JPH0615458Y2 - フロアコンセント - Google Patents

フロアコンセント

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JPH0615458Y2
JPH0615458Y2 JP1988156188U JP15618888U JPH0615458Y2 JP H0615458 Y2 JPH0615458 Y2 JP H0615458Y2 JP 1988156188 U JP1988156188 U JP 1988156188U JP 15618888 U JP15618888 U JP 15618888U JP H0615458 Y2 JPH0615458 Y2 JP H0615458Y2
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JP
Japan
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floor plate
middle cylinder
floor
groove
tubular body
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JP1988156188U
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威夫 永田
貞夫 岡山
勝志 桜本
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオフィス内の床等に配設する上下動型のフロア
コンセントの改良に係り、特にコンセントを備えた中筒
体の格納時並びに突出時のいずれの場合も防止、防塵が
図れるようにすると共に、格納時における中筒体の保持
を確実なものとしたフロアコンセントに関する。
〔従来の技術〕 ワープロやファクシミリ、オフコン、複写機といったO
A機器類がオフィス内に増加してきて、これらOA機器
類に給電するためのフロアコンセントがオフィス内の床
等に取付けられることが多くなってきている。
そして、使用上の便宜からコンセントを備えた中筒体を
コイルばねの弾発力によってフロアプレートの上面に突
出可能なようにして、使い易い構造となした上下動式の
フロアコンセントが使用に供されている。
この従来の上下動型フロアコンセントにあっては、中筒
体の格納時並びに突出時のいずれの場合も防水、防塵が
不完全で、中筒体とフロアプレート開口部との間隙から
水が入り込んだり、埃が入り易いという不具合点があっ
た。
また、中筒体の格納状態の時に、中筒体の上面に荷重が
掛かると中筒体が下方に陥没するおそれがあるので、従
来は中筒体の上面に固定する中筒蓋の形状を中筒体より
大径状となし、この大径状の中筒蓋の周縁部をフロアプ
レートの上面開口部周縁に当接させて中筒体の保持を図
るようにしていた。
しかしながら、この構造であると中筒蓋がフロアプレー
トの上面に中筒蓋の厚み分だけ常時突出した状態とな
り、歩行の際に躓いたり、物を運搬するとき等に障害と
なるという問題点があった。
そのため、中筒蓋の上面とフロアプレートの上面とをフ
ラットにすべく、フロアプレートの開口部内周縁に溝状
の段部を設け、当該段部に中筒蓋の周縁下端部を係合さ
せて中筒蓋の上面とフロアプレートの上面とが同一とな
るようにした構造のフロアプレートが提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記したように、従来の上下動型フロアコンセントにあ
っては、防水、防塵が不完全であるほか、フロアプレー
トの開口部内周縁に溝状の段部を形成し、当該溝状段部
に中筒蓋の周縁下端部を係合させ、格納時における中筒
体の保持を図るようにしていた。
ところが、この従来構造によった場合、溝状の段部に埃
が溜まり易く、使用期間の経過に伴い中筒蓋の嵌合が不
充分となり、中筒蓋の上面がフロアプレートの上部より
僅かに突出するようになるという問題点があった。ま
た、フロアプレートのフランジ部は長ねじを用いてボッ
クスカバー(塗代カバー)に形成してあるねじ穴にねじ
付けるが、従来のフロアプレートの開口部内周縁には前
記したように溝状の段部が形成されているため長ねじ挿
通用の通孔をフランジ部の開口部寄りに穿設することが
できず、そのため、ボックスカバーに形成してあるねじ
穴間の所定寸法である66.7mmに適合させることが困難に
なるという不具合点があった。
そこで、本考案は前記した従来型フロアコンセントの不
具合点をなくし、フロアプレートの上面開口部内に嵌ま
り込み得る形状となした中筒蓋の外周面にOリングを付
設すると共に、中筒体の下方位置にもOリングを付設
し、中筒体の突出時並びに格納時のいずれの場合にも防
水、防塵が図れる構造となし、且つ中筒体の格納時に中
筒体がフロアプレートの筒状部内に係合保持されるよう
になした上下動型のフロアコンセントを提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、
床面に当接させるフランジ部の下面に筒状部を連設した
フロアプレートと、このフロアプレートの筒状部内に挿
着するコンセントを備えた中筒体と、この中筒体の上面
に固定する中筒蓋と、前記フロアプレートの筒状部の下
端部に付設するばね受けと、このばね受けと前記中筒体
の下端面に凹設したばね受け溝との間に装着するコイル
ばねとを有し、前記コイルばねの弾発力によって中筒体
をフロアプレートの上方に突出可能となした上下動型の
フロアコンセントにおいて、前記中筒蓋の外周形状を、
フロアプレートの上面に開口させた段部の設けられてい
ない同一径からなる開口部内に嵌まり込み可能な形状と
なし、当該中筒蓋の外周面に環状に凹設した凹溝内にO
リングを付設し、且つ前記中筒体の下端部に突設してあ
る係合用突部の上方位置に環状に凹設した凹溝内にOリ
ングを付設し、中筒体の格納時並びに突出時のいずれの
場合も防水、防塵が図れるようにすると共に、中筒体の
格納時に中筒体がフロアプレートの筒状部内に係合され
るように、フロアプレートの筒状部内周面下方位置に横
方向の係合溝を凹設し、当該係合溝内に前記中筒体の係
合用突部を係合させるように構成したことを特徴とする
フロアコンセントであり、従来のように、フロアプレー
トの開口部内周縁に溝状の段部等を形成する必要がなく
なるので、フロアプレートのフランジ部に穿設する通孔
を、フロアプレートのセンター開口部寄りに形成するこ
とが可能となり、その結果、ボックスカバーに形成した
ねじ穴間の所定寸法66.7mmに適合させることができるよ
うになるものである。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的構成を図示の実施例に基づき詳細
に説明する。
第1図は本考案フロアコンセントの一実施例を示す平面
図、第2図は第1図のA−A拡大半断面図、第3図はフ
ロアプレートの一実施例を示す平面図、第4図は第3図
のB−B断面図、第5図は第3図のC−C断面図、第6
図は中筒体の一実施例を示す平面図、第7図は中筒蓋の
一実施例を示す断面図である。
本考案が対象とする上下動型のフロアコンセントは、床
面に当接させるフランジ部2の下面に筒状部3を連設し
たフロアプレート1と、このフロアプレート1の筒状部
3内に挿着するコンセント5を備えた中筒体4と、この
中筒体4の上面にねじ7を用いて固定する中筒蓋6と、
前記フロアプレート1の筒状部3の下端部に付設するば
ね受け8と、このばね受け8と前記中筒体4の下端部に
凹設したばね受け溝10との間に装着するコイルばね9
とから構成され、前記コイルばね9の弾発力によって中
筒体4をフロアプレート1の上方に突出可能となしたも
のである。
先づ、フロアプレート1は第3図乃至第5図に示すよう
に、中筒体4が上下動し得る大型の開口部11を中央部
に開設した円形状のフランジ部2の下面に筒状部3を連
設した構造のもので、フランジ部2には固定用の長ねじ
12を通すための通孔13が開口部11寄りに穿設され
ている。
なお、長ねじ12の下端部をボックスカバー(塗代カバ
ー)14に突設してある突片にねじ付けるため、長ねじ
12の挿通位置に対応する箇所の筒状部3には切欠部1
6を形成してある。
また、筒状部3の内周面には、後述する中筒体4の下端
部に突設した係合用突部17を案内するための竪溝18
を凹設してあると共に、この竪溝の上下端部には係合用
突部17を係合保持させるための横向きの係合溝19を
凹設してある。
実施例では安定性を向上させるため中筒体4の下端部に
係合用突部17を等間隔を存して4個突設してあり、従
って、竪溝18はフロアプレート1の筒状部3の内周面
に等間隔を存して4溝形成してあり、係合溝19はこの
4つの竪溝18のそれぞれの上下端部に同一方向に向け
て凹設してあるものである。
また、フロアプレート1の筒状部3の内周面下端部に
は、ばね受け8の鍔部20を嵌入させるための凹溝21
が凹設されている。
次に、中筒体4は前記フロアプレート1の筒状部3内に
嵌挿し得る大きさをもち、下端部には外方に突出する係
合用突部17を等間隔毎に4個突設してある。また、中
筒体4の下端面にはコイルばね9の上部を保持するばね
受け溝10を形成してあり、このばね受け溝10と前記
ばね受け8との間に第2図に示すようにコイルばね9が
装着されている。中筒体4の下端部に突設した係合用突
部17の上方位置には、環状に凹溝を凹設してあって、
この凹溝内にOリング22が圧入されている。なお、中
筒体4にはねじ7によって中筒蓋6を固定するためのね
じ穴23が2箇所に形成されており、当該ねじ穴23の
周辺部分は厚肉状となっている。
中筒体4の上面に固定される中筒蓋6は、その外周形状
がフロアプレート1の上面開口部11内に嵌まり込み得
る形状となっていて、その外周面には環状に凹溝が凹設
され、当該凹溝内にOリング24が圧入されている。な
お、中筒蓋6の上面にはコイン等を挿入し得るガイド溝
25が形成されている。
中筒体4の上面に、中筒蓋6がねじ7によって固定され
ることによりコンセント5が中筒体4内に封入された状
態となると共に、中筒蓋6の外周形状と中筒体4の外周
形状は一致した状態となる(第2図)。従って、本考案
によった場合フロアプレート1の開口部内周縁に溝状の
段部を設ける必要がなく、フロアプレート1の開口部内
周縁と、中筒蓋6及び中筒体4はそれぞれ垂直状となる
ものである。
その他、図中の26は床下に埋設されるボックス、27
はこのボックス26の上面にボックスカバー14を固定
するための取付ねじを示す。
次に、本考案フロアコンセントの使用状態につき説明す
れば、コンセントを使用しないときは、中筒体4の下端
部に突設してある係合用突部17が、フロアプレート1
の筒状部3の内周面に形成してある下側の係合溝19内
に入り込み、中筒蓋6の上面に負荷が掛かっても筒状部
3内に確実に保持されるものである。このとき、コイル
ばね9は圧縮された状態となっている。また、この格納
状態のときは、中筒蓋6の外周面に付設したOリング2
4がフロアプレート1の開口部内周縁にきつく当接し、
水や埃等の侵入を防止することができるものである。
そして、コンセントを使用するときは、中筒蓋6のガイ
ド溝25内にコイン等を挿入して、第1図左方に少しく
廻すと、中筒体4の係合用突部17が係合溝19から開
放されて、コイルばね9の弾発力により中筒体4はフロ
アプレート1の上方に突出する。係合用突部17が竪溝
18によって案内され、竪溝18の上部にくるとコイル
ばね9の展開力によって係合用突部17は今度は上端側
の横向きの係合溝19内に入り込みロックされた状態と
なる。このとき、中筒体4の下方位置に付設したOリン
グ22がフロアプレート1の開口部内周縁にきつく当接
し、水や埃等がフロアプレート1と中筒体4の間隙から
侵入するのを防ぐことできるものである。
なお、本考案によった場合は、前記したように中筒体4
の格納時に係合用突部17が係合溝19内に係合保持さ
れるので、従来のようにフロアプレート1の開口部内周
縁に溝状の段部等を形成する必要がなく、そのため、長
ねじ12を通すための通孔13をフランジ部2の開口部
11寄りに穿設することができるようになるものであ
る。
〔考案の効果〕
本考案フロアコンセントは、以上のような構成からな
り、次に示す如き効果を奏することができる。
(1)中筒体及び中筒蓋にOリングが付設してあり、中筒
体の突出時(コンセント使用時)並びに格納時(コンセ
ント不使用時)のいずれの場合も、当該Oリングがフロ
アプレートの開口部内周面に当接するので防水、防塵が
完全となる。
(2)中筒体の格納時に中筒体の係合用突部が、フロアプ
レートの筒状部の内周面に形成した横方向の係合溝内に
入り込んでロックされた状態となるので、中筒蓋の上面
に負荷が掛かっても下方に陥没するおそれがない。
そのため、従来のようにフロアプレートの開口部内周縁
に溝状の段部等を形成する必要がなくなり、ここに埃等
が溜まるといった不具合点を解消することができるもの
である。
(3)前記したように、フロアプレートの開口部廻りが単
純化し、加工が容易になると共に、フロアプレートのフ
ランジ部に穿設する通孔をフロアプレートの開口部寄り
に形成することが可能となり、ボックスカバーに形成し
たねじ穴間の所定寸法である66.7mmに適合させることが
できるようになるものである。従って、規定のボックス
カバー(塗代カバー)に取付けが可能となって、経済的
にも甚だ有利となるものである。
(4)中筒蓋の外径と中筒体の外径とを一致させることが
でき、外観が頗る良好となると共に、中筒蓋の上面とフ
ランジ部の上面とを同一面とすることができ、中筒蓋が
フランジ部より突出して歩行の際の妨げとなるといった
不具合点を除去することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案フロアコンセントの一実施例を示す平面
図、第2図は第1図のA−A拡大半断面図、第3図はフ
ロアプレートの一実施例を示す平面図、第4図は第3図
のB−B断面図、第5図は第3図のC−C断面図、第6
図は中筒体の一実施例を示す平面図、第7図は中筒蓋の
一実施例を示す断面図である。 1:フロアプレート、2:フランジ部 3:筒状部、4:中筒体 5:コンセント、6:中筒蓋 7:ねじ、8:ばね受け 9:コイルばね、10:ばね受け溝 11:開口部、12:長ねじ 13:通孔、14:ボックスカバー 15:突片、16:切欠部 17:係合用突部、18:竪溝 19:係合溝、20:鍔部 21:凹溝、22:Oリング 23:ねじ穴、24:Oリング 25:カイド溝、26:ボックス 27:取付ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 桜本 勝志 神奈川県相模原市二本松1丁目16番9号 (56)参考文献 実開 昭56−96588(JP,U) 実開 昭51−19530(JP,U) 実開 昭59−96709(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面に当接させるフランジ部の下面に筒状
    部を連設したフロアプレートと、このフロアプレートの
    筒状部内に挿着するコンセントを備えた中筒体と、この
    中筒体の上面に固定する中筒蓋と、前記フロアプレート
    の筒状部の下端部に付設するばね受けと、このばね受け
    と前記中筒体の下端面に凹設したばね受け溝との間に装
    着するコイルばねとを有し、前記コイルばねの弾発力に
    よって中筒体をフロアプレートの上方に突出可能となし
    た上下動型のフロアコンセントにおいて、前記中筒蓋の
    外周形状を、フロアプレートの上面に開口させた段部の
    設けられていない同一径からなる開口部内に嵌まり込み
    可能な形状となし、当該中筒蓋の外周面に環状に凹設し
    た凹溝内にOリングを付設し、且つ前記中筒体の下端部
    に突設してある係合用突部の上方位置に環状に凹設した
    凹溝内にOリングを付設し、中筒体の格納時並びに突出
    時のいずれの場合も防水、防塵が図れるようにすると共
    に、中筒体の格納時に中筒体がフロアプレートの筒状部
    内に係合されるように、フロアプレートの筒状部内周面
    下方位置に横方向の係合溝を凹設し、当該係合溝内に前
    記中筒体の係合用突部を係合させるように構成したこと
    を特徴とするフロアコンセント。
JP1988156188U 1988-11-30 1988-11-30 フロアコンセント Expired - Lifetime JPH0615458Y2 (ja)

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JP1988156188U JPH0615458Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 フロアコンセント

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JPH0275926U JPH0275926U (ja) 1990-06-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527299Y2 (ja) * 1974-07-31 1980-06-30
JPS5696588U (ja) * 1979-12-26 1981-07-31
JPS5996709U (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 摂陽工業株式会社 床面収納式フロア−スタンド防水防塵機構

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JPH0275926U (ja) 1990-06-11

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