JPH061484B2 - 状態遷移図表示処理方式 - Google Patents

状態遷移図表示処理方式

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JPH061484B2
JPH061484B2 JP63115999A JP11599988A JPH061484B2 JP H061484 B2 JPH061484 B2 JP H061484B2 JP 63115999 A JP63115999 A JP 63115999A JP 11599988 A JP11599988 A JP 11599988A JP H061484 B2 JPH061484 B2 JP H061484B2
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和子 嘉藤
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 状態遷移図表示処理方式に関し、 状態遷移を示す矢印の交わりを少なくして状態遷移を見
易くすることを目的とし、 状態の各々についての遷移数を求める遷移数決定部と、
前記状態の数に応じて円周上の表示位置を決定する表示
位置決定部と、前記状態を前記表示位置に対応させてそ
の配置位置を決定する状態配置決定部とを備え、前記状
態配置決定部が前記遷移数に基づいて配置位置を決定す
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は状態遷移図表示処理方式に関する。
状態遷移図は、状態遷移関数をグラフ化して各状態間の
関係をわかり易く表示したものであり、プログラムや順
序回路の設計、解析等に広く用いられる。
〔従来の技術〕
第9図に図示の如き状態遷移関数(状態遷移表)につい
てグラフ化して状態遷移図とする場合、従来は次のよう
にされていた。
第10図は従来技術説明図であり、従来の状態遷移図の
一例を示している。
従来は、表示すべき各状態aないしdは、ランダムにあ
るいは表れる順に、直線上(第10図(A))又は円周上
(第10図(B))に配置される。この後、状態遷移表に
従って、各状態の間に状態遷移を示すものとして有向の
矢印及び入力が表示される。例えば、状態aに入力
“0”があると状態bに遷移する時は、「a の如く表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来技術によれば、表示すべき各状態がランダム
に又は表れる順に配置されるため、第10図(A),(B)に
図示の如く、矢印が交わってしまう。そして、状態の数
が増し、状態遷移が複雑になる程、矢印の交わりは多く
なる可能性がある。
矢印の交わりが多くなると、状態遷移表から状態遷移図
を作成しても、状態遷移が見づらく、理解できにくくな
るという問題を生じる。
本発明は、状態遷移を示す矢印の交わりを少なくして状
態遷移を見易くした状態遷移図表示処理方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり、本発明によるデー
タ処理装置を示している。
第1図において、1は中央処理装置(CPU)及びメモ
リを含む処理装置、2は遷移数決定部、3は状態配置決
定部、4は表示位置決定部、5は状態数カウント部、6
ないし8はメモリ部、9は表示情報部、10は矢印付加
部、11は表示制御部、12はグラフィックライブラ
リ、13は表示画面を有する表示装置である。
グラフ化して表示すべき対象である状態遷移表例えば第
9図の如きものが、メモリ部6に保持される。
遷移数決定部2は、メモリ部6の状態遷移表に基づいて
各状態間の遷移数を求め、第2図図示の如き遷移数の表
を作成し、これをメモリ部7に格納する。ここで、遷移
数とは、状態遷移図を作成した時に、付加される矢印の
本数をいう。例えば、今は第9図の状態遷移表によって
いるから、状態 の2本(遷移数2)である。従って、状態aについての
遷移数の計Siは4とされ、また、状態aと状態a、
b、c及びdとの間の遷移数は、夫々、0,2,2及び
0とされる なお、遷移数の計Siは、実際は、状態配置決定部3が
状態配置の決定を行う際にその前処理として求められ
る。
状態数カウント部5は、メモリ部6の状態遷移表からそ
れに含まれる(表示すべき)状態の数を求める。
表示位置決定部4は、表示画面上において状態を表示す
べき複数(状態数の分だけ)の位置(表示位置)を、そ
の座標を指定して定める。表示位置は、状態数カウント
部5からの状態数と、表示情報部9からの表示画面の大
きさ等とに基づいて決定される。表示位置についての情
報は配置表としてメモリ部8に格納される。
状態配置決定部3は、メモリ部8の表示位置の各々に1
つの表示すべき状態を対応させることによって、各状態
の配置位置を決定する。これは、メモリ部7を参照し
て、遷移数(の大きさ)を利用して行われる。結果とし
て、メモリ部8に、表示位置の座標と状態とを対応させ
た配置表が得られる。
矢印付加部10は、メモリ部8の配置表及びメモリ部6
の状態遷移表を参照して、各状態間に状態遷移を示す矢
印及び入力を、配置表に付加した情報を作成する。
表示制御部11は、画面作成ツールであるグラフィック
ライブラリ12を参照して、矢印付加部10からの情報
に基づいて画面情報を作成し、表示装置13に送信す
る。なお、グラフィックライブラリ12は各表示装置1
3に対応して設けられる。
〔作用〕
第3図は本発明の作用説明図である。
第9図図示の状態遷移表がメモリ部6に格納される。こ
れに基づいて、遷移数決定部2は第2図図示の遷移数の
表を作成し、メモリ部7に格納する。一方、状態数カウ
ント部5は状態数「4」であることを知る。
次に、表示位置決定部4は、第3図(A)図示の如く、表
示画面130上における状態の表示位置131を決定する。即
ち、まず、表示情報部9から表示画面130の大きさ等に
ついての情報が与えられる。これに基づいて、半径R,
中心Oの円が定められ、この1つの円の円周上に4つの
表示領域131が位置するようにされる。次に、状態数で
円周を等分(この場合は4等分)し、各表示領域131間
の距離を等しくする。(状態数nの時、半径Rの円に内
接するn角形の各頂点が表示位置とされる。)表示位置
についての情報(座標)はメモリ部8に格納される。
次に、状態配置決定部3は、第3図(B)ないし(D)に示す
如き配置処理を行う。
まず、状態配置決定部3はメモリ部7の遷移数の表を参
照し、各状態について遷移数の計Siを求め、これが最
大の状態を1つ選ぶ。なお、この場合は全て「4」であ
るが、状態aを選んだものとする。そして、状態aを4
つの表示位置131の任意(又は所定)の1つに対応づけ
るようにメモリ部8に格納する。これを画面として示せ
ば、第3図(B)の如くなる。
次に、再び前記遷移数の表を参照して、残った状態b,
c及びdの中から、状態aとの間で遷移数が最大の状態
及び次に大きい状態を各々1つ選ぶ。なお、この場合は
状態aとbとの間の遷移数及び状態aとcとの間の遷移
数が共に「2」であるが、状態bを最大の状態、状態c
を次に大きい状態として選んだものとする。そして、状
態b及びcを状態aの時計回り方向及び反時計回り方向
(逆でもよい)の隣接する表示位置131に対応づける。
前述と同様に、この対応関係は、メモリ部8に格納さ
れ、画面としては第3図(C)の如くなる。
次に、残った状態dと表示位置131とが第3図(D)に示す
如く対応づけられ、状態配置が終了する。
なお、状態数が多い場合は、次のように処理が続行され
る。即ち、まず、状態bとの間の遷移数が最大の状態
(状態b′とする)が1つ選ばれ、これが状態bの隣接
の表示位置に対応させられる。この選択において、すで
に1度選ばれた状態a及びcは対象から除かれる(以下
同じ)。次に、同様にして、状態cの隣接の表示位置に
状態c′が対応させられる。この後、状態b′側、状態
c′側の順で同様の配置処理を行い、状態が無くなるま
でくり返す。
この後、矢印付加部10がメモリ部6の状態遷移表を参
照して矢印及び入力を付加する。そして、これを画面に
表示すると第3図(E)の如くなる。
以上の処理によれば、各状態間で遷移数の大きい(矢印
が多い)ものが隣接するようにされる。これにより、第
3図(E)と第10図との比較から理解されるように、状
態遷移を示す矢印の交わりを少なくして状態遷移を見易
くできる。特に、状態数が少ない場合は、矢印の交わり
ほ無くすことができる。また、これらのための状態の配
置の決定を自動的に行うことができ、利用者の負担が無
い。
なお、第3図中の点線、半径Rを示す矢印、文字R及び
Oは表示画面130上には表示されない。
〔実施例〕
本発明の実施例として第1図図示のデータ処理装置につ
いて詳細に説明する。
まず、遷移数の決定について、第4図及び第5図を用い
て説明する。
第4図は実施例説明図であり、メモリ部6、遷移数決定
部2及びメモリ部7の構成を示している。第4図におい
て、14及び16はアドレス制御部、15及び17は読
出し制御部、18は書込み制御部、19は加算器、20
ないし28はレジスタである。
第5図はメモリ部説明図であり、特に、第5図(A)はメ
モリ部6に格納された状態遷移表の一例を示し、第5図
(B)はメモリ部7に格納された遷移数の表の一例を示し
ている。なお、状態遷移表は、第5図(A)図示の如く、
1ないしn(n個)の状態数とa1ないしak(k個)の入
力(入力アルファベット)とからなるものとする。遷移
数決定部2は、メモリ部6の状態遷移表から状態数n、
入力数kを知り、これをレジスタ20及び21に格納す
る。
アドレス制御部14は、メモリ部7に遷移数の表とし
て、状態数nに基づいて、状態1ないしnをX及びYア
ドレスとし各アドレスに遷移数(の初期値)として
「0」を書込んだものを作成する。また、アドレス制御
部14は、メモリ部6から状態遷移表の内容を読出すた
めの2次元(X及びY)アドレスを発生する。このアド
レス発生はX及びY方向に順にインクリメントされ、状
態遷移表の全内容を読出すようにされる。
今、アドレス制御部14がXアドレスとして入力アルフ
ァベットai,Yアドレスとして状態j(以下このような
アドレスを(X,Y)=(ai,j)と記述する)を発生
したとする。アドレスai及びjはレジスタ22及び23
に格納される。読出し制御部15は、レジスタ22及び
23の内容に従ってメモリ部6の状態遷移表をアクセス
して、アドレス(ai,j)の内容を読出す。この内容
は、状態jに入力アルファベットaiかせ入力された時に
次に遷移すべき状態を示すものであり、この場合は状態
mとされている。読出された内容(状態m)はレジスタ
24に格納される。
次に、アドレス制御部16は、レジスタ23及び24の
内容を用いてメモリ部7をアクセスする。
メモリ部6の状態遷移表のアクセスに用いた状態(j)と
読出された状態(m)とが、メモリ部7の2次元アドレス
発生のために用いられる。アドレス制御部16は、2つ
の状態から(X,Y)=(m,j)及び(m,j)の2
つのアドレスを順次発生し、レジスタ25及び26に格
納する。
即ち、まず、レジスタ25及び26に、Xアドレスとし
ての状態m及びYアドレスとしての状態jが格納され
る。読出し制御部17は、これに基づいてメモリ部7の
遷移数の表をアクセスして、アドレス(m,j)の内容
を読出す。この内容Sは、状態mとjとの間にお
ける遷移数を示すものであり、この場合は初期値「0」
とされている。読出された内容Sはレジスタ27に格
納される。これを受けて。加算器19はレジスタ27の
内容(S)にレジスタ28の内容「1」を加える。こ
の加算結果(S+1)を受けた書込み制御部18は、
レジスタ25及び26の内容である元のアドレス(m,
j)に加算結果を書込む。
次に、レジスタ25及び26に、Xアドレスとしての状
態j及びYアドレスとしての状態mが格納される。この
後、前述と同様にしてアドレス(j,m)の内容S
(この場合は初期値「0」)が読出され、S+1と
されて同一アドレスに再書込みされる。
以上をくり返すことにより、遷移数の表が作成される。
次に、表示位置の決定について、第6図及び第7図を用
いて説明する。
第6図は表示位置決定フローを示す。
第7図は表示位置説明図であり、特に、第7図(A)は画
面上の表示位置について示し、第7図(B)はメモリ部8
に格納された配置表の一例を示している。
主として表示画面130の大きさに基づいて、画面上の
円の中心Oの座標(Cx,Cy)及び半径Rが決定される。こ
の時、X,Y座標は、例えば、第7図(A)図示の如く定
められる。
次に、状態数nに応じて円周上に等間隔に状態を表示
するために、Rad=2π/nを求め、i=0とする。
Rad及びiを用いて、所定の式に従い、S及びCを
求める。
円の中心座標(Cx,Cy)、半径R、前記S及びCを用い
て、所定の式に従い、前記円の円周上にある1点の座標
(Xi+1,Yi+1)を求める。
例えば、i=0の時、s=0,c=1であるから(X1,
Y1)=(Cx,Cy-R)とされる。
次に、i=i+1とした後、iがnより小さい間上記
処理及びをくり返し行い、iがn以上となった時に
処理を終了する。これにより、前記円の円周上に等間隔
で配置されたn個の点の座標(X1,Y1)ないし(Xn,Yn)が求
まる。
表示位置決定部4は、上記処理を行うと共に、処理で
求めた座標を、順次、メモリ部8に格納する。そして、
各座標に対応する状態を格納するための領域を設け、第
7図(B)図示の配置表を作成する。
この実施例において、第7図(A)図示の如く、n個の座
標(X1,Y1)ないし(Xn,Yn)は、その各々を中心とした小円
を描くために用いられる。この小円は、第3図図示の状
態を画面上に示すための領域131とされる。この小円の
大きさは、例えば、表示情報部9により決定される。
次に、状態配置の決定について、第8図を用いて説明す
る。
第8図は状態配置決定フローを示す 状態配置決定部3は、n個の状態の各々に応じてn個
のフラグ領域を確保し、全フラグを「0」(クリア)と
する。フラグが「0」の時、そのフラグに対応する状態
について未だ配置が決定されていないこと、即ち、メモ
リ部8の配置表に座標と対応されて入力されていないこ
とを示す。
状態配置決定部3は、メモリ部7の遷移数の表を用い
て、各状態についての遷移数の計Siを求め、適当な記
憶領域に(例えば第2図図示の如くしてメモリ部7内
に)保持する。
この後、状態配置決定部3は、フラグ及び遷移数の計S
i等を用いてメモリ部7の遷移数の表(第5図(B))を
アクセスし、以下の処理を行う。
対応するフラグが「0」の状態(初期であるから全て
の状態)の中から、遷移数の計Siが最大の状態(例え
ば状態aとする)を選択する。
状態aを初期位置(X1,Y1)に割り当てる。即ち、第7
図(B)の配置表に、座標(X1,Y1)と関連づけられて状態a
が入力される。これに応じて、状態aに対応するフラグ
aが「1」とされる。フラグ「1」の時、対応する状態
の配置が終了したことを示す。
対応するフラグが「0」の状態の中から、状態aとの
間の遷移数が最大及び二番目に大きい状態を選択する。
このために、メモリ部7の遷移数の表を、アドレス
(X,Y)=(Yj,a)(但し、j=1〜n)としてアクセ
スする。即ち、Yアドレスを状態aに固定し、Xアドレ
スを状態1から状態nまで順に変化させてアクセスし、
その内容(即ち状態aと各状態との間の遷移数)を読出
す。そして、最大及び二番目に大きい遷移数に対応する
状態(例えば状態b及び状態cとする)を各々選択す
る。
状態b及びcを、各々、状態aの時計回り隣の位置(X
2,Y2)及び反時計回り隣の位置(Xn,Yn)に割り当てる。こ
れに応じて、フラグb及びフラグcが「1」とされる。
全フラグが「1」か否かが判断される。全フラグが
「1」の時、全ての状態の割り当てが終了したとして処
理が終了する。
対応するフラグが「0」の状態の中から、状態bとの
間の遷移数が最大の状態を選択する。このために、前述
と同様に、メモリ部7の遷移数の表を、アドレス(X,
Y)=(Xj,b)(但し、j=1〜n)としてアクセスし、
その内容を読出す。そして、最大の遷移数に対応する状
態(例えば状態b′とする)を選択する。
状態bが状態a以外の状態との間に遷移関係を持たな
い場合、遷移数が0である複数の状態の中から任意の1
つが(状態b′として)選ばれることになる。このよう
な場合、状態b′を状態bの隣接位置に割り当てること
は禁止される。メモリ部7の遷移数の表を、アドレス
(X,Y)=(b′,b)としてアクセスし、その内容
(即ち状態bとb′との間の遷移数)を読出す。読出し
た内容が0の時、上記の理由により以下の処理 を省略して状態b′の割り当てを禁止し、処理 も少なくとも1つの状態(b′)が未割り当てで残るから
省略される。
読出した内容が0でない時、状態b′を状態bの時計回
り隣の位置(X3,Y3)に割り当てる。フラグb′が「1」
とされる。
処理と同様の処理が行われる。
状態cについて処理と同様の処理を行い、状態cとの
間で最大の遷移数を持つ状態(例えば状態c′とする)
を選択する。
状態cとc′との関係について処理と同様の処理を同
様の理由で行い、状態cとc′との間の遷移数の値を知
る。
この値が0の時、以下の処理が省略される。
前記値が0でない時、状態c′を状態cの反時計回り隣
の位置(Xn-1,Yn-1)に割り当てる。フラグc′が「1」
とされる。
状態b′及びc′について処理ないしをくり返し行
うため、処理対象をb′及びc′とする。
納しておいて再度参照する)。
処理及び により読出した遷移数のいずれかが0でない時、状態
b′又はc′のいずれかが割り当てられているから、当
該状態について処理ないし又はないしが行われ
る。
処理及び により読出した遷移数が共に0である時、状態b及びc
とは遷移関係のない状態について処理以下がくり返し
行われる。
処理と同様の処理を行う。
フラグ「0」の状態が残っていると、その状態について
処理以下がくり返される。状態b′及びc′も対象と
して残される。
以上により、状態配置の決定が終了する。
なお、処理から理解されるように、未配置の状態と最
新に配置された2つの状態との間において、何ら遷移関
係が存在しない場合、未配置の状態の中から遷移数の計
Siが最大のものが選択される。そして、この状態は、
残った配置位置の両端又は中央に配置される。この後、
処理以下が行われる。
矢印付加部10は、各状態間に矢印を付加し、これに入
力を付加して、状態遷移図を完成する。
なお、ある状態がある入力により自己に戻る矢印を有す
る場合、この矢印による遷移数を遷移数の計Siから求
める時に算入しないようにしてもよい。当該矢印は半径
Rの円の外側に表示される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、状態遷移表(又
は関数)に基づいて各状態間の関係をグラフ化して示す
状態遷移図表示処理方式において、遷移数を求めてこれ
を利用することによって、遷移数の大きい関係にある状
態を隣接させ小さい関係にある状態を隣接させないよう
にして、状態遷移を示す矢印の交わりを少なくして見易
くした状態遷移図を得ることができ、プログラムや順序
回路の設計、解析の効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は遷移数の表を示す図、 第3図は本発明の作用説明図、 第4図は実施例説明図、 第5図はメモリ部説明図、 第6図は表示位置決定フローを示す図、 第7図は表示位置説明図、 第8図は配置位置決定フローを示す図、 第9図は状態遷移表を示す図、 第10図は従来技術説明図、 1は中央処理装置及びメモリを含む処理装置、2は遷移
数決定部、3は状態配置決定部、4は表示位置決定部、
5は状態数カウント部、6ないし8はメモリ部、9は表
示情報部、10は矢印付加部、11は表示制御部、12
はグラフィックライブラリ、13は表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の状態の各々について当該状態と他の
    状態との間の相互の遷移数を求めてメモリに格納する遷
    移数決定処理部(2)と、 前記状態の数に応じて円周上の表示位置を決定する表示
    位置決定処理部(4)と、 前記状態を前記表示位置に対応させてその配置位置を決
    定する状態配置決定処理部(3)とを備え、 前記状態配置決定処理部(3)はメモリ上に各状態に対
    応して当該状態の配置位置の決定の有無を示すフラグ領
    域を確保し、メモリに格納された各領域の前記遷移数の
    中で最大の遷移数を有する状態を第1番目に選択して初
    期表示位置に割り当てるとともに当該選択された状態の
    フラグを決定済状態に変更し、しかる後、フラグが配置
    未決定を示している非選択の残りの状態の中で前記決定
    済状態と遷移関係を有し、かつ最大およびその次の大き
    さの遷移数を有する2つの状態を選択し、先に選択され
    た状態の表示位置の両側の隣接する表示位置に当該2つ
    の状態をそれぞれ割り当てるとともに当該2つの選択さ
    れた状態のフラグを決定済状態に変更し、以降は残りの
    表示位置未決定の状態の中で直前に決定された状態と遷
    移関係を有し、かつ遷移数の最も大きい状態を選択して
    順次、状態表示未決定の表示位置方向に表示位置を決定
    するよう処理する ことを特徴とする状態遷移図表示処理方式。
JP63115999A 1988-05-14 1988-05-14 状態遷移図表示処理方式 Expired - Lifetime JPH061484B2 (ja)

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