JPH0615252U - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
- Publication number
- JPH0615252U JPH0615252U JP5736592U JP5736592U JPH0615252U JP H0615252 U JPH0615252 U JP H0615252U JP 5736592 U JP5736592 U JP 5736592U JP 5736592 U JP5736592 U JP 5736592U JP H0615252 U JPH0615252 U JP H0615252U
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- Japan
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- lead
- deflection yoke
- wiring
- yoke device
- coil
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏向ヨーク装置の引き出しリードを困難な、
からげ作業がなく、簡単、容易に配線することができる
偏向ヨーク装置を提供する。 【構成】 ボビン2のネック側に引き出した垂直偏向コ
イルと水平偏向コイルの引き出しリード11,12を回路基
板5に設けた配線用端子10A,10Bに差し込む。この配
線用端子10A,10Bは互いに対向して圧接し合う一対の
弾性板を有して構成され、この一対の弾性板の対向圧接
面で、前記引き出しリード11,12を圧接保持し、引き出
しリード11,12はぶらぶらすることなく、所定の経路を
通って配線される。
からげ作業がなく、簡単、容易に配線することができる
偏向ヨーク装置を提供する。 【構成】 ボビン2のネック側に引き出した垂直偏向コ
イルと水平偏向コイルの引き出しリード11,12を回路基
板5に設けた配線用端子10A,10Bに差し込む。この配
線用端子10A,10Bは互いに対向して圧接し合う一対の
弾性板を有して構成され、この一対の弾性板の対向圧接
面で、前記引き出しリード11,12を圧接保持し、引き出
しリード11,12はぶらぶらすることなく、所定の経路を
通って配線される。
Description
【0001】
本考案は、テレビジョン受像機やディスプレイ装置等に装着される偏向ヨーク 装置に関するものである。
【0002】
図5にはテレビジョン受像機やディスプレイ装置の陰極線管に装着される偏向 ヨーク装置が示されている。この種の偏向ヨーク装置は朝顔状のボビン2の内周 面に沿って水平偏向コイル(図示せず)を装着し、ボビン2の外側には垂直偏向 コイル(図示せず)と、その外側にコア(図示せず)を装着したものである。ま た、このボビン2の頭部側とネック側には拡大径部4a,4bが形成されている 。
【0003】 周知のように、最近、特にテレビジョン受像機の大型化やディスプレイ装置等 の高精細化の傾向に伴い、これら装置に装着される偏向ヨーク装置も様々な特性 改善を図る必要がある。そのため、出願人らは図4に示されるような偏向ヨーク 装置を提案している。この偏向ヨーク装置1にはそれぞれの特性改善に対応する 電子部品が取り付けられており、例えば、偏向ヨーク装置のネック側の拡大径部 4bに蓋状ボビン8が設けられ、ミスコンバージェンスを補正するためのミスコ ンバージェンス補正コイル6,13を前記蓋状のボビン8に取り付け、一方、この ミスコンバージェンス補正コイル6,13に関連する回路部品、例えば、可変抵抗 体7等を蓋状ボビン8に装着した回路基板5に取り付けている。このミスコンバ ージェンス補正コイルには、例えば、陰極線管の画面のY軸(縦軸)上のグリー ンGビームを上下方向(ナローあるいはワイド方向)へ移動し、レッドRおよび ブルーBビームに対するグリーンGビームのミスコンバージェンス(グリーン感 度)を補正するためのFC(Field Coma Correction )コイル6や陰極線管の画 面のY軸(縦軸)上のレッドRビームとブルーBビームの水平方向のミスコンバ ージェンスを補正するためのSTCコイル、SSCコイル13等がある。
【0004】 また、回路基板5には配線回路の導体パターンが形成されており、例えば、垂 直偏向コイルや水平偏向コイルの引き出しリード11,12と配線回路の導体パター ン等とを接続するための複数の接続用端子9が設けられ、蓋状ボビン8の外周壁 面には垂直偏向コイルや水平偏向コイルの引き出しリード11,12の中継用端子18 ,19が設けられている。これら接続用端子9や中継用端子18,19には、例えば、 図3の(a)に示されるようなL形形状のものや、図3の(b)に示されるよう な棒状形状のものが使用されている。
【0005】
しかしながら、上記中継用端子18,19や接続用端子9を介して配線回路の導体 パターンに、例えば、垂直偏向コイルや水平偏向コイルの引き出しリード11,12 を接続する際に、これら引き出しリード11,12を中継用端子18,19や接続用端子 9に一旦、ぐるぐるっとからげた後、半田等で接続していた。ところが、このよ うに引き出しリード11,12を中継用端子18,19や接続用端子9にからげる動作は 自動機で配線する上で最も困難な動作であり、自動配線化への展開が困難になる という問題があった。
【0006】 本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、偏向ヨ ーク装置の引き出しリードを困難なからげ作業がなく、簡単、容易に配線するこ とができる偏向ヨーク装置を提供することにある。
【0007】
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、 本考案は、引き出しリードの引き出し経路上に配線用端子が設けられている偏向 ヨーク装置であって、前記配線用端子は互いに対向して圧接し合う一対の弾性板 を有して構成され、この一対の弾性板の対向圧接面が引き出しリードの保持面と なっていることを特徴として構成されている。
【0008】
偏向ヨーク装置の引き出しリードを引き出して、引き出し経路上の配線用端子 に差し込むだけで、配線用端子の互いに対向する一対の弾性板が引き出しリード を圧接保持し、引き出しリードはぶらぶらすることなく、所定の経路を通って配 線される。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。なお、本実施例の説明にお いて、提案例と同一の名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省略 する。図1には本実施例に係わる偏向ヨーク装置の要部構成の説明図が示されて いる。本実施例の特徴的なことは、偏向ヨーク装置の引き出しリードの引き出し 経路上に設けられている配線用端子10が、互いに対向して圧接し合う一対の弾性 板15を有して構成され、この一対の弾性板15の対向圧接面が引き出しリードの保 持面となっていることである。
【0010】 本実施例の偏向ヨーク装置には提案例と同様に頭部側とネック側に拡大径部4 a,4bが形成されており、拡大径部4b側には一対のFCコイル6や一対のS SCコイル13等が配設されている。また、ボビン2の頭部側とネック側には回路 基板5が掛け渡されており、この回路基板5には配線回路の導体パターンが形成 されて、電子部品が実装されている。この回路基板5には前記配線用端子10(10 A,10B,10C)が複数個形成されており、この配線用端子10は図2の(a)に 示されるように、互いに対向して圧接し合う一対の平板状の弾性板15を有して構 成され、この一対の弾性板15の対向面が引き出しリードの保持面17となっている 。また、この配線用端子10の端縁側には引き出しリードを差し込み易くするため のテーパ16が設けられている。
【0011】 次に、本実施例に係わる偏向ヨークの引き出しリードの配線作業の動作につい て説明する。まず、垂直偏向コイルの引き出しリード11を偏向ヨーク装置のネッ ク側に引き出し、この引き出しリード11の先端部を回路基板5に配設した配線用 端子10Aに差し込む。この配線用端子10Aは一対の弾性板15の圧接面17によって 引き出しリード11を圧接保持する。然る後、この圧接保持部に半田等を融着し、 引き出しリード11を配線用端子10Aを介して配線回路の導体パターンと接続する 。また、引き出しリード11は配線用端子10Aを介してFCコイル6等に接続され る。
【0012】 また、水平偏向コイルの引き出しリード12をネック側に引き出し、この引き出 しリード12を垂直偏向コイルの引き出しリード11と同様に、回路基板5の配線用 端子10に差し込み半田接続する。
【0013】 本実施例によれば、垂直偏向コイルと水平偏向コイルの引き出しリード11,12 を配線用端子10(10A,10B,10C)に差し込むだけで引き出しリード11,12を 圧接保持する構成としたので、提案例のように引き出しリード11,12を接続用端 子9にいちいち、からげる必要がなく、また、引き出しリード11,12を空中配線 のぶらぶら状態でなく、最短距離で配線できるので、組み立ての簡素化と配線作 業の自動化を図ることができ、作業能率を大幅にアップすることが可能となる。
【0014】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り 得る。上記実施例では、配線用端子10(10A,10B,10C)を垂直偏向コイルと 水平偏向コイルの引き出しリード11,12用として説明したが、配線用端子10はこ れら引き出しリード11,12に限定されることはなく、例えば、FCコイル6やS TCコイル、SSCコイル13等のリードを差し込む端子としてもよく、様々な電 子部品の引き出しリードの配線用端子として使用することができる。
【0015】 また、上記実施例では、配線用端子10を図2の(a)に示すように、一対の平 板状の弾性板を用いて構成したが、例えば、図2の(b)のように、互いに向か い合う弾性板15にぎざぎざの凹凸面14を形成し、この凹凸面14が互いに噛み合う 状態で形成される端子としてもよい。この端子10に引き出しリードを差し込むと 、リードの外周面は弾性板15のぎざぎざの凹凸面14の噛み合いによって傷つけら れて圧接保持される。この傷を生じた引き出しリードの圧接保持部に半田を流し 込むと、引き出しリード11の傷部分から半田の熱が伝達し易くなり、この傷部分 の半田乗りが極めて良好となることが判明した。
【0016】 さらに、上記実施例では、垂直偏向コイルや水平偏向コイルの引き出しリード 11,12を回路基板5の配線用端子10に直接導いて差し込み配線したが、例えば、 図1に示されるように、蓋状ボビン8の外周壁面の任意の位置に中継用の配線用 端子10Dを設け、ネック側に引き出した引き出しリード11を一旦この中継用端子 10Dに差し込み、半田仮り止めし、この中継用端子10Dを中継点として引き出し リード11を回路基板5の配線用端子10Aに導いて差し込み半田接続してもよい。
【0017】 さらにまた、上記実施例では水平偏向コイルの引き出しリード12をネック側に 引き出し、この引き出しリード12を回路基板5の配線用端子10Bに差し込み接続 したが、この水平偏向コイルの引き出しリード12を頭部側に引き出し、回路基板 5の頭部側の配線用端子10Cに差し込み接続してもよい。また、頭部側拡大径部 4aの外周壁側に中継用端子10Eを設け、前記引き出しリード12を中継用端子10 Eに差し込み半田仮り止めしてもよい。
【0018】
本考案は、引き出しリードの引き出し経路に設けた配線用端子に前記引き出し リードを差し込むだけで引き出しリードを圧接保持する構成としたので、提案例 のように引き出しリードを接続用端子にいちいちからげる必要がなく、配線作業 の自動化を図ることができ、作業能率を大幅にアップすることが可能となる。
【図1】本実施例に係わる偏向ヨーク装置の要部構成の
説明図である。
説明図である。
【図2】同偏向ヨーク装置の配線用端子の端子形状の説
明図である。
明図である。
【図3】提案例の配線接続用端子の端子形状の説明図で
ある。
ある。
【図4】提案例の偏向ヨーク装置の要部構成の説明図で
ある。
ある。
【図5】従来の偏向ヨーク装置の説明図である。
2 ボビン 4a 頭部側拡大径部 4b ネック側拡大径部 5 回路基板 6 FCコイル 10(10A,10B,10C) 配線用端子 11 垂直偏向コイルの引き出しリード 12 水平偏向コイルの引き出しリード 15 弾性板 17 圧接面
Claims (1)
- 【請求項1】 引き出しリードの引き出し経路上に配線
用端子が設けられている偏向ヨーク装置であって、前記
配線用端子は互いに対向して圧接し合う一対の弾性板を
有して構成され、この一対の弾性板の対向圧接面が引き
出しリードの保持面となっている偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5736592U JPH0615252U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5736592U JPH0615252U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615252U true JPH0615252U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=13053562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5736592U Pending JPH0615252U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615252U (ja) |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP5736592U patent/JPH0615252U/ja active Pending
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