JPH06152947A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH06152947A JPH06152947A JP4302431A JP30243192A JPH06152947A JP H06152947 A JPH06152947 A JP H06152947A JP 4302431 A JP4302431 A JP 4302431A JP 30243192 A JP30243192 A JP 30243192A JP H06152947 A JPH06152947 A JP H06152947A
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- JP
- Japan
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字や図形の細かな線がかすれるという問題
点を除去し、細線の欠けや潰れが生じないような多値画
像の画像処理装置を提供する。 【構成】 エッジ判定部10は当該着目画素がエッジで
あるか否かを判定し、このエッジ情報に基づいて当該着
目画素が線分の一部であるか否かを線要素判定部20が
判定する。誤差拡散法2値化処理部30は誤差拡散法に
よる2値化処理を行なう。出力値決定部40は線要素判
定部20により当該着目画素が線分の一部と判定された
ときには、線要素判定部20の結果に基づき当該着目画
素を白叉は黒画素と決定し、当該着目画素が線分の一部
ではないと判定されたときには誤差拡散法2値化処理部
30の処理結果に基づき当該着目画素を白叉は黒画素と
決定して出力するので文字や図形の細かい線分において
ドットの欠けが発生するのを防止できる。
点を除去し、細線の欠けや潰れが生じないような多値画
像の画像処理装置を提供する。 【構成】 エッジ判定部10は当該着目画素がエッジで
あるか否かを判定し、このエッジ情報に基づいて当該着
目画素が線分の一部であるか否かを線要素判定部20が
判定する。誤差拡散法2値化処理部30は誤差拡散法に
よる2値化処理を行なう。出力値決定部40は線要素判
定部20により当該着目画素が線分の一部と判定された
ときには、線要素判定部20の結果に基づき当該着目画
素を白叉は黒画素と決定し、当該着目画素が線分の一部
ではないと判定されたときには誤差拡散法2値化処理部
30の処理結果に基づき当該着目画素を白叉は黒画素と
決定して出力するので文字や図形の細かい線分において
ドットの欠けが発生するのを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中間調の濃度を含む
多値画像を中間調2値化方法を用いて白、黒への2値化
処理を行なう画像処理装置に関するものである。
多値画像を中間調2値化方法を用いて白、黒への2値化
処理を行なう画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、例
えば、プロシーディング オブ ザソサイエティ フォ
ー インフォメーション ディスプレイ (Proceeding of the S.I.
D),17/2、1976、Floyd and St
einberug”アン アダプティブ アルゴリズム
フォー スペイシャル グレイスケール” (An adaptive Algorithm fo
r SpatialGrayscale)pp.75−
77 に記載されるものがあった。
えば、プロシーディング オブ ザソサイエティ フォ
ー インフォメーション ディスプレイ (Proceeding of the S.I.
D),17/2、1976、Floyd and St
einberug”アン アダプティブ アルゴリズム
フォー スペイシャル グレイスケール” (An adaptive Algorithm fo
r SpatialGrayscale)pp.75−
77 に記載されるものがあった。
【0003】従来、ディジタルファクシミリ等の画像処
理装置においては、文字・図形等と共に文書中に混在す
る網点写真や銀塩写真を疑似的に2値で表現するための
2値化方法が用いられている。
理装置においては、文字・図形等と共に文書中に混在す
る網点写真や銀塩写真を疑似的に2値で表現するための
2値化方法が用いられている。
【0004】この2値化方法には、前記文献に記載され
ているように、誤差拡散法が知られている。誤差拡散法
には、2値化する入力画素の濃度値と出力画素の濃度値
との差を誤差として、2値化した画素の周辺画素に重み
付けを施した後に加算し、その加算値を入力画素値とし
て固定閾値で2値化する方法である。その方法を図4及
び図5に示す。
ているように、誤差拡散法が知られている。誤差拡散法
には、2値化する入力画素の濃度値と出力画素の濃度値
との差を誤差として、2値化した画素の周辺画素に重み
付けを施した後に加算し、その加算値を入力画素値とし
て固定閾値で2値化する方法である。その方法を図4及
び図5に示す。
【0005】図4は、1次元の誤差拡散法を示す図であ
る。図4において、入力画素の濃度Nに対する処理方向
は、図の左から右への方向である。先ず第1の画素11
は固定閾値THより大きいので黒と出力される。ここ
で、黒は図4の上に示す線の値(スキャナのダイナミッ
クレンジの最大値)であり、これと入力値との差が誤差
Eとなる。この誤差Eに、誤差を拡散させる画素が1つ
なので、重率1を掛けて右隣の第2の画素12に加算す
る。第2の画素12は、前記誤差Eを加算された後の値
を固定閾値THで2値化する。ここでの出力は白であ
り、生じた誤差Eを隣の第3の画素13に加算する。こ
の様にして順次誤差Eを加算して固定閾値THで2値化
するのが、1次元の誤差拡散法である。
る。図4において、入力画素の濃度Nに対する処理方向
は、図の左から右への方向である。先ず第1の画素11
は固定閾値THより大きいので黒と出力される。ここ
で、黒は図4の上に示す線の値(スキャナのダイナミッ
クレンジの最大値)であり、これと入力値との差が誤差
Eとなる。この誤差Eに、誤差を拡散させる画素が1つ
なので、重率1を掛けて右隣の第2の画素12に加算す
る。第2の画素12は、前記誤差Eを加算された後の値
を固定閾値THで2値化する。ここでの出力は白であ
り、生じた誤差Eを隣の第3の画素13に加算する。こ
の様にして順次誤差Eを加算して固定閾値THで2値化
するのが、1次元の誤差拡散法である。
【0006】図5は2次元の誤差拡散法の説明図であ
り、主走査方向X及び副走査方向Yとして、着目画素1
に対して誤差を拡散させる近傍画素1A,1B,1C、
1Dとこれらの近傍画素に対する重率7/16、3/1
6、5/16、1/16が示されている。この2次元の
誤差拡散法では、1次元の誤差拡散法と同様に(入力値
−出力値)の誤差を求め、求めた誤差に所定の重率を掛
けて走査方向X,Yの画素に加算し、その加算値を固定
閾値THで2値化するようにしている。
り、主走査方向X及び副走査方向Yとして、着目画素1
に対して誤差を拡散させる近傍画素1A,1B,1C、
1Dとこれらの近傍画素に対する重率7/16、3/1
6、5/16、1/16が示されている。この2次元の
誤差拡散法では、1次元の誤差拡散法と同様に(入力値
−出力値)の誤差を求め、求めた誤差に所定の重率を掛
けて走査方向X,Yの画素に加算し、その加算値を固定
閾値THで2値化するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
誤差拡散法を用いた画像処理装置では、2値化する入力
画素の濃度値と出力画素の濃度値との差を誤差として、
2値化した画素の周辺画素に単に重み付けを施した後に
2値化するため、文字や図形の細い線がかすれるという
問題があり、それを解決するのが困難であった。
誤差拡散法を用いた画像処理装置では、2値化する入力
画素の濃度値と出力画素の濃度値との差を誤差として、
2値化した画素の周辺画素に単に重み付けを施した後に
2値化するため、文字や図形の細い線がかすれるという
問題があり、それを解決するのが困難であった。
【0008】この発明は上記欠点を除去し、細線の欠け
や潰れが生じないような多値画像の画像処理装置を提供
することを目的とする。
や潰れが生じないような多値画像の画像処理装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するために、着目画素の濃度値と近傍画素の濃度値
との差に基づいて当該着目画素がエッジであるか否かを
判定するエッジ判定部と、前記エッジ情報に基づいて当
該着目画素が線分の一部であるか否かを判定する線要素
判定部と、誤差拡散法による2値化処理を行なう誤差拡
散法2値化処理部と、前記線要素判定部により当該着目
画素が線分の一部と判定されたときには誤差拡散法2値
化処理部の処理結果に無関係に線要素判定部の結果に基
づき当該着目画素を白叉は黒画素と決定し、前記線要素
判定部により当該着目画素が線分の一部ではないと判定
されたときには前記誤差拡散法2値化処理部の処理結果
に基づき当該着目画素を白叉は黒画素と決定して出力す
る出力値決定部とを備えたものである。
解決するために、着目画素の濃度値と近傍画素の濃度値
との差に基づいて当該着目画素がエッジであるか否かを
判定するエッジ判定部と、前記エッジ情報に基づいて当
該着目画素が線分の一部であるか否かを判定する線要素
判定部と、誤差拡散法による2値化処理を行なう誤差拡
散法2値化処理部と、前記線要素判定部により当該着目
画素が線分の一部と判定されたときには誤差拡散法2値
化処理部の処理結果に無関係に線要素判定部の結果に基
づき当該着目画素を白叉は黒画素と決定し、前記線要素
判定部により当該着目画素が線分の一部ではないと判定
されたときには前記誤差拡散法2値化処理部の処理結果
に基づき当該着目画素を白叉は黒画素と決定して出力す
る出力値決定部とを備えたものである。
【0010】
【作用】この発明によれば、エッジ判定部が着目画素の
濃度値と近傍画素の濃度値との差に基づいて当該着目画
素がエッジであるか否かを判定し、前記エッジ情報に基
づいて当該着目画素が線分の一部であるか否かを線要素
判定部が判定する。誤差拡散法2値化処理部は誤差拡散
法による2値化処理を行なう。出力値決定部は前記線要
素判定部により当該着目画素が線分の一部と判定された
ときには、線要素判定部の結果に基づき当該着目画素を
白叉は黒画素と決定し、前記線要素判定部により当該着
目画素が線分の一部ではないと判定されたときには誤差
拡散法2値化処理部の処理結果に基づき当該着目画素を
白叉は黒画素と決定して出力するので文字や図形の細か
い線分においてドットの欠けが発生するのを防止するこ
とができ、前記課題が解決される。
濃度値と近傍画素の濃度値との差に基づいて当該着目画
素がエッジであるか否かを判定し、前記エッジ情報に基
づいて当該着目画素が線分の一部であるか否かを線要素
判定部が判定する。誤差拡散法2値化処理部は誤差拡散
法による2値化処理を行なう。出力値決定部は前記線要
素判定部により当該着目画素が線分の一部と判定された
ときには、線要素判定部の結果に基づき当該着目画素を
白叉は黒画素と決定し、前記線要素判定部により当該着
目画素が線分の一部ではないと判定されたときには誤差
拡散法2値化処理部の処理結果に基づき当該着目画素を
白叉は黒画素と決定して出力するので文字や図形の細か
い線分においてドットの欠けが発生するのを防止するこ
とができ、前記課題が解決される。
【0011】
【実施例】図1に本発明による画像処理装置の実施例の
機能ブロック図を示す。この機能ブロック図はエッジ判
定部10、線要素判定部20、誤差拡散法2値化処理部
30、出力値決定部40から構成される。尚、入力画像
データは8ビット/画素である。
機能ブロック図を示す。この機能ブロック図はエッジ判
定部10、線要素判定部20、誤差拡散法2値化処理部
30、出力値決定部40から構成される。尚、入力画像
データは8ビット/画素である。
【0012】エッジ判定部10は、着目画素がエッジで
あるか否かを、当該着目画素の濃度値と近傍画素の濃度
値との濃度差を調べることにより判定する。このエッジ
判定方法について、以下詳述する。先ず、着目画素に対
して8個の近傍画素で次式(1)を評価する。 g(i,j)−n(i+x,j+y)>[thl・(1−R・g(i,j)) ] (1 ) 但し、g(i,j)は着目画素の濃度値を表し、n(i
+x,j+y)は各近傍画素の濃度値を表している。ま
た、x及びyは−1、0、1(但しx=y≠0)の各値
をとり、[]はガウス記号、Rは着目画素の関与度合い
を決める係数(0〜1.0)、thlはエッジ判定閾値
である。
あるか否かを、当該着目画素の濃度値と近傍画素の濃度
値との濃度差を調べることにより判定する。このエッジ
判定方法について、以下詳述する。先ず、着目画素に対
して8個の近傍画素で次式(1)を評価する。 g(i,j)−n(i+x,j+y)>[thl・(1−R・g(i,j)) ] (1 ) 但し、g(i,j)は着目画素の濃度値を表し、n(i
+x,j+y)は各近傍画素の濃度値を表している。ま
た、x及びyは−1、0、1(但しx=y≠0)の各値
をとり、[]はガウス記号、Rは着目画素の関与度合い
を決める係数(0〜1.0)、thlはエッジ判定閾値
である。
【0013】上式(1)が成立した近傍画素は着目画素
に対して、白エッジと判定する。白エッジと判定される
のは、着目画素の濃度値が近傍画素より高い場合であ
る。着目画素の濃度値が近傍画素より低い黒エッジの判
定も白エッジの判定と同様に下式(2)により行う。 n(i+x,j+y)−g(i,j)>[thl・(1−R・g(i,j)) ] (2 ) 上記式(1)及び(2)を用いた判定で得られた近傍画
素のエッジ情報は線要素判定部20に出力される。
に対して、白エッジと判定する。白エッジと判定される
のは、着目画素の濃度値が近傍画素より高い場合であ
る。着目画素の濃度値が近傍画素より低い黒エッジの判
定も白エッジの判定と同様に下式(2)により行う。 n(i+x,j+y)−g(i,j)>[thl・(1−R・g(i,j)) ] (2 ) 上記式(1)及び(2)を用いた判定で得られた近傍画
素のエッジ情報は線要素判定部20に出力される。
【0014】線要素判定部20はエッジ判定部10より
得られたエッジ情報から、着目画素が線分の一部である
か否かの判定を行う。判定は、近傍8画素の黒エッジと
白エッジの分布と予め設定しておいた線パターンとのマ
ッチングを行い、一致すれば線要素と判定するものであ
る。図2に線パターンの一例を示す。図2(a)は、あ
る任意の線パターンのエッジの分布を示し、図2(b)
は白エッジの分布がこの線パターンに一致する場合の実
際の画像であり、図2(c)は黒エッジの分布がこの線
パターンに一致する場合の実際の画像である。線パター
ンに白エッジの分布が一致した場合には、出力値決定部
40に信号「11」を出力し、黒エッジの分布が一致し
た場合には、出力値決定部40に「10」を出力する。
また、いずれのエッジの分布も一致しなかった場合には
出力値決定部40に信号「00」を出力する。
得られたエッジ情報から、着目画素が線分の一部である
か否かの判定を行う。判定は、近傍8画素の黒エッジと
白エッジの分布と予め設定しておいた線パターンとのマ
ッチングを行い、一致すれば線要素と判定するものであ
る。図2に線パターンの一例を示す。図2(a)は、あ
る任意の線パターンのエッジの分布を示し、図2(b)
は白エッジの分布がこの線パターンに一致する場合の実
際の画像であり、図2(c)は黒エッジの分布がこの線
パターンに一致する場合の実際の画像である。線パター
ンに白エッジの分布が一致した場合には、出力値決定部
40に信号「11」を出力し、黒エッジの分布が一致し
た場合には、出力値決定部40に「10」を出力する。
また、いずれのエッジの分布も一致しなかった場合には
出力値決定部40に信号「00」を出力する。
【0015】誤差拡散2値化処理部30は、入力された
画像の着目画素の濃度値と近傍画素の濃度値の情報を基
に前述の従来方法である2次元の誤差拡散法を行い、各
着目画素の「1」(黒)又は「0」(白)のいずれかの
出力信号を出力値決定部に出力する。
画像の着目画素の濃度値と近傍画素の濃度値の情報を基
に前述の従来方法である2次元の誤差拡散法を行い、各
着目画素の「1」(黒)又は「0」(白)のいずれかの
出力信号を出力値決定部に出力する。
【0016】出力値決定部40は、線要素判定部20と
誤差拡散2値化処理部30の各出力値の比較を行い、最
終的な着目画素の出力値として「1」(黒)ないし
「0」(白)の決定を行う。その時の判定基準は、線要
素判定部20の出力信号が「11」又は「10」であれ
ば線要素判定部20の判定結果を採用し最終的な出力値
とする。例えば、誤差拡散法2値化処理部30の出力値
が「1」であった場合に線要素判定部の出力値が「0
0」ならば、誤差拡散法2値化処理部30の出力値
「1」を採用し、線要素判定部20の出力値が「11」
または「10」ならば、誤差拡散2値化処理部30の出
力値には関係なく、線要素判定部20の結果を最終的な
出力値とする。また、誤差拡散2値化処理部30に於け
る誤差拡散法の拡散誤差は、着目画素値の最終的な値に
関係なく誤差拡散法による結果に基づいた誤差を拡散誤
差として近傍画素に分配する。
誤差拡散2値化処理部30の各出力値の比較を行い、最
終的な着目画素の出力値として「1」(黒)ないし
「0」(白)の決定を行う。その時の判定基準は、線要
素判定部20の出力信号が「11」又は「10」であれ
ば線要素判定部20の判定結果を採用し最終的な出力値
とする。例えば、誤差拡散法2値化処理部30の出力値
が「1」であった場合に線要素判定部の出力値が「0
0」ならば、誤差拡散法2値化処理部30の出力値
「1」を採用し、線要素判定部20の出力値が「11」
または「10」ならば、誤差拡散2値化処理部30の出
力値には関係なく、線要素判定部20の結果を最終的な
出力値とする。また、誤差拡散2値化処理部30に於け
る誤差拡散法の拡散誤差は、着目画素値の最終的な値に
関係なく誤差拡散法による結果に基づいた誤差を拡散誤
差として近傍画素に分配する。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明によれ
ば、着目画素が線要素であるか否かに基づいて出力値を
決定するため、従来の誤差拡散法では欠落した線要素の
輪郭を残すことができ、線分が欠けて見えるのを防止す
ることが可能である。図3は画像処理結果の例を示す図
であり、図3(a)が従来の方法による結果であり、図
3(b)が本発明の方法による処理結果である。図から
明らかなように本発明による処理結果の方が細線部にお
けるドットの欠落が少なくなっている。また、エッジ判
定閾値を可変にすることにより、従来技術の特徴である
網点写真や銀塩写真の階調再現性をノイズ成分やモアレ
の強調により劣化させてしまうのを防止することができ
るという効果もある。
ば、着目画素が線要素であるか否かに基づいて出力値を
決定するため、従来の誤差拡散法では欠落した線要素の
輪郭を残すことができ、線分が欠けて見えるのを防止す
ることが可能である。図3は画像処理結果の例を示す図
であり、図3(a)が従来の方法による結果であり、図
3(b)が本発明の方法による処理結果である。図から
明らかなように本発明による処理結果の方が細線部にお
けるドットの欠落が少なくなっている。また、エッジ判
定閾値を可変にすることにより、従来技術の特徴である
網点写真や銀塩写真の階調再現性をノイズ成分やモアレ
の強調により劣化させてしまうのを防止することができ
るという効果もある。
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】線要素抽出の説明図である。
【図3】処理結果の一例を示す図である。
【図4】1次元誤差拡散法の説明図である。
【図5】2次元誤差拡散法の説明図である。
10 エッジ判定部 20 線要素判定部 30 誤差拡散法2値化処理部 40 出力値決定部
Claims (1)
- 【請求項1】 着目画素の濃度値と近傍画素の濃度値と
の差に基づいて当該着目画素がエッジであるか否かを判
定するエッジ判定部と、 前記エッジ情報に基づいて当該着目画素が線分の一部で
あるか否かを判定する線要素判定部と、 誤差拡散法による2値化処理を行なう誤差拡散法2値化
処理部と、 前記線要素判定部により当該着目画素が線分の一部と判
定されたときには誤差拡散法2値化処理部の処理結果に
無関係に線要素判定部の結果に基づき当該着目画素を白
叉は黒画素と決定し、前記線要素判定部により当該着目
画素が線分の一部ではないと判定されたときには前記誤
差拡散法2値化処理部の処理結果に基づき当該着目画素
を白叉は黒画素と決定して出力する出力値決定部とを備
えたことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4302431A JPH06152947A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4302431A JPH06152947A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152947A true JPH06152947A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17908846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4302431A Pending JPH06152947A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152947A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0844783A3 (en) * | 1996-11-20 | 2000-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processing device performing the conversion of gradation values by means of error diffusion method |
| US6791717B1 (en) | 1998-08-28 | 2004-09-14 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus for performing pseudo-halftone processing and image processing method |
| US10205850B2 (en) | 2016-09-22 | 2019-02-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processor and storage medium storing program |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP4302431A patent/JPH06152947A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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