JPH061504A - スレーブドライブローラの速度の可変制御方法及び装置 - Google Patents

スレーブドライブローラの速度の可変制御方法及び装置

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JPH061504A
JPH061504A JP5019901A JP1990193A JPH061504A JP H061504 A JPH061504 A JP H061504A JP 5019901 A JP5019901 A JP 5019901A JP 1990193 A JP1990193 A JP 1990193A JP H061504 A JPH061504 A JP H061504A
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speed
drive roller
roller
slave drive
float
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JP5019901A
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William A Torpey
エー.トーピー ウィリアム
Raymond A Ehnot
エー.エーノット レイモンド
Charles F Puckhaber
エフ.パックハバー チャールズ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/18Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
    • B65H23/188Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/11Length
    • B65H2511/112Length of a loop, e.g. a free loop or a loop of dancer rollers

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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスレーブドライブローラの速度の可
変制御方法及び装置に関し、加速及び減速の時間を短縮
しつつ小さな公差でスレーブドライブローラの速度を制
御することを目的とする。 【構成】 コーティング機械におけるスレーブドライブ
ローラの速度の可変制御方法及び装置が提供される。第
2のコーター30におけるスレーブドライブローラ28の速
度は非走行速度時に大きな公差を許容する適応ゲインに
よって制御される。即ち、通常の速度修正に加え、シス
テムは増速、加速及び減速中のウエブ速度変動に適応す
ることができる。この適応はフロートローラ18の検出位
置、又はマスタードライブローラ12の加速/減速の検出
割合を基に実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウエブの搬送を行なう
ためのスレーブドライブローラの速度制御に関するもの
であり、作動条件が異なった場合にスレーブドライブロ
ーラに許容される速度範囲を変更するように速度制御を
行なうものである。より特定すると、この発明は写真フ
ィルムもしくはペーパー用基板を搬送し、かつ基板上に
感光性皮膜をコーティングするためのの方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】コーティング機械を通してウエブを搬送
する場合に、ウエブの速度はそのコーティングステーシ
ョンで加えるべきコーティングの厚みに影響を及ぼす。
即ち、コーティングステーションでのコーティング流体
の流速が一定であると仮定すると、ウエブ速度が高いほ
どウエブ上に形成されるコーティングは薄くなる。同様
に、ウエブ速度が低いほどコーティングは厚くなる。即
ち、コーティング厚みはウエブ速度に逆比例する。コー
ティング厚みの均一性が重要であるならば、コーティン
グステーションでウエブ速度が一定であることもまた重
要である。
【0003】写真用として使用するウエブの搬送及びコ
ーティングにおいては、コーティングの厚みは正しく重
要である。したがって、ウエブ速度の制御を精密に行な
う必要がある。代表的な搬送方法では一つのドライブロ
ーラがマスタードライブローラとして選定される。他の
どのドライブローラの速度もマスタードライブ信号を基
準に従動(スレーブ)もしくは制御される。しかしなが
ら、制御を受けたスレーブ駆動ローラ速度は或る公差の
範囲においてマスターローラの現実の速度から変化し、
コーティング装置の該当部分における作動張力を変化せ
しめる。かくして、スレーブドライブローラの回転速度
は増、減されるが、その増、減の程度はスレーブドライ
ブローラを制御するフロートローラに溜められているウ
エブ材料の量に依存する。代表的な制御方法及びそのた
めの装置は、1970年1月22日に発行された"Machine Des
ign"にW. Boice氏により書かれた"Controlling Speed i
n Multidrive System"や、1984年に"Web Handling"にD.
Satas氏により書かれた"Web Processing and Converti
ng Technology and Equipment"や、1983年に"Control S
ystem for Web-Fed Machine"の78-97 頁にH. Weiss氏に
より書かれた"Tension Transducers" や、"Machine Dri
ve Systems" の136-143 頁、等に記載されている。
【0004】提案される新規製品のためのある要求を考
慮するとスレーブローラ速度を制御するための従来方法
は欠点があった。例えば、マスターローラの速度と、ス
レーブローラの速度との間の公差が狭い応用の場合は、
このような狭い公差が加速もしくは減速の間、例えばウ
エブ搬送操作の始動もしくは停止の間等に欠点となる。
それは、スレーブローラが小公差で制御されるとき加速
及び減速において過剰な時間が消費されることが原因で
ある。
【0005】従って、この発明の目的は、コーティング
操作が実施されるときに、走行速度までの加速及び走行
速度からの減速の間に過剰時間の犠牲なしに、小公差内
でスレーブドライブローラの速度を制御することができ
る方法及び装置を提供することにある。換言すれば、こ
の発明の目的はコーティング機械が不安定な間において
高いゲインを得て、ウエブが弛緩したりきつく張ってし
まうことを防止し、かつ正常な走行条件のときはゲイン
を小さくして、コーティング機械における第2コーター
(second coater) 等のいかなるクリティカルな第2従動
子もしくはスレーブドライブにあってもその変位を最小
とし、かつ自動的に切り変えるようにすることにある。
高いゲインでは制御システムはスレーブドライブローラ
の速度を制御入力の変化に応じてより急速及びもしくは
より大きな量だけ調整する。
【0006】この発明の別の目的はゲインが加速/減速
の関数であり、低ゲインは定常走行速度において使用さ
れ、高ゲインは加速/減速の間に使用されるような方法
及び装置を提供することを目的とする。ここにゲインは
加速/減速割合に比例するようになっている。この発明
の他の目的はゲインがフロートローラ位置(即ち、所定
の正常位置からの変位)の関数である方法及び装置を提
供することにある。即ち、低ゲインは正常位置又はその
付近において使用され、高ゲインはフロートローラが正
常位置から離れたとき使用される。ゲインは変位に比例
するか、ゲインは変位の平方(もしくは他の数乗)に比
例することができる。
【0007】この発明の付加的な目的及び利点は以下の
説明から自ずと明かであろうし、本発明の実施を通じて
把握することもできよう。この目的及び利点は本発明に
よってもたらされるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記目的を達成するこ
とができるこの発明に関わるスレーブドライブローラの
速度制御方法は、スレーブドライブローラの速度制御方
法であって、マスタドライブローラ、フロートローラ及
びスレーブドライブローラの周囲でウエブを搬送する段
階と、選定時刻においてウエブ上で少なくとも一つの操
作を実行する段階と、参照速度SPの指標となる参照速
度信号を提供する段階と、全ての時刻において公差T1
の範囲内でマスタドライブローラを速度SPで駆動する
段階と、前記の操作が実行されるとき第1のスレーブド
ライブローラを第1の公差T2内において速度SPで駆
動する段階と、前記操作が実行されていないとき基準速
度(SP)を変化し、変化した基準速度でマスタドライ
ブローラを駆動し、スレーブ駆動ローラの速度公差を第
1の公差の値を超越して変化させ、スレーブドライブロ
ーラの速度公差を前記値T2を超過した第2の公差でに
変化させ、かつスレーブドライブローラを第2の公差内
で変化された基準速度で駆動することを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下この発明の実施例について添付図面を参
照にして説明する。図1を参照にすると、ウエブ10は
その供給源を図示しないが上流側に有している。ウエブ
10は第1のコーターローラ(coater roller) 12の回
り、第1のコーター14の下方、変位ローラ16、フロ
ートローラ18、変位ローラ26、第2のコーターロー
ラ28の回り、第2のコーター30の下方を経て、矢印
32の方向に運ばれ、コーティング機械の他のセクショ
ンに向け下流側に搬送され、最終的には巻きとりローラ
(図示しない)に巻きとられる。
【0010】ウエブ10は連続ウエブとして搬送され、
番号15にて示す中断部分は第1コーター13とフロー
トローラ18との間ではウエブ10は何100フィート
にわたって運ばれており、10個ものドライブローラが
その間に位置され、その間では多数の作業ステーション
が設けられ、これらのステーションではコーティング操
作が実施されるようになっている。
【0011】好ましい実施例では第1のコーターローラ
12はマスタードライブローラとして選定される。尚、
他のどのローラをマスタードライブローラとして選定し
てもかまわない。好ましくは、第2のコーターローラ2
8をスレーブドライブローラとして選定する。マスター
ドライブローラ(master drive roller) 12及びスレー
ブドライブローラ(slave drive roller)28は図示以外
の配置形態であってもかまわない。例えば、図示のよう
な複数対のローラの代りに単一のローラを採用すること
ができる。同様に、第1及び第2のコーター14及び3
0における第1及び第2の作動ステーションは図示位置
より夫々上流側及び下流側に位置させてもよい。そし
て、ウエブ10の反対側を指向させるようにしてもよ
い。
【0012】第1ローラ18はアーム20上に取り付け
られ、支持体22の回りを双方向矢印24にて示すよう
に旋回することができる。フロートローラ18は図示と
は異なって配置することができ、例えば、フロートロー
ラ18はウエブ10の上側に位置させることができる。
また、他のタイプのフロートローラを採用することがで
きる。
【0013】スレーブドライブローラ28の速度は図1
に簡略化して示されるように制御される。ライン参照速
度(SP)の選定及び調整はライン速度調整エレメント34
にて行なわれ、選定されたライン速度を表す信号は加速
/減速ランプブロック(accel/decel lamp block)36に
送られる。ブロック36は加えるべき加速もしくは減速
の値をどのぐらいにするか(傾斜的に増加させるか傾斜
的に減少させるか)を決定し、ライン速度基準信号を発
生し、この信号は線40にて示すように全ての駆動部
(マスタードライブ及びそのドライブパワー増幅器及び
駆動モータ59を含む)並びに駆動ブロック54のフロ
ントエンドに送られる。
【0014】位置センサもしくはトランスデューサ44
(解読器、LVDT、エンコーダ、可変抵抗器(rheostat)も
しくはポテンショメータ)は、フロートローラ18の位
置に応じた信号(フロートローラに溜められるウエブの
量の指標となる)を発生し、かつこの信号を加算ブロッ
ク48に送る。好ましい一実施例ではフロートローラの
動きまたは振れは約2フィートであり、その2フィート
の動きにより4フィートのウエブの蓄積を行なうことが
できる。フロートローラの正常又は中央位置はフロート
ローラ調整エレメント46をセット位置にすることで選
定もしくは調整され、このエレメント46は信号を加算
ブロック48に印加する。この位置信号及びセット信号
は加算器48にて引算され、加算器48は位置誤差信号
を発生する。位置誤差信号50は、加算ブロック62で
加算される二つの経路を介して速度トリム信号64に変
換される。
【0015】前記経路のうちの第1の経路は、進み/遅
れ(lead/lag)ブロック72と比例積分コントローラブロ
ック74よりなる通常型のコントローラである。ブロッ
ク72の伝達関数は次の式: ((S+ωlead)/(S+ωlag ))×G によって与えられる。進み/遅れブロック72でのゲイ
ンGはブロック72のために単位の定常じ多ゲインを得
るためωlead/ωlag にセットされる。ブロック72に
て提供される進み−遅れ補償は正常な作動補償を行い、
ωlead及びωlagの値は通常の制御理論手法を使用した
決定することができ、これはこの分野の通常の知識を有
した制御技術者によって実施することができる。
【0016】ブロック74の伝達関数は次の式: KP(1+(Ki /S)) によって与えられる。KP及びKiの値は非常に低い周
波数の殆ど完全に制動された基礎的閉ループ応答を与え
るように選定されている。最も低い閉ループ固有値のた
めの典型的な周波数は0.1 ラジアン/秒もしくはこれよ
り小さい。ゲインをこのように選定することによって入
力側の速度振動に応じてフロートローラは大いく運動す
るが、スレーブドライブローラの速度は極めて緩慢に変
化する。
【0017】前記二つのパスのうちの第2のパス(ブロ
ック76,78及び80)は第1のパス(ブロック72
及び74)を通しての閉ループ制御システムの極端に遅
い応答が始動時、停止時、及び他の速度の乱れがある運
転時(即ち、非走行条件時)にフロートローラアームを
してその運動限界内に維持するのに不充分である故に使
用されるものである。フロートアームをしてその運動限
界内に維持するため、符号調節した2乗誤差信号がコン
トローラ出力に印加される。ブロック76は通常のゲイ
ンブロックであり、このブロックは単にあるゲインを位
置誤差信号に印加する。ゲイン調整位置誤差信号の絶対
値がブロック78内に取り込まれる。これらの二つの信
号はブロック80でかけ算され、ゲイン調節された平方
位置誤差信号が得られ、この信号は元の位置誤差信号の
符号を保持する。機械の正常な作動においてフロートロ
ーラアーム位置誤差が零に近い場合(コーティング作動
が実行中等)は平方位置誤差は殆ど零に近く、速度トリ
ム信号64にごく小さな影響しか及ぼさない。フロート
ローラアーム位置誤差が大きいときには平方フロートロ
ーラアーム位置誤差は大きくなる。この特性は第2のパ
スを通しての信号は、フロートローラアームがセットポ
イントに近い場合は第2パスを通しての信号が殆ど影響
しないか全然影響せず、フロートローラアームがそのセ
ットポイントから遠い場合、換言すれば、その停止の一
つに近いときは大きな効果をもつことを表している。第
2のパスの効果はフロートローラアームの、そのセット
ポイントからの大きな偏差を修正するためのスレーブド
ライブモータ速度の充分な変化を惹起せしめるであろう
ことである。ブロック76のゲインはこの目的を達する
ようにセットされ、一方制御システムの閉ループ性能に
は殆ど影響しないか全然影響せず、同時にフロートロー
ラアームとそのセットポイント付近にある。制御システ
ム設計の当業者によれば、制御技術者は制御安定性の要
求がブロック76におけるゲインに対して上限を提供す
ることを認識しているであろう。
【0018】加算器62から発展される速度トリム信号
は次いでモータ駆動装置の作動増幅器入口セクション5
4に印加され、図示のような機械のためのライン速度基
準と加算され、かつモータ58を駆動するパワー増幅器
56を駆動する。図2は、コーティング装置の加速もし
くは減速を基礎に切り替えられるスレーブドライブロー
ラ速度のための二重公差が提供されるアプローチを説明
している。この発明の実施例の二重公差は図3に示され
る。図2において、ライン速度80はマスタードライブ
ローラ12の速度に等しい。コーティング機械が停止時
にライン速度80は零である。コーティング機械がウエ
ブ10を作動速度まで加速しているとき(ramping up)
、ライン速度は増加している。コーティング機械が作
動もしくは走行速度に達した後にはライン速度80は実
質的に一定であり、コーティングがウエブ10に付与さ
れる。コーティング作動の完了時に又は他の理由によっ
て生産ラインを停止すべきときにライン速度80は減少
され、コーティング機械はウエブ10をしてコーティン
グ機械が停止に至るまで減速せしめ、ライン速度80は
零に復帰される。代表的にはライン速度は毎分100か
ら1500フィート(fpm) まで変化する。
【0019】図2において破線にて示されるように、コ
ーティング機械が停止条件から走行条件に加速している
とき、及びコーティング機械が走行条件から停止条件ま
で減速しているときはスレーブドライブローラの速度公
差もしくは調整範囲82,84は比較的に大きい(例え
ば5パーセント)。ライン速度は代表例を挙げれば5か
ら50フィート/分/秒の加速もしくは減速割合にて変
化される。スレーブドライブローラ速度範囲84(公差
T2)は、コーティング機械が走行条件にあるとき、例
えば、コーティングをウエブに付与しているときは比較
的に小さい(例えば0.5 パーセント)。比較すると、マ
スタードライブローラの公差T1(現実の速度に対する
要求速度の偏差)は全時点において0.025 パーセントで
あるのが代表的である。
【0020】以上とは代替方式としてスレーブドライブ
ローラの速度公差は上述の二重公差アプローチよりは加
速の変動に応じて連続的に変化させることができる。図
3はこの発明の第2実施例を示している。ウエブの加速
中もしくは減速中にはスレーブドライブのゲインは大き
な公差(例えばマスタードライブローラの5パーセント
の範囲内)に調整され、始動もしくは停止条件に対する
ウエブの急速調整を容易に行うことができる。ウエブが
作動速度にあるとき(即ち、加速が無視できるとき)は
スレーブ駆動ローラの公差は狭いほうの公差(例えば0.
05パーセント)に調整される。そのため、位置誤差に対
する制御回路の応答が遅くなる。
【0021】図1の実施例と同一の機能を達成する図3
のエレメントは同一の参照番号によって表されている。
位置トランスデューサ44からのフロートローラの位置
はブロック46からのフロートロール位置設定ポイント
に対して加算ブロック48にて差分をとられ、位置誤差
信号が発生せしめられる。位置誤差信号は、先ず、位置
誤差を機械の作動状態に応じて変化するゲインにかけ算
し、進み/遅れを備えた通常型の比例−積分コントロー
ラを適用することによって速度トリム信号に変換され
る。
【0022】位置誤差にかけ算されるゲインはスイッチ
92によって二つの選択枝をうち一つが選定される。正
常動作中は低ゲインが選択され、機械の加速もしくは減
速中は高い方のゲインが選択される。スイッチ92のた
めの選定入力は市販の論理制御装置によって形成するこ
とができ、この論理制御装置は機械が通常の走行モード
にあるときと速度ディスターバンス(distrubance) が起
こっているときとを区別することができる。かかる論理
制御装置の一例はブロック94,82及び84を使用し
ているように図示される。ランプブロック94のレート
出力(ランプブロック出力の変化割合に比例する信号)
は絶対値ブロック82によって絶対加速/減速割合に変
換され、それからこの信号は加速/減速リミットと比較
される。絶対ランプ割合が加速/減速リミット値を超過
したときはスイッチ92は加速/減速ゲインを選定する
が、そうでないときは通常走行ゲインを選択する。
【0023】コントローラのその他の部分は通常型のも
のであって進み/遅れブロック88と比例−積分ユニッ
トとを具備している。進み−遅れブロック88における
ゲインGはωlag /ωleadにセットされ、ブロック88
のゲインは統一的定常状態ゲインが提供される。この制
御のそもそもの目的はスレーブドライブでの速度ゲイン
変動を可能な限りにおいて抑制することにあるから、機
械が正常作動モードにあるとき(即ち、正常ゲインがス
イッチ92によって選択されているとき)この制御ルー
プは極めて緩慢な殆ど臨界レベルに調整される。ブロッ
ク86によって提供されるこの進み−遅れ補償は正常な
制御補償提供し、までゆっくりと調整され、ωlag 及び
ωleadの値はこの技術分野における制御技術者により通
常の制御理論による技術を使用して決定することができ
る。Kp及びKiの値はごく低い周波数の殆ど限界まで
制動される閉ループ応答を与えるように選択される。最
も低い閉ループ評価のための代表的な周波数は0.1 ラジ
アン/秒もしくはそれより低くすることができる。ゲイ
ンの選定をこのように行うことにより入りの速度変動に
応じてフロートローラは大きく運動を行うが、スレーブ
ドライブローラの速度は極めて緩慢にのみ変化する。
【0024】機械が加速もしくは減速しているときは、
制御応答はフロートロールアームがその停止部を打撃す
ることが確実になるように早める必要ある。これは加速
/減速ゲインは正常の走行ゲインより大きくすることに
より達成される。ウエブの材質、幅、もしくは厚み、ロ
ーラの数、ウエブスパン長さ、使用されるウエブ搬送方
式、等のシステム特性に応じて、進み/遅れブロック8
8及び比例−積分ブロック90の調整のセッティングを
調和させることが必要であり、安定性を達成することが
できると共に、フロートローラをそのストッパから離間
維持することができる。
【0025】次に、ブロック90から得られる速度トリ
ム信号64がモータドライブの作動アンプ入口セクショ
ンに印加され、ブロック54のライン速度基準と加算さ
れ、パワーアンプブロック56で増幅され、駆動モータ
58に送られる。図1及び3のブロック制御機能のため
のディスクリートな要素を使用する代りにコントローラ
として市販のマイクロプロセッサーをベースとする駆動
装置を市販の駆動システム(例えばReliance DC Syste
m) を使用して同一の結果を達成することができる。
【0026】図1と図3の実施例を組み合せて制御シス
テムをして図3の加速と図1の位置度誤差とのいづれに
も応答せしめるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はコーティング機械の概略図を、スレーブ
ドライブローラのゲイン(換言すれば公差)を制御する
ためフロートローラ位置を使用する速度制御機構の概略
ダイヤグラムと共に示すものである。
【図2】図2は二重範囲作動が設けられるときのスレー
ブドライブローラのための公差範囲の変化を説明するグ
ラフである。
【図3】図3はコーティング機械の概略図を、マスター
ローラの加速/減速をベースに二重範囲公差を利用した
速度制御機構の概略ダイヤグラムと共に示すものであ
る。
【符号の説明】
10…ウエブ 14…第1のコーター 16,18,26,28…ローラ 30…第2のコーター 34…ライン速度調整エレメント 44…トランスデューサ 46…フロートローラ調整エレメント 58,59…モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図1と図3の実施例を組み合せて制御シス
テムをして図3の加速と図1の位置の誤差とのいづれに
も応答せしめるようにすることができる。この発明のそ
の他の態様を請求項との関係で表すと以下の通りであ
る。スレーブドライブローラの駆動段階は、フロートロ
ーラに収容されるウエブの量の指標となるフロートロー
ラの位置を検出する段階と、フロートローラでのウエブ
の量を所定の限界内に維持するために、スレーブドライ
ブローラの速度をフロートローラの検出位置をベースに
変化させる段階とよりなる請求項に記載の方法。前記ウ
エブ搬送段階は感光性フィルムもしくはペーパーのため
の基板を有するウエブを搬送することよりなる請求項に
記載の方法。前記少なくとも一つの操作はコーティング
操作より成る請求項に記載の方法。スレーブ駆動ローラ
の速度を変更する段階は、フロートローラのセット位置
からの検出された偏差の1より大きい累乗に応じてスレ
ーブドライブローラの速度を変更することより成る請求
項に記載の方法。第1の公差は前記少なくとも一つの操
作が実施される時プラスもしくはマイナス0.05パーセン
トである請求項に記載の方法。変化された公差は少なく
とも一つの操作がなされない時プラスもしくはマイナス
5パーセントと一定である請求項に記載の方法。速度S
Pは100 から1500 fpmの値を有する請求項に記載の方
法。速度SPは350 から700 fpm の値を有する請求項に
記載の方法。基準速度の変化速度を検出する段階と、フ
ロートローラの部位でのウエブ量を維持するため、前記
基準速度の検出される変化速度に基づいてスレーブドラ
イブローラの速度を変化させる段階とを具備する請求項
に記載の方法。基準速度を変化させる段階は5から50
フィート/分/秒の加速もしくは減速で基準速度を変化
させる請求項に記載の方法。前記フロートローラはスレ
ーブ駆動ローラの下流に位置している請求項に記載の装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ エフ.パックハバー アメリカ合衆国,コロラド 80538,ラブ ランド,シルバー リーフ ドライブ 1852

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スレーブドライブローラの速度制御方法
    であって、 マスタドライブローラ、フロートローラ及びスレーブド
    ライブローラの周囲でウエブを搬送する段階と、 選定時刻においてウエブ上で少なくとも一つの操作を実
    行する段階と、 参照速度SPの指標となる参照速度信号を提供する段階
    と、 マスタドライブローラを速度SPで駆動する段階と、 少なくとも一つの操作が実行されるときスレーブドライ
    ブローラを第1の公差内において速度SPで駆動する段
    階と、 少なくとも一つの操作が実行されていないとき基準速度
    を変化し、変化した基準速度でマスタドライブローラを
    駆動し、スレーブ駆動ローラの速度公差を第1の公差の
    値を超越して変化させ、かつスレーブドライブローラを
    変化された公差内で変化された速度で変化駆動する段階
    と、より成るスレーブドライブローラの速度の可変制御
    方法。
  2. 【請求項2】 スレーブドライブローラの駆動段階は、 フロートローラに収容されるウエブの量の指標となるフ
    ロートローラの位置を検出する段階と、 フロートローラでのウエブの量を所定の限界内に維持す
    るために、スレーブドライブローラの速度をフロートロ
    ーラの検出位置をベースに変化させる段階とよりなる請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ウエブ搬送段階は感光性フィルムも
    しくはペーパーのための基板を有するウエブを搬送する
    ことよりなる請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも一つの操作はコーティン
    グ操作より成る請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 スレーブ駆動ローラの速度を変更する段
    階は、フロートローラのセット位置からの検出された偏
    差の1より大きい累乗に応じてスレーブドライブローラ
    の速度を変更することより成る請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1の公差は前記少なくとも一つの操作
    が実施される時プラスもしくはマイナス0.05パーセント
    である請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 変化された公差は少なくとも一つの操作
    がなされない時プラスもしくはマイナス5パーセントと
    一定である請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 速度SPは100 から1500 fpmの値を有す
    る請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 速度SPは350 から700 fpm の値を有す
    る請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 基準速度の変化速度を検出する段階
    と、 フロートローラの部位でのウエブ量を維持するため、前
    記基準速度の検出される変化速度に基づいてスレーブド
    ライブローラの速度を変化させる段階とを具備する請求
    項1の方法。
  11. 【請求項11】 基準速度を変化させる段階は5から5
    0フィート/分/秒の加速もしくは減速で基準速度を変
    化させる請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 スレーブドライブローラの速度制御装
    置であって、パスに沿って夫々ウエブ搬送するためのの
    マスタードライブローラ、フロートローラ、及びスレー
    ブドライブローラを具備し、フロートローラはスレーブ
    ドライブローラの上流に位置しており、 ウエブ上で選定時間において第1及び第2の作動を行な
    わしめる第1及び第2の作動ステーションと、 基準速度SPの指標となる基準速度信号を発生する手段
    と、 速度SPでマスタードライブローラを駆動するための手
    段と、 フロートローラの位置誤差を決定するための手段と、 スレーブ駆動ローラを駆動するための手段とを具備し、
    この手段によりスレーブ駆動ローラを駆動するときのゲ
    インは、走行条件において位置誤差があると決定された
    ときは位置誤差に対してごく精密に制動される閉ループ
    応答を提供するように選定されていると共に、非走行条
    件において位置誤差があると決定されたときはその上限
    が制御安定性の要求により規定されるより大きなゲイン
    に選定されるスレーブ駆動ローラの速度制御装置。
  13. 【請求項13】 前記フロートローラは第1及び第2作
    動ステーション間でウエブに沿って位置している請求項
    12の装置。
  14. 【請求項14】 前記フロートローラはスレーブ駆動ロ
    ーラの下流に位置している請求項12の装置。
  15. 【請求項15】 スレーブドライブローラ駆動手段は位
    置誤差の平方をベースにした第1の値と、位置誤差に比
    例した第2のである対との合計に応じてスレーブ駆動ロ
    ーラの駆動を行なう請求項13の装置。
  16. 【請求項16】 スレーブ駆動ローラの速度制御装置で
    あって、 パスに沿って夫々ウエブ搬送するためのマスタードライ
    ブローラ、フロートローラ、及びスレーブドライブロー
    ラを具備し、フロートローラはスレーブドライブローラ
    の上流に位置しており、 ウエブ上で選定時間において第1及び第2の作動を行な
    わしめる第1及び第2の作動ステーションと、 基準速度SPの指標となる基準速度信号を発生する手段
    と、 速度SPでマスタードライブローラを駆動するための手
    段と、 作動が実施されているときは第1の公差内の速度SPで
    スレーブドライブローラを駆動する手段と、 基準速度を変更するための手段と、 作動が実施されていないときは、スレーブドライブロー
    ラの速度公差を前記第1の公差の値を超過した第2の公
    差に変更する手段と、 スレーブドライブローラを第2の公差内の変更された基
    準速度で駆動する手段とを具備するスレーブ駆動ローラ
    の速度制御装置。
  17. 【請求項17】 基準速度の変化割合を検出する手段
    と、 前記検出手段に応動して、フロートローラでのウエブ量
    を所定の限界内に維持するため、基準速度の検出された
    変化割合をベースにスレーブドライブローラの速度変更
    を行なう手段とを具備する請求項16の装置。
  18. 【請求項18】 前記フロートローラはスレーブ駆動ロ
    ーラの下流に位置している請求項16の装置。
  19. 【請求項19】 スレーブ駆動ローラの速度制御装置で
    あって、パスに沿って夫々ウエブ搬送するためののマス
    タードライブローラ、フロートローラ、及びスレーブド
    ライブローラを具備し、フロートローラはスレーブドラ
    イブローラの上流に位置しており、 ウエブ上で選定時間において第1及び第2の作動を行な
    わしめる第1及び第2の作動ステーションと、 基準速度SPの指標となる基準速度信号を発生する手段
    と、 速度SPでマスタードライブローラを駆動するための手
    段と、 フロートローラの位置誤差を決定する手段と、 基準速度SPを変更するための手段と、 基準速度SPの変化割合を検知する手段と、 走行条件において第1の公差内の基準速度SPでスレー
    ブ駆動ローラを駆動する手段とを具備し、ここに第1の
    公差は前記位置誤差と基準速度の検出された変化割合と
    に基づいており、 非走行条件では変化された公差内の変化された基準値で
    スレーブ駆動ローラを駆動する手段を具備しており、前
    記変化された公差は位置誤差と基準速度の検出された変
    化割合とに基づいているスレーブドライブローラの速度
    制御装置。
  20. 【請求項20】 前記フロートローラはスレーブ駆動ロ
    ーラの下流に位置している請求項19の装置。
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