JPH06150613A - テープカセット用ハブ - Google Patents
テープカセット用ハブInfo
- Publication number
- JPH06150613A JPH06150613A JP4294111A JP29411192A JPH06150613A JP H06150613 A JPH06150613 A JP H06150613A JP 4294111 A JP4294111 A JP 4294111A JP 29411192 A JP29411192 A JP 29411192A JP H06150613 A JPH06150613 A JP H06150613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- ring portion
- outer ring
- peripheral surface
- hub
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、音楽や映像などの情報を記録、再
生可能なテ−プを収納するテ−プカセットにおいて、ド
ロップアウトの増加を抑制でき、さらにテープが安定に
走行でき再生出力レベル変動の小さいテープカセット用
ハブを供給することを目的とする。 【構成】 内面部に駆動用爪を有する内輪部10と、テ
−プ巻回用の外輪部11とが別体で構成されており、外
輪部11が内輪部10に嵌着されることにより構成され
る。外輪部11の一部に、内輪部10に係合する係合部
5aを具備した切断部を有し、係合部5aで一端を固定
されたテープ9は前記切断部を通って外輪部11に巻回
される。
生可能なテ−プを収納するテ−プカセットにおいて、ド
ロップアウトの増加を抑制でき、さらにテープが安定に
走行でき再生出力レベル変動の小さいテープカセット用
ハブを供給することを目的とする。 【構成】 内面部に駆動用爪を有する内輪部10と、テ
−プ巻回用の外輪部11とが別体で構成されており、外
輪部11が内輪部10に嵌着されることにより構成され
る。外輪部11の一部に、内輪部10に係合する係合部
5aを具備した切断部を有し、係合部5aで一端を固定
されたテープ9は前記切断部を通って外輪部11に巻回
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽や映像などの情報
を記録、再生可能なテ−プ等を収納するテープカセット
に関して、特にエラ−レ−トおよびドロップアウトの増
加を抑制し、再生出力レベル変動を小さくしたテ−プカ
セット用ハブに関するものである。
を記録、再生可能なテ−プ等を収納するテープカセット
に関して、特にエラ−レ−トおよびドロップアウトの増
加を抑制し、再生出力レベル変動を小さくしたテ−プカ
セット用ハブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気テ−プ(以下テ−プと略す)はハブ
に端部を固定し、一方のハブより他方のハブにテ−プを
巻き付けたり巻戻したりするものであるが、テ−プ止め
用切欠部にテ−プ止め片(以下クランプと呼ぶ)を圧入
しテ−プを止める従来のテ−プ固定方法は、テ−プを簡
単にしかも確実に係止できて、かつハブ外周の真円度を
保ち得る必要があるため種々のテ−プ固定方法が提案さ
れている。
に端部を固定し、一方のハブより他方のハブにテ−プを
巻き付けたり巻戻したりするものであるが、テ−プ止め
用切欠部にテ−プ止め片(以下クランプと呼ぶ)を圧入
しテ−プを止める従来のテ−プ固定方法は、テ−プを簡
単にしかも確実に係止できて、かつハブ外周の真円度を
保ち得る必要があるため種々のテ−プ固定方法が提案さ
れている。
【0003】例えば、従来のテ−プカセットに用いられ
ていたハブは(図4)に示すように、内周面に所定の数
の駆動用爪1が設けられており、外周面にテ−プ止め用
切り欠き15が設けられ樹脂成形により作られており、
切欠部15に圧入せしめられるクランプ24が上記部分
とは別部材として樹脂等により形成されていて、切欠部
15にテ−プの端部を挿入した後、クランプ24を圧入
することによりテ−プ端部を固定し、さらに外周面にテ
−プ9を巻回せしめるように構成されていた。
ていたハブは(図4)に示すように、内周面に所定の数
の駆動用爪1が設けられており、外周面にテ−プ止め用
切り欠き15が設けられ樹脂成形により作られており、
切欠部15に圧入せしめられるクランプ24が上記部分
とは別部材として樹脂等により形成されていて、切欠部
15にテ−プの端部を挿入した後、クランプ24を圧入
することによりテ−プ端部を固定し、さらに外周面にテ
−プ9を巻回せしめるように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなクランプ
をハブの切欠部に圧入するテ−プ固定方法ではハブの外
周面が切欠部両端でクランプとの間に隙間を生じたり、
段差が生じたりして不連続となる。この隙間および段差
はテ−プを巻回せしめた場合にテ−プ側に転写され、特
に巻き芯近くのテ−プ表面にテ−プ長手方向に対して直
角のライン状の転写跡が生じ、この転写跡のできたテ−
プを用いて信号の記録再生を行った場合に、この転写跡
部分で信号の欠落現象が生じドロップアウト、エラ−レ
−トの原因となる。
をハブの切欠部に圧入するテ−プ固定方法ではハブの外
周面が切欠部両端でクランプとの間に隙間を生じたり、
段差が生じたりして不連続となる。この隙間および段差
はテ−プを巻回せしめた場合にテ−プ側に転写され、特
に巻き芯近くのテ−プ表面にテ−プ長手方向に対して直
角のライン状の転写跡が生じ、この転写跡のできたテ−
プを用いて信号の記録再生を行った場合に、この転写跡
部分で信号の欠落現象が生じドロップアウト、エラ−レ
−トの原因となる。
【0005】特に記録密度が高くなるデジタル記録再生
においては非常に大きな問題となり、特に上記のハブに
巻回せしめた後、高温多湿の環境にしばらく放置された
テ−プについては(図5)に示すようテ−プの巻き締り
現象が生じ、クランプ24とハブ23の不連続部16の
段差、隙間がテ−プに転写され、テ−プの転写跡17を
発生し巻き芯のみならず巻外近くまでドロップアウト、
エラ−レ−トが増加することもあった。またこのテ−プ
の転写跡17はテ−プの走行性、再生出力のレベル変動
にも影響することがわかった。
においては非常に大きな問題となり、特に上記のハブに
巻回せしめた後、高温多湿の環境にしばらく放置された
テ−プについては(図5)に示すようテ−プの巻き締り
現象が生じ、クランプ24とハブ23の不連続部16の
段差、隙間がテ−プに転写され、テ−プの転写跡17を
発生し巻き芯のみならず巻外近くまでドロップアウト、
エラ−レ−トが増加することもあった。またこのテ−プ
の転写跡17はテ−プの走行性、再生出力のレベル変動
にも影響することがわかった。
【0006】そこで不連続部を一ケ所にした、例えば特
公平1−50034号公報に示されるようなワンピ−ス
タイプのハブが知られており、その一例を(図8)によ
り説明すれば10は駆動用爪1を備えた内輪部、11は
テ−プ巻回用の外輪部で、リブ18により内輪部10の
外側に支持された固定部分19と、固定部分19の一端
にヒンジ部6とを介して連結せしめられた弧状のクラン
プ部分20とからなり、両部分19および20のヒンジ
部6とは反対側の端面には切欠部21および係合片22
が形成されている。この構成によれば、テ−プの端部を
切欠部21内に挿入した上でクランプ部分20をヒンジ
部6を中心として左旋せしめることにより係合片7を切
欠部21内に挿し込むと係合片22が切欠部21内に係
止されて外輪部11はその固定部分19およびクランプ
部分20とにより円筒状のテ−プ巻回面を構成し、同時
にテ−プの端部が係合片22および切欠部21により狭
持されて固定せしめられる。しかしながら樹脂成形でこ
の形状を作った場合、左右非対象のため真円度を出すの
が非常に困難であるため、このワンピ−スタイプのハブ
を用いて信号の記録再生を行った場合、走行性が不安定
となり出力レベル変動が悪化し、ドロップアウト、エラ
−レ−トも増加することがわかった。
公平1−50034号公報に示されるようなワンピ−ス
タイプのハブが知られており、その一例を(図8)によ
り説明すれば10は駆動用爪1を備えた内輪部、11は
テ−プ巻回用の外輪部で、リブ18により内輪部10の
外側に支持された固定部分19と、固定部分19の一端
にヒンジ部6とを介して連結せしめられた弧状のクラン
プ部分20とからなり、両部分19および20のヒンジ
部6とは反対側の端面には切欠部21および係合片22
が形成されている。この構成によれば、テ−プの端部を
切欠部21内に挿入した上でクランプ部分20をヒンジ
部6を中心として左旋せしめることにより係合片7を切
欠部21内に挿し込むと係合片22が切欠部21内に係
止されて外輪部11はその固定部分19およびクランプ
部分20とにより円筒状のテ−プ巻回面を構成し、同時
にテ−プの端部が係合片22および切欠部21により狭
持されて固定せしめられる。しかしながら樹脂成形でこ
の形状を作った場合、左右非対象のため真円度を出すの
が非常に困難であるため、このワンピ−スタイプのハブ
を用いて信号の記録再生を行った場合、走行性が不安定
となり出力レベル変動が悪化し、ドロップアウト、エラ
−レ−トも増加することがわかった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
し、エラ−レ−トおよびドロップアウトの増加を抑制で
き、さらにテープが安定に走行でき再生出力レベル変動
の小さいテープカセットを提供することにある。
し、エラ−レ−トおよびドロップアウトの増加を抑制で
き、さらにテープが安定に走行でき再生出力レベル変動
の小さいテープカセットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】内周面に駆動用爪を備え
た内輪部と、テ−プ巻回用の外輪部が別体で構成されて
おり、前記外輪部は、前記内輪部と系合する系合部を具
備した切断部と、前記切断部とは反対する位置にヒンジ
部を有し、前記外輪部が前記内輪部に嵌着された組み立
て状態においては、前記系合部で一端を固定されたテ−
プが、前記外輪部の切断部を通って外輪部の外周面に巻
回されることを特徴とするものである。
た内輪部と、テ−プ巻回用の外輪部が別体で構成されて
おり、前記外輪部は、前記内輪部と系合する系合部を具
備した切断部と、前記切断部とは反対する位置にヒンジ
部を有し、前記外輪部が前記内輪部に嵌着された組み立
て状態においては、前記系合部で一端を固定されたテ−
プが、前記外輪部の切断部を通って外輪部の外周面に巻
回されることを特徴とするものである。
【0009】また、内輪部の外周面と、これに対応する
外輪部の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記
外輪部の内周面の係合部が組み立て状態において対とな
る内輪部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転
方向へのずれを阻止するように構成されていることを特
徴とするものである。
外輪部の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記
外輪部の内周面の係合部が組み立て状態において対とな
る内輪部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転
方向へのずれを阻止するように構成されていることを特
徴とするものである。
【0010】また、内輪部の外周面と、これに対応する
外輪部の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記
外輪部の内周面の係合部が組み立て状態において対とな
る内輪部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転
軸方向へのずれを阻止するように構成されていることを
特徴とするものである。
外輪部の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記
外輪部の内周面の係合部が組み立て状態において対とな
る内輪部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転
軸方向へのずれを阻止するように構成されていることを
特徴とするものである。
【0011】
【作用】上記構成によって、ハブ外周面の不連続部は一
カ所になり巻回されているテ−プ表面にできる転写跡の
数は半分に減少する上に、特に高温多湿の環境に放置
し、巻締りを起こした場合に不連続部の隙間を狭くする
方向に力が作用し、テ−プ表面に転写跡が転写されにく
い。そのため記録再生を行った際のエラ−レ−トおよび
ドロップアウトの増加を抑制することができる。
カ所になり巻回されているテ−プ表面にできる転写跡の
数は半分に減少する上に、特に高温多湿の環境に放置
し、巻締りを起こした場合に不連続部の隙間を狭くする
方向に力が作用し、テ−プ表面に転写跡が転写されにく
い。そのため記録再生を行った際のエラ−レ−トおよび
ドロップアウトの増加を抑制することができる。
【0012】さらに真円度を出し易い形状であるため、
精度の良いハブが樹脂成形で安価に作成することがで
き、テープが安定に走行でき再生出力レベル変動および
ドロップアウト、エラ−レ−トの増加を抑えることがで
きる。
精度の良いハブが樹脂成形で安価に作成することがで
き、テープが安定に走行でき再生出力レベル変動および
ドロップアウト、エラ−レ−トの増加を抑えることがで
きる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら具体的に説明する。
がら具体的に説明する。
【0014】(図1)は本発明のテ−プカセット用ハブ
の分解斜視図、(図2)は本発明のテ−プカセット用ハ
ブを説明するための図、(図3)は本発明のテ−プカセ
ット用ハブを説明するための図、(図4)は従来のテ−
プカセット用ハブを説明するための図、(図5)は従来
のテ−プカセット用ハブを説明するための図、(図6)
は従来のテ−プカセット用ハブを説明するための図であ
る。
の分解斜視図、(図2)は本発明のテ−プカセット用ハ
ブを説明するための図、(図3)は本発明のテ−プカセ
ット用ハブを説明するための図、(図4)は従来のテ−
プカセット用ハブを説明するための図、(図5)は従来
のテ−プカセット用ハブを説明するための図、(図6)
は従来のテ−プカセット用ハブを説明するための図であ
る。
【0015】本発明のハブは(図1)に示すように駆動
用爪1を設けた内輪部10とテ−プ巻回用の外周面2を
有する外輪部11とで構成されポリアセタ−ル樹脂でで
きている。外輪部11の一部にヒンジ部6が設けてあ
り、テ−プ9の一端をハブに係止する際は、(図2)に
示すようにヒンジ部6中心に外輪部11をC字状に開く
ことによりテ−プ9を内輪部10の凸部23の爪部4と
外輪部11の凹部5の係合部5aに挟みこむ。外輪部1
1と内輪部10は互いに軸方向にずれないように内輪部
10には溝7を、外輪部11には凸部8を設けてある。
なおこの軸方向へのずれ止めは、例えば内輪部外周面に
凸部を設けそれに係合する凹部を外輪部内周面に設ける
等、他の方法でもよい。
用爪1を設けた内輪部10とテ−プ巻回用の外周面2を
有する外輪部11とで構成されポリアセタ−ル樹脂でで
きている。外輪部11の一部にヒンジ部6が設けてあ
り、テ−プ9の一端をハブに係止する際は、(図2)に
示すようにヒンジ部6中心に外輪部11をC字状に開く
ことによりテ−プ9を内輪部10の凸部23の爪部4と
外輪部11の凹部5の係合部5aに挟みこむ。外輪部1
1と内輪部10は互いに軸方向にずれないように内輪部
10には溝7を、外輪部11には凸部8を設けてある。
なおこの軸方向へのずれ止めは、例えば内輪部外周面に
凸部を設けそれに係合する凹部を外輪部内周面に設ける
等、他の方法でもよい。
【0016】ハブ用材料としては、本実施例ではポリア
セタ−ルを用いたが、他の樹脂でもよい。
セタ−ルを用いたが、他の樹脂でもよい。
【0017】また(図3)に示すようにフランジ付リ−
ル12でも内輪部10に外輪部11を装着することによ
りテ−プ9の一端を係止固定し同様の効果を得ることが
できる。この場合はフランジ12aで外輪部11が軸方
向に動かぬよう固定され軸方向にずれることはない。ま
た外輪部11が回らないように内輪部10に突起部13
を設け、外輪部11のヒンジ部6に突起部13が係合す
る構造にしてある。
ル12でも内輪部10に外輪部11を装着することによ
りテ−プ9の一端を係止固定し同様の効果を得ることが
できる。この場合はフランジ12aで外輪部11が軸方
向に動かぬよう固定され軸方向にずれることはない。ま
た外輪部11が回らないように内輪部10に突起部13
を設け、外輪部11のヒンジ部6に突起部13が係合す
る構造にしてある。
【0018】以上の構成とすることで、ハブ外周面の不
連続部は一カ所になり巻回されているテ−プ表面にでき
る転写跡の数は半分になる。また特に高温多湿の環境に
放置し、巻締りを起こした場合でも不連続部の隙間を狭
くする方向に力が作用し、テ−プ表面に転写跡が生じに
くい。そのため記録再生を行った際のエラ−レ−トおよ
びドロップアウトの増加を抑制することができ、さらに
テープが安定に走行でき再生出力レベル変動を抑えるこ
とができる。
連続部は一カ所になり巻回されているテ−プ表面にでき
る転写跡の数は半分になる。また特に高温多湿の環境に
放置し、巻締りを起こした場合でも不連続部の隙間を狭
くする方向に力が作用し、テ−プ表面に転写跡が生じに
くい。そのため記録再生を行った際のエラ−レ−トおよ
びドロップアウトの増加を抑制することができ、さらに
テープが安定に走行でき再生出力レベル変動を抑えるこ
とができる。
【0019】また樹脂成形で作った際に、内輪部、外輪
部ともに左右対象の形状のため真円度等の精度を向上さ
せることが容易であり、安価で高性能なハブを供給する
ことが可能である。
部ともに左右対象の形状のため真円度等の精度を向上さ
せることが容易であり、安価で高性能なハブを供給する
ことが可能である。
【0020】以上のように構成された本発明によるテ−
プカセットを用いてエラ−レ−トおよび再生出力変動を
測定した結果を第1表に示す。また比較例として(図
4)に示す従来のハブを用いた場合および(図6)の従
来のハブを用いた場合のエラ−レ−トおよび再生出力変
動の測定結果も(表1)に示す。測定はテ−プを巻取っ
た後、48時間、温度60℃湿度80%RHの環境に放
置して行った。
プカセットを用いてエラ−レ−トおよび再生出力変動を
測定した結果を第1表に示す。また比較例として(図
4)に示す従来のハブを用いた場合および(図6)の従
来のハブを用いた場合のエラ−レ−トおよび再生出力変
動の測定結果も(表1)に示す。測定はテ−プを巻取っ
た後、48時間、温度60℃湿度80%RHの環境に放
置して行った。
【0021】
【表1】
【0022】エラ−レ−トは記録信号周波数48KHz
で、テ−プの巻始めから5分間の測定を行った。また再
生出力変動の測定は、記録信号周波数48KHz、記録
時間を1分としてテープ全長の3箇所で記録し、再生波
形のエンベロープを調べ、その最大と最小との差を測定
した。(表1)に示すとおり、本発明によるテープカセ
ットは、エラ−レ−ト増加の抑制と再生出力レベル変動
を小さくすることに優れた効果があることがわかる。
で、テ−プの巻始めから5分間の測定を行った。また再
生出力変動の測定は、記録信号周波数48KHz、記録
時間を1分としてテープ全長の3箇所で記録し、再生波
形のエンベロープを調べ、その最大と最小との差を測定
した。(表1)に示すとおり、本発明によるテープカセ
ットは、エラ−レ−ト増加の抑制と再生出力レベル変動
を小さくすることに優れた効果があることがわかる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のテープカセットに
よれば、テープを高温高湿の環境に放置した後でもドロ
ップアウト、エラ−レ−トの増加を抑制することができ
る。さらに真円度を出し易い形状であるため、精度の良
いハブが樹脂成形で安価に作成することができ、テープ
が安定に走行でき再生出力レベル変動を極めて小さくす
ることができ、ドロップアウト、エラ−レ−トの増加を
抑えることができ製品品質を格段に向上させることが可
能となった。
よれば、テープを高温高湿の環境に放置した後でもドロ
ップアウト、エラ−レ−トの増加を抑制することができ
る。さらに真円度を出し易い形状であるため、精度の良
いハブが樹脂成形で安価に作成することができ、テープ
が安定に走行でき再生出力レベル変動を極めて小さくす
ることができ、ドロップアウト、エラ−レ−トの増加を
抑えることができ製品品質を格段に向上させることが可
能となった。
【図1】本発明のテ−プカセット用ハブの分解斜視図
【図2】本発明のテープカセット用ハブを説明するため
の図
の図
【図3】本発明の別のテープカセット用ハブを説明する
ための図
ための図
【図4】従来のテ−プカセット用ハブを説明するための
図
図
【図5】従来のテ−プカセット用ハブを説明するための
図
図
【図6】従来のテープカセット用ハブを説明するための
図
図
【符号の説明】 1 駆動用爪 2 外周面 3 凸部 4 爪 5 凹部 5a 係合部 6 ヒンジ部 7 溝部 8 凸部 9 テープ 10 内輪部 11 外輪部 12 フランジ付リ−ル 12a フランジ 13 突起部 15 切欠部 16 不連続部 17 転写跡 18 リブ 19 固定部分 20 クランプ部分 21 切欠部 22 係合片 23 ハブ 24 クランプ
Claims (3)
- 【請求項1】内周面に駆動用爪を備えた内輪部と、テ−
プ巻回用の外輪部が別体で構成されており、前記外輪部
は、前記内輪部と系合する系合部を具備した切断部と、
前記切断部とは反対する位置にヒンジ部を有し、前記外
輪部が前記内輪部に嵌着された組み立て状態において
は、前記系合部で一端を固定されたテ−プが、前記外輪
部の切断部を通って外輪部の外周面に巻回されることを
特徴とするテ−プカセット用ハブ。 - 【請求項2】内輪部の外周面と、これに対応する外輪部
の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記外輪部
の内周面の係合部が組み立て状態において対となる内輪
部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転方向へ
のずれを阻止するように構成されていることを特徴とす
る請求項1記載のテ−プカセット用ハブ。 - 【請求項3】内輪部の外周面と、これに対応する外輪部
の内周面に各々対となるべき係合部を有し、前記外輪部
の内周面の係合部が組み立て状態において対となる内輪
部の外周面の係合部と協働して互いにハブの回転軸方向
へのずれを阻止するように構成されていることを特徴と
する請求項1記載のテ−プカセット用ハブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294111A JPH06150613A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | テープカセット用ハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294111A JPH06150613A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | テープカセット用ハブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150613A true JPH06150613A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17803437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294111A Pending JPH06150613A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | テープカセット用ハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150613A (ja) |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP4294111A patent/JPH06150613A/ja active Pending
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