JPH0615426Y2 - プリント基板におけるコネクタの固定構造 - Google Patents
プリント基板におけるコネクタの固定構造Info
- Publication number
- JPH0615426Y2 JPH0615426Y2 JP1988148379U JP14837988U JPH0615426Y2 JP H0615426 Y2 JPH0615426 Y2 JP H0615426Y2 JP 1988148379 U JP1988148379 U JP 1988148379U JP 14837988 U JP14837988 U JP 14837988U JP H0615426 Y2 JPH0615426 Y2 JP H0615426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- circuit board
- printed circuit
- spacer
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、基板に銅箔等によるプリント配線を施して形
成されるプリント基板におけるコネクタの固定構造に関
するものである。
成されるプリント基板におけるコネクタの固定構造に関
するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 従来、この種プリント基板にコネクタを固定する場合
に、コネクタを直接プリント基板に載せてネジ等を用い
て固定していた。しかるに、プリント基板とコネクタケ
ースの熱膨張係数が異なるため、表裏両面にプリント配
線を施したプリント基板にコネクタを固定した場合、熱
変化に伴うプリント基板とコネクタとの擦れ合いによ
り、コネクタ対向側のプリント配線が切断される惧れが
あり、この場合には作動不良を起してしまうことになつ
て信頼性が問題となる。
に、コネクタを直接プリント基板に載せてネジ等を用い
て固定していた。しかるに、プリント基板とコネクタケ
ースの熱膨張係数が異なるため、表裏両面にプリント配
線を施したプリント基板にコネクタを固定した場合、熱
変化に伴うプリント基板とコネクタとの擦れ合いによ
り、コネクタ対向側のプリント配線が切断される惧れが
あり、この場合には作動不良を起してしまうことになつ
て信頼性が問題となる。
そこで、コネクタとプリント配線とのあいだにスペーサ
を介在してコネクタとプリント基板とが直接接触しない
ようにすることも提唱されるが、この様にしたときに
は、今度はスペーサとプリント基板とが接触することに
なり、スペーサ端部の鋭利なエツジ状部でのプリント配
線の切断という同様の問題が生じてしまうことになる。
を介在してコネクタとプリント基板とが直接接触しない
ようにすることも提唱されるが、この様にしたときに
は、今度はスペーサとプリント基板とが接触することに
なり、スペーサ端部の鋭利なエツジ状部でのプリント配
線の切断という同様の問題が生じてしまうことになる。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができるプリント基板におけるコネクタの固定構
造を提供することを目的として創案されたものであつ
て、表裏両面にプリント配線が施されたプリント基板に
コネクタを固定するにあたり、プリント基板とコネクタ
との間に、コネクタのエツジ部に対向するプリント配線
を保護すべく絶縁性で、かつコネクタ底面よりも大きく
設定されていて、コネクタ底面からはみ出す周縁部がR
状になつて端縁がプリント基板から持上がるスペーサを
介在させてあることを特徴とするものである。
ることができるプリント基板におけるコネクタの固定構
造を提供することを目的として創案されたものであつ
て、表裏両面にプリント配線が施されたプリント基板に
コネクタを固定するにあたり、プリント基板とコネクタ
との間に、コネクタのエツジ部に対向するプリント配線
を保護すべく絶縁性で、かつコネクタ底面よりも大きく
設定されていて、コネクタ底面からはみ出す周縁部がR
状になつて端縁がプリント基板から持上がるスペーサを
介在させてあることを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、コネクタとプリン
ト基板の擦れ合いによるプリント配線の切断を確実に防
止して、信頼性の著しい向上を計ることができるように
したものである。
ト基板の擦れ合いによるプリント配線の切断を確実に防
止して、信頼性の著しい向上を計ることができるように
したものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はプリント基板であつて、該プリント基
板1は、絶縁性樹脂材で形成される基板1aの表裏両面
に銅箔によるプリント配線1bを施して形成されたもの
である。
面において、1はプリント基板であつて、該プリント基
板1は、絶縁性樹脂材で形成される基板1aの表裏両面
に銅箔によるプリント配線1bを施して形成されたもの
である。
一方、2はコネクタであつて、該コネクタ2は、ケース
2a、該ケース2aの基部2b、該基部2bから上方に
突出するコネクタピン2c、基部2bから下方に突出す
るリードピン2d等で構成されており、そしてコネクタ
2は、ネジ3によりプリント基板1に固定され、またプ
リント基板1の挿通孔1cに挿通したリードピン2dが
プリント配線1bに対して半田付け4されるものである
が、この半田付け工程は、コネクタ2を固定したプリン
ト基板1を溶融半田に浸すことで行われるようになつて
いる。つまり、溶融した半田が、基板1aに弾かれてプ
リント配線1b部にのみ付着することで必要な半田付け
4が成されるようになつている。
2a、該ケース2aの基部2b、該基部2bから上方に
突出するコネクタピン2c、基部2bから下方に突出す
るリードピン2d等で構成されており、そしてコネクタ
2は、ネジ3によりプリント基板1に固定され、またプ
リント基板1の挿通孔1cに挿通したリードピン2dが
プリント配線1bに対して半田付け4されるものである
が、この半田付け工程は、コネクタ2を固定したプリン
ト基板1を溶融半田に浸すことで行われるようになつて
いる。つまり、溶融した半田が、基板1aに弾かれてプ
リント配線1b部にのみ付着することで必要な半田付け
4が成されるようになつている。
さらに、5はコネクタ2とプリント基板1との間に介在
されるスペーサであつて、該スペーサ5は、絶縁性部材
で縦横寸法がコネクタ2の底面よりも大となるべく平板
状に成形され、上面がコネクタ2のケース2a下端に接
当し、下面がプリント配線1b若しくは基板1aに接当
するよう上記両者間に介在されるものであるが、スペー
サ5の周縁部5aは、組付け状態においてネジ3の締付
けにより下面がR状となるよう上方に向けて湾曲状に変
形する構成になつている。また、5bはコネクタ2のリ
ードピン2d位置に対応させてスペーサ5に形成した挿
通孔であるが、該挿通孔5bは挿通孔1cよりも大径に
形成されている。尚、スペーサ5を形成する絶縁性部材
としては半田溶融温度を越えてもその機能を損わないも
のを用いている。
されるスペーサであつて、該スペーサ5は、絶縁性部材
で縦横寸法がコネクタ2の底面よりも大となるべく平板
状に成形され、上面がコネクタ2のケース2a下端に接
当し、下面がプリント配線1b若しくは基板1aに接当
するよう上記両者間に介在されるものであるが、スペー
サ5の周縁部5aは、組付け状態においてネジ3の締付
けにより下面がR状となるよう上方に向けて湾曲状に変
形する構成になつている。また、5bはコネクタ2のリ
ードピン2d位置に対応させてスペーサ5に形成した挿
通孔であるが、該挿通孔5bは挿通孔1cよりも大径に
形成されている。尚、スペーサ5を形成する絶縁性部材
としては半田溶融温度を越えてもその機能を損わないも
のを用いている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、温度変
化によりコネクタ2(ケース2a)およびプリント基板
1が膨張(収縮)した場合、両者の膨張差は介在するス
ペーサ5が吸収することになる。従つて、コネクタ2を
プリント基板1に直接固定している従来のもののよう
に、温度変化に伴うコネクタ2とプリント基板1との膨
張差により両者が擦れ合つてプリント配線1bを切断し
てしまう不具合がない。この結果、プリント配線1bの
切断による作動不良を確実に防止し得て、著しい信頼性
の向上を計ることができる。
化によりコネクタ2(ケース2a)およびプリント基板
1が膨張(収縮)した場合、両者の膨張差は介在するス
ペーサ5が吸収することになる。従つて、コネクタ2を
プリント基板1に直接固定している従来のもののよう
に、温度変化に伴うコネクタ2とプリント基板1との膨
張差により両者が擦れ合つてプリント配線1bを切断し
てしまう不具合がない。この結果、プリント配線1bの
切断による作動不良を確実に防止し得て、著しい信頼性
の向上を計ることができる。
また、膨張差の違いによつて、仮令スペーサ5がプリン
ト基板1に対して移動したとしても、コネクタ2の底面
からはみ出す周縁部5aは、下面がR状となつて持ち上
がり、スペーサ5の端縁がプリント配線1bに接触する
ことが有効に回避されるので、スペーサ5の端縁でプリ
ント配線1bを切断してしまうことがない。
ト基板1に対して移動したとしても、コネクタ2の底面
からはみ出す周縁部5aは、下面がR状となつて持ち上
がり、スペーサ5の端縁がプリント配線1bに接触する
ことが有効に回避されるので、スペーサ5の端縁でプリ
ント配線1bを切断してしまうことがない。
さらに、本実施例においては、前記半田付け工程の際、
大径な挿通孔5bが空気孔の役目を果すので、プリント
基板1の挿通孔1c内にまで半田4を浸入せしめること
ができ、リードピン2dとプリント配線1bの接続を強
固にすることができる。
大径な挿通孔5bが空気孔の役目を果すので、プリント
基板1の挿通孔1c内にまで半田4を浸入せしめること
ができ、リードピン2dとプリント配線1bの接続を強
固にすることができる。
尚、本考案は前記実施例に限定されないものであること
は勿論であつて、例えば前記スペーサ5の周縁部5a
を、ネジ3の締付けにより変形させるのではなく、第5
図に示す如く予め湾曲状に形成してもよいものであり、
またこの場合、周縁部5a全体を湾曲形成することな
く、下面のみをR状に形成してもよい。
は勿論であつて、例えば前記スペーサ5の周縁部5a
を、ネジ3の締付けにより変形させるのではなく、第5
図に示す如く予め湾曲状に形成してもよいものであり、
またこの場合、周縁部5a全体を湾曲形成することな
く、下面のみをR状に形成してもよい。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、固定されたコネクタとプリント基板が熱変化に
より膨張(収縮)したとしても、両者の膨張差は介在す
るスペーサにより吸収されることになり、従つて、従来
のものの如く、直接固定されたコネクタがプリント基板
と擦れ合つてプリント配線を切断してしまう不具合がな
い。
るから、固定されたコネクタとプリント基板が熱変化に
より膨張(収縮)したとしても、両者の膨張差は介在す
るスペーサにより吸収されることになり、従つて、従来
のものの如く、直接固定されたコネクタがプリント基板
と擦れ合つてプリント配線を切断してしまう不具合がな
い。
そして、プリント基板にはスペーサが接触することにな
るが、該スペーサのコネクタからはみ出す周縁部がR状
に持上がつていて、スペーサ端縁がプリント基板に直接
接触することがないように構成されるので、膨張差の違
いによつてスペーサがプリント基板に対して移動したと
しても、スペーサ端縁がプリント配線に直接接触してプ
リント配線を切断してしまう惧れがなく、もつて、プリ
ント配線の切断による作動不良を確実に防止し得て、信
頼性を著しく向上させることができる。
るが、該スペーサのコネクタからはみ出す周縁部がR状
に持上がつていて、スペーサ端縁がプリント基板に直接
接触することがないように構成されるので、膨張差の違
いによつてスペーサがプリント基板に対して移動したと
しても、スペーサ端縁がプリント配線に直接接触してプ
リント配線を切断してしまう惧れがなく、もつて、プリ
ント配線の切断による作動不良を確実に防止し得て、信
頼性を著しく向上させることができる。
図面は、本考案に係るプリント基板におけるコネクタの
固定構造の実施例を示したものであつて、第1図はコネ
クタが設けられたプリント基板の平面図、第2図は同上
側面図、第3図は同上要部断面図、第4図は同上分解斜
視図、第5図は他例を示す同上斜視図である。 図中、1はプリント基板、1bはプリント配線、2はコ
ネクタ、5はスペーサ、5aは周縁部である。
固定構造の実施例を示したものであつて、第1図はコネ
クタが設けられたプリント基板の平面図、第2図は同上
側面図、第3図は同上要部断面図、第4図は同上分解斜
視図、第5図は他例を示す同上斜視図である。 図中、1はプリント基板、1bはプリント配線、2はコ
ネクタ、5はスペーサ、5aは周縁部である。
Claims (1)
- 【請求項1】表裏両面にプリント配線が施されたプリン
ト基板にコネクタを固定するにあたり、プリント基板と
コネクタとの間に、コネクタのエツジ部に対向するプリ
ント配線を保護すべく絶縁性で、かつコネクタ底面より
も大きく設定されていて、コネクタ底面からはみ出す周
縁部がR状になつて端縁がプリント基板から持上がるス
ペーサを介在させてあることを特徴とするプリント基板
におけるコネクタの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148379U JPH0615426Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | プリント基板におけるコネクタの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148379U JPH0615426Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | プリント基板におけるコネクタの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0269471U JPH0269471U (ja) | 1990-05-25 |
| JPH0615426Y2 true JPH0615426Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31419648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988148379U Expired - Lifetime JPH0615426Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | プリント基板におけるコネクタの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615426Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542189U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-09 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP1988148379U patent/JPH0615426Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0269471U (ja) | 1990-05-25 |
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