植機は、左右一対
の走行用車輪1,1を駆動可能に備え、かつ、エンジン
E、エンジンボンネット2、予備苗のせ装置3、操縦ハ
ンドル4などを備える自走可能な走行機体の後部に、走
行機体の横方向に並ぶ二つの苗植付アーム5,5、およ
び、いずれもの苗植付アーム5に苗供給する一つの苗の
せ台6を有する苗植付部を備えるとともに、走行機体の
前側に配置の一つの前接地フロート7と、走行機体の後
側に配置の左右一対の後接地フロート8,8を走行機体
の底部に付設してある。そして、左右車輪1,1の間に
位置する肥料タンク9、左右一対の作溝器10,10な
どを備える施肥装置を、苗植付アーム5の苗植え運動に
連動して粉粒状肥料を肥料タンク9から作溝器10に供
給することによって、いずれもの苗植付アーム5による
苗植付箇所の付近に肥料供給するように構成して走行機
体に付設し、もって、2条の苗植え作業ができるよう
に、かつ、施肥作業が同時にできるよう構成してある。
エンジンEの後方側にミッションケースM1を配備し、
このミッションケースM1の左右両側に横軸芯Y1周り
で揺動自在に車輪伝動ケース11,11を支持し、各車
輪伝動ケース11,11の揺動端に左右車輪1,1を支
承してあり、各車輪伝動ケース11,11は連結ロッド
12を介して図示しない油圧シリンダにより駆動揺動さ
れ、車輪1,1の対機体高さを変更調節できるよう構成
してある。ミッションケースM1内には左右車輪1,1
に対する動力を断続操作自在なサイドクラッチ〔図示せ
ず〕を内装してあり、各サイドクラッチは操縦ハンドル
4の左右の握り操作部4aの近くに共握り操作可能に設
けたサイドクラッチレバー16a,16bにより各別に
切り操作できるよう構成してある。ミッションケースM
1の後部から後方に固定延設したパイプフレーム18の
後部に植付伝動ケースM2を連結し、ミッションケース
M1からの動力がパイプフレーム18内の図示しない伝
動軸、植付伝動ケースM2を介して伝えられ、植付アー
ム5,5を駆動するとともに、苗のせ台6を往復横移動
駆動よう伝動系を構成してある。又、前接地フロート7
は後端の横軸芯X1周りで上下揺動自在に支持され、前
部側の相対上下動に基づいて検出ロッド13を介して前
記油圧シリンダの油圧制御弁を制御して苗植付け深さを
所定値に維持するよう構成してある。植付伝動ケースM
2内にはミッションケースM1からの動力を断続操作自
在な植付クラッチCUを介装してあり、この植付クラッ
チCUは操縦ハンドル4の手元握り部4aの上方への持
ち上げ操作に伴って植付クラッチCUを切り操作する連
係機構20を備えてある。つまり、図2に示すように、
植付クラッチCUは植付伝動ケースM2の下部に配備さ
れ、前後方向にスライド自在な操作ピン17を前方側に
スライドさせることでクラッチ切り状態になり、操作ピ
ン17を後方側に引き抜くことでクラッチ入り状態に設
定できるよう構成してある。この操作ピン17は、機体
後部に備えた植付クラッチレバーLに連係したクラッチ
ワイヤ30にリターンバネ26を介して連動連係してあ
り、植付作業中はクラッチワイヤ30を後方に引き操作
状態に維持し、天秤アーム23を揺動して操作ピン17
を強制的に切り位置OFに摺動操作すると、リターンス
プリング26が弾性変形して操作ピン17を入り位置O
Nに復帰付勢する。又、操縦ハンドル4の左右手元握り
部4a,4aは一体的に固定ハンドル杆4bに対して横
軸芯X2周りで所定範囲で上下揺動可能に連結してあ
り、手元握り部4aと一体揺動する揺動部材21と、固
定ハンドル杆4bにブラケット19aを介して横軸芯Y
2周りで回動自在に枢支され、かつ、下端部が前記操作
ピン17に連動連係された天秤アーム23の下方側途中
部とを操作ワイヤ22を介して連係してある。そして、
リターンバネ26によりクラッチ入り側に付勢される操
作ピン17が手元握り部4aの上方持ち上げ操作に伴っ
てワイヤ22が引き操作され、クラッチ切り側にスライ
ド操作されるよう連係してある。又、上記したように、
手元握り部4aの持ち上げに伴ってクラッチ切り操作さ
れた状態を維持し、かつ、植付クラッチCUの入り操作
を牽制する牽制機構24を備えてある。つまり、図3に
示すように、前記天秤アーム23の近傍において、固定
ハンドル杆4bにブラケット19bを介して縦軸芯周り
回動自在に平面視L字形の牽制具24aを枢支し、つる
巻きバネ24bにより天秤アーム23に接当作用する方
向に回動付勢してある。この牽制具24aは天秤アーム
23がクラッチ入り位置にあるときは、該アーム23の
側面に接当してクラッチ切り側への操作を許容するよう
配置し、天秤アーム23がクラッチ切り位置に操作され
ると、牽制具24aの牽制作用部Sが天秤アーム23の
端縁部に接当作用して操作ワイヤ22の引き操作が解除
されても、天秤アーム23がクラッチ入り位置に向けて
回動するのを牽制するよう構成してある。そして、前記
牽制機構24の牽制状態を解除するとともに、植付クラ
ッチCUを入り状態に切り換え操作する手動操作式の植
付クラッチ操作機構25を備えてある。つまり、操縦ハ
ンドル4の手元握り部4aの近傍に2位置切り換え式操
作具25bを設け、この操作具25bと前記牽制具24
aとを操作ワイヤ25aで連係させ、操作具25bの切
り換え操作により、牽制具24aが牽制作用位置と牽制
を解除する位置(図3に破線で示す状態)とに切り換わ
るようにして植付クラッチ操作機構25を構成してあ
る。従って、畦際での機体旋回時に操縦ハンドル4の手
元握り部4aを持ち上げ操作すると、自動的に植付クラ
ッチCUが切り操作され、手元握り部4aを降ろした後
もクラッチ切り状態を維持するとともに、条合わせされ
た位置で人為操作により植付クラッチCUを入り状態に
設定できるので、植付開始位置の位置合わせが容易に行
えるものとなる。
【0008】〔別実施例1〕前記植付クラッチ操作機構
は以下のように自動操作式操作機構32で構成してもよ
い。即ち、図4に示すように、左右の後接地フロート
8,8を連結する連結杆31が左右固定ハンドル杆4b
に架設された支持板33に対して所定範囲で上下動可能
なように、連結杆31に形成したピン32aを長孔係合
させ、前記支持板33に前後軸芯X3周りで揺動自在に
枢支した揺動アーム32bの途中部に前記ピン32aを
枢支連結し、左右接地フロート8,8の相対上下動に伴
って連結杆31を介して揺動アーム32bが所定範囲で
上下揺動するよう構成して、揺動アーム32bの揺動端
と前記牽制具24aとを操作ワイヤ32cを介して連係
する構成である。このように構成すると、上記したよう
に操縦ハンドル4の手元握り部4aの持ち上げ操作に伴
って植付クラッチCUが切り操作され、旋回後左右の後
接地フロート8,8が共に接地して機体に対して相対上
昇したときに、牽制状態にある牽制具24aが牽制解除
位置に操作され植付クラッチCUが入り操作されること
となる。
【0009】〔別実施例2〕上記したように操縦ハンド
ル4の左右握り操作部4a,4aを一体的に回動する構
成に代えて、図5に示すように、左右の握り操作部4
a,4aを各別に単独で回動自在に固定ハンドル杆4b
に支持するとともに、各握り操作部4a,4aに一体形
成した各アーム部35a,35bと前記各サイドクラッ
チとを、持ち上げ操作された握り操作部4a,4aと反
対側、つまり、旋回内側のサイドクラッチが切り操作さ
れるようワイヤ36a,36bで各別に連係するととも
に、前記各アーム部35a,35bの中間にいずれのア
ーム部が上昇揺動しても、引き操作される操作ワイヤ3
7を配設し、この操作ワイヤ37の引き操作により前記
植付クラッチCUを切り操作するよう構成してもよい。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】歩行型田植機の全体側面図
【図2】植付クラッチ操作系統を示す側面図
【図3】牽制機構の操作系を示す平面図
【図4】別実施例の牽制機構の操作系を示す図
【図5】別実施例の操縦ハンドル構成を示す平面図
【符号の説明】
4 操縦ハンドル 4a 手元握り部 8 接地フロート 20 連係機構 24 牽制機構 25 手動操作式クラッチ操作機構 32 自動操作式クラッチ操作機構 CU 植付クラッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦ハンドル(4)の手元握り部(4
    a)の機体に対する持ち上げ操作に伴って植付クラッチ
    (CU)を切り操作する連係機構(20)を備えるとと
    もに、前記クラッチ切り状態を維持し、かつ、前記植付
    クラッチ(CU)の入り操作を牽制する牽制機構(2
    4)を備え、かつ、前記牽制機構(24)の牽制状態を
    解除するとともに、前記植付クラッチ(CU)を入り状
    態に切り換え操作する植付クラッチ操作機構を備えてあ
    る歩行型田植機。
  2. 【請求項2】 前記植付クラッチ操作機構が手動式操作
    機構(25)である請求項1に記載の歩行型田植機。
  3. 【請求項3】 前記植付クラッチ操作機構が、接地フロ
    ート(8)の接地による対機体上昇操作に伴って自動操
    作される自動操作式操作機構(32)である請求項1に
    記載の歩行型田植機。
JP17252492A 1992-06-30 1992-06-30 歩行型田植機 Pending JPH0614624A (ja)

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JP17252492A JPH0614624A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 歩行型田植機

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JP17252492A JPH0614624A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 歩行型田植機

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JPH0614624A true JPH0614624A (ja) 1994-01-25

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ID=15943534

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JP17252492A Pending JPH0614624A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 歩行型田植機

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JP (1) JPH0614624A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827352B2 (en) 2001-03-07 2004-12-07 Japan Metal Gasket Co., Ltd. Metal gasket

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827352B2 (en) 2001-03-07 2004-12-07 Japan Metal Gasket Co., Ltd. Metal gasket

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