JPH0615128A - エアクリーナエレメント清浄機 - Google Patents
エアクリーナエレメント清浄機Info
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- JPH0615128A JPH0615128A JP19763792A JP19763792A JPH0615128A JP H0615128 A JPH0615128 A JP H0615128A JP 19763792 A JP19763792 A JP 19763792A JP 19763792 A JP19763792 A JP 19763792A JP H0615128 A JPH0615128 A JP H0615128A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 22
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上面に円盤状の支持枠が取り付けられたクリ
ーナエレメントを清掃し、吹き飛ばされた塵埃を確実に
捕集する機能を有する清浄機を提供する。 【構成】 操作室の天井面の中央部に正逆転自在の回転
軸を軸設し、クリーナエレメントの支持枠を掴持して保
持する保持機構をこれに取り付けると共に、回転軸の正
逆転に同期してクリーナエレメントの濾材の内面と外面
に空気を吹き付けながら昇降する一対の空気噴射ノズル
を設け、且つ、操作室の底面を背面から扉に向けて緩や
かに下傾させ、その前縁部に空気の排出ダクトを接続
し、その内部の両面に多数の邪魔板を交互に取り付け、
更に、背面の上部にはこの面に向けて水の噴き出しノズ
ルを取り付けて、この面に水を掛けて、この面から底面
を経てそれぞれの邪魔板の上面を順に流れる水の流れを
生じさせて、これに空気中の塵埃を吸着させて捕集す
る。
ーナエレメントを清掃し、吹き飛ばされた塵埃を確実に
捕集する機能を有する清浄機を提供する。 【構成】 操作室の天井面の中央部に正逆転自在の回転
軸を軸設し、クリーナエレメントの支持枠を掴持して保
持する保持機構をこれに取り付けると共に、回転軸の正
逆転に同期してクリーナエレメントの濾材の内面と外面
に空気を吹き付けながら昇降する一対の空気噴射ノズル
を設け、且つ、操作室の底面を背面から扉に向けて緩や
かに下傾させ、その前縁部に空気の排出ダクトを接続
し、その内部の両面に多数の邪魔板を交互に取り付け、
更に、背面の上部にはこの面に向けて水の噴き出しノズ
ルを取り付けて、この面に水を掛けて、この面から底面
を経てそれぞれの邪魔板の上面を順に流れる水の流れを
生じさせて、これに空気中の塵埃を吸着させて捕集す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリンエンジンやジ
ーゼルエンジンに取り付けられているエアクリーナのク
リーナエレメントを清掃する装置に関するものである。
ーゼルエンジンに取り付けられているエアクリーナのク
リーナエレメントを清掃する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車や船舶、その他の動力装
置の動力源として使用されているガソリンエンジンやジ
ーゼルエンジンにはエアクリーナが取り付けられてい
て、エンジンに空気を取り入れる際にこれを清澄にする
ようになっている。このエアクリーナはエンジンに送り
込む空気に浮遊する塵埃を対象とするフィルターであっ
て、内部に筒状のクリーナエレメントが備えられてい
て、これで空気中の塵埃を濾別して、清澄になった空気
をエンジンに送り込むようになっている。クリーナエレ
メントの濾過面には濾別された塵埃が時間の経過する従
って次第に蓄積される。そのため、クリーナエレメント
は濾過面が目詰まりを起こして濾別効果が減少するの
で、一定期間が経過する度にこれをエアクリーナ本体よ
り取り外して清掃し、塵埃を取り除いて再使用するよう
に決められている。
置の動力源として使用されているガソリンエンジンやジ
ーゼルエンジンにはエアクリーナが取り付けられてい
て、エンジンに空気を取り入れる際にこれを清澄にする
ようになっている。このエアクリーナはエンジンに送り
込む空気に浮遊する塵埃を対象とするフィルターであっ
て、内部に筒状のクリーナエレメントが備えられてい
て、これで空気中の塵埃を濾別して、清澄になった空気
をエンジンに送り込むようになっている。クリーナエレ
メントの濾過面には濾別された塵埃が時間の経過する従
って次第に蓄積される。そのため、クリーナエレメント
は濾過面が目詰まりを起こして濾別効果が減少するの
で、一定期間が経過する度にこれをエアクリーナ本体よ
り取り外して清掃し、塵埃を取り除いて再使用するよう
に決められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】クリーナエレメントを
清掃するには、先ず、エアクリーナからクリーナエレメ
ントを取り外し、その濾材の濾過面に空気を吹き付け
て、これに付着した塵埃を吹き飛ばして取り除く。その
ため、この作業を手作業で行うと、塵埃が吹き飛ばされ
て四散するので極めに非衛生で、作業員の身体や衣服を
汚すだけでなく、健康を害する等の問題もある。かゝる
不具合を解消する方策として従来は、密閉式のハウジン
グに適宜な速度で同期的に回転する主軸と副軸を横設
し、主軸にクリーナエレメントを嵌め付けてこれを回転
させるようにすると共に、両軸のナットにエアノズルを
取り付けて、クリーナエレメントの濾過面に空気を吹き
付けながらこれを進退させるように構成したエアークリ
ーナーエレメント自動清掃機が試みられた(実願昭61−
151328号)。この自動清掃機は、クリーナエレメントの
濾過面に満遍無く空気を吹き付けて、塵埃を能率良く除
去する効果がある。しかしながら従来のクリーナエレメ
ントには上面の支持枠の中央に支持孔が穿けられていた
ので、この支持孔を利用してクリーナエレメントを自動
清掃機に装着し、その回転中心を決めたりする事が出来
たが、近年のクリーナエレメントには支持孔が形成され
ていないので、これを上記した自動清掃機に装着して清
掃することは出来ない。しかもこの自動清掃機は、ハウ
ジング内に水を噴き出させて、吹き飛ばされた塵埃をこ
れに付着させて取り出す方式が試みられていたが、その
機能が不充分なために、塵埃がクリーナエレメントに吹
き付けられた空気と共に機外に吐き出されると云う不具
合もあった。本発明は、上面に円盤状の支持枠が取り付
けられたクリーナエレメントも装着することが出来ると
共に、このクリーナエレメントから吹き飛ばされた塵埃
を確実に捕集する機能を有する清浄機を提供することを
目的としている。
清掃するには、先ず、エアクリーナからクリーナエレメ
ントを取り外し、その濾材の濾過面に空気を吹き付け
て、これに付着した塵埃を吹き飛ばして取り除く。その
ため、この作業を手作業で行うと、塵埃が吹き飛ばされ
て四散するので極めに非衛生で、作業員の身体や衣服を
汚すだけでなく、健康を害する等の問題もある。かゝる
不具合を解消する方策として従来は、密閉式のハウジン
グに適宜な速度で同期的に回転する主軸と副軸を横設
し、主軸にクリーナエレメントを嵌め付けてこれを回転
させるようにすると共に、両軸のナットにエアノズルを
取り付けて、クリーナエレメントの濾過面に空気を吹き
付けながらこれを進退させるように構成したエアークリ
ーナーエレメント自動清掃機が試みられた(実願昭61−
151328号)。この自動清掃機は、クリーナエレメントの
濾過面に満遍無く空気を吹き付けて、塵埃を能率良く除
去する効果がある。しかしながら従来のクリーナエレメ
ントには上面の支持枠の中央に支持孔が穿けられていた
ので、この支持孔を利用してクリーナエレメントを自動
清掃機に装着し、その回転中心を決めたりする事が出来
たが、近年のクリーナエレメントには支持孔が形成され
ていないので、これを上記した自動清掃機に装着して清
掃することは出来ない。しかもこの自動清掃機は、ハウ
ジング内に水を噴き出させて、吹き飛ばされた塵埃をこ
れに付着させて取り出す方式が試みられていたが、その
機能が不充分なために、塵埃がクリーナエレメントに吹
き付けられた空気と共に機外に吐き出されると云う不具
合もあった。本発明は、上面に円盤状の支持枠が取り付
けられたクリーナエレメントも装着することが出来ると
共に、このクリーナエレメントから吹き飛ばされた塵埃
を確実に捕集する機能を有する清浄機を提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作室の天井
面の中央部に正逆転自在の回転軸を軸設し、これに保持
機構を取り付けて、クリーナエレメントの支持枠を掴持
して保持させると共に、回転軸の回転に同期してクリー
ナエレメントの濾材の内面と外面に空気を吹き付けなが
ら昇降する一対の空気噴射ノズルを設け、且つ、操作室
の底面を緩やかに下傾させ、その最も低い箇所に空気の
排出ダクトを接続する。そして、排出ダクトの内部の両
面に多数の邪魔板を交互に取り付けて、クリーナエレメ
ントに吹き付けられたのち機外に排出される空気がこれ
らに接触するようにし、更に底面の上部にはこの面に向
けて水の噴き出しノズルを取り付けて、底面に水を掛け
て、この面を経てそれぞれの邪魔板の上面を順に流れる
水の流れを作って、空気中の塵埃をこの水に吸着させて
空気から取り除く手段により、上記した目的を達成して
いる。空気噴射ノズルをクリーナエレメントの上端の位
置から下端の位置までの間を所定の回数だけ昇降させた
後、元の位置にまで下降させて停止するように構成する
ことにより、作業能率を高めることが出来る。底面と邪
魔板を細かな凹凸のある鈑材を用いて形成して、各所に
小さな堰を生じさせることにより、ほゞ全面に水の流れ
が生じ、底面や邪魔板が水の膜で蔽われた状態になる。
面の中央部に正逆転自在の回転軸を軸設し、これに保持
機構を取り付けて、クリーナエレメントの支持枠を掴持
して保持させると共に、回転軸の回転に同期してクリー
ナエレメントの濾材の内面と外面に空気を吹き付けなが
ら昇降する一対の空気噴射ノズルを設け、且つ、操作室
の底面を緩やかに下傾させ、その最も低い箇所に空気の
排出ダクトを接続する。そして、排出ダクトの内部の両
面に多数の邪魔板を交互に取り付けて、クリーナエレメ
ントに吹き付けられたのち機外に排出される空気がこれ
らに接触するようにし、更に底面の上部にはこの面に向
けて水の噴き出しノズルを取り付けて、底面に水を掛け
て、この面を経てそれぞれの邪魔板の上面を順に流れる
水の流れを作って、空気中の塵埃をこの水に吸着させて
空気から取り除く手段により、上記した目的を達成して
いる。空気噴射ノズルをクリーナエレメントの上端の位
置から下端の位置までの間を所定の回数だけ昇降させた
後、元の位置にまで下降させて停止するように構成する
ことにより、作業能率を高めることが出来る。底面と邪
魔板を細かな凹凸のある鈑材を用いて形成して、各所に
小さな堰を生じさせることにより、ほゞ全面に水の流れ
が生じ、底面や邪魔板が水の膜で蔽われた状態になる。
【0005】
【作用】本発明は、クリーナエレメントの支持枠を掴持
して正逆転させると共に、クリーナエレメントの濾材の
内面と外面に空気を吹き付けながら空気噴射ノズルを昇
降させることにより、クリーナエレメントは濾過面に満
遍無く空気を吹き付けられて、塵埃が除去される。又、
操作室の底面を緩やかに下傾させ、その最も低い箇所に
空気の排出ダクトを接続し、このダクトの内部の両面に
多数の邪魔板を交互に取り付けると共に、底面の上部に
はこの面に向けて水の噴き出しノズルを取り付けて、底
面に水を掛けることにより、底面を経てそれぞれの邪魔
板の上面を順に流れる水の流れが生じて、空気中の塵埃
がこの水に吸着されて空気から取り除かれる。
して正逆転させると共に、クリーナエレメントの濾材の
内面と外面に空気を吹き付けながら空気噴射ノズルを昇
降させることにより、クリーナエレメントは濾過面に満
遍無く空気を吹き付けられて、塵埃が除去される。又、
操作室の底面を緩やかに下傾させ、その最も低い箇所に
空気の排出ダクトを接続し、このダクトの内部の両面に
多数の邪魔板を交互に取り付けると共に、底面の上部に
はこの面に向けて水の噴き出しノズルを取り付けて、底
面に水を掛けることにより、底面を経てそれぞれの邪魔
板の上面を順に流れる水の流れが生じて、空気中の塵埃
がこの水に吸着されて空気から取り除かれる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るエアクリーナエレメント
清浄機を図示の実施例に基づいて具体的に説明する。先
ず、クリーナエレメント1について説明すると、このも
のは円筒状に成形された濾材と、この濾材の片面に取り
付けられた支持枠とから成っている。支持枠は図示しな
いエアークリーナのハウジングの平面形状とほゞ同一の
形状の円盤状をなしており、濾材は帯状の濾紙をジグザ
グに細かく折り曲げて形成されていて、これによって充
分に広い濾過面が確保されている。操作室2は、前面に
扉21が形成されていて、ここからクリーナエレメント1
を保持機構に取り付けたり、清掃されたクリーナエレメ
ント1を取り出したりするようになっている。クリーナ
エレメント1の保持機構は、回転軸31の軸心を中心にし
て対向する一対のチャッキング爪3と、両者を同期的に
進退させる開閉機構とからなり、操作室2の天井面22の
中央部に軸設された回転軸31に取り付けられていて、回
転軸31が回転するに従って回転するようになっている。
開閉機構は、エアシリンダその他によって構成されてお
り、回転軸31を介して図示しないコンプレッサに接続さ
れていて、圧搾空気によって作動するようになってい
る。又、開閉機構のケーシングは、クリーナエレメント
1を保持機構に装着する際のエレメント1の位置決めを
する機能を有していて、クリーナエレメント1をケーシ
ングの下面に当てることによりその位置が規定されるよ
うになっている。一方、チャッキング爪3は、ケーシン
グの下面とほゞ同一の高さに設けられており、通常は開
いた状態になっていて、クリーナエレメント1をケーシ
ングの下面に当てゝ、足踏スイッチにより開閉機構を作
動させることにより、これが閉じてエレメント1の支持
枠を掴持するようになっている。殊に、両チャッキング
爪3は開閉機構により回転軸31の軸心を中心にして同期
的、且つ対称的に進退するようになっていて、クリーナ
エレメント1は回転軸31の軸心上に保持されるようにな
っている。空気噴射ノズル4は、チャッキング爪3に保
持されるクリーナエレメント1の濾材の内面に向けられ
ていて、チャッキング爪3によって保持されたクリーナ
エレメント1の回転運動に合わせて昇降して、クリーナ
エレメント1の濾材の殆んど全ての面に空気を吹き付け
て、その濾過面に付着した塵埃を吹き飛ばすようになっ
ている。又、空気噴射ノズル5は濾材の外面に向けられ
ており、空気噴射ノズル4と同様にクリーナエレメント
1を回転させると昇降して、空気噴射ノズル4によって
吹き残された塵埃を吹き飛ばすと共に、一旦吹き飛ばさ
れた塵埃が濾材の濾過面に再び付着することのないよう
にしている。尚、この場合において、適当量の水滴を含
んだ空気を吹き付けると、空気だけを吹き付けた場合に
比べて塵埃の除去能力が著しく増大する。従って、空気
噴射ノズル4と5の送気管に給水管を接続して、先ず両
ノズルから水滴を含んだ空気を濾材に吹き付けて塵埃を
吹き飛ばし、次いで、両ノズルから空気だけを噴出させ
て濾材に付着した水を乾燥させるようにすると、塵埃が
確実に除去され、しかも作業能率が高まるのである。空
気噴射ノズル4と5を昇降させる機構については、特に
限定はしない。図では一例として、空気噴射ノズル4と
5を回転軸31の回転に同期して昇降させるようにしたも
ので、操作室2の一隅に天井面22と底面23を貫通させて
雄螺軸41を立設し、底面23より下の部分に昇降駒42を螺
合して、雄螺軸41を正逆転させると昇降駒42が昇降する
ようにし、この昇降駒42に空気噴射ノズル4と5を取り
付けて、昇降駒42が昇降することによって空気噴射ノズ
ル4と5が昇降するように形成されている。そして、こ
の雄螺軸41と回転軸31は、操作室2の天井面22の上に備
えられた正逆転モータ7に連絡されていて、このモータ
7を駆動させることにより両者が同期的に正逆転して、
クリーナエレメント1が正逆転すると同時に空気噴射ノ
ズル4と5が昇降するようになっている。従って、回転
軸31を回転させる機構と空気噴射ノズル4と5を昇降さ
せる機構とを切り放して形成したときは、回転軸31は必
ずしも正逆転させる必要はない。一方向にだけ回転させ
れば、充分にその目的が達せられるのである。尚、制御
器については図示はしないが、クリーナエレメント1を
チャッキング爪3に保持させたのち制御器の起動ボタン
が押されると、正逆転モータ7は、空気噴射ノズル4と
5が図に示す位置からクリーナエレメント1の下端の位
置に達するまで速やかに正転し、次いでこれがクリーナ
エレメント1の上端の位置に達するまで緩やかに正転す
る。そして、これが下降してクリーナエレメント1の下
端の位置に達するまで逆転し、以下、空気噴射ノズル4
と5をクリーナエレメント1の上端と下端の間を所定の
回数だけ緩やかに昇降させた後、元の位置にまで速やか
に下降させて停止するようになっている。そして、空気
噴射ノズル4と5からは、これがクリーナエレメント1
の上端と下端の間を昇降し始めてから、元の位置にまで
下降して十数秒経過するまで空気を吹き出すようになっ
ている。操作室2の底面23には緩やかに下傾していて、
その最も低い箇所(図では底面23は左側から右側に向か
って下傾しているので、底面23の右端縁に沿った位置)
に空気の排出ダクト6が形成されていて、空気噴射ノズ
ル4、5から噴き出された空気とこの空気によってクリ
ーナエレメント1から吹き飛ばされた塵埃が空気と共に
ここを通って機外に排出されるようになっている。操作
室2の底面23の高い箇所(図中左側)には水の噴き出し
ノズル61が取り付けられていて、底面に向けて水を噴出
させて排出ダクト6に向かう水の流れを底面23上につく
って、クリーナエレメント1から吹き飛ばされてこの面
に落ちる塵埃を排出ダクト6に流し落とすようになって
いる。又、排出ダクト6の内部には、両面に多数の邪魔
板62が交互に取り付けられていて、操作室2から排出さ
れる空気が排出ダクト6を通過する際に邪魔板62に接触
する機会を多くすると共に、夫々の邪魔板62が僅かに下
傾していて、排出ダクト6に流れ込んだ水が邪魔板62の
上面を順に流れ下るようになっている。空気と共に排出
ダクト6に入り込んだ塵埃は、この水に接触して吸着さ
れて、水と共に流れ落ちる。そして、塵埃を失って清澄
化した空気が機外に排出され、塵埃を吸着した水はドレ
ンパイプ63を通って回収される。尚、底面23と邪魔板62
は細かな凹凸のある鈑材を用いて形成することにより、
ほゞ前面に水の流れが生じるようになる。図3は邪魔板
62に代えて排出ダクト6に多数の球体64を充填した一例
を示すものである。排出ダクト6内では水は表面張力に
よって球体64の面に沿って流れ落ち、空気は夫々の球体
64の間に生じる空隙を通過して、その空気と共に排出ダ
クト6に入り込んだ塵埃がこの水に接触して吸着され
て、流れ落ちる。
清浄機を図示の実施例に基づいて具体的に説明する。先
ず、クリーナエレメント1について説明すると、このも
のは円筒状に成形された濾材と、この濾材の片面に取り
付けられた支持枠とから成っている。支持枠は図示しな
いエアークリーナのハウジングの平面形状とほゞ同一の
形状の円盤状をなしており、濾材は帯状の濾紙をジグザ
グに細かく折り曲げて形成されていて、これによって充
分に広い濾過面が確保されている。操作室2は、前面に
扉21が形成されていて、ここからクリーナエレメント1
を保持機構に取り付けたり、清掃されたクリーナエレメ
ント1を取り出したりするようになっている。クリーナ
エレメント1の保持機構は、回転軸31の軸心を中心にし
て対向する一対のチャッキング爪3と、両者を同期的に
進退させる開閉機構とからなり、操作室2の天井面22の
中央部に軸設された回転軸31に取り付けられていて、回
転軸31が回転するに従って回転するようになっている。
開閉機構は、エアシリンダその他によって構成されてお
り、回転軸31を介して図示しないコンプレッサに接続さ
れていて、圧搾空気によって作動するようになってい
る。又、開閉機構のケーシングは、クリーナエレメント
1を保持機構に装着する際のエレメント1の位置決めを
する機能を有していて、クリーナエレメント1をケーシ
ングの下面に当てることによりその位置が規定されるよ
うになっている。一方、チャッキング爪3は、ケーシン
グの下面とほゞ同一の高さに設けられており、通常は開
いた状態になっていて、クリーナエレメント1をケーシ
ングの下面に当てゝ、足踏スイッチにより開閉機構を作
動させることにより、これが閉じてエレメント1の支持
枠を掴持するようになっている。殊に、両チャッキング
爪3は開閉機構により回転軸31の軸心を中心にして同期
的、且つ対称的に進退するようになっていて、クリーナ
エレメント1は回転軸31の軸心上に保持されるようにな
っている。空気噴射ノズル4は、チャッキング爪3に保
持されるクリーナエレメント1の濾材の内面に向けられ
ていて、チャッキング爪3によって保持されたクリーナ
エレメント1の回転運動に合わせて昇降して、クリーナ
エレメント1の濾材の殆んど全ての面に空気を吹き付け
て、その濾過面に付着した塵埃を吹き飛ばすようになっ
ている。又、空気噴射ノズル5は濾材の外面に向けられ
ており、空気噴射ノズル4と同様にクリーナエレメント
1を回転させると昇降して、空気噴射ノズル4によって
吹き残された塵埃を吹き飛ばすと共に、一旦吹き飛ばさ
れた塵埃が濾材の濾過面に再び付着することのないよう
にしている。尚、この場合において、適当量の水滴を含
んだ空気を吹き付けると、空気だけを吹き付けた場合に
比べて塵埃の除去能力が著しく増大する。従って、空気
噴射ノズル4と5の送気管に給水管を接続して、先ず両
ノズルから水滴を含んだ空気を濾材に吹き付けて塵埃を
吹き飛ばし、次いで、両ノズルから空気だけを噴出させ
て濾材に付着した水を乾燥させるようにすると、塵埃が
確実に除去され、しかも作業能率が高まるのである。空
気噴射ノズル4と5を昇降させる機構については、特に
限定はしない。図では一例として、空気噴射ノズル4と
5を回転軸31の回転に同期して昇降させるようにしたも
ので、操作室2の一隅に天井面22と底面23を貫通させて
雄螺軸41を立設し、底面23より下の部分に昇降駒42を螺
合して、雄螺軸41を正逆転させると昇降駒42が昇降する
ようにし、この昇降駒42に空気噴射ノズル4と5を取り
付けて、昇降駒42が昇降することによって空気噴射ノズ
ル4と5が昇降するように形成されている。そして、こ
の雄螺軸41と回転軸31は、操作室2の天井面22の上に備
えられた正逆転モータ7に連絡されていて、このモータ
7を駆動させることにより両者が同期的に正逆転して、
クリーナエレメント1が正逆転すると同時に空気噴射ノ
ズル4と5が昇降するようになっている。従って、回転
軸31を回転させる機構と空気噴射ノズル4と5を昇降さ
せる機構とを切り放して形成したときは、回転軸31は必
ずしも正逆転させる必要はない。一方向にだけ回転させ
れば、充分にその目的が達せられるのである。尚、制御
器については図示はしないが、クリーナエレメント1を
チャッキング爪3に保持させたのち制御器の起動ボタン
が押されると、正逆転モータ7は、空気噴射ノズル4と
5が図に示す位置からクリーナエレメント1の下端の位
置に達するまで速やかに正転し、次いでこれがクリーナ
エレメント1の上端の位置に達するまで緩やかに正転す
る。そして、これが下降してクリーナエレメント1の下
端の位置に達するまで逆転し、以下、空気噴射ノズル4
と5をクリーナエレメント1の上端と下端の間を所定の
回数だけ緩やかに昇降させた後、元の位置にまで速やか
に下降させて停止するようになっている。そして、空気
噴射ノズル4と5からは、これがクリーナエレメント1
の上端と下端の間を昇降し始めてから、元の位置にまで
下降して十数秒経過するまで空気を吹き出すようになっ
ている。操作室2の底面23には緩やかに下傾していて、
その最も低い箇所(図では底面23は左側から右側に向か
って下傾しているので、底面23の右端縁に沿った位置)
に空気の排出ダクト6が形成されていて、空気噴射ノズ
ル4、5から噴き出された空気とこの空気によってクリ
ーナエレメント1から吹き飛ばされた塵埃が空気と共に
ここを通って機外に排出されるようになっている。操作
室2の底面23の高い箇所(図中左側)には水の噴き出し
ノズル61が取り付けられていて、底面に向けて水を噴出
させて排出ダクト6に向かう水の流れを底面23上につく
って、クリーナエレメント1から吹き飛ばされてこの面
に落ちる塵埃を排出ダクト6に流し落とすようになって
いる。又、排出ダクト6の内部には、両面に多数の邪魔
板62が交互に取り付けられていて、操作室2から排出さ
れる空気が排出ダクト6を通過する際に邪魔板62に接触
する機会を多くすると共に、夫々の邪魔板62が僅かに下
傾していて、排出ダクト6に流れ込んだ水が邪魔板62の
上面を順に流れ下るようになっている。空気と共に排出
ダクト6に入り込んだ塵埃は、この水に接触して吸着さ
れて、水と共に流れ落ちる。そして、塵埃を失って清澄
化した空気が機外に排出され、塵埃を吸着した水はドレ
ンパイプ63を通って回収される。尚、底面23と邪魔板62
は細かな凹凸のある鈑材を用いて形成することにより、
ほゞ前面に水の流れが生じるようになる。図3は邪魔板
62に代えて排出ダクト6に多数の球体64を充填した一例
を示すものである。排出ダクト6内では水は表面張力に
よって球体64の面に沿って流れ落ち、空気は夫々の球体
64の間に生じる空隙を通過して、その空気と共に排出ダ
クト6に入り込んだ塵埃がこの水に接触して吸着され
て、流れ落ちる。
【0007】クリーナーエレメント1を清掃するとき
は、その汚れの程度に応じて正逆転の回数を設定して、
装置を始動状態にし、操作室2の扉21を開らいて、クリ
ーナーエレメント1を保持装置の所定の位置に当てが
い、チャッキング爪3に掴持させて開閉扉21を閉める。
そして、スタートスイッチを入れると、図示しない電磁
弁が作動して噴き出しノズル61から水を噴出して、底面
23、及び邪魔板62の上、又は球体64の表面に水の流れが
生じ、更に、正逆転モータ7が起動し、回転軸31が回転
してクリーナエレメント1を正逆転させると共に、雄螺
軸41が正逆転して空気噴射ノズル4と5が昇降する。そ
して、図示しない電磁弁が作動して空気噴射ノズル4と
5からエアーを吹き出し、これをクリーナーエレメント
1の濾材の外面と内面とに吹き付けて、その濾過面に付
着する塵埃を吹き飛ばす。最後に、両ノズル4、5が元
の位置に戻ったところで正逆転モータ7が停止し、更に
一定時間が経過してハウジング1内に浮遊する塵埃が殆
んど排出されたところで夫々の電磁弁が再び作動して空
気噴射ノズル4、5からのエアーの吹き出しと、噴き出
しノズル61からの水の吹き出しを止めて作業を終了す
る。
は、その汚れの程度に応じて正逆転の回数を設定して、
装置を始動状態にし、操作室2の扉21を開らいて、クリ
ーナーエレメント1を保持装置の所定の位置に当てが
い、チャッキング爪3に掴持させて開閉扉21を閉める。
そして、スタートスイッチを入れると、図示しない電磁
弁が作動して噴き出しノズル61から水を噴出して、底面
23、及び邪魔板62の上、又は球体64の表面に水の流れが
生じ、更に、正逆転モータ7が起動し、回転軸31が回転
してクリーナエレメント1を正逆転させると共に、雄螺
軸41が正逆転して空気噴射ノズル4と5が昇降する。そ
して、図示しない電磁弁が作動して空気噴射ノズル4と
5からエアーを吹き出し、これをクリーナーエレメント
1の濾材の外面と内面とに吹き付けて、その濾過面に付
着する塵埃を吹き飛ばす。最後に、両ノズル4、5が元
の位置に戻ったところで正逆転モータ7が停止し、更に
一定時間が経過してハウジング1内に浮遊する塵埃が殆
んど排出されたところで夫々の電磁弁が再び作動して空
気噴射ノズル4、5からのエアーの吹き出しと、噴き出
しノズル61からの水の吹き出しを止めて作業を終了す
る。
【0008】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るエアク
リーナーエレメント清浄機は、クリーナーエレメントを
回転させると共に空気噴射ノズルを昇降させながらさせ
ながら濾材の内面に空気を吹き付けて、その外面に付着
した塵埃を内側から吹き飛ばすと共に濾材の外面に空気
を吹き付けて残留する塵埃を吹き飛ばすもので、このと
き濾材の内面に空気を吹き付けているので、一旦吹き飛
ばされた塵埃が再び内面に付着することなく、クリーナ
ーエレメントは完全に清掃される。しかも、その作業は
密閉式の操作室の中で行われ、クリーナーエレメントか
ら吹き飛ばされた塵埃は水に吸着されて排出されるの
で、作業場が塵埃で汚染されることが無く、清潔で衛生
的に作業を行うことが出来るのである。
リーナーエレメント清浄機は、クリーナーエレメントを
回転させると共に空気噴射ノズルを昇降させながらさせ
ながら濾材の内面に空気を吹き付けて、その外面に付着
した塵埃を内側から吹き飛ばすと共に濾材の外面に空気
を吹き付けて残留する塵埃を吹き飛ばすもので、このと
き濾材の内面に空気を吹き付けているので、一旦吹き飛
ばされた塵埃が再び内面に付着することなく、クリーナ
ーエレメントは完全に清掃される。しかも、その作業は
密閉式の操作室の中で行われ、クリーナーエレメントか
ら吹き飛ばされた塵埃は水に吸着されて排出されるの
で、作業場が塵埃で汚染されることが無く、清潔で衛生
的に作業を行うことが出来るのである。
【図1】本発明に係るエアクリーナエレメント清浄機の
一実施例を示す一部切欠正面図である。
一実施例を示す一部切欠正面図である。
【図2】同上一部切欠側面図である。
【図3】排出ダクトの他の一例を示す縦断面図である。 1 クリーナエレメント 2 操作室 21 扉 22 天井面 23 底面 3 チャッキング爪 31 回転軸 4 空気噴射ノズル 41 雄螺軸 42 昇降駒 5 空気噴射ノズル 6 排出ダクト 61 噴き出しノズル 62 邪魔板 63 ドレンパイプ 64 球体 7 正逆転モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に扉を有する操作室の天井面の中央
部に回転軸を軸設し、クリーナエレメントの支持枠を掴
持して保持する保持機構をこれに取り付けると共に、ク
リーナエレメントの濾材の内面と外面に空気を吹き付け
ながら昇降する一対の空気噴射ノズルを設け、且つ、操
作室の底面を緩やかに下傾させ、その最低位に空気の排
出ダクトを接続し、その内部の両面に多数の邪魔板を交
互に取り付け、更に、底面の上部にはこの面に向けて水
の噴き出しノズルを取り付けて、この面に水を掛けて、
底面を経てそれぞれの邪魔板の上面を順に流れる水の流
れを生じさせるようにしたことを特徴とするエアクリー
ナエレメント清浄機。 - 【請求項2】 排出ダクトには多数の球体を充填して、
底面を経て排出ダクトに流れ込んだ水が球体の表面を流
るようにしたことを特徴とする請求項1のエアクリーナ
エレメント清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19763792A JPH0615128A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | エアクリーナエレメント清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19763792A JPH0615128A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | エアクリーナエレメント清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615128A true JPH0615128A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16377803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19763792A Pending JPH0615128A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | エアクリーナエレメント清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615128A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11319453A (ja) * | 1998-05-08 | 1999-11-24 | Shigenori Yamazaki | エアフィルタ用エレメントの清掃装置 |
| CN107715578A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-23 | 郑丽 | 一种燃机压气机空气滤芯离线反吹清扫装置及吹扫方法 |
| CN108905379A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-11-30 | 天津远达滤清器股份有限公司 | 一种新型汽车滤清器的清洁装置 |
| CN111871959A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-03 | 苏州麻雀智能科技有限公司 | 旋转除尘机构 |
| CN114470974A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 恒达富士电梯有限公司 | 电梯协同生产线的滤芯恢复方法及装置 |
| CN118831387A (zh) * | 2024-08-01 | 2024-10-25 | 洪湖市蓝天安环节能设备有限公司 | 一种大气污染防治用空气过滤器 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP19763792A patent/JPH0615128A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11319453A (ja) * | 1998-05-08 | 1999-11-24 | Shigenori Yamazaki | エアフィルタ用エレメントの清掃装置 |
| CN107715578A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-23 | 郑丽 | 一种燃机压气机空气滤芯离线反吹清扫装置及吹扫方法 |
| CN107715578B (zh) * | 2017-11-24 | 2023-10-27 | 郑丽 | 一种燃机压气机空气滤芯离线反吹清扫装置及吹扫方法 |
| CN108905379A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-11-30 | 天津远达滤清器股份有限公司 | 一种新型汽车滤清器的清洁装置 |
| CN111871959A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-03 | 苏州麻雀智能科技有限公司 | 旋转除尘机构 |
| CN114470974A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 恒达富士电梯有限公司 | 电梯协同生产线的滤芯恢复方法及装置 |
| CN114470974B (zh) * | 2022-01-25 | 2023-05-16 | 恒达富士电梯有限公司 | 电梯协同生产线的滤芯恢复方法及装置 |
| CN118831387A (zh) * | 2024-08-01 | 2024-10-25 | 洪湖市蓝天安环节能设备有限公司 | 一种大气污染防治用空气过滤器 |
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