JPH0615746U - 超音速ノズル - Google Patents

超音速ノズル

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JPH0615746U
JPH0615746U JP5738092U JP5738092U JPH0615746U JP H0615746 U JPH0615746 U JP H0615746U JP 5738092 U JP5738092 U JP 5738092U JP 5738092 U JP5738092 U JP 5738092U JP H0615746 U JPH0615746 U JP H0615746U
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JP
Japan
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nozzle
nozzle body
support
throat
supersonic
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Pending
Application number
JP5738092U
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English (en)
Inventor
武人 八木
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音速流を安定して供給する。 【構成】 ノズル本体11の前方寄りの部分を支持体前
部1aに遊嵌し、ノズル本体11の後方寄りの部分を支
持体後部1bに遊嵌し、ノズル本体11と支持体前部1
a、支持体後部1bとの間に形成される空間10,16
をOリング17により前後に区分しているので、支持体
前部1aの前方よりノズル本体11へ流体を供給した際
には、ノズル本体11内のスロート部13の上流側の部
分の圧力と空間10の圧力が等しくなり、ノズル本体1
1に供給する流体の圧力を増大させても、ノズル本体1
1の変形によりスロート部13の間隙寸法が変化するこ
とがなく、超音速流を安定して得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は超音速ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5は従来の超音速ノズルの一例を示すもので、19は中空角筒形状 を有し且つ互いに対向する内側面にそれぞれ中心側へ向って突出する突出部14 を設けたノズル本体であり、前記一対の突出部14により所定の間隔を有するス ロート部13を形成している。
【0003】 19bは前端にフランジ部20を有し且つ該フランジ部20が前記ノズル本体 19の後端に当接するように配置された中空角筒形状を有する本体後部、9は後 端が前記ノズル本体19の前端に当接するように配置された中空角筒形状を有す る導入部である。
【0004】 前記ノズル本体19の前端における開口断面と導入部9の後端における開口断 面とは略同一形状に形成され、また、前記ノズル本体19の後端における開口断 面と本体後部19bの開口断面とは略同一形状に形成されている。
【0005】 21は前記フランジ部20に穿設された前後方向へ貫通する複数のボルト孔、 22はボルト孔21に対応するように前記ノズル本体19に穿設された前後方向 に貫通するボルト孔であり、前記本体後部19bとノズル本体19とは、ボルト 孔21,22に挿通されたボルト8により導入部9に対して一体的に固定されて いる。
【0006】 なお、図中17は導入部9とのノズル本体19との間、並びにノズル本体19 と本体後部19bとの間に介在させたOリングである。
【0007】 上述した構成を有する超音速ノズルでは、導入部9よりノズル本体19へ高温 高圧の流体(例えば燃焼ガス)を流入させた際に、該流体がスロート部13を通 過することによって流体に超音速の流速が付与されるようになっている。
【0008】 このスロート部13を通過した後における流体の流速は、スロート部13の流 路断面積と超音速ノズルの出口部の流路断面積(ノズル本体19の後端の開口断 面積)との比により決定される。
【0009】 また、近年、超音速風洞実験等において要求される流体の流速は高マッハ数化 しており、要求される流体速度を達成するために、導入部9よりノズル本体19 のスロート部13の上流側へ供給する流体の圧力を増大させている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、スロート部13の上流側へ供給する流体の圧 力を増大させると、供給される流体の圧力によってノズル本体19に変形が発生 してスロート部13の間隙寸法が変化し、また、流体の熱によってもノズル本体 19に熱膨張が生じてスロート部13が変形するため、超音速流を安定して得る ことができなくなることがある。
【0011】 本考案は上述した実情に鑑みなしたもので、超音速流を安定して得ることがで きる超音速ノズルを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の超音速ノズルにおいては、前後に貫通する 中空構造体の内側面にそれぞれ中心側へ突出する一対の突出部を設けて該突出部 によりスロート部が形成されるように形成したノズル本体と、該ノズル本体を包 含するノズル支持体とを有し、前記ノズル本体とノズル支持体との間に形成され る空間を前後に区分するシール材をノズル本体の外周に設けている。
【0013】
【作用】
本考案の超音速ノズルでは、ノズル支持体へ前方側から流体を流入させると、 ノズル本体内のスロート部よりも前方の部分の圧力と、ノズル支持体とノズル本 体のシール材の前方側に形成される空間の圧力とが等しくなる。
【0014】 従って、要求される流体速度を達成するために、ノズル支持体の前方よりノズ ル本体のスロート部の上流側へ供給する流体の圧力を増大させても、ノズル本体 の変形によりスロート部の間隙寸法が変化することがなく、超音速流を安定して 得ることができる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0016】 図1から図3は本考案の超音速ノズルの一実施例を示すものであり、図中図4 並びに図5と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0017】 11はそれぞれ一側に幅方向に延びる山型の突出部14を設けた2枚のノズル ベーン12を略平行に対向配置された2箇の端部材15の間に配置し、各端部材 15とノズルベーン12の幅方向端部とをボルト締め等の手段によって固着して 2つの突出部14によりスロート部13を形成した中空構造のノズル本体である 。
【0018】 1aは前端側に前方開口部3を有し、また、後端側に前方開口部3よりも開口 断面積が大きく且つ前方開口部3に連通する凹部2を有する中空角筒形状の支持 体前部、1bは後端側に後方開口部18を有し、また、前端側に後方開口部18 よりも開口断面積が大きく且つ後方開口部18に連通する凹部7を有する中空角 筒形状の支持体後部、17は前記支持体前部1aの後端に凹部2を取り囲むよう に配設されたOリングであり、支持体前部1aと支持体後部1bとでノズル支持 体1を構成している。
【0019】 前記凹部2並びに凹部7の空間断面は、ノズル本体11の断面形状よりもやや 大きく形成されている。
【0020】 前記凹部2にはノズル本体11の突出部14よりも前方の部分が凹部2の内側 部とに間に空間10を形成するように、また、前記凹部7にはノズル本体11の 突出部14よりも後方の部分が凹部7との間に空間16を形成するようにそれぞ れ遊嵌されている。
【0021】 また、ノズル本体11は図示されていないノックピン等の手段により支持体前 部1a、支持体後部1bの少なくとも一方に支持され、また、前記空間10と空 間16とはOリング17によってシールされている。
【0022】 5は前記支持体後部1bの前端に形成されたフランジ部、6は前記フランジ部 5に穿設された前後方向へ貫通する複数のボルト孔、4はボルト孔6に対応する ように前記支持体前部1aに穿設された前後方向に貫通するボルト孔であり、支 持体後部1bと支持体前部1aとはボルト孔6,4に挿通されたボルト8により 導入部9に対して一体的に固定されている。
【0023】 以下、本実施例の超音速ノズルの作動を説明する。
【0024】 上述した構成を有する超音速ノズルでは、導入部9よりノズル本体19へ高温 高圧の流体(例えば燃焼ガス)を流入させた際に、該流体がスロート部13を通 過することによって流体に超音速の流速が付与される。
【0025】 このとき、ノズル本体11内の突出部14よりも前方の部分と空間10とが同 圧になり、また、ノズル本体11内の突出部14よりも後方の部分と空間16と が同圧になる。
【0026】 従って、要求される流体速度を達成するために、導入部9よりノズル本体11 のスロート部13の上流側へ供給する流体の圧力を増大させても、ノズルベーン 12の変形によりスロート部13の間隙寸法が変化することがなく、超音速流を 安定して得ることができる。
【0027】 また、空間10,16はノズルベーン12の幅方向の延びを許容するので、前 記流体の熱によってノズルベーン12に熱膨張が生じても、スロート部13が変 形することがない。
【0028】 なお、本考案の超音速ノズルは、上述した実施例にのみ限定されるものではな く、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で ある。
【0029】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案の超音速ノズルによれば、ノズル本体をノズル支持 体により包含し、前記ノズル本体とノズル支持体との間に形成される空間をシー ル材により前後に区分しているので、要求される流体速度を達成するために、ノ ズル支持体の前方よりノズル本体のスロート部の上流側へ供給する流体の圧力を 増大させても、ノズル本体の変形によりスロート部の間隙寸法が変化することが なく、超音速流を安定して得ることができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の超音速ノズルの一実施例を示す部分切
断斜視図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】従来の超音速ノズルの一例を示す断面図であ
る。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【符号の説明】
1 ノズル支持体 10,16 空間 11 ノズル本体 13 スロート部 14 突出部 17 Oリング(シール材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に貫通する中空構造体の内側面にそ
    れぞれ中心側へ突出する一対の突出部を設けて該突出部
    によりスロート部が形成されるように形成したノズル本
    体と、該ノズル本体を包含するノズル支持体とを有し、
    前記ノズル本体とノズル支持体との間に形成される空間
    を前後に区分するシール材をノズル本体の外周に設けた
    ことを特徴とする超音速ノズル。
JP5738092U 1992-07-23 1992-07-23 超音速ノズル Pending JPH0615746U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5738092U JPH0615746U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 超音速ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5738092U JPH0615746U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 超音速ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0615746U true JPH0615746U (ja) 1994-03-01

Family

ID=13054003

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JP5738092U Pending JPH0615746U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 超音速ノズル

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