JPH0615290Y2 - 電磁比例減圧弁 - Google Patents
電磁比例減圧弁Info
- Publication number
- JPH0615290Y2 JPH0615290Y2 JP1988084930U JP8493088U JPH0615290Y2 JP H0615290 Y2 JPH0615290 Y2 JP H0615290Y2 JP 1988084930 U JP1988084930 U JP 1988084930U JP 8493088 U JP8493088 U JP 8493088U JP H0615290 Y2 JPH0615290 Y2 JP H0615290Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reducing valve
- pressure reducing
- solenoid
- spool
- port
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主に液圧装置に使用する電磁比例減圧弁に関す
る。
る。
従来の電磁比例減圧弁は例えば第3図に示すように、ソ
レノイド吸引力零、即ち比例ソレノイド54が非励磁で
は、減圧弁51のスプール52は、ばね53により鍔部
56でスリーブ57に当接した状態にて、出口ポートA
をスプール52の通孔58,59、環状溝60を介して
タンクポートTに連通して入口ポートPとの連通を断
ち、比例ソレノイド54が励磁されると、ソレノイド吸
引力がばね53及び出口圧力Paによるスプール押付力
と釣り合う位置までプッシュロッド55に押されて、第
4図に示すように出口ポートAを通孔58,59、環状
溝60及び環状溝60と入口ポートPとの間の絞り61
を介し入口ポートPに連通してタンクポートTとの連通
を断つ。この場合絞り61の開度は、ソレノイド通電量
に比例する。
レノイド吸引力零、即ち比例ソレノイド54が非励磁で
は、減圧弁51のスプール52は、ばね53により鍔部
56でスリーブ57に当接した状態にて、出口ポートA
をスプール52の通孔58,59、環状溝60を介して
タンクポートTに連通して入口ポートPとの連通を断
ち、比例ソレノイド54が励磁されると、ソレノイド吸
引力がばね53及び出口圧力Paによるスプール押付力
と釣り合う位置までプッシュロッド55に押されて、第
4図に示すように出口ポートAを通孔58,59、環状
溝60及び環状溝60と入口ポートPとの間の絞り61
を介し入口ポートPに連通してタンクポートTとの連通
を断つ。この場合絞り61の開度は、ソレノイド通電量
に比例する。
ところが、従来のものは、スプール摺動部の全断面積と
出口圧力の積で求められるスプール押付力とばね53の
押付力にソレノイド吸引力を対抗させる構成ゆえ、所定
の減圧弁2次圧力を得るのに比較的大きなソレノイド吸
引力が必要である。このため、比例ソレノイドのコンパ
クト化を図り難い。
出口圧力の積で求められるスプール押付力とばね53の
押付力にソレノイド吸引力を対抗させる構成ゆえ、所定
の減圧弁2次圧力を得るのに比較的大きなソレノイド吸
引力が必要である。このため、比例ソレノイドのコンパ
クト化を図り難い。
本考案は、前記の点に鑑みてなされたもので、電磁比例
減圧弁の比例ソレノイドのコンパクト化を図ることを目
的とする。
減圧弁の比例ソレノイドのコンパクト化を図ることを目
的とする。
この目的を達成するために本考案においては、比例ソレ
ノイドの励磁によつて減圧弁の出口圧力及び押圧部材に
よるスプール押付力とソレノイド吸引力とが釣り合つて
入口ポートと出口ポートが連通し比例ソレノイドの非励
磁によつて出口ポートとタンクポートが連通する電磁比
例減圧弁において、減圧弁のスプールの中間に出口ポー
トに常時連通する環状凹部を形成し、この環状凹部の前
後の摺動部の外径を違えて、ソレノイド側の摺動部を押
圧部材側の摺動部よりも大径にする。
ノイドの励磁によつて減圧弁の出口圧力及び押圧部材に
よるスプール押付力とソレノイド吸引力とが釣り合つて
入口ポートと出口ポートが連通し比例ソレノイドの非励
磁によつて出口ポートとタンクポートが連通する電磁比
例減圧弁において、減圧弁のスプールの中間に出口ポー
トに常時連通する環状凹部を形成し、この環状凹部の前
後の摺動部の外径を違えて、ソレノイド側の摺動部を押
圧部材側の摺動部よりも大径にする。
〔作用〕 ソレノイドが非励磁ではソレノイド吸引力は零である
から、減圧弁のスプールは押圧部材に押されて出口ポー
トをタンクポートに連通して出口ポートと入口ポートの
連通を断つ。
から、減圧弁のスプールは押圧部材に押されて出口ポー
トをタンクポートに連通して出口ポートと入口ポートの
連通を断つ。
ソレノイドを励磁すると、減圧弁のスプールは減圧弁
の出口圧力及び押圧部材によるスプール押付力とソレノ
イド吸引力とが釣り合う位置まで移動して出口ポートを
入口ポートに連通するので、出口ポートにはソレノイド
吸引力に比例した減圧弁の出口圧力が得られる。このと
きのソレノイド吸引力は、スプールの摺動部の受圧面積
差に出口圧力を乗じた値にばね力を加えて得られるスプ
ール押付力と等しい。
の出口圧力及び押圧部材によるスプール押付力とソレノ
イド吸引力とが釣り合う位置まで移動して出口ポートを
入口ポートに連通するので、出口ポートにはソレノイド
吸引力に比例した減圧弁の出口圧力が得られる。このと
きのソレノイド吸引力は、スプールの摺動部の受圧面積
差に出口圧力を乗じた値にばね力を加えて得られるスプ
ール押付力と等しい。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図にお
いて、1は比例ソレノイド2を装着した減圧弁である。
減圧弁1の本体部3には比例ソレノイド2側を大径側に
とるスリーブ4を装着し、このスリーブ4には摺動部中
間に環状凹部23を形成したスプール6を嵌挿し、この
スプールを押圧部材例えばばね7により比例ソレノイド
2のプッシュロッド8に当接する。スリーブ4の外周面
は比例ソレノイド2側からばね7側へ向け順次小径とな
る5段の段付となし、中間の3段に形成した環状溝9,
10,11をスリーブの3段の孔部12,13,14に
通孔15,16,17、環状溝18,19,20を介し
て連通すると共に、環状溝9をタンクポートTに、環状
溝10を出口ポートAに、環状溝11を入口ポートPに
連通している。スプール6には孔部13に嵌挿する大径
側摺動部21に環状凹部23につながる絞り24を、
又、孔部13よりも小径の孔部14に嵌挿する小径側摺
動部22に環状凹部23につながる絞り25を形成し、
さらに、タンクポートTに連通する孔部12とばね室2
6とを連通するための通孔27,28を形成する。
いて、1は比例ソレノイド2を装着した減圧弁である。
減圧弁1の本体部3には比例ソレノイド2側を大径側に
とるスリーブ4を装着し、このスリーブ4には摺動部中
間に環状凹部23を形成したスプール6を嵌挿し、この
スプールを押圧部材例えばばね7により比例ソレノイド
2のプッシュロッド8に当接する。スリーブ4の外周面
は比例ソレノイド2側からばね7側へ向け順次小径とな
る5段の段付となし、中間の3段に形成した環状溝9,
10,11をスリーブの3段の孔部12,13,14に
通孔15,16,17、環状溝18,19,20を介し
て連通すると共に、環状溝9をタンクポートTに、環状
溝10を出口ポートAに、環状溝11を入口ポートPに
連通している。スプール6には孔部13に嵌挿する大径
側摺動部21に環状凹部23につながる絞り24を、
又、孔部13よりも小径の孔部14に嵌挿する小径側摺
動部22に環状凹部23につながる絞り25を形成し、
さらに、タンクポートTに連通する孔部12とばね室2
6とを連通するための通孔27,28を形成する。
スプール6は、比例ソレノイド2が非励磁ではソレノイ
ド吸引力が零故、ばね7に押されてプッシュロッド8と
共に右端に位置し、出口ポートAを環状凹部23、環状
溝18、通孔15、環状溝9を介してタンクポートTに
連通すると共に、出口ポートAと入口ポートPとの連通
を断つ。比例ソレノイド2を励磁すれば、ソレノイド吸
引力によりスプール6はプッシュロッド8で押し込ま
れ、減圧弁1の出口圧力及びばね7によるスプール押付
力とソレノイド吸引力とが釣り合う位置で、第2図に示
すように出口ポートAを環状溝23、絞り25を介して
入口ポートPに連通して出口ポートAとタンクポートT
との連通を断つ。このため、出口ポートAにはソレノイ
ド吸引力に比例した圧力が得られる。このときのソレノ
イド吸引力Fは出口圧力をPa、スプール5の大径側摺
動部21の断面積a1、小径側摺動部22の断面積をa
2、ばね7のスプール押付力をf0とすれば、 F=f0+(a1−a2)Pa となる。
ド吸引力が零故、ばね7に押されてプッシュロッド8と
共に右端に位置し、出口ポートAを環状凹部23、環状
溝18、通孔15、環状溝9を介してタンクポートTに
連通すると共に、出口ポートAと入口ポートPとの連通
を断つ。比例ソレノイド2を励磁すれば、ソレノイド吸
引力によりスプール6はプッシュロッド8で押し込ま
れ、減圧弁1の出口圧力及びばね7によるスプール押付
力とソレノイド吸引力とが釣り合う位置で、第2図に示
すように出口ポートAを環状溝23、絞り25を介して
入口ポートPに連通して出口ポートAとタンクポートT
との連通を断つ。このため、出口ポートAにはソレノイ
ド吸引力に比例した圧力が得られる。このときのソレノ
イド吸引力Fは出口圧力をPa、スプール5の大径側摺
動部21の断面積a1、小径側摺動部22の断面積をa
2、ばね7のスプール押付力をf0とすれば、 F=f0+(a1−a2)Pa となる。
本考案では、以上説明したように構成されているので、
下記するような効果を奏する。
下記するような効果を奏する。
ソレノイド吸引力と対抗するスプール押付力は、減圧弁
の出口圧力にスプールの環状凹部前後の摺動部の受圧面
積差を乗じた値と押圧部材の押付力の和で与えられるか
ら、同じ外径のスプール摺動部の全断面積に減圧弁の出
口圧力が作用する従来方式に比べるとスプール押付力が
小さくなり、ソレノイド吸引力も当然小さくてすむ。従
つて、小さいソレノイド吸引力で比較的高い減圧弁の出
口圧力が得られるため、比例ソレノイドのコンパクト化
を図ることができる。
の出口圧力にスプールの環状凹部前後の摺動部の受圧面
積差を乗じた値と押圧部材の押付力の和で与えられるか
ら、同じ外径のスプール摺動部の全断面積に減圧弁の出
口圧力が作用する従来方式に比べるとスプール押付力が
小さくなり、ソレノイド吸引力も当然小さくてすむ。従
つて、小さいソレノイド吸引力で比較的高い減圧弁の出
口圧力が得られるため、比例ソレノイドのコンパクト化
を図ることができる。
第1図は本考案の実施例の非励磁状態における断面図、
第2図は同励磁状態における一部切欠き断面図、第3図
は従来品の非励磁状態における断面図、第4図は同励磁
状態における一部切欠き断面図である。 1……減圧弁、2……比例ソレノイド、6……スプー
ル、7……押圧部材、23……環状凹部、21,22…
…摺動部。
第2図は同励磁状態における一部切欠き断面図、第3図
は従来品の非励磁状態における断面図、第4図は同励磁
状態における一部切欠き断面図である。 1……減圧弁、2……比例ソレノイド、6……スプー
ル、7……押圧部材、23……環状凹部、21,22…
…摺動部。
Claims (1)
- 【請求項1】比例ソレノイド(2)の励磁によつて減圧弁
(1)の出口圧力及び押圧部材(7)によるスプール(6)押付
力とソレノイド吸引力とが釣り合つて入口ポート(P)
と出口ポート(A)が連通し比例ソレノイド(2)の非励
磁によつて出口ポート(A)とタンクポート(T)が連
通する電磁比例減圧弁において、減圧弁(1)のスプール
(6)の中間に出口ポート(A)に常時連通する環状凹部
(23)を形成し、この環状凹部の前後の摺動部(21),(22)
の外径を違えて、ソレノイド(2)側の摺動部(21)を押圧
部材(7)の摺動部(22)より大径としたことを特徴とする
電磁比例減圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988084930U JPH0615290Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電磁比例減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988084930U JPH0615290Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電磁比例減圧弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026314U JPH026314U (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0615290Y2 true JPH0615290Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31309612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988084930U Expired - Lifetime JPH0615290Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電磁比例減圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615290Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716322Y2 (ja) * | 1987-10-21 | 1995-04-19 | 昭栄化工株式会社 | 紐締結具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149676A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-08 | Diesel Kiki Co Ltd | 圧力制御弁 |
| JPS6330676A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | ソレノイド作動される流体圧力調整弁 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP1988084930U patent/JPH0615290Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026314U (ja) | 1990-01-17 |
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