JPH0615081Y2 - 鉛一文字葺屋根板の接続構造 - Google Patents

鉛一文字葺屋根板の接続構造

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JPH0615081Y2
JPH0615081Y2 JP18422687U JP18422687U JPH0615081Y2 JP H0615081 Y2 JPH0615081 Y2 JP H0615081Y2 JP 18422687 U JP18422687 U JP 18422687U JP 18422687 U JP18422687 U JP 18422687U JP H0615081 Y2 JPH0615081 Y2 JP H0615081Y2
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JP
Japan
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roof
lead
plate
connection structure
plates
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JP18422687U
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JPH0189518U (ja
Inventor
信司 鴨下
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銅金株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は鉛製屋根板の周辺部に形成したはぜを利用して
屋根板を相互に接続する鉛一文字葺屋根板の接続構造、
特に厚みが大きい屋根板の接続を容易に行い得る鉛一文
字葺屋根板の接続構造に関するものである。
〔従来の技術〕 鉛一文字葺屋根は通常、第4図ないし第6図に示すよう
に、方形の鉛製屋根板a(板厚tが1.0〜1.5mm、幅寸法
bが約1000mm)を千鳥状に配し、各屋根板aの周辺部に
設けたはぜを隣り合う屋根板aのはぜにそれぞれ係合さ
せて、はぜ継手c,c,d,dを形成し、このはぜ継手
c,c,d,dを介して屋根板aを相互に接続してい
る。
そして、屋根を葺き上げるには、先ず、隣り合う屋根板
aの側端部を相互に接続し、次に、接続した屋根板aの
下端部を第6図に示すように下面側に約180度折り曲げ
てはぜeを形成し、該はぜeを下段側に配置した屋根板
aのはぜfに係合するようにしている。尚、hは野地
板、gはルーフィング材である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前述の接続構造によると、屋根板aの厚みが増
大するのに従って、屋根板側端部のはぜ継手cの曲げ剛
性が増大するため(第6図に示すように、4枚の鉛板を
同時に曲げることになるので板厚の増大は曲げ剛性を著
しく増大させる)、はぜ継手cの曲げ加工が困難にな
り、その結果、屋根板aの上、下端部のはぜを形成でき
ないという問題点があった。
本考案は前述の問題点に鑑み、板厚が大きい場合でも屋
根板を容易に接続し得る鉛一文字葺屋根板の接続構造を
提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を達成する本考案の構成は、方形の鉛製屋根
板を千鳥状に配し、各屋根板の周辺部に形成したはぜを
利用して屋根板を相互に接続する鉛一文字葺屋根板の接
続構造において、各屋根板の側端部のはぜは、隣り合う
屋根板の対応するはぜと適宜離隔して対向しており、前
記対向したはぜに薄板が嵌合しているものである。
〔作用〕
屋根板側端部のはぜ継手の横断面は、幅方向の中央部で
は2枚の鉛板と1枚の薄板を、また、中央部を除く両端
部に近い側では3枚の鉛板と1枚の薄板を上下方向に重
ね合わせた構造になっているので、従来に比べて曲げ剛
性が大幅に低減し、曲げ加工が容易になる。また更に、
前記薄板は対向するはぜに嵌合しているので、従来のは
ぜ継手と同等の防雨効果がある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図ないし第3図は本考案の一実施例を示すもので、図
中、1は厚みが1.5mmの硬鉛でつくった屋根板、2は野
地板、3はルーフィング材であり、各屋根板1の側端部
のはぜ4は、第1図に示すように隣り合う屋根板1の対
応するはぜ4と適宜離隔して対向しており、対向したは
ぜ4,4の間に偏平な空間5を形成している。そして、
この空間内に薄板6が配置してあって、この薄板6は対
向するはぜ4,4に嵌合している。
薄板6は厚み0.4mmのステレンス板を短冊状に裁断して
つくられており、その幅方向の両端部は前記空間5を横
断して対向するはぜ4,4の深部まで延び、また、その
縦方向の両端部は屋根板1の上、下端部まで延びてい
る。また更に、薄板6は対向するはぜ4,4の段差に適
合するようにその横断面は3つの部分に折り曲げられて
いる。
そして、上述のように組み立てられた屋根板側端部のは
ぜ継手7の下端部は、第3図に示すように下面側に約18
0度折り曲げられて下段側の屋根板1のはぜ8に係合し
て下部のはぜ継手を形成する。尚、ここには図示してな
いが、はぜ継手7の上端部は上面側に約180度折り曲げ
られて上段側の屋根板aのはぜに係合し、上部のはぜ継
手9を形成する(第2図参照)。
屋根板側端部のはぜ継手7の横断面は、第1図に示すよ
うに幅方向の中央部では2枚の鉛板と1枚の薄板6を、
また、中央部以外の両端部に近い側では3枚の鉛板と1
枚の薄板6を上下方向に重ね合わせた構造になっている
ので、従来のはぜ継手に比べて曲げ剛性が大幅に低減す
る。また更に、薄板6は対向するはぜ4,4の深部まで
延びているので、従来のそれと同等の防雨効果がある。
尚、本考案は前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば屋根板の厚みは1.5mm以上あってもよいこ
と、また、薄板をステレンス製とする代わりに異種の金
属板(例えば銅板)を使用してもよいこと等、その他本
考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え得る
ことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上に述べたように本考案は次の優れた効果を発揮す
る。
〔i〕屋根板側端部のはぜ継手の横断面は、幅方向の中
央部では2枚の鉛板と1枚の薄板を、また、中央部を除
く両端部に近い側では3枚の鉛板と1枚の薄板を上下方
向に重ね合わせた構造になっているので、従来に比べて
曲げ剛性が大幅に低減する。
〔ii〕前項の結果、屋根板の上下端部のはぜ継手の曲げ
加工が容易になり、厚い鉛板を使用した屋根板の接続が
可能になる。
〔iii〕薄板が対向するはぜに嵌合しているので、従来
と同等の防雨効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示し、第1図
は屋根板側端部のはぜ継手の切断図(第2図におけるI
−I方向からの拡大矢視図)、第2図は鉛一文字葺屋根
の平面図、第3図は第2図におけるIII−III方向からの
拡大矢視図、第4図ないし第6図は従来の一文字葺屋根
を示し、第4図は平面図、第5図は第4図におけるV−
V方向からの拡大矢視図、第6図は第4図におけるVI−
VI方向からの拡大矢視図である。 1……屋根板、4……はぜ 5……偏平な空間、6……薄板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形の鉛製屋根板を千鳥状に配し、各屋根
    板の周辺部に形成したはぜを利用して屋根板を相互に接
    続する鉛一文字葺屋根板の接続構造において、各屋根板
    の側端部のはぜは、隣り合う屋根板の対応するはぜと適
    宜離隔して対向しており、前記対向したはぜに薄板が嵌
    合していることを特徴とする鉛一文字葺屋根板の接続構
    造。
JP18422687U 1987-12-02 1987-12-02 鉛一文字葺屋根板の接続構造 Expired - Lifetime JPH0615081Y2 (ja)

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JP18422687U JPH0615081Y2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02 鉛一文字葺屋根板の接続構造

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Publication Number Publication Date
JPH0189518U JPH0189518U (ja) 1989-06-13
JPH0615081Y2 true JPH0615081Y2 (ja) 1994-04-20

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JPH0738524Y2 (ja) * 1989-04-12 1995-09-06 株式会社カナメ 金属製外囲体の接続部
JP2010043452A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Mastax F:Kk 金属屋根板の接続構造

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JPH0189518U (ja) 1989-06-13

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