JPH06227363A - キー装置 - Google Patents

キー装置

Info

Publication number
JPH06227363A
JPH06227363A JP4072393A JP4072393A JPH06227363A JP H06227363 A JPH06227363 A JP H06227363A JP 4072393 A JP4072393 A JP 4072393A JP 4072393 A JP4072393 A JP 4072393A JP H06227363 A JPH06227363 A JP H06227363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
signal
resonance
coil
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4072393A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Oneda
克司 大根田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP4072393A priority Critical patent/JPH06227363A/ja
Publication of JPH06227363A publication Critical patent/JPH06227363A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 共振回路の共振周波数が多少ずれていても照
合できるようにする。 【構成】 錠前に形成された共振回路の共振点に対応し
た、共振点の組み合わせパターンをメモリに記憶させ、
その記憶されたパターン情報に対して、キー側から取り
込んだ共振点に関する共振点の情報の相関をとり、その
相関値が所定値以上ときにのみエンジン駆動許可信号を
エンジン駆動部へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等の盗難を防止
するのに好適なキー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキー装置としては、例えば特公平
4ー15141号に示されるようなものがあるので、そ
れを図3乃至図6に示し説明する。同図において錠前1
0にはキー挿入孔12が形成されており、錠前10のキ
ー挿入孔12の入り口側には、円環状のロータケース1
4が固定されている。ロータケース14の内側には、円
柱状のロータ16が回動自在に装着されている。このロ
ータ16には、キー挿入孔12と連通するキー挿入孔1
8が形成されている。また、ロータ16の外周には、図
3に示されるように、外側内面にテーパ面が形成された
環状コア22が配置されている。この環状コア22の一
端22Aはテーパ状に形成され、キー挿入孔18の入り
口端に露出するようになっている。そして、環状コア2
2にはロータコイル24、26が同一方向に巻回されて
いる。
【0003】また、各ロータコイル24、26は、図3
に示されるように、抵抗28を介して周波数可変発振器
30に接続されている。周波数可変発信器30は、マイ
クロコンピュータ32からの指令によって、ロータコイ
ル24、26へ情報検出用の信号を供給するようになっ
ている。また、ロータコイル24、26は増幅器34、
ダイオード36、コンデンサ37、A/D変換器38を
介してマイクロコンピュータ24、26に接続されてい
る。そして、ロータコイル24、26を流れる電流の情
報が抵抗28の電圧降下として検出され、この検出出力
が増幅器34、ダイオード36、A/D変換器38を介
してマイクロコンピュータ32へ供給されている。
【0004】そして、制御手段としてのマイクロコンピ
ュータ32は、A/D変換器38からの情報を基に、エ
ンジン駆動部の作動を制御するようになっている。すな
わち、A/D変換器38からの信号による情報と、RO
M39に予め格納された判定情報とを比較して、両者の
内容が一致したときにのみエンジン駆動部へエンジン駆
動許可信号を出力するようになっている。
【0005】また、キー20のグッリプ部20Bの先端
側20Cは、環状コア22のテーパ面と係合可能なテー
パ状に形成されている。そして、先端側20Cの中程に
は、一対のテーパ面を連結するようにして軸状コア40
が装着されている。この軸状コア40は、キー20がキ
ー挿入孔12内に挿入されたとき、ロータコイル24、
26と磁気結合されるキーコイル42が一方向に巻回さ
れている。このキーコイル42は、共振回路を形成する
コイルL1,コンデンサC1に接続されていると共に、
同じく共振回路を形成し、かつ前記共振回路にコイルL
2、コンデンサC2に並列接続されている。なお、前記
共振回路の共振周波数は、それぞれ相異なるように、コ
イルL1,L2,コンデンサC1,C2の容量が定めら
れている。
【0006】そして、周波数可変発振器30からロータ
コイル24、26へ情報検出用の信号が供給され、この
信号の周波数が図6に示されるように低い方から高い方
へと変化すると、この周波数の変化に従った電流がロー
タコイル24、26に流れる。なお、図6における電流
I1は、コイルL1,コンデンサC1の共振による電流
値を示し、電流I2はコイルL2、コンデンサC2の共
振による電流値を示す。
【0007】そして、図6に示される電流が、それぞれ
増幅器34、ダイオード36、A/D変換器38を介し
てマイクロコンピュータ32へ供給されると、これらの
情報が順次マイクロコンピュータ32によって読み取ら
れ、この判定用信号が、判定情報として予めROM39
に格納された情報と比較され、この信号が判定用情報と
一致したときにのみエンジン駆動許可信号を出力するよ
うに構成すれば、キー20をキー挿入孔18内に挿入し
たときにのみエンジン駆動を可能とすることができる。
これにより、不正解錠による車両の盗難を防止すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなキー装置にあっては、周波数可変発振器から出力さ
れる周波数は、所定の周波数範囲内の最低周波数から最
大周波数までを連続的に掃引し、複数の共振点を検出
し、その検出した共振周波数を記憶された共振周波数の
パターンに照合して、一致した場合にのみ、エンジン駆
動許可信号が作成、出力される構成であるので、キーに
設定される共振回路の共振周波数が記憶された共振周波
数と一致するように部品の精度のよいものを使用した
り、また温度特性の良い部品を選択しなくてはならない
という問題点があった。
【0009】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、共振回路の共振周波数が多少ずれて
いても照合できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるキー装
置は、錠前のキー挿入孔周囲に配設されたロータコア
と、ロータコアに設けられたロータコイルに情報検出信
号として周波数信号を供給する信号発生手段と、ロータ
コイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段と、前
記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成され、かつ複数の
共振回路が形成されてなる回路部を有するキーと、前記
共振回路の共振点に対応して共振点のパターンが設定、
記憶されるメモリと、前記信号検出手段の出力信号を取
り込み、該取り込んだ信号と前記メモリに記憶された共
振点に関する情報との相関をとり、その相関値が所定値
以上ときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部
へ出力する制御手段とを備え、かつ前記キーは、キー挿
入時に前記ロータコアと2カ所で近接して磁気回路を形
成する軸状コアと、軸状コアに巻回されキー挿入時にロ
ータコイルと磁気結合されるキーコイルと、該キーコイ
ルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号を
前記キーコイルから発生させる情報発生手段とを備えて
なる。
【0011】
【作用】この発明によれば、ロータコイル側からキー側
の情報発生手段に、周波数信号を供給し、キー側の複数
の共振回路に共振させ、その共振出力と、記憶していた
共振周波数情報との相関をとり、その相関値が所定以上
のときに、挿入されたキーを正規なものとして判断す
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明による実施例を図1及び図2
に基づいて詳細に説明する。なお、図1において、図3
乃至図6に示す従来例の構成と同一のもの、または均等
なものには同一符号を付してその詳細説明は省略し、異
なる部分についてのみ説明する。
【0013】すなわち、図1において、50はホワイト
ノイズ発生器で、後述のマイクロコンピュータ51から
のノイズ発生指示信号によってホワイトノイズ(周波数
信号)をロータコイル24、26に対して出力する。5
1はマイクロコンピュータで、図5に示されたマイクロ
コンピュータ32の有する機能に対して次の点が異な
る。
【0014】すなわち、マイクロコンピュータ51に
は、スペクトル解析回路53から供給される信号と、基
本波形記憶回路52に予め記憶された複数の共振周波数
の組み合わせによって形成される情報とを照合し、その
結果、双方が一致した場合にはエンジン駆動許可信号を
出力する点が異なる。53はスペクトル解析回路で、前
記A/D変換器38から供給される信号を形成する周波
数成分を解析して、その結果をマイクロコンピュータ5
1に供給する。
【0015】次に、上記構成の作用を説明する。キー2
0が錠前10に挿入され、マイクロコンピュータ51が
それを検知するとマイクロコンピュータ51からホワイ
トノイズ発生器50に対してノイズ発生指示信号が出力
されることによって、ホワイトノイズ発生器50からロ
ータコイル24、26にホワイトノイズが供給され、さ
らにそれがコアコイル42に伝送される。
【0016】コアコイル42に供給されたホワイトノイ
ズを構成する周波数成分のうちのいずれかの周波数成分
は、並列接続されたLC共振回路(L1,C1),(L
2,C2)のいずれかの共振周波数に一致すると(キー
が正規なものの場合)、ロータコイル24、26に流れ
る電流は、増幅器34、ダイオード36、A/D変換器
38を介してスペクトル解析回路53に供給される。そ
の結果、スペクトル解析回路53は、図2のAに示され
るように共振点f2,f3でピーク点を持つような周波
数スペクトルを発生する。
【0017】ここで、例えば共振回路の部品の精度、温
度等の関係で図2の波線Bで示されるような周波数スペ
クトルが周波数スペクトル解析回路53によって得られ
ると、それは、マイクロコンピュータ51に供給され、
基本波形記憶回路52に記憶された周波数スペクトル、
例えば図2の実線Aに示される周波数スペクトルとの間
で相関が求められ、その値が所定値以上であるので(共
振点は同一であるので)、前記挿入されたキー20が正
規なものとしてマイクロコンピュータ51は、判断し、
その結果エンジン駆動指令信号を作成し、これを図示さ
れないエンジン駆動系に対して出力する。
【0018】これに対して、コイルL1,L2、コンデ
ンサC1,C2のそれぞれの値が部品の精度のばらつ
き、温度特性による値の変化等により共振周波数が図2
に一点鎖線Cで示されるように所定の値からずれた場合
であつても、大きくずれなければ相関値が所定の値以上
になるので、図2のAとCの周波数スペクトルは同一の
ものとマイクロコンピュータ51は判断して、エンジン
駆動許可信号を作成して、出力する。
【0019】しかし、一点鎖線Cで示される曲線の共振
周波数が基本波形記憶回路52に記憶された共振点f
2,f3に対して大きくずれると相関値が所定値よりも
小さくなるので、正規のキーではないと判断してエンジ
ン駆動許可信号を作成する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
共振回路の部品の値が多少ずれても判断には支障をきた
さないので、部品の精度のばらつきを許容できると共
に、部品の管理が容易になるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキー装置の回路構成ブロック図で
ある。
【図2】図1における作用説明図である。
【図3】従来例を示すキー装置の全体説明図である。
【図4】図3におけるロータコア及びそれに巻回される
ロータコイルの説明図である。
【図5】図3に示されるキー装置に接続される回路ブロ
ック図である。
【図6】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
20 キー 50 ホワイトノイズ発生器 51 マイクロコンピュータ 52 基本波形記憶回路 53 スペクトル解析回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠前のキー挿入孔周囲に配設されたロー
    タコアと、ロータコアに設けられたロータコイルに情報
    検出信号として周波数信号を供給する信号発生手段と、
    ロータコイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段
    と、前記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成され、かつ
    複数の共振回路が形成されてなる回路部を有するキー
    と、前記共振回路の共振点に対応して共振点のパターン
    が設定、記憶されるメモリと、前記信号検出手段の出力
    信号を取り込み、該取り込んだ信号と前記メモリに記憶
    された共振点に関する情報との相関をとり、その相関値
    が所定値以上ときにのみエンジン駆動許可信号をエンジ
    ン駆動部へ出力する制御手段とを備え、かつ前記キー
    は、キー挿入時に前記ロータコアと2カ所で近接して磁
    気回路を形成する軸状コアと、軸状コアに巻回されキー
    挿入時にロータコイルと磁気結合されるキーコイルと、
    該キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を
    含む信号を前記キーコイルから発生させる情報発生手段
    とを備えたことを特徴とするキー装置。
JP4072393A 1993-02-05 1993-02-05 キー装置 Pending JPH06227363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4072393A JPH06227363A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 キー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4072393A JPH06227363A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 キー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06227363A true JPH06227363A (ja) 1994-08-16

Family

ID=12588531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4072393A Pending JPH06227363A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 キー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06227363A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4918955A (en) Vehicle key device
US5703576A (en) Embeddable DC power supply for smart structure sensors
EP0349114B1 (en) Coin validator
FR2738643A1 (fr) Detecteur de proximite inductif universel
US20090242354A1 (en) Coin discriminating device
JPH06227363A (ja) キー装置
US4946019A (en) Coin discriminator with phase detection
US6756761B2 (en) Vehicular generator control system and method responsive to external signals
KR100297673B1 (ko) 점화제어시스템
US7126344B2 (en) Diagnostic device for an antenna
JPH06173510A (ja) キー装置
JPH06227364A (ja) エンジン始動装置
JPH06263009A (ja) キー装置
JP2515032Y2 (ja) 車両用キー装置
JPH0644657U (ja) キー装置
JPH11328473A (ja) 硬貨検知方法および装置
JPH1183878A (ja) 回転速度検出装置
JPH06156192A (ja) キー装置
JPH0732142U (ja) キー装置
JPH06255450A (ja) 車両用防盗装置
JP5034573B2 (ja) 硬貨識別方法および識別装置
JPH11125537A (ja) 車両用操舵角検出装置
WO2021001849A1 (en) An anti-theft system for vehicle
KR970066974A (ko) 차종판별장치 및 그의 차종판별방법
JPH06270766A (ja) 車両用盗難防止装置