JPH0615409A - 非割型構造のゴム用金型の製造法 - Google Patents
非割型構造のゴム用金型の製造法Info
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- JPH0615409A JPH0615409A JP19755892A JP19755892A JPH0615409A JP H0615409 A JPH0615409 A JP H0615409A JP 19755892 A JP19755892 A JP 19755892A JP 19755892 A JP19755892 A JP 19755892A JP H0615409 A JPH0615409 A JP H0615409A
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴム製品成形用金型を割型構造にせず、ゴム
製品にバリを作らない。 【構成】 一般にゴム製品の表面にアンダ−カット部1
aがあれば、金型は割型構造となるが、本件では、先
ず、マスタ−モデル1とゴム注入枠体との間にシリコ−
ンゴム18を充填して薄肉状のゴムモデル2を作る。次
いで、このゴムモデル2をもとに、ショウプロ法で用い
るスラリ−を注型して転写し、スラリ−モデル23を作
り、このスラリ−モデル23を砂型の中子に使用する。
そこで、アルミ鋳物で金型を鋳込む。したがって、アン
ダ−カット部1aがあっても、薄肉状のゴムモデル2で
あるため、型抜きができると共に、スラリ−モデル23
であるため、型崩しができ、割型としない。そのため、
ゴム製品にバリがなく、バリ取り作業をする必要がな
い。
製品にバリを作らない。 【構成】 一般にゴム製品の表面にアンダ−カット部1
aがあれば、金型は割型構造となるが、本件では、先
ず、マスタ−モデル1とゴム注入枠体との間にシリコ−
ンゴム18を充填して薄肉状のゴムモデル2を作る。次
いで、このゴムモデル2をもとに、ショウプロ法で用い
るスラリ−を注型して転写し、スラリ−モデル23を作
り、このスラリ−モデル23を砂型の中子に使用する。
そこで、アルミ鋳物で金型を鋳込む。したがって、アン
ダ−カット部1aがあっても、薄肉状のゴムモデル2で
あるため、型抜きができると共に、スラリ−モデル23
であるため、型崩しができ、割型としない。そのため、
ゴム製品にバリがなく、バリ取り作業をする必要がな
い。
Description
【0001】本発明は、非割型構造のゴム用金型の製造
法、詳しくは、非割型からなるキヤビティを精密鋳造法
により製造する方法に関するものである。
法、詳しくは、非割型からなるキヤビティを精密鋳造法
により製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】一般に合成ゴムを大量に成形
するには射出成形法が用いられており、これはゴム用に
設計された射出成形機にゴム用金型を取付けて合成ゴム
を大量に成形している。このゴム用金型は、例えば靴底
用金型やタイヤ用金型は、アンダ−カット部をもつ複雑
な形状になっているので、精密鋳造法により作られたア
ルミ鋳物または鋳鉄合金等(以下、アルミ鋳物という)
で構成されている。
するには射出成形法が用いられており、これはゴム用に
設計された射出成形機にゴム用金型を取付けて合成ゴム
を大量に成形している。このゴム用金型は、例えば靴底
用金型やタイヤ用金型は、アンダ−カット部をもつ複雑
な形状になっているので、精密鋳造法により作られたア
ルミ鋳物または鋳鉄合金等(以下、アルミ鋳物という)
で構成されている。
【0003】このアルミ鋳物で構成されたゴム用金型
は、一般に次のようにして製造されている。すなわち、
先ず、アルミやゴムの収縮率を考慮した製品形状のマス
タ−モデルを作成する。そして、このマスタ−モデル
に、シリコ−ンゴムなどの粘性の低い常温硬化ゴムを注
型して製品形状を転写し、ゴムモデルを作る。このゴム
モデルに、目の細かな砂の鋳型を作る。この砂の鋳型
に、溶融されたアルミを注湯する。このようにして鋳造
されたアルミ鋳物に、熱処理や機械加工等の処理を施し
て、ゴム用金型に仕上げる(例えば、特公平2−189
26号公報参照)。
は、一般に次のようにして製造されている。すなわち、
先ず、アルミやゴムの収縮率を考慮した製品形状のマス
タ−モデルを作成する。そして、このマスタ−モデル
に、シリコ−ンゴムなどの粘性の低い常温硬化ゴムを注
型して製品形状を転写し、ゴムモデルを作る。このゴム
モデルに、目の細かな砂の鋳型を作る。この砂の鋳型
に、溶融されたアルミを注湯する。このようにして鋳造
されたアルミ鋳物に、熱処理や機械加工等の処理を施し
て、ゴム用金型に仕上げる(例えば、特公平2−189
26号公報参照)。
【0004】かかる製造法を、具体的なゴム製品の金型
に基づいて述べる。すなわち、ゴム製品が円筒状のもの
(例えば、ゴルフクラブのグリップ、以下、単にグリッ
プという)を射出成形するためのゴム用金型の製造法に
ついて述べる。
に基づいて述べる。すなわち、ゴム製品が円筒状のもの
(例えば、ゴルフクラブのグリップ、以下、単にグリッ
プという)を射出成形するためのゴム用金型の製造法に
ついて述べる。
【0005】図4は、合成ゴム製品であるグリップの製
品形状のマスタ−モデル1を示しているが、このグリッ
プには多数のアンダ−カット部1a,1aが形成された
滑り止め溝が設けられている。
品形状のマスタ−モデル1を示しているが、このグリッ
プには多数のアンダ−カット部1a,1aが形成された
滑り止め溝が設けられている。
【0006】図5(A)は、図4のX〜X’断面からみ
たゴムモデル2を示すが、前記マスタ−モデル1をセッ
トした半割状のゴムモデル枠体3にシリコ−ンゴムを注
入して転写し、マスタ−モデル1の下半分のゴムモデル
2aを作る。同様に上半分のゴムモデル2bを作る。
たゴムモデル2を示すが、前記マスタ−モデル1をセッ
トした半割状のゴムモデル枠体3にシリコ−ンゴムを注
入して転写し、マスタ−モデル1の下半分のゴムモデル
2aを作る。同様に上半分のゴムモデル2bを作る。
【0007】図5(B)は、ゴムモデル2を入れた砂型
4を示すが、マスタ−モデル1をゴム弾性に抗して取外
し、この下半分のゴムモデル2aを砂枠体5にセット
し、このゴムモデル2aの外周に砂を入れて砂型4aを
作る(図5(B)参照)。同様に、上半分のゴムモデル
2bの砂型(不図示)を作る。この砂型4aが硬化した
後、この砂型4aから下半分のゴムモデル2aをゴム弾
性に抗して取除く。次いで、下半分のゴムモデル2aの
砂型4aの下面に固定用砂型6aを接合する。その結
果、砂型4aと固定用砂型6aとで砂型の空間7ができ
る(図5(C)参照)。同様に、上半分のゴムモデル2
bの砂型の空間を作る。
4を示すが、マスタ−モデル1をゴム弾性に抗して取外
し、この下半分のゴムモデル2aを砂枠体5にセット
し、このゴムモデル2aの外周に砂を入れて砂型4aを
作る(図5(B)参照)。同様に、上半分のゴムモデル
2bの砂型(不図示)を作る。この砂型4aが硬化した
後、この砂型4aから下半分のゴムモデル2aをゴム弾
性に抗して取除く。次いで、下半分のゴムモデル2aの
砂型4aの下面に固定用砂型6aを接合する。その結
果、砂型4aと固定用砂型6aとで砂型の空間7ができ
る(図5(C)参照)。同様に、上半分のゴムモデル2
bの砂型の空間を作る。
【0008】図5(D)は、1対のゴム用金型原形8
a,8bを示すが、前記砂型4aと固定用砂型6aとで
出来た砂型の空間7に、精密鋳造用アルミ合金を注湯す
ると、下半分の鋳物製ゴム用金型原形8aができる。同
様に、上半分の鋳物製ゴム用金型原形8bを作る。これ
らの金型原形8a,8bの合せ部9a,9bを数ミリ研
削して1対のアルミ鋳物製ゴム用金型に仕上げる。
a,8bを示すが、前記砂型4aと固定用砂型6aとで
出来た砂型の空間7に、精密鋳造用アルミ合金を注湯す
ると、下半分の鋳物製ゴム用金型原形8aができる。同
様に、上半分の鋳物製ゴム用金型原形8bを作る。これ
らの金型原形8a,8bの合せ部9a,9bを数ミリ研
削して1対のアルミ鋳物製ゴム用金型に仕上げる。
【0009】ところが、円筒状のゴム製品を生産するた
めに、かかるゴム用金型を用いると、このゴム用金型が
割型構造のため、金型の合せ面に相当する製品に、バリ
が発生し、バリ取り加工が必要となり、それだけ生産費
が上がる、という問題があった。また、かかる割型構造
のゴム用金型で作られたゴム製品には、寸法形状が安定
せず品質がばらつく、という問題があった。
めに、かかるゴム用金型を用いると、このゴム用金型が
割型構造のため、金型の合せ面に相当する製品に、バリ
が発生し、バリ取り加工が必要となり、それだけ生産費
が上がる、という問題があった。また、かかる割型構造
のゴム用金型で作られたゴム製品には、寸法形状が安定
せず品質がばらつく、という問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
問題を解決するためになされたもので、その要旨とする
ところは、表面にアンダ−カット部をもつ製品形状のマ
スタ−モデルと、ゴム注入枠体との間にシリコ−ンゴム
等の常温硬化ゴムを充填することにより、マスタ−モデ
ルの製品形状を転写した薄肉状のゴムモデルを作り、該
マスタ−モデルを取外した後のゴム注入枠体付きのゴム
モデルに、ショウプロ法で用いる中子使用可能のスラリ
−を注型して、スラリ−モデルを作り、該スラリ−モデ
ルからゴム注入枠体およびゴムモデルを取外して、該ス
ラリ−モデルを砂型用中子として、砂型にセットした
後、溶融鋳物を注湯して鋳物製のゴム用金型を鋳造する
ことを特徴とする非割型構造のゴム用金型の製造法にあ
る。
問題を解決するためになされたもので、その要旨とする
ところは、表面にアンダ−カット部をもつ製品形状のマ
スタ−モデルと、ゴム注入枠体との間にシリコ−ンゴム
等の常温硬化ゴムを充填することにより、マスタ−モデ
ルの製品形状を転写した薄肉状のゴムモデルを作り、該
マスタ−モデルを取外した後のゴム注入枠体付きのゴム
モデルに、ショウプロ法で用いる中子使用可能のスラリ
−を注型して、スラリ−モデルを作り、該スラリ−モデ
ルからゴム注入枠体およびゴムモデルを取外して、該ス
ラリ−モデルを砂型用中子として、砂型にセットした
後、溶融鋳物を注湯して鋳物製のゴム用金型を鋳造する
ことを特徴とする非割型構造のゴム用金型の製造法にあ
る。
【0011】
【実施例】本発明の構成を添付図面に示す実施例により
詳細に述べる。図1から図3は、本発明の実施例の製造
法の工程図を示す。
詳細に述べる。図1から図3は、本発明の実施例の製造
法の工程図を示す。
【0011】本実施例により製造されたゴム用金型は、
ゴルフクラブのグリップの成形に好適である。
ゴルフクラブのグリップの成形に好適である。
【0012】これらの図において、先ず、製品のグリッ
プより大きい疑似マスタ−10と、これより大径の円筒
状枠体11とを固定用ブロック12に取付ける(図1
(A))。この疑似マスタ−10には抜き勾配が作られ
ている。次いで、疑似マスタ−10と、円筒状枠体11
との隙間に樹脂を充填し、樹脂円筒体13を形成する。
この樹脂円筒体13が硬化した後、疑似マスタ−10と
固定用ブロック12を取外し、単体の枠体付樹脂円筒体
13aとする。勿論、これは予めゴム注入枠体として作
っていてもよい。
プより大きい疑似マスタ−10と、これより大径の円筒
状枠体11とを固定用ブロック12に取付ける(図1
(A))。この疑似マスタ−10には抜き勾配が作られ
ている。次いで、疑似マスタ−10と、円筒状枠体11
との隙間に樹脂を充填し、樹脂円筒体13を形成する。
この樹脂円筒体13が硬化した後、疑似マスタ−10と
固定用ブロック12を取外し、単体の枠体付樹脂円筒体
13aとする。勿論、これは予めゴム注入枠体として作
っていてもよい。
【0013】次いで、この枠体付樹脂円筒体13aと、
前記従来技術で説明したマスタ−モデル1とをマスタ−
モデル固定台14に取付ける。この枠体付樹脂円筒体1
3aの内周には、疑似マスタ−10がマスタ−モデル1
より大径になった分、隙間ができる。
前記従来技術で説明したマスタ−モデル1とをマスタ−
モデル固定台14に取付ける。この枠体付樹脂円筒体1
3aの内周には、疑似マスタ−10がマスタ−モデル1
より大径になった分、隙間ができる。
【0014】そして、枠体付樹脂円筒体13aの枠体上
端にオ−バ−フロ−したシリコ−ンゴムを受ける受け枠
15を取付ける。また、このマスタ−モデル固定台14
には、その内部にシリンダ−16が設けられている。こ
のシリンダ−16にはピストン17が嵌挿されていて、
シリンダ−16内のシリコ−ンゴム18を押し出すよう
になっている。このシリンダ−16とマスタ−モデル1
の外周との間に複数の射出孔19を設けている(図1
(B))。
端にオ−バ−フロ−したシリコ−ンゴムを受ける受け枠
15を取付ける。また、このマスタ−モデル固定台14
には、その内部にシリンダ−16が設けられている。こ
のシリンダ−16にはピストン17が嵌挿されていて、
シリンダ−16内のシリコ−ンゴム18を押し出すよう
になっている。このシリンダ−16とマスタ−モデル1
の外周との間に複数の射出孔19を設けている(図1
(B))。
【0015】したがって、ピストン17を作動させてシ
リコ−ンゴム18をマスタ−モデル1と枠体付樹脂円筒
体13aとの隙間に注入して転写し、薄肉状のゴムモデ
ル2を形成する。
リコ−ンゴム18をマスタ−モデル1と枠体付樹脂円筒
体13aとの隙間に注入して転写し、薄肉状のゴムモデ
ル2を形成する。
【0016】なお、シリンダ−16、ピストン17を使
用せず、受け枠15からシリコ−ンゴムを充填し、軽く
押圧し、薄肉状のゴムモデル2を形成してもよい。
用せず、受け枠15からシリコ−ンゴムを充填し、軽く
押圧し、薄肉状のゴムモデル2を形成してもよい。
【0017】次いで、マスタ−モデル固定台14から、
枠体付樹脂円筒体13aおよびゴムモデル2と共にマス
タ−モデル1を取外す。更に、ゴムモデル2からマスタ
−モデル1を、そのゴム弾性に抗して取外す。
枠体付樹脂円筒体13aおよびゴムモデル2と共にマス
タ−モデル1を取外す。更に、ゴムモデル2からマスタ
−モデル1を、そのゴム弾性に抗して取外す。
【0018】次いで、回転テ−ブル20に固定された台
座21に、これらの枠体付樹脂円筒体13aおよびゴム
モデル2を取付ける。この枠体付樹脂円筒体13aには
受け枠15が取付けられている。また、台座21のセン
タ−に補強用芯金22を植立する(図2(C))。そこ
で、回転テ−ブル20を500〜1000rpm の回転数
で回転させながら、枠体付樹脂円筒体13aで裏打ちさ
れたゴムモデル2の内部に上方からショウプロ法で用い
る中子使用可能のスラリ−を注入すると、咬み込み空気
を排除しながら、このスラリ−をゴムモデル2の凹凸内
面に沿わすことにより転写し、スラリ−モデル23が作
られる。
座21に、これらの枠体付樹脂円筒体13aおよびゴム
モデル2を取付ける。この枠体付樹脂円筒体13aには
受け枠15が取付けられている。また、台座21のセン
タ−に補強用芯金22を植立する(図2(C))。そこ
で、回転テ−ブル20を500〜1000rpm の回転数
で回転させながら、枠体付樹脂円筒体13aで裏打ちさ
れたゴムモデル2の内部に上方からショウプロ法で用い
る中子使用可能のスラリ−を注入すると、咬み込み空気
を排除しながら、このスラリ−をゴムモデル2の凹凸内
面に沿わすことにより転写し、スラリ−モデル23が作
られる。
【0019】このスラリ−モデル23が数分間たって硬
化した後、枠体付樹脂円筒体13aをゴムモデル2を残
して抜き取る。その後、スラリ−モデル23からゴムモ
デル2を、そのゴム弾性に抗して取外す。その結果、ス
ラリ−モデル23の単体ができ上る。したがって、ゴム
モデル2から直接砂型4を作るのではなく、このスラリ
−モデル23から砂型4を作るので、形状が安定し、よ
り良好な精密鋳造ができる。
化した後、枠体付樹脂円筒体13aをゴムモデル2を残
して抜き取る。その後、スラリ−モデル23からゴムモ
デル2を、そのゴム弾性に抗して取外す。その結果、ス
ラリ−モデル23の単体ができ上る。したがって、ゴム
モデル2から直接砂型4を作るのではなく、このスラリ
−モデル23から砂型4を作るので、形状が安定し、よ
り良好な精密鋳造ができる。
【0020】次いで、砂枠体5に円筒状空間部27のあ
る砂型4を形成する。この砂型4には湯道24、空気抜
き25を設ける。一方、前記スラリ−モデル23の両端
に幅木26,26を固定する。そして、このスラリ−モ
デル23を前記砂型4の空間部27にセットする(図3
(D))。
る砂型4を形成する。この砂型4には湯道24、空気抜
き25を設ける。一方、前記スラリ−モデル23の両端
に幅木26,26を固定する。そして、このスラリ−モ
デル23を前記砂型4の空間部27にセットする(図3
(D))。
【0021】そこで、溶融されたアルミを湯道24か
ら、砂型4の円筒状空間部27と、スラリ−モデル23
との隙間に注湯してゴム用金型原形28を成形する。次
いで、これを取出し、スラリ−モデル23をサンドブラ
スト処理により取除く。なお、ゴム用金型原形28は、
その軸方向に直交した断面では、円形になっているの
で、方形に切削加工28aして、セットを容易にする。
ら、砂型4の円筒状空間部27と、スラリ−モデル23
との隙間に注湯してゴム用金型原形28を成形する。次
いで、これを取出し、スラリ−モデル23をサンドブラ
スト処理により取除く。なお、ゴム用金型原形28は、
その軸方向に直交した断面では、円形になっているの
で、方形に切削加工28aして、セットを容易にする。
【0022】上記ショウプロ法に用いられるスラリ−
は、ゾル状液であって、ゲル化促進剤および酸化物(珪
素等)が含まれており、中子用(鋳込み後取り崩すこと
ができるもの)に適用可能であって、このゾル状液は、
有機シリケ−トを加水分解したゾルで、エチレンシリケ
−トを主体とし、これにエチルアルコ−ル、水を配合し
てエチルシリケ−トを加水分解させ、SiO2 をコロイ
ド状に懸濁させた液体である。したがって、常温で数分
間の静置により硬化する。
は、ゾル状液であって、ゲル化促進剤および酸化物(珪
素等)が含まれており、中子用(鋳込み後取り崩すこと
ができるもの)に適用可能であって、このゾル状液は、
有機シリケ−トを加水分解したゾルで、エチレンシリケ
−トを主体とし、これにエチルアルコ−ル、水を配合し
てエチルシリケ−トを加水分解させ、SiO2 をコロイ
ド状に懸濁させた液体である。したがって、常温で数分
間の静置により硬化する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、 1)非割型構造のゴム用金型であるので、ゴム製品にバ
リがなく、それだけ、バリ取り加工作業が省け、生産費
を低減することができる。また、非割型構造のゴム用金
型であるため、大量生産しても製品ゴムの寸法精度にば
らつきがない。
リがなく、それだけ、バリ取り加工作業が省け、生産費
を低減することができる。また、非割型構造のゴム用金
型であるため、大量生産しても製品ゴムの寸法精度にば
らつきがない。
【0024】2)しかも、アンダ−カット部のあるゴム
製品でも、一旦、薄肉状のゴムモデルに転写し、このゴ
ムモデルからスラリ−モデルに転写して、このスラリ−
モデルを砂型の中子としたので、アンダ−カット部があ
っても、割型とせず、形状が安定して、良好に転写する
ことができる。
製品でも、一旦、薄肉状のゴムモデルに転写し、このゴ
ムモデルからスラリ−モデルに転写して、このスラリ−
モデルを砂型の中子としたので、アンダ−カット部があ
っても、割型とせず、形状が安定して、良好に転写する
ことができる。
【図1】本発明の実施例の製造工程図である。
【図2】本発明の実施例の製造工程図である。
【図3】本発明の実施例の製造工程図である。
【図4】本実施例のマスタ−モデルの外観図である。
【図5】従来例の製造工程図である。
1…マスタ−モデル、2…ゴムモデル、4…砂型、13
a…枠体付樹脂円筒体、23…スラリ−モデル
a…枠体付樹脂円筒体、23…スラリ−モデル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/26 7179−4F // B29K 21:00
Claims (1)
- 【請求項1】 表面にアンダ−カット部をもつ製品形状
のマスタ−モデルと、ゴム注入枠体との間にシリコ−ン
ゴム等の常温硬化ゴムを充填することにより、マスタ−
モデルの製品形状を転写した薄肉状のゴムモデルを作
り、該マスタ−モデルを取外した後のゴム注入枠体付き
のゴムモデルに、ショウプロ法で用いる中子使用可能の
スラリ−を注型して、スラリ−モデルを作り、該スラリ
−モデルからゴム注入枠体およびゴムモデルを取外し
て、該スラリ−モデルを砂型用中子として、砂型にセッ
トした後、溶融鋳物を注湯して鋳物製のゴム用金型を鋳
造することを特徴とする非割型構造のゴム用金型の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19755892A JPH0615409A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 非割型構造のゴム用金型の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19755892A JPH0615409A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 非割型構造のゴム用金型の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615409A true JPH0615409A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16376497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19755892A Pending JPH0615409A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 非割型構造のゴム用金型の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615409A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020059028A (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 株式会社ギンポーパック | 鋳型の成形装置および製造方法、並びにこれを用いた容器の製造方法 |
| CN111992679A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-11-27 | 贵州安吉航空精密铸造有限责任公司 | 一种薄壁中空铸造型壳涂装方法 |
| JP2021014046A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | キタノ製作株式会社 | 成型方法と成型用金型 |
| JP2021017048A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用モールドの製造方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19755892A patent/JPH0615409A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020059028A (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 株式会社ギンポーパック | 鋳型の成形装置および製造方法、並びにこれを用いた容器の製造方法 |
| JP2021014046A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | キタノ製作株式会社 | 成型方法と成型用金型 |
| JP2021017048A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用モールドの製造方法 |
| CN111992679A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-11-27 | 贵州安吉航空精密铸造有限责任公司 | 一种薄壁中空铸造型壳涂装方法 |
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