JPH0614801Y2 - 塗装ブース - Google Patents
塗装ブースInfo
- Publication number
- JPH0614801Y2 JPH0614801Y2 JP1987164565U JP16456587U JPH0614801Y2 JP H0614801 Y2 JPH0614801 Y2 JP H0614801Y2 JP 1987164565 U JP1987164565 U JP 1987164565U JP 16456587 U JP16456587 U JP 16456587U JP H0614801 Y2 JPH0614801 Y2 JP H0614801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- air supply
- paint mist
- chamber
- window opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は車体の塗装を行なう塗装ブースに関する。
<従来の技術> 自動車の車体の塗装は、連続して塗装ブース内を搬送さ
れて塗装が行なわれている。
れて塗装が行なわれている。
第4図,第5図に従来の塗装ブースを示す。塗装ブース
1は準備室2,吹付室3,セッティング室4,焼付炉5
からなり、車体6は図示しないベルトコンベア等で準備
室2から吹付室3,セッティング室4,焼付炉5へと搬
送される。塗装ブース1の上部には給気ファン7が設け
られ、給気ファン7は連通路8により準備室2,吹付室
3及びセッティング室4の天井に連通している。尚、図
中9は風量調整用ダンパである。準備室2,吹付室3及
びセッティング室4の下部には排気ファン10がそれぞ
れ設けられ、各排気ファン10は連通路11により準備
室2,吹付室3及びセッティング室4の床面に連通して
いる。
1は準備室2,吹付室3,セッティング室4,焼付炉5
からなり、車体6は図示しないベルトコンベア等で準備
室2から吹付室3,セッティング室4,焼付炉5へと搬
送される。塗装ブース1の上部には給気ファン7が設け
られ、給気ファン7は連通路8により準備室2,吹付室
3及びセッティング室4の天井に連通している。尚、図
中9は風量調整用ダンパである。準備室2,吹付室3及
びセッティング室4の下部には排気ファン10がそれぞ
れ設けられ、各排気ファン10は連通路11により準備
室2,吹付室3及びセッティング室4の床面に連通して
いる。
第5図に示すように、給気ファン7からの空気は、整流
室12及び天井フィルタ13を通って各室内に送られ、
排気ファン10により床面から下部に排出され、下向層
流(ダウンフロー)が形成される。
室12及び天井フィルタ13を通って各室内に送られ、
排気ファン10により床面から下部に排出され、下向層
流(ダウンフロー)が形成される。
この塗装ブース1は、各室内に下向層流が形成されて効
果的な換気が行なえると共に、塗料ミスト等が下方に排
出され、連続して搬送される車体6に塗料ミスト等が付
着することがない。
果的な換気が行なえると共に、塗料ミスト等が下方に排
出され、連続して搬送される車体6に塗料ミスト等が付
着することがない。
<考案が解決しようとする問題点> 近年、ワンボックスカー(バン型)の需要が増大してき
ているが、ワンボックスカーはルーフが広く車室内も広
いので車室内の塗装箇所も多いものである。従来の塗装
ブース1でワンボックスカーの塗装を行なった場合、ル
ーフが広いので給気ファン7からの空気が十分に車室内
に導入されず車室内に塗料ミストがこもってしまってい
た。車室内に塗料ミストがこもると、塗装ブース1のう
ち天井給気を取り込めない所、給排気量の少ない所、給
排気バランスの悪い所(横流れのある所)、車体間の狭
い所、コンベア速度の遅い所などは、車室内塗装後のこ
もった塗料ミストが窓開口部等から排出されて浮遊して
いた。塗料ミストが浮遊すると前車や後車に浮遊した塗
料ミストが付着し、前・後車が異色の場合は色飛び不良
となり、前・後車が同色の場合は塗装面の状態が悪くな
っていた。
ているが、ワンボックスカーはルーフが広く車室内も広
いので車室内の塗装箇所も多いものである。従来の塗装
ブース1でワンボックスカーの塗装を行なった場合、ル
ーフが広いので給気ファン7からの空気が十分に車室内
に導入されず車室内に塗料ミストがこもってしまってい
た。車室内に塗料ミストがこもると、塗装ブース1のう
ち天井給気を取り込めない所、給排気量の少ない所、給
排気バランスの悪い所(横流れのある所)、車体間の狭
い所、コンベア速度の遅い所などは、車室内塗装後のこ
もった塗料ミストが窓開口部等から排出されて浮遊して
いた。塗料ミストが浮遊すると前車や後車に浮遊した塗
料ミストが付着し、前・後車が異色の場合は色飛び不良
となり、前・後車が同色の場合は塗装面の状態が悪くな
っていた。
この欠点を解消するために、車体間隔を広げ塗装ブース
1の全長を長くしたり、給気ファン7からの空気量を増
加させることも考えられるが、省エネルギー、省スペー
スの点で不利になってしまう。
1の全長を長くしたり、給気ファン7からの空気量を増
加させることも考えられるが、省エネルギー、省スペー
スの点で不利になってしまう。
本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、車体内にこ
もる塗料ミストの除去が可能な塗装ブースを提供し、も
って塗料ミストの浮遊を無くして他の車体への色飛びや
塗料ミストの付着を防止し、車体搬送間隔の極小化と搬
送速度の高速化を図ることを目的とする。
もる塗料ミストの除去が可能な塗装ブースを提供し、も
って塗料ミストの浮遊を無くして他の車体への色飛びや
塗料ミストの付着を防止し、車体搬送間隔の極小化と搬
送速度の高速化を図ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するための本考案の構成は、車体通過部
の一方の側部で且つ前記車体の一側面に開口された窓開
口部に対向する位置に設けられ搬送される前記車体の一
側面の前記窓開口部から車体内へ給気を行う側部給気装
置と、前記側部給気装置に対向し前記車体通過部の他方
の側部に設けられ前記車体の他側面に開口された窓開口
部から車体外に排出された車体内の浮遊塗料ミストを吸
引して当該塗装ブース外へ排気する側部排気装置とを設
けたことを特徴とする。
の一方の側部で且つ前記車体の一側面に開口された窓開
口部に対向する位置に設けられ搬送される前記車体の一
側面の前記窓開口部から車体内へ給気を行う側部給気装
置と、前記側部給気装置に対向し前記車体通過部の他方
の側部に設けられ前記車体の他側面に開口された窓開口
部から車体外に排出された車体内の浮遊塗料ミストを吸
引して当該塗装ブース外へ排気する側部排気装置とを設
けたことを特徴とする。
<作用> 車体の搬送中に、車体の一側面の窓開口部に向けて側部
給気装置から車体内に空気を送り、車体内にこもった塗
料ミストを車体の他側面の窓開口部から強制的に排出
し、排出した浮遊塗料ミストを側部排気装置により吸引
して塗装ブース外へ排出する。
給気装置から車体内に空気を送り、車体内にこもった塗
料ミストを車体の他側面の窓開口部から強制的に排出
し、排出した浮遊塗料ミストを側部排気装置により吸引
して塗装ブース外へ排出する。
<実施例> 第1図には本考案の一実施例に係る塗装ブースの概略側
面、第2図にはその正面、第3図にはその側部給・排気
装置の位置を表す側面を示してある。尚、従来と同一部
材には同一符号を付して重複する説明は省略する。
面、第2図にはその正面、第3図にはその側部給・排気
装置の位置を表す側面を示してある。尚、従来と同一部
材には同一符号を付して重複する説明は省略する。
車体通過部である吹付室3及びセッティング室4の一方
側の側部には搬送される車体6の幅方向に給気を行なう
ための給気室21が設けられ、給気室21は給気ファン
22に連通している。給気室21と給気ファン22によ
り側部給気装置が形成される。車体6の搬送ラインを挟
んで給気室21に対応する位置における吹付室3及びセ
ッティング室4の他方の側部には排気室23が設けら
れ、排気室23は排気ファン24に連通している。図
2,図3に示すように、給気室21の位置は、車体6の
一側面に開口された窓開口部6aに対応した位置になっ
ており、排気室23の位置は、車体6の他側面に開口さ
れた窓開口部6bに対応した位置になっている。
側の側部には搬送される車体6の幅方向に給気を行なう
ための給気室21が設けられ、給気室21は給気ファン
22に連通している。給気室21と給気ファン22によ
り側部給気装置が形成される。車体6の搬送ラインを挟
んで給気室21に対応する位置における吹付室3及びセ
ッティング室4の他方の側部には排気室23が設けら
れ、排気室23は排気ファン24に連通している。図
2,図3に示すように、給気室21の位置は、車体6の
一側面に開口された窓開口部6aに対応した位置になっ
ており、排気室23の位置は、車体6の他側面に開口さ
れた窓開口部6bに対応した位置になっている。
上述した塗装ブース31では、従来の塗装ブース1と同
様に給気ファン7からの空気が各室内に送られ、排気フ
ァン10により床面から下部に排出される。
様に給気ファン7からの空気が各室内に送られ、排気フ
ァン10により床面から下部に排出される。
給気ファン22からの空気は給気室21を介して車体6
の窓開口部6aに向けて送られ、車体6内にこもった塗
料ミスト32を排気室23側の窓開口部6bから強制的
に排出する。排出された塗料ミスト32(浮遊塗料ミス
ト)は排気ファン24によって排気室23に吸引されて
外部に排気され、車体6内に塗料ミスト32が残らな
い。
の窓開口部6aに向けて送られ、車体6内にこもった塗
料ミスト32を排気室23側の窓開口部6bから強制的
に排出する。排出された塗料ミスト32(浮遊塗料ミス
ト)は排気ファン24によって排気室23に吸引されて
外部に排気され、車体6内に塗料ミスト32が残らな
い。
従って、上述した塗装ブース31は、給気ファン22及
び排気ファン24によって横向き層流を形成し、車体6
内の塗料ミスト32を排気することができ、車体6内に
塗料ミスト32がこもらなくなる。
び排気ファン24によって横向き層流を形成し、車体6
内の塗料ミスト32を排気することができ、車体6内に
塗料ミスト32がこもらなくなる。
<考案の効果> 本考案の塗装ブースは、側部給気装置と側部排気装置を
設けたことにより、横向き層流が形成され、車体内の塗
料ミストを排気することができる。この結果、車体内に
塗料ミストがこもることがなくなり、塗料ミストが浮遊
して他の車体への色飛びや塗料ミストの付着が防止で
き、車体搬送間隔の極小化と搬送速度の高速化が図れ
る。
設けたことにより、横向き層流が形成され、車体内の塗
料ミストを排気することができる。この結果、車体内に
塗料ミストがこもることがなくなり、塗料ミストが浮遊
して他の車体への色飛びや塗料ミストの付着が防止で
き、車体搬送間隔の極小化と搬送速度の高速化が図れ
る。
第1図は本考案の一実施例に係る塗装ブースの概略側面
図、第2図はその正面図、第3図はその側部給・排気装
置の位置を表わす側面図、第4図は従来の塗装ブースの
概略側面図、第5図はその正面図である。 図面中、 2は準備室、 3は吹付室、 4はセッティング室、 6は車体、 21は給気室、 22は給気ファン、 23は排気室、 24は排気ファン、 31は塗装ブース、 32は塗料ミストである。
図、第2図はその正面図、第3図はその側部給・排気装
置の位置を表わす側面図、第4図は従来の塗装ブースの
概略側面図、第5図はその正面図である。 図面中、 2は準備室、 3は吹付室、 4はセッティング室、 6は車体、 21は給気室、 22は給気ファン、 23は排気室、 24は排気ファン、 31は塗装ブース、 32は塗料ミストである。
Claims (1)
- 【請求項1】連続して搬送される車体の塗装を行なう塗
装ブースであって、車体通過部の一方の側部で且つ前記
車体の一側面に開口された窓開口部に対向する位置に設
けられ搬送される前記車体の一側面の前記窓開口部から
車体内へ給気を行う側部給気装置と、前記側部給気装置
に対向し前記車体通過部の他方の側部に設けられ前記車
体の他側面に開口された窓開口部から車体外に排出され
た車体内の浮遊塗料ミストを吸引して当該塗装ブース外
へ排気する側部排気装置とを設けたことを特徴とする塗
装ブース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164565U JPH0614801Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164565U JPH0614801Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 塗装ブース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169665U JPH0169665U (ja) | 1989-05-09 |
| JPH0614801Y2 true JPH0614801Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31450286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987164565U Expired - Lifetime JPH0614801Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 塗装ブース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614801Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5505624B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-05-28 | マツダ株式会社 | 車両用塗装設備 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210889A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-27 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | Purification process of granular sulfide |
| JPS6168168A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-08 | Taikisha Ltd | 塗装方法 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP1987164565U patent/JPH0614801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169665U (ja) | 1989-05-09 |
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