JPH06155254A - 携帯用手動研ぎ器 - Google Patents

携帯用手動研ぎ器

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Publication number
JPH06155254A
JPH06155254A JP5147932A JP14793293A JPH06155254A JP H06155254 A JPH06155254 A JP H06155254A JP 5147932 A JP5147932 A JP 5147932A JP 14793293 A JP14793293 A JP 14793293A JP H06155254 A JPH06155254 A JP H06155254A
Authority
JP
Japan
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polishing
blade
sharpener
base
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP5147932A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel D Friel
ディー.フライエル ダニエル
Samuel Weiner
ワイナー サミュエル
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Edgecraft Corp
Original Assignee
Edgecraft Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Edgecraft Corp filed Critical Edgecraft Corp
Publication of JPH06155254A publication Critical patent/JPH06155254A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/36Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades
    • B24B3/54Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades of hand or table knives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D15/00Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
    • B24D15/06Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges
    • B24D15/08Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D15/00Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
    • B24D15/06Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges
    • B24D15/08Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors
    • B24D15/081Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors with sharpening elements in interengaging or in mutual contact

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源を必要とすることなく使用に供すること
ができ、研磨部材が固定されて取り付けられると共に刃
物のブレードが研磨部を通って手動で動かされる携帯用
手動研ぎ器を提供すること。 【構成】 ナイフ、はさみ等の刃物を研磨する携帯用手
動研ぎ器は、研磨部を備えたベースを有し、研磨部は、
位置固定された非回転の支持部材を有している。この支
持部材の両側端面上には、研磨剤がコーティングされた
平坦な研磨面が設けられている。一対の対称なスロット
が各研磨面に隣接して設けられ、各スロット内には、研
磨面に対して所定の角度で傾斜する案内面が形成されて
いる。また、この研ぎ器には、ブレードの切刃部が研磨
面上の研磨剤に接触してスライドしつつ当該ブレードが
研磨部を通って移動するときに、ブレードを各案内面と
接触した状態に維持するためのブレード加圧手段が設け
られている。ベースは、手で好適に保持しうる部材を有
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナイフのような刃物を
研ぐための携帯用手動研ぎ器に関する。
【0002】
【発明の背景】携帯用手動研ぎ器に関する自己の先行す
る特許には、米国特許第5,005,318号、米国特
許第4,987,965号、米国特許第4,807,3
99号、米国特許第4,627,194号、及び、米国
特許第4,716,689号がある。
【0003】これら先行する特許は、ナイフ、はさみ等
の刃物を研磨するための種々の技術に関するものであ
る。これらの技術では、通常、少なくとも1つの研磨
部、好ましくは複数の研磨部を使用するようになってい
る。これら研磨部に設けられた研磨部材には、その両側
端面上に、研磨粒子がコーティングされた一対の研磨面
が形成されている。磁力を利用して案内するタイプの案
内面が、それぞれの研磨面に対して所定の角度をなすよ
うに設けられている。ある研磨部における2つの案内面
が研磨面となすそれぞれの角度は所定の同じ傾斜角にさ
れるものであるが、前記角度は複数の研磨部ごとに異な
る傾斜角としても良い。例えば、3つの研磨部が設けら
れている場合にあっては、第1の研磨部は、荒研磨を行
うセクションとして機能し、他の2つの研磨部は、ブレ
ードの切刃部の角度を段階的に順次増加させる精研磨を
行なうセクションとして機能する。
【0004】上記先行特許における主要な点は、回転駆
動あるいは軌道駆動される可動研磨部材にある。かかる
可動研磨部材を備えた研ぎ器によれば、業務用研ぎ器の
場合に、きわめて好適に、非常に鋭利な切刃部を形成す
ることができた。
【0005】上記先行特許による研ぎ器は有用なもので
はあるが、可動研磨部材を駆動するための電気を得るこ
とができない離れた地域においては、手動式の携帯用研
ぎ器を使用できるものが要望されている。
【0006】
【発明の概要】本発明は、電源を必要とすることなく使
用に供することができるナイフ等のような刃物を研磨す
る携帯用手動研ぎ器を提供することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、研磨部材が固定され
て取り付けられると共に、刃物のブレードが各研磨部を
通って手動で動かされる携帯用手動研ぎ器を提供するこ
とにある。
【0008】ナイフ等を研磨する本発明に係る携帯用手
動研ぎ器は、研磨部を備えたベースを有し、研磨部は、
研磨剤により被覆された平坦な研磨面が両側端面に設け
られた支持部材を有している。研磨剤としてはダイヤモ
ンド粒子が好ましいが、効率は劣るものの他の素材から
なる研磨剤も使用することができる。研磨部にあって
は、対称形状を有するスロットが、当該スロットのそれ
ぞれに案内手段が設けられるようにして、支持部材の両
側端面のそれぞれの側に備えられている。案内手段のそ
れぞれは、研磨剤がコーティングされた平坦な研磨面に
対して所定の角度をなして配置された案内面を有し、ま
た、各案内手段は、実質的に並設された研磨面の角部で
終りをなしている。複数の研磨部が用いられる場合にあ
っては、ある1つの研磨部における各スロットにおいて
は同じ傾斜角を用いるのが好ましいが、各研磨部の傾斜
角は、他の研磨部の傾斜角とは異なる角度としても良
い。研磨部が1つだけで一対のスロットのみがある場合
であっても、各スロットごとに異なる傾斜角あるいは異
なる研磨粒子を使用することはもちろん可能であり、ま
た、同じスロットを通して切刃部の左側面及び右側面を
交互に研ぐために、研ぎ器の両側から研ぐようにするこ
とももちろん可能である。
【0009】また、本発明の携帯用手動研ぎ器には、ブ
レードの切刃部が研磨面上の研磨剤に接触してスライド
しつつ当該ブレードが研磨部を通って移動するときに、
ブレードを各案内面と接触した状態に維持するためのブ
レード加圧手段が設けられている。このブレード加圧手
段は、自己の先行特許に示されるようなマグネット手
段、あるいは弾発手段により構成すると良い。また、研
磨作業中におけるブレードのスライド移動を容易にする
ために、案内面のそれぞれにローラを設けると良い。ま
た、研ぎ器の持ち運びを容易にするために、ベースにハ
ンドル部を設けると良い。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る携帯用手動研ぎ器を図面
に基づいて詳細に説明する。上述した自己の先行特許
は、磁力を利用したタイプの案内面を使用すると共に研
磨剤により被覆された研磨部材を軌道駆動及び/又は回
転駆動する研磨方法に基づいてなされたものである。こ
れら先行特許に係る発明の研究を行っているうちに、先
行特許に関する同様の原理を、固定され可動しない研磨
部材に適用できることを見い出すに至った。引き続いて
行った研究により、研磨部材に動きがない場合でも、次
ぎの点が明確になった。つまり、研磨部材を例えば軌道
駆動してブレードの切刃部を研いだ場合と同じ程度の切
刃部を形成することはできないものの、固定された研磨
部材でもきめ細かいブレードの切刃部を形成できる点が
明確になった。しかしながら、固定された研磨部材によ
り研がれた切刃部は、特に、2つか3つの研磨部によっ
て順次大きくなる角度で研がれるならば、きわめて鋭利
なものとなり、耐久性も相当に優れたものとなる。研磨
剤としてダイヤモンド粒子が使用されれば、このダイヤ
モンド粒子の堅さ、極めて優れた金属切削能力、及び、
研磨片の充填が必要ないことから、研磨作業は著しく良
好なものとなる。固定された研磨部材を利用した研ぎ器
は、電気の届かない離れた地域等において携帯用研ぎ器
を使用する必要が生じたような場合に、特に有用なもの
となる。
【0011】一般に、本発明の携帯用手動研ぎ器は、1
つあるいはそれ以上の研磨部を有する。例えば、図1か
ら図6に、本発明の一実施例を図示するが、ここにおい
て研ぎ器10は、第1研磨部14と第2研磨部16とを
備えたベース12を有する。2つの研磨部が図示されて
いるが、本発明は、広く、1つの研磨部のみでも、ある
いは2つ以上の研磨部が形成されたものであっても実施
し得る。ベース12は2つの部分に分割され、一方の部
分は、研磨部14,16を含む作業を行なう部分であ
る。その隣接した部分は、ハンドル部18を含む把持部
であって、この把持部は鉛直プレート20に設けられて
おり、下方に向けて曲げられベース12に固定されたハ
ンドル部におけるの湾曲端部22を有している。後述す
るように、作業を行なう部分は、中央プレート20とエ
ンドプレート24との間に設けられる。
【0012】図1に最もよく示されているように、ハン
ドル部18は、研ぎ器10を持ち運びできるように、ユ
ーザーの指が容易に入るような適当なクリアランスを、
平坦なベース12の上面に設けている。このハンドル部
は、片手でハンドル部を保持することにより、他の手で
各研磨部を通すように刃物を動かしている間、研ぎ器1
0を安定させている。ベース12の露出した平坦な上面
は、加圧に好都合な場所を提供することになり、もし、
より安定した保持状態を望むなら、この上に、手により
加圧を加えることなく、研磨作業中研ぎ器10がしっか
りクランプされた状態となるクランプが固定される。
【0013】図6は、本発明を実現するための一具体例
を示す。図示の作業を行なう部分はブロック26の形で
存在するものと考えられ、このブロック26には、一対
の対称的な第1スロット28,28が研磨部14に形成
され、一方、一対の対称的な第2スロット30,30が
研磨部16に形成されている。図示のように、各スロッ
ト28,28の角度は、スロット30,30の角度より
小さい。磁石案内面32,34は、それぞれの角度ごと
に設けられる。
【0014】各研磨部14,16には、研磨粒子38で
覆われた一対の反対に傾斜する平面を有する研磨部材3
6が設けられている。
【0015】便宜のため、研磨部材36,36は、適当
な締結具42によりベース12に固定されるU字形状の
支持部材40の鉛直方向に伸びた足を有している。ベー
スブロック44,44は、ベース12に常時配設されて
おり、一方、中間ブロック46は、研磨部材36,36
を取り替える必要がある場合には取外しできるように設
けられる。要望されるなら、同じ締結具42が、支持部
材40および中間ブロック46の双方をベース12に固
定するために利用される。このように組み立ておよび取
り替えのために、締結具42はベース12から取外さ
れ、それから支持部材40は、ベースブロック44,4
4間の空間に挿入される。そして、中間ブロック46が
一対の研磨部材36,36間に挿入され、その後、締結
具42は、支持部材40および中間ブロック46をベー
ス12に固定するのに利用される。2以上の研磨部を有
するものとするには、必要な数の研磨部材を個々に設け
ても良く、また各々の隣接した一対の研磨部材間の中間
ブロックと同数のU字形状の支持部材40と類似の共通
支持部材を設けても良い。
【0016】図6に示したように、案内面32は、先行
特許第4,716,689号および第5,005,31
9号に開示されたものと類似の磁石の形式である。
【0017】図7は、研磨部の別の実施例を示す。図示
するように、研磨部材36は、図6の支持部材40のよ
うな共通支持部材に設けられるというよりむしろベース
12に個別的に設けられる。その個々の取り付けは、た
とえば、ベースブロック44,44間にスロット48を
設け、ベースブロック44,44に形成した突出部52
と係合する溝部50を研磨部材46の下部に設けるとい
うように、何らかの適当な方法により達成されうる。研
磨部材36は、このようにして、パチンとスロットに入
れるか、あるいは滑らせてスロットに入れられた後、サ
イドプレートや他の適当な支持構造により所定の位置に
取り付けられる。スロットと研磨部材36との補完的な
形状は、研磨部材36をその正規位置に保持することを
保証する。 図7に示されるさらなる特徴は、磁石32
の内側に形成された突出部54の使用であり、この突出
部54は磁石32の取外しが可能なようにベースブロッ
ク44に形成された前記突出部54に対応する開口部5
6にパチンと入れられるようになっている。磁石32の
1つのみ取外し可能に取り付けられているように図示さ
れているが、そのような取外し可能な取り付けは、いず
れの磁石にも、また、すべての磁石にもなされうるもの
と理解すべきである。図7には、研磨位置におけるブレ
ードBが示されている。
【0018】図8および図9は、本発明のさらに別の実
施例を示しており、ここにおいて、磁石案内面58は、
先行特許 4,897,965号に図示および説明されているタイ
プの2面(バイレベル)磁石である。この2面磁石58
は、傾斜面60と水平面62とを有している。
【0019】図12に示されたものは、磁石案内面64
が先行特許第4,627,194号に図示および説明さ
れているタイプのものである。
【0020】上記および先行特許に説明されているよう
な磁石案内部の使用は、研磨角度を正確にコントロール
し、研磨圧をコントロールし、および使用中研磨面に残
る研磨くずの量を最小限にするのに、きわめて良好に作
用する。米国特許第4,897,965号に記載されて
いるような、そして、図8および図9に示された磁石案
内部は、ポケットナイフ、ヒレ肉用ナイフ、骨そぎ用ナ
イフ、果物ナイフおよび料理ナイフのような種々のサイ
ズのナイフに適用できる点において、特に好ましい。
【0021】磁石案内部は、本発明の実施例において望
ましいものであるけれども、これと同程度ではないにし
ても、磁石の吸引力を省略したり、研磨角度や研磨圧等
のコントロールをもっぱら人の技量に頼ることにより、
驚くほどさらに切刃部を改良することができることもわ
かった。種々の図に示されているような物理的な構成で
は、平坦な案内面を有するものがあるが、この案内面は
多数の磁石を有していない。このような構成において
も、優れた切刃部が得られるが、ここでは、各ストロー
クにおいて物理的に案内する部分にブレードを倣わせて
安定させるときに、研磨粒子に対するブレードBの角度
をコントロールする特別の注意力が必要となる。このよ
うに、本発明は、ブレード加圧手段として磁石を使用す
ることなく実施できる。しかしながら、本発明は、磁石
や種々の他のタイプの加圧手段のような、いくつかの加
圧手段の形で実施されるのが望ましい。最大の成果を得
るためには、そのような構成における研磨剤としてダイ
ヤモンドを使用することが非常に重要である。
【0022】図13および図14は、他のブレード加圧
手段を示す側面図および平面図である。ここに示された
ばねクリップ66は、横方向に突出した部分の研磨面3
8を越え、案内面の各端部に設けられ、作業者が案内面
に対してブレードBを安定させることを補助するように
なっている。なお、ばねクリップとしては、図示される
板ばねなど、様々な種類のものを用いることができる。
【0023】ばねクリップを使用することは、特に、案
内面が磁石でない場合に好ましい。ダイアモンドは、鋭
利にするのに十分な量の金属を、きれいにそして適度に
短い時間で、取除くことから、好ましい研磨粒子であ
る。他の研磨剤を用いることもできるが、他の研磨剤
は、金属をダイヤモンドほど速くあるいは効率的に取り
除くことができず、研磨塵により比較的早く「目詰り」
する傾向にある。これにより良好なエッジを形成する有
効性が減少し、阻害される。
【0024】また、研磨面の各面において対称のスロッ
トを有するという物理的構成は、磁石を用いないときで
あっても、ブレードの切刃部に対称の切刃を形成するた
めに重要である。ブレードの左右を、交互のストローク
で研ぐことにより、切刃が等しく研がれ、切刃部がブレ
ードの厚さの中央に形成される。ダイアモンド研磨剤の
使用は、左右のスロット内で交互にストロークすると
き、きれいにかつ均等に研ぐことを保証する上で重要で
ある。これは、研磨塵が不均一に目詰りする傾向にある
他の研磨剤についての不利益や、一方の切刃が他方より
速く研がれる結果生じる不利益を回避するものである。
これにより、一方の切刃が他方の切刃より大きくなり、
切刃部がブレードの厚みの中央に位置しなり、切刃部は
不釣合な状態で支持され、切断時にブレードはまっすぐ
に切ることができず、一側にずれて行く。加えて、切刃
部の寿命が短くなる。切刃を均等に同じサイズに形成す
ると、切刃部の寿命がより長くなるのである。
【0025】研磨面は、好ましくは、平坦であるのがよ
いが、ある種のブレードや切刃に関しては、特別な形状
の研磨面が有利であることが知られている。例えば、ア
メリカ合衆国の特許出願番号がNo.636,399の
出願に開示されているように、円錐形状の研磨剤は、は
さみについては都合がよく、そして効果的であると判明
している。
【0026】図10および図11は、本発明のさらに別
の実施例を示す図である。この実施例では、研磨面38
の外側の案内面にローラ68が用いられている。ローラ
68は、研磨面を越えた位置に設けられ、案内面の端部
においてブレードBが回転支持される。ローラ68は、
低摩擦の案内を行ない、その位置で案内面を定めてい
る。ブレードは転がるローラの周面を越えて移動しかつ
これ以外の案内面の表面に沿って進むようになってい
る。強磁性のプレートのようなものからなる案内面は、
ブレードの表面が回転支持されるローラの周面のように
同じ面に正確に存在することや、ブレードの表面から数
千分の一インチ下に位置されることが好ましい。このよ
うに、ローラは、低摩擦の案内面として機能し、また磁
石システムを用いたときには、ブレードを引き付けるこ
とができると同時に、摩擦や破壊の原因となるブレード
を、実際には擦れさせないようになっている。ローラ
は、種々の好適な素材、例えば金属や、プラスチック、
あるいはプラスチックやプラスチックスリーブにより覆
われた金属などを用いて造ることができる。またローラ
は、移動するブレードBの表面を連続的に保持するよう
に好ましくは長くする。
【0027】図10および図11は、磁力を有する案内
面60とともに使用されたローラを示す平面図および側
面図である。なお、磁力を有する案内面の有無とは別
に、ローラにばねのブレード加圧手段が付加されたもの
を用いてもよく、またこのローラは位置固定あるいは移
動式の研磨部材とともに使用さしても良い。
【0028】本発明の好ましい態様では、研磨粒子38
は、共通の研磨部材36の対向面に設けらているが、研
磨手段は、他の形式のものであってもよい。
【0029】図15には、研ぎ部70が例示されてい
る。この研ぎ部70が有する一組の研磨部材72,72
は、作業者にとって都合がよく、相互にある角度で取り
付けられている。そして研磨コーティング部74が、そ
れぞれ研磨部材72,72の離反した面に施されてい
る。好適な案内面76は、予め決められた角度で傾斜し
た研磨部材72に配置されている。この研磨部材は、適
正な切刃部の切刃を形成するためのものである。もし望
むのであれば、2つの研磨部材を、傾斜させることな
く、相互に接触(または間隔をあけた)状態にしてもよ
い。
【0030】研磨作用を最大限に発揮させるためには、
1つより多い研磨部を用いるのが好ましい。それぞれの
研磨部は、隣接する研磨部とは予め定められた角度が異
なり、案内面はこの角度で配置される。このため、平坦
な研磨性を有するようにコーティングされた表面に交差
することになる。一般には、他種類の研磨部が配置され
ており、連続的な研磨部が漸次大きくなるような角度を
有するようになっている。このように3つの研磨部を用
いると、上において示した特許やその中の具体的なもの
に開示されるように、角度は最も重要となる。選択する
ならば、結果としてブレードの切刃部の切刃は、3つの
研磨部を有する研ぎ器においては、3つの傾斜角は、4
0°±5°、42.5°±5°そして50°±5°に定
められる。付け加えると、多数の研磨部を用いるのであ
れば、隣接する研磨部のグリットサイズとは異なるグリ
ットサイズの研磨粒子を用いることが好ましい。このよ
うな形状にあっては、最高の実効性が得られるのは、研
磨剤としてダイヤモンドを用いたときである。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の携帯
用手動研ぎ器によれば、電源を必要とすることなく使用
に供することができ、ベースにハンドル部が設けられて
いるので、研ぎ器の持ち運びも容易となり、加圧把持が
容易で、安定的にしっかりクランプされる。また、複数
の研磨部によって順次研ぐと、鋭利で、耐久性の優れた
刃物となり、研磨剤としてダイヤモンド粒子を使用すれ
ば、研磨作業は著しく良好なものとなる。さらに、ブレ
ードの切刃部が研磨面上の研磨剤に接触してスライドし
つつ移動するときに、ブレードがブレード加圧手段によ
り各案内面と接触した状態に維持するため、研磨作業が
容易かつ迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る携帯用手動研ぎ器を
示す側面図である。
【図2】 図1に示される携帯用手動研ぎ器の平面図で
ある。
【図3】 図1及び図2に示される携帯用手動研ぎ器の
左側面図である。
【図4】 図1及び図2に示される携帯用手動研ぎ器の
右側面図である。
【図5】 図1〜図4に示される携帯用手動研ぎ器の底
面図である。
【図6】 図2の6−6線に沿う断面図である。
【図7】 本発明の他の実施例に係る携帯用手動研ぎ器
における研磨部を示す図6に相当する断面図である。
【図8】 本発明の更に他の実施例に係る携帯用手動研
ぎ器を示す平面図である。
【図9】 図8の9−9線に沿う断面図である。
【図10】本発明の更に他の実施例に係る携帯用手動研
ぎ器を示す平面図である。
【図11】図10に示される携帯用手動研ぎ器の側面図
である。
【図12】本発明の更に他の実施例に係る携帯用手動研
ぎ器における研磨部を示す側断面図である。
【図13】本発明の更に他の実施例に係る携帯用手動研
ぎ器における研磨部を示す側面図である。
【図14】図13に示される携帯用手動研ぎ器の平面図
である。
【図15】本発明の更に他の実施例に係る携帯用手動研
ぎ器における研磨部を示す側断面図である。
【符号の説明】 10…携帯用手動研ぎ器、 12…ベース、1
4,16…研磨部、 18…ハンドル部、2
8,48…スロット、 32,34,60…案
内面(案内手段)、36,46,72…研磨部材、
38…研磨粒子、66…板ばね手段、
32,58…2面磁石手段、68…ローラ、
B…ブレード。
フロントページの続き (72)発明者 サミュエル ワイナー アメリカ合衆国、デラウェア州 19803 ウィルミントン ハートフォード ロード 710

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナイフ等のような刃物のブレードの切刃
    部を研磨する携帯用手動研ぎ器において、ベースと、こ
    のベース上に載置された研磨部とからなり、 この研磨部は、反対方向に傾斜した一対の面を有する位
    置固定の支持手段と、各表面が平坦な研磨面とするため
    の各表面上の研磨粒子とを有し、 前記研磨部には、前記研磨面に向うように傾斜された一
    対の対称なスロットが形成され、各スロット内には、所
    定の傾斜角で傾斜された平面でありかつ各研磨面と交差
    するようにされた案内面を有し、さらに所定の傾斜角が
    前記両案内面に対し同じである案内手段が取り付けられ
    ており、前記ブレードが前記スロットを通って移動する
    とき、前記切刃部が研磨面の各々と接触して摺動するよ
    うに、前記ブレードをブレード加圧手段により各案内面
    と接触するように維持するようにした携帯用手動研ぎ
    器。
  2. 【請求項2】 前記ベースは、手で保持するハンドル部
    を有し、このハンドル部が前記研磨部のスロットに直交
    するように前記ベースに設けられている請求項1に記載
    の携帯用手動研ぎ器。
  3. 【請求項3】 前記ブレード加圧手段は、バイレベルの
    磁石手段である請求項1に記載の携帯用手動研ぎ器。
  4. 【請求項4】 前記ブレード加圧手段は、前記研磨面の
    端部をこえて対向するように設けられた板ばね手段であ
    る請求項1に記載の携帯用手動研ぎ器。
  5. 【請求項5】 前記研磨粒子は、ダイアモンドである請
    求項1に記載の携帯用手動研ぎ器。
  6. 【請求項6】 前記研磨部は、複数の研磨部材を有し、
    各研磨部材は、互いに反対方向に傾斜された一対の平坦
    な面を有し、各研磨部材の傾斜角と他の研磨部の傾斜角
    とは異なりかつ各研磨部材は共通のベースに平行に載置
    されている請求項1に記載の携帯用手動研ぎ器。
  7. 【請求項7】 前記ブレード加圧手段は、バイレベルの
    磁石手段を着脱自在とした請求項1に記載の携帯用手動
    研ぎ器。
  8. 【請求項8】 前記研磨部材は、前記ベースに着脱自在
    に取り付けられたものである請求項6に記載の携帯用手
    動研ぎ器。
  9. 【請求項9】 前記研磨部材は、2つの研磨部材からな
    る請求項6に記載の携帯用手動研ぎ器。
  10. 【請求項10】 前記研磨部は、前記研磨面の各々の端
    部を越え反対方向に傾斜され伸延されたローラを有し、
    このローラは、前記ブレードがローラの外周面上で移動
    する案内手段の案内面を構成する請求項1に記載の携帯
    用手動研ぎ器。
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