JPH06153985A - モノクローナル抗体 - Google Patents
モノクローナル抗体Info
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- JPH06153985A JPH06153985A JP4328971A JP32897192A JPH06153985A JP H06153985 A JPH06153985 A JP H06153985A JP 4328971 A JP4328971 A JP 4328971A JP 32897192 A JP32897192 A JP 32897192A JP H06153985 A JPH06153985 A JP H06153985A
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- monoclonal antibody
- laci
- human
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リポプロテイン結合性凝固系インヒビター
(LACI)の特定部位を認識するモノクローナル抗体
の提供。 【構成】下記アミノ酸配列 で表わされるポリペプチドを認識するモノクローナル抗
体、及びそれを用いたLACIの精製法。
(LACI)の特定部位を認識するモノクローナル抗体
の提供。 【構成】下記アミノ酸配列 で表わされるポリペプチドを認識するモノクローナル抗
体、及びそれを用いたLACIの精製法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液凝固インヒビター
の特定部位に結合するモノクローナル抗体に関するもの
である。さらに詳しくは、組織因子インヒビター(Tiss
ue Factor Inhibitor : TFI)、リポプロテイン結合
性凝固系インヒビター(LipoproteinAssociated Coagul
ation Inhibitor:LACI)あるいは組織因子経路イ
ンヒビター(Tissue Factor Pathway Inhibitor :TF
PI)の特定部位に結合するモノクローナル抗体に関す
るものである。
の特定部位に結合するモノクローナル抗体に関するもの
である。さらに詳しくは、組織因子インヒビター(Tiss
ue Factor Inhibitor : TFI)、リポプロテイン結合
性凝固系インヒビター(LipoproteinAssociated Coagul
ation Inhibitor:LACI)あるいは組織因子経路イ
ンヒビター(Tissue Factor Pathway Inhibitor :TF
PI)の特定部位に結合するモノクローナル抗体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】外因系血液凝固は、血液が組織トロンボ
プラスチン(以下、組織因子あるいはTFと呼ぶ)に接
触することによって開始される。組織因子(TF)は、
膜タンパク質であって、特に脳及び胎盤に多量に存在す
る。TFと接触するとVII 因子またはその活性型VII a
因子がTFと複合体を形成し、ついで蛋白分解的にX因
子がXa因子に活性化される。
プラスチン(以下、組織因子あるいはTFと呼ぶ)に接
触することによって開始される。組織因子(TF)は、
膜タンパク質であって、特に脳及び胎盤に多量に存在す
る。TFと接触するとVII 因子またはその活性型VII a
因子がTFと複合体を形成し、ついで蛋白分解的にX因
子がXa因子に活性化される。
【0003】TFによって開始する外因系血液凝固の調
節に関するこれまでの研究で、TFを血清とともにイン
キュベーションするとそのin vitroでの活性が
抑制されることが明らかにされている。この因子の少く
とも1つは組織因子インヒビター(TFI)あるいはリ
ポプロテイン結合性凝固系インヒビター(LACI)と
定義されるものである。
節に関するこれまでの研究で、TFを血清とともにイン
キュベーションするとそのin vitroでの活性が
抑制されることが明らかにされている。この因子の少く
とも1つは組織因子インヒビター(TFI)あるいはリ
ポプロテイン結合性凝固系インヒビター(LACI)と
定義されるものである。
【0004】また最近の研究によれば、TFは動脈硬化
巣に集積するマクロファージ(単球由来)が産生してい
ることが免疫化学的に調べられている。この産生された
TFによって血液凝固系が活性化され、血小板の凝集・
血管への粘着、及びフィブリンの形成・器質化がおこ
り、動脈硬化が進展するものと考えられている。
巣に集積するマクロファージ(単球由来)が産生してい
ることが免疫化学的に調べられている。この産生された
TFによって血液凝固系が活性化され、血小板の凝集・
血管への粘着、及びフィブリンの形成・器質化がおこ
り、動脈硬化が進展するものと考えられている。
【0005】従って、TFの阻害物質であるリポプロテ
イン結合性凝固系インヒビター(以下LACIと称す)
は、動脈硬化や血栓症との関連において、重要な役割を
行なっているものと考えられる。
イン結合性凝固系インヒビター(以下LACIと称す)
は、動脈硬化や血栓症との関連において、重要な役割を
行なっているものと考えられる。
【0006】従って、LACIの作用機構を明らかに
し、また蛋白の構造・活性の相関を解明することができ
れば、基礎医学、臨床医学の領域において非常に重要な
意味を持つと考えられる。
し、また蛋白の構造・活性の相関を解明することができ
れば、基礎医学、臨床医学の領域において非常に重要な
意味を持つと考えられる。
【0007】Broze らによれば、Hep G2細胞(ヒト
ヘパトーマ セルライン)が、血清(血漿)中に存在す
るTFIと同様の特性を有する抑制成分を分泌すること
が示されている(Broze et al; Blood,69,150-155 (1
987))。またLACIについてはNature,vol,338,518-
520(1989) にアミノ酸配列及び2次構造が記載されてい
る。
ヘパトーマ セルライン)が、血清(血漿)中に存在す
るTFIと同様の特性を有する抑制成分を分泌すること
が示されている(Broze et al; Blood,69,150-155 (1
987))。またLACIについてはNature,vol,338,518-
520(1989) にアミノ酸配列及び2次構造が記載されてい
る。
【0008】一方モノクローナル抗体は単一の抗原決定
基に対して特異的であり、かつ同一の特異性を有する抗
体を安定的に産生できるという利点から抗原蛋白質の機
能及び構造の解析あるいは免疫測定(EIA,RIA)
に近年、一般的に広く利用されるようになってきた。特
に生理活性を有する蛋白質の機能解析、分子解析には当
該蛋白の機能に関与する部位、または特殊な構造部位を
認識する抗体を見出すことが有力な手段となり得る。
基に対して特異的であり、かつ同一の特異性を有する抗
体を安定的に産生できるという利点から抗原蛋白質の機
能及び構造の解析あるいは免疫測定(EIA,RIA)
に近年、一般的に広く利用されるようになってきた。特
に生理活性を有する蛋白質の機能解析、分子解析には当
該蛋白の機能に関与する部位、または特殊な構造部位を
認識する抗体を見出すことが有力な手段となり得る。
【0009】LACIの特定部位を認識するモノクロー
ナル抗体については、従来報告がなかった。これは、血
液中にLACIは微量に存在するものと考えられ、また
血液中のリポプロテインと結合性があることから、極め
て精製が困難であったためであると思われる。
ナル抗体については、従来報告がなかった。これは、血
液中にLACIは微量に存在するものと考えられ、また
血液中のリポプロテインと結合性があることから、極め
て精製が困難であったためであると思われる。
【0010】そこで本発明者らは、LACIの3個のク
ーニッツ(Kunitz)ドメインと呼ばれる構造部位に着目
し、各クーニッツドメインに対応する部分合成ペプチド
を抗原として研究を進めた結果、本発明のモノクローナ
ル抗体を見出した。
ーニッツ(Kunitz)ドメインと呼ばれる構造部位に着目
し、各クーニッツドメインに対応する部分合成ペプチド
を抗原として研究を進めた結果、本発明のモノクローナ
ル抗体を見出した。
【0011】
【発明の構成】すなわち本発明は、LACIのN端から
2番目のクーニッツ部位(以下、K2部位と称す)のア
ミノ酸配列: Phe Leu Glu Glu Asp Pro Gly Ile Cys Arg Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr Phe Tyr Asn Asn Gln …[I] のポリペプチドを認識し、結合するモノクローナル抗体
であり、血液凝固系のインヒビターであるLACIを、
抗凝固活性を維持したまま精製することを可能とするモ
ノクローナル抗体である。
2番目のクーニッツ部位(以下、K2部位と称す)のア
ミノ酸配列: Phe Leu Glu Glu Asp Pro Gly Ile Cys Arg Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr Phe Tyr Asn Asn Gln …[I] のポリペプチドを認識し、結合するモノクローナル抗体
であり、血液凝固系のインヒビターであるLACIを、
抗凝固活性を維持したまま精製することを可能とするモ
ノクローナル抗体である。
【0012】ここで、本明細書において、アミノ酸配列
はIUPAC―IUB生化学委員会(CBN)で採用さ
れた方法により略記するものとし、たとえば下記の略号
を用いる。
はIUPAC―IUB生化学委員会(CBN)で採用さ
れた方法により略記するものとし、たとえば下記の略号
を用いる。
【0013】Ala L―アラニン Arg L―アルギニン Asn L―アスパラギン Asp L―アスパラギン酸 Cys L―システイン Gln L―グルタミン Glu L―グルタミン酸 Gly グリシン His L―ヒスチジン Ile L―イソロイシン Leu L―ロイシン Lys L―リジン Met L―メチオニン Phe L―フェニルアラニン Pro L―プロリン Ser L―セリン Thr L―スレオニン Trp L―トリプトファン Tyr L―チロシン Val L―バリン
【0014】本発明のモノクローナル抗体を用いて精製
されたLACIは後述の実施例で示される如く、分子量
39,000〜42,000を有する。他のクーニッツ
部位を認識する抗体を用いて精製した場合は、LACI
の他に挟雑蛋白が存在するが、本発明のモノクローナル
抗体を用いた場合は、単一のバンドとなる。
されたLACIは後述の実施例で示される如く、分子量
39,000〜42,000を有する。他のクーニッツ
部位を認識する抗体を用いて精製した場合は、LACI
の他に挟雑蛋白が存在するが、本発明のモノクローナル
抗体を用いた場合は、単一のバンドとなる。
【0015】しかして本発明はまた、ヒトLACIに対
する上記モノクローナル抗体を不溶性担体と結合させた
吸着体に、ヒトLACI含有混合物を接触せしめて、該
吸着体にヒトLACIを結合せしめることを特徴とする
ヒトLACI含有混合物からの高い抗凝固活性を有する
ヒトLACIの高純度な分離方法及び精製方法である。
する上記モノクローナル抗体を不溶性担体と結合させた
吸着体に、ヒトLACI含有混合物を接触せしめて、該
吸着体にヒトLACIを結合せしめることを特徴とする
ヒトLACI含有混合物からの高い抗凝固活性を有する
ヒトLACIの高純度な分離方法及び精製方法である。
【0016】本発明のモノクローナル抗体を産生するハ
イブリドーマ細胞はケーラーとミルシュタインの方法
[Kohler & Milstein; Nature: 256,495-497 (1975)]
によって得られる。
イブリドーマ細胞はケーラーとミルシュタインの方法
[Kohler & Milstein; Nature: 256,495-497 (1975)]
によって得られる。
【0017】すなわち、前記アミノ酸配列[I]で表わ
される、LACIの部分合成ペプチドでマウスを免疫し
た後、このマウスの脾臓細胞をマウスミエローマ細胞と
融合させ、得られたハイブリドーマ細胞はマイクロタイ
タープレートに固定された前記ペプチドと反応する抗体
に対し、系統的に検査し、選択される。
される、LACIの部分合成ペプチドでマウスを免疫し
た後、このマウスの脾臓細胞をマウスミエローマ細胞と
融合させ、得られたハイブリドーマ細胞はマイクロタイ
タープレートに固定された前記ペプチドと反応する抗体
に対し、系統的に検査し、選択される。
【0018】本発明のモノクローナル抗体はかかる新規
なハイブリドーマ細胞が産生する産生物から得られ、ヒ
トLACIのK2部位に対し、特異的に作用する。
なハイブリドーマ細胞が産生する産生物から得られ、ヒ
トLACIのK2部位に対し、特異的に作用する。
【0019】本発明のモノクローナル抗体は、ヒトLA
CIのK2部位に対し高度に特異的に結合する性質を有
するため、ヒトLACIを抗凝固活性を維持したまま分
離・精製する場合、非常に有利である。すなわち、不溶
性担体に本発明におけるモノクローナル抗体の1種類を
固定化し、血液または、他のヒトLACI含有混合物、
あるいはそれらの粗抽出物、粗精製物及び溶液からヒト
LACIを吸着、分離し、適当な緩衝液(例えば、20
mM Tris―HCl,0.5M NaCl,pH
7.4)で洗浄後、溶液をカオトロピックイオンを含む
溶液等(例えば3M NaSCN,pH7.0)に置き
換えて高活性のヒトLACIを溶出することができる。
CIのK2部位に対し高度に特異的に結合する性質を有
するため、ヒトLACIを抗凝固活性を維持したまま分
離・精製する場合、非常に有利である。すなわち、不溶
性担体に本発明におけるモノクローナル抗体の1種類を
固定化し、血液または、他のヒトLACI含有混合物、
あるいはそれらの粗抽出物、粗精製物及び溶液からヒト
LACIを吸着、分離し、適当な緩衝液(例えば、20
mM Tris―HCl,0.5M NaCl,pH
7.4)で洗浄後、溶液をカオトロピックイオンを含む
溶液等(例えば3M NaSCN,pH7.0)に置き
換えて高活性のヒトLACIを溶出することができる。
【0020】次に本発明におけるモノクローナル抗体を
製造する具体的方法について詳細に説明する。
製造する具体的方法について詳細に説明する。
【0021】A.抗原 本発明において用いられる抗原としては、下記式[I] Phe Leu Glu Glu Asp Pro Gly Ile Cys Arg Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr Phe Tyr Asn Asn Gln …[I] で表わされるアミノ酸配列を有する合成ペプチド、特
に、該ペプチドをKLH(Keyhole Limpet Hemocyanin
)などのキャリアー蛋白に結合したものが好ましい。
に、該ペプチドをKLH(Keyhole Limpet Hemocyanin
)などのキャリアー蛋白に結合したものが好ましい。
【0022】B.上記抗原によるマウスの免疫 雌Balb/cマウスを用いることができるが、他の系(st
rain)のマウスを使用してもよい。その際、免疫計画及
び抗原の濃度は十分な量の抗原刺激を受けたリンパ球が
形成されるように選ばれるべきである。例えば、50μ
gの抗原を2週間間隔でマウスの腹腔に3回免疫後、さ
らに30μgを静脈に投与する。最終免疫の数日後に融
合のために脾臓細胞をとり出す。
rain)のマウスを使用してもよい。その際、免疫計画及
び抗原の濃度は十分な量の抗原刺激を受けたリンパ球が
形成されるように選ばれるべきである。例えば、50μ
gの抗原を2週間間隔でマウスの腹腔に3回免疫後、さ
らに30μgを静脈に投与する。最終免疫の数日後に融
合のために脾臓細胞をとり出す。
【0023】C.細胞融合 上記の如く免疫したマウスの脾臓を無菌的に取り出し、
そこから単細胞懸濁液を調製する。それらの脾臓細胞を
適当なラインからのマウス骨髄腫細胞と適当な融合促進
剤の使用により、細胞融合させる。脾臓細胞対骨髄腫細
胞の好ましい比率は約20:1〜約2:1の範囲であ
る。約108 個の脾臓細胞について0.5〜1.5mlの
融合媒体の使用が適当である。
そこから単細胞懸濁液を調製する。それらの脾臓細胞を
適当なラインからのマウス骨髄腫細胞と適当な融合促進
剤の使用により、細胞融合させる。脾臓細胞対骨髄腫細
胞の好ましい比率は約20:1〜約2:1の範囲であ
る。約108 個の脾臓細胞について0.5〜1.5mlの
融合媒体の使用が適当である。
【0024】細胞融合に用いるマウス骨髄腫細胞は良く
知られているが、本発明ではP3―X63―Ag8―U
1細胞(P3―U1)[Yelton, D.F et al, Current.
Topics in Microbiology and Immunology, 81,1(1978)
参照]が好ましい。
知られているが、本発明ではP3―X63―Ag8―U
1細胞(P3―U1)[Yelton, D.F et al, Current.
Topics in Microbiology and Immunology, 81,1(1978)
参照]が好ましい。
【0025】好ましい融合促進剤としては、例えば、平
均分子量1000〜4000のポリエチレングリコール
を有利に使用できるが、この分野で知られている他の融
合促進剤を使用することもできる。
均分子量1000〜4000のポリエチレングリコール
を有利に使用できるが、この分野で知られている他の融
合促進剤を使用することもできる。
【0026】D.融合した細胞の選択 別の容器内(例えばマイクロタイタープレート)で未融
合の脾臓細胞、未融合のマウス骨髄腫細胞および融合し
たハイブリドーマ細胞が混在する融合処理物を未融合の
マウス骨髄腫細胞を支持しない選択培地で希釈し、未融
合の細胞を死滅させるのに十分な時間(約1週間)培養
する。培地は、薬物抵抗性(例えば8―アザグアニン抵
抗性)で未融合のマウス骨髄腫細胞を支持しないもの
(例えばHAT培地)が使用される。この選択培地中で
は未融合の骨髄腫細胞は死滅する。この未融合の脾臓細
胞は非腫瘍性細胞なので、ある一定期間後(1週間後)
死滅する。これらに対して融合した細胞は、骨髄腫の親
細胞の腫瘍性と、親脾細胞の性質を合せ持つため、選択
培地中で生存できる。
合の脾臓細胞、未融合のマウス骨髄腫細胞および融合し
たハイブリドーマ細胞が混在する融合処理物を未融合の
マウス骨髄腫細胞を支持しない選択培地で希釈し、未融
合の細胞を死滅させるのに十分な時間(約1週間)培養
する。培地は、薬物抵抗性(例えば8―アザグアニン抵
抗性)で未融合のマウス骨髄腫細胞を支持しないもの
(例えばHAT培地)が使用される。この選択培地中で
は未融合の骨髄腫細胞は死滅する。この未融合の脾臓細
胞は非腫瘍性細胞なので、ある一定期間後(1週間後)
死滅する。これらに対して融合した細胞は、骨髄腫の親
細胞の腫瘍性と、親脾細胞の性質を合せ持つため、選択
培地中で生存できる。
【0027】E.各容器中の抵抗の確認 かくしてハイブリドーマ細胞が検出された後、その培養
上清を採取し、前期式[I]の合成ペプチドに対する抗
体について酵素免疫定量法(Enzyme Linked Immuno-Sor
bent Assay)によりスクリーニングする。
上清を採取し、前期式[I]の合成ペプチドに対する抗
体について酵素免疫定量法(Enzyme Linked Immuno-Sor
bent Assay)によりスクリーニングする。
【0028】F.目的の抗体を産生するハイブリドーマ
細胞のクローン化 目的の抗体を産生するハイブリドーマ細胞を適当な方法
(例えば限界希釈法)でクローン化した後、抗体は2つ
の異なった方法で産生させることができる。その第1の
方法によれば、ハイブリドーマ細胞を一定時間適当な培
地で培養することにより、その培養上清からそのハイブ
リドーマ細胞の産生するモノクローナル抗体を得ること
ができる。第2の方法によれば、ハイブリドーマ細胞は
同質遺伝子、または半同質遺伝子を持つマウスの腹腔に
注射することができる。一定時間後の宿主動物の血液中
及び腹水中より、そのハイブリドーマ細胞の産生するモ
ノクローナル抗体を得ることができる。
細胞のクローン化 目的の抗体を産生するハイブリドーマ細胞を適当な方法
(例えば限界希釈法)でクローン化した後、抗体は2つ
の異なった方法で産生させることができる。その第1の
方法によれば、ハイブリドーマ細胞を一定時間適当な培
地で培養することにより、その培養上清からそのハイブ
リドーマ細胞の産生するモノクローナル抗体を得ること
ができる。第2の方法によれば、ハイブリドーマ細胞は
同質遺伝子、または半同質遺伝子を持つマウスの腹腔に
注射することができる。一定時間後の宿主動物の血液中
及び腹水中より、そのハイブリドーマ細胞の産生するモ
ノクローナル抗体を得ることができる。
【0029】G.ヒトLACI含有混合物からのヒトL
ACIの分離・精製 本発明のヒトLACIに対するモノクローナル抗体を不
溶性担体に固定化または結合させて吸着体を得る。その
際使用される不溶性担体としては、モノクローナル抗体
を用いた測定試薬または測定用キットの基材として一般
的に使用されるものであればよい。例えば材質としてセ
ファローズ、ポリアクリルアミド、セルロース、デキス
トラン、またはマレイン酸ポリマーあるいはこれらの混
合物が好ましく用いられる。これら不溶性担体の形態と
しては、粉末状、粒状、ペレット状、ビーズ状、繊維状
など種々の形態であることができる。また一般に血漿、
またはその分画成分の測定や分離に用いられる多数の凹
状のくぼみを有するプレート(ウエル)を用いることが
有利である。
ACIの分離・精製 本発明のヒトLACIに対するモノクローナル抗体を不
溶性担体に固定化または結合させて吸着体を得る。その
際使用される不溶性担体としては、モノクローナル抗体
を用いた測定試薬または測定用キットの基材として一般
的に使用されるものであればよい。例えば材質としてセ
ファローズ、ポリアクリルアミド、セルロース、デキス
トラン、またはマレイン酸ポリマーあるいはこれらの混
合物が好ましく用いられる。これら不溶性担体の形態と
しては、粉末状、粒状、ペレット状、ビーズ状、繊維状
など種々の形態であることができる。また一般に血漿、
またはその分画成分の測定や分離に用いられる多数の凹
状のくぼみを有するプレート(ウエル)を用いることが
有利である。
【0030】前記吸着体を用い、これにヒトLACI含
有混合物を接触せしめると、該吸着体に固着したモノク
ローナル抗体とヒトLACIとが結合して、結果的にヒ
トLACIが該吸着体に結合する。かくすることにより
ヒトLACIを分離または除去することが可能である。
有混合物を接触せしめると、該吸着体に固着したモノク
ローナル抗体とヒトLACIとが結合して、結果的にヒ
トLACIが該吸着体に結合する。かくすることにより
ヒトLACIを分離または除去することが可能である。
【0031】また前記の如くしてヒトLACIを吸着体
に結合させ、出来れば残余の混合物を洗浄して除去し、
次いで吸着体に結合したヒトLACIをカオトロピック
イオン(SCN- )等を含む適当な溶液と接触または洗
滌すると、ヒトLACIは該吸着体から離脱し、これを
単離することによって抗凝固活性を有するヒトLACI
を単離することができる。
に結合させ、出来れば残余の混合物を洗浄して除去し、
次いで吸着体に結合したヒトLACIをカオトロピック
イオン(SCN- )等を含む適当な溶液と接触または洗
滌すると、ヒトLACIは該吸着体から離脱し、これを
単離することによって抗凝固活性を有するヒトLACI
を単離することができる。
【0032】かくして前記本発明の分離法によれば、ヒ
トLACIを含有する混合物からのヒトLACIの除
去、該混合物からのヒトLACIの分離及び精製、該混
合物中のヒトLACIの含有量の測定などが極めて簡単
な操作で達成される。
トLACIを含有する混合物からのヒトLACIの除
去、該混合物からのヒトLACIの分離及び精製、該混
合物中のヒトLACIの含有量の測定などが極めて簡単
な操作で達成される。
【0033】以下、実施例により本発明を更に詳しく説
明する。
明する。
【0034】
【実施例1】合成ペプチド―ヘモシアニン(KLH)複合体の作製 KLH(keyhole limpet hemocyanin )0.3mgと合成
ペプチド[アミノ酸配列;Phe Leu Glu G
lu Asp Pro Gly Ile Cys Ar
g Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr
Phe Tyr Asn Asn Gln]1mgを
0.5mlの蒸留純水に溶解した。この溶液にEDCI
(1―ethyl ―3― (3―dimethylaminopropyl)carbod
iimide―HCl)30mgを加え、遮光して室温で1晩反
応させた。反応液を蒸溜水2リットルに対して充分に透
析した。かくして合成ペプチド結合KLH溶液(約0.
6mg/ml濃度)を得た。該溶液を抗原として免疫に用い
た。
ペプチド[アミノ酸配列;Phe Leu Glu G
lu Asp Pro Gly Ile Cys Ar
g Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr
Phe Tyr Asn Asn Gln]1mgを
0.5mlの蒸留純水に溶解した。この溶液にEDCI
(1―ethyl ―3― (3―dimethylaminopropyl)carbod
iimide―HCl)30mgを加え、遮光して室温で1晩反
応させた。反応液を蒸溜水2リットルに対して充分に透
析した。かくして合成ペプチド結合KLH溶液(約0.
6mg/ml濃度)を得た。該溶液を抗原として免疫に用い
た。
【0035】
【実施例2】マウスの免疫 実施例1で得られた合成ペプチド結合KLH溶液(0.
6mg/ml)0.5mlと完全フロインド アジュバント
(Complete Freund´s Adjuvant)0.5mlとを連結し
た2本の注射筒を用いて混合し、この混合液を2匹のマ
ウスの腹腔に0.5mlずつ投与した。
6mg/ml)0.5mlと完全フロインド アジュバント
(Complete Freund´s Adjuvant)0.5mlとを連結し
た2本の注射筒を用いて混合し、この混合液を2匹のマ
ウスの腹腔に0.5mlずつ投与した。
【0036】2週間後に、同様にマウスの腹腔に上記混
合液を0.5mlずつ投与した。続いて4週間後に合成ペ
プチド結合KLH溶液(0.6mg/ml)0.5mlと不完
全フロインド アジュバント(Incomplete Freund´s A
djuvant)0.5mlとを混合し、この混合液を上記マウ
スの腹腔に0.5mlずつ投与した。4週間後に合成ペプ
チド結合KLH溶液50μg/100μlを上記2匹の
マウスに静脈内投与し、その3日後に脾臓を摘出し、以
下、実施例3に示すように細胞融合を行なった。
合液を0.5mlずつ投与した。続いて4週間後に合成ペ
プチド結合KLH溶液(0.6mg/ml)0.5mlと不完
全フロインド アジュバント(Incomplete Freund´s A
djuvant)0.5mlとを混合し、この混合液を上記マウ
スの腹腔に0.5mlずつ投与した。4週間後に合成ペプ
チド結合KLH溶液50μg/100μlを上記2匹の
マウスに静脈内投与し、その3日後に脾臓を摘出し、以
下、実施例3に示すように細胞融合を行なった。
【0037】
【実施例3】細胞融合及び目的とするモノクローナル抗体を産生する
ハイブリドーマ細胞の選択と取得 摘出したマウスの脾臓細胞と、同系マウスの骨髄腫細胞
(P3U1)とを約6:1の割合で混合し、50%ポリ
エチレングリコール1540を融合促進剤として細胞融
合を行なった。融合後の細胞は1×106 cells /mlの
細胞濃度となるように10%牛血清を含むRPMI 1
640培地に懸濁し、96ウエル マイクロプレートに
1ウエルあたり100μ1ずつ分注した。
ハイブリドーマ細胞の選択と取得 摘出したマウスの脾臓細胞と、同系マウスの骨髄腫細胞
(P3U1)とを約6:1の割合で混合し、50%ポリ
エチレングリコール1540を融合促進剤として細胞融
合を行なった。融合後の細胞は1×106 cells /mlの
細胞濃度となるように10%牛血清を含むRPMI 1
640培地に懸濁し、96ウエル マイクロプレートに
1ウエルあたり100μ1ずつ分注した。
【0038】ハイブリドーマ(融合細胞)は、CO2 イ
ンキュベーター(5%CO2 ,37℃)中で培養し、ヒ
ポキサンチン、アミノプテリン、チミジンを含む培地
(HAT培地)で培地交換を行ない、HAT培地中で増
殖させて、脾臓細胞と骨髄腫細胞からなるハイブリドー
マのスクリーニングを行った。
ンキュベーター(5%CO2 ,37℃)中で培養し、ヒ
ポキサンチン、アミノプテリン、チミジンを含む培地
(HAT培地)で培地交換を行ない、HAT培地中で増
殖させて、脾臓細胞と骨髄腫細胞からなるハイブリドー
マのスクリーニングを行った。
【0039】ハイブリドーマの培養上清中の抗体は、前
記合成ペプチドを吸着させたマイクロタイタープレート
を用い、ELISA法により検出した。抗体産生陽性ウ
エルのうちハイブリドーマの増殖能、及び前記合成ペプ
チドに対する結合性の強い、8ウエルについて限界希釈
法によるクローニングを2回繰り返して行なった。EL
ISA法により、抗体産生能が高く抗原結合性が強いモ
ノクローン4個を選別した。得られたクローンは、10
%DMSOを含む90%牛血清溶液中に懸濁させ、液体
窒素中に保存した。各クローンの産生するモノクローナ
ル抗体は、クローンをBalb/cマウスの腹腔内で増殖さ
せ、その腹水からプロテインA―セファロース4Bカラ
ムを用いて精製した。
記合成ペプチドを吸着させたマイクロタイタープレート
を用い、ELISA法により検出した。抗体産生陽性ウ
エルのうちハイブリドーマの増殖能、及び前記合成ペプ
チドに対する結合性の強い、8ウエルについて限界希釈
法によるクローニングを2回繰り返して行なった。EL
ISA法により、抗体産生能が高く抗原結合性が強いモ
ノクローン4個を選別した。得られたクローンは、10
%DMSOを含む90%牛血清溶液中に懸濁させ、液体
窒素中に保存した。各クローンの産生するモノクローナ
ル抗体は、クローンをBalb/cマウスの腹腔内で増殖さ
せ、その腹水からプロテインA―セファロース4Bカラ
ムを用いて精製した。
【0040】
【実施例4】精製モノクローナル抗体のクラスの決定 マウス腹水から精製した各クローンのIgGについてオ
クタロニー法によりサブクラスを選定した。
クタロニー法によりサブクラスを選定した。
【0041】
【表1】 2G9F1はK2合成ペプチドに対して強い結合性を示
す抗体であった。2G9E9、2G9F1及び2G9G
8は同一エピトープを認識した。2G9系と2C1B1
とは異なるエピトープを認識した。
す抗体であった。2G9E9、2G9F1及び2G9G
8は同一エピトープを認識した。2G9系と2C1B1
とは異なるエピトープを認識した。
【0042】
【実施例5】ヒト肝細胞(Hep G2)無血清培養上清からのモノクロ
ーナル抗体カラムによるLACIの精製 実施例4記載のモノクローナル抗体2G9F1 5mgを
ブロムシアン(CNBr)活性化セファロース(ファル
マシア(株))にカップリングさせ、抗体セファロース
カラム2.5mlを作製した。続いてヒト肝細胞(Hep G
2)の無血清培養上清(ITES―eRDF培地)1リ
ットルを該カラムに40ml/時間の流速で通し、接触せ
しめた。0.5M NaCl、0.05%Tween 20及
び10U/mlアプロチニンを含む20mM Tris―
HCl(pH7.4)200mlでカラムを洗浄後、3M
NaSCN(pH7.0)15mlでカラムに吸着した
蛋白を溶出した。溶出した画分の総蛋白量は、約30μ
gであった。
ーナル抗体カラムによるLACIの精製 実施例4記載のモノクローナル抗体2G9F1 5mgを
ブロムシアン(CNBr)活性化セファロース(ファル
マシア(株))にカップリングさせ、抗体セファロース
カラム2.5mlを作製した。続いてヒト肝細胞(Hep G
2)の無血清培養上清(ITES―eRDF培地)1リ
ットルを該カラムに40ml/時間の流速で通し、接触せ
しめた。0.5M NaCl、0.05%Tween 20及
び10U/mlアプロチニンを含む20mM Tris―
HCl(pH7.4)200mlでカラムを洗浄後、3M
NaSCN(pH7.0)15mlでカラムに吸着した
蛋白を溶出した。溶出した画分の総蛋白量は、約30μ
gであった。
【0043】該蛋白0.3μgを2―メルカプトエタノ
ールで還元処理後、10〜20%(グラジエント)ゲル
濃度のSDS―ポリアクリルアミドゲルに適用し、電気
泳動を行なった。泳動後のゲルは、銀染色法により蛋白
を検出した。その結果、モノクローナル抗体2G9F1
(Kd=0.8×10-9M)を用いてヒト肝細胞セルラ
イン(Hep G2)培養上清(無血清)から単離したLA
CIは、分子量が39,000〜42,000の蛋白物
質であった。結果をまとめて図1に示す。
ールで還元処理後、10〜20%(グラジエント)ゲル
濃度のSDS―ポリアクリルアミドゲルに適用し、電気
泳動を行なった。泳動後のゲルは、銀染色法により蛋白
を検出した。その結果、モノクローナル抗体2G9F1
(Kd=0.8×10-9M)を用いてヒト肝細胞セルラ
イン(Hep G2)培養上清(無血清)から単離したLA
CIは、分子量が39,000〜42,000の蛋白物
質であった。結果をまとめて図1に示す。
【0044】
【比較例1】第1及び第3のクーニッツ部位(K1及び
K3)を認識するモノクローナル抗体の製造は、下記ア
ミノ酸配列を有する合成ペプチドを用い、実施例1〜4
の手順に準拠して行った。
K3)を認識するモノクローナル抗体の製造は、下記ア
ミノ酸配列を有する合成ペプチドを用い、実施例1〜4
の手順に準拠して行った。
【0045】K1認識モノクローナル抗体作成用ポリペ
プチド: 配列: Ala Phe Lys Ala Asp Asp Gly Pro Cys Lys Ala Ile Met Lys Arg Phe Phe Phe Asn Ile Phe
プチド: 配列: Ala Phe Lys Ala Asp Asp Gly Pro Cys Lys Ala Ile Met Lys Arg Phe Phe Phe Asn Ile Phe
【0046】K3認識モノクローナル抗体作成用ポリペ
プチド: 配列: Leu Thr Pro Ala Asp Arg Gly Leu Cys Arg Ala Asn Glu Asn Arg Phe Tyr Tyr Asn Ser Val かくして得られたモノクローナル抗体を用いて、実施例
5に準拠して電気泳動した結果を同様に図1に示す。用
いられた抗体の特性は下記の通りである。
プチド: 配列: Leu Thr Pro Ala Asp Arg Gly Leu Cys Arg Ala Asn Glu Asn Arg Phe Tyr Tyr Asn Ser Val かくして得られたモノクローナル抗体を用いて、実施例
5に準拠して電気泳動した結果を同様に図1に示す。用
いられた抗体の特性は下記の通りである。
【0047】抗K1抗体:2F2 D9,Kd=1.0
×10-9M(H鎖:γ2b,L鎖:κ) 抗K3抗体:2A1 H8,Kd=1.0×10-9M
(H鎖:γ2b,L鎖:κ)
×10-9M(H鎖:γ2b,L鎖:κ) 抗K3抗体:2A1 H8,Kd=1.0×10-9M
(H鎖:γ2b,L鎖:κ)
【0048】
配列番号:1 配列の長さ:21 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド フラグメント型:中間部フラグメント 配列: Phe Leu Glu Glu Asp Pro Gly Ile Cys 1 5 Arg Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr Phe Tyr10 15 Asn Asn Gln 20
【図1】モノクローナル抗体カラムによって精製したL
ACIのSDS―ポリアクリルアミド電気泳動の結果及
び分子量を示したものである。
ACIのSDS―ポリアクリルアミド電気泳動の結果及
び分子量を示したものである。
レーン 分子量マーカー(上から97K,66K,6
2K,30K,20K,14Kである) レーン K1認識抗体で精製したLACI(2μg) レーン 本発明のK2認識抗体で精製したLACI
(2μg) レーン K3認識抗体で精製したLACI(2μg)
のパターン
2K,30K,20K,14Kである) レーン K1認識抗体で精製したLACI(2μg) レーン 本発明のK2認識抗体で精製したLACI
(2μg) レーン K3認識抗体で精製したLACI(2μg)
のパターン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 レーン 分子量マーカー(上から97K,66K,4
2K,30K,20K,14Kである) レーン K1認識抗体で精製したLACI(2μg) レーン 本発明のK2認識抗体で精製したLACI
(2μg) レーン K3認識抗体で精製したLACI(2μg)
のパターン
2K,30K,20K,14Kである) レーン K1認識抗体で精製したLACI(2μg) レーン 本発明のK2認識抗体で精製したLACI
(2μg) レーン K3認識抗体で精製したLACI(2μg)
のパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12N 15/06 G01N 33/53 L 8310−2J 33/577 B 9015−2J //(C12P 21/08 C12R 1:91) C07K 99:00 8318−4H
Claims (4)
- 【請求項1】 アミノ酸配列 Phe Leu Glu Glu Asp Pro Gly Ile Cys Arg Gly Tyr Ile Thr Arg Tyr Phe Tyr Asn Asn Gln のポリペプチドを認識し、結合するモノクローナル抗
体。 - 【請求項2】 リポプロテイン結合性凝固系インヒビタ
ー(Lipoprotein Associated Coagulation lnhibitor:
LACI)のN端から2番目のクーニッツ部位を認識
し、結合するモノクローナル抗体。 - 【請求項3】 組織因子阻害活性と血液凝固Xa因子阻
害活性とを有する蛋白物質を認識し結合する請求項1記
載のモノクローナル抗体。 - 【請求項4】 上記第1,2及び3項のいずれかのモノ
クローナル抗体を不溶性担体に結合させた吸着体に、ヒ
トLACI含有混合物を接触せしめ、該吸着体にヒトL
ACIを結合せしめることを特徴とするヒトLACI含
有混合物からのヒトLACIの分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328971A JPH06153985A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | モノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328971A JPH06153985A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | モノクローナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06153985A true JPH06153985A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18216166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328971A Pending JPH06153985A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | モノクローナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06153985A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110318356A1 (en) * | 2008-12-22 | 2011-12-29 | Novo Nordisk A/S | Antibodies Against Tissue Factor Pathway Inhibitor |
| US8450275B2 (en) | 2010-03-19 | 2013-05-28 | Baxter International Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US8466108B2 (en) | 2008-12-19 | 2013-06-18 | Baxter International Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US8481030B2 (en) | 2010-03-01 | 2013-07-09 | Bayer Healthcare Llc | Optimized monoclonal antibodies against tissue factor pathway inhibitor (TFPI) |
| JP2014511685A (ja) * | 2011-04-01 | 2014-05-19 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシー | 組織因子経路インヒビター(tfpi)に対するモノクローナル抗体 |
| US8962563B2 (en) | 2009-12-21 | 2015-02-24 | Baxter International, Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP4328971A patent/JPH06153985A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8466108B2 (en) | 2008-12-19 | 2013-06-18 | Baxter International Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US9873720B2 (en) | 2008-12-19 | 2018-01-23 | Baxalta GmbH | TFPI inhibitors and methods of use |
| US9777051B2 (en) | 2008-12-19 | 2017-10-03 | Baxalta GmbH | TFPI inhibitors and methods of use |
| JP2015178495A (ja) * | 2008-12-22 | 2015-10-08 | ノヴォ ノルディスク アー/エス | 組織因子経路阻害因子に対する抗体 |
| US9574011B2 (en) | 2008-12-22 | 2017-02-21 | Novo Nordisk A/S | Antibodies against tissue factor pathway inhibitor |
| US8652471B2 (en) | 2008-12-22 | 2014-02-18 | Novo Nordisk A/S | Methods of treating coagulopathies using antibodies against tissue factor pathway inhibitor |
| JP2012513377A (ja) * | 2008-12-22 | 2012-06-14 | ノヴォ・ノルディスク・アー/エス | 組織因子経路阻害因子に対する抗体 |
| US20110318356A1 (en) * | 2008-12-22 | 2011-12-29 | Novo Nordisk A/S | Antibodies Against Tissue Factor Pathway Inhibitor |
| US8361469B2 (en) * | 2008-12-22 | 2013-01-29 | Novo Nordisk A/S | Antibodies against tissue factor pathway inhibitor |
| US8962563B2 (en) | 2009-12-21 | 2015-02-24 | Baxter International, Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US8481030B2 (en) | 2010-03-01 | 2013-07-09 | Bayer Healthcare Llc | Optimized monoclonal antibodies against tissue factor pathway inhibitor (TFPI) |
| USRE47150E1 (en) | 2010-03-01 | 2018-12-04 | Bayer Healthcare Llc | Optimized monoclonal antibodies against tissue factor pathway inhibitor (TFPI) |
| US9309324B2 (en) | 2010-03-01 | 2016-04-12 | Bayer Healthcare Llc | Optimized monoclonal antibodies against tissue factor pathway inhibitor (TFPI) |
| US9556230B2 (en) | 2010-03-19 | 2017-01-31 | Baxalta GmbH | TFPI inhibitors and methods of use |
| US8450275B2 (en) | 2010-03-19 | 2013-05-28 | Baxter International Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US9018167B2 (en) | 2010-03-19 | 2015-04-28 | Baxter International Inc. | TFPI inhibitors and methods of use |
| US10201586B2 (en) | 2010-03-19 | 2019-02-12 | Baxalta GmbH | TFPI inhibitors and methods of use |
| JP2018172411A (ja) * | 2011-04-01 | 2018-11-08 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシーBayer HealthCare LLC | 組織因子経路インヒビター(tfpi)に対するモノクローナル抗体 |
| JP2014511685A (ja) * | 2011-04-01 | 2014-05-19 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシー | 組織因子経路インヒビター(tfpi)に対するモノクローナル抗体 |
| JP2021019619A (ja) * | 2011-04-01 | 2021-02-18 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシーBayer HealthCare LLC | 組織因子経路インヒビター(tfpi)に対するモノクローナル抗体 |
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