JPH0614624U - ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケット - Google Patents
ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットInfo
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- JPH0614624U JPH0614624U JP5877492U JP5877492U JPH0614624U JP H0614624 U JPH0614624 U JP H0614624U JP 5877492 U JP5877492 U JP 5877492U JP 5877492 U JP5877492 U JP 5877492U JP H0614624 U JPH0614624 U JP H0614624U
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ライナ1の破損や変形を防止しつつ、シール性
確保を図ると同時に、エンジンの性能を向上させる。 【構成】第一、第二の金属薄板18、22を重ね合わせ
る。第二の金属薄板22の折り返し部23にコイルリン
グ11を抱持し、このコイルリング11の弾力により鍔
部5を抑え付ける。第一の金属薄板18に形成したボア
孔19の周縁部に第一の突条20を形成する。この第一
の突条20を、ライナ1の上端面とシリンダヘッドの下
面との間で押圧する。この第一の突条20により、ライ
ナ1の上端面とシリンダヘッドの下面との間に燃焼室内
のガスが入りにくくする。
確保を図ると同時に、エンジンの性能を向上させる。 【構成】第一、第二の金属薄板18、22を重ね合わせ
る。第二の金属薄板22の折り返し部23にコイルリン
グ11を抱持し、このコイルリング11の弾力により鍔
部5を抑え付ける。第一の金属薄板18に形成したボア
孔19の周縁部に第一の突条20を形成する。この第一
の突条20を、ライナ1の上端面とシリンダヘッドの下
面との間で押圧する。この第一の突条20により、ライ
ナ1の上端面とシリンダヘッドの下面との間に燃焼室内
のガスが入りにくくする。
Description
【0001】
この考案に係るライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットは、自動 車用エンジンのシリンダブロックの上面とシリンダヘッドの下面との間に挟持し て、両面間の気密及び液密を保持する。
【0002】
エンジンのシリンダブロックの上面とシリンダヘッドの下面との間にはシリン ダヘッドガスケットを挟持して、シリンダ室内で発生する高圧の燃焼ガスや、シ リンダブロックとシリンダヘッドとの間で流通する冷却水や潤滑油が外部に漏洩 するのを防止している。一方、シリンダブロックを構成する材料選定の自由度を 向上させる事等を目的として、シリンダブロックに形成したシリンダ孔の内側に 円筒状のライナを嵌装し、このライナの内側にピストンを嵌装する事も、一般的 に行なわれている。又、この様にライナを使用する場合に、ライナの外周面とシ リンダ孔の内周面との間に、冷却水が流通するジャケットを設けて、このライナ を冷却する事も行なわれている。
【0003】 図5は、この様にライナの外周面とシリンダ孔の内周面との間にジャケットを 設けた、所謂ウェットライナタイプのシリンダブロックの部分断面図である。ラ イナ1は、シリンダブロック2に形成したシリンダ孔3の内径寸法Rよりも小さ な外径寸法D(R>D)を有する。又、上記シリンダ孔3の上端開口部には段部 4を、このシリンダ孔3の全周に亙り設け、上記ライナ1の上端部外周縁に形成 した鍔部5を、この段部4に嵌合させている。
【0004】 この様にシリンダ孔3の内側にライナ1を装着したシリンダブロック2の上面 とシリンダヘッドの下面との間には、シリンダヘッドガスケットを挟持して、上 記ライナ1内側のシリンダ室内で発生する高圧の燃焼ガスや、シリンダブロック 2とシリンダヘッドとの間で流通する冷却水や潤滑油が外部に漏洩するのを防止 するが、十分なシール性を確保すると共に、上記ライナ1が破損するのを防止す る為には、次の点を考慮する必要がある。
【0005】 先ず第一の注意点として、前記段部4と鍔部5とが重なり合っている部分で、 この鍔部5の上面を押圧しなければならない。段部4の内周縁よりも直径方向内 側(図5の右側)に寄った部分で上記鍔部5の上面を強く押した場合、この鍔部 5の下面と上記ライナ1の外周面との連続部6に大きな応力が働き、この連続部 6から亀裂が発生し易くなる。又、鍔部5の上面を十分に強く押圧しないと、こ の鍔部5上面とシリンダヘッド下面との間の気密保持が不十分となるだけでなく 、この鍔部5の下面と段部4の上面との当接圧が不足して、ライナ1外周面とシ リンダ孔3内周面との間のジャケット7内に存在する水が外部に漏出する。
【0006】 第二の注意点として、段部4の高さ寸法hと鍔部5の高さ寸法h´とが多少異 なった場合でも、上記鍔部5の上面を押圧する力が大きく変動しない様にする必 要がある。即ち、上記両高さ寸法h、h´は同じになる様に、各部分4、5を造 るが、不可避的な製造誤差により、両高さ寸法h、h´に差が生じる事がある。 シリンダヘッドガスケットがこの差を吸収出来ない構造である場合、段部4の高 さ寸法hに比べて鍔部5の高さ寸法h´が大きくなると、鍔部5の上面を押圧す る力が過大となり、反対に段部4の高さ寸法hに比べて鍔部5の高さ寸法h´が 小さくなると、鍔部5の上面を押圧する力が過小となる。
【0007】 上記力が過大になると、鍔部5を介してライナ1の断面形状が微妙に変化して 、このライナ1の内周面とピストンの外周面との接触状態が不適となり、エンジ ンオイルの消費量が増えたり、ライナ1の内周面にスカッフと呼ばれる擦傷が発 生したり、更に著しい場合にはライナ1の内周面とピストンの外周面とが焼き付 く恐れがある。反対に、上記力が過小になると、鍔部5上面とシリンダヘッド下 面との間の気密保持が不十分となり、しかも鍔部5の下面と段部4の上面との当 接圧が不足して、ライナ1外周面とシリンダ孔3内周面との間のジャケット7内 に存在する水が外部に漏出する。
【0008】 この様な注意点を考慮して、十分なシール性を確保すると共に、上記ライナ1 が破損するのを防止するシリンダヘッドガスケットとして、特公昭60−221 84号公報には、図6に示す様な構造のシリンダヘッドガスケットが記載されて いる。
【0009】 この従来から知られたシリンダヘッドガスケットは、複数枚の金属薄板8、8 を積層したガスケット本体9にボア孔10を形成すると共に、このボア孔10の 内側に、コイルリング11を包んだグロメット12を装着して成る。鍔部5は、 ライナ1の上端部から少し下方に寄った部分に形成し、シリンダヘッドガスケッ トの使用時に上記コイルリング11及びグロメット12は、この鍔部5の上面と シリンダヘッド14の下面との間で弾性的に圧縮する。
【0010】 上記コイルリング11及びグロメット12を弾性的に圧縮して弾性変形させた 場合、変形量を或る範囲に規制すれば、これらコイルリング11及びグロメット 12から上記鍔部5に加えられる押圧力(弾性反発力)がほぼ一定になる。そこ で、製作誤差に伴なう鍔部5の厚さ寸法と段部4の高さ寸法との差に拘らず、上 記変形量が上記範囲に納まる様に、上記厚さ寸法並びに高さ寸法を規制すると共 に、上記コイルリング11及びグロメット12の弾性を規制すれば、上記鍔部5 を段部4に押圧する力を常に適正値に出来る。
【0011】
本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットは、上記特公昭 60−22184号公報に記載された考案が有する効果を確保したまま、製作工 程を複雑化する事なく、取扱性を向上させ、更にシリンダヘッドガスケットを組 み込んだエンジンの性能向上を図るものである。
【0012】 上記公報に記載されたシリンダヘッドガスケットの場合、ガスケット本体9と グロメット12とが独立している為、このシリンダヘッドガスケットをシリンダ ブロック2の上面とシリンダヘッド14の下面との間に装着する迄の間、両部材 9、12同士が互いに分離しない様に考慮する必要があり、取扱性が悪くエンジ ンへの組み付け作業が面倒になる。この為上記公報には、グロメット12をガス ケット本体9にのり付けする事が記載されているが、別々に造ったグロメット1 2とガスケット本体9との心合わせをした後、両部材12、9同士をのり付けす る作業は面倒で、シリンダヘッドガスケットの製作工程を複雑化する為、好まし くない。
【0013】 又、エンジンの運転時にライナ1の内側に存在する燃焼室15内で発生する高 圧の燃焼ガスの漏洩防止は、上記コイルリング11及びグロメット12の装着部 で図られる。言い換えれば、上記燃焼室15からこの装着部迄の間に存在する環 状の空間16内には、燃焼室15内に存在する気体が進入する。従って、上記空 間16の容積が大きい場合には、エンジンの圧縮比がその分低下して、性能向上 を図れなくなる他、空間16内に進入した未燃ガスが不完全燃焼し、排出ガス中 に含まれる有害成分の量が多くなる等の問題を生じる。
【0014】 この為前記公報に記載された構造の場合、ライナ1の上端部17をシリンダブ ロック2の上面よりも突出させて、上記空間16の容積を小さくする様にしてい る。しかしながら、上記上端部17をシリンダブロック2の上面から突出させた 場合、シリンダブロック2の搬送中に、この上端部17が他の部分と衝突して、 上記ライナ1を傷め易いだけでなく、製作誤差を考えた場合に、上記空間16の 容積を十分に小さくする事が難しい。
【0015】 何となれば、上記上端部17の上端面とシリンダヘッド14の下面とが直接当 接する事は確実に防止しなければならない。これは、両面が直接当接した場合、 シリンダブロック2とシリンダヘッド14との結合に伴なって、上記ライナ1に 対し下方に向く過大な力が加わり、鍔部5が破損する為である。従って、製作誤 差に拘らず、上記上端部17のシリンダブロック2の上面からの突出量が、前記 ガスケット本体9の圧縮状態に於ける厚さ寸法よりも小さくなる様に、各部の寸 法を規制しなければならない。この結果、上記上端部17の突出量は、安全性を 考慮してあまり大きく出来ず、上記空間16の容積も或る程度大きくなってしま う。
【0016】 本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットは、上述の様な 事情に鑑みて考案されたものである。
【0017】
本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットは、少なくとも 第一の金属薄板と第二の金属薄板とを重ね合わせて成り、シリンダ孔の内側にラ イナを嵌装したシリンダブロックの上面とシリンダヘッドの下面との間のシール 保持を図るべく、第一の金属薄板をシリンダヘッドの下面に、第二の金属薄板を シリンダブロックの上面に、それぞれ対向させた状態で使用される。
【0018】 この様に使用される本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケ ットは、上記第一の金属薄板の一部で、上記ライナの上端開口部に整合する位置 に形成された、このライナの内径とほぼ一致する直径を有するボア孔と、このボ ア孔の周囲で上記ライナの上端面内周寄り部分と対向する部分に、全周に亙って 形成された突条と、上記第二の金属薄板の一部で上記ボア孔の周囲部分を180 度以上折り返す事により、上記第一の金属薄板と反対側に突出する状態で、上記 ボア孔と同心に形成された、ボア孔よりも大径の折り返し部と、この折り返し部 に抱持された中空のシール環とを備える。そして、使用時に於いてこのシール環 を、上記ライナの上端部に設けた鍔部外周縁の凹部に進入させる。
【0019】
上述の様に構成される本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガス ケットの使用時に於いては、中空のシール環が弾性的に圧縮されるが、未だ内部 に空間が残った状態となる。この為、ライナの鍔部を弾性的に押圧する力をほぼ 一定に規制する事が出来て、ライナの破損防止並びにシリンダ孔周囲のシール性 確保を確実に行なえる。
【0020】 又、使用時に於いては第一の金属薄板に形成された突条が、ライナの上端面と シリンダヘッドの下面との間で弾性的に圧縮される。この為、ライナの内側に存 在する燃焼室と外部との連通は、上記突条部分で遮断される。従って、上記ライ ナの上端面とシリンダヘッドの下面との間に存在し、上記燃焼室内の気体が進入 し得る空間の容積が小さくなる。
【0021】
図1〜2は本考案の第一実施例を示している。本考案のライナ付エンジン用メ タルシリンダヘッドガスケットを装着するエンジンのシリンダブロック2に形成 したシリンダ孔3の内側には、ライナ1を装着している。このライナ1の上端面 は、(製作誤差の範囲内で)上記シリンダブロック2の上面と同一平面上に位置 させている。即ち、上記ライナ1の上端部外周面に形成した鍔部5を、上記シリ ンダ孔3の上端部内周面に形成した段部4に嵌合させて、上記シリンダ孔3の内 側にライナ1を支持している。又、シリンダ孔3の内周面とライナ1の外周面と の間には、冷却水を循環させるジャケット7を形成している。更に、上記鍔部5 の上面外周部分には凹部13を形成している。
【0022】 例えば厚さが0.3mm程度のステンレス鋼のばね材により造られた第一の金属 薄板18には、上記ライナ1の上端開口部に合わせて、円形のボア孔19を形成 している。そして、このボア孔19の周囲に、第一、第二の突条20、21を、 互いに同心に形成している。各突条20、21は、それぞれ内外1対の平坦面同 士を傾斜面で連続させて成る、所謂ダイヤフラム型のものとしている。そしてこ の内の第一の突条20を上記ライナ1の上端面内周寄り部分に、第二の突条21 を上記シリンダブロック2の上面でシリンダ孔3の周囲部分に、それぞれ対向さ せている。
【0023】 一方、上記第一の金属薄板18の下面には、例えば厚さが0.2mm程度のステ ンレス鋼により造られた、第二の金属薄板22を添着している。この第二の金属 薄板22の一部で、上記第一の金属薄板18に形成したボア孔19の周囲部分に は、この周囲部分を上記第一の金属薄板18と反対側に凡そ180度折り返す事 により、断面U字形の折り返し部23を形成している。この折り返し部23は、 上記ボア孔19よりも大径で、このボア孔19と同心に形成されており、使用時 には上記鍔部5上面の凹部13に進入する。
【0024】 更に、上記折り返し部23の内側には、中空のシール環であるコイルリング1 1を抱持している。このコイルリング11は、弾性を有する金属細線を密着巻き してコイルばね状とし、その両端部同士を結合して全体をリング状としたもので ある。この様なコイルリング11は、前述した公報にも記載されている様に、弾 性的に圧縮して弾性変形させた場合に変形量を或る範囲に規制すれば、弾性反発 力をほぼ一定に出来る。
【0025】 上述の様に構成される本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガス ケットの使用時に於いては、第一の突条20がライナ1の上端面とシリンダヘッ ド14の下面との間で、第二の突条21がシリンダブロック2の上面とシリンダ ヘッド14の下面との間で、それぞれ弾性的に圧縮されるのと同時に、折り返し 部23並びにこの折り返し部23内に抱持されたコイルリング11が、凹部13 の底面とシリンダヘッド14の下面との間で弾性的に圧縮される。
【0026】 但し、上記コイルリング11は完全に押し潰される事はなく、使用時に於いて もコイルリング11の内部には空間が残った状態となる。この為、ライナ1の鍔 部5を弾性的に押圧する力をほぼ一定に規制する事が出来る。又、上記凹部13 は鍔部5の外周寄り部分に形成されており、従って上記コイルリング11の弾性 に基づいてこの鍔部5を押圧する力は、シリンダ孔3上端部に形成した段部4に よって確実に支えられる。言い換えれば、上記力の作用点が、上記段部4から直 径方向内方に外れる事がない。
【0027】 この為、ライナ1の鍔部5に無理な力が加わる事がなくなって、このライナ1 の破損防止並びにライナ1の変形防止を確実に図れる。又、シリンダヘッドガス ケットの下面と鍔部5の上面との当接圧、鍔部5の下面と段部4の上面との間の 当接圧が、何れも十分なものとなる。この為、燃焼室15内の燃焼ガスが外部に 漏洩する事の防止、並びにジャケット7内の冷却水が外部に漏洩する事の防止を 確実に図れる。
【0028】 又、使用時に於いては、上記第一の金属薄板18に形成された第一の突条20 が、図2に示す様にライナ1の上端面とシリンダヘッド14の下面との間で弾性 的に圧縮される。この為、ライナ1の内側に存在する燃焼室15と外部との連通 は、上記第一の突条20部分で遮断される。従って、上記ライナ1の上端面とシ リンダヘッド14の下面との間に存在し、上記燃焼室15内の気体が進入し得る 空間16の容積は、図2に斜格子で示した断面三角形の部分のみとなり、この空 間16の容積を極く小さく出来る。しかも、使用時に於いても上記第一の突条2 0が完全に押し潰される事はない為、上記鍔部5の上端面に過大な押圧力が作用 する事はない。尚、前記第二の突条21は、ボア孔19周囲の気密保持をより確 実にする機能を有する。
【0029】 次に、図3は本考案の第二実施例を示している。本実施例の場合、中空のシー ル環として、上述した第一実施例に於けるコイルリング11に代えて、3枚の金 属薄板24、25、26を重ね合わせて成るシール環27を使用している。又、 第二の金属薄板22に形成した折り返し部23は凡そ360度折り返す事で、上 記シール環27を完全に包み込んでいる。このシール環27を圧縮した場合も、 上記コイルリング11と同様に、圧縮量を一定範囲に規制する事で、弾性反発力 をほぼ一定に出来る。その他の構成及び作用は、前述の第一実施例と同様である 。
【0030】 更に、図4は本考案の第三実施例を示している。本実施例の場合、第二の金属 薄板22の一部を、一度第一の金属薄板18と反対側に向けクランク型に折り曲 げてから180度折り返して、折り返し部23を形成し、この折り返し部23の 内側にコイルリング11を装着している。本実施例の場合、仮にジャケット7( 図1)内の冷却水が漏出した場合でも、この冷却水がコイルリング11に触れる 事を防止出来る。その他の構成及び作用は、前述の第一実施例と同様である。
【0031】
本考案のライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットは、以上に述べ た通り構成され作用する為、ライナの破損や変形を確実に防止しつつ、シリンダ 孔周囲のシール性を確保出来、しかも燃焼室内の気体が進入する空間の容積を十 分に小さくして、エンジンの性能向上や排出ガス中の有害成分の低減化を図れる 。
【図1】本考案の第一実施例を示す部分縦断面図。
【図2】使用状態を示す、図1のA部に相当する断面
図。
図。
【図3】本考案の第二実施例を、第一実施例との変更点
のみを取り出して示す部分縦断面図。
のみを取り出して示す部分縦断面図。
【図4】本考案の第三実施例を示す、図3と同様の図。
【図5】ライナを組み込んだシリンダブロックの部分縦
断面図。
断面図。
【図6】従来のシリンダヘッドガスケットの1例を示す
部分縦断面図。
部分縦断面図。
1 ライナ 2 シリンダブロック 3 シリンダ孔 4 段部 5 鍔部 6 連続部 7 ジャケット 8 金属薄板 9 ガスケット本体 10 ボア孔 11 コイルリング 12 グロメット 13 凹部 14 シリンダヘッド 15 燃焼室 16 空間 17 上端部 18 第一の金属薄板 19 ボア孔 20 第一の突条 21 第二の突条 22 第二の金属薄板 23 折り返し部 24、25、26 金属薄板 27 シール環
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも第一の金属薄板と第二の金属
薄板とを重ね合わせて成り、シリンダ孔の内側にライナ
を嵌装したシリンダブロックの上面とシリンダヘッドの
下面との間のシール保持を図るべく、第一の金属薄板を
シリンダヘッドの下面に、第二の金属薄板をシリンダブ
ロックの上面に、それぞれ対向させた状態で使用される
ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケットで
あって、上記第一の金属薄板の一部で、上記ライナの上
端開口部に整合する位置に形成された、このライナの内
径とほぼ一致する直径を有するボア孔と、このボア孔の
周囲で上記ライナの上端面内周寄り部分と対向する部分
に、全周に亙って形成された突条と、上記第二の金属薄
板の一部で上記ボア孔の周囲部分を180度以上折り返
す事により、上記第一の金属薄板と反対側に突出する状
態で、上記ボア孔と同心に形成された、ボア孔よりも大
径の折り返し部と、この折り返し部に抱持された中空の
シール環とを備え、使用時に於いてこのシール環を、上
記ライナの上端部に設けた鍔部外周縁の凹部に進入させ
る、ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5877492U JP2532640Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5877492U JP2532640Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614624U true JPH0614624U (ja) | 1994-02-25 |
| JP2532640Y2 JP2532640Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13093902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5877492U Expired - Lifetime JP2532640Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | ライナ付エンジン用メタルシリンダヘッドガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532640Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1992
- 1992-07-30 JP JP5877492U patent/JP2532640Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532640Y2 (ja) | 1997-04-16 |
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