JPH0615468Y2 - ケーブル管体の切断作業に於けるケーブル防護用半割管 - Google Patents

ケーブル管体の切断作業に於けるケーブル防護用半割管

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JPH0615468Y2
JPH0615468Y2 JP1988160884U JP16088488U JPH0615468Y2 JP H0615468 Y2 JPH0615468 Y2 JP H0615468Y2 JP 1988160884 U JP1988160884 U JP 1988160884U JP 16088488 U JP16088488 U JP 16088488U JP H0615468 Y2 JPH0615468 Y2 JP H0615468Y2
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cut
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光夫 佐藤
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池野通建株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば、地中にケーブルを敷設するためのビ
ニール管や鋼管等のケーブル管体を電動カッターにより
切断する際に、管体内のケーブルを防護するための半割
管に関するものである。
[従来の技術] 一般に、通信線等のケーブルは、地中に敷設した管体内
に納められていることが多く、第5図に示すように、途
中マンホールM内で中継接続されている。
このマンホールMを仮想線で示すように拡張しようとす
る場合には、A部分のケーブル管体Pを撤去する必要性
があるが、このマンホール改造工事中でもケーブルCに
は何等の影響も与えずに工事を進めなければならず、上
記ケーブル管体Pの切断作業には細心の注意を要する。
また、この様なケーブル管体Pの切断作業は、管体の途
中にマンホールを新しく築造する場合にも必要となる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、従来、この種のケーブル管体の切断には、電
動カッターを使用して、まず、ケーブル管体の長手方向
に切れ目を入れたり、切離し部分を円周方向に切断して
いるが、この切断の際にカッターの刃先で内部のケーブ
ルを傷付けたり、時には切断してしまう等の問題点があ
った。
本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、ケーブルを損傷する
ことなく、安全かつ能率良く切断することができるケー
ブル管体の切断作業に於けるケーブル防護用半割管を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のケーブル管体の切断作業に於けるケーブル防護
用半割管は、切断作業を受けるケーブル管体の切断位置
の内面付近に挿設され、カッターにより切断されない材
質からなる半割管本体と、該半割管本体の後端部の外面
のほぼ中央部に沿って一体的に取付けられ、上記カッタ
ーにより切断されたケーブル管体の切断溝に嵌挿される
尾翼片と、から構成されることを特徴とし、また、上記
尾翼片をカッターに連結する連結杆を設けたことを特徴
とするものである。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図に於いて、1は半割管本体であって、円管を縦方
向に半割した形状をしており、その曲率半径は、挿設す
べきケーブル管体の内面の曲率半径と略同じ寸法を有す
ると共に、その材質はカッターの刃先が当っても簡単に
切断されない金属製が好ましい。
上記半割管本体1の後端部の外面上には、その中央部に
尾翼片2が一体的に取付けられている。該尾翼片2の厚
肉は、ケーブル管体がカッターにより切断された切断溝
の幅より薄い。
本実施例のケーブル防護用半割管は以上のように構成さ
れているので、その使用に際しては、第2図および第3
図に示すように、内部に多数のケーブル(図示せず)を
収容したケーブル管体P内に上記半割管本体1を挿入す
ると共に、ケーブル管体Pの切断位置の内面付近にセッ
トする。
半割管1のセットが完了すると、ケーブル管体Pの端部
から電動カッター3により切断を開始する。ケーブル管
体P内のケーブルは、該半割管本体1により電動カッタ
ー3から防護されているため、損傷を受けることは全く
ない。
電動カッター3による切断作業が進行すると、これによ
り切断溝4が形成されているので、該切断溝4内に上記
半割管本体1の後端部に設けられた尾翼片2を差し込
む。このように、尾翼片2を切断溝4に嵌挿することに
より、半割管本体1がケーブル管体P内で回転してしま
うのを防止することができるだけでなく、外部からは見
えない半割管本体1の位置を尾翼片2の位置を知ること
によって間接的に知ることが出来、安全に切断作業を続
けることができる。
第4図は、本考案の半割管本体1の尾翼片2を連結杆5
により電動カッター3のガイド板6と連結した実施例を
示すものである。
従って、上記半割管本体1は電動カッター3に追随して
前進することが出来る。
上記ガイド板6は、ケーブル管体Pに沿って固定したガ
イドレール7に案内されながら、ケーブル管体P上を移
動し、該ガイド板6にセットした電動カッター3を安定
して案内し、真直ぐに切断できるようにしている。
尚、上記連結杆5は、紐やチェーン等のいずれの形態で
もよく、また、ガイド板6を省略した場合等には電動カ
ッター3に直接連結してもよい。
[考案の効果] (1)管体とケーブルとの間に半割管本体を挿設せしめた
ので、ケーブルを電動カッターの刃先から防護し、損傷
を与える恐れがない。
(2)半割管に尾翼片を設けたので、半割管本体を安定か
つ確実に保持し、切断作業を安全かつ迅速に行なうこと
ができる。
(3)半割管の尾翼片を電動カッター又はそのガイド装置
に連結して追随せしめるようにしたので、半割管を確実
かつ円滑に前進せしめることができると共に、半割管の
長さを短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の半割管の斜視図、第2図は半割管を使
用した管体の切断作業を示す断面図、第3図は第2図の
II−II線に沿った断面図、第4図は電動カッターに連結
した実施例の斜視図、第5図は管体の切断を説明する断
面図である。 1…半割管本体、2…尾翼片、3…電動カッター、4…
切断溝、5…連結杆、P…ケーブル管体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断作業を受けるケーブル管体の切断位置
    の内面付近に挿設され、カッターにより切断されない材
    質からなる半割管本体と、該半割管本体の後端部の外面
    のほぼ中央部に沿って一体的に取付けられ、上記カッタ
    ーにより切断されたケーブル管体の切断溝に嵌挿される
    尾翼片と、から構成されることを特徴とするケーブル管
    体の切断作業に於けるケーブル防護用半割管。
  2. 【請求項2】上記尾翼片をカッターに連結する連結杆を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のケーブル管体の
    切断作業に於けるケーブル防護用半割管。
JP1988160884U 1988-12-13 1988-12-13 ケーブル管体の切断作業に於けるケーブル防護用半割管 Expired - Lifetime JPH0615468Y2 (ja)

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