JPH06156192A - キー装置 - Google Patents
キー装置Info
- Publication number
- JPH06156192A JPH06156192A JP4339570A JP33957092A JPH06156192A JP H06156192 A JPH06156192 A JP H06156192A JP 4339570 A JP4339570 A JP 4339570A JP 33957092 A JP33957092 A JP 33957092A JP H06156192 A JPH06156192 A JP H06156192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- signal
- information
- core
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 共振回路を用いずにコストの安いキーを得る
こと。 【構成】 キーは、キー挿入時に前記コアと2カ所で近
接して磁気回路を形成し、かつ透磁率の異なる複数の軸
状コアを備えてなる。
こと。 【構成】 キーは、キー挿入時に前記コアと2カ所で近
接して磁気回路を形成し、かつ透磁率の異なる複数の軸
状コアを備えてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等の盗難を防止
するのに好適なキー装置に関するものである。
するのに好適なキー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキー装置としては、例えば特公平
4ー15141号に示されるようなものがあるので、そ
れを図5乃至図8に示し説明する。同図において錠前1
0にはキー挿入孔12が形成されており、錠前10のキ
ー挿入孔12の入り口側には、円環状のロータケース1
4が固定されている。ロータケース14の内側には、円
柱状のロータ16が回動自在に装着されている。このロ
ータ16には、キー挿入孔12と連通するキー挿入孔1
8が形成されている。また、ロータ16の外周には、図
5に示されるように、外側内面にテーパ面が形成された
環状コア22が配置されている。この環状コア22の一
端22Aはテーパ状に形成され、キー挿入孔18の入り
口端に露出するようになっている。そして、環状コア2
2にはロータコイル24、26が同一方向に巻回されて
いる。
4ー15141号に示されるようなものがあるので、そ
れを図5乃至図8に示し説明する。同図において錠前1
0にはキー挿入孔12が形成されており、錠前10のキ
ー挿入孔12の入り口側には、円環状のロータケース1
4が固定されている。ロータケース14の内側には、円
柱状のロータ16が回動自在に装着されている。このロ
ータ16には、キー挿入孔12と連通するキー挿入孔1
8が形成されている。また、ロータ16の外周には、図
5に示されるように、外側内面にテーパ面が形成された
環状コア22が配置されている。この環状コア22の一
端22Aはテーパ状に形成され、キー挿入孔18の入り
口端に露出するようになっている。そして、環状コア2
2にはロータコイル24、26が同一方向に巻回されて
いる。
【0003】また、各ロータコイル24、26は、図7
に示されるように、抵抗28を介して周波数可変発振器
30に接続されている。周波数可変発振器30は、マイ
クロコンピュータ32からの指令によって、ロータコイ
ル24、26へ情報検出用の信号を供給するようになっ
ている。また、ロータコイル24、26は増幅器34、
ダイオード36、コンデンサ37、A/D変換器38を
介してマイクロコンピュータ32に接続されている。そ
して、ロータコイル24、26を流れる電流の情報が抵
抗28の電圧降下として検出され、この検出出力が増幅
器34、ダイオード36、A/D変換器38を介してマ
イクロコンピュータ32へ供給されている。
に示されるように、抵抗28を介して周波数可変発振器
30に接続されている。周波数可変発振器30は、マイ
クロコンピュータ32からの指令によって、ロータコイ
ル24、26へ情報検出用の信号を供給するようになっ
ている。また、ロータコイル24、26は増幅器34、
ダイオード36、コンデンサ37、A/D変換器38を
介してマイクロコンピュータ32に接続されている。そ
して、ロータコイル24、26を流れる電流の情報が抵
抗28の電圧降下として検出され、この検出出力が増幅
器34、ダイオード36、A/D変換器38を介してマ
イクロコンピュータ32へ供給されている。
【0004】そして、制御手段としてのマイクロコンピ
ュータ32は、A/D変換器38からの情報を基に、エ
ンジン駆動部の作動を制御するようになっている。すな
わち、A/D変換器38からの信号による情報と、図示
されないROMに予め格納された判定情報とを比較し
て、両者の内容が一致したときにのみエンジン駆動部へ
エンジン駆動許可信号を出力するようになっている。
ュータ32は、A/D変換器38からの情報を基に、エ
ンジン駆動部の作動を制御するようになっている。すな
わち、A/D変換器38からの信号による情報と、図示
されないROMに予め格納された判定情報とを比較し
て、両者の内容が一致したときにのみエンジン駆動部へ
エンジン駆動許可信号を出力するようになっている。
【0005】また、キー20のグッリプ部20Bの先端
側20Cは、環状コア22のテーパ面と係合可能なテー
パ状に形成されている。そして、先端側20Cの中程に
は、一対のテーパ面を連結するようにして軸状コア40
が装着されている。この軸状コア40は、キー20がキ
ー挿入孔12内に挿入されたとき、ロータコイル24、
26と磁気結合されるキーコイル42が一方向に巻回さ
れている。このキーコイル42は、共振回路を形成する
コイルL1,コンデンサC1に接続されていると共に、
同じく共振回路を形成し、かつ前記共振回路にコイルL
2、コンデンサC2に並列接続されている。なお、前記
共振回路の共振周波数は、それぞれ相異なるように、コ
イルL1,L2,コンデンサC1,C2の容量が定めら
れている。
側20Cは、環状コア22のテーパ面と係合可能なテー
パ状に形成されている。そして、先端側20Cの中程に
は、一対のテーパ面を連結するようにして軸状コア40
が装着されている。この軸状コア40は、キー20がキ
ー挿入孔12内に挿入されたとき、ロータコイル24、
26と磁気結合されるキーコイル42が一方向に巻回さ
れている。このキーコイル42は、共振回路を形成する
コイルL1,コンデンサC1に接続されていると共に、
同じく共振回路を形成し、かつ前記共振回路にコイルL
2、コンデンサC2に並列接続されている。なお、前記
共振回路の共振周波数は、それぞれ相異なるように、コ
イルL1,L2,コンデンサC1,C2の容量が定めら
れている。
【0006】そして、周波数可変発振器30からロータ
コイル24、26へ情報検出用の信号が供給され、この
信号の周波数が図8に示されるように低い方から高い方
へと変化すると、この周波数の変化に従った電流がロー
タコイル24、26に流れる。なお、図8における電流
i1は、コイルL1,コンデンサC1の共振による電流
値を示し、電流i2はコイルL2、コンデンサC2の共
振による電流値を示す。
コイル24、26へ情報検出用の信号が供給され、この
信号の周波数が図8に示されるように低い方から高い方
へと変化すると、この周波数の変化に従った電流がロー
タコイル24、26に流れる。なお、図8における電流
i1は、コイルL1,コンデンサC1の共振による電流
値を示し、電流i2はコイルL2、コンデンサC2の共
振による電流値を示す。
【0007】そして、図8に示される電流が、それぞれ
増幅器34、ダイオード36、A/D変換器38を介し
てマイクロコンピュータ32へ供給されると、これらの
情報が順次マイクロコンピュータ32によって読み取ら
れ、この判定用信号が、判定情報として予めROMに格
納された情報と比較され、この信号が判定用情報と一致
したときにのみエンジン駆動許可信号を出力するように
構成すれば、キー20をキー挿入孔18内に挿入したと
きにのみエンジン駆動を可能とすることができる。これ
により、不正解錠による車両の盗難を防止することがで
きる。
増幅器34、ダイオード36、A/D変換器38を介し
てマイクロコンピュータ32へ供給されると、これらの
情報が順次マイクロコンピュータ32によって読み取ら
れ、この判定用信号が、判定情報として予めROMに格
納された情報と比較され、この信号が判定用情報と一致
したときにのみエンジン駆動許可信号を出力するように
構成すれば、キー20をキー挿入孔18内に挿入したと
きにのみエンジン駆動を可能とすることができる。これ
により、不正解錠による車両の盗難を防止することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなキー装置にあっては、キー20のグリップ部20B
に電気的な共振回路を形成させなくてはならなかったの
で、コストが高くなつてしまうという問題点があった。
うなキー装置にあっては、キー20のグリップ部20B
に電気的な共振回路を形成させなくてはならなかったの
で、コストが高くなつてしまうという問題点があった。
【0009】そこで、この発明は、上記問題点に鑑みて
なされたもので、共振回路を用いずにコストの安いキー
を得ることを目的とする。
なされたもので、共振回路を用いずにコストの安いキー
を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるキー装
置は、錠前のキー挿入孔周囲に配設されたコアと、コア
に巻回されたロータコイルに周波数が変化する情報検出
信号を供給する信号発生手段と、ロータコイルへ伝送さ
れる信号を検出する信号検出手段と、信号検出手段の出
力信号を取り込み、該信号による情報と、記憶された判
定用情報とを比較して両者の情報内容が一致したときに
のみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する
制御手段と、前記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成さ
れたキーとを備え、前記キーは、キー挿入時に前記コア
と2カ所で近接して磁気回路を形成し、かつ透磁率特性
の異なる複数の軸状コアを備えてなる。
置は、錠前のキー挿入孔周囲に配設されたコアと、コア
に巻回されたロータコイルに周波数が変化する情報検出
信号を供給する信号発生手段と、ロータコイルへ伝送さ
れる信号を検出する信号検出手段と、信号検出手段の出
力信号を取り込み、該信号による情報と、記憶された判
定用情報とを比較して両者の情報内容が一致したときに
のみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する
制御手段と、前記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成さ
れたキーとを備え、前記キーは、キー挿入時に前記コア
と2カ所で近接して磁気回路を形成し、かつ透磁率特性
の異なる複数の軸状コアを備えてなる。
【0011】
【作用】この発明によれば、キーコイルが分割されて逆
方向に巻回されて設けられているので、電磁波ノイズに
よって誘導されたノイズ成分はその一対のキーコイルの
差動機能によってキャンセルされることになるので、誤
動作がなくなり品質が向上される。
方向に巻回されて設けられているので、電磁波ノイズに
よって誘導されたノイズ成分はその一対のキーコイルの
差動機能によってキャンセルされることになるので、誤
動作がなくなり品質が向上される。
【0012】
【実施例】以下、この発明による実施例を図1乃至図4
に基づいて詳細に説明する。 [第1実施例]この実施例を図1乃至図4に示すが、図
5乃至図8に示す従来例の構成と同一のもの、または均
等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略し、
異なる部分についてのみ説明する。
に基づいて詳細に説明する。 [第1実施例]この実施例を図1乃至図4に示すが、図
5乃至図8に示す従来例の構成と同一のもの、または均
等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略し、
異なる部分についてのみ説明する。
【0013】すなわち、第1の異なる点は、図1及び図
2に示されるキー20のグリップ部20Bの先端側20
Cのテーパ面の双方にそれぞれの端部が一致するように
異なる透磁率の板状磁性材層60A,60B,60Cが
隣合うように埋設され(図2参照)、配置されている点
にある。なお、前記磁性材層60A,60B,60Cは
NiーZn系のフェライトを使用し、その成分の割合を
異ならしめて透磁率ー周波数特性を変えて、図3に示す
ような特性を得ている(磁性材層60Aの特性は符号
A、磁性材層60Bの特性は符号B、磁性材層60Cの
特性は符号Cで示されている。)。
2に示されるキー20のグリップ部20Bの先端側20
Cのテーパ面の双方にそれぞれの端部が一致するように
異なる透磁率の板状磁性材層60A,60B,60Cが
隣合うように埋設され(図2参照)、配置されている点
にある。なお、前記磁性材層60A,60B,60Cは
NiーZn系のフェライトを使用し、その成分の割合を
異ならしめて透磁率ー周波数特性を変えて、図3に示す
ような特性を得ている(磁性材層60Aの特性は符号
A、磁性材層60Bの特性は符号B、磁性材層60Cの
特性は符号Cで示されている。)。
【0014】次に、第2の異なる点は、次のようであ
る。すなわち、図4において34は広帯域増幅器で、抵
抗28で検出された微弱信号を増幅する。38は検出回
路で、周波数可変発振器30からロータコイル26に出
力される、周波数が連続的に変化する情報検出信号の周
波数を示す信号を得て、かつ出力されている情報検出信
号の周波数によって変化するロータコイル24、26の
電流値を入力し、その双方の信号を一組の信号としてマ
イクロコンピュータ32に供給する。まお、マイクロコ
ンピュータ32は内臓のROMに図3に示す透磁率ー周
波数特性を記憶しており、その特性図に対して検出回路
38から供給される組にされて供給される信号を対照し
て磁性材層の種類を判断する。
る。すなわち、図4において34は広帯域増幅器で、抵
抗28で検出された微弱信号を増幅する。38は検出回
路で、周波数可変発振器30からロータコイル26に出
力される、周波数が連続的に変化する情報検出信号の周
波数を示す信号を得て、かつ出力されている情報検出信
号の周波数によって変化するロータコイル24、26の
電流値を入力し、その双方の信号を一組の信号としてマ
イクロコンピュータ32に供給する。まお、マイクロコ
ンピュータ32は内臓のROMに図3に示す透磁率ー周
波数特性を記憶しており、その特性図に対して検出回路
38から供給される組にされて供給される信号を対照し
て磁性材層の種類を判断する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
キーに電子回路を搭載しなくてもすむので、コストを低
減できるという効果が発揮される。
キーに電子回路を搭載しなくてもすむので、コストを低
減できるという効果が発揮される。
【図1】本発明によるキー装置の第1実施例におけるキ
ー側の要部説明図である。
ー側の要部説明図である。
【図2】図1に示すキーの断面説明図である。
【図3】磁性材の透磁率ー周波数特性図である。
【図4】第1実施例の回路ブロック説明図である。
【図5】従来例を示すキー装置の全体説明図である。
【図6】図5におけるロータコア及びそれに巻回される
ロータコイルの説明図である。
ロータコイルの説明図である。
【図7】図5に示されるキー装置に接続される回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図8】従来例の作用説明図である。
20 キー 60A,60B,60C 磁性材層(軸状コア) 34 広帯域増幅器(信号検出手段) 38 検出回路(信号検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 錠前(10)のキー挿入孔(12)周囲
に配設されたコア(22)と、コアに巻回されたロータ
コイル(24、26)に周波数が変化する情報検出信号
を供給する信号発生手段(30)と、ロータコイル(2
4、26)へ伝送される信号を検出する信号検出手段
(28、34、38)と、信号検出手段の出力信号を取
り込み、該信号による情報と、記憶された判定用情報と
を比較して両者の情報内容が一致したときにのみエンジ
ン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する制御手段
(32)と、前記錠前(10)のキー挿入孔(12)に
挿入可能に形成されたキー(20)とを備え、前記キー
(20)は、キー挿入時に前記コア(22)と2カ所で
近接して磁気回路を形成し、かつ透磁率特性の異なる複
数の軸状コア(60A,60B,60C)を備えてなる
ことを特徴とするキー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4339570A JPH06156192A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4339570A JPH06156192A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06156192A true JPH06156192A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18328728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4339570A Pending JPH06156192A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06156192A (ja) |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4339570A patent/JPH06156192A/ja active Pending
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