JPH06149356A - ゴルフカートの位置検出装置 - Google Patents
ゴルフカートの位置検出装置Info
- Publication number
- JPH06149356A JPH06149356A JP4295589A JP29558992A JPH06149356A JP H06149356 A JPH06149356 A JP H06149356A JP 4295589 A JP4295589 A JP 4295589A JP 29558992 A JP29558992 A JP 29558992A JP H06149356 A JPH06149356 A JP H06149356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf cart
- cart
- azimuth
- detecting
- detecting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 方位検出手段の検出値の較正をホール毎に自
動的に実行するゴルフカートの位置検出装置を提供す
る。 【構成】 基準方位に対するゴルフカートの向きを検出
するための方位検出手段と、走行距離を検出するための
走行距離検出手段と、両検出手段の検出情報に基づいて
現在のホールにおける基準地点に対するゴルフカートの
現在位置を求める処理手段とを備えるゴルフカートの位
置検出装置において、隣接するホールH1,H2の間に
亘ってゴルフカートの軌道22が設けられ、処理手段
が、ゴルフカートが軌道22に沿って所定区間を走行し
たときに、方位検出手段から所定時間毎又は所定走行距
離毎に得られる検出方位の平均値又はその平均値を予め
定められた補正値にて補正したものを次のホールH2に
おける基準方位として記憶する.又、ゴルフカートが所
定区間の終端部M2を通過するに伴って、その位置を基
準地点として記憶する。
動的に実行するゴルフカートの位置検出装置を提供す
る。 【構成】 基準方位に対するゴルフカートの向きを検出
するための方位検出手段と、走行距離を検出するための
走行距離検出手段と、両検出手段の検出情報に基づいて
現在のホールにおける基準地点に対するゴルフカートの
現在位置を求める処理手段とを備えるゴルフカートの位
置検出装置において、隣接するホールH1,H2の間に
亘ってゴルフカートの軌道22が設けられ、処理手段
が、ゴルフカートが軌道22に沿って所定区間を走行し
たときに、方位検出手段から所定時間毎又は所定走行距
離毎に得られる検出方位の平均値又はその平均値を予め
定められた補正値にて補正したものを次のホールH2に
おける基準方位として記憶する.又、ゴルフカートが所
定区間の終端部M2を通過するに伴って、その位置を基
準地点として記憶する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基準方位に対するゴル
フカートの向きを検出するための方位検出手段と、走行
距離を検出するための走行距離検出手段と、両検出手段
の検出情報に基づいて現在のホールにおける基準地点に
対するゴルフカートの現在位置を求める処理手段とを備
えるゴルフカートの位置検出装置に関する。
フカートの向きを検出するための方位検出手段と、走行
距離を検出するための走行距離検出手段と、両検出手段
の検出情報に基づいて現在のホールにおける基準地点に
対するゴルフカートの現在位置を求める処理手段とを備
えるゴルフカートの位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるゴルフカートの位置検出装置は、
例えば、ゴルフカートにホール形状、現在位置、ピンま
での距離といった情報を表示させるインテリジェント機
能を付加したものに用いられる。方位検出手段として
は、例えば地磁気方位センサの如く、絶対方位を直接検
出できるものが用いられる。従来、基準方位は、例えば
そのホールにおけるティーショット地点からみたピンの
方角の如く、一定の値としていた。
例えば、ゴルフカートにホール形状、現在位置、ピンま
での距離といった情報を表示させるインテリジェント機
能を付加したものに用いられる。方位検出手段として
は、例えば地磁気方位センサの如く、絶対方位を直接検
出できるものが用いられる。従来、基準方位は、例えば
そのホールにおけるティーショット地点からみたピンの
方角の如く、一定の値としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、周囲温度の変
化やゴルフカートの車体の磁化等の影響で方位検出手段
の検出精度が悪くなることがある。つまり、起動時に方
位検出手段の検出値の較正をしても、プレーが進行する
につれて検出精度の誤差が大きくなる。検出精度の悪化
を防止すべく、例えば、ホール毎に方位検出手段の検出
値の較正を人為的に行うことも考えらえるが、余計な手
間が掛かり現実的ではない。
化やゴルフカートの車体の磁化等の影響で方位検出手段
の検出精度が悪くなることがある。つまり、起動時に方
位検出手段の検出値の較正をしても、プレーが進行する
につれて検出精度の誤差が大きくなる。検出精度の悪化
を防止すべく、例えば、ホール毎に方位検出手段の検出
値の較正を人為的に行うことも考えらえるが、余計な手
間が掛かり現実的ではない。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みて為されたもの
であって、その目的は、方位検出手段の検出値の較正を
ホール毎に自動的に実行するゴルフカートの位置検出装
置を提供することにある。
であって、その目的は、方位検出手段の検出値の較正を
ホール毎に自動的に実行するゴルフカートの位置検出装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるゴルフカー
トの位置検出装置は、基準方位に対するゴルフカートの
向きを検出するための方位検出手段と、走行距離を検出
するための走行距離検出手段と、両検出手段の検出情報
に基づいて現在のホールにおける基準地点に対するゴル
フカートの現在位置を求める処理手段とを備えるもので
あって、第1の特徴構成は、隣接するホールの間に亘っ
てゴルフカートの軌道が設けられ、前記処理手段が、ゴ
ルフカートが前記軌道に沿って所定区間を走行したとき
に、前記方位検出手段から所定時間毎に得られる検出方
位の平均値又はその平均値を予め定められた補正値にて
補正したものを次のホールにおける前記基準方位として
記憶するように構成されている点にある。
トの位置検出装置は、基準方位に対するゴルフカートの
向きを検出するための方位検出手段と、走行距離を検出
するための走行距離検出手段と、両検出手段の検出情報
に基づいて現在のホールにおける基準地点に対するゴル
フカートの現在位置を求める処理手段とを備えるもので
あって、第1の特徴構成は、隣接するホールの間に亘っ
てゴルフカートの軌道が設けられ、前記処理手段が、ゴ
ルフカートが前記軌道に沿って所定区間を走行したとき
に、前記方位検出手段から所定時間毎に得られる検出方
位の平均値又はその平均値を予め定められた補正値にて
補正したものを次のホールにおける前記基準方位として
記憶するように構成されている点にある。
【0006】第2の特徴構成は、第1の特徴構成を実施
する際の好ましい具体構成を特定するものであって、前
記処理手段が、ゴルフカートが前記所定区間の終端部を
通過するに伴って、その位置を前記基準地点として記憶
するように構成されている点にある。
する際の好ましい具体構成を特定するものであって、前
記処理手段が、ゴルフカートが前記所定区間の終端部を
通過するに伴って、その位置を前記基準地点として記憶
するように構成されている点にある。
【0007】
【作用】第1の特徴構成によれば、ゴルフカートが一つ
のホールから次のホールへ所定の軌道に沿って移動する
際に、ゴルフカートの処理手段が、その軌道上の所定区
間において方位検出手段から所定時間毎に得られる検出
方位の平均値又はその平均値を予め定められた補正値に
て補正したものを次のホールにおける基準方位として記
憶する。つまり、基準方位を予め一定値に定めるのでは
なく、方位検出手段の検出値に基づいて定めるので、周
囲温度の変化等に起因して方位検出手段の検出値がずれ
た場合であっても基準方位に対するカートの向き(相対
方位)は、ほぼ誤差無く検出できる。
のホールから次のホールへ所定の軌道に沿って移動する
際に、ゴルフカートの処理手段が、その軌道上の所定区
間において方位検出手段から所定時間毎に得られる検出
方位の平均値又はその平均値を予め定められた補正値に
て補正したものを次のホールにおける基準方位として記
憶する。つまり、基準方位を予め一定値に定めるのでは
なく、方位検出手段の検出値に基づいて定めるので、周
囲温度の変化等に起因して方位検出手段の検出値がずれ
た場合であっても基準方位に対するカートの向き(相対
方位)は、ほぼ誤差無く検出できる。
【0008】尚、ホール間に設けられる軌道としては、
機械的にゴルフカートを誘導するガイドレールの他、例
えば、誘導用の交流電流を流す電線を地中浅く埋設した
ものでもよい。この場合、ゴルフカートに備えられた電
磁ピックアップコイルが、電線の周囲に発生する交流磁
界を検出する信号に基づいて、ゴルフカートの自動操向
制御が実行される。又、軌道上の所定区間の始端部及び
終端部の検出方法としては、例えば金属板を始端部及び
終端部に設置し、これを検出する近接スイッチをゴルフ
カートに備えさせればよい。
機械的にゴルフカートを誘導するガイドレールの他、例
えば、誘導用の交流電流を流す電線を地中浅く埋設した
ものでもよい。この場合、ゴルフカートに備えられた電
磁ピックアップコイルが、電線の周囲に発生する交流磁
界を検出する信号に基づいて、ゴルフカートの自動操向
制御が実行される。又、軌道上の所定区間の始端部及び
終端部の検出方法としては、例えば金属板を始端部及び
終端部に設置し、これを検出する近接スイッチをゴルフ
カートに備えさせればよい。
【0009】第2の特徴構成によれば、処理手段は、ゴ
ルフカートが上記所定区間の終端部を通過するに伴っ
て、その位置を基準地点として記憶する。具体的には、
例えばゴルフカートの単位走行距離毎のX方向移動量及
びY方向移動量を各別に積算して現在位置(X,Y)を
求める場合における積算用のカウンタをクリアすること
に相当する。
ルフカートが上記所定区間の終端部を通過するに伴っ
て、その位置を基準地点として記憶する。具体的には、
例えばゴルフカートの単位走行距離毎のX方向移動量及
びY方向移動量を各別に積算して現在位置(X,Y)を
求める場合における積算用のカウンタをクリアすること
に相当する。
【0010】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成によれば、カー
トがホール間に設けられた軌道を通る毎に、方位検出手
段の検出値が自動的に較正されるものとなった。又、第
2の特徴構成によれば、併せて基準地点も自動的に設定
されるものとなった。
トがホール間に設けられた軌道を通る毎に、方位検出手
段の検出値が自動的に較正されるものとなった。又、第
2の特徴構成によれば、併せて基準地点も自動的に設定
されるものとなった。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に示すように、本実施例のゴルフカート(以
下、カートという)は、一対の後輪1と前輪2を備える
三輪構造の車体に、操縦用ハンドル3、クラブケース4
等を付設して構成されている。後輪1は走行輪であって
走行モータにより回転駆動される。前輪2は遊転輪であ
ると共に、操向モータによって操舵角を変更される操向
輪である。両モータはカートに搭載されたバッテリーの
電力で駆動される。
する。図2に示すように、本実施例のゴルフカート(以
下、カートという)は、一対の後輪1と前輪2を備える
三輪構造の車体に、操縦用ハンドル3、クラブケース4
等を付設して構成されている。後輪1は走行輪であって
走行モータにより回転駆動される。前輪2は遊転輪であ
ると共に、操向モータによって操舵角を変更される操向
輪である。両モータはカートに搭載されたバッテリーの
電力で駆動される。
【0012】ハンドル3は、カートの走行、停止等を操
作するためのものである。グリップ3aを左右軸芯P周
りに回すことにより、前進、後進、ニュートラルを切り
換えることができる。又、前進については、低速走行と
高速走行とを切り換えることができる。各切換位置は、
グリップ3aの左側に設けられたロータリースイッチ3
bによって検出される。
作するためのものである。グリップ3aを左右軸芯P周
りに回すことにより、前進、後進、ニュートラルを切り
換えることができる。又、前進については、低速走行と
高速走行とを切り換えることができる。各切換位置は、
グリップ3aの左側に設けられたロータリースイッチ3
bによって検出される。
【0013】グリップ3aを前後軸芯Q周りに回すと操
向モータが操向輪2の操舵角を変更する。例えば、前進
時にグリップ3aを時計回りに回せばカートは右折し、
反時計回りに回せばカートは左折する。又、回す角度に
応じて回転半径が変化する。つまり、小さく回せば緩や
かなカーブで曲がり大きく回せば急なカーブで曲がる。
回転方向及び回転角度はポテンショメータ3cによって
検出される。尚、グリップ3aを握った手を緩めればグ
リップ3aは元の状態(直進状態)に戻るように付勢さ
れている。
向モータが操向輪2の操舵角を変更する。例えば、前進
時にグリップ3aを時計回りに回せばカートは右折し、
反時計回りに回せばカートは左折する。又、回す角度に
応じて回転半径が変化する。つまり、小さく回せば緩や
かなカーブで曲がり大きく回せば急なカーブで曲がる。
回転方向及び回転角度はポテンショメータ3cによって
検出される。尚、グリップ3aを握った手を緩めればグ
リップ3aは元の状態(直進状態)に戻るように付勢さ
れている。
【0014】上記のような走行・操向制御は、カートに
搭載されたマイクロコンピュータやその周辺回路等で構
成されるコントローラ5が司る。図3に示すように、コ
ントローラ5に上記のロータリースイッチ3b及びポテ
ンショメータ3cからの信号が入力されている。コント
ローラ5は、これらの信号に基づいて、モータ駆動回路
6a,7aを介して走行モータ6及び操向モータ7の駆
動を制御することにより、カートの走行・操向制御を行
なう。尚、バッテリーからコントローラ5等への電源供
給回路を開閉することにより電気系の起動、停止を指令
するための押釦式の電源スイッチ3dがグリップ3aの
右側に設けられている。
搭載されたマイクロコンピュータやその周辺回路等で構
成されるコントローラ5が司る。図3に示すように、コ
ントローラ5に上記のロータリースイッチ3b及びポテ
ンショメータ3cからの信号が入力されている。コント
ローラ5は、これらの信号に基づいて、モータ駆動回路
6a,7aを介して走行モータ6及び操向モータ7の駆
動を制御することにより、カートの走行・操向制御を行
なう。尚、バッテリーからコントローラ5等への電源供
給回路を開閉することにより電気系の起動、停止を指令
するための押釦式の電源スイッチ3dがグリップ3aの
右側に設けられている。
【0015】図2に示すように、ハンドル3の前方にL
CDモジュール等からなる表示装置8が付設されてい
る。これは、主にホールの形状等のホール情報を表示さ
せて、プレイヤーの便宜に供するためのものである。表
示装置8は、グラフィックディスプレイ8aと、画面切
換入力やスコア入力等を行うためのタッチパネル8bを
備える。LCDからなるグラフィックディスプレイ8a
の上に、透明電極からなるタッチパネル8bが重ねら
れ、両者が一体に構成されている。
CDモジュール等からなる表示装置8が付設されてい
る。これは、主にホールの形状等のホール情報を表示さ
せて、プレイヤーの便宜に供するためのものである。表
示装置8は、グラフィックディスプレイ8aと、画面切
換入力やスコア入力等を行うためのタッチパネル8bを
備える。LCDからなるグラフィックディスプレイ8a
の上に、透明電極からなるタッチパネル8bが重ねら
れ、両者が一体に構成されている。
【0016】グラフィックディスプレイ8aには、例え
ば図4に示すような表示が行われる。図中、9にはホー
ル全体の概略図がグラフィック表示されると共に、後述
のようにして求められるカートの現在位置が9aに示す
ようにマーク表示され、10にはワンポイントアドバイ
ス等のメッセージが表示される。11には、後述のよう
にして算出されるピンまでの概算距離が表示される。
ば図4に示すような表示が行われる。図中、9にはホー
ル全体の概略図がグラフィック表示されると共に、後述
のようにして求められるカートの現在位置が9aに示す
ようにマーク表示され、10にはワンポイントアドバイ
ス等のメッセージが表示される。11には、後述のよう
にして算出されるピンまでの概算距離が表示される。
【0017】画面の右側には、タッチパネルの有効なキ
ーの機能が表示されている。例えば「次のショット」を
押せば、9には第2打地点からグリーンまでの拡大図が
表示される。「スコア記入」を押せば、有効なキーの表
示も含めてスコア記入画面に変わる。画面右下の「SO
S」は、何らかの障害が発生したときに、カートに備え
られた通信機能によりクラブハウスに緊急連絡するため
のキーである。
ーの機能が表示されている。例えば「次のショット」を
押せば、9には第2打地点からグリーンまでの拡大図が
表示される。「スコア記入」を押せば、有効なキーの表
示も含めてスコア記入画面に変わる。画面右下の「SO
S」は、何らかの障害が発生したときに、カートに備え
られた通信機能によりクラブハウスに緊急連絡するため
のキーである。
【0018】図3に示すように、表示装置8には画面制
御やキー入力処理を実行するマイクロプロセッサ8dや
着脱自在なメモリカード8eが備えられている。一枚の
メモリカード8eには一つのゴルフコースの各ホール毎
の表示データが記憶されている。つまり、各ホール毎
に、ホール全体の表示データ、セカンドショット地点か
らグリーンまでのズーム表示データ、グリーン周辺のズ
ーム表示データといった複数の表示データが記憶されて
いる。
御やキー入力処理を実行するマイクロプロセッサ8dや
着脱自在なメモリカード8eが備えられている。一枚の
メモリカード8eには一つのゴルフコースの各ホール毎
の表示データが記憶されている。つまり、各ホール毎
に、ホール全体の表示データ、セカンドショット地点か
らグリーンまでのズーム表示データ、グリーン周辺のズ
ーム表示データといった複数の表示データが記憶されて
いる。
【0019】又、スコア記入データがメモリカード8e
に書き込まれる。プレー終了後に、メモリカード8eが
表示装置8から外され、クラブハウスに設置されたコン
ピュータに接続される。そしてスコア記入データが読み
出されて集計される。又、ホール情報の表示データの書
き込みや変更もクラブハウスのコンピュータに接続され
て行われる。
に書き込まれる。プレー終了後に、メモリカード8eが
表示装置8から外され、クラブハウスに設置されたコン
ピュータに接続される。そしてスコア記入データが読み
出されて集計される。又、ホール情報の表示データの書
き込みや変更もクラブハウスのコンピュータに接続され
て行われる。
【0020】ホール毎の表示データの切り換えは、マイ
クロプロセッサ8dがタッチパネル8bからの切換入力
に基づいて実行する。又、1ホール内での表示の切り換
えは、タッチパネル8bからの入力により切り換えるこ
ともできるが、次に述べるようにして求められるカート
の現在位置に基づいてマイクロプロセッサ8dが自動的
に実行する。つまり、例えばティーショットを終えてセ
カンドショットの位置近くまでカートを移動させると、
ホール全体の概略図から第2打地点からグリーンまでの
拡大図に自動的に切り換わる。
クロプロセッサ8dがタッチパネル8bからの切換入力
に基づいて実行する。又、1ホール内での表示の切り換
えは、タッチパネル8bからの入力により切り換えるこ
ともできるが、次に述べるようにして求められるカート
の現在位置に基づいてマイクロプロセッサ8dが自動的
に実行する。つまり、例えばティーショットを終えてセ
カンドショットの位置近くまでカートを移動させると、
ホール全体の概略図から第2打地点からグリーンまでの
拡大図に自動的に切り換わる。
【0021】カートには、走行距離を検出するための走
行距離検出手段としてのロータリーエンコーダ12と、
カートの向き(方位)を検出するための方位検出手段と
しての地磁気方位センサ13が設けられ、これらの出力
信号がコントローラ5に入力されている(図3参照)。
ロータリーエンコーダ12は、走行輪1の回転数に比例
するパルス数の信号を出力し、コントローラ5内に設け
られた距離カウンタ5aがそのパルス数を積算すること
により走行距離に相当する値が得られる。
行距離検出手段としてのロータリーエンコーダ12と、
カートの向き(方位)を検出するための方位検出手段と
しての地磁気方位センサ13が設けられ、これらの出力
信号がコントローラ5に入力されている(図3参照)。
ロータリーエンコーダ12は、走行輪1の回転数に比例
するパルス数の信号を出力し、コントローラ5内に設け
られた距離カウンタ5aがそのパルス数を積算すること
により走行距離に相当する値が得られる。
【0022】地磁気方位センサ13は、地面に平行な平
面における地磁気の車体前後方向(Y方向)成分とその
直角方向(X方向)成分とを各別に検出し、その比から
車体の方位を検出するためのものであって、図5に示す
ように構成されている。高透磁率のトロイダルコア14
に励磁コイル15を巻回し、その上から互いに直交する
直径方向に巻回した一対の出力コイル16,17を設け
たフラックスゲート方式のものである。図2に示すよう
にカート前部に非磁性材料製の支柱13aにて支持され
た樹脂製ケース13b内に、軸芯Pが鉛直方向になるよ
うに収納されている。
面における地磁気の車体前後方向(Y方向)成分とその
直角方向(X方向)成分とを各別に検出し、その比から
車体の方位を検出するためのものであって、図5に示す
ように構成されている。高透磁率のトロイダルコア14
に励磁コイル15を巻回し、その上から互いに直交する
直径方向に巻回した一対の出力コイル16,17を設け
たフラックスゲート方式のものである。図2に示すよう
にカート前部に非磁性材料製の支柱13aにて支持され
た樹脂製ケース13b内に、軸芯Pが鉛直方向になるよ
うに収納されている。
【0023】図5に示すように、地磁気方位センサ13
の励磁コイル15には発振器18からドライバ19を介
して十分大きな振幅の交流電流が流されている。その結
果、トロイダルコア14には、飽和特性により正弦波の
山と谷がクランプされた正負対称波形の交流磁界が発生
している。従って、出力コイル16,17には、電圧が
誘起されない。各出力コイル16,17の、トロイダル
コア14の直径方向の両端側で発生する起電力の向きが
逆で大きさが等しいからである。
の励磁コイル15には発振器18からドライバ19を介
して十分大きな振幅の交流電流が流されている。その結
果、トロイダルコア14には、飽和特性により正弦波の
山と谷がクランプされた正負対称波形の交流磁界が発生
している。従って、出力コイル16,17には、電圧が
誘起されない。各出力コイル16,17の、トロイダル
コア14の直径方向の両端側で発生する起電力の向きが
逆で大きさが等しいからである。
【0024】しかし、例えば出力コイル16に直角な方
向(X方向)から外部直流磁界(地磁気)が加わると、
出力コイル16の両端側で発生する起電力の大きさのバ
ランスが崩れる。一端側で励磁コイル15による交流磁
界と地磁気の方向が一致すれば、他端側では方向が逆に
なるので、一端側ではトロイダルコア14の飽和特性に
よる起電力のクランプ量が大きくなり、他端側ではクラ
ンプ量が小さくなるからである。この結果、出力コイル
16に交流電圧が誘起される。
向(X方向)から外部直流磁界(地磁気)が加わると、
出力コイル16の両端側で発生する起電力の大きさのバ
ランスが崩れる。一端側で励磁コイル15による交流磁
界と地磁気の方向が一致すれば、他端側では方向が逆に
なるので、一端側ではトロイダルコア14の飽和特性に
よる起電力のクランプ量が大きくなり、他端側ではクラ
ンプ量が小さくなるからである。この結果、出力コイル
16に交流電圧が誘起される。
【0025】一方、出力コイル16と直角方向に設けら
れた出力コイル17には地磁気の影響は現れないので電
圧が誘起されない。出力コイル17に直角な方向(Y方
向)から地磁気が加わった場合は、上記とは逆に、出力
コイル17に交流電圧が誘起され、出力コイル16には
電圧が誘起されない。一般に、出力コイル16と方位角
θをなす任意の方向から地磁気Hが加わった場合、出力
コイル16,17に対する直交成分HX ,HY は、 HX =Hsinθ,HY =Hcosθ となり、出力コイル16,17には、HX ,HY に比例
する交流電圧が誘起される。誘起された交流電圧は、そ
れぞれのフィルタ増幅器20及び検波器21を経て、直
流電圧Vx,Vyとして取り出される。
れた出力コイル17には地磁気の影響は現れないので電
圧が誘起されない。出力コイル17に直角な方向(Y方
向)から地磁気が加わった場合は、上記とは逆に、出力
コイル17に交流電圧が誘起され、出力コイル16には
電圧が誘起されない。一般に、出力コイル16と方位角
θをなす任意の方向から地磁気Hが加わった場合、出力
コイル16,17に対する直交成分HX ,HY は、 HX =Hsinθ,HY =Hcosθ となり、出力コイル16,17には、HX ,HY に比例
する交流電圧が誘起される。誘起された交流電圧は、そ
れぞれのフィルタ増幅器20及び検波器21を経て、直
流電圧Vx,Vyとして取り出される。
【0026】地磁気方位センサ13の出力電圧Vx,V
yは、図3に示すように、コントローラ5に入力され、
コントローラ5内のA/D変換器5bにてサンプリング
され、ディジタル値に変換される。以下の説明におい
て、ディジタル値に変換されたものを検出値Vx,Vy
という。そして、コントローラ5内の処理手段5cが、
地磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyに基づいて車
体の方位を求める。
yは、図3に示すように、コントローラ5に入力され、
コントローラ5内のA/D変換器5bにてサンプリング
され、ディジタル値に変換される。以下の説明におい
て、ディジタル値に変換されたものを検出値Vx,Vy
という。そして、コントローラ5内の処理手段5cが、
地磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyに基づいて車
体の方位を求める。
【0027】上記のように、地磁気のX方向成分、Y方
向成分の強さは、車体の方位に応じて変化するので、車
体の方位θを360度変化させたときの検出値Vx,V
yの変化は、図6に示すように、オフセット電圧(以
下、オフセット値という)Vx 0 ,Vy0 を中心とする
円を描く。従って、車体の方位角θは、次式より求める
ことができる。 θ=tan-1((Vy−Vy0 )/(Vx−Vx0 ))
向成分の強さは、車体の方位に応じて変化するので、車
体の方位θを360度変化させたときの検出値Vx,V
yの変化は、図6に示すように、オフセット電圧(以
下、オフセット値という)Vx 0 ,Vy0 を中心とする
円を描く。従って、車体の方位角θは、次式より求める
ことができる。 θ=tan-1((Vy−Vy0 )/(Vx−Vx0 ))
【0028】尚、オフセット値Vx0 ,Vy0 は、地磁
気方位センサ13をカートに取り付けたときに車体フレ
ーム等の影響で生ずるものであって、以下のようにして
求められる。即ち、起動時(安定後)にカート停止状態
において、図5に示すモータMを回転駆動し、地磁気方
位センサ13の本体(コア14、コイル15,16,1
7)をブラケットBごと軸芯P周りに360度回転させ
る。そして、ポテンショメータPMにて検出される所定
角度毎に検出値Vx,Vyを検出し、それぞれの平均値
を求めてオフセット値Vx0 ,Vy0 としている。
気方位センサ13をカートに取り付けたときに車体フレ
ーム等の影響で生ずるものであって、以下のようにして
求められる。即ち、起動時(安定後)にカート停止状態
において、図5に示すモータMを回転駆動し、地磁気方
位センサ13の本体(コア14、コイル15,16,1
7)をブラケットBごと軸芯P周りに360度回転させ
る。そして、ポテンショメータPMにて検出される所定
角度毎に検出値Vx,Vyを検出し、それぞれの平均値
を求めてオフセット値Vx0 ,Vy0 としている。
【0029】次に、コントローラ5内の処理手段5cが
実行する位置演算処理、即ち、現在のホールにおける基
準地点に対するカートの現在位置を求める処理につい
て、図7の流れ図に沿って説明する。先ず、処理(イ)
において、距離カウンタ5aの値が所定距離L(例えば
1m)に相当する値だけ変化したか否かをチェックし、
変化しておれば(ロ)以降の処理を実行するが、変化し
ていなければそのまま元のルーチンに戻る。即ち、カー
トが所定距離Lだけ走行する毎に(ロ)以降の処理を実
行する。
実行する位置演算処理、即ち、現在のホールにおける基
準地点に対するカートの現在位置を求める処理につい
て、図7の流れ図に沿って説明する。先ず、処理(イ)
において、距離カウンタ5aの値が所定距離L(例えば
1m)に相当する値だけ変化したか否かをチェックし、
変化しておれば(ロ)以降の処理を実行するが、変化し
ていなければそのまま元のルーチンに戻る。即ち、カー
トが所定距離Lだけ走行する毎に(ロ)以降の処理を実
行する。
【0030】処理(ロ)で検出値Vx,Vyが読み取ら
れ、それら検出値から前述のようにして求めたオフセッ
ト値Vx0 ,Vy0 を減じ、その比(Vy−Vy0 )/
(Vx−Vx0 )から車体の方位角θが算出される(処
理(ハ))。この方位角θから基準方位θ0 を減じたも
のを基準方位θ0 に対するカートの方位角として改めて
θとする(処理(ニ))。
れ、それら検出値から前述のようにして求めたオフセッ
ト値Vx0 ,Vy0 を減じ、その比(Vy−Vy0 )/
(Vx−Vx0 )から車体の方位角θが算出される(処
理(ハ))。この方位角θから基準方位θ0 を減じたも
のを基準方位θ0 に対するカートの方位角として改めて
θとする(処理(ニ))。
【0031】基準方位に対するカートの方位角θが求ま
れば、前記所定距離Lと方位角θとからX方向の移動量
ΔX及びY方向の移動量ΔYを算出する(処理
(ホ))。これらの移動量ΔX,ΔYを各別に積算する
ことにより基準地点(0,0)に対するカートの現在位
置(X,Y)が求められる(処理(ヘ))。
れば、前記所定距離Lと方位角θとからX方向の移動量
ΔX及びY方向の移動量ΔYを算出する(処理
(ホ))。これらの移動量ΔX,ΔYを各別に積算する
ことにより基準地点(0,0)に対するカートの現在位
置(X,Y)が求められる(処理(ヘ))。
【0032】尚、現在位置(X,Y)からピン位置(X
0,Y0)までの距離も求められる。求めた現在位置や
ピンまでの距離は表示装置8に与えられ、前述のように
表示される。ピン位置(X0,Y0)は、前記メモリカ
ード8eに記憶されたホール情報に含まれており、コン
トローラ5は、新たなホールにおいて基準地点(0,
0)や基準方位θ0 を記憶する際にピン位置(X0,Y
0)を表示装置8から得る。
0,Y0)までの距離も求められる。求めた現在位置や
ピンまでの距離は表示装置8に与えられ、前述のように
表示される。ピン位置(X0,Y0)は、前記メモリカ
ード8eに記憶されたホール情報に含まれており、コン
トローラ5は、新たなホールにおいて基準地点(0,
0)や基準方位θ0 を記憶する際にピン位置(X0,Y
0)を表示装置8から得る。
【0033】基準地点(0,0)の記憶、即ち現在位置
(X,Y)のリセットや基準方位θ 0 の記憶は、カート
がホールからホールへ自動走行する際に自動的に実行さ
れる。図1に示すように、隣接するホールH1,H2の
間に亘ってゴルフカートの軌道としての誘導線22が敷
設され、カートはこの誘導線22を追従する自動走行が
できるように構成されている。即ち、図8に示すよう
に、カートの車体の底部前側に誘導線22を検出する左
右一対の追従センサ23が設けられ、コントローラ5が
追従センサ23の検出情報に基づいて操向モータ7を制
御するように構成されている。以下、説明を加える。
(X,Y)のリセットや基準方位θ 0 の記憶は、カート
がホールからホールへ自動走行する際に自動的に実行さ
れる。図1に示すように、隣接するホールH1,H2の
間に亘ってゴルフカートの軌道としての誘導線22が敷
設され、カートはこの誘導線22を追従する自動走行が
できるように構成されている。即ち、図8に示すよう
に、カートの車体の底部前側に誘導線22を検出する左
右一対の追従センサ23が設けられ、コントローラ5が
追従センサ23の検出情報に基づいて操向モータ7を制
御するように構成されている。以下、説明を加える。
【0034】誘導線22には電源装置22aにより数K
Hzの交流電流が流されており、追従センサ23は誘導
線22の周囲に発生する交番磁界を検出する電磁ピック
アップコイルである。一対の追従センサ23に誘起され
る交流電圧は、コントローラ5内の信号処理回路にて各
別に増幅、整流、平滑されてDC電圧となり、さらにA
/D変換器5bでディジタル値(以下、検出値という)
に変換される。
Hzの交流電流が流されており、追従センサ23は誘導
線22の周囲に発生する交番磁界を検出する電磁ピック
アップコイルである。一対の追従センサ23に誘起され
る交流電圧は、コントローラ5内の信号処理回路にて各
別に増幅、整流、平滑されてDC電圧となり、さらにA
/D変換器5bでディジタル値(以下、検出値という)
に変換される。
【0035】コントローラ5は、一対の追従センサ23
の検出値がほぼ等しくなるように操向モータ7を制御す
る。例えば、右側の追従センサ23の検出値が左側の追
従センサ23の検出値より大きくなれば、カートが誘導
線22に対して左にずれていると判断して操向モータ7
を右へ操舵する方向に駆動する。
の検出値がほぼ等しくなるように操向モータ7を制御す
る。例えば、右側の追従センサ23の検出値が左側の追
従センサ23の検出値より大きくなれば、カートが誘導
線22に対して左にずれていると判断して操向モータ7
を右へ操舵する方向に駆動する。
【0036】又、誘導線22に沿う所定区間において、
誘導線22がほぼ直線状に敷設され、その始端部及び終
端部にカートが検出するためのマークM1,M2が設置
されている。カートの車体の底部前側には、このマーク
を検出するためのマークセンサ24が設けられている
(図8参照)。マークM1,M2は磁性体のプレートで
あり、マークセンサ24は近接スイッチで構成されてい
る。マークセンサ24の検出情報はコントローラ5に入
力されている。
誘導線22がほぼ直線状に敷設され、その始端部及び終
端部にカートが検出するためのマークM1,M2が設置
されている。カートの車体の底部前側には、このマーク
を検出するためのマークセンサ24が設けられている
(図8参照)。マークM1,M2は磁性体のプレートで
あり、マークセンサ24は近接スイッチで構成されてい
る。マークセンサ24の検出情報はコントローラ5に入
力されている。
【0037】コントローラ5内の処理手段5cは、カー
トが上記所定区間を走行したときに、所定距離L毎に地
磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyから求められる
方位角の平均値を予め定められた補正値で補正したもの
を次のホールH2における基準方位として記憶する。即
ち、処理手段5cは、カートが誘導線22に沿って自動
走行を行っているときは、前述の位置演算処理(図7)
において処理(イ)から処理(ハ)までは同様に実行す
るが、(ニ)以降の処理は行わない。その代わりに、処
理(ハ)で算出される方位角θを上記所定区間の始端部
から終端部に亘って記憶する。
トが上記所定区間を走行したときに、所定距離L毎に地
磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyから求められる
方位角の平均値を予め定められた補正値で補正したもの
を次のホールH2における基準方位として記憶する。即
ち、処理手段5cは、カートが誘導線22に沿って自動
走行を行っているときは、前述の位置演算処理(図7)
において処理(イ)から処理(ハ)までは同様に実行す
るが、(ニ)以降の処理は行わない。その代わりに、処
理(ハ)で算出される方位角θを上記所定区間の始端部
から終端部に亘って記憶する。
【0038】上記所定区間の距離をRとすれば、R/L
個の方位角θのデータが得られるので、これらの平均値
θ1 を求め、これに予め定められた補正値φを加えたも
のを基準方位θ0 とする。即ち、 θ0 =θ1 +φ 又、処理手段5cは、カートが上記所定区間の終端部を
通過したことをマークセンサ24の検出情報から判断
し、その地点を基準地点(0,0)として記憶する。即
ち、図7の位置演算処理における現在位置(X,Y)積
算用のカウンタをクリアする。
個の方位角θのデータが得られるので、これらの平均値
θ1 を求め、これに予め定められた補正値φを加えたも
のを基準方位θ0 とする。即ち、 θ0 =θ1 +φ 又、処理手段5cは、カートが上記所定区間の終端部を
通過したことをマークセンサ24の検出情報から判断
し、その地点を基準地点(0,0)として記憶する。即
ち、図7の位置演算処理における現在位置(X,Y)積
算用のカウンタをクリアする。
【0039】以下、別実施例を列記する。 上記実施例では、カートの走行距離が所定距離Lに
達する毎に地磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyか
らカートの方位角θを求め、所定距離Lと方位角θから
X方向及びY方向の移動量を算出したが、所定時間毎に
走行距離と方位角θを求め、両者からX方向及びY方向
の移動量を算出するようにしてもよい。この場合、基準
方位を求めるために平均値を求める対象は、カートが誘
導線12に沿う所定区間を走行する際に所定時間毎に得
られる方位角θとなる。
達する毎に地磁気方位センサ13の検出値Vx,Vyか
らカートの方位角θを求め、所定距離Lと方位角θから
X方向及びY方向の移動量を算出したが、所定時間毎に
走行距離と方位角θを求め、両者からX方向及びY方向
の移動量を算出するようにしてもよい。この場合、基準
方位を求めるために平均値を求める対象は、カートが誘
導線12に沿う所定区間を走行する際に所定時間毎に得
られる方位角θとなる。
【0040】 上記実施例において基準方位θ0 を求
める際、検出方位の平均値θ1 を補正せずにそのまま用
いてもよい。即ち、補正値φ=0、基準方位θ0 =θ1
としてもよい。
める際、検出方位の平均値θ1 を補正せずにそのまま用
いてもよい。即ち、補正値φ=0、基準方位θ0 =θ1
としてもよい。
【0041】 上記実施例において基準地点を記憶す
る際、終端部を通過するに伴って現在位置(X,Y)に
(0,0)を代入する代わりに所定の初期値(X1 ,Y
1 )を代入してもよい。例えば、終端部からティーショ
ット地点までの既知のX方向距離及びY方向距離を初期
値(X1 ,Y1 )とすれば、ティーショット地点をX−
Y座標の原点に設定できる。
る際、終端部を通過するに伴って現在位置(X,Y)に
(0,0)を代入する代わりに所定の初期値(X1 ,Y
1 )を代入してもよい。例えば、終端部からティーショ
ット地点までの既知のX方向距離及びY方向距離を初期
値(X1 ,Y1 )とすれば、ティーショット地点をX−
Y座標の原点に設定できる。
【0042】 隣接するホールH1,H2の間に亘っ
て設置するゴルフカートの軌道は、上記実施例のような
誘導線22に限らず、例えば、機械的にゴルフカートを
誘導するガイドレールであってもよい。又、所定区間の
終端部及び終端部をゴルフカートが検出するための手段
についても上記実施例のような磁性体プレートとそれを
検出する近接スイッチとの組み合わせに限らず、種々の
公知技術を適用できる。
て設置するゴルフカートの軌道は、上記実施例のような
誘導線22に限らず、例えば、機械的にゴルフカートを
誘導するガイドレールであってもよい。又、所定区間の
終端部及び終端部をゴルフカートが検出するための手段
についても上記実施例のような磁性体プレートとそれを
検出する近接スイッチとの組み合わせに限らず、種々の
公知技術を適用できる。
【0043】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の実施例に係るゴルフコースの一例を示
すレイアウト図
すレイアウト図
【図2】本発明の実施例に係るゴルフカートの斜視図
【図3】ゴルフカートの制御ブロック図
【図4】表示装置によるホール情報表示例を示す図
【図5】地磁気方位センサの構成を示す図
【図6】地磁気方位センサの検出値と方位角との関係を
示す図
示す図
【図7】位置演算の処理の流れ図
【図8】ゴルフカートの追従センサ及びマークセンサと
誘導線及びマークとの関係を示す断面図
誘導線及びマークとの関係を示す断面図
5c 処理手段 12 走行距離検出手段 13 方位検出手段 22 軌道 H1,H2 ホール M2 終端部
Claims (2)
- 【請求項1】 基準方位に対するゴルフカートの向きを
検出するための方位検出手段(13)と、走行距離を検
出するための走行距離検出手段(12)と、両検出手段
(12,13)の検出情報に基づいて現在のホールにお
ける基準地点に対するゴルフカートの現在位置を求める
処理手段(5c)とを備えるゴルフカートの位置検出装
置であって、 隣接するホール(H1,H2)の間に亘ってゴルフカー
トの軌道(22)が設けられ、前記処理手段(5c)
が、ゴルフカートが前記軌道(22)に沿って所定区間
を走行したときに、前記方位検出手段(13)から所定
時間毎又は所定走行距離毎に得られる検出方位の平均値
又はその平均値を予め定められた補正値にて補正したも
のを次のホール(H2)における前記基準方位として記
憶するように構成されているゴルフカートの位置検出装
置。 - 【請求項2】 前記処理手段(5c)が、ゴルフカート
が前記所定区間の終端部(M2)を通過するに伴って、
その位置を前記基準地点として記憶するように構成され
ている請求項1記載のゴルフカートの位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295589A JPH06149356A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ゴルフカートの位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295589A JPH06149356A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ゴルフカートの位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06149356A true JPH06149356A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17822589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4295589A Pending JPH06149356A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | ゴルフカートの位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06149356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310866A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Samsung Electronics Co Ltd | 絶対方位角を利用したロボット及びこれを利用したマップ作成方法 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4295589A patent/JPH06149356A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310866A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Samsung Electronics Co Ltd | 絶対方位角を利用したロボット及びこれを利用したマップ作成方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0629729B2 (ja) | 移動体用方位検出装置 | |
| JPH0429010B2 (ja) | ||
| JPH07111348B2 (ja) | 方位検出装置の出力補正装置 | |
| JP2886010B2 (ja) | 車体方位検出装置 | |
| JPH0613972B2 (ja) | 操 縦 支 援 装 置 | |
| JP2876634B2 (ja) | 地磁気方位センサの着磁補正装置 | |
| JPH0735553A (ja) | 方位検出装置 | |
| JPH05345056A (ja) | ゴルフカート | |
| JP3277771B2 (ja) | 方位検出装置 | |
| JP2755872B2 (ja) | ゴルフカート | |
| JPH0769181B2 (ja) | 車両用走行方位検出装置 | |
| JPH06129869A (ja) | 車体方位検出装置 | |
| JPH01165915A (ja) | 自動車等の方位センサ | |
| JP2705195B2 (ja) | 車両用位置検出装置 | |
| JPH06285194A (ja) | ゴルフカート | |
| JPH0588405B2 (ja) | ||
| JPS6332317A (ja) | 車両用方位計 | |
| JPH10318752A (ja) | 移動体または回転体の方位測定装置 | |
| JPS63187113A (ja) | ナビゲ−シヨンシステムにおける地磁気センサの補正方法 | |
| JPH0629730B2 (ja) | 車両用方位計 | |
| JPH0226729B2 (ja) | ||
| JPH06277317A (ja) | ゴルフカート | |
| JP2003207520A (ja) | 車輪速パルス補正装置および方法 | |
| JPH01165914A (ja) | 自動車等の方位センサ | |
| JPS63177013A (ja) | 自動車のナビゲ−シヨン装置 |