JPH06150537A - スチルビデオ装置 - Google Patents
スチルビデオ装置Info
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- JPH06150537A JPH06150537A JP4297797A JP29779792A JPH06150537A JP H06150537 A JPH06150537 A JP H06150537A JP 4297797 A JP4297797 A JP 4297797A JP 29779792 A JP29779792 A JP 29779792A JP H06150537 A JPH06150537 A JP H06150537A
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- Japan
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- pilot signal
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明のスチルビデオ装置の記録系は、磁気
ディスクドライブ機構2、システム制御回路10、メモ
リー制御回路12、A/D変換器13〜14、メモリー
16〜18、同期信号発生回路19、D/A変換器20
〜22、Y信号処理回路23、C信号処理回路24、I
D記録処理回路25、加算器26、画像信号記録アンプ
27、パイロット信号発生回路28、パイロット信号記
録アンプ29等を有している。入力された画像信号(Y
+S、R−Y、B−Y)は、FM変調されて磁気ヘッド
6Aにより磁気ディスク3の所定のトラックに記録さ
れ、これと同時に、パイロット信号発生回路28から発
生したパイロット信号が、磁気ヘッド6Bにより隣接す
るトラックに記録される。 【効果】 高精度の時間軸補正を行い、ジッタによる弊
害を防止する。
ディスクドライブ機構2、システム制御回路10、メモ
リー制御回路12、A/D変換器13〜14、メモリー
16〜18、同期信号発生回路19、D/A変換器20
〜22、Y信号処理回路23、C信号処理回路24、I
D記録処理回路25、加算器26、画像信号記録アンプ
27、パイロット信号発生回路28、パイロット信号記
録アンプ29等を有している。入力された画像信号(Y
+S、R−Y、B−Y)は、FM変調されて磁気ヘッド
6Aにより磁気ディスク3の所定のトラックに記録さ
れ、これと同時に、パイロット信号発生回路28から発
生したパイロット信号が、磁気ヘッド6Bにより隣接す
るトラックに記録される。 【効果】 高精度の時間軸補正を行い、ジッタによる弊
害を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を記録しまた
は再生するスチルビデオ装置に関する。
は再生するスチルビデオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像、音声またはその他の情報を
記録および/または再生する記録再生装置が種々開発さ
れ、普及に至っている。このうち、スチルビデオカメラ
は、撮影画像をこの画像に関する諸情報とともに磁気デ
ィスクに記録し、必要に応じて撮影した画像を静止画像
として再生することができる装置である。
記録および/または再生する記録再生装置が種々開発さ
れ、普及に至っている。このうち、スチルビデオカメラ
は、撮影画像をこの画像に関する諸情報とともに磁気デ
ィスクに記録し、必要に応じて撮影した画像を静止画像
として再生することができる装置である。
【0003】このスチルビデオカメラは、被写体像を固
体撮像素子で光電変換して輝度信号および色差信号を
得、これらの信号をFM変調し、合成して多重の画像信
号とし、この画像信号を回転する磁気ディスクのトラッ
クに記録する方式を採用している。さらに、フィールド
記録/フレーム記録の別、トラック番号、撮影年月日等
に関するIDデータ信号をDPSK(Differential Pha
se Sift Keying)変調し、周波数多重方式によって上記
画像信号に重ねて磁気ディスクに記録している。
体撮像素子で光電変換して輝度信号および色差信号を
得、これらの信号をFM変調し、合成して多重の画像信
号とし、この画像信号を回転する磁気ディスクのトラッ
クに記録する方式を採用している。さらに、フィールド
記録/フレーム記録の別、トラック番号、撮影年月日等
に関するIDデータ信号をDPSK(Differential Pha
se Sift Keying)変調し、周波数多重方式によって上記
画像信号に重ねて磁気ディスクに記録している。
【0004】磁気ディスクに記録された画像信号を再生
する際には、FM復調された輝度信号および色差信号
を、それぞれ、輝度信号から抽出された垂直および水平
同期信号に基づいて生成されるサンプリングパルスに従
って、デジタルデータとして一旦メモリーに蓄え、この
データを所定の基準クロックに従って読み出し、アナロ
グ信号に変換した後、エンコーダーを経てビデオ出力端
子に出力される。
する際には、FM復調された輝度信号および色差信号
を、それぞれ、輝度信号から抽出された垂直および水平
同期信号に基づいて生成されるサンプリングパルスに従
って、デジタルデータとして一旦メモリーに蓄え、この
データを所定の基準クロックに従って読み出し、アナロ
グ信号に変換した後、エンコーダーを経てビデオ出力端
子に出力される。
【0005】ところで、記録時および再生時における磁
気ディスクの回転は、スピンドルモータの回転制御手段
により、回転数を一定(NTSC方式の場合、3600
rpm)に保つように制御されてはいるが、実際には回転
ムラが生じることがある。また、磁気ディスクの回転中
心が、スピンドルモータの回転軸中心からずれを生じて
いたり、磁気ディスクへのヘッドタッチが不完全であっ
たり、磁気ディスクが経時的に変形したりすることもあ
る。このような種々に原因から、再生される画像信号に
は、時間軸方向に微小に変動するジッタが含まれてお
り、ディスプレイに表示された静止画像にゆらぎが生じ
るという問題がある。
気ディスクの回転は、スピンドルモータの回転制御手段
により、回転数を一定(NTSC方式の場合、3600
rpm)に保つように制御されてはいるが、実際には回転
ムラが生じることがある。また、磁気ディスクの回転中
心が、スピンドルモータの回転軸中心からずれを生じて
いたり、磁気ディスクへのヘッドタッチが不完全であっ
たり、磁気ディスクが経時的に変形したりすることもあ
る。このような種々に原因から、再生される画像信号に
は、時間軸方向に微小に変動するジッタが含まれてお
り、ディスプレイに表示された静止画像にゆらぎが生じ
るという問題がある。
【0006】特に、輝度信号の周波数帯域を拡大した高
精細度の画像信号を再生する場合には、ジッタの影響が
顕著に現れるため、高精度の時間軸補正装置(TBC)
により時間軸補正を行う必要があるが、前述したよう
に、磁気ディスクに記録された同期信号より生成される
サンプリングパルスに従って画像信号をメモリーに記憶
する方式では、十分な時間軸補正を行うことはできず、
画像の劣化の原因となる。
精細度の画像信号を再生する場合には、ジッタの影響が
顕著に現れるため、高精度の時間軸補正装置(TBC)
により時間軸補正を行う必要があるが、前述したよう
に、磁気ディスクに記録された同期信号より生成される
サンプリングパルスに従って画像信号をメモリーに記憶
する方式では、十分な時間軸補正を行うことはできず、
画像の劣化の原因となる。
【0007】また、ジッタに応じた時間軸補正を行う技
術として、輝度信号の周波数帯域と色差信号の周波数帯
域の間にあり、互いに異なる周波数を有する2種パイロ
ット信号のいずれか一方を輝度信号等の記録トラックに
重ねて記録し、再生時に、記録されたパイロット信号に
基づいてジッタ成分を含むメモリー書き込みクロックを
生成し、該クロックに従って書き込まれたメモリーから
画像信号を読み出して静止画像を得る画像信号記録また
は再生装置が開示されている(特開平2−177792
号)。
術として、輝度信号の周波数帯域と色差信号の周波数帯
域の間にあり、互いに異なる周波数を有する2種パイロ
ット信号のいずれか一方を輝度信号等の記録トラックに
重ねて記録し、再生時に、記録されたパイロット信号に
基づいてジッタ成分を含むメモリー書き込みクロックを
生成し、該クロックに従って書き込まれたメモリーから
画像信号を読み出して静止画像を得る画像信号記録また
は再生装置が開示されている(特開平2−177792
号)。
【0008】しかしながら、この画像信号記録または再
生装置では、パイロット信号を画像信号に重ねて記録す
るため、記録するパイロット信号の周波数は、輝度信
号、色差信号のいずれの帯域とも重複あるいは接近する
ことは許されず、狭い範囲に制限され、さらに、信号レ
ベルも制限され、十分なS/N比を確保することが困難
であり、従って、高い精度での時間軸補正を行うことが
できない。
生装置では、パイロット信号を画像信号に重ねて記録す
るため、記録するパイロット信号の周波数は、輝度信
号、色差信号のいずれの帯域とも重複あるいは接近する
ことは許されず、狭い範囲に制限され、さらに、信号レ
ベルも制限され、十分なS/N比を確保することが困難
であり、従って、高い精度での時間軸補正を行うことが
できない。
【0009】また、パイロット信号の存在により、画像
信号のS/N比が低下し、これによる画質の低下を招く
こととなる。
信号のS/N比が低下し、これによる画質の低下を招く
こととなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高精
度の時間軸補正を行うことができるスチルビデオ装置を
提供することにある。
度の時間軸補正を行うことができるスチルビデオ装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(8)の本発明により達成される。
(1)〜(8)の本発明により達成される。
【0012】(1) 複数の記録トラックを有する磁気
記録媒体に1つの画面に対応する画像信号を記録する記
録系を有するスチルビデオ装置であって、前記記録系
は、前記磁気記録媒体に対し相対的に移動し得る第1お
よび第2の磁気ヘッドと、一定の周期を有するパイロッ
ト信号を発生するパイロット信号発生手段とを有し、前
記第1磁気ヘッドにより前記画像信号を前記磁気記録媒
体の所定のトラックに記録すると同時に、前記第2磁気
ヘッドにより前記パイロット信号発生手段より発生した
パイロット信号を他のトラックに記録することを特徴と
するスチルビデオ装置。
記録媒体に1つの画面に対応する画像信号を記録する記
録系を有するスチルビデオ装置であって、前記記録系
は、前記磁気記録媒体に対し相対的に移動し得る第1お
よび第2の磁気ヘッドと、一定の周期を有するパイロッ
ト信号を発生するパイロット信号発生手段とを有し、前
記第1磁気ヘッドにより前記画像信号を前記磁気記録媒
体の所定のトラックに記録すると同時に、前記第2磁気
ヘッドにより前記パイロット信号発生手段より発生した
パイロット信号を他のトラックに記録することを特徴と
するスチルビデオ装置。
【0013】(2) 前記パイロット信号を、前記画像
信号を記録するトラックに隣接するトラックに記録する
上記(1)に記載のスチルビデオ装置。
信号を記録するトラックに隣接するトラックに記録する
上記(1)に記載のスチルビデオ装置。
【0014】(3) 前記パイロット信号は、一定の周
期を持つ正弦波または矩形波である上記(1)または
(2)に記載のスチルビデオ装置。
期を持つ正弦波または矩形波である上記(1)または
(2)に記載のスチルビデオ装置。
【0015】(4) 前記パイロット信号の周波数が、
前記画像信号を構成する輝度信号または色差信号の周波
数帯域に含まれる上記(1)ないし(3)のいずれかに
記載のスチルビデオ装置。
前記画像信号を構成する輝度信号または色差信号の周波
数帯域に含まれる上記(1)ないし(3)のいずれかに
記載のスチルビデオ装置。
【0016】(5) 前記磁気記録媒体には、画像信号
と共に水平同期信号が記録され、前記パイロット信号の
周波数が、前記水平同期信号の周波数の整数倍である上
記(1)ないし(4)のいずれかに記載のスチルビデオ
装置。
と共に水平同期信号が記録され、前記パイロット信号の
周波数が、前記水平同期信号の周波数の整数倍である上
記(1)ないし(4)のいずれかに記載のスチルビデオ
装置。
【0017】(6) 前記パイロット信号の周波数が、
前記水平同期信号の周波数の偶数倍である上記(5)に
記載のスチルビデオ装置。
前記水平同期信号の周波数の偶数倍である上記(5)に
記載のスチルビデオ装置。
【0018】(7) 前記画像信号を、複数のトラック
に分けて記録する上記(1)ないし(6)のいずれかに
記載のスチルビデオ装置。
に分けて記録する上記(1)ないし(6)のいずれかに
記載のスチルビデオ装置。
【0019】(8) 上記(1)ないし(6)のいずれ
かに記載の記録系により磁気記録媒体に記録された画像
信号およびパイロット信号を、それぞれ異なる磁気ヘッ
ドにより同時に読み出して再生する再生系を有するスチ
ルビデオ装置であって、前記再生系は、読み出されたパ
イロット信号に基づいて読み出された画像信号の時間軸
補正を行う時間軸補正手段を有することを特徴とするス
チルビデオ装置。
かに記載の記録系により磁気記録媒体に記録された画像
信号およびパイロット信号を、それぞれ異なる磁気ヘッ
ドにより同時に読み出して再生する再生系を有するスチ
ルビデオ装置であって、前記再生系は、読み出されたパ
イロット信号に基づいて読み出された画像信号の時間軸
補正を行う時間軸補正手段を有することを特徴とするス
チルビデオ装置。
【0020】
【実施例】以下、本発明のスチルビデオ装置の好適な構
成例を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発
明のスチルビデオ装置の記録系の構成例を示すブロック
図である。同図に示すように、スチルビデオ装置1は、
後述スチルビデオ装置の諸機能を制御するシステム制御
回路10を有している。このシステム制御回路10は、
通常、マイクロコンピュータで構成されている。
成例を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発
明のスチルビデオ装置の記録系の構成例を示すブロック
図である。同図に示すように、スチルビデオ装置1は、
後述スチルビデオ装置の諸機能を制御するシステム制御
回路10を有している。このシステム制御回路10は、
通常、マイクロコンピュータで構成されている。
【0021】スチルビデオ装置1には、磁気ディスクド
ライブ機構2が設置されている。この磁気ディスクドラ
イブ機構2は、高速で回転し得るスピンドルモータ5を
有し、このスピンドルモータ5の回転は、スピンドルモ
ータ5に電力を供給して駆動するモータ駆動回路4と、
この回路4の作動を制御するシステム制御回路10とに
より制御される。
ライブ機構2が設置されている。この磁気ディスクドラ
イブ機構2は、高速で回転し得るスピンドルモータ5を
有し、このスピンドルモータ5の回転は、スピンドルモ
ータ5に電力を供給して駆動するモータ駆動回路4と、
この回路4の作動を制御するシステム制御回路10とに
より制御される。
【0022】磁気ディスクドライブ機構2には、撮影す
る画像、音声、画像に関する諸データ等を記録する記録
媒体として、磁気ディスク3が例えばケースに収納され
た状態で装填される。磁気ディスク3は、円形のシート
材の表面に磁性層が形成されたもので、複数(通常52
本)の円環状のトラックが同心的に形成される。また、
磁気ディスク3の中心は、スピンドルモータ5の回転軸
に嵌合するような構造とされ、記録および再生時におい
ては、磁気ディスク3は、スピンドルモータ5によって
一定の速度(NTSC方式の場合3600rpm 、PAL
方式の場合3000rpm )で回転される。
る画像、音声、画像に関する諸データ等を記録する記録
媒体として、磁気ディスク3が例えばケースに収納され
た状態で装填される。磁気ディスク3は、円形のシート
材の表面に磁性層が形成されたもので、複数(通常52
本)の円環状のトラックが同心的に形成される。また、
磁気ディスク3の中心は、スピンドルモータ5の回転軸
に嵌合するような構造とされ、記録および再生時におい
ては、磁気ディスク3は、スピンドルモータ5によって
一定の速度(NTSC方式の場合3600rpm 、PAL
方式の場合3000rpm )で回転される。
【0023】スピンドルモータ5からは、スピンドルモ
ータ5の回転数に対応した所定数のFGパルスが出力さ
れ、スピンドルモータ5の回転軸にセットされた磁気デ
ィスク3の中心付近からは、磁気ディスク1回転毎に1
つのPGパルスが出力される。システム制御回路10
は、これらのパルス信号に基づいてスピンドルモータ5
の回転を制御し、記録および再生時に磁気ディスク3を
一定の速度で回転させる。
ータ5の回転数に対応した所定数のFGパルスが出力さ
れ、スピンドルモータ5の回転軸にセットされた磁気デ
ィスク3の中心付近からは、磁気ディスク1回転毎に1
つのPGパルスが出力される。システム制御回路10
は、これらのパルス信号に基づいてスピンドルモータ5
の回転を制御し、記録および再生時に磁気ディスク3を
一定の速度で回転させる。
【0024】また、磁気ディスクドライブ機構2には、
2つの磁気ヘッド6A、6Bが設置されている。これら
の磁気ヘッド6Aおよび6Bは、磁気ディスク3の1ト
ラックピッチに相当する間隔で設置されており、図示し
ないステッピングモータによって、磁気ディスク3の半
径方向に連続的または断続的(間欠的)に同時に移動す
るようになっている。すなわち、記録時および再生時等
には、ステッピングモータを駆動して、磁気ヘッド6
A、6Bを磁気ディスク3の所定のトラック上に移動す
るとともに、磁気ヘッド6A、6Bをトラック上の適正
位置に置き、最大の入、出力が得られるように磁気ヘッ
ド6A、6Bの位置を微調整するオートトラッキングを
行う。
2つの磁気ヘッド6A、6Bが設置されている。これら
の磁気ヘッド6Aおよび6Bは、磁気ディスク3の1ト
ラックピッチに相当する間隔で設置されており、図示し
ないステッピングモータによって、磁気ディスク3の半
径方向に連続的または断続的(間欠的)に同時に移動す
るようになっている。すなわち、記録時および再生時等
には、ステッピングモータを駆動して、磁気ヘッド6
A、6Bを磁気ディスク3の所定のトラック上に移動す
るとともに、磁気ヘッド6A、6Bをトラック上の適正
位置に置き、最大の入、出力が得られるように磁気ヘッ
ド6A、6Bの位置を微調整するオートトラッキングを
行う。
【0025】このような磁気ヘッド6A、6Bの移動
量、移動速度および移動タイミングは、トラッキング駆
動回路7により制御される。なお、このトラッキング駆
動回路7の作動は、システム制御回路10により制御さ
れる。
量、移動速度および移動タイミングは、トラッキング駆
動回路7により制御される。なお、このトラッキング駆
動回路7の作動は、システム制御回路10により制御さ
れる。
【0026】システム制御回路10には、操作部8が接
続されている。操作部8には、例えば、フィールド記録
/フレーム記録の一方を選択する記録モード選択スイッ
チ、磁気ヘッド6A、6Bを磁気ディスク3の所定のト
ラック上に移動させるヘッド送りスイッチ、画像信号を
磁気ディスク3に記録するためのRecスイッチ、記録
処理方式に関するノーマル/高精細度の画像の選択スイ
ッチ等(いずれも図示せず)が必要に応じ設置さてい
る。また、記録系および再生系の双方を有するスチルビ
デオ装置の場合、操作部8には、記録/再生のいずれか
を選択するスイッチ(図示せず)も設置されている。
続されている。操作部8には、例えば、フィールド記録
/フレーム記録の一方を選択する記録モード選択スイッ
チ、磁気ヘッド6A、6Bを磁気ディスク3の所定のト
ラック上に移動させるヘッド送りスイッチ、画像信号を
磁気ディスク3に記録するためのRecスイッチ、記録
処理方式に関するノーマル/高精細度の画像の選択スイ
ッチ等(いずれも図示せず)が必要に応じ設置さてい
る。また、記録系および再生系の双方を有するスチルビ
デオ装置の場合、操作部8には、記録/再生のいずれか
を選択するスイッチ(図示せず)も設置されている。
【0027】また、システム制御回路10には、表示部
9が接続されている。この表示部9には、例えば、前記
記録モード、ノーマル/高精細度の別、トラック番号、
トラックの記録有無、撮影年月日等の情報、磁気ディス
ク3の装填の有無、電源に関する情報、ストロボの発光
に関する情報、現在の時間等のうちの必要な情報が、例
えば、液晶や発光素子により表示される。また、記録系
および再生系の双方を有するスチルビデオ装置の場合、
表示部9には、記録/再生の別も表示される。
9が接続されている。この表示部9には、例えば、前記
記録モード、ノーマル/高精細度の別、トラック番号、
トラックの記録有無、撮影年月日等の情報、磁気ディス
ク3の装填の有無、電源に関する情報、ストロボの発光
に関する情報、現在の時間等のうちの必要な情報が、例
えば、液晶や発光素子により表示される。また、記録系
および再生系の双方を有するスチルビデオ装置の場合、
表示部9には、記録/再生の別も表示される。
【0028】スチルビデオ装置がスチルビデオカメラの
場合、図示しない撮像部を有する。この撮像部は、図示
しないレンズ系、絞り、ミラー、光学フィルター、シャ
ッタおよび固体撮像素子(CCD)等で構成され、シャ
ッタの開放時、被写体の画像がレンズ系等を経てCCD
上に結像する。なお、CCDとしては、黒白画像用、カ
ラー画像用のいずれでもよいが、本実施例では、カラー
画像について説明する。
場合、図示しない撮像部を有する。この撮像部は、図示
しないレンズ系、絞り、ミラー、光学フィルター、シャ
ッタおよび固体撮像素子(CCD)等で構成され、シャ
ッタの開放時、被写体の画像がレンズ系等を経てCCD
上に結像する。なお、CCDとしては、黒白画像用、カ
ラー画像用のいずれでもよいが、本実施例では、カラー
画像について説明する。
【0029】CCDにおいては、結像した画像を光電変
換し、色信号(R、G、B)を出力する。これらの色信
号は、図示しないアンプにより増幅され、さらに、図示
しないプロセス/マトリクス回路により輝度信号(Y)
と2つの色差信号(R−Y、B−Y)とに分離される。
また、輝度信号には、図示しない同期信号発生回路によ
り水平および垂直同期信号(S)が付加され、輝度信号
(Y+S)として出力される。なお、スチルビデオ装置
が撮像部を有しないものである場合、これらの信号は、
外部入力端子から入力される。
換し、色信号(R、G、B)を出力する。これらの色信
号は、図示しないアンプにより増幅され、さらに、図示
しないプロセス/マトリクス回路により輝度信号(Y)
と2つの色差信号(R−Y、B−Y)とに分離される。
また、輝度信号には、図示しない同期信号発生回路によ
り水平および垂直同期信号(S)が付加され、輝度信号
(Y+S)として出力される。なお、スチルビデオ装置
が撮像部を有しないものである場合、これらの信号は、
外部入力端子から入力される。
【0030】図1に示すように、輝度信号(Y+S)か
らは、同期信号分離回路11により水平および垂直同期
信号(S)が分離、抽出され、システム制御回路10お
よびメモリー制御回路12にそれぞれ入力される。ま
た、輝度信号(Y+S)は、A/D変換器13によりデ
ジタル信号に変換され、Yメモリー16に一旦蓄えられ
る。
らは、同期信号分離回路11により水平および垂直同期
信号(S)が分離、抽出され、システム制御回路10お
よびメモリー制御回路12にそれぞれ入力される。ま
た、輝度信号(Y+S)は、A/D変換器13によりデ
ジタル信号に変換され、Yメモリー16に一旦蓄えられ
る。
【0031】色差信号(R−Y)は、A/D変換器14
によりデジタル信号に変換され、R−Yメモリー17に
一旦蓄えられる。色差信号(B−Y)は、A/D変換器
15によりデジタル信号に変換され、B−Yメモリー1
8に一旦蓄えられる。
によりデジタル信号に変換され、R−Yメモリー17に
一旦蓄えられる。色差信号(B−Y)は、A/D変換器
15によりデジタル信号に変換され、B−Yメモリー1
8に一旦蓄えられる。
【0032】メモリー制御回路12は、同期信号分離回
路11からの水平および垂直同期信号(S)に基づい
て、A/D変換器13、14、15、Yメモリー16、
R−Yメモリー17およびB−Yメモリー18の作動を
それぞれ制御する。すなわち、メモリー制御回路12
は、同期信号分離回路11からの水平および垂直同期信
号(S)に基づき、メモリー書込クロック信号を発生
し、この信号に基づいてA/D変換器13〜15を作動
させるとともに、メモリー制御回路12に内蔵する書き
込み用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて各
メモリー16〜18の所定のアドレスにデジタルデータ
を書き込んで行く。
路11からの水平および垂直同期信号(S)に基づい
て、A/D変換器13、14、15、Yメモリー16、
R−Yメモリー17およびB−Yメモリー18の作動を
それぞれ制御する。すなわち、メモリー制御回路12
は、同期信号分離回路11からの水平および垂直同期信
号(S)に基づき、メモリー書込クロック信号を発生
し、この信号に基づいてA/D変換器13〜15を作動
させるとともに、メモリー制御回路12に内蔵する書き
込み用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて各
メモリー16〜18の所定のアドレスにデジタルデータ
を書き込んで行く。
【0033】また、メモリー制御回路12は、同期信号
発生回路19からの同期信号に基き、メモリー読出クロ
ック信号を発生し、メモリー制御回路12に内蔵する読
み出し用アドレスカウンター(図示せず)を作動させ
て、それぞれ、Yメモリー16、R−Yメモリー17、
B−Yメモリー18の所定のアドレスからデータを読み
出すとともに、D/A変換器20、21および22を作
動させて読み出された画像信号のデジタル信号をアナロ
グ信号に変換する。
発生回路19からの同期信号に基き、メモリー読出クロ
ック信号を発生し、メモリー制御回路12に内蔵する読
み出し用アドレスカウンター(図示せず)を作動させ
て、それぞれ、Yメモリー16、R−Yメモリー17、
B−Yメモリー18の所定のアドレスからデータを読み
出すとともに、D/A変換器20、21および22を作
動させて読み出された画像信号のデジタル信号をアナロ
グ信号に変換する。
【0034】このようなメモリー制御回路12におい
て、メモリーの書込制御と読出制御とのモード切り替え
は、システム制御回路10からのモード切替指令信号に
より制御される。
て、メモリーの書込制御と読出制御とのモード切り替え
は、システム制御回路10からのモード切替指令信号に
より制御される。
【0035】なお、ノーマル記録の場合、同期信号発生
回路19から発生する同期信号に基づく前記メモリー読
出クロック信号と、画像信号を各メモリー16〜18に
書き込むための前記メモリー書込クロック信号とは、ほ
ぼ同一の周波数とされるが、高精細度記録等の場合、前
記メモリー読出クロック信号は、前記メモリー書込クロ
ック信号に比して、小さい周波数(例えば半分の周波
数)とされる。従って、高精細度記録では、画像信号
は、各メモリー16〜18への書き込み速度より遅い速
度で読み出されることとなり、これにより、時間軸伸長
される。
回路19から発生する同期信号に基づく前記メモリー読
出クロック信号と、画像信号を各メモリー16〜18に
書き込むための前記メモリー書込クロック信号とは、ほ
ぼ同一の周波数とされるが、高精細度記録等の場合、前
記メモリー読出クロック信号は、前記メモリー書込クロ
ック信号に比して、小さい周波数(例えば半分の周波
数)とされる。従って、高精細度記録では、画像信号
は、各メモリー16〜18への書き込み速度より遅い速
度で読み出されることとなり、これにより、時間軸伸長
される。
【0036】また、同期信号発生回路19からのパルス
信号は、システム制御回路10へも入力され、これに基
づいてスピンドルモータ5の回転位相制御を行ったり、
その他各種動作のタイミング信号として利用される。
信号は、システム制御回路10へも入力され、これに基
づいてスピンドルモータ5の回転位相制御を行ったり、
その他各種動作のタイミング信号として利用される。
【0037】以上のようにして得られた輝度信号(Y)
は、Y記録処理回路23によりFM変調され、色差信号
(R−Y、B−Y)は、C記録処理回路24によりFM
変調および線順次化される。なお、Y記録処理回路23
においては、前記同期信号発生回路19からの水平およ
び垂直同期信号(S)が画像信号に再び付加される。ま
た、C記録処理回路24においては、前記同期信号発生
回路19からの同期信号に基づいて得られるタイミング
信号により、色差信号(R−Y、B−Y)を線順次化す
る。
は、Y記録処理回路23によりFM変調され、色差信号
(R−Y、B−Y)は、C記録処理回路24によりFM
変調および線順次化される。なお、Y記録処理回路23
においては、前記同期信号発生回路19からの水平およ
び垂直同期信号(S)が画像信号に再び付加される。ま
た、C記録処理回路24においては、前記同期信号発生
回路19からの同期信号に基づいて得られるタイミング
信号により、色差信号(R−Y、B−Y)を線順次化す
る。
【0038】また、システム制御回路10からは、フィ
ールド記録/フレーム記録の別、ノーマル記録/高精細
度記録の別、トラック番号、撮影年月日等の画像情報に
関するIDデータ信号が出力され、ID記録処理回路2
5は、前記同期信号発生回路19からの同期信号に基づ
いて生成されるキャリア(搬送波)を前記IDデータ信
号に基づいてDPSK変調する。
ールド記録/フレーム記録の別、ノーマル記録/高精細
度記録の別、トラック番号、撮影年月日等の画像情報に
関するIDデータ信号が出力され、ID記録処理回路2
5は、前記同期信号発生回路19からの同期信号に基づ
いて生成されるキャリア(搬送波)を前記IDデータ信
号に基づいてDPSK変調する。
【0039】FM変調された輝度信号(Y+S)、色差
信号およびDPSK信号は、加算器26により合成さ
れ、これにより1つの静止画像に対応した画像信号が生
成される。この画像信号は、システム制御回路10によ
り制御される画像信号記録アンプ27にて増幅され、一
方の磁気ヘッド6Aにより、回転している磁気ディスク
3の所定のトラックに記録される。
信号およびDPSK信号は、加算器26により合成さ
れ、これにより1つの静止画像に対応した画像信号が生
成される。この画像信号は、システム制御回路10によ
り制御される画像信号記録アンプ27にて増幅され、一
方の磁気ヘッド6Aにより、回転している磁気ディスク
3の所定のトラックに記録される。
【0040】次に、本発明におけるパイロット信号発生
手段について説明する。上記画像信号の磁気ディスク3
への記録とともに、以下のようにしてパイロット信号を
記録する。すなわち、パイロット信号発生回路28は、
同期信号発生回路19からの同期信号に基づいてパイロ
ット信号(P)を発生する。そして、このパイロット信
号(P)は、パイロット信号記録アンプ29にて増幅さ
れ、他方の磁気ヘッド6Bにより、前記画像信号を記録
するトラックと隣接するトラックに、画像信号と同時に
記録される(図5参照)。
手段について説明する。上記画像信号の磁気ディスク3
への記録とともに、以下のようにしてパイロット信号を
記録する。すなわち、パイロット信号発生回路28は、
同期信号発生回路19からの同期信号に基づいてパイロ
ット信号(P)を発生する。そして、このパイロット信
号(P)は、パイロット信号記録アンプ29にて増幅さ
れ、他方の磁気ヘッド6Bにより、前記画像信号を記録
するトラックと隣接するトラックに、画像信号と同時に
記録される(図5参照)。
【0041】パイロット信号発生回路28から発生する
パイロット信号としては、一定の周期を持つ正弦波また
は矩形波であるのが好ましく、その好適な周波数として
は、例えば、fSCの4/35〜4/1程度、特に、1/
1〜3/1程度とされ、具体的には、409KHZ (2
6fH )〜14.5MHZ 程度、特に3.58MHZ〜
10.7MHZ 程度とされる。なお、パイロット信号の
周波数は、このような値に限定されるものでない。
パイロット信号としては、一定の周期を持つ正弦波また
は矩形波であるのが好ましく、その好適な周波数として
は、例えば、fSCの4/35〜4/1程度、特に、1/
1〜3/1程度とされ、具体的には、409KHZ (2
6fH )〜14.5MHZ 程度、特に3.58MHZ〜
10.7MHZ 程度とされる。なお、パイロット信号の
周波数は、このような値に限定されるものでない。
【0042】そして、このパイロット信号は、画像信号
の記録トラックとは異なるトラックに記録されるため、
輝度信号、色差信号またはDPSK信号の周波数帯域と
の重複を考慮することなくその周波数を設定することが
できる。
の記録トラックとは異なるトラックに記録されるため、
輝度信号、色差信号またはDPSK信号の周波数帯域と
の重複を考慮することなくその周波数を設定することが
できる。
【0043】図3は、Y記録処理回路23に入力される
輝度信号(Y+S)とパイロット信号(P)との関係の
一例を示す図である。隣接する2つの水平同期信号
(S)間にある輝度信号(Y)は、1本の走査線に対応
しており、パイロット信号(P)は、水平同期信号
(S)の好ましくは整数倍、より好ましくは偶数倍の周
波数で振動する正弦波である。
輝度信号(Y+S)とパイロット信号(P)との関係の
一例を示す図である。隣接する2つの水平同期信号
(S)間にある輝度信号(Y)は、1本の走査線に対応
しており、パイロット信号(P)は、水平同期信号
(S)の好ましくは整数倍、より好ましくは偶数倍の周
波数で振動する正弦波である。
【0044】ここで、パイロット信号(P)の周波数が
水平同期信号(S)の周波数の偶数倍(2n倍:nは自
然数)であるのが好ましい理由は、次の通りである。
水平同期信号(S)の周波数の偶数倍(2n倍:nは自
然数)であるのが好ましい理由は、次の通りである。
【0045】通常は磁気ディスク3の1トラックに1フ
ィールド分の画像信号が記録され、規格では1フィール
ドは262.5H(水平走査ライン数)であるから、最
後の走査ラインは、水平同期信号の間隔の半分で切れる
こととなり、パイロット信号も同様にここで切れること
となる。この場合、次につながって再生されるパイロッ
ト信号と、切れたところのパイロット信号とのつなぎ目
を合わせておくこと、すなわち両パイロット信号の位相
を一致させておくことが好ましいが、パイロット信号
(P)の周波数が水平同期信号(S)の周波数の奇数倍
であると、このつなぎ目において位相が180°ずれる
こととなり、つなぎ目部分において、一時的にパイロッ
ト信号が乱れを生じる。このため、この乱れが収束(解
消)するのに時間を要し、すなわちパイロット信号に基
づくPLL回路48による位相サーボロックに時間がか
かり、部分的ではあるが、時間軸補正が十分に行われな
い場合がある。また、パイロット信号(P)の周波数が
水平同期信号(S)の周波数の整数倍でないときも、同
様につなぎ目において位相のずれが生じ、同様の影響が
生じる場合がある。
ィールド分の画像信号が記録され、規格では1フィール
ドは262.5H(水平走査ライン数)であるから、最
後の走査ラインは、水平同期信号の間隔の半分で切れる
こととなり、パイロット信号も同様にここで切れること
となる。この場合、次につながって再生されるパイロッ
ト信号と、切れたところのパイロット信号とのつなぎ目
を合わせておくこと、すなわち両パイロット信号の位相
を一致させておくことが好ましいが、パイロット信号
(P)の周波数が水平同期信号(S)の周波数の奇数倍
であると、このつなぎ目において位相が180°ずれる
こととなり、つなぎ目部分において、一時的にパイロッ
ト信号が乱れを生じる。このため、この乱れが収束(解
消)するのに時間を要し、すなわちパイロット信号に基
づくPLL回路48による位相サーボロックに時間がか
かり、部分的ではあるが、時間軸補正が十分に行われな
い場合がある。また、パイロット信号(P)の周波数が
水平同期信号(S)の周波数の整数倍でないときも、同
様につなぎ目において位相のずれが生じ、同様の影響が
生じる場合がある。
【0046】なお、例えば、パイロット信号の周波数が
比較的高い場合(周波数が高いと、PLL回路48にお
ける位相比較の回数が多くなり、より細かい制御ができ
る)、または高性能のPLL回路を用いる場合等におい
ては、上記影響は無視できるほど小さいため、パイロッ
ト信号(P)の周波数が水平同期信号(S)の周波数の
奇数倍であっても、また整数倍でなくてもよい。
比較的高い場合(周波数が高いと、PLL回路48にお
ける位相比較の回数が多くなり、より細かい制御ができ
る)、または高性能のPLL回路を用いる場合等におい
ては、上記影響は無視できるほど小さいため、パイロッ
ト信号(P)の周波数が水平同期信号(S)の周波数の
奇数倍であっても、また整数倍でなくてもよい。
【0047】図4は、Y記録処理回路23に入力される
輝度信号(Y+S)とパイロット信号(P)との関係の
他の例を示す図である。同図に示すパイロット信号
(P)は、矩形波(パルス信号)であり、その周波数
は、前記と同様の理由から、水平同期信号(S)の好ま
しくは整数倍、より好ましくは偶数倍である。なお、パ
イロット信号の波形は、正弦波や矩形波に限定されな
い。
輝度信号(Y+S)とパイロット信号(P)との関係の
他の例を示す図である。同図に示すパイロット信号
(P)は、矩形波(パルス信号)であり、その周波数
は、前記と同様の理由から、水平同期信号(S)の好ま
しくは整数倍、より好ましくは偶数倍である。なお、パ
イロット信号の波形は、正弦波や矩形波に限定されな
い。
【0048】次の画像を磁気ディスク3に記録する場合
には、例えば、操作部8にあるヘッド送りスイッチ(図
示せず)を操作し、磁気ヘッド6A、6Bを磁気ディス
ク3の半径方向(例えば外周側から内周側)に偶数トラ
ックピッチ分(例えば2トラックピッチ分)移動して、
前記と同様にして画像信号およびそのパイロット信号の
記録を行う。これにより、磁気ディスク3上には、図5
に示すように、画像信号の記録トラック60A(図中斜
線で示す)とパイロット信号の記録トラック60B(図
中格子線で示す)とが交互形成される。
には、例えば、操作部8にあるヘッド送りスイッチ(図
示せず)を操作し、磁気ヘッド6A、6Bを磁気ディス
ク3の半径方向(例えば外周側から内周側)に偶数トラ
ックピッチ分(例えば2トラックピッチ分)移動して、
前記と同様にして画像信号およびそのパイロット信号の
記録を行う。これにより、磁気ディスク3上には、図5
に示すように、画像信号の記録トラック60A(図中斜
線で示す)とパイロット信号の記録トラック60B(図
中格子線で示す)とが交互形成される。
【0049】図2は、本発明のスチルビデオ装置の再生
系の構成例を示すブロック図である。なお、同図に示す
スチルビデオ装置1において、磁気ディスク3、モータ
駆動回路4、スピンドルモータ5、磁気ヘッド6A、6
Bおよびトラッキング駆動回路7で構成される磁気ディ
スクドライブ機構2、操作部8、表示部9およびシステ
ム制御回路10については、前記図1に示す記録系のも
のと同様または兼用である。
系の構成例を示すブロック図である。なお、同図に示す
スチルビデオ装置1において、磁気ディスク3、モータ
駆動回路4、スピンドルモータ5、磁気ヘッド6A、6
Bおよびトラッキング駆動回路7で構成される磁気ディ
スクドライブ機構2、操作部8、表示部9およびシステ
ム制御回路10については、前記図1に示す記録系のも
のと同様または兼用である。
【0050】回転する磁気ディスク3に対し、磁気ヘッ
ド6Aおよび6Bをそれぞれ画像が記録された所定のト
ラックおよびこれに対応するパイロット信号が記録され
たトラックに位置させて、画像信号およびパイロット信
号を同時に読み取る。
ド6Aおよび6Bをそれぞれ画像が記録された所定のト
ラックおよびこれに対応するパイロット信号が記録され
たトラックに位置させて、画像信号およびパイロット信
号を同時に読み取る。
【0051】磁気ヘッド6Aにより読み出された画像信
号は、まず画像信号用の再生アンプ30により増幅さ
れ、そのうち、輝度信号(Y+S)は、図示しないハイ
パスフィルタを通過してY再生処理回路31に入力さ
れ、FM復調される。また、色差信号(R−Y、B−
Y)は、図示しないローパスフィルタを通過してC再生
処理回路32に入力され、FM復調される。また、DP
SK信号は、図示しないバンドパスフィルタを通過して
ID再生処理回路33に入力され、DPSK復調されて
IDデータが再生される。
号は、まず画像信号用の再生アンプ30により増幅さ
れ、そのうち、輝度信号(Y+S)は、図示しないハイ
パスフィルタを通過してY再生処理回路31に入力さ
れ、FM復調される。また、色差信号(R−Y、B−
Y)は、図示しないローパスフィルタを通過してC再生
処理回路32に入力され、FM復調される。また、DP
SK信号は、図示しないバンドパスフィルタを通過して
ID再生処理回路33に入力され、DPSK復調されて
IDデータが再生される。
【0052】FM復調された輝度信号(Y+S)から
は、同期信号分離回路34により水平および垂直同期信
号(S)が分離、抽出され、システム制御回路10およ
びメモリー制御回路35にそれぞれ入力される。システ
ム制御回路10へ入力された水平および垂直同期信号
(S)は、例えばIDデータの読み込み等に使用され
る。
は、同期信号分離回路34により水平および垂直同期信
号(S)が分離、抽出され、システム制御回路10およ
びメモリー制御回路35にそれぞれ入力される。システ
ム制御回路10へ入力された水平および垂直同期信号
(S)は、例えばIDデータの読み込み等に使用され
る。
【0053】また、FM復調された輝度信号(Y+S)
は、A/D変換器36によりデジタル信号に変換され、
Yメモリー38に一旦蓄えられる。FM復調された色差
信号(R−Y、B−Y)は、A/D変換器37によりデ
ジタル信号に変換され、Cメモリー39に一旦蓄えられ
る。
は、A/D変換器36によりデジタル信号に変換され、
Yメモリー38に一旦蓄えられる。FM復調された色差
信号(R−Y、B−Y)は、A/D変換器37によりデ
ジタル信号に変換され、Cメモリー39に一旦蓄えられ
る。
【0054】メモリー制御回路35は、同期信号分離回
路34からの水平および垂直同期信号(S)に基づい
て、A/D変換器36、37、Yメモリー38およびC
メモリー39の作動をそれぞれ制御する。すなわち、メ
モリー制御回路35は、後述するPLL回路48からの
パルス信号に基き、A/D変換器36、37を作動させ
るとともに、メモリー制御回路35に内蔵する書き込み
用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて、Yメ
モリー38、Cメモリー39の所定のアドレスにデジタ
ルデータを書き込んで行く。
路34からの水平および垂直同期信号(S)に基づい
て、A/D変換器36、37、Yメモリー38およびC
メモリー39の作動をそれぞれ制御する。すなわち、メ
モリー制御回路35は、後述するPLL回路48からの
パルス信号に基き、A/D変換器36、37を作動させ
るとともに、メモリー制御回路35に内蔵する書き込み
用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて、Yメ
モリー38、Cメモリー39の所定のアドレスにデジタ
ルデータを書き込んで行く。
【0055】また、メモリー制御回路35は、同期信号
発生回路40からの同期信号に基き、メモリー読出クロ
ックを発生し、メモリー制御回路35に内蔵する読み出
し用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて、そ
れぞれ、Yメモリー38、Cメモリー39の所定のアド
レスからデータを読み出すとともに、D/A変換器41
を作動させて読み出された輝度信号のデジタル信号をア
ナログ信号に変換する。アナログ信号に変換された輝度
信号には、加算器42により同期信号発生回路40から
の水平および垂直同期信号(S)が加算され、輝度信号
(Y+S)を得る。
発生回路40からの同期信号に基き、メモリー読出クロ
ックを発生し、メモリー制御回路35に内蔵する読み出
し用アドレスカウンター(図示せず)を作動させて、そ
れぞれ、Yメモリー38、Cメモリー39の所定のアド
レスからデータを読み出すとともに、D/A変換器41
を作動させて読み出された輝度信号のデジタル信号をア
ナログ信号に変換する。アナログ信号に変換された輝度
信号には、加算器42により同期信号発生回路40から
の水平および垂直同期信号(S)が加算され、輝度信号
(Y+S)を得る。
【0056】さらに、メモリー制御回路35は、前記同
期信号に基づくメモリー読出クロックに基き、同時化回
路43、D/A変換器44および45を作動させ、Cメ
モリー39から交互に読み出される色差信号(R−Y、
B−Y)を同時化回路43により1水平走査線毎に同時
に出力し、これらの色差信号のデジタル信号をそれぞれ
D/A変換器44、45によりアナログ信号に変換す
る。
期信号に基づくメモリー読出クロックに基き、同時化回
路43、D/A変換器44および45を作動させ、Cメ
モリー39から交互に読み出される色差信号(R−Y、
B−Y)を同時化回路43により1水平走査線毎に同時
に出力し、これらの色差信号のデジタル信号をそれぞれ
D/A変換器44、45によりアナログ信号に変換す
る。
【0057】このようなメモリー制御回路35におい
て、メモリーの書込制御と読出制御とのモード切り替え
は、システム制御回路10からのモード切替指令信号に
より制御される。
て、メモリーの書込制御と読出制御とのモード切り替え
は、システム制御回路10からのモード切替指令信号に
より制御される。
【0058】以上のようにして得られた輝度信号(Y+
S)および色差信号(R−Y、B−Y)は、図示しない
出力回路を経てビデオ信号として出力され、接続された
ディスプレイに静止画像が再生される。
S)および色差信号(R−Y、B−Y)は、図示しない
出力回路を経てビデオ信号として出力され、接続された
ディスプレイに静止画像が再生される。
【0059】なお、ノーマル記録の場合、同期信号発生
回路40から発生する同期信号に基づく前記メモリー読
出クロック信号と、画像信号を各メモリー38、39に
書き込むためのクロック信号とは、ほぼ同一の周波数と
されるが、高精細度記録等の場合、前記メモリー読出ク
ロック信号は、画像信号を各メモリー38、39に書き
込むためのクロック信号に比して、大きい周波数(例え
ば2倍の周波数)とされる。従って、高精細度記録で
は、画像信号は、各メモリー38、39への書き込み速
度より速い速度で読み出されることとなり、これによ
り、時間軸圧縮される。
回路40から発生する同期信号に基づく前記メモリー読
出クロック信号と、画像信号を各メモリー38、39に
書き込むためのクロック信号とは、ほぼ同一の周波数と
されるが、高精細度記録等の場合、前記メモリー読出ク
ロック信号は、画像信号を各メモリー38、39に書き
込むためのクロック信号に比して、大きい周波数(例え
ば2倍の周波数)とされる。従って、高精細度記録で
は、画像信号は、各メモリー38、39への書き込み速
度より速い速度で読み出されることとなり、これによ
り、時間軸圧縮される。
【0060】また、同期信号発生回路40からのパルス
信号は、システム制御回路10へも入力され、これに基
づいてスピンドルモータ5の回転位相制御を行ったり、
その他各種動作のタイミング信号として利用される。
信号は、システム制御回路10へも入力され、これに基
づいてスピンドルモータ5の回転位相制御を行ったり、
その他各種動作のタイミング信号として利用される。
【0061】また、前記再生アンプ30の出力側には、
図示しないエンベロープ検波回路が接続され、このエン
ベロープ検波回路により、例えば磁気ヘッド6Aにより
読み出された再生信号のエンベロープ(包絡線)を検出
し、これに応じたエンベロープ検波信号をシステム制御
回路10に出力する。システム制御回路10では、この
エンベロープ検波信号の出力が最大となるように、トラ
ッキング駆動回路7を制御して磁気ヘッド6A、6Bの
オートトラッキングを行う。このようなスピンドルモー
タ5の回転位相制御や磁気ヘッド6A、6Bのオートト
ラッキングを行うことにより、良好な静止画像が得られ
る。
図示しないエンベロープ検波回路が接続され、このエン
ベロープ検波回路により、例えば磁気ヘッド6Aにより
読み出された再生信号のエンベロープ(包絡線)を検出
し、これに応じたエンベロープ検波信号をシステム制御
回路10に出力する。システム制御回路10では、この
エンベロープ検波信号の出力が最大となるように、トラ
ッキング駆動回路7を制御して磁気ヘッド6A、6Bの
オートトラッキングを行う。このようなスピンドルモー
タ5の回転位相制御や磁気ヘッド6A、6Bのオートト
ラッキングを行うことにより、良好な静止画像が得られ
る。
【0062】次に、本発明における時間軸補正手段につ
いて説明する。磁気ヘッド6Bから読み出された信号
は、再生アンプ46により増幅され、パイロット信号再
生回路47に入力され、ここでパイロット信号(P)が
再生される。再生されたパイロット信号(P)は、位相
比較器49、分周器50および電圧制御発振器(VC
O)51で構成されたフェイズ・ロックド・ループ(P
LL)回路48に入力される。
いて説明する。磁気ヘッド6Bから読み出された信号
は、再生アンプ46により増幅され、パイロット信号再
生回路47に入力され、ここでパイロット信号(P)が
再生される。再生されたパイロット信号(P)は、位相
比較器49、分周器50および電圧制御発振器(VC
O)51で構成されたフェイズ・ロックド・ループ(P
LL)回路48に入力される。
【0063】電圧制御発振器51は、パイロット信号
(P)の周波数の例えば整数倍の周波数を持つパルス信
号(クロック信号)を出力し、分周器50によりパイロ
ット信号(P)と同じ周波数のパルス信号に分周し、こ
の信号を位相比較器49に入力する。位相比較器49に
おいては、このパルス信号とパイロット信号再生回路4
7からのパイロット信号(P)との位相を比較し、これ
らの位相差に応じたコントロール電圧信号が出力され、
その位相差が0または一定値となるように電圧制御発振
器51の印加電圧を制御する。これにより、電圧制御発
振器51からは、パイロット信号(P)の微妙な周波数
変化に追従した周波数のパルス信号が出力され、メモリ
ー制御回路35に入力される。
(P)の周波数の例えば整数倍の周波数を持つパルス信
号(クロック信号)を出力し、分周器50によりパイロ
ット信号(P)と同じ周波数のパルス信号に分周し、こ
の信号を位相比較器49に入力する。位相比較器49に
おいては、このパルス信号とパイロット信号再生回路4
7からのパイロット信号(P)との位相を比較し、これ
らの位相差に応じたコントロール電圧信号が出力され、
その位相差が0または一定値となるように電圧制御発振
器51の印加電圧を制御する。これにより、電圧制御発
振器51からは、パイロット信号(P)の微妙な周波数
変化に追従した周波数のパルス信号が出力され、メモリ
ー制御回路35に入力される。
【0064】前述したように、メモリー制御回路35で
は、PLL回路48からのパルス信号に基づいて、メモ
リー38、39への画像信号の書き込みを行う。画像の
再生時、スピンドルモータ5の回転ムラ等によりジッタ
が生じ、このジッタによる時間軸の変動は、画像信号お
よびパイロット信号の両方に同時に生じる。そして、図
示の再生系では、このジッタによる時間軸の変動は、再
生されたパイロット信号(P)を介してPLL回路48
から出力されるパルス信号の周期の変動として現れる。
従って、このパルス信号に基づいてメモリー38、39
への画像信号(輝度信号および色差信号)の書き込みを
行うと、画像信号のデータは、メモリー38、39上で
は、時間軸補正がされた状態、すなわちジッタ成分を含
まない状態で書き込まれることとなり、このようなデー
タを一定周期のクロック信号によりメモリー38、39
から読み出して再生すると、ジッタの影響のない適正な
静止画像が得られるのである。
は、PLL回路48からのパルス信号に基づいて、メモ
リー38、39への画像信号の書き込みを行う。画像の
再生時、スピンドルモータ5の回転ムラ等によりジッタ
が生じ、このジッタによる時間軸の変動は、画像信号お
よびパイロット信号の両方に同時に生じる。そして、図
示の再生系では、このジッタによる時間軸の変動は、再
生されたパイロット信号(P)を介してPLL回路48
から出力されるパルス信号の周期の変動として現れる。
従って、このパルス信号に基づいてメモリー38、39
への画像信号(輝度信号および色差信号)の書き込みを
行うと、画像信号のデータは、メモリー38、39上で
は、時間軸補正がされた状態、すなわちジッタ成分を含
まない状態で書き込まれることとなり、このようなデー
タを一定周期のクロック信号によりメモリー38、39
から読み出して再生すると、ジッタの影響のない適正な
静止画像が得られるのである。
【0065】なお、このような時間軸補正の精度を高め
るためには、パイロット信号の周波数は可能な範囲にお
いてできるだけ高い方がよい。パイロット信号を画像信
号の記録トラックに重ねて記録する場合には、信号の漏
れ込みによる弊害を防止するため、画像信号およびDP
SK信号の帯域と重複または接近しないようにパイロッ
ト信号の周波数に制限を受けるが、本発明では、パイロ
ット信号を画像信号の記録トラックとは別のトラックに
記録するため、このような制限を受けることなく、パイ
ロット信号の周波数を自由に設定することができ(パイ
ロット信号の周波数が、輝度信号または色差信号の帯域
に含まれていてもよい)、その結果、高精度の時間軸補
正が可能となる。また、逆に、高精細度記録のように輝
度信号および色差信号の帯域を拡大して設定する場合、
特に輝度信号と色差信号とを別々のトラックに記録する
場合、パイロット信号の存在を考慮することなくこれを
行うことができ、画質の向上にとって有利である。
るためには、パイロット信号の周波数は可能な範囲にお
いてできるだけ高い方がよい。パイロット信号を画像信
号の記録トラックに重ねて記録する場合には、信号の漏
れ込みによる弊害を防止するため、画像信号およびDP
SK信号の帯域と重複または接近しないようにパイロッ
ト信号の周波数に制限を受けるが、本発明では、パイロ
ット信号を画像信号の記録トラックとは別のトラックに
記録するため、このような制限を受けることなく、パイ
ロット信号の周波数を自由に設定することができ(パイ
ロット信号の周波数が、輝度信号または色差信号の帯域
に含まれていてもよい)、その結果、高精度の時間軸補
正が可能となる。また、逆に、高精細度記録のように輝
度信号および色差信号の帯域を拡大して設定する場合、
特に輝度信号と色差信号とを別々のトラックに記録する
場合、パイロット信号の存在を考慮することなくこれを
行うことができ、画質の向上にとって有利である。
【0066】次の画像を再生する場合には、操作部8に
あるヘッド送りスイッチ(図示せず)を操作し、磁気ヘ
ッド6A、6Bを磁気ディスク3の半径方向に偶数トラ
ックピッチ分移動して所望のトラック上に位置させ、前
記と同様にして画像信号およびそのパイロット信号の再
生を行う。
あるヘッド送りスイッチ(図示せず)を操作し、磁気ヘ
ッド6A、6Bを磁気ディスク3の半径方向に偶数トラ
ックピッチ分移動して所望のトラック上に位置させ、前
記と同様にして画像信号およびそのパイロット信号の再
生を行う。
【0067】なお、上記実施例では、フィールド記録の
場合について説明したが、本発明は、フレーム記録、す
なわち1画面分の画像信号を2つのトラック(フィール
ド)に分けて記録することが可能な装置に適用すること
もできる。この場合の、スチルビデオ装置は、磁気ディ
スクドライブ機構に、画像信号用の磁気ヘッドおよびパ
イロット信号用の磁気ヘッドを2組以上設けたものとな
る。
場合について説明したが、本発明は、フレーム記録、す
なわち1画面分の画像信号を2つのトラック(フィール
ド)に分けて記録することが可能な装置に適用すること
もできる。この場合の、スチルビデオ装置は、磁気ディ
スクドライブ機構に、画像信号用の磁気ヘッドおよびパ
イロット信号用の磁気ヘッドを2組以上設けたものとな
る。
【0068】また、本発明は、高精細度画像(HDTV
方式等)に対応した記録および/または再生を行うこと
ができるスチルビデオ装置に適用することができる。こ
のようなスチルビデオ装置の代表的なものは、高精細度
画像を得るために、画像信号を時間軸伸長して記録する
ことにより帯域を拡大し、時間軸圧縮して再生するもの
である。また、帯域をさらに拡大するために、画像信号
を複数のトラックに分けて記録することもある。この場
合、複数の画像信号用磁気ヘッドを用いて、輝度信号と
2つの色差信号のそれぞれを別個のトラックに記録する
こと、さらには画面を複数に分割(例えば縦横に4分
割)し、各分割画面をそれぞれ1または2以上のトラッ
クに記録すること等が可能である。
方式等)に対応した記録および/または再生を行うこと
ができるスチルビデオ装置に適用することができる。こ
のようなスチルビデオ装置の代表的なものは、高精細度
画像を得るために、画像信号を時間軸伸長して記録する
ことにより帯域を拡大し、時間軸圧縮して再生するもの
である。また、帯域をさらに拡大するために、画像信号
を複数のトラックに分けて記録することもある。この場
合、複数の画像信号用磁気ヘッドを用いて、輝度信号と
2つの色差信号のそれぞれを別個のトラックに記録する
こと、さらには画面を複数に分割(例えば縦横に4分
割)し、各分割画面をそれぞれ1または2以上のトラッ
クに記録すること等が可能である。
【0069】このような高精細度画像に対応した記録、
再生では、画像信号を時間軸伸長して記録すること等か
ら、ジッタによる影響が生じ易い。従って、より高精度
の時間軸補正が必要になり、本発明を適用することの意
義が大きい。
再生では、画像信号を時間軸伸長して記録すること等か
ら、ジッタによる影響が生じ易い。従って、より高精度
の時間軸補正が必要になり、本発明を適用することの意
義が大きい。
【0070】本発明では、画像信号とパイロット信号と
を隣接するトラックに記録する場合(図5参照)に限ら
ない。すなわち、例えば図6に示すように、磁気ディス
ク3の外周側エリア3Aに画像信号の記録トラック61
A(図中斜線で示す)を並べて形成し、これらに対応す
るパイロット信号の記録トラック61B(図中格子線で
示す)を磁気ディスク3の内周側エリア3Bに並べて形
成するような構成であってもよい。この場合には、磁気
ヘッド6Aと6Bは、数トラックピッチ(例えば25ト
ラックピッチ)分離間して設置され、両磁気ヘッド6
A、6Bが磁気ディスク3の半径方向に一体的に移動す
るように構成される。
を隣接するトラックに記録する場合(図5参照)に限ら
ない。すなわち、例えば図6に示すように、磁気ディス
ク3の外周側エリア3Aに画像信号の記録トラック61
A(図中斜線で示す)を並べて形成し、これらに対応す
るパイロット信号の記録トラック61B(図中格子線で
示す)を磁気ディスク3の内周側エリア3Bに並べて形
成するような構成であってもよい。この場合には、磁気
ヘッド6Aと6Bは、数トラックピッチ(例えば25ト
ラックピッチ)分離間して設置され、両磁気ヘッド6
A、6Bが磁気ディスク3の半径方向に一体的に移動す
るように構成される。
【0071】なお、図5および図6に示す構成では、両
磁気ヘッド6A、6Bが一体的に磁気ディスク3の半径
方向に移動するようになっているが、本発明では、両磁
気ヘッド6A、6Bがそれぞれ独立して磁気ディスク3
の半径方向に移動するものでもよい。
磁気ヘッド6A、6Bが一体的に磁気ディスク3の半径
方向に移動するようになっているが、本発明では、両磁
気ヘッド6A、6Bがそれぞれ独立して磁気ディスク3
の半径方向に移動するものでもよい。
【0072】本発明のスチルビデオ装置は、前述したよ
うな記録系、再生系のいずれか一方または双方を有する
ものであればよい。以上、本発明のスチルビデオ装置
を、図示の構成例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。
うな記録系、再生系のいずれか一方または双方を有する
ものであればよい。以上、本発明のスチルビデオ装置
を、図示の構成例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスチルビデ
オ装置によれば、高精度の時間軸補正を行うことがで
き、ジッタによる画像のゆらぎ等を防止することができ
る。
オ装置によれば、高精度の時間軸補正を行うことがで
き、ジッタによる画像のゆらぎ等を防止することができ
る。
【0074】特に、本発明では、パイロット信号を画像
信号とは異なるトラックに記録するため、パイロット信
号の周波数と画像信号等の周波数帯域との重複を考慮す
ることなく、パイロット信号の周波数や画像信号の周波
数帯域を設定することができ、その結果、より高精度な
時間軸補正が可能となるとともに、画像信号の周波数帯
域の許容範囲が広がること等により更なる高画質が得ら
れる。
信号とは異なるトラックに記録するため、パイロット信
号の周波数と画像信号等の周波数帯域との重複を考慮す
ることなく、パイロット信号の周波数や画像信号の周波
数帯域を設定することができ、その結果、より高精度な
時間軸補正が可能となるとともに、画像信号の周波数帯
域の許容範囲が広がること等により更なる高画質が得ら
れる。
【図1】本発明のスチルビデオ装置の記録系の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明のスチルビデオ装置の再生系の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】輝度信号とパイロット信号との関係の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】輝度信号とパイロット信号との関係の他の例を
示す図である。
示す図である。
【図5】磁気ディスク上でのトラックの形成パターンの
一例を示す平面図である。
一例を示す平面図である。
【図6】磁気ディスク上でのトラックの形成パターンの
他の例を示す平面図である。
他の例を示す平面図である。
1 スチルビデオ装置 2 磁気ディスクドライブ機構 3 磁気ディスク 3A 外周側エリア 3B 内周側エリア 4 モータ駆動回路 5 スピンドルモータ 6A、6B 磁気ヘッド 7 トラッキング駆動回路 8 操作部 9 表示部 10 システム制御回路 11 同期信号発生回路 12 メモリー制御回路 13、14、15 A/D変換器 16 Yメモリー 17 R−Yメモリー 18 B−Yメモリー 19 同期信号発生回路 20、21、22 D/A変換器 23 Y記録処理回路 24 C記録処理回路 25 ID記録回路 26 加算器 27 画像信号記録アンプ 28 パイロット信号発生回路 29 パイロット信号記録アンプ 30 再生アンプ 31 Y再生処理回路 32 C再生処理回路 33 ID再生処理回路 34 同期信号分離回路 35 メモリー制御回路 36、37 A/D変換器 38 Yメモリー 39 Cメモリー 40 同期信号発生回路 41 D/A変換器 42 加算器 43 同時化回路 44、45 D/A変換器 46 再生アンプ 47 パイロット信号再生回路 48 PLL回路 49 位相比較器 50 分周器 51 電圧制御発振器 60A、61A 画像信号の記録トラック 60B、61B パイロット信号の記録トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/79 G 7916−5C
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の記録トラックを有する磁気記録媒
体に1つの画面に対応する画像信号を記録する記録系を
有するスチルビデオ装置であって、 前記記録系は、前記磁気記録媒体に対し相対的に移動し
得る第1および第2の磁気ヘッドと、一定の周期を有す
るパイロット信号を発生するパイロット信号発生手段と
を有し、 前記第1磁気ヘッドにより前記画像信号を前記磁気記録
媒体の所定のトラックに記録すると同時に、前記第2磁
気ヘッドにより前記パイロット信号発生手段より発生し
たパイロット信号を他のトラックに記録することを特徴
とするスチルビデオ装置。 - 【請求項2】 前記パイロット信号を、前記画像信号を
記録するトラックに隣接するトラックに記録する請求項
1に記載のスチルビデオ装置。 - 【請求項3】 前記パイロット信号は、一定の周期を持
つ正弦波または矩形波である請求項1または2に記載の
スチルビデオ装置。 - 【請求項4】 前記パイロット信号の周波数が、前記画
像信号を構成する輝度信号または色差信号の周波数帯域
に含まれる請求項1ないし3のいずれかに記載のスチル
ビデオ装置。 - 【請求項5】 前記磁気記録媒体には、画像信号と共に
水平同期信号が記録され、前記パイロット信号の周波数
が、前記水平同期信号の周波数の整数倍である請求項1
ないし4のいずれかに記載のスチルビデオ装置。 - 【請求項6】 前記パイロット信号の周波数が、前記水
平同期信号の周波数の偶数倍である請求項5に記載のス
チルビデオ装置。 - 【請求項7】 前記画像信号を、複数のトラックに分け
て記録する請求項1ないし6のいずれかに記載のスチル
ビデオ装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の記
録系により磁気記録媒体に記録された画像信号およびパ
イロット信号を、それぞれ異なる磁気ヘッドにより同時
に読み出して再生する再生系を有するスチルビデオ装置
であって、 前記再生系は、読み出されたパイロット信号に基づいて
読み出された画像信号の時間軸補正を行う時間軸補正手
段を有することを特徴とするスチルビデオ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297797A JPH06150537A (ja) | 1992-09-18 | 1992-10-09 | スチルビデオ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27502392 | 1992-09-18 | ||
| JP4-275023 | 1992-09-18 | ||
| JP4297797A JPH06150537A (ja) | 1992-09-18 | 1992-10-09 | スチルビデオ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150537A true JPH06150537A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=26551285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297797A Pending JPH06150537A (ja) | 1992-09-18 | 1992-10-09 | スチルビデオ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150537A (ja) |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4297797A patent/JPH06150537A/ja active Pending
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