JPH0615452Y2 - 同軸ケーブル・ストリッパ - Google Patents

同軸ケーブル・ストリッパ

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JPH0615452Y2
JPH0615452Y2 JP10329888U JP10329888U JPH0615452Y2 JP H0615452 Y2 JPH0615452 Y2 JP H0615452Y2 JP 10329888 U JP10329888 U JP 10329888U JP 10329888 U JP10329888 U JP 10329888U JP H0615452 Y2 JPH0615452 Y2 JP H0615452Y2
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JP
Japan
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cable
blade
coaxial cable
stripper
cut
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JP10329888U
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JPH0226320U (ja
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武 滝沢
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Canare Electric Co Ltd
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Canare Electric Co Ltd
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、同軸ケーブル・ストリッパに関し、詳しくは
同軸ケーブルを他の機器に接続するために、そのケーブ
ル端末における被覆を規定の寸法だけ除去するのに用い
られる同軸ケーブル・ストリッパに関する。
[従来の技術] 従来、第4図の(A)に示すような被覆ケーブル100の端末
部における被覆100Aを(B)に示すように処理するため
に、同軸ケーブル・ストリッパが使用されてきた。第5A
図および第5B図は従来の一般に市販されている同軸ケー
ブル・ストリッパの一例を原理的に示す。本例のストリ
ッパ101はケーブル保持部が互いに噛み合う雄部材102と
雌部材103との双方で構成されており、102Aは雄部材102
のケーブル保持部、103Aは雌部材103のケーブル保持部
である。また、102Bは雄部材102の方に取付けられた被
覆切断用の刃、103Bは雌部材103の方に取付けられた刃
である。
そこで、このように構成されたストリッパ101では、第5
A図に示すように雄部材102と雌部材103との双方に矢印
A方向の対向力を加え、第5B図に示すように双方のケー
ブル保持部102Aと103Aとを重ね合わせた状態に保ち、そ
の間に被覆ケーブル100を挟持させる。かくして双方の
刃102Bと103Bとを被覆ケーブル100の被覆部100Aに喰い
込ませるようになした上、被覆ケーブル100を中心に矢
印Bのようにストリッパ101全体を回転させることによ
り被覆部100Aの除去すべき部分とあとの部分との境に切
込みを形成することができる。
よって、このあと、例えば被覆ケーブル100を保持した
ままストリッパ101を紙面とは直角の方向に動作させる
ことにより、先端の被覆部100Aを引抜くようにして除去
することができる。なお、複数段にわたって積層された
被覆を除去する場合は、ケーブル保持部102Aおよび103A
の径や深さおよび刃102B,103Bの相対位置がそれぞれ異
なるように形成されたケーブル保持部にケーブルの切込
み位置をかえて保持させた上、同様な動作を順次繰返し
て行うことにより第4図の(B)で示すような状態とする
ことができる。
第6A図および第6B図は他の従来例を示す。本例もまた一
般に市販されている同軸ケーブル・ストリッパの他の例
であり、その原理的な構成を示す。これらの図におい
て、201はストリッパ、202はその本体部材、203は本体
部材202と組合わされ、矢印C方向に動作する作動部
材、202Aおよび203Aはそれぞれのケーブル保持部であ
る。本例の場合、刃202Bは本体部材202の側にしか取付
けられておらず、かつ、その刃202Bは紙面とは直角の方
向に所定の間隔を置いて配置された複数枚からなる。
また、これらの刃202B(ここではその1枚だけしか図示
されていない)のケーブル保持部202Aにおける刃先の出
具合は各刃ごとに変えられていて、第6B図に示すように
本体部材202と作動部材203との間にケーブル100が保持
された状態では、その切込み量が各刃ごとで異なり、ケ
ーブル100の先端部にゆくほど深く切込まれるように構
成されている。
そこで、このように構成されたストリッパ201では、本
体部材202のケーブル保持部202A上に被覆ケーブル100の
処理すべき部分を位置決めした上、作動部材203に矢印
C方向の力を加えることにより第6B図に示すように刃20
2Bによってケーブル被覆部100Aに切込みを与えた状態と
なし、続いてストリッパ201全体を矢印D方向に回転さ
せることにより、被覆部100Aに切除可能な切込みを入れ
ることができる。よって、そのあとは切取られた被覆部
をケーブル100から引抜くようにすればよい。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこのような同軸ケーブル・ストリ
ッパでは、いずれも常に刃の同一箇所で相対的な引き切
りを行うことになるので刃先に応力が集中し刃の欠け、
すなわち刃こぼれが生じ易い。また、ケーブルはメーカ
によって被覆の厚さに若干の差異があるので切込みの深
さの調整が難しく、2つの部材にまたがって分離された
ケーブル保持部間にケーブルを挟持することになるの
で、その保持加減によって切込み方に微妙な狂いが生じ
る。
特に第5A図および第5B図によって示したストリッパ101
の場合は、複数箇所での段階的被覆の切除を一度に実施
するように構成されてないために、一回ごとに切除すべ
き規定長さをケーブルに沿って調整する必要があり、手
間がかかる。
本考案の目的は、上述したような従来の課題に着目し、
その解決を図るべく、刃こぼれの生じるようなことがな
く、確実、かつ正確に端末の被覆部処理が可能な同軸ケ
ーブル・ストリッパを提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本考案は、同軸ケーブル
の周方向に沿ってその被覆部に切込みを形成するための
刃を有し、刃によって形成された切込みに沿って被覆部
の除去が可能な同軸ケーブル・ストリッパにおいて、回
転可能な円形刃と、同軸ケーブルを保持するケーブル保
持部と、ケーブル保持部に保持された同軸ケーブルに円
形刃を圧接する手段とを具え、円形刃を同軸ケーブルの
周りに沿って転動させ、押切りするようにしたことを特
徴とするものである。
[作用] 本考案によれば、まず切込み深さ調整手段によりスリッ
トを介してケーブル保持部に差込まれる刃先の深さを所
定量に調整した上で、ケーブル保持部に同軸ケーブルを
挿入し、圧接手段を介して円形刃の刃先をケーブルの被
覆部に切込ませた状態に保ち、円形刃をケーブルの周り
に転動させて押切りするもので、円形刃の刃先を満遍な
く使用することにより従来のような刃こぼれや摩損が抑
制できる。
[実施例] 以下に、図面を参照して本考案の実施例を具体的に説明
する。
第1A図〜第1C図は、本考案の一実施例を示す。これらの
図において、はそのストリッパ、2および3はストリ
ッパを構成する本体部材および作動部材、4は作動部
材3を本体部材2に対して揺動自在に支持する支持ピ
ン、5は本体部材2の突起2Aと作動部材3の突起3Aとの
間に介装された圧縮ばねである。6は本体部材2に貫通
して設けられたケーブル保持管であり、ケーブル保持管
6には複数条(本例の場合は3条)のスリット7A〜7Cが
第1B図または第1C図に示すように切込まれている。8は
本体部材2の端部に設けられ、人指を差込んで後述する
被覆部切込み処理が可能なようにした操作用の孔であ
る。
9A〜9Cは作動部材3に設けられ、支持軸10の周りに回転
自在に支持された円形刃であり、異なる半径を有し円形
刃同士は所定の間隔を保つように配置されていて、それ
によって刃9A〜9Cの刃先が第1B図に示すようにそれぞれ
対応する位置に設けられたスリット7A〜7Cに挿入された
状態に保たれる。また、11は作動部材3に取付けられた
刃先調整装置であり、作動部材3に固定されたねじ孔付
きボス11Aとこのボス11Aのねじ孔に螺合された調整ねじ
11Bとで構成されていて、この調整ねじ11Bをねじまわし
等により回動させることにより調整ねじ11Bの先端部11C
をケーブル保持管6の外周部に当接させ、以て円形刃9A
〜9Cによるケーブル被覆部100Aの切込み深さを調整する
ことができる。12は作動部材3との一方の端部に設けた
手掛け部である。
このように構成した同軸ケーブル・ストリッパの操作
前の状態においては、第1A図に示すように、圧縮ばね5
のばね力により作動部材3に支持ピン4の周りを、反時
計周りに回動する付勢力が与えられていることにより、
調整ねじ先端部11Cがケーブル保持管6の外周部に当接
した状態に保たれる。
そこで、ケーブル100の端末処理を実施する場合は、ま
ず、刃先調整装置11により各円形刃9A〜9Cの各スリット
7A〜7Cを介してケーブル保持管6内に差込まれる深さを
それぞれ調整した上で、手掛け部12を押下し、第2図に
示すように各円形刃9A〜9Cの刃先を保持管6内から引外
した状態となし、保持管6内にケーブル100を挿入して
切込みを行う所定の位置に位置決めすればよい。
このあとの端末処理動作の原理を第3A図および第3B図に
より説明する。すなわち、第3A図は先に示した第2図に
対応する原理図であり、この状態において、第2図に示
した手掛け部12から手を離すことによりばね力によって
作動部材3を矢印E方向に回動させ第3B図に示す状態と
することができる。なお、このとき円形刃9A〜9Cはケー
ブル100の外周部に接触したあと、上述の回動に連れて
僅かながらも自ら回動し、押切りの状態でケーブル被覆
部100Aに喰い込んでいき、第3B図の状態となる。
そこで、このあとは、ケーブル100をしっかり保持した
ままストリッパ全体をその周りに矢印F方向に回転さ
せればよく、以上の動作によって、本例の場合であれば
所定の間隔を保って3箇所に深さの異なる切込みを形成
することができるるので、そのあとケーブル100を保持
管6から引抜くようにするか、あるいはいったん第3A図
の状態に戻してケーブル100を抜き出した上で手で切込
みの形成された被覆部100Aを除去すればよい。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、回転可能な
円形刃と、同軸ケーブルの挿入が可能であり、所定の位
置に周方向のスリットを有するケーブル保持部と、ケー
ブル保持部に挿入された同軸ケーブルに、前記のスリッ
トを介して円形刃の刃先を切込ませる圧接手段とを具
え、ケーブル保持部に保持された同軸ケーブルに円形刃
の刃先を切込ませた状態で同軸ケーブルの周りに沿って
円形刃を転動させることにより前記被覆に押切りによっ
て切込みが形成されるようにしたので、円形刃の全周の
刃先が押切りの形態で使用されることにより刃こぼれや
刃の摩損を抑制することができるのみならず、ケーブル
保持部と圧接手段とにより確実にケーブルを所定の位置
に保持することができ、更に微妙を要する切込み深さを
自由に調整することができるので、ケーブルメーカによ
ってばらつきのある被覆部の厚さに応じた切込み深さと
することができる。
なお、以上に述べた実施例では切込みを3段にわたって
形成可能なストリッパの場合について述べたが、このよ
うな切込みの段数は3段に限られるものではないことは
いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図および第1C図は本考案同軸ケーブル・ス
トリッパの構成の一例を一部破砕して示すそれぞれ側面
図、上面図および分解斜視図、 第2図は本考案ストリッパにケーブルを挿入した状態を
一部破砕して示す側面図、 第3A図および第3B図は本考案による処理動作を原理的に
示す説明図、 第4図は同軸被覆ケーブルの状態図、 第5A図および第5B図は従来の同軸ケーブル・ストリッパ
の構成の一例を動作と共に原理的に示す説明図、 第6A図および第6B図は従来の他の例の構成を動作と共に
原理的に示す説明図である。 1…ストリッパ、 2…本体部材、 3…作動部材、 4…支持ピン、 5…圧縮ばね、 6…ケーブル保持管、 7A〜7C…スリット、 9A〜9C…円形刃、 11…刃先調整装置、 100…被覆ケーブル、 100A…被覆部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】同軸ケーブルの周方向に沿ってその被覆部
    に切込みを形成するための刃を有し、該刃によって形成
    された切込みに沿って前記被覆部の除去が可能な同軸ケ
    ーブル・ストリッパにおいて、 回転可能な円形刃と、 前記同軸ケーブルを保持するケーブル保持部と、 該ケーブル保持部に保持された前記同軸ケーブルに前記
    円形刃を圧接する手段と、 を具え、前記円形刃を前記同軸ケーブルの周りに沿って
    転動させ、押切りするようにしたことを特徴とする同軸
    ケーブル・ストリッパ。
JP10329888U 1988-08-05 1988-08-05 同軸ケーブル・ストリッパ Expired - Lifetime JPH0615452Y2 (ja)

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JP10329888U JPH0615452Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 同軸ケーブル・ストリッパ

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JPH0226320U JPH0226320U (ja) 1990-02-21
JPH0615452Y2 true JPH0615452Y2 (ja) 1994-04-20

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