JPH0615113U - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
- Publication number
- JPH0615113U JPH0615113U JP5398392U JP5398392U JPH0615113U JP H0615113 U JPH0615113 U JP H0615113U JP 5398392 U JP5398392 U JP 5398392U JP 5398392 U JP5398392 U JP 5398392U JP H0615113 U JPH0615113 U JP H0615113U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- circuit
- collector
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパレータ等にバイアス電流を供給するた
めの定電流回路に関し、低電圧から高電圧まで一定の定
電流を得ることを目的とする。 【構成】 ベースとコレクタが抵抗R13を介して接続さ
れたNPNトランジスタQ11とNPNトランジスタQ11
のコレクタとベースとが接続されたNPNトランジスタ
Q12よりなる電流増幅回路11aと電流増幅回路11a
のNPNトランジスタQ12のコレクタにベースが接続さ
れると共に抵抗R16を介してコレクタが接続されたPN
PトランジスタQ13とPNPトランジスタQ13のコレク
タとベースが接続されたPNPトランジスタQ14とより
なる電流増幅回路11bとにより電流を増幅した後カレ
ントミラー回路11cを介して出力電流を生成する。
めの定電流回路に関し、低電圧から高電圧まで一定の定
電流を得ることを目的とする。 【構成】 ベースとコレクタが抵抗R13を介して接続さ
れたNPNトランジスタQ11とNPNトランジスタQ11
のコレクタとベースとが接続されたNPNトランジスタ
Q12よりなる電流増幅回路11aと電流増幅回路11a
のNPNトランジスタQ12のコレクタにベースが接続さ
れると共に抵抗R16を介してコレクタが接続されたPN
PトランジスタQ13とPNPトランジスタQ13のコレク
タとベースが接続されたPNPトランジスタQ14とより
なる電流増幅回路11bとにより電流を増幅した後カレ
ントミラー回路11cを介して出力電流を生成する。
Description
【0001】
本考案は定電流回路に係り、特に、コンパレータ等にバイアス電流を供給する 定電流回路に関する。
【0002】
図4は、コンパレータの回路構成図を示す。NPNトランジスタQ1 ,Q2 は 比較用トランジスタで、NPNトランジスタQ1 ,Q2 のコレクタはカレントミ ラー回路を構成するPNPトランジスタQ3 ,Q4 のコレクタが接続される。P NPトランジスタQ3 ,Q4 のエミッタには電圧Vccが印加される。また、N PNトランジスタQ1 ,Q2 のエミッタは共に、NPNトランジスタQ5 ,Q6 よりなる定電流回路1に接続されNPNトランジスタQ1 のベースは電圧Vcc を分圧する抵抗R1 ,R2 の接続点に接続され、NPNトランジスタQ2 のベー スは基準電圧源2を構成する抵抗R3 とツェナーダイオードDzとの接続点に接 続される。トランジスタQ1 とトランジスタQ2 とに流れる電流の比に応じてト ランジスタQ1 ,Q2 のベース電圧の比較が行なわれ、比較結果に応じて出力ト ランジスタとなるPNPトランジスタQ7 が動作される。
【0003】 ここで、定電流回路1はトランジスタQ5 のベース・エミッタ間の定電圧VBE を用いてトランジスタQ6 をオンさせ、電流I1 を一定に保持し、トランジスタ Q6 により電流I01をn0 倍した定電流I2 を得ていた。
【0004】 従来のこの種のコンパレータに用いられるバイアス電流供給用の定電流回路と しては図5に示すようなものが用いられていた。
【0005】 図5(A)に示す回路は前述した抵抗R1 ,R2 に対応させる抵抗R4 を設け トランジスタQ5 ,Q6 のエミッタに電流増幅率を決める抵抗R5 ,R6 を付与 したもので、電流増幅率が大きくとれないため図2に破線で示すように立ち上が りが鈍い電圧−電流特性を有する。
【0006】 また、図5(B)に示す回路は抵抗R7 ,R8 と抵抗R7 と抵抗R8 との接続 点にベースが接続されたNPNトランジスタQ8 とを直列に接続し、電圧Vcc を印加し、NPNトランジスタQ8 のコレクタとエミッタ・コレクタ間に電圧V ccが印加されたNPNトランジスタQ9 のベースとを接続した構成で、比較的 電流増幅率が大きくとれるため、図2に一点鎖線で示すように電圧Vccの立ち 上がりで図5(A)に示す回路のものより電流の立ち上がりをやや速くできる。 しかし、電圧Vccの上昇時に電流が低下する傾向にあった。
【0007】
しかるに、従来の定電流回路は電流増幅度をあまり大きく取れないため、電圧 依存特性の立ち上がりが鈍く、図2に破線で示すように低電圧時において、一定 電流が供給できない等の問題点があった。
【0008】 また、電圧依存特性の立ち上がりを良くしようとすると図2に一点鎖線で示す ように高電圧時に電流が低下して一定の電流が確保できない等の問題点があった 。
【0009】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、低電圧から高電圧までが一定の電 流が得られる定電流回路を提供することを目的とする。
【0010】
本考案はベースとコレクタとが抵抗を介して接続された制御トランジスタと該 制御トランジスタのコレクタにベースが接続された出力トランジスタとよりなる 複数の電流増幅回路を有し、前段の電流増幅回路の該出力トランジスタのコレク タに次段の電流増幅回路の制御トランジスタのベースと抵抗との接続点を接続し 、初段の電流増幅回路の制御トランジスタのベースと抵抗との接続点に電源、電 圧を印加し、最終段の電流増幅回路の出力トランジスタのコレクタより定電流を 出力する構成としてなる。
【0011】
電流増幅回路を複数段設けることにより、電流増幅率を大きく取ることができ るため、印加電圧の立ち上がり時の電流の度合を鋭くでき、したがって、低電圧 時でも一定電流を確保できる。また、印加電圧上昇時には複数段の電流増幅回路 により印加電圧に対して出力電流の変動を小さくできる。
【0012】
図1は本考案の一実施例の回路構成図を示す。本実施例ではコンパレータに内 蔵され、バイアス電流を生成する定電流回路について説明するか。同図中、11 は定電流回路部を示す。定電流回路部11は電流増幅回路11a,11b、カレ ントミラー回路11cよりなる。
【0013】 電流増幅回路11aは制御トランジスタとなるNPNトランジスタQ11、出力 トランジスタとなるNPNトランジスタQ12、抵抗R13,R14,R15よりなる。 NPNトランジスタQ11のベースは抵抗R11及び抵抗R12を介して電源電圧Vc cが印加されると共に抵抗R13を介してコレクタと接続される。NPNトランジ スタQ11のエミッタは抵抗R14を介して接地される。
【0014】 また、抵抗R13とNPNトランジスタQ11のコレクタとの接続点はNPNトラ ンジスタQ12のベースに接続される。NPNトランジスタQ12のエミッタは抵抗 R15を介して接地され、コレクタは電流増幅回路11bと接続される。
【0015】 電流増幅回路11bは制御トランジスタとなるPNPトランジスタQ13、出力 トランジスタとなるPNPトランジスタQ14、抵抗R16,R17,R18よりなる。 PNPトランジスタQ13のエミッタは抵抗R17を介して電源電圧Vccが印加さ れ、コレクタは抵抗R16を介してベースに接続されると共に前段の電流増幅回路 11aの出力となるトランジスタQ12のコレクタと接続される。PNPトランジ スタQ13のコレクタと抵抗R16との接続点はPNPトランジスタQ14のベースと 接続される。PNPトランジスタQ14のエミッタには抵抗R18を介して電源電圧 Vccが印加され、コレクタはカレントミラー回路11cと接続される。
【0016】 カレントミラー回路11cはNPNトランジスタQ15,Q16、抵抗R19,R20 よりなる。NPNトランジスタQ15のコレクタは電流増幅回路11bの出力とな るPNPトランジスタQ14のコレクタが接続されると共にPNPトランジスタQ 15 及びPNPトランジスタQ16のベースが接続される。PNPトランジスタQ16 のエミッタは抵抗R20を介して接地される。またPNPトランジスタQ16のコレ クタは定電流出力端子となり比較回路部12に接続される。
【0017】 比較回路部12はカレントミラー回路を構成するPNPトランジスタQ17,Q 18 、比較部を構成するNPNトランジスタQ19,Q20よりなる。PNPトランジ スタQ19のベースは抵抗R11と抵抗R12の接続点に接続され、PNPトランジス タQ20のベースは基準電圧生成回路13に接続される。基準電圧生成回路13は 抵抗R21及びツェナーダイオードD1 よりなり、抵抗R21とツェナーダイオード D1 とは直列に電源電圧Vccと接地間に接続され、その接続点より基準電圧を 出力し、トランジスタQ20のベースに印加される。NPNトランジスタQ19,Q 20 のコレクタは夫々カレンミラー回路を構成するPNPトランジスタQ17,Q18 のコレクタに接続されPNPトランジスタQ17,Q18のエミッタには電源電圧V ccが印加される。
【0018】 NPNトランジスタQ19,Q20のエミッタは共にカレントミラー回路11cを 構成するNPNトランジスタQ16のコレクタに接続される。
【0019】 また、NPNトランジスタQ19のコレクタは出力トランジスタとなるPNPト ランジスタQ21のベースに接続され、PNPトランジスタQ21のエミッタには電 源電圧Vccが印加され、コレクタは出力端子としてドライブ段へ接続される。 次に回路の動作を説明する。電源電圧Vccが0(V)より上昇しだすと電流 I11が流れ、トランジスタQ11,Q12がオンして、電流I12が流れる。電流I12 によりトランジスタQ13,Q14がオンして、電流I13が流れる。電流I13が流れ るとトランジスタQ14,Q15がオンして比較部12のバイアス電流となる電流I 4 が流れる。
【0020】 このとき、トランジスタQ12により電流I1 はn1 倍された電流I2 に増幅さ れ、さらに電流I2 はトランジスタQ13,Q14により電流I2 をn13/n12倍し た電流I3 に増幅される。このため図2に実線で示すように電源電圧Vccの立 ち上がりに速く反応して電流I4 を立ち上げることができる。このため、電圧V ccが低電圧時にも一定電圧を供給できる。
【0021】 このように2段の電流増幅回路11a,11bにより電流増幅を行なうことに より低電圧時にも一定電流を比較部12に供給でき、低電圧時においても比較部 12の動作を安定させることができる。
【0022】 また、電圧上昇時には電流増幅回路11a,11bを介して出力電流を出力し ているため電圧Vccの影響を受けにくく、図2に実線で示すように一定電流を 供給し続けることができる。
【0023】 図3は本考案の他の実施例の回路図を示す。同図中、同一構成部分には同一符 号を付し、その説明は省略する。本実施例は、図1のトランジスタを逆極性のト ランジスタで実現したもので、抵抗R11,R12に対応させ、抵抗R21,R22を設 け電流増幅回路21aは電流増幅回路11aのNPNトランジスタQ11,Q12、 抵抗R13,R14,R15に対応させ、PNPトランジスタQ31,Q32、抵抗R33, R34,R35で構成し、電流増幅回路21bは電流増幅回路11bのPNPトラン ジスタQ13,Q14、抵抗R16,R17,R18に対応させ、NPNトランジスタQ33 ,Q34、抵抗R36,R37,R38で構成し、カレントミラー回路21cはカレント ミラー回路11cのNPNトランジスタQ15,Q16、抵抗R19,R20に対応させ 、PNPトランジスタQ35,Q36、抵抗R39,R40で構成し、比較部22は比較 部12のPNPトランジスタQ17,Q18、NPNトランジスタQ19,Q20に対応 させ、NPNトランジスタQ37,Q38、PNPトランジスタQ39,Q40で構成し 、出力トランジスタとなるNPNトランジスタQ21に対応させPNPトランジス タQ41を設けてなる。
【0024】 本実施例の電流特性は図2実線で示すものと略同様となり、図1の実施例と同 一の効果を奏するものである。
【0025】
上述の如く、本考案によれば、複数段の電流増幅回路による電流増幅により 電流増幅度を大きく取ることができるため、低電圧時の電流の立ち上がりを速め ることができ、低電圧時でも一定の電流を確保できると共に電圧上昇時において も電流の変動を小さくでき、低電圧から高電圧にかけて一定の電流を得ることが でき、定電流特性が良好となる等の特長を有する。
【図1】本考案の一実施例の回路構成図である。
【図2】本考案の一実施例の電圧−電流特性図である。
【図3】本考案の他の実施例の回路構成図である。
【図4】従来の一例の回路構成図である。
【図5】従来の一例の要部構成図である。
11 定電流回路部 11a,11b 電流増幅回路 11c カレントミラー回路 12 比較回路部
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースとコレクタとが抵抗を介して接続
された制御トランジスタと該制御トランジスタのコレク
タにベースが接続された出力トランジスタとよりなる複
数の電流増幅回路を有し、前段の電流増幅回路の該出力
トランジスタのコレクタに次段の電流増幅回路の制御ト
ランジスタのベースと抵抗との接続点を接続し、初段の
電流増幅回路の制御トランジスタのベースと抵抗との接
続点に電源電圧を印加し、最終段の電流増幅回路の出力
トランジスタのコレクタより定電流を出力する構成とし
てなる定電流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053983U JP2597302Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 比較回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053983U JP2597302Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 比較回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615113U true JPH0615113U (ja) | 1994-02-25 |
| JP2597302Y2 JP2597302Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=12957865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992053983U Expired - Lifetime JP2597302Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 比較回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597302Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117665U (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-09 | ||
| JPH08314561A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-29 | Nec Corp | 起動回路 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992053983U patent/JP2597302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117665U (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-09 | ||
| JPH08314561A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-29 | Nec Corp | 起動回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597302Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0666614B2 (ja) | 利得制御増幅回路 | |
| JPH0546571B2 (ja) | ||
| JPH0798249A (ja) | 光受信装置 | |
| JPH0615113U (ja) | 定電流回路 | |
| CA2371066A1 (en) | Overvoltage protection | |
| JPS5857814A (ja) | 電子インピ−ダンス装置 | |
| JP2604497B2 (ja) | 複数出力電源回路 | |
| JPH09331221A (ja) | 利得可変増幅器 | |
| JPS6126117A (ja) | 定電流発生回路 | |
| JPH0413692Y2 (ja) | ||
| JP3682122B2 (ja) | 全波整流回路 | |
| JP2834929B2 (ja) | 増幅回路 | |
| JP2752836B2 (ja) | 電圧・電流変換回路 | |
| JPH0640479Y2 (ja) | 電流検出回路 | |
| JP2547896B2 (ja) | 電流反転回路 | |
| JPH021608Y2 (ja) | ||
| JP2623954B2 (ja) | 利得可変増幅器 | |
| JPH0413693Y2 (ja) | ||
| JPH0648280B2 (ja) | 電流検出回路 | |
| JPS6167310A (ja) | Agc増幅回路 | |
| JP3312640B2 (ja) | スイッチ回路 | |
| JP2521517Y2 (ja) | 自動利得制御回路 | |
| JPH06140848A (ja) | 演算増幅器 | |
| JPS60254304A (ja) | 定電圧回路 | |
| JPS5833568B2 (ja) | 電流ミラ−回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 |