JPH053608Y2 - - Google Patents

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JPH053608Y2
JPH053608Y2 JP1987043240U JP4324087U JPH053608Y2 JP H053608 Y2 JPH053608 Y2 JP H053608Y2 JP 1987043240 U JP1987043240 U JP 1987043240U JP 4324087 U JP4324087 U JP 4324087U JP H053608 Y2 JPH053608 Y2 JP H053608Y2
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JP
Japan
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bending
plate
bent
thickness
plate material
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JP1987043240U
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JPS63151621U (ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建築用に使用される合成樹脂製の板材
の改良に関する。
〔従来技術〕
従来よりカーポートやサンルーム等の屋根に使
用される板材はアクリルやポリカーボネート等の
合成樹脂によつて所定の大きさに成型された平板
が用いられている。このような板材は施工現場で
カーポートやサンルーム等の骨組みに合致するよ
うに曲げ加工が施されて取り付けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの板材は全て均一の板厚
に成形されているので、曲げ加工を施す場合にそ
の曲げ部分の曲率半径が小さくなると冷間加工に
よる曲げ加工ができなくなるといつた問題点があ
る。例えば、一般に使用される板材ではその板厚
は、4〜6mmのものを使用しているが、現場にお
ける冷間による曲げ加工ができる最小の曲率半径
は板厚の200〜300倍が限度とされている。そのた
め、上記のような板厚の一定である板材では特に
終端部等に形成される曲率半径の小さい曲げ加工
では歪みが大きくなり使用できなくなつている。
そこで曲げ加工ができるような薄い板厚の板材を
用いることも考えられるが、そうすると曲げ加工
を行わない部分の剛性がなくなり、屋根材等とし
て使用できなくなるという問題が新たに発生す
る。
〔問題を解決するための手段〕
そこで上記の問題点を解決するために、本考案
の合成樹脂製の建築用板材では、曲げ開始点から
外側の曲げ加工の施される部位の板厚が他の中央
部位の板厚より薄くなつていることを要旨とする
ものである。
〔考案の作用〕
かかる構成とすれば、作業現場において合成樹
脂製板材の冷間曲げ加工を施される曲げ開始点か
ら外側の曲げ部位の板厚が中央部位の板厚より薄
く形成されているので、曲げ開始点から外側全体
の曲げ部位の冷間曲げ加工ではその曲率半径が小
さくなつても歪み等の問題の心配もなく容易に曲
げ加工を実施して曲面を形成することができるよ
うになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の建築用板材の一実施例を斜視
図で示したものである。図に示す板材1は透光性
のあるアクリルやポリカーボネート等の合成樹脂
で成形されており、曲げ加工の施される部位4,
4の板厚は曲げ開始点3,3より外側がその中央
部位2の板厚より約1/2薄くなつている。第2図
に第1図の−断面図を示してさらに詳述する
と、板材1の曲げ加工の施される部位4,4の板
厚をt1、中央部位2の板厚をt0とすると曲げ開始
点3,3の板厚を曲げ部位4,4の板厚t1と一致
するように成形させて、中央部位2に向かつて適
当な間隔lを持たせて中央部の板厚t0に滑らかに
その板厚が移行している。この間隔lが長くなる
と曲げ部位4,4に曲げ加工を施した場合に曲げ
開始点3,3に曲げによる応力集中が軽減できる
ので好ましい。このような板材1の曲げ部位4,
4を曲げ開始点3,3より曲げ加工を施すと破線
で示したような曲面4′,4′が形成される。この
場合、曲げ加工の施される部位4,4の板厚t1が
中央部位2の板厚t0より薄くなつているため、板
厚がt0では不可能である冷間加工による曲率半径
Rの小さい曲げ加工が可能となる。しかしなが
ら、中央部位2は板厚t0が厚い為に、たとえフラ
ツトな状態で用いても下方にたわむことがなく、
また該部位2に水等がたまることもない。
次に、他の実施例を第3図の断面図で示すと、
この板材10は曲げ加工の施される部位14,1
4が曲げ開始点13,13′を境に段階的に外部
に向かつて薄く成形されている。曲げ加工の施さ
れる部位14が中央部位12の板厚t0より薄い板
厚t2を有する中間曲げ部位14bと更に薄い板厚
t1を有する外側曲げ部位14aに段階的に薄く成
形されている。このような板材10に曲げ加工を
施す場合には中間曲げ部位14bの曲げ開始点1
3,13と外側曲げ部位14aの曲げ開始点1
3′,13′の2箇所を境に曲げ加工を施すことが
でき、曲げ部位14で曲げ加工される曲面を徐々
に曲げることができ、曲げ開始点13,13′で
急激な曲率の変化を有する曲面となることはな
い。
さて、さらに、他の実施例を第4図に斜視図で
示して説明すると、図に示すように板材30は曲
げ部位31aを両端に有する板材31と、該板材
31の中心部位31bに例えばスポツト溶接32
a…等で張りつけられている板材32とから構成
されている。このような板材30では、曲げ部位
31aにおいて冷間加工で曲面が形成できる最小
の板厚である板材31を選択するだけでよく、該
板材31の中心部位31bに張りつけられている
板材32の板厚はスパン間隔等を考慮して自由に
選択することが可能となる。そのため、所望の曲
率半径を有する曲面の冷間加工がより一層容易に
なると共に板材31,32の張り合わせで成形さ
れる板材30の加工コストの低減にもつながる。
そして、張りつけられる板材32の色や透光性を
種々選択することも可能となり、板材30の品種
を大幅にふやすことができ汎用性が増してくる。
ここで、上述した板材30を構成する板材31と
32はスポツト溶接で接合されているが、外観等
を考慮するとそのスポツト溶接32…等は取りつ
けられる枠に沿つて行われることが好ましく、ま
た、スポツト溶接に限らずその張りつけ方法は限
定されるものではない。このような構成の板材は
第3図に示した実施例にも適用できることはいう
までもないのでその説明は省略する。
ここで、上述した板材はその両端部に中央部位
の板厚より薄い板厚の曲げ加工が施される部位が
設けられていたが、施工状況に応じて曲げ加工が
施される部位が一方だけであつても何ら問題はな
い。また、予め設定されている曲面の曲率半径や
強度を考慮した必要最小限の板厚を中央部位と曲
げ部位にそれぞれ形成することも可能となる。
さて、次に、本考案の建築用板材を使用した車
庫を第5図に示して説明する。図において車庫1
00では柱材101,102の上方部に設けられ
ている屋根の骨組み104の形状に合致するよう
に本考案の建築用板材1の両部位4,4を曲げ開
始点3,3から冷間で曲げ加工が施され曲面が形
成されている。板材1を設置するには、まず上記
屋根の骨組み104の所定の位置に板材1を載置
させ、該板材1同士が隣接された継目に固定部材
103を一せしめて骨組み104とビス等で固定
することで両部位4,4を冷間曲げ加工して骨組
み104にそわせて車庫100の屋根が構成され
る。この場合、曲げ加工される部位4,4が薄い
ので容易に曲げられる。尚板材1はフラツトな面
を外側にして用いることが、外観、水流れ等の為
に好ましい。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案の建築
用板材では、冷間による曲げ加工が施される曲げ
開始点から外側の曲げ部位の曲率半径が小さくて
も、曲げ部位全体の曲げ加工が可能となり、しか
も歪みのない曲面が得られるので、作業現場での
冷間による曲げ加工を容易に実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の建築用板材の一実施例におけ
る斜視図、第2図は第1図における−断面
図、第3図は本考案の他の実施例における要部断
面図、第4図は本考案のその他の実施例における
斜視図、第5図は本考案の建築用板材の一使用例
における斜視図を示している。 符号の説明、1,10,20……建築用板材、
2,12,22……中央部位、4,14,24…
…曲げ部位。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 曲げ開始点から外側の曲げ部位の板厚が他の中
    央部位の板厚より薄くなつていることを特徴とす
    る合成樹脂製の建築用板材。
JP1987043240U 1987-03-24 1987-03-24 Expired - Lifetime JPH053608Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987043240U JPH053608Y2 (ja) 1987-03-24 1987-03-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987043240U JPH053608Y2 (ja) 1987-03-24 1987-03-24

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Publication Number Publication Date
JPS63151621U JPS63151621U (ja) 1988-10-05
JPH053608Y2 true JPH053608Y2 (ja) 1993-01-28

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ID=30859914

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532696Y2 (ja) * 1976-07-27 1980-08-04
JPS585107Y2 (ja) * 1978-08-23 1983-01-28 三洋電機株式会社 給湯用ポンプの運転装置
JPS57163938U (ja) * 1981-04-09 1982-10-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63151621U (ja) 1988-10-05

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