JPH06150612A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

Info

Publication number
JPH06150612A
JPH06150612A JP32356492A JP32356492A JPH06150612A JP H06150612 A JPH06150612 A JP H06150612A JP 32356492 A JP32356492 A JP 32356492A JP 32356492 A JP32356492 A JP 32356492A JP H06150612 A JPH06150612 A JP H06150612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front lid
cassette
lock
tape cassette
lock member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32356492A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Omoda
学 面田
Hiroyuki Umeda
弘幸 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP32356492A priority Critical patent/JPH06150612A/ja
Publication of JPH06150612A publication Critical patent/JPH06150612A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープカセット不使用時に前蓋の開蓋を阻止
する前蓋ロック機構部を備えたテープカセットである。 【構成】 カセット筐体前面2a側には、磁気テープT
を保護するための前蓋8が開閉自在に設けられている。
また、カセット筐体2の左側壁凹部2eと、前蓋8の左
側壁8dには、前蓋ロック機構部10が設けられてい
る。前蓋ロック機構部10は、カセット筐体2の左側壁
凹部2eに設けた被係止部3gと、前蓋8の右側壁8
dに設けたロック部材11の係止部11aとでテープカ
セット不使用時に前蓋8の開蓋を阻止している。また、
テープカセット1を装置に装着してロック部材11をカ
セット筐体2からロック解除した後、装置側の前蓋開蓋
部材22による前蓋8の開蓋動作と共に、ロック部材1
1を上方に移動させて前蓋開蓋部材22が入る空間外に
ロック部材11を退避させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録及び/又は再
生装置に適用されるテープカセットにおいて、テープカ
セット不使用時に前蓋の開蓋を阻止する前蓋ロック機構
部を備えたテープカセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録及び/又は再生装置などに用い
られるテープカセットとしては、例えば周知のVHSテ
ープカセット,βテープカセット,8mmテープカセッ
ト及びDATテープカセットが良く知られている。
【0003】これらのテープカセットは、カセット筐体
内に装着した供給リール及び巻取リールに磁気テープを
巻回して収納されており、供給リールから出た磁気テー
プがカセット筐体前面側に設けた供給側及び巻取側のテ
ープガイド間に張架されながら巻取リールに巻かれてい
る。また、カセット筐体前面側には、張架された磁気テ
ープを塵埃,人手などから保護するための前蓋が開閉自
在に設けられており、この前蓋はテープカセット内に設
けた前蓋ロック機構部によってテープカセット不使用時
に前蓋の開蓋を阻止するよう構成されている。
【0004】ところで、テープカセット内に設けた前蓋
ロック機構部は各種の形態構造があるものの、一例とし
て、特開昭58−164068号公報に示した如くの前
蓋ロック機構部が開示されている。ここでは上記公報に
おける前蓋ロック機構部について図5及び図6を用いて
簡略に説明する。
【0005】図5は従来のテープカセットにおける前蓋
ロック機構部の構成を説明するための分解斜視図、図6
は従来のテープカセットにおける前蓋ロック機構部の動
作を説明するための側面図である。
【0006】図5において、テープカセット100 の外形
寸法,外観形状などを決定するカセット筐体101 は、下
ハーフ部材102 と上ハーフ部材103 とで樹脂材などを用
いてほぼ2分割に成形加工され、下ハーフ部材102 と上
ハーフ部材103 とを重ね合わせて箱体に組み立てられて
いる。また、カセット筐体101 を構成する下ハーフ部材
102 及び上ハーフ部材103 の前面102a,103a側には、磁
気テープTを保護するための前蓋104 が開閉自在に設け
られている。
【0007】ここでテープカセット不使用時に前蓋104
の開蓋を阻止する前蓋ロック機構部110 は、カセット筐
体101 を構成する下ハーフ部材102 及び上ハーフ部材10
3 のの側壁部102b,103bの外側と、前蓋104 の側壁部10
4bの内側とに設けられている。即ち、下ハーフ部材102
の側壁部102bの外側に形成した凹部102b,凹部102b
間には、蓋ロック片111 の軸111aが回動自在に支持され
ている。また、上ハーフ部材103 の側壁部103bに形成し
た凹部103bには、前蓋104 の側壁部104bの内側に設け
た軸104bが回動自在に支持されている。この軸104b
にはネジリバネ105 が嵌着されており、ネジリバネ105
の一端は側壁部104bの内側に設けた凸部104bに掛止さ
れ、他端が上記蓋ロック片111 の掛止部111bに掛止する
ようになっている。また、蓋ロック片111 には爪部111c
が形成されており、この爪部111cはネジリバネ105 の付
勢力によって前蓋104 の側壁部104bの内側に設けた凸部
104bに係合することにより、テープカセット不使用時
に前蓋104 の開蓋が阻止されるようになっている。上記
ネジリバネ105 は前蓋104 を閉蓋方向に付勢すると共
に、蓋ロック片111 をロック方向に付勢している。
【0008】次に上記構成による前蓋ロック機構部110
の動作について図5及び図6を用いて説明する。
【0009】テープカセット不使用時には、上述したよ
うにカセット筐体101 側に支持した蓋ロック片111 の爪
部111cがネジリバネ105 の付勢力により前蓋104 側の凸
部104bに係合しているので、前蓋104 の開蓋が阻止さ
れ、前蓋104 が閉蓋状態となっている。
【0010】テープカセット100 を装置側のカセットホ
ルダ120 に装着すると、テープカセット100 の挿入動作
に伴って装置側のロック解除部材121 が前蓋104 の前面
104aに形成した切欠部104aから下ハーフ部材102 の側
壁部102b側に入り込み二点鎖線で図示した奥方の位置に
至り、ここでロック解除部材121 が蓋ロック片111 の当
接部111dに当接するため、蓋ロック片111 がネジリバネ
105 に抗しながら軸111aを中心に反時計方向に回動する
ので、蓋ロック片111 の爪部111cが前蓋104 側の凸部10
4bから離れて二点鎖線に図示した位置に至り、前蓋10
4 の開蓋が許容された状態に至る。また、テープカセッ
ト100 がカセットホルダ120 内に完全に挿入されると、
前蓋104 の前面104aに形成した切欠部104aにカセット
ホルダ120 に設けた曲げ片120aが入り込み、この曲げ片
120aが下ハーフ部材102 の前面102aに当接するためテー
プカセット100 がカセットホルダ120 内の所定の位置に
位置決めされる。
【0011】その後、カセットホルダ120 を下降させる
と、装置側の前蓋開蓋部材122 が、前蓋104 の側壁部10
4bに形成した切欠部104bから前蓋104 の底面に当接す
るため、前蓋104 がネジリバネ105 に抗しながら軸104b
を中心に時計方向に回動し、二点鎖線に示した位置ま
で前蓋104 が開蓋される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のテープカセット100 では、テープカセット不使用時
に前蓋104 の開蓋を阻止する前蓋ロック機構部110 が設
けられており、このテープカセット100 を装置側のカセ
ットホルダ120 に装着した際、テープカセット100 の挿
入動作に伴って装置側のロック解除部材121 がカセット
筐体101 側に支持した蓋ロック片111 の当接部111dに当
接することにより、蓋ロック片111 の爪部111cを前蓋10
4 側の凸部104bからはずしてロック解除できるもの
の、ロック解除部材121 がカセット筐体101 内の奥方ま
で進入しないと蓋ロック片111 の当接部111dに当接しな
いため、蓋ロック片111 をロック解除するタイミングが
遅く、従って、前蓋104 を開蓋するタイミングを遅くせ
ざるを得ない。このため、前蓋104 はテープカセット10
0 のカセットホルダ120 への挿入動作時に開蓋できず、
テープカセット100 が挿入されたカセットホルダ120 の
下降時に前蓋104 を開蓋するようにしている。
【0013】また、仮にテープカセット100 のカセット
ホルダ120 への挿入動作時に前蓋104 を開蓋するよう
に、蓋ロック片111 をテープカセット100 の前端側に移
動してロック解除するタイミングを早くすると、前蓋開
蓋部材122 が前方に移動した蓋ロック片111 に干渉して
しまう問題点がある。
【0014】従って、テープカセット不使用時に前蓋10
4 の開蓋を阻止すると共に、テープカセットのカセット
ホルダへの装着直後(挿入直後)にカセット筐体と前蓋
とのロックが解除でき、且つ、テープカセットの装着動
作時(挿入動作時)に前蓋を開蓋できる前蓋ロック機構
部を備えたテープカセットが望まれている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明は、磁気記録及び/
又は再生装置に適用され、供給リール及び巻取リールに
巻回した磁気テープをカセット筐体前面側で張架しなが
らカセット筐体内に収納し、且つ、張架した前記磁気テ
ープを保護するための前蓋を前記カセット筐体前面側に
開閉自在に支持すると共に、テープカセット不使用時に
前記前蓋の開蓋を阻止する前蓋ロック機構部を備えたテ
ープカセットにおいて、前蓋ロック機構部は、前記カセ
ット筐体の側壁部に設けた被係止部と、前記前蓋の側壁
部に回動自在に支持され、一端に前記カセット筐体の被
係止部と係合する係止部を形成し、前記前蓋の前面板部
側である他端に装置側のロック解除部と係合する当接部
を形成したロック部材とを具備してなり、テープカセッ
トの装置側への装着動作により、前記ロック部材の当接
部に前記ロック解除部材を当接させて、前記ロック部材
の係止部を前記前記カセット筐体の被係止部からはずし
てロック解除した後、装置側の前蓋開蓋部材による前記
前蓋の開蓋動作と共に、前記ロック部材を上方に移動さ
せて前記前蓋開蓋部材が入る空間外に該ロック部材を退
避させたことを特徴とするテープカセットである。
【0016】また、第2の発明は、請求項1記載におい
て、前記カセット筐体の側壁部に設けた被係止部に、前
記ロック部材の前蓋の開蓋動作に伴う上方への移動時、
前記ロック部材をロック解除状態に姿勢を保持する手段
を設けたことを特徴とするテープカセットである。
【0017】更に、第3の発明は、請求項1記載におい
て、前記前蓋の回動軸に嵌着させ、且つ、一端を前記カ
セット筐体側の掛止部に掛止させると共に、他端を前記
ロック部材の当接部側の掛止部に掛止させて、テープカ
セット不使用時に前記前蓋を閉蓋方向に付勢し、且つ、
前記ロック部材の係止部を前記前記カセット筐体の被係
止部にロックするよう付勢するバネ部材を具備したこと
を特徴とするテープカセットである。
【0018】
【実施例】以下に本発明に係わるテープカセットの一実
施例を図1乃至図4を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明に係わるテープカセットの全
体構成を示した分解斜視図、図2は図1に示した前蓋ロ
ック機構部を拡大して示した分解斜視図、図3(A),
(B)は本発明に係わるテープカセットを示した平面
図,側面図である。また、図4(A)〜(F)は本発明
に係わるテープカセットの動作を説明するための動作工
程図である。
【0020】まず始めに、本発明に係わるテープカセッ
ト1の構成部材について、図1及び図2を用いて説明す
る。
【0021】図1に示した本発明に係わるテープカセッ
ト1では、カセット筐体2が下ハーフ部材3と上ハーフ
部材4とを重ね合わせて箱体に組み立てられており、カ
セット筐体前面2a側を除いて周囲が密閉されている。
上記下ハーフ部材3と上ハーフ部材4とは、高さ方向に
略2分割して樹脂材などを用いて成形加工されたもので
ある。
【0022】このカセット筐体2内には、供給リール5
及び巻取リール6に巻回した磁気テープTが収納されて
おり、供給リール5から出た磁気テープTはカセット筐
体前面2aに設けた供給側及び巻取側のテープガイド
7,7間に張架されながら巻取リール6に巻かれてい
る。また、カセット筐体前面2a側は、下ハーフ部材前
面3aと上ハーフ部材前面4aとで矩形状に囲まれて磁
気テープTの磁性面が露出できる開口部2aが形成さ
れ、且つ、下ハーフ部材前面3aの底面側には図示しな
い磁気記録及び/又は装置(以下、装置と記す)側のテ
ープローディグ部材(図示せず)が入り込めるように大
きく肉抜きしたマウス部3aが形成されている。
【0023】また、カセット筐体2の互いに対向する右
側壁2b側及び左側壁2c側で、且つ、カセット筐体前
面2a側のコーナ近傍には、一段内側に引っ込んだ右側
壁凹部2d及び左側壁凹部2eが対称に形成されてい
る。これらの右側壁凹部2d及び左側壁凹部2eには、
下ハーフ部材3と上ハーフ部材4とを重ね合わせた接合
箇所に軸孔2d,2eが対称に穿設されている。
【0024】また、カセット筐体前面2a側には、露出
した磁気テープTの磁性面を塵埃,人手などから保護す
るための前蓋8が開閉できるように設けられている。即
ち、上記前蓋8は、前面板部8aと天板部8bとで連接
してL字状に形成されており、且つ、互いに対向する右
側壁部8c及び左側壁部8dが前面板部8a及び天板部
8bと連接して奥行き方向に形成されている。また、前
蓋8の右側壁部8c及び左側壁部8dの内側には、回動
軸8c,8dが互いに対称に内側に向かって突出し
て前蓋8と一体に設けられており、これらの回動軸8c
,8dには、バネ部材9,9(以下、ネジリバネ
9,9と記す)が嵌着されている。これらのネジリバネ
9,9は前蓋8を閉蓋方向に付勢する機能と、後述する
ロック部材11をロック方向に付勢する機能とを兼務し
ている。そして、下ハーフ部材3と上ハーフ部材4とを
重ね合わせる際に、前蓋8の右側壁部8c及び左側壁部
8dの内側がカセット筐体2の右側壁凹部2d及び左側
壁凹部2eの外側に夫々対向するよう挿入し、且つ、前
蓋8の右側壁部8c及び左側壁部8dに設けた回動軸8
,8dをカセット筐体2の右側壁凹部2d及び左
側壁凹部2eに穿設した軸孔2d,2eに軸支させ
ることにより、前蓋8がカセット筐体前面2a側に開閉
自在に支持されている。
【0025】次に、本発明の要部となるテープカセット
不使用時に前蓋8の開蓋を阻止する前蓋ロック機構部1
0について説明する。
【0026】上記前蓋ロック機構部10,10は、カセ
ット筐体2の右側壁凹部2d及び左側壁凹部2eの外側
と、前蓋8の右側壁部8c及び左側壁部8dの内側とに
対称に設けられており、テープカセット不使用時にカセ
ット筐体2側と前蓋8側との間でロック状態を保持する
ことにより、前蓋8の開蓋が阻止される構造に構成され
ている。尚、実施例では前蓋ロック機構部10,10を
テープカセット1の左右に一対設けたが、これに限るこ
となく、左右いずれか一方にのみ設けても前蓋8の開蓋
を阻止することができる。
【0027】以下、図示の都合上、前蓋ロック機構部1
0の詳述については、図2を用いてテープカセット1の
左側に設けた前蓋ロック機構部10について説明し、右
側に設けた前蓋ロック機構部10については図1に左側
と対応する補助符号を付して説明を省略する。
【0028】図2に拡大して示した前蓋ロック機構部1
0において、前蓋8の左側壁部8dの内側には、回動軸
8dが内側に向かって突出して前蓋8と一体に設けら
れており、この回動軸8dにロック部材11が回動自
在に支持されている。上記ロック部材11は、一端側に
係止部11a(以下、爪部11aと記す)が形成されて
おり、回動軸8dを介した他端側に前記したネジリバ
ネ9を掛止する掛止部11b及び後述する装置側のロッ
ク解除部材21が当接する当接部11c(以下、当接面
11cと記す)が形成されている。この際、一端側の爪
部11aは前蓋8の前面板部8aに対して奥方に形成さ
れ、一方、他端側の掛止部11b及び当接面11cは前
面板部8a側に形成されている。そして、前述したよう
に前蓋8をカセット筐体2に支持した際、ネジリバネ9
の一端はカセット筐体2の左側壁凹部2e側の上ハーフ
部材4に形成した掛止部(掛止溝)4gに掛止させ、回
動軸8dを介した他端をロック部材11の掛止部11
bに掛止させることにより、前蓋8がネジリバネ9の付
勢力により回動軸8dを中心に閉蓋方向(時計方向)
に付勢され、且つ、ロック部材11が回動軸8dを中
心にロック方向(時計方向)に付勢されるようになって
いる。
【0029】また、前蓋8の左側壁部8dの内側には、
ネジリバネ9の付勢力を規制するストッパ部8dが形
成されており、このストッパ部8dの機能は、後述す
る前蓋ロック機構部10の動作時において、ロック部材
11が回動軸8dを中心にロック解除方向(反時計方
向)に回動し、且つ、前蓋8と一体にロック部材11が
開蓋状態に姿勢を保持したまま上方(開蓋方向)に移動
した時、ネジリバネ9の他端側が下方へ移動することを
規制してロック部材11の掛止部11b及び回動軸8d
に大きな付勢力が加わらないようにしている。
【0030】また、カセット筐体2の左側壁凹部2e側
で下ハーフ部材3には、軸孔2eの右下方にカム部3
gが外側に向かって突出してカセット筐体2と一体に設
けられている。上記カム部3gは三日月円弧状に形成さ
れており、奥方の一端面にロック部材11の爪部(係止
部)11aが接離する被係止部3gが形成されてお
り、ロック部材11の爪部11aがカム部3gの被係止
部3gに係合した時に、ロック部材11がカセット筐
体2側にロックされ、前蓋8の開蓋が阻止されるように
なっている。また、カム部3gの被係止部3gの下方
から連接して右上方に向かって、前蓋8の開蓋時に爪部
11aが当接しながら右上方に移動するための当接面3
が形成されている。上記当接面3gの機能は、後
述する前蓋ロック機構部10の動作時に、前蓋8の開蓋
と協動してこの前蓋8に支持されたロック部材11も図
示上方(開蓋方向)に移動するため、ロック部材11の
爪部11aが当接面3g上をネジリバネ9に抗して右
上方に移動しながら、ロック部材11を常にロック解除
状態に姿勢を保持するためのものであり、ロック部材1
1のロック解除状態姿勢保持手段となっている。更に、
ロック部材11のロック解除状態姿勢保持手段により、
ロック部材11がロック解除状態に姿勢を保持されつ
つ、且つ、前蓋8と一体にロック部材11が図示上方
(開蓋方向)に移動することにより、ロック部材11の
前方に後述する装置側の前蓋開蓋部材22が入る空間K
(図4(F))を形成することができ、この空間K外、
即ち空間Kの内側にロック部材11が退避するようにな
っている。従って、カム部3gは、前蓋8の閉蓋時にロ
ック部材11をカセット筐体2に対してロックする機能
と、前蓋8の開蓋時にロック部材11をロック解除状態
に姿勢を保持する機能と、ロック部材11を上方に退避
させる機能とを兼務している。尚、実施例でのカム部3
gは、ロック部材11の爪部11aを係止する機能と、
ロック部材11をロック解除状態に姿勢を保持する機能
とを共用しているが、機能別に分離させてロック部材1
1の形状に対応して左側壁凹部2eの適宜な場所に係止
部と姿勢保持部とを別々に設けても良い。
【0031】一方、テープカセット1を装置に使用する
際には、装置側にテープカセット1を挿入して載置する
カセットホルダ20が設けられている。このカセットホ
ルダ20上には、ロック部材11をカセット筐体2から
ロック解除するロック解除部材21と、前蓋8を開蓋す
る前蓋開蓋部材22とが上方に突出して固定されてお
り、テープカセット1のカセットホルダ20への装着動
作(以下、挿入動作とも記す)に伴ってロック解除部材
21及び前蓋開蓋部材22が前蓋8の左下端に切り欠い
た切欠部8aから進入できるようになっている。
【0032】上記ロック解除部材21は長方形状に形成
されており、上面21aがテープカセット1の挿入動作
に伴ってロック部材11の当接面11cに接離するよう
になっており、上面21aにロック部材11の当接面1
1cが当接することにより、ロック部材11がネジリバ
ネ9に抗して回動軸8dを中心にロック解除方向(反
時計方向)に回動し、ロック部材11の爪部11aがカ
ム部3gの被係止部3gからはずれてロック解除でき
るようになっている。また、ロック解除部材21の先端
面はカセットストッパ部21bとなっており、テープカ
セット1の挿入完了時に、カセット筐体2の左側壁凹部
2e奥側で下ハーフ部材3に形成した当接面3fがカセ
ットストッパ部21bに当接するので、テープカセット
1がカセットホルダ20の所定の位置に位置決めされる
ようになっている。従って、ロック解除部材21は、ロ
ック部材11をカセット筐体2からロック解除する機能
と、テープカセット1をカセットホルダ20に位置決め
する機能とを兼務している。
【0033】また、前蓋開蓋部材22は円弧カム状に形
成されており、テープカセット挿入方向側の円弧状カム
面22aがテープカセット1の挿入動作に伴って前蓋8
の左側壁部8dの下端に形成した円弧状の当接面8d
に接離するようになっており、ロック部材11をカセッ
ト筐体2からロック解除した後、テープカセット1の挿
入動作に伴って円弧状カム面22aに前蓋8の円弧状の
当接面8dが当接することにより、前蓋8がネジリバ
ネ9に抗して回動軸8dを中心に開蓋方向(反時計方
向)に回動するようになっている。この際、前蓋開蓋部
材22の円弧状カム面22aの形状は、前蓋8の左側壁
部8dの当接面8dに合わせて略同一の円弧状に形成
されている。尚、実施例では、ロック解除部材21と前
蓋開蓋部材22とは樹脂材などを用いて一体に形成して
いるが、夫々別体に形成してカセットホルダ20に取り
付けても良い。更に、図1に示したように、実施例で
は、前蓋ロック機構部10,10を左右に設けている都
合上、ロック解除部材21,21も左右に設けている
が、前蓋開蓋部材22は前蓋8が剛体に形成されている
ため左側のみに設けている。
【0034】次に、上記構成によるテープカセット1の
前蓋ロック機構部10の動作について、図2及び図3
(A),(B)並びに図4(A)〜(F)を用いて説明
する。尚、図示の都合上、図3,図4ではカセットホル
ダ20の図示を省略すると共に、カセット筐体2の左側
壁凹部2e側及び前蓋8の左側壁8d側について説明す
る。
【0035】まず、図3(A),(B)に示した状態
は、テープカセット1が不使用時の状態と同一状態であ
り、装置側のカセットホルダ20に挿入する寸前の初期
状態である。即ち、前蓋ロック機構部10を構成する前
蓋8側のロック部材11の爪部11aがネジリバネ9の
付勢力によりカセット筐体2のカム部3gの被係止部3
と係合し、ロック部材11がカセット筐体2に対し
てロック状態となっている。従って、前蓋8がネジリバ
ネ9の付勢力により閉蓋状態に保持されている。これに
より、従来と同様に、カセット筐体前面2a側に張架さ
れた磁気テープTは、前蓋8によって塵埃,人手などか
ら保護されている。
【0036】次に、図4(A)に示した如く、テープカ
セット1をカセットホルダ20に装着し、装着動作(挿
入動作)を開始すると、カセットホルダ20側のロック
解除部材21が前蓋8の切欠部8aから進入するの
で、ロック部材11の当接面11cがロック解除部材2
1の上面21aの先端に当接する。
【0037】次に、図4(B)に示した如く、テープカ
セット1の挿入動作の進行に伴って、ロック部材11の
当接面11cがロック解除部材21の上面21aへの当
接動作が続行され、これによりロック部材11がネジリ
バネ9に抗して回動軸8dを中心にロック解除方向
(反時計方向)に回動し、ロック部材11の爪部11a
がカセット筐体2のカム部3gの被係止部3gからは
ずれてロック解除され、前蓋8の開蓋が許容される状態
に至る。この際、前述したように、ロック部材11の当
接面11cは前蓋8の前面板部8a側に形成されている
ため、テープカセット1の装着直後(挿入直後)の早い
タイミング時に、ロック部材11の当接面11cが装置
側のロック解除部材21の上面21aに当接し、ロック
部材11のロック解除を行うことにより、ロック解除部
材21の先端のカセットストッパ部21bと、前蓋開蓋
部材22との距離をコンパクトにすることができる。よ
って、ロック解除部材21のカセットストッパ部21b
が入るカセット筐体2の左側壁凹部2eの奥行きを短く
できる。そして、テープカセット1の装着直後(挿入直
後)の早いタイミング時に、ロック部材11がカセット
筐体2からロック解除されるので、その後の前蓋8の開
蓋動作を早く開始できる状態に至る。
【0038】尚、実施例では、ロック解除部材21の上
面21aと、先端のカセットストッパ部21bとの接合
箇所を角状に形成したが、ロック解除部材21を図2に
二点鎖線で図示した形状のロック解除部材21Aに置換
しても良い。上記ロック解除部材21Aは、上面21a
と先端のカセットストッパ部21bとの接合箇所にテー
パ面21cを形成したものである。このテーパ面21c
を形成することにより、テープカセット1の挿入動作に
伴ってロック部材11の当接面11cがロック解除部材
21Aのテーパ面21cに徐々に当接してから上面21
aに当接するので、ロック部材11をスムーズに回動さ
せてロック解除することができる。更に、ロック解除部
材21Aがロック部材11に入り込む時、ロック部材1
1の回動軸8d付近と、ロック解除部材21Aのテー
パ面21cとの隙間を大きく取れるので、ロック解除部
材21Aの上面21aの高さを高く設定でき、ロック部
材11の回動をより確実に行うことができる。
【0039】次に、図4(C)に示した如く、ロック部
材11がロック解除され、前蓋8の開蓋が許容される
と、テープカセット1の挿入動作の進行に伴って、ここ
でカセットホルダ20側の前蓋開蓋部材22が進入し、
前蓋8の左側壁部8dの下端の当接面8dが前蓋開蓋
部材22の円弧状カム面22aの下方に当接し始める。
これにより前蓋8がネジリバネ9に抗して回動軸8d
を中心に開蓋方向(反時計方向)に回動する。この時、
前蓋8の開蓋動作と協動してロック部材11の当接面1
1cがロック解除部材21の上面21aから当接解除さ
れ、且つ、ロック部材11の爪部11aが下方に回りこ
んでカム部3gの当接面3gに当接し始める。
【0040】次に、図4(D)に示した如く、テープカ
セット1の挿入動作の進行に伴って、前蓋8の当接面8
が前蓋開蓋部材22の円弧状カム面22aの上方に
向かって当接続行され、これにより前蓋8がネジリバネ
9に抗して回動軸8dを中心に更に開蓋方向(反時計
方向)に回動する。また、前蓋8の開蓋動作と協動し
て、前蓋8と一体にロック部材11も上方(開蓋方向)
に移動し、且つ、ロック部材11の爪部11aがネジリ
バネ9に抗してカム部3gの当接面3gに沿って上方
に移動するので、ロック部材11は常にロック解除状態
に姿勢を保持されている。
【0041】その後、更にテープカセット1の挿入動作
が進行して、図4(E)に示した如く、テープカセット
1の挿入動作が完了位置に至ると、カセット筐体2の左
側壁凹部2e側の当接面3fがロック解除部材21のカ
セットストッパ部21bに当接するので、テープカセッ
ト1がカセットホルダ20の所定の位置に位置決めされ
る。この位置で前蓋8が完全に開蓋され、且つ、前蓋8
の当接面8dが前蓋開蓋部材22の円弧状カム面22
aに沿ったまま当接しているので、前蓋8の開蓋が保持
される。ここでも、ロック部材11はロック解除状態に
姿勢を保持されている。この際、ネジリバネ9の付勢力
は前蓋8の左側壁部8dの内側に設けたストッパ部8d
によってネジリバネ9の他端が下方へ移動することを
規制されているので、ネジリバネ9の付勢力が強くなら
ず、ロック部材11及び回動軸8dに過剰な負荷が加
わらない。
【0042】次に、図4(F)に示した如く、ロック部
材11がカセット筐体2からロック解除された後、前蓋
8の開蓋動作と協動してロック部材11がロック解除状
態に姿勢を保持されながら前蓋8と一体にロック部材1
1が図示上方(開蓋方向)に移動することにより、ロッ
ク部材11の前方に装置側の前蓋開蓋部材22が入る空
間Kが形成され、この空間K外、即ち空間Kの内側にロ
ック部材11が退避している。これにより、ロック部材
11が装置側の前蓋開蓋部材22と干渉することもな
く、且つ、ロック部材11は早いタイミング時にカセッ
ト筐体2からロック解除され、これにより前蓋8の開蓋
が許容されるので、テープカセット1の装着動作時(挿
入動作時)に装置側の前蓋開蓋部材22によって前蓋8
を開蓋することが可能となり、装置側のテープカセット
装着部材(カセットホルダ20)を小型化でき、これに
伴って装置も小型化ができる利点がある。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わるテープカセ
ットによると、テープカセット不使用時に前蓋の開蓋を
阻止する前蓋ロック機構部は、テープカセットの磁気記
録及び/又は再生装置への装着動作(挿入動作)によ
り、ロック部材の当接部にロック解除部材を当接させ
て、ロック部材の係止部をカセット筐体の被係止部から
はずしてロック解除した後、装置側の前蓋開蓋部材によ
る前蓋の開蓋動作と共に、ロック部材を上方に移動させ
て前蓋開蓋部材が入る空間外にロック部材を退避させた
ため、テープカセットの装着動作時(挿入動作時)にロ
ック部材が装置側の前蓋開蓋部材と干渉することもな
く、テープカセットの装着動作(挿入動作)の早いタイ
ミング時に前蓋の開蓋動作を安定に、且つ、確実に行わ
せることができる。
【0044】勿論、従来と同様に、テープカセット不使
用時に前蓋の開蓋が阻止されるので、カセット筐体前面
側に張架された磁気テープを塵埃,人手などから保護す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるテープカセットの全体構成を示
した分解斜視図である。
【図2】図1に示した前蓋ロック機構部を拡大して示し
た分解斜視図である。
【図3】(A),(B)は本発明に係わるテープカセッ
トを示した平面図,側面図である。
【図4】(A)〜(F)は本発明に係わるテープカセッ
トの動作を説明するための動作工程図である。
【図5】従来のテープカセットにおける前蓋ロック機構
部の構成を説明するための分解斜視図である。
【図6】従来のテープカセットにおける前蓋ロック機構
部の動作を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1…テープカセット、2…カセット筐体、2a…カセッ
ト筐体前面、2b…カセット筐体の側壁部、2c…カセ
ット筐体の側壁部、2d…カセット筐体前面側の側壁部
(右側壁凹部)、2e…カセット筐体前面側の側壁部
(左側壁凹部)、3f,3g…カム部、3g…被係止
部、3g…当接面、4g…バネ部材の(掛止部(掛止
溝)、5…供給リール、6…巻取リール、8…前蓋、8
a…前面板部、8c…右側壁部、8d…左側壁部、8c
,8d…前蓋の回動軸、8c,8d…ロック部
材の回動軸、9…バネ部材(ネジリバネ)、10…前蓋
ロック機構部、11…ロック部材、11a…係止部(爪
部)、11b…バネ部材の掛止部、11c…当接部(当
接面)、21…ロック解除部材、22…前蓋開蓋部材、
K…空間、T…磁気テープ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録及び/又は再生装置に適用され、
    供給リール及び巻取リールに巻回した磁気テープをカセ
    ット筐体前面側で張架しながらカセット筐体内に収納
    し、且つ、張架した前記磁気テープを保護するための前
    蓋を前記カセット筐体前面側に開閉自在に支持すると共
    に、テープカセット不使用時に前記前蓋の開蓋を阻止す
    る前蓋ロック機構部を備えたテープカセットにおいて、 前蓋ロック機構部は、前記カセット筐体の側壁部に設け
    た被係止部と、 前記前蓋の側壁部に回動自在に支持され、一端に前記カ
    セット筐体の被係止部と係合する係止部を形成し、前記
    前蓋の前面板部側である他端に装置側のロック解除部と
    係合する当接部を形成したロック部材とを具備してな
    り、 テープカセットの装置側への装着動作により、前記ロッ
    ク部材の当接部に前記ロック解除部材を当接させて、前
    記ロック部材の係止部を前記前記カセット筐体の被係止
    部からはずしてロック解除した後、装置側の前蓋開蓋部
    材による前記前蓋の開蓋動作と共に、前記ロック部材を
    上方に移動させて前記前蓋開蓋部材が入る空間外に該ロ
    ック部材を退避させたことを特徴とするテープカセッ
    ト。
  2. 【請求項2】請求項1記載において、 前記カセット筐体の側壁部に設けた被係止部に、前記ロ
    ック部材の前蓋の開蓋動作に伴う上方への移動時、前記
    ロック部材をロック解除状態に姿勢を保持する手段を設
    けたことを特徴とするテープカセット。
  3. 【請求項3】請求項1記載において、 前記前蓋の回動軸に嵌着させ、且つ、一端を前記カセッ
    ト筐体側の掛止部に掛止させると共に、他端を前記ロッ
    ク部材の当接部側の掛止部に掛止させて、テープカセッ
    ト不使用時に前記前蓋を閉蓋方向に付勢し、且つ、前記
    ロック部材の係止部を前記前記カセット筐体の被係止部
    にロックするよう付勢するバネ部材を具備したことを特
    徴とするテープカセット。
JP32356492A 1992-11-09 1992-11-09 テープカセット Pending JPH06150612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32356492A JPH06150612A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 テープカセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32356492A JPH06150612A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 テープカセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06150612A true JPH06150612A (ja) 1994-05-31

Family

ID=18156111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32356492A Pending JPH06150612A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 テープカセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06150612A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016057815A1 (en) 2014-10-10 2016-04-14 Baldwin Filters, Inc. Filter media and filter element with adhesive reinforcing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016057815A1 (en) 2014-10-10 2016-04-14 Baldwin Filters, Inc. Filter media and filter element with adhesive reinforcing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0418394B2 (ja)
KR100306182B1 (ko) 테이프카세트
JP2001130680A (ja) カセット収納ケース
JPH0533476B2 (ja)
JPH01251485A (ja) テープリールの回転防止装置
KR960013776B1 (ko) 테이프 카세트
JP2807894B2 (ja) 磁気テープカセット
JPH06150612A (ja) テープカセット
JPH0644733A (ja) テープカセット
JPH06168570A (ja) テープカセット
JPH06162720A (ja) テープカセット
JP2524610Y2 (ja) カセット型式用カートリッジアダプター
JP2559151Y2 (ja) テープカートリッジ
JP3227943B2 (ja) カセットとカセット装着装置
JPS6230235Y2 (ja)
JPH06162715A (ja) テープカセット及びカセット装着装置
JPH0329798Y2 (ja)
JP2897654B2 (ja) テープカセット
JP2548455B2 (ja) テープカセット
JPH06302146A (ja) テープカセット
JPS6352388A (ja) 小型テ−プカセツト
JPH079264Y2 (ja) 磁気テープカセット
JPH0514385Y2 (ja)
JP2615817B2 (ja) テープカセット
JP2574178Y2 (ja) テープカセット