JPH06151745A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH06151745A
JPH06151745A JP4324828A JP32482892A JPH06151745A JP H06151745 A JPH06151745 A JP H06151745A JP 4324828 A JP4324828 A JP 4324828A JP 32482892 A JP32482892 A JP 32482892A JP H06151745 A JPH06151745 A JP H06151745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
film resistor
semiconductor substrate
semiconductor device
resistant resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP4324828A
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English (en)
Inventor
Yuji Suzuki
雄司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP4324828A priority Critical patent/JPH06151745A/ja
Publication of JPH06151745A publication Critical patent/JPH06151745A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置において、薄膜抵抗溶断時の半導
体基板等の損傷をなくすことによって、信頼性を向上さ
せること。 【構成】 半導体装置において、比較的柔軟性に富む耐
熱性樹脂層21が薄膜抵抗31と半導体基板11との間
に配置されているので、薄膜抵抗31と半導体基板11
間に熱膨張の差が生じても半導体基板11に過大な応力
を発生させず、損傷を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
に信頼性を向上させた半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置中に薄膜抵抗を組み込んでお
き、この薄膜抵抗を必要に応じて溶断して用いる半導体
装置が知られている。この半導体装置によると、必要に
応じて薄膜抵抗を溶断することによって回路構成を変え
ることができるために、この半導体装置は回路調整用や
リードオンリーメモリ(ROM)に利用される。薄膜抵
抗を溶断するためには、薄膜抵抗にレーザ光を照射する
方法や、薄膜抵抗に大電流を通電してジュール熱で溶断
する方法が用いられる。この種の半導体装置が特開昭5
7−75442号公報に開示されている。図3はこの従
来例の断面構造を示す。図3において、シリコン基板5
1上に絶縁酸化膜52が形成され、この絶縁酸化膜52
上に多結晶シリコン層53が形成されている。この多結
晶シリコン層53及び絶縁酸化膜52を覆うように絶縁
層54が形成され、この絶縁層54上に金属薄膜55が
設けられている。この金属薄膜55は、多結晶シリコン
層53に対応する位置において幅が狭く形成されてお
り、この幅の狭い部分で後述する溶断が生ずる。この金
属薄膜55を覆うように気相成長によって酸化膜56が
形成されている。なお酸化膜56には四角形窓56aが
形成されている。この窓56aは前記金属薄膜55の幅
狭部に対応している。この半導体装置の場合、前記四角
形窓56aにレーザーを照射して金属薄膜55を溶断す
ることができるとともに、この金属薄膜55に大電流を
流して、ジュール熱を発生させて溶断することもでき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、金
属薄膜55を溶断する際の熱的衝撃から半導体装置51
を保護するために多結晶シリコン層53が用いられてい
る。しかしながら多結晶シリコン層53は柔軟性が低い
ために、金属薄膜55が加熱されて膨張する際に、半導
体基板51に大きな応力を生じさせてしまうという欠点
があり、この応力によって時には半導体基板が損傷する
ことがあった。そこで本発明では、薄膜抵抗の溶断時に
も半導体基板に過大な応力が発生しないようにして、半
導体基板等の損傷を防止せんとしている。このために本
発明では、半導体基板と薄膜抵抗の間に、比較的柔軟性
に富む耐熱性樹脂を介在させることにより、半導体基板
と薄膜抵抗の熱膨張の差に起因して発生する応力を低下
させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる半導体装
置は、薄膜抵抗を溶断して用いる半導体装置であり、半
導体基板上に耐熱性樹脂層を介して前記薄膜抵抗を固定
している。
【0005】
【作用】上記構成の半導体装置によると、比較的柔軟性
に富む耐熱性樹脂層が薄膜抵抗と半導体基板との間に配
置されているので、薄膜抵抗と半導体基板間に熱膨張の
差が生じても半導体基板に過大な応力を発生させず、損
傷を防ぐことができる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の一実施例の断面構造を示
し、図2は図1に示されている薄膜抵抗の平面を示す。
図1及び図2において、ガラス状シリコン基板11上に
絶縁膜(ガラス状酸化シリコン膜)12が形成され、こ
の絶縁膜12上に耐熱性樹脂層21(例えばポリイミド
膜)が形成されている。この耐熱性樹脂層21上にヒュ
ーズ用薄膜抵抗(重量%で、シリコン35%、クロム5
0%、チタン15%及びニッケル微量を含む合金の薄
膜)31が固定されている。この薄膜抵抗31のシート
抵抗は数百〜数キロΩ/□であり、またその抵抗値の温
度係数は100ppm/℃以下である。更に薄膜抵抗3
1上にも耐熱性樹脂層22(例えばポリイミド膜)が形
成されている。また薄膜抵抗31の両端にはアルミニウ
ム配線32が接続され、耐熱性樹脂層22及びアルミニ
ウム配線32を覆うようにガラス状パッシベーション
(保護膜)23が形成されている。このパッシベーショ
ン23の中央部には、開口部23aが形成されている。
なお後述するレーザー光の照射をしない場合には、この
開口部23aはなくてもよい。また薄膜抵抗31の中央
部は幅狭部分31aとされており、薄膜抵抗31の配線
用両端は幅広部分31bとされている。アルミニウム配
線32を介して薄膜抵抗31に大電流を流すと、幅狭部
分31aで溶断する。このため薄膜抵抗31とアルミニ
ウム配線32との接続部分で溶断し、この溶断箇所が再
び結合することによって書き込んだ情報を保てないとい
うことがない。
【0007】耐熱性樹脂層21の形成方法は次のとおり
である。まず上述のように絶縁膜12が形成されたシリ
コン基板11を約180℃に加熱し、水平にして、スピ
ンコータにより垂直方向を回転中心として自転させる。
この状態で絶縁膜12の上面に液状耐熱性樹脂(例えば
液状ポリイミド)を少しずつ滴下して、前記自転の遠心
力により絶縁膜12の上面上に薄い耐熱性樹脂膜(膜厚
1〜5μm)を均一に形成してプリベークする。更にこ
の薄い耐熱性樹脂膜を覆うようにホトレジストを形成
し、マスクフィルムを通した露光と現像工程によりこの
ホトレジストを所定の形状にする。ここでは薄膜抵抗3
1の配置部分に島状にホトレジストを残す。次にこの所
定の形状のホトレジストをマスクとして、前記薄い耐熱
性樹脂膜をアルカリ溶液によりエッチングすることによ
り、所定の形状の耐熱性樹脂層21を形成する。その後
前記所定の形状のホトレジストをシンナーにより剥離
し、最後に約350℃に加熱する。なお耐熱性樹脂層2
2の形成方法も、上述の耐熱性樹脂層21の形成方法と
同様である。
【0008】以上の構成によって、薄膜抵抗31に所定
の電流を流すと、この電流値と薄膜抵抗31の抵抗値と
によって決まるジュール熱が発生する。このジュール熱
により薄膜抵抗31の温度が上昇するので、薄膜抵抗3
1の幅狭部分31aが溶断する。このとき温度上昇によ
る膨張が薄膜抵抗31と半導体基板11等とで異なる。
このため、両者の間にこの膨張差による応力が生ずるこ
とになる。ところが耐熱性樹脂層21は柔軟性があるの
で、前記膨張差による応力を緩和することができる。こ
のため、半導体基板11等が前記膨張差による応力によ
って損傷することを防ぐことができる。特にポリイミド
膜は、ヤング率が小さく、柔軟性が良いので効果的であ
る。また耐熱性樹脂層22は同様にしてガラス状パッシ
ベーション23の損傷を防ぐ。更にまたアルミニウム層
をドライエッチングすることによりアルミニウム配線3
2を形成する場合において、薄膜抵抗31を保護するこ
とができる。ただし、この耐熱性樹脂層22は、上述の
溶断時にシリコン基板11等の損傷を防ぐために、必ず
しも必要とされるのではないので、省略してもよい。な
お上述の薄膜抵抗31の溶断方法は、薄膜抵抗31に電
流を流す方法にかぎられず、パッシベーション23の開
口部23aから薄膜抵抗31にレーザー光を照射する方
法でもよい。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の半
導体装置によれば、薄膜抵抗の溶断時に半導体基板等に
損傷が発生しないので、半導体装置の信頼性を著しく向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】前記一実施例に使用する薄膜抵抗の平面図であ
る。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】
11 シリコン基板 21 耐熱性樹脂層 31 薄膜抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜抵抗を溶断して用いる半導体装置に
    おいて、半導体基板上に耐熱性樹脂層を介して前記薄膜
    抵抗を固定したことを特徴とする半導体装置。
JP4324828A 1992-11-09 1992-11-09 半導体装置 Pending JPH06151745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324828A JPH06151745A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 半導体装置

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JP4324828A JPH06151745A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06151745A true JPH06151745A (ja) 1994-05-31

Family

ID=18170139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4324828A Pending JPH06151745A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 半導体装置

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JP (1) JPH06151745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005057186A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nec Electronics Corp 半導体装置

Cited By (6)

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JP2005057186A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nec Electronics Corp 半導体装置
US7994544B2 (en) 2003-08-07 2011-08-09 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a fuse element
US8362524B2 (en) 2003-08-07 2013-01-29 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a fuse element
US8610178B2 (en) 2003-08-07 2013-12-17 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a fuse element
US9177912B2 (en) 2003-08-07 2015-11-03 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a fuse element
US9620449B2 (en) 2003-08-07 2017-04-11 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a fuse element

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