JPH06155478A - 樹脂型およびそのマザー型 - Google Patents

樹脂型およびそのマザー型

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JPH06155478A
JPH06155478A JP33673192A JP33673192A JPH06155478A JP H06155478 A JPH06155478 A JP H06155478A JP 33673192 A JP33673192 A JP 33673192A JP 33673192 A JP33673192 A JP 33673192A JP H06155478 A JPH06155478 A JP H06155478A
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pressing plate
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plate
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Shoichi Goto
昭一 後藤
Masanori Tanigawa
正典 谷川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂型、マザー型の厚み、面精度の安定を図
るものである。 【構成】 注型用樹脂の裏面側に穴10eを開けた押さ
え板10を設けて製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抄造用のプレス型に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂型の製造方法としては、特開
平1−101108号公報に記載されたように、定盤上
に周囲枠を立設し、該周囲枠内に半水石こうを流し込
み、該半水石こうの硬化後、該石こう層上に模型型の母
型を設置し、該母型上に硬質プラスチックの原料を流し
込み、硬化させると共に、該プラスチック原料層上にさ
らに硬室発泡プラスチック原料を流し込み発泡硬化さ
せ、全体が硬化完了後周囲を取り外し前記プラスチック
原料及び硬質発泡プラスチック原料とが一体化された型
を取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
型の厚み精度を維持するため、樹脂型の裏面を切削しレ
ベル出しをしていた。このため、型の厚み精度を維持す
るための裏面切削加工を要し、加工が複雑となってい
た。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、樹脂型の厚み、面精度の安定を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、樹脂型は硬化して型となる注入された注
型樹脂の裏面側に穴を開けた押さえ板を設けて製造され
ることを特徴とする。
【0006】上記樹脂型の製造は、全型取付板兼用の押
さえ板を用いること、金型取付板と兼用する押さえ板に
ネジを予め設けたこと、金型取付板と兼用する押さえ板
に冷却用穴を設けたこと、押さえ板にボルトとナットを
設けたこと、押さえ板と注型樹脂との間にスペースを設
け、スペースに緩衝接合剤を注入したこと、型の周囲に
立設され枠と押さえ板の間から注型樹脂をオーバーフロ
ーさせること、押さえ板を金属製とし、注型樹脂の硬化
前にマクネットシートを設けたこと、注型樹脂に磁気化
剤を混合し、押さえ板を金属製としたこと等を特徴とす
る。
【0007】また、マザー型は、型となる注入されたシ
リコーン樹脂の裏面側に穴を開けた押さえ板を設けて製
造したことを特徴とする。そして、上記押さえ板に基準
面及び逃がし凹部を設けたこと、押さえ板に替えて基準
となる棒材等を用いたことも特徴とする。
【0008】
【作用】シリコーン樹脂等の注型用樹脂の裏面側に穴を
開けた押さえ板を設けたので、注入された注型用樹脂を
オーバーフローさせて、硬化させ、樹脂型、またはマザ
ー型を押さえ板に固定できる。金型取付板と押さえ板を
兼用すれば、そのままプレスに取り付けられる。この金
型取付板兼用押さえ板にネジを設けておけば注型時に樹
脂が浸透して押さえ板と一体化構造にできる。さらに、
この押さえ板に冷却用穴を設ければ樹脂の硬化反応熱を
吸収し、樹脂のソリ、変形を防止できる。そして、押さ
え板にボルトとナットを設けて注型用樹脂を硬化させた
場合、注型樹脂に磁気化剤を混合して押さえ板を金属製
にした場合、注型用樹脂の硬化前にマグネットシートを
設け押さえ板を金属製にした場合、硬化して形成された
樹脂型との着脱を容易にする。
【0009】また、押さえ板と注型用樹脂間にスペース
を設け、スペースに緩衝接合剤を注入して、樹脂型裏面
を平坦にする。
【0010】マザー型を製造する際、押さえ板に基準面
や逃がし凹部を設け、基準面を所定位置に固定してマザ
ー型を設置し、樹脂型を転写する。また、押さえ板に替
えて棒材等を用いて、基準の位置にセットし、マザー型
を製造しする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。本発明は、模様(凹凸)のついた抄造方法における
プレス加工用ダイを樹脂型により形成またはその製造方
法におけるもので、従来の欠点を解決するために、積層
による樹脂型製作から注型工法により樹脂型を製作する
方法を示す。 (第1実施例)図1は製作フローを示す。工程1で、定
盤1aに、型となるモデル2aを載置する。次に工程2
でモデル2aの周囲に枠3aを立設する。次の工程3で
枠3a上に押さえ板4aを載置する。押さえ板4aには
穴4bが多数開けられている。次にシリコーンゴムを流
し込む時に枠3aよりもオーバーするように流し込み、
オーバーフローするシリコーンゴムが押さえ板4aの穴
4bに浸透して硬化するようにしたもので、穴4bから
エアーが抜け、硬化と同時に押さえ板4aも固定される
ため、従来製法において厚み又は面精度の確保が困難で
あったものがこの方法により解決される。モデル2a上
にはシリコーンゴムの転写型5aが形成される。
【0012】次に、工程4では、押さえ板4a上の転写
型5aの周囲に枠6aを立設し、枠6aに押さえ板7a
を載置する。押さえ板7aには穴7bが開けられてい
る。工程3と同様、シリコーンゴムを流し込み,枠6a
よりもオーバーフローさせて穴7bに浸透させる。穴7
bからはエアーも抜ける。硬化と同時に、マザー型8a
が押さえ板7aに固定される。
【0013】工程5では、このようにして製作したマザ
ー型8aを、枠6a、転写型5aから取り外し、図2
(a)に示すように押さえ板7aを介して定盤1a上に
セットし、押さえ板7aの周囲に枠9aを立設した後、
図2(b)に示すように枠9a上にオーバーフロー用の
穴10cが設けられた押さえ板10bを載置し、次に注
型用樹脂11bを流し込み、穴10cからオーバーフロ
ーさせて、同時にエアーも抜き図1に示す樹脂型11a
を作成する。なお、押さえ板10bは図1に示す穴10
eを設けた金型取付板10aを用いても良く、注型と同
時に金型取付板10aに固定できるようにして樹脂型1
1aを作成する。
【0014】工程6で樹脂型11aと金型取付板10a
を取り出す。従来の方法であれば、繊維強化材(マッ
ト)及び樹脂の積層厚みの精度管理が難しかったがこの
方法であれば簡単に精度が確保でき問題点も解消でき
る。
【0015】(第2実施例)図3は、樹脂型と取付板の
結合構造(引付方法)を示しており、この特徴は図3
(a)で示す第1実施例の工程5で樹脂型11aとなる
注型樹脂の硬化前に図3(b)に示すように金型取付板
10aにネジ穴12a、座グリ形状13a、アンカー形
状14a、又はアンダーカットピン15a、ネジ16a
等がはめ込める各種の穴を設置しておく。注型時に樹脂
がこれらの穴等に浸透して硬化するため、注型と同時に
一体化構造にできる。
【0016】図4は、金型取付板10aにネジ16aを
取り付けた場合を示している。ネジ16aはオーバーフ
ロー用の穴10eを間に取り付けられる。定盤1aに押
さえ板7aを介してマザー型8aが固定されている。押
さえ板7aの周囲に枠9aが立設され、枠9a内にオー
バーフローするように、注型用樹脂11bが流し込まれ
る。図4(b)に示すように注型用樹脂11bが硬化す
ると、ネジ16aの先端部が樹脂型11aに突出する。
硬化すると図4(c)に示すように、取付板10aと樹
脂型11aが一体化して脱型でき、ネジ16aの取付け
工程を削減できる。
【0017】(第3実施例)また、図5は樹脂型11a
となる注型樹脂の硬化反応熱を抑制するために冷却穴1
7aを金型取付板10aに設けて、注型樹脂の硬化前に
冷却穴17aに水、エアー等の冷却媒体を流し、注型と
同時に一体化構造にできるようにしたものである。硬化
後の樹脂型のソリ、変形がこの構造によって解消でき
る。金型取付板10aは冷却治具と樹脂型11a取り付
け板を兼ねる。
【0018】図6は、製作した樹脂型11aを抄造プレ
ス機18aに取り付けた状態及びプレス後の抄造品19
aの搬送状態を示す。抄造プレス機18aの取り付け板
18bに取り付け板10bを介して樹脂型11aが取り
付けられている。コンベア20aによって搬送されたワ
ーク21aの抄造材料は、抄造プレス機18aによって
プレスされて抄造品19aとなりコンベア22aによっ
て搬送される。
【0019】図7は、前記抄造プレス機18aに押さえ
板兼用の取り付け板10aを介して樹脂型11aを取り
付けたもので、受け台23a上のワーク21aを加圧し
模様付けする。
【0020】(第4実施例)図8は、第2実施例のネジ
16aを設けた金型取付板10aに、冷却穴17aを設
けたもので、樹脂の硬化反応熱を除去し、ソリ、変形の
少ない樹脂型11aができる。特に厚肉部に設置すると
熱バランスがとれ、効果がある。
【0021】(第5実施例)図9(a)に示すように、
図2(b)に示した押さえ板10bの穴10c間に設け
たボルト24にナット24aをはめ、定盤1a上に押さ
え板7aを介し、マザー型8aを固定し、押さえ板7a
の周囲に枠9aを立設している。枠9a内には注型用樹
脂11bがオーバーフローするように流し込まれる。枠
9aは前記押さえ板10aで覆われており、樹脂11b
は穴10eへオーバーフローし、硬化すると図7(b)
に示すように樹脂型11aにナット24aが埋め込まれ
た樹脂型11aが形成され、樹脂型11aを押さえ板1
0bを着脱できるようになる。
【0022】(第6実施例)図10(a)に示すよう
に、定盤1aの上に固定された押さえ板7a、マザー型
8aを囲むように立設された枠9a内に注型用樹脂を流
し込み、硬化させて樹脂型11aが形成されると、樹脂
型11aの裏面に樹脂のヒケ及び脱泡による凹部25a
が形成される。
【0023】この問題点を解決するために、図10
(b)に示すように定盤1aに押さえ板7aを介して固
定されたマザー型8a、押さえ板7aの周囲に枠9aよ
り高さが大きい枠9bを立設して、枠9bに載置される
押さえ板10bと注型樹脂11bの裏面側との間にスペ
ース26aができるようにし、注型用樹脂11bを流し
込んだ後、注型用樹脂11bの上の前記スペース26a
に、更に枠9bの適所に設けられたスペース(特に図示
せず)から緩衝接合剤11Cを注入し、前記凹部25a
を平坦にする。緩衝接合剤にはポリエステル系樹脂やポ
リエステル系接着剤、または樹脂型と同系の材料が用い
られる。
【0024】(第7実施例)図11(a)(b)は、定
盤1aに押さえ板7aを介してマザー型8aを固定し、
押さえ板7aの周囲に上部にオーバーフロー用穴9cを
設けた枠9cを立設し、枠9a上にオーバーフロー用穴
10cを開けた押さえ板10bを載置し、枠9c内に注
型用樹脂をオーバーフローになるように流し込み、前記
穴9cから樹脂をオーバーフローさせ樹脂型11aを形
成する。27aはオーバーフローにした樹脂である。
【0025】(第8実施例)図12に示すように、定盤
1a上のマザー型8a、押さえ板の周囲に枠9aを立設
し、枠9aにオーバーフロー用穴10cを開けた金属製
押さえ板10bを載置し、注型用樹脂をオーバーフロー
するように流し込む。28aはマグネットシートで、注
型用樹脂の硬化前にマグネットシート28aを設けて樹
脂型11aと金属製押さえ板10bとの着脱を容易にす
る。28bはマグネットシート28aの固定用穴であ
る。押さえ板は磁性材であれば良い。
【0026】(第9実施例)図13に示すように、定盤
1aの上に押さえ板7aを介してマザー型8aを固定
し、押さえ板7aの周囲に立設された枠9aにオーバー
フロー用穴10cを設けた押さえ板10bを載置し、枠
9a内に磁気化剤、例えばフェライトの粉末を混合され
た注型用樹脂11dをオーバーフローするように流し込
み樹脂型を形成する。
【0027】(第10実施例)図14に示すように、図
2(b)示すオーバーフロー用穴10c開けられた押さ
え板10b、7aにオーバーフローたまりスペース部1
0f、7cを設けたもので、定盤1aの上に押さえ板7
aを介してマザー型8aを固定し、枠9aを押さえ板7
aの周囲に立設して、枠9aに押さえ板10bを載置
し、注型用樹脂をオーバーフローするように流し込み、
樹脂型11aを形成したとき、注型用樹脂は穴10cを
介してオーバーフローし、オーバーフローたまりスペー
ス部10fにたまり、厚みに影響を与えない。
【0028】(第11実施例)図15(a)〜(e)に
示すマザー型製作、順序の説明図では、図15(a)は
工程1で、定盤1aに型となるモデル2aを載置し、そ
の周囲に枠3aを立設している。次に図15(b)に示
す工程2で転写型を製作する。枠3aにオーバーフロー
用穴4bを設けた押さえ板4aを載置し、枠3a内にシ
リコーンゴムの注型用樹脂5bをオーバーフローするよ
うに流し込み、穴4bを介してオーバーフローさせる。
5cはオーバーフローした注型用樹脂である。次に図5
(c)の工程3では、オーバーフローしたシリコーンゴ
ム5cをカットし、硬化したシリコーンゴムの転写型5
aを押さえ板4aと共に反転して定盤1aに載置し押さ
え板4aの周囲に枠3aを立設する。次の図15(d)
の工程4では工程2と同様、枠3aにオーバーフロー用
穴7bを開けた押さえ板7aを載置し、転写型5a上に
シリコーンゴム5bをオーバーフローするように流し込
み、シリコーンゴム5bを穴7bを介してオーバーフロ
ーさせる。5dはオーバーフローしたシリコーンゴムで
ある。図15(e)の次工程5では、シリコーンゴム5
bの硬化によって完成したマザー型8aを、工程3と同
様に押さえ板7aのオーバーフローしたシリコーンゴム
5dをカットし、押さえ板7aと共に反転して定盤1a
の上に載置し、押さえ板7aの周囲に枠3aを立設す
る。
【0029】(第12実施例)図16(a)に示すよう
に、マザー型の製作方法では、定盤1aに載置された転
写型5aの周囲に、枠9aを立設し枠9aにオーバーフ
ロー用穴7dを設けた押さえ板7eを載置する。注型用
樹脂を枠9a内にオーバーフローするように流し込む。
枠9aを覆う押さえ板7eに、基準面7fと逃がし凹部
7gとが設けられており、押さえ板7eで枠9aを覆う
と、注型用樹脂は空いている凹部7gに流れ、更に穴7
dを介してオーバーフローし、前記樹脂が硬化してマザ
ー型8aになる。また、樹脂型の製造では、上記マザー
型8aから押さえ板7eを取り去り、基準面7fによっ
て形成される基準面8dを使って樹脂型を作っても良
い。
【0030】次に、図16(b)に示すようにマザー型
8aを反転して定盤1aに載置する。前記基準面8d
は、定盤1aに着くため、面精度が必要である。図16
(b)に示す凹部8cは面精度不要である。マザー型8
aの周囲に枠9aを立設し、枠9aに押さえ板を載置し
て枠9a内に樹脂を注入して樹脂型を製作する。
【0031】図17(a)は図16(a)に示す押さえ
板7eを押さえ板29に置き換えたものである。注型用
樹脂は転写型5aに注入されてマザー型8aとなる。押
さえ板29の注型用樹脂の裏面側と相対する側の端部に
基準面30が設けられ、基準面30からその中央へかけ
てテーパ面31が形成され、テーパ面31によって逃が
し凹部32が形成される。中央には穴33が開けられて
いる。注型用樹脂を注入すると、樹脂は凹部32の頂上
へ盛り上がってゆき、穴33からは空気が逃げる。注型
用樹脂は穴33の下方で中空部34を残して硬化してマ
ザー型8aとなる。
【0032】上記マザー型8aを用いた樹脂型の作り方
は図17(b)に示すように、マザー型80の前記基準
面30によって形成された基準面8eに合致する基準面
34を設けた枠35を定盤1aの上に載置し、マザー型
8cを反転し、その基準面8eを枠35の基準面34に
着けてマザー型8aを固定する。マザー型8aは下方に
は中空部36、37ができる高さに固定されている。そ
して、マザー型8a上に注型用樹脂を注入して樹脂型を
形成する。
【0033】(第13実施例)マザー型製作方法として
は、図16(a)(b)に示すように定盤1aに型とな
るモデル2aを載置して、その周囲に枠3aを立設す
る。そして、枠3aの転写の基準3cに剛性のある棒材
3bを押さえ板に代えてセットする。次に、シリコーン
ゴム11dを注入し、硬化したら転写型5aを枠3aと
共に脱型し、矢印A方向に反転して定盤1aに載置し、
転写型5aの柄面5cを上にする。次に枠3a上に、枠
38を載置し、枠38の転写の基準39に剛性のある棒
材40をセットし、転写型5aの柄面5c上にシリコー
ンゴム11dを注入する。シリコーンゴム11dは硬化
マザー型8aとなる。
【0034】マザー型8aを用いた樹脂型の作り型は、
図19に示すようにマザー型8aを枠38と共に脱型し
て、そのまま反転させて定盤1a上に載置し、その柄面
8gを上にする。後はマザー型8aと同様にして柄面8
bに樹脂を注入し樹脂型を作成する。マザー型8aは定
盤1aの間に、中空部41が存在する高さに固定されて
いる。
【0035】
【発明の効果】従来の積層樹脂型に比べ、 (1)工程が削減できるため工期の短縮がはかれ、低コ
ストのプレス型が製作できる。 (2)金型取付板と一体化構造のプレス型が製作でき
る。定盤及び枠を基準にして製作していくので、平行
度、直角度などの面精度が容易に形成できるとともに寸
法精度も向上する。又金型の取り付け作業(メンテナン
ス)等も簡単になることが期待できる。 (3)樹脂型表面にビス止め穴をあけないため、製品
(抄造品)の面状態も向上する。 (4)押さえ板穴によりシリコーンゴムや樹脂注入の際
の気泡の発生を防止。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂型の製作順序説明図である。
【図2】樹脂型の製作説明図で、(a)はマザー型のセ
ット状態説明図、(b)は樹脂型の製作説明図である。
【図3】(a)は樹脂型の製作説明図、(b)は金型取
付板と樹脂型の結合構造説明図である。
【図4】(a)はネジを取り付けた押さえ板の構造と、
マザー型に注入された注型用樹脂の状態の説明図、
(b)は押さえ板とそのネジの樹脂型との結合状態説明
図、(c)は脱型後の樹脂型の構成図である。
【図5】押さえ板に冷却用穴を設けた場合の樹脂型製作
説明図である。
【図6】樹脂型を用いたプレス工程説明図である。
【図7】金型取付板兼用押さえ板を用いて製作された樹
脂の型のプレス工程説明図である。
【図8】ネジと冷却用穴を設けた押さえ板を用いる樹脂
型製作説明図である。
【図9】(a)はボルトとナットを設けた押さえ板を用
いた樹脂型製作方法説明図、(b)は押さえ板と樹脂型
の結合状態説明図である。
【図10】(a)は注型用樹脂の裏面の凹部の発生の説
明図、(b)は注型用樹脂の裏面側と押さえ板との間に
スペースも設け、スペースに緩衝結合剤を注入する樹脂
型製作説明図である。
【図11】(a)は枠にオーバーフロー用穴を設けた樹
脂型製作説明図、(b)はその斜視図である。
【図12】押さえ板にマグネットシートを設けた樹脂型
製作説明図である。
【図13】注型用樹脂に磁気化剤を混合した樹脂型製作
説明図である。
【図14】押さえ板にオーバーフローたまりスペース部
を設けた樹脂型製作説明図である。
【図15】マザー型製作順序を示し、(a)モデル、枠
のセット状態説明図、(b)は転写型製作説明図、
(c)は転写型、枠のセット状態説明図、(d)はマザ
ー型製作説明図、(e)はマザー型、枠のセット状態説
明図である。
【図16】(a)は押さえ板に基準面と凹部を設けたマ
ザー型製作説明図、(b)は製作されたマザー型による
樹脂型製作説明図である。
【図17】(a)は押さえ板に基準面と凹部を設けたマ
ザー型製作説明図、(b)は製作されたマザー型による
樹脂型製作説明図である。
【図18】(a)は押さえ板の代わりに棒材を用いた転
写型製作説明図、(b)は転写型製作及びマザー型製作
の説明図である。
【図19】マザー型を用いた樹脂型の説明図である。
【符号の説明】
3b、40・・・棒材 3a、6a、9a、9d・・・枠 4a、7a、7e、10a、10b、29・・・押さえ
板 4b、7b、7d、9c、10c、10e、33・・・
穴 8a・・・マザー型 7f、8d、30・・・基準面 7g、32・・・逃がし凹部 11a・・・樹脂型 11b・・・注型用樹脂 11c・・・緩衝用接合剤 11d・・・シリコーンゴム 16a・・・ネジ 17a・・・冷却用穴 24a・・・ナット 24b・・・ボルト 25a・・・スペース 28a・・・マグネットシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記樹脂型の製造は、型取付板兼用の押
さえ板を用いること、金型取付板と兼用する押さえ板に
ネジを予め設けたこと、金型取付板と兼用する押さえ板
に冷却用穴を設けたこと、押さえ板にボルトとナットを
設けたこと、押さえ板と注型樹脂との間にスペースを設
け、スペースに緩衝接合剤を注入したこと、型の周囲に
立設され枠と押さえ板の間から注型樹脂をオーバーフ
ローさせること、押さえ板を金属製とし、注型樹脂の硬
化前にマクネットシートを設けたこと、注型樹脂に磁気
化剤を混合し、押さえ板を金属製としたこと等を特徴と
する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】マザー型を製造する際、押さえ板に基準面
や逃がし凹部を設け、基準面を所定位置に固定してマザ
ー型を設置し、樹脂型を転写する。また、押さえ板に替
えて棒材等を用いて、基準の位置にセットし、マザー型
を製造る。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面側に穴を開けた押さえ板を設けて製
    造されたことを特徴とする樹脂型。
  2. 【請求項2】 押さえ板が金型取付板と兼用であること
    を特徴とする請求項1記載の樹脂型。
  3. 【請求項3】 金型取付板と兼用する押さえ板にネジを
    予め設けたことを特徴とする請求項2記載の樹脂型。
  4. 【請求項4】 金型取付板と兼用する押さえ板に冷却用
    穴を設けたことを特徴とする請求項2記載の樹脂型。
  5. 【請求項5】 押さえ板にボルトとナットを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の樹脂型。
  6. 【請求項6】 押さえ板と注型用樹脂の間にスペースを
    設け、スペースに緩衝接合剤を注入したことを特徴とす
    る請求項1記載の樹脂型。
  7. 【請求項7】 枠と、押さえ板の間から注型用樹脂をオ
    ーバーフローさせることを特徴とする請求項1記載の樹
    脂型。
  8. 【請求項8】 押さえ板を金属製とし、注型用樹脂の硬
    化前にマグネットシートを設けたことを特徴とする請求
    項1記載の樹脂型。
  9. 【請求項9】 注型用樹脂に磁気化剤を混合し、押さえ
    板を金属製としたことを特徴とする請求項1記載の樹脂
    型。
  10. 【請求項10】 裏面側に穴を開けた押さえ板を設けて
    製造したことを特徴とするマザー型。
  11. 【請求項11】 押さえ板に基準面及び逃がし凹部を設
    けたことを特徴とする請求項10記載のマザー型。
  12. 【請求項12】 基準となる棒材等を用いて注型用樹脂
    を注入して製造したことを特徴とするマザー型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN119739000A (zh) * 2025-03-05 2025-04-01 苏州新维度微纳科技有限公司 微纳结构、其制备方法及其应用

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