JPH0614733Y2 - X線イメージ管装置 - Google Patents
X線イメージ管装置Info
- Publication number
- JPH0614733Y2 JPH0614733Y2 JP1989077941U JP7794189U JPH0614733Y2 JP H0614733 Y2 JPH0614733 Y2 JP H0614733Y2 JP 1989077941 U JP1989077941 U JP 1989077941U JP 7794189 U JP7794189 U JP 7794189U JP H0614733 Y2 JPH0614733 Y2 JP H0614733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray image
- tube
- image tube
- input window
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
この考案は、医療診断装置に好適なX線イメージ管装置
の改良に関する。
の改良に関する。
X線イメージ管は、入射したX線による像を増倍して光
学像に変換するものであるが、一般に、入射したX線が
突き抜けないように鉛等の材質で構成された管容器に収
納される。 この管容器にX線イメージ管を収納してなるX線イメー
ジ管装置では、たとえばバイプレーン型X線診断装置な
どの装置において使用される場合、被検者や他の物体に
衝突することを防止するため、他の物体に接触したこと
を検知するリミットスイッチが設けられている。 この場合、従来では、管容器の全面つまりX線入射側の
面にリミットスイッチが設けられる。
学像に変換するものであるが、一般に、入射したX線が
突き抜けないように鉛等の材質で構成された管容器に収
納される。 この管容器にX線イメージ管を収納してなるX線イメー
ジ管装置では、たとえばバイプレーン型X線診断装置な
どの装置において使用される場合、被検者や他の物体に
衝突することを防止するため、他の物体に接触したこと
を検知するリミットスイッチが設けられている。 この場合、従来では、管容器の全面つまりX線入射側の
面にリミットスイッチが設けられる。
しかしながら、従来のX線イメージ管装置では、リミッ
トスイッチのためX線イメージ管の入力側にスペースが
必要となり、X線イメージ管の入力窓を被検者に近づけ
ることができないという問題がある。すなわち、X線イ
メージ管の入力窓は一般にアルミニウムまたはガラスか
らなり球面状に突出している。そのため、管容器の前面
は、この球面状入力窓の最も突出した部分に合わせた平
坦面とされ、この平坦面上にリミットスイッチが設けら
れるという位置関係となる。そこで、リミットスイッチ
が設けられる分X線イメージ管の入力窓を被検者に近づ
けることができないことになる。医用診断装置では、X
線イメージ管の入力窓を被検者に近づければ視野を大き
くとることができて診断能が向上するので、X線イメー
ジ管の入力窓を被検者に近づけることは非常に重要なこ
とである。そのため、リミットスイッチの分だけ近づけ
られないことが大きな問題となるのである。 この考案は、被検者により近づけることのできる、リミ
ットスイッチを有するX線イメージ管装置を提供するこ
とを目的とする。
トスイッチのためX線イメージ管の入力側にスペースが
必要となり、X線イメージ管の入力窓を被検者に近づけ
ることができないという問題がある。すなわち、X線イ
メージ管の入力窓は一般にアルミニウムまたはガラスか
らなり球面状に突出している。そのため、管容器の前面
は、この球面状入力窓の最も突出した部分に合わせた平
坦面とされ、この平坦面上にリミットスイッチが設けら
れるという位置関係となる。そこで、リミットスイッチ
が設けられる分X線イメージ管の入力窓を被検者に近づ
けることができないことになる。医用診断装置では、X
線イメージ管の入力窓を被検者に近づければ視野を大き
くとることができて診断能が向上するので、X線イメー
ジ管の入力窓を被検者に近づけることは非常に重要なこ
とである。そのため、リミットスイッチの分だけ近づけ
られないことが大きな問題となるのである。 この考案は、被検者により近づけることのできる、リミ
ットスイッチを有するX線イメージ管装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、この考案によるX線イメージ
管装置においては、入力窓が球面状に突出した形状とな
っているX線イメージ管と、該X線イメージ管の入力窓
を露出せしめる開口を前面に有し、その前面が上記球面
状に突出した入力窓の中央付近の最も突出した部分に対
応する平坦面とされ且つ該前面の周縁に凹部が設けられ
ている、上記X線イメージ管を収納する管容器と、該管
容器の前面の周縁に弾性的に取り付けられる保護リング
と、上記凹部に納められ、上記保護リングの動きを検出
するリミットスイッチとが備えられている。
管装置においては、入力窓が球面状に突出した形状とな
っているX線イメージ管と、該X線イメージ管の入力窓
を露出せしめる開口を前面に有し、その前面が上記球面
状に突出した入力窓の中央付近の最も突出した部分に対
応する平坦面とされ且つ該前面の周縁に凹部が設けられ
ている、上記X線イメージ管を収納する管容器と、該管
容器の前面の周縁に弾性的に取り付けられる保護リング
と、上記凹部に納められ、上記保護リングの動きを検出
するリミットスイッチとが備えられている。
保護リングが管容器の前面に弾性的に取り付けられてい
るため、X線イメージ管装置の前面が被検者等に接触し
たとき、この保護リングが押されることになる。する
と、この保護リングの動きがリミットスイッチにより検
出される。 このリミットスイッチは、管容器の前面の周縁に設けら
れた凹部内に配置されている。X線イメージ管の前面
は、球面状に突出する入力窓となっており、管容器の前
面はこの球面状凸部の最も突出した部分に合わせた平坦
面とされるので、前面の周縁部はデッドスペースとなっ
ている。そのため、このデッドスペースの部分に凹部を
設けることができ、この凹部にリミットスイッチを配置
することにより、デッドスペースの有効利用を図り、リ
ミットスイッチを取り付ける分のスペースを入力窓側に
必要とする不都合を回避できる。 その結果、リミットスイッチを設けても、X線イメージ
管の入力窓を被検者に近づけることができることにな
る。
るため、X線イメージ管装置の前面が被検者等に接触し
たとき、この保護リングが押されることになる。する
と、この保護リングの動きがリミットスイッチにより検
出される。 このリミットスイッチは、管容器の前面の周縁に設けら
れた凹部内に配置されている。X線イメージ管の前面
は、球面状に突出する入力窓となっており、管容器の前
面はこの球面状凸部の最も突出した部分に合わせた平坦
面とされるので、前面の周縁部はデッドスペースとなっ
ている。そのため、このデッドスペースの部分に凹部を
設けることができ、この凹部にリミットスイッチを配置
することにより、デッドスペースの有効利用を図り、リ
ミットスイッチを取り付ける分のスペースを入力窓側に
必要とする不都合を回避できる。 その結果、リミットスイッチを設けても、X線イメージ
管の入力窓を被検者に近づけることができることにな
る。
つぎのこの考案の一実施例について図面を参照しながら
説明する。第1図はこの考案の一実施例にかかるX線イ
メージ管装置を分解して示す斜視図であり、第2図はこ
の実施例の断面図である。これらの図に示すように、X
線イメージ管1が管容器2に納められており、管容器2
の前面は開口になっていてX線イメージ管1の入力窓が
露出している。この管容器2の前面周縁に保護リング3
が前後方向(図では上下方向)に移動可能に取り付けら
れる。 一方、X線イメージ管1の入力窓は球面状に突出した形
状となっており、このX線イメージ管1を収納する管容
器2の前面周縁部はデッドスペースとなっている(第2
図参照)。そこで、このデッドスペースを利用して、管
容器2の前面周縁部の全周に凹部6が設けられる。すな
わち、第2図に示すように、管容器2の前面はX線イメ
ージ管1の球面状に突出した入力窓の中央付近の最も突
出した部分に対応する平坦面とされており、そのため、
前面の周縁部には空隙部が形成されることになる。X線
イメージ管1の入力窓の周縁部は中央部に比較して後退
しているからである。この空隙部は使用されていないデ
ッドスペースであるから凹部6を設けることできる。 この凹部6内の適当な箇所にスプリング4及びリミット
スイッチ5が納められる。このスプリング4は保護リン
グ3を弾性的に突出させるもので、保護リング3が他の
物体に衝突したとき保護リング3に押されて圧縮され
る。このように被検者や他の物体に保護リング3が接触
して保護リング3が押されたとき、保護リング3が移動
し、その移動によりリミットスイッチ5が作動してその
ことが検出される。 被検者を透過したX線は保護リング3の開口及び管容器
2の開口を通ってX線イメージ管1の前面の入力窓に入
射し、後面の出力面より光学像を得る。 管容器2の前面周縁のデッドスペースを利用してリミッ
トスイッチ5を設けているので、リミットスイッチ5の
取り付け用のスペースをX線イメージ管1の前面の入力
窓側に確保する必要がなくなり、入力窓を被検者に対し
より近づけることができる。その結果、視野を大きくと
ることができ、診断能を向上させることができる。
説明する。第1図はこの考案の一実施例にかかるX線イ
メージ管装置を分解して示す斜視図であり、第2図はこ
の実施例の断面図である。これらの図に示すように、X
線イメージ管1が管容器2に納められており、管容器2
の前面は開口になっていてX線イメージ管1の入力窓が
露出している。この管容器2の前面周縁に保護リング3
が前後方向(図では上下方向)に移動可能に取り付けら
れる。 一方、X線イメージ管1の入力窓は球面状に突出した形
状となっており、このX線イメージ管1を収納する管容
器2の前面周縁部はデッドスペースとなっている(第2
図参照)。そこで、このデッドスペースを利用して、管
容器2の前面周縁部の全周に凹部6が設けられる。すな
わち、第2図に示すように、管容器2の前面はX線イメ
ージ管1の球面状に突出した入力窓の中央付近の最も突
出した部分に対応する平坦面とされており、そのため、
前面の周縁部には空隙部が形成されることになる。X線
イメージ管1の入力窓の周縁部は中央部に比較して後退
しているからである。この空隙部は使用されていないデ
ッドスペースであるから凹部6を設けることできる。 この凹部6内の適当な箇所にスプリング4及びリミット
スイッチ5が納められる。このスプリング4は保護リン
グ3を弾性的に突出させるもので、保護リング3が他の
物体に衝突したとき保護リング3に押されて圧縮され
る。このように被検者や他の物体に保護リング3が接触
して保護リング3が押されたとき、保護リング3が移動
し、その移動によりリミットスイッチ5が作動してその
ことが検出される。 被検者を透過したX線は保護リング3の開口及び管容器
2の開口を通ってX線イメージ管1の前面の入力窓に入
射し、後面の出力面より光学像を得る。 管容器2の前面周縁のデッドスペースを利用してリミッ
トスイッチ5を設けているので、リミットスイッチ5の
取り付け用のスペースをX線イメージ管1の前面の入力
窓側に確保する必要がなくなり、入力窓を被検者に対し
より近づけることができる。その結果、視野を大きくと
ることができ、診断能を向上させることができる。
この考案のX線イメージ管装置によれば、X線イメージ
管の前面の入力窓が球面状に突出した形状となってお
り、且つこのX線イメージ管を収納する管容器において
は、X線イメージ管の入力窓を露出せしめる開口を有す
る前面を、球面状に突出した入力窓の中央付近の最も突
出した部分に対応する平坦面とすることから、これらの
形状の相違に基づいて管容器の前面の周縁にはデッドス
ペースがあることを利用して、この管容器の前面の周縁
に凹部を設け、この凹に、保護リングの動きを検出する
リミットスイッチを納めているため、X線イメージ管周
辺のスペースの有効利用を図ってX線イメージ管の入力
窓を被検者により近づけることができる。そして、この
ようにX線イメージ管の入力窓を被検者により近づける
ことができることから、視野を大きくとって診断能を向
上することが可能となる。さらにX線イメージ管周辺の
スペースの有効利用を図るため、管容器等を含めて全体
を、長さ方向にも幅(径)方向にもコンパクト化でき
る。
管の前面の入力窓が球面状に突出した形状となってお
り、且つこのX線イメージ管を収納する管容器において
は、X線イメージ管の入力窓を露出せしめる開口を有す
る前面を、球面状に突出した入力窓の中央付近の最も突
出した部分に対応する平坦面とすることから、これらの
形状の相違に基づいて管容器の前面の周縁にはデッドス
ペースがあることを利用して、この管容器の前面の周縁
に凹部を設け、この凹に、保護リングの動きを検出する
リミットスイッチを納めているため、X線イメージ管周
辺のスペースの有効利用を図ってX線イメージ管の入力
窓を被検者により近づけることができる。そして、この
ようにX線イメージ管の入力窓を被検者により近づける
ことができることから、視野を大きくとって診断能を向
上することが可能となる。さらにX線イメージ管周辺の
スペースの有効利用を図るため、管容器等を含めて全体
を、長さ方向にも幅(径)方向にもコンパクト化でき
る。
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第2図は同
実施例の断面図である。 1…X線イメージ管、2…管容器、3…保護リング、4
…スプリング、5…リミットスイッチ、6…凹部。
実施例の断面図である。 1…X線イメージ管、2…管容器、3…保護リング、4
…スプリング、5…リミットスイッチ、6…凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】入力窓が球面状に突出した形状となってい
るX線イメージ管と、該X線イメージ管の入力窓を露出
せしめる開口を前面に有し、その前面が上記球面状に突
出した入力窓の中央付近の最も突出した部分に対応する
平坦面とされ且つ該前面の周縁に凹部が設けられてい
る、上記X線管イメージ管を収納する管容器と、該管容
器の前面の周縁に弾性的に取り付けられる保護リング
と、上記凹部に納められ、上記保護リングの動きを検出
するリミットスイッチとを有することを特徴とするX線
イメージ管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989077941U JPH0614733Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線イメージ管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989077941U JPH0614733Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線イメージ管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316652U JPH0316652U (ja) | 1991-02-19 |
| JPH0614733Y2 true JPH0614733Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31620777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989077941U Expired - Lifetime JPH0614733Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線イメージ管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614733Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7130199B2 (ja) * | 2017-10-04 | 2022-09-05 | 学校法人産業医科大学 | 接触検知装置及び放射線照射装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230721Y2 (ja) * | 1979-11-15 | 1990-08-20 | ||
| JPS5835217U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | 松下電工株式会社 | 照明器具用防水パッキン |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1989077941U patent/JPH0614733Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316652U (ja) | 1991-02-19 |
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