JPH06147209A - ソレノイド等機器のハウジングへの固定方法 - Google Patents
ソレノイド等機器のハウジングへの固定方法Info
- Publication number
- JPH06147209A JPH06147209A JP29710692A JP29710692A JPH06147209A JP H06147209 A JPH06147209 A JP H06147209A JP 29710692 A JP29710692 A JP 29710692A JP 29710692 A JP29710692 A JP 29710692A JP H06147209 A JPH06147209 A JP H06147209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- solenoid
- thin
- fixing
- walled cylinder
- Prior art date
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- Pending
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で安価な加圧機を用いることにより作業
でき、かつソレノイド等機器をハウジングに高強度で的
確に固定することができる固定方法を提供する。 【構成】 ソレノイド等機器12のハウジング11への
固定方法として、ハウジング11とソレノイド等機器1
2間に形成した有底円筒空間Rに薄肉円筒15を組み込
む工程と、この薄肉円筒15を有底円筒空間Rの底部に
向けて押し込んでハウジング11およびソレノイド等機
器11にそれぞれ形成した環状凹溝11b,12a内に
塑性変形させて多重積層させる工程からなる固定方法を
採用した。
でき、かつソレノイド等機器をハウジングに高強度で的
確に固定することができる固定方法を提供する。 【構成】 ソレノイド等機器12のハウジング11への
固定方法として、ハウジング11とソレノイド等機器1
2間に形成した有底円筒空間Rに薄肉円筒15を組み込
む工程と、この薄肉円筒15を有底円筒空間Rの底部に
向けて押し込んでハウジング11およびソレノイド等機
器11にそれぞれ形成した環状凹溝11b,12a内に
塑性変形させて多重積層させる工程からなる固定方法を
採用した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソレノイド等機器のハ
ウジングへの固定方法に関する。
ウジングへの固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ソレノイド等機器のハウジングへの固定
方法には、ボルト等の締結具を用いて固定する方法とか
しめによる結合を用いて固定する方法があり、脱着する
必要のない箇所ではかしめによる結合を用いて固定する
方法がスペース面およびコスト面で有利である。
方法には、ボルト等の締結具を用いて固定する方法とか
しめによる結合を用いて固定する方法があり、脱着する
必要のない箇所ではかしめによる結合を用いて固定する
方法がスペース面およびコスト面で有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハウジング
に設けた段付取付孔に段付のソレノイド等機器を外方か
ら組付けて両者を固定する固定方法において、特開昭5
3−140459号公報にて提案されている技術を適用
すると、図3にて示したようになり、図の左側に示した
ように予めへの字状に屈曲形成されたものを図の右側に
示したように平らに塑性変形させてなる環状プレート1
によってハウジング2とソレノイド等機器3を結合する
こととなる。かかる結合構造においては、環状プレート
1の曲げ強度がハウジング2とソレノイド等機器3の結
合強度に相当し、各強度を高めるためには環状プレート
1の板厚を大きくかつ幅(図の左右方向の長さ)を小さ
くする必要がある。
に設けた段付取付孔に段付のソレノイド等機器を外方か
ら組付けて両者を固定する固定方法において、特開昭5
3−140459号公報にて提案されている技術を適用
すると、図3にて示したようになり、図の左側に示した
ように予めへの字状に屈曲形成されたものを図の右側に
示したように平らに塑性変形させてなる環状プレート1
によってハウジング2とソレノイド等機器3を結合する
こととなる。かかる結合構造においては、環状プレート
1の曲げ強度がハウジング2とソレノイド等機器3の結
合強度に相当し、各強度を高めるためには環状プレート
1の板厚を大きくかつ幅(図の左右方向の長さ)を小さ
くする必要がある。
【0004】しかし、環状プレート1の板厚を大きくか
つ幅を小さくすると、環状プレート1を平らに塑性変形
させてハウジング2とソレノイド等機器3の各環状凹溝
2a,3aに嵌合させるのに要する加圧荷重として大き
な荷重が必要となって大きな加圧機が必要となるばかり
か、スプリングバックが大きくて環状プレート1を的確
に平らに塑性変形することが難しく、環状プレート1の
内外周と各環状凹溝2a,3aに隙間が生じてソレノイ
ド等機器3をハウジング2に的確に固定することはでき
ない。
つ幅を小さくすると、環状プレート1を平らに塑性変形
させてハウジング2とソレノイド等機器3の各環状凹溝
2a,3aに嵌合させるのに要する加圧荷重として大き
な荷重が必要となって大きな加圧機が必要となるばかり
か、スプリングバックが大きくて環状プレート1を的確
に平らに塑性変形することが難しく、環状プレート1の
内外周と各環状凹溝2a,3aに隙間が生じてソレノイ
ド等機器3をハウジング2に的確に固定することはでき
ない。
【0005】本発明は、上記した問題に対処すべくなさ
れたものであり、小型で安価な加圧機を用いることによ
り作業でき、かつソレノイド等機器をハウジングに高強
度で的確に固定することができる固定方法を提供するこ
とを目的としている。
れたものであり、小型で安価な加圧機を用いることによ
り作業でき、かつソレノイド等機器をハウジングに高強
度で的確に固定することができる固定方法を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、ソレノイド等機器のハウジ
ングへの固定方法として、ハウジングとソレノイド等機
器間に形成した有底円筒空間に薄肉円筒を組み込む工程
と、この薄肉円筒を有底円筒空間の底部に向けて押し込
んでハウジングおよびソレノイド等機器にそれぞれ形成
した環状凹溝内に塑性変形させて多重積層させる工程か
らなる固定方法を採用した。
ために、本発明においては、ソレノイド等機器のハウジ
ングへの固定方法として、ハウジングとソレノイド等機
器間に形成した有底円筒空間に薄肉円筒を組み込む工程
と、この薄肉円筒を有底円筒空間の底部に向けて押し込
んでハウジングおよびソレノイド等機器にそれぞれ形成
した環状凹溝内に塑性変形させて多重積層させる工程か
らなる固定方法を採用した。
【0007】
【発明の作用・効果】本発明による固定方法によれば、
塑性変形し易い薄肉円筒を有底円筒空間の底部に向けて
押し込んでハウジングおよびソレノイド等機器にそれぞ
れ形成した環状凹溝内に塑性変形させるものであるた
め、小型で安価な加圧機を用いて作業できて、低コスト
にて作業することができるとともに、薄肉円筒を各環状
凹溝との間に隙間を形成させることなく塑性変形させる
ことができて、ソレノイド等機器をハウジングに的確に
固定することができる。また、薄肉円筒をハウジングお
よびソレノイド等機器にそれぞれ形成した環状凹溝内に
塑性変形させて多重積層させるものであるため、薄肉円
筒は各環状凹溝内で高剛性化され、ソレノイド等機器を
ハウジングに高強度で固定することができる。
塑性変形し易い薄肉円筒を有底円筒空間の底部に向けて
押し込んでハウジングおよびソレノイド等機器にそれぞ
れ形成した環状凹溝内に塑性変形させるものであるた
め、小型で安価な加圧機を用いて作業できて、低コスト
にて作業することができるとともに、薄肉円筒を各環状
凹溝との間に隙間を形成させることなく塑性変形させる
ことができて、ソレノイド等機器をハウジングに的確に
固定することができる。また、薄肉円筒をハウジングお
よびソレノイド等機器にそれぞれ形成した環状凹溝内に
塑性変形させて多重積層させるものであるため、薄肉円
筒は各環状凹溝内で高剛性化され、ソレノイド等機器を
ハウジングに高強度で固定することができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はハウジング11に設けた段付取付孔1
1aに段付のソレノイド等機器12をシールリング1
3,14を介して外方から組付けて両者を固定する本発
明の固定方法を示していて、左半分には第1工程後の状
態が示され、右半分には第2工程後の状態が示されてい
る。本発明による固定方法の第1工程では、図1の左半
分にて示したように、ハウジング11とソレノイド等機
器12間に形成した有底円筒空間Rに鉄等の金属材料に
て形成された薄肉円筒15が組み込まれる。
説明する。図1はハウジング11に設けた段付取付孔1
1aに段付のソレノイド等機器12をシールリング1
3,14を介して外方から組付けて両者を固定する本発
明の固定方法を示していて、左半分には第1工程後の状
態が示され、右半分には第2工程後の状態が示されてい
る。本発明による固定方法の第1工程では、図1の左半
分にて示したように、ハウジング11とソレノイド等機
器12間に形成した有底円筒空間Rに鉄等の金属材料に
て形成された薄肉円筒15が組み込まれる。
【0009】また、本発明による固定方法の第2工程で
は、図1の左半分にて示したように、薄肉円筒15が加
圧機(図示省略)によって矢印方向の荷重により有底円
筒空間Rの底部に向けて押し込まれて、順次座屈するこ
とにより図1の右半分にて示したようにハウジング11
およびソレノイド等機器12にそれぞれ形成した環状凹
溝11b,12a内に塑性変形させられて図2にて拡大
して示したように多重積層させられる。このとき、薄肉
円筒15はその外周に予め設けた切り溝15a,15
b,15c,15dを起点として円滑に変形し、内外周
にてハウジング11およびソレノイド等機器12に隙間
無く圧接する。なお、薄肉円筒15に切り溝15a,1
5b,15c,15dがない場合にも、薄肉円筒15は
塑性変形し易いものであるため、塑性変形させられて図
2にて拡大して示したのと同様に多重積層させられる。
は、図1の左半分にて示したように、薄肉円筒15が加
圧機(図示省略)によって矢印方向の荷重により有底円
筒空間Rの底部に向けて押し込まれて、順次座屈するこ
とにより図1の右半分にて示したようにハウジング11
およびソレノイド等機器12にそれぞれ形成した環状凹
溝11b,12a内に塑性変形させられて図2にて拡大
して示したように多重積層させられる。このとき、薄肉
円筒15はその外周に予め設けた切り溝15a,15
b,15c,15dを起点として円滑に変形し、内外周
にてハウジング11およびソレノイド等機器12に隙間
無く圧接する。なお、薄肉円筒15に切り溝15a,1
5b,15c,15dがない場合にも、薄肉円筒15は
塑性変形し易いものであるため、塑性変形させられて図
2にて拡大して示したのと同様に多重積層させられる。
【0010】上記した本発明による固定方法によれば、
塑性変形し易い薄肉円筒15を有底円筒空間Rの底部に
向けて押し込んでハウジング11およびソレノイド等機
器12にそれぞれ形成した環状凹溝11b,12a内に
塑性変形させるものであるため、小型で安価な加圧機を
用いて作業できて、低コストにて作業することができる
とともに、薄肉円筒15を各環状凹溝11b,12aと
の間に隙間を形成させることなく塑性変形させることが
できて、ソレノイド等機器12をハウジング11に的確
に固定することができる。また、薄肉円筒15をハウジ
ング11およびソレノイド等機器12にそれぞれ形成し
た環状凹溝内11b,12aに塑性変形させて多重積層
させるものであるため、薄肉円筒15は各環状凹溝11
b,12a内で高剛性化され、ソレノイド等機器12を
ハウジング11に高強度で固定することができる。
塑性変形し易い薄肉円筒15を有底円筒空間Rの底部に
向けて押し込んでハウジング11およびソレノイド等機
器12にそれぞれ形成した環状凹溝11b,12a内に
塑性変形させるものであるため、小型で安価な加圧機を
用いて作業できて、低コストにて作業することができる
とともに、薄肉円筒15を各環状凹溝11b,12aと
の間に隙間を形成させることなく塑性変形させることが
できて、ソレノイド等機器12をハウジング11に的確
に固定することができる。また、薄肉円筒15をハウジ
ング11およびソレノイド等機器12にそれぞれ形成し
た環状凹溝内11b,12aに塑性変形させて多重積層
させるものであるため、薄肉円筒15は各環状凹溝11
b,12a内で高剛性化され、ソレノイド等機器12を
ハウジング11に高強度で固定することができる。
【図1】 本発明による固定方法にてソレノイド等機器
をハウジングに固定する場合の一実施例を示す縦断側面
図である。
をハウジングに固定する場合の一実施例を示す縦断側面
図である。
【図2】 図1の部分拡大断面図である。
【図3】 従来の固定技術を利用してソレノイド等機器
をハウジングに固定する場合の一実施例を示す縦断側面
図である。
をハウジングに固定する場合の一実施例を示す縦断側面
図である。
11…ハウジング、11a…段付取付孔、11b…環状
凹溝、12…ソレノイド等機器、12a…環状凹溝、1
5…薄肉円筒、R…有底円筒空間。
凹溝、12…ソレノイド等機器、12a…環状凹溝、1
5…薄肉円筒、R…有底円筒空間。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに設けた段付取付孔に段付の
ソレノイド等機器を外方から組付けて両者を固定する固
定方法であり、前記ハウジングとソレノイド等機器間に
形成した有底円筒空間に薄肉円筒を組み込む工程と、こ
の薄肉円筒を前記有底円筒空間の底部に向けて押し込ん
で前記ハウジングおよびソレノイド等機器にそれぞれ形
成した環状凹溝内に塑性変形させて多重積層させる工程
からなるソレノイド等機器のハウジングへの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29710692A JPH06147209A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ソレノイド等機器のハウジングへの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29710692A JPH06147209A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ソレノイド等機器のハウジングへの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147209A true JPH06147209A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17842293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29710692A Pending JPH06147209A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ソレノイド等機器のハウジングへの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000220623A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-08 | National House Industrial Co Ltd | ナットの固定構造 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29710692A patent/JPH06147209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000220623A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-08 | National House Industrial Co Ltd | ナットの固定構造 |
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