JPH0644657U - キー装置 - Google Patents
キー装置Info
- Publication number
- JPH0644657U JPH0644657U JP8722892U JP8722892U JPH0644657U JP H0644657 U JPH0644657 U JP H0644657U JP 8722892 U JP8722892 U JP 8722892U JP 8722892 U JP8722892 U JP 8722892U JP H0644657 U JPH0644657 U JP H0644657U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- signal
- core
- coil
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部からの電磁ノイズに影響されずに、正規
の検出信号を検出できるようにする。 【構成】 キーに設けられる軸状コアは、少なくても対
象的に配置された一対のものからなり、かつそれに巻回
されるキーコイルは互いに逆方向に巻回されてなる。
の検出信号を検出できるようにする。 【構成】 キーに設けられる軸状コアは、少なくても対
象的に配置された一対のものからなり、かつそれに巻回
されるキーコイルは互いに逆方向に巻回されてなる。
Description
【0001】
この考案は、車両等の盗難を防止するのに好適なキー装置に関するものである 。
【0002】
従来のキー装置としては、例えば特公平4ー15141号に示されるようなも のがあるので、それを図7乃至図10に示し説明する。 同図において錠前10にはキー挿入孔12が形成されており、錠前10のキー 挿入孔12の入り口側には、円環状のロータケース14が固定されている。ロー タケース14の内側には、円柱状のロータ16が回動自在に装着されている。こ のロータ16には、キー挿入孔12と連通するキー挿入孔18が形成されている 。また、ロータ16の外周には、図7に示されるように、外側内面にテーパ面が 形成された環状コア22が配置されている。この環状コア22の一端22Aはテ ーパ状に形成され、キー挿入孔18の入り口端に露出するようになっている。そ して、環状コア22にはロータコイル24、26が同一方向に巻回されている。
【0003】 また、各ロータコイル24、26は、図9に示されるように、抵抗28を介し て周波数可変発振器30に接続されている。周波数可変発振器30は、マイクロ コンピュータ32からの指令によって、ロータコイル24、26へ情報検出用の 信号を供給するようになっている。 また、ロータコイル24、26は増幅器34、ダイオード36、コンデンサ3 7、A/D変換器38を介してマイクロコンピュータ24、26に接続されてい る。そして、ロータコイル24、26を流れる電流の情報が抵抗28の電圧降下 として検出され、この検出出力が増幅器34、ダイオード36、A/D変換器3 8を介してマイクロコンピュータ32へ供給されている。
【0004】 そして、制御手段としてのマイクロコンピュータ32は、A/D変換器38か らの情報を基に、エンジン駆動部の作動を制御するようになっている。すなわち 、A/D変換器38からの信号による情報と、図示されないROMに予め格納さ れた判定情報とを比較して、両者の内容が一致したときにのみエンジン駆動部へ エンジン駆動許可信号を出力するようになっている。
【0005】 また、キー20のグッリプ部20Bの先端側20Cは、環状コア22のテーパ 面と係合可能なテーパ状に形成されている。そして、先端側20Cの中程には、 一対のテーパ面を連結するようにして軸状コア40が装着されている。この軸状 コア40は、キー20がキー挿入孔12内に挿入されたとき、ロータコイル24 、26と磁気結合されるキーコイル42が一方向に巻回されている。このキーコ イル42は、共振回路を形成するコイルL1,コンデンサC1に接続されている と共に、同じく共振回路を形成し、かつ前記共振回路にコイルL2、コンデンサ C2に並列接続されている。 なお、前記共振回路の共振周波数は、それぞれ相異なるように、コイルL1, L2,コンデンサC1,C2の容量が定められている。
【0006】 そして、周波数可変発振器30からロータコイル24、26へ情報検出用の信 号が供給され、この信号の周波数が図10に示されるように低い方から高い方へ と変化すると、この周波数の変化に従った電流がロータコイル24、26に流れ る。なお、図10における電流i1は、コイルL1,コンデンサC1の共振によ る電流値を示し、電流i2はコイルL2、コンデンサC2の共振による電流値を 示す。
【0007】 そして、図10に示される電流が、それぞれ増幅器34、ダイオード36、A /D変換器38を介してマイクロコンピュータ32へ供給されると、これらの情 報が順次マイクロコンピュータ32によって読み取られ、この判定用信号が、判 定情報として予めROMに格納された情報と比較され、この信号が判定用情報と 一致したときにのみエンジン駆動許可信号を出力するように構成すれば、キー2 0をキー挿入孔18内に挿入したときにのみエンジン駆動を可能とすることがで きる。これにより、不正解錠による車両の盗難を防止することができる。
【0008】
しかしながら、このようなキー装置にあっては、キー操作中に外部からの電磁 ノイズが印加されるとキーコイル42には周波数可変発振器からの信号の周波数 以外のノイズの周波数成分で共振回路が共振状態となりえる危険性が十分にあり 、そのため正規の検出信号が乱されてしまい、誤った検出をしてしまうという問 題点があった。
【0009】 そこで、この考案は、上記問題点に着目してなされたもので、外部からの電磁 ノイズに影響されずに、正規の検出信号を検出できるようにすることを目的とす る。
【0010】
この考案にかかるキー装置は、錠前のキー挿入孔周囲に配設された環状コアと 、環状コアに設けられたロータコイルに情報検出信号を供給する信号発生手段と 、ロータコイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段と、信号検出手段の出 力信号を取り込み該信号による情報と判定用情報とを比較して両者の内容が一致 したときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する制御手段と、 錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成されたキーとを備え、前記キーは、キー挿入 時に環状コアと2カ所で近接して磁気回路を形成する軸状コアと、軸状コアに巻 回されキー挿入時にロータコイルと磁気結合されるキーコイルと、キーコイルに 誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号をキーコイルから発生させる情 報発生手段とを備え、前記軸状コアは、少なくても一対のものからなり、かつそ れに巻回されるキーコイルは互いに逆方向に巻回されてなる。
【0011】
この考案によれば、キーコイルが分割されて逆方向に巻回されて設けられてい るので、電磁波ノイズによって誘導されたノイズ成分はその一対のキーコイルの 差動機能によってキャンセルされることになるので、誤動作がなくなり品質が向 上される。
【0012】
以下、この考案による実施例を図1乃至図6に基づいて詳細に説明する。 [第1実施例] この実施例を図1乃至図4に示すが、図7及び図8に示す従来例の構成と同一 のもの、または均等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略し、異なる 部分についてのみ説明する。
【0013】 すなわち、第1の異なる点は、図1に示すように円環状コア(図7のロータコ ア22に相当する)50の側面の上下(または左右)対象位置に一対のボス状コ ア51、52が突設され、そのボス状コア51、52のそれぞれにロータコイル 53、54が巻き方向が反対方向になるように、かつそれらが直列接続されるよ うに巻回されている。すなわち、これは電磁波ノイズがこのロータコイル53、 54に作用された場合でも、互いに逆方向の起電力を発生してノイズによる電流 の発生を阻止し、周波数可変発振器30からの情報検出用の信号のみによって正 規の磁界が発生するように構成されている。
【0014】 次に、第2の異なる点は、一対の軸状コア55、56がキー20のグリップ部 20Bの先端側20Cのそれぞれのテーパ面からの立ち上がり面、又は立ち上が り面に一端が接するように、かつそれぞれが平行になるように配置されている。 また、その一対の軸状コア55、56のそれぞれにキーコイル57、58が直列 に、かつ逆方向に巻回されている。それによって、図4に示すように電磁波ノイ ズ60が加えられた場合でもそれによって発生する起電力をキャンセルし、正規 信号のみを受信するように構成されている。 以上が従来例と異なる点であり、他の点は同一である。
【0015】 次に、上記構成の作用説明を図3及び図4に基づいて行う。 キー20がキー挿入孔12に挿入されると、一対のボス状コア51、52と軸 状コア55、56とが接近し、周波数可変発振器30からの情報検出用の信号が 軸状コア55、56のそれぞれに供給され、かつその信号の周波数が掃引される ことによってキー20側に設定されている複数の共振周波数が検出される。
【0016】 また、電磁波ノイズ60がキーコイル57、58のそれぞれに同時に供給され た場合には、一方のキーコイル57からの誘導電流がA方向に発生し、また他方 のキーコイル58からの誘導電流がB方向に発生し、それらが互いに打ち消し合 って、ノイズによる影響を防止する。
【0017】 [第2実施例] この実施例は、第1実施例に対してロータコアの形状が異なる点と、それに伴 って軸状コアの配置が異なる点である。
【0018】 すなわち、ロータコア61の形状は、図8に示す従来例の形状に対してコアの 側面に環状凹溝(環状溝)62が設けられ、その環状溝62の中にロータコイル が該凹溝62の円周方向に沿って設けられている点である。
【0019】 また、キー20に設けられた一対の軸状コア55、56のそれぞれの軸方向は キー20の挿入方向に対して直交する方向に設けられ、かつキーコイル57、5 8の巻回方向も第1実施例と同様に逆方向に巻回されている点にある。
【0020】 このようにして、電磁波ノイズが双方のキーコイル57、58に同時に作用し た場合、それらのキーコイル57、58によって発生する誘導電流の発生方向が 逆方向になるように設定し、ノイズによる影響を防止している。
【0021】
以上説明したように、この考案よればキーコイルに対しての電磁波ノイズの影 響を防止でき品質を向上できるという効果が発揮される。
【図1】本考案によるキー装置の第1実施例における錠
前側の要部説明図である。
前側の要部説明図である。
【図2】本考案によるキー装置の第1実施例におけるキ
ー側の要部説明図である。
ー側の要部説明図である。
【図3】第1実施例の作用説明図である。
【図4】第1実施例の電磁波ノイズ発生時の作用説明図
である。
である。
【図5】本考案の第2実施例における錠前側のロータコ
アの説明用斜視図である。
アの説明用斜視図である。
【図6】本考案の第2実施例におけるキー側の要部説明
図である。
図である。
【図7】従来例を示すキー装置の全体説明図である。
【図8】図7におけるロータコア及びそれに巻回される
ロータコイルの説明図である。
ロータコイルの説明図である。
【図9】図7に示されるキー装置に接続される回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】従来例の作用説明図である。
20 キー 50、61 ロータコア 51、52 ボス状コア 53、54 ロータコイル 55、56 軸状コア 57、58 キーコイル 62 環状溝
Claims (1)
- 【請求項1】 錠前(10)のキー挿入孔(12)周囲
に配設されたコアと、コアに設けられたロータコイルに
情報検出信号を供給する信号発生手段(30)と、ロー
タコイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段(2
8、34、36、38)と、信号検出手段の出力信号を
取り込み、該信号による情報と、記憶された判定用情報
とを比較して両者の情報内容が一致したときにのみエン
ジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する制御手段
(32)と、前記錠前(10)のキー挿入孔(12)に
挿入可能に形成されたキー(20)とを備え、前記キー
(20)は、キー挿入時に前記コア(22)と2カ所で
近接して磁気回路を形成する軸状コア(55、56)
と、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイルと磁
気結合されるキーコイル(57、58)と、該キーコイ
ルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号を
前記キーコイル(57、58)から発生させる情報発生
手段(L1,L2,C1,C2)とを備えたキー装置に
おいて、前記軸状コア(55、56)は、少なくても一
対のものからなり、かつそれに巻回されるキーコイルは
互いに逆方向に巻回されてなることを特徴とするキー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8722892U JPH0644657U (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8722892U JPH0644657U (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644657U true JPH0644657U (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=13909013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8722892U Pending JPH0644657U (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644657U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040251A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Equipment start controller |
| JP2016117424A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | エンジンスイッチ |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP8722892U patent/JPH0644657U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040251A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Equipment start controller |
| JP2016117424A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | エンジンスイッチ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0415141B2 (ja) | ||
| JP3829761B2 (ja) | 受信アンテナ、携帯器 | |
| US4849749A (en) | Electronic lock and key switch having key identifying function | |
| US4405896A (en) | Transformer coupled position detecting apparatus with phase change detector | |
| CN106471381A (zh) | 用于进行电感能量传输的设备的监控‑设备和方法 | |
| KR0165893B1 (ko) | 외부자장에 대한 저항을 가진 인덕턴스형 변위센서 | |
| JPH0644657U (ja) | キー装置 | |
| JP3282274B2 (ja) | 送受信機を用いた制御装置 | |
| JP2515032Y2 (ja) | 車両用キー装置 | |
| JP2003166369A (ja) | ドア開閉装置 | |
| JPH06227364A (ja) | エンジン始動装置 | |
| JPH06263009A (ja) | キー装置 | |
| JPH0732142U (ja) | キー装置 | |
| JPH06156192A (ja) | キー装置 | |
| JPH06173510A (ja) | キー装置 | |
| JPH1183878A (ja) | 回転速度検出装置 | |
| JP2588034B2 (ja) | インダクタンス形変位センサ | |
| CN115940917A (zh) | 感应式接近开关和用于检测物体的方法 | |
| JPH06255450A (ja) | 車両用防盗装置 | |
| JPH06227363A (ja) | キー装置 | |
| JPH0761325A (ja) | 車両用キー装置 | |
| JPS58212295A (ja) | 無接点信号伝達装置 | |
| JPH07108904A (ja) | キー装置 | |
| JPH0723674U (ja) | キー装置 | |
| JP4008141B2 (ja) | 正規idコードの読み取り方法及びそれを用いた盗難防止装置 |