JPH06158017A - 反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物 - Google Patents
反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物Info
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- JPH06158017A JPH06158017A JP31882092A JP31882092A JPH06158017A JP H06158017 A JPH06158017 A JP H06158017A JP 31882092 A JP31882092 A JP 31882092A JP 31882092 A JP31882092 A JP 31882092A JP H06158017 A JPH06158017 A JP H06158017A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 イソシアネート基を有する高分子量重合体、
およびイソシアネート基を有するかもしくは有しない低
分子量重合体を含有する反応性ホットメルト型感圧接着
剤組成物。 【効果】 湿気硬化前はホットメルト塗工性に示し、湿
気硬化後は初期粘着力(ボールタック)、粘着力(剥離
強度)および耐熱凝集力が優れているので、反応性ホッ
トメルト型感圧接着剤として極めて優れている。
およびイソシアネート基を有するかもしくは有しない低
分子量重合体を含有する反応性ホットメルト型感圧接着
剤組成物。 【効果】 湿気硬化前はホットメルト塗工性に示し、湿
気硬化後は初期粘着力(ボールタック)、粘着力(剥離
強度)および耐熱凝集力が優れているので、反応性ホッ
トメルト型感圧接着剤として極めて優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イソシアネート基を有
する高分子量重合体と、イソシアネート基を有するある
いは有しない低分子量重合体とからなる反応性ホットメ
ルト型感圧接着剤組成物に関する。更に詳しくは、湿気
硬化前は塗工性が優れ、且つ、経時の湿気硬化反応によ
り初期粘着力、粘着力および耐熱凝集力の優れ、特に初
期粘着力(ボールタック)の優れた粘着性の感圧接着剤
に移行するアクリル系の反応性ホットメルト型感圧接着
剤組成物に関する。
する高分子量重合体と、イソシアネート基を有するある
いは有しない低分子量重合体とからなる反応性ホットメ
ルト型感圧接着剤組成物に関する。更に詳しくは、湿気
硬化前は塗工性が優れ、且つ、経時の湿気硬化反応によ
り初期粘着力、粘着力および耐熱凝集力の優れ、特に初
期粘着力(ボールタック)の優れた粘着性の感圧接着剤
に移行するアクリル系の反応性ホットメルト型感圧接着
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル系感圧接着剤は、耐候性、耐劣
化性、粘着性が優れているために、感圧性ラベル、感圧
性シート、感圧性テープ等の種々の用途に利用されてい
るが、現状では、溶剤型またはエマルション型が主流で
ある。一方、ホットメルト感圧接着剤としては、スチレ
ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体をベースポ
リマーとした組成物が現状では使用されているが、耐候
性、耐劣化性が不良である。無溶剤タイプの感圧接着剤
に対する要求が高まるにつれて、アクリル系感圧接着剤
をホットメルト化しようとする幾つかの試みがなされて
いる。例えば、特開昭59−75975号、特開昭58
−125774号、特開昭56−161484号および
特開平1−315409号に記載のアクリル系ホットメ
ルト型感圧接着剤は、総じてホットメルト塗工性または
感圧接着剤の凝集力が不足している。上記欠点を改良す
る為に特開平2−276879号、特開平3−1190
82号および特開平3−220275号記載の活性エネ
ルギー線硬化型ホットメルト感圧接着剤が提案されてい
るが、感圧接着剤の凝集力を向上させる為に、後架橋を
電子線によって行う場合は、電子線照射のために特殊な
設備を必要とし、現場での作業性が極めて悪くなる等の
欠点がある。
化性、粘着性が優れているために、感圧性ラベル、感圧
性シート、感圧性テープ等の種々の用途に利用されてい
るが、現状では、溶剤型またはエマルション型が主流で
ある。一方、ホットメルト感圧接着剤としては、スチレ
ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体をベースポ
リマーとした組成物が現状では使用されているが、耐候
性、耐劣化性が不良である。無溶剤タイプの感圧接着剤
に対する要求が高まるにつれて、アクリル系感圧接着剤
をホットメルト化しようとする幾つかの試みがなされて
いる。例えば、特開昭59−75975号、特開昭58
−125774号、特開昭56−161484号および
特開平1−315409号に記載のアクリル系ホットメ
ルト型感圧接着剤は、総じてホットメルト塗工性または
感圧接着剤の凝集力が不足している。上記欠点を改良す
る為に特開平2−276879号、特開平3−1190
82号および特開平3−220275号記載の活性エネ
ルギー線硬化型ホットメルト感圧接着剤が提案されてい
るが、感圧接着剤の凝集力を向上させる為に、後架橋を
電子線によって行う場合は、電子線照射のために特殊な
設備を必要とし、現場での作業性が極めて悪くなる等の
欠点がある。
【0003】更に、特開平3−259984号記載の湿
気硬化型ホットメルト接着剤組成物は、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル、マクロマー(ポリマー状モノマ
ー)、シリル基を持った(メタ)アクリル酸エステルお
よびイソシアネート化合物からなっている。しかし、湿
気硬化前のホットメルト塗工性に問題が有り、特に高温
溶融時にイソシアネート化合物から発生する有毒ガスは
作業面で大きな制約を受ける事になる。また、特開平3
−139584号記載の湿気硬化型接着剤組成物は、
(メタ)アクリル酸アルキルエステル、重合性ポリマー
および不飽和イソシアネートからなっているが、溶融粘
度の変化が大きいという欠点がある。また、溶融粘度を
低下させる為に、スチレン系粘着付与樹脂を添加してい
るが、この粘着性付与樹脂と(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル部位との相溶性が不良である為に、初期粘着
力および粘着力が悪い。また、溶融粘度の変化が大きい
という欠点を改善する為に、(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル、重合性ポリマー、不飽和イソシアネート、
有機錫化合物および有機燐化合物からなる湿気硬化型ホ
ットメルト接着剤組成物が特開平4−31482号で開
示されているが、有機燐化合物を添加して溶融粘度の変
化を小さくすると湿気硬化速度が遅くなるという欠点が
発生する。更に、特開平3−139584号および特開
平4−31482号記載のグラフト共重合体だけでは、
優れたホットメルト塗工性を達成する為に、比較的低い
温度(120℃程度)で適切な溶融粘度(10万センチ
ポイズ以下)にしても、湿気硬化後における粘着力が不
足する。この様にまだまだ市場の要求を十分満足に満た
すアクリル系のホットメルト型感圧接着剤組成物はな
く、特に、湿気硬化前は溶融粘度の変化が小さい、優れ
たホットメルト塗工性を示し、湿気硬化後は、初期粘着
力、粘着力および耐熱凝集力が優れたホットメルト型感
圧接着剤組成物が強く切望されているのが現状である。
気硬化型ホットメルト接着剤組成物は、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル、マクロマー(ポリマー状モノマ
ー)、シリル基を持った(メタ)アクリル酸エステルお
よびイソシアネート化合物からなっている。しかし、湿
気硬化前のホットメルト塗工性に問題が有り、特に高温
溶融時にイソシアネート化合物から発生する有毒ガスは
作業面で大きな制約を受ける事になる。また、特開平3
−139584号記載の湿気硬化型接着剤組成物は、
(メタ)アクリル酸アルキルエステル、重合性ポリマー
および不飽和イソシアネートからなっているが、溶融粘
度の変化が大きいという欠点がある。また、溶融粘度を
低下させる為に、スチレン系粘着付与樹脂を添加してい
るが、この粘着性付与樹脂と(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル部位との相溶性が不良である為に、初期粘着
力および粘着力が悪い。また、溶融粘度の変化が大きい
という欠点を改善する為に、(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル、重合性ポリマー、不飽和イソシアネート、
有機錫化合物および有機燐化合物からなる湿気硬化型ホ
ットメルト接着剤組成物が特開平4−31482号で開
示されているが、有機燐化合物を添加して溶融粘度の変
化を小さくすると湿気硬化速度が遅くなるという欠点が
発生する。更に、特開平3−139584号および特開
平4−31482号記載のグラフト共重合体だけでは、
優れたホットメルト塗工性を達成する為に、比較的低い
温度(120℃程度)で適切な溶融粘度(10万センチ
ポイズ以下)にしても、湿気硬化後における粘着力が不
足する。この様にまだまだ市場の要求を十分満足に満た
すアクリル系のホットメルト型感圧接着剤組成物はな
く、特に、湿気硬化前は溶融粘度の変化が小さい、優れ
たホットメルト塗工性を示し、湿気硬化後は、初期粘着
力、粘着力および耐熱凝集力が優れたホットメルト型感
圧接着剤組成物が強く切望されているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のアクリ
ル系のホットメルト型感圧接着剤の欠点を解決し、特に
湿気硬化前は溶融粘度の変化が小さい、優れたホットメ
ルト塗工性を示し、湿気硬化後は初期粘着力、粘着力お
よび耐熱凝集力が優れた粘着性の感圧接着剤に移行する
反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物を提供する事に
ある。
ル系のホットメルト型感圧接着剤の欠点を解決し、特に
湿気硬化前は溶融粘度の変化が小さい、優れたホットメ
ルト塗工性を示し、湿気硬化後は初期粘着力、粘着力お
よび耐熱凝集力が優れた粘着性の感圧接着剤に移行する
反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物を提供する事に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は次のとお
りである。 (イ)下記(1)のイソシアネート基を有する数平均分
子量が10000〜200000の高分子量重合体
(a)から選ばれた1種または2種以上の混合物40重
量部〜90重量部と、下記(2)のイソシアネート基を
有する、あるいはイソシアネート基を有しない数平均分
子量が500〜8000の低分子量重合体(b)から選
ばれた1種または2種以上の混合物60重量部〜10重
量部を含有してなる事を特徴とする反応性ホットメルト
型感圧接着剤組成物。 (1)イソシアネート基を有する高分子量重合体(a) 1−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と、アルキル基の炭素数が1〜12個である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させて製
造され、且つ(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位
のガラス転移温度が−75℃〜−20℃であるイソシア
ネート基を有する高分子量重合体(a1)。 1−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、アルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)ア
クリル酸アルキルエステルと共重合させ、さらにポリイ
ソシアネートと反応させて製造される、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル部位のガラス転移温度が−75℃
〜−20℃であるイソシアネート基を有する高分子量重
合体(a2 )。 (2)イソシアネート基を有するかもしくは有しない低
分子量重合体(b) 2−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜1
2個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選
ばれた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシアネ
ート基を有する低分子量重合体(b1)。 2−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12個で
ある(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれた
少なくとも1種の単量体を共重合させ、さらにポリイソ
シアネートと反応させてなり、ガラス転移温度が−40
℃〜80℃であるイソシアネート基を有する低分子量重
合体(b2 )。 2−3)酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12
個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ば
れた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つ、ガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシア
ネート基を有しない低分子量重合体(b3 )。
りである。 (イ)下記(1)のイソシアネート基を有する数平均分
子量が10000〜200000の高分子量重合体
(a)から選ばれた1種または2種以上の混合物40重
量部〜90重量部と、下記(2)のイソシアネート基を
有する、あるいはイソシアネート基を有しない数平均分
子量が500〜8000の低分子量重合体(b)から選
ばれた1種または2種以上の混合物60重量部〜10重
量部を含有してなる事を特徴とする反応性ホットメルト
型感圧接着剤組成物。 (1)イソシアネート基を有する高分子量重合体(a) 1−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と、アルキル基の炭素数が1〜12個である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させて製
造され、且つ(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位
のガラス転移温度が−75℃〜−20℃であるイソシア
ネート基を有する高分子量重合体(a1)。 1−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、アルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)ア
クリル酸アルキルエステルと共重合させ、さらにポリイ
ソシアネートと反応させて製造される、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル部位のガラス転移温度が−75℃
〜−20℃であるイソシアネート基を有する高分子量重
合体(a2 )。 (2)イソシアネート基を有するかもしくは有しない低
分子量重合体(b) 2−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜1
2個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選
ばれた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシアネ
ート基を有する低分子量重合体(b1)。 2−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12個で
ある(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれた
少なくとも1種の単量体を共重合させ、さらにポリイソ
シアネートと反応させてなり、ガラス転移温度が−40
℃〜80℃であるイソシアネート基を有する低分子量重
合体(b2 )。 2−3)酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12
個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ば
れた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つ、ガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシア
ネート基を有しない低分子量重合体(b3 )。
【0006】(ロ)上記(イ)記載のイソシアネート基
を有する高分子量重合体(a1 )が分子内にビニル基及
びイソシアネート基を有する単量体0.05〜10重量
%、及びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル99.95〜90重量
%を共重合して得られるものであることを特徴とする反
応性ホットメルト型感圧接着剤組成物。 (ハ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する高分
子量重合体(a2 )が分子内にビニル基及び活性水素を
有する単量体0.05〜10重量%、及びアルキル基の炭
素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル99.85〜70重量%を共重合させ、さらにポ
リイソシアネート0.1〜20重量%と反応して得られ
るものであることを特徴とする反応性ホットメルト型感
圧接着剤組成物。 (ニ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する低分
子量重合体(b1 )が分子内にビニル基及びイソシアネ
ート基を有する単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニ
ル及びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)
アクリル酸アルキルエステルより選ばれた少なくとも1
種の単量体99.95〜50重量%を共重合して得られ
るものであることを特徴とする反応性ホットメルト型感
圧接着剤組成物。 (ホ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する低分
子量重合体(b2 )が分子内にビニル基及び活性水素を
有する単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニル及びア
ルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル
酸アルキルエステル99.85〜30重量%を共重合さ
せ、さらにポリイソシアネート0.1〜50重量%と反
応して得られるものであることを特徴とする反応性ホッ
トメルト型感圧接着剤組成物。
を有する高分子量重合体(a1 )が分子内にビニル基及
びイソシアネート基を有する単量体0.05〜10重量
%、及びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル99.95〜90重量
%を共重合して得られるものであることを特徴とする反
応性ホットメルト型感圧接着剤組成物。 (ハ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する高分
子量重合体(a2 )が分子内にビニル基及び活性水素を
有する単量体0.05〜10重量%、及びアルキル基の炭
素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル99.85〜70重量%を共重合させ、さらにポ
リイソシアネート0.1〜20重量%と反応して得られ
るものであることを特徴とする反応性ホットメルト型感
圧接着剤組成物。 (ニ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する低分
子量重合体(b1 )が分子内にビニル基及びイソシアネ
ート基を有する単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニ
ル及びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)
アクリル酸アルキルエステルより選ばれた少なくとも1
種の単量体99.95〜50重量%を共重合して得られ
るものであることを特徴とする反応性ホットメルト型感
圧接着剤組成物。 (ホ)上記(イ)記載のイソシアネート基を有する低分
子量重合体(b2 )が分子内にビニル基及び活性水素を
有する単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニル及びア
ルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル
酸アルキルエステル99.85〜30重量%を共重合さ
せ、さらにポリイソシアネート0.1〜50重量%と反
応して得られるものであることを特徴とする反応性ホッ
トメルト型感圧接着剤組成物。
【0007】以下に本発明の内容について詳細に説明す
る。本発明に用いられるイソシアネート基を有する高分
子量重合体(a)の数平均分子量は通常 10,000
〜200,000、好ましくは 10,000〜15
0,000、より好ましくは10,000〜100,0
00である。数平均分子量が10,000未満であると
感圧接着剤の凝集力が不足し、硬化後の耐熱保持力が不
十分である。また、200,000を越えると感圧接着
剤の溶融粘度が高過ぎるため、塗工性不良となる。ま
た、イソシアネート基を有する高分子量重合体において
(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位のガラス転移
温度は通常−75℃〜−20℃、好ましくは−70℃〜
−20℃、より好ましくは−70℃〜−30℃である。
これが−75℃未満では感圧接着剤の凝集力が不足し、
−20℃を越えると、硬化後の粘着力が不足する。本発
明において(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位の
ガラス転移温度は示差走査熱量計(DSC)により測定
する事ができる。また、本発明に用いられるイソシアネ
ート基を有するかもしくは有しない低分子量重合体
(b)の数平均分子量は通常500〜8000、好まし
くは500〜7000、より好ましくは500〜600
0である。数平均分子量が500未満であると感圧接着
剤の凝集力が不足し耐熱保持力が不十分である。また8
000を越えると感圧接着剤の溶融粘度が高過ぎるた
め、塗工性不良となる。また、本発明に用いられるイソ
シアネート基を有するかあるいは有しない低分子量重合
体(b)のガラス転移温度は通常−40℃〜80℃、好
ましくは−30℃〜70℃、より好ましくは−20℃〜
60℃である。これが−40℃未満では感圧接着剤の凝
集力が不足し、80℃を越えると、粘着力が不足する。
前記のイソシアネート基を有する高分子量重合体(a)
40重量部〜90重量部に対して、イソシアネート基を
有する、あるいは、イソシアネート基を有しない低分子
量重合体(b)を60重量部〜10重量部となるように
添加配合する。イソシアネート基を有する高分子量重合
体(a):イソシアネート基を有しない低分子量重合体
(b)は重量比で50〜90:50〜10、好ましくは
50〜80:50〜20である。前記のイソシアネート
基を有する高分子量重合体(a)が40重量部未満では
感圧接着剤の凝集力が不足し、90重量部を越えると、
接着剤の溶融粘度が高すぎる為、塗工性が不良となる。
る。本発明に用いられるイソシアネート基を有する高分
子量重合体(a)の数平均分子量は通常 10,000
〜200,000、好ましくは 10,000〜15
0,000、より好ましくは10,000〜100,0
00である。数平均分子量が10,000未満であると
感圧接着剤の凝集力が不足し、硬化後の耐熱保持力が不
十分である。また、200,000を越えると感圧接着
剤の溶融粘度が高過ぎるため、塗工性不良となる。ま
た、イソシアネート基を有する高分子量重合体において
(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位のガラス転移
温度は通常−75℃〜−20℃、好ましくは−70℃〜
−20℃、より好ましくは−70℃〜−30℃である。
これが−75℃未満では感圧接着剤の凝集力が不足し、
−20℃を越えると、硬化後の粘着力が不足する。本発
明において(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位の
ガラス転移温度は示差走査熱量計(DSC)により測定
する事ができる。また、本発明に用いられるイソシアネ
ート基を有するかもしくは有しない低分子量重合体
(b)の数平均分子量は通常500〜8000、好まし
くは500〜7000、より好ましくは500〜600
0である。数平均分子量が500未満であると感圧接着
剤の凝集力が不足し耐熱保持力が不十分である。また8
000を越えると感圧接着剤の溶融粘度が高過ぎるた
め、塗工性不良となる。また、本発明に用いられるイソ
シアネート基を有するかあるいは有しない低分子量重合
体(b)のガラス転移温度は通常−40℃〜80℃、好
ましくは−30℃〜70℃、より好ましくは−20℃〜
60℃である。これが−40℃未満では感圧接着剤の凝
集力が不足し、80℃を越えると、粘着力が不足する。
前記のイソシアネート基を有する高分子量重合体(a)
40重量部〜90重量部に対して、イソシアネート基を
有する、あるいは、イソシアネート基を有しない低分子
量重合体(b)を60重量部〜10重量部となるように
添加配合する。イソシアネート基を有する高分子量重合
体(a):イソシアネート基を有しない低分子量重合体
(b)は重量比で50〜90:50〜10、好ましくは
50〜80:50〜20である。前記のイソシアネート
基を有する高分子量重合体(a)が40重量部未満では
感圧接着剤の凝集力が不足し、90重量部を越えると、
接着剤の溶融粘度が高すぎる為、塗工性が不良となる。
【0008】高分子量重合体(a1 )は、分子内にビニ
ル基およびイソシアネート基を有する単量体、およびア
ルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル
酸アルキルエステルを、通常、溶媒中で重合開始剤存在
下に溶液重合にて共重合し製造される。また、高分子量
重合体(a2 )は、分子内にビニル基および活性水素を
有する単量体、およびアルキル基の炭素数が1〜12個
である(メタ)アクリル酸アルキルエステルを、通常、
溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて共重合させ、
さらにポリイソシアネートと反応させ製造される。高分
子量重合体(a1 )に用いられる各成分の割合は、分子
内にビニル基およびイソシアネート基を有する単量体と
しては、0.05〜10重量%、アルキル基の炭素数が
1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、99.95〜90重量%である事が好まし
い。高分子量重合体(a2 )に用いられる各成分の割合
は、分子内にビニル基および活性水素を有する単量体と
しては、0.05〜10重量%、アルキル基の炭素数が
1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、99.85〜70重量%、ポリイソシアネート
としては、0.1〜20重量%である事が好ましい。
ル基およびイソシアネート基を有する単量体、およびア
ルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル
酸アルキルエステルを、通常、溶媒中で重合開始剤存在
下に溶液重合にて共重合し製造される。また、高分子量
重合体(a2 )は、分子内にビニル基および活性水素を
有する単量体、およびアルキル基の炭素数が1〜12個
である(メタ)アクリル酸アルキルエステルを、通常、
溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて共重合させ、
さらにポリイソシアネートと反応させ製造される。高分
子量重合体(a1 )に用いられる各成分の割合は、分子
内にビニル基およびイソシアネート基を有する単量体と
しては、0.05〜10重量%、アルキル基の炭素数が
1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、99.95〜90重量%である事が好まし
い。高分子量重合体(a2 )に用いられる各成分の割合
は、分子内にビニル基および活性水素を有する単量体と
しては、0.05〜10重量%、アルキル基の炭素数が
1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、99.85〜70重量%、ポリイソシアネート
としては、0.1〜20重量%である事が好ましい。
【0009】イソシアネート基を有する低分子量重合体
(b1 )は、分子内にビニル基およびイソシアネート基
を有する単量体と、酢酸ビニルおよびアルキル基の炭素
数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体
を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて共
重合し製造される。また、イソシアネート基を有する低
分子量重合体(b2 )は、分子内にビニル基および活性
水素を有する単量体と、酢酸ビニルおよびアルキル基の
炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキル
エステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量
体を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて
共重合させ、さらにポリイソシアネートと反応させ製造
される。イソシアネート基を有する低分子量重合体(b
1 )に用いられる各成分の割合は、分子内にビニル基お
よびイソシアネート基を有する単量体としては、0.05
〜50重量%、アルキル基の炭素数が1〜12個である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、99.
95〜50重量%である事が好ましい。イソシアネート
基を有する低分子量重合体(b2 )に用いられる各成分
の割合は、分子内にビニル基および活性水素を有する単
量体としては、0.05〜50重量%、酢酸ビニルおよ
びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アク
リル酸アルキルエステルよりなる群から選ばれた少なく
とも1種の単量体としては、99.85〜30重量%、
ポリイソシアネートとしては、0.1〜50重量%であ
る事が好ましい。また、イソシアネート基を有しない低
分子重合体(b3 )は、酢酸ビニルおよびアルキル基の
炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキル
エステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量
体を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて
共重合し製造される。前記の様に製造されたイソシアネ
ート基を有する高分子量重合体(a)溶液とイソシアネ
ート基を有するかもしくは有しない低分子量重合体
(b)溶液を所定量混合し、脱溶剤する事によって接着
剤を製造する事ができる。
(b1 )は、分子内にビニル基およびイソシアネート基
を有する単量体と、酢酸ビニルおよびアルキル基の炭素
数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体
を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて共
重合し製造される。また、イソシアネート基を有する低
分子量重合体(b2 )は、分子内にビニル基および活性
水素を有する単量体と、酢酸ビニルおよびアルキル基の
炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキル
エステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量
体を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて
共重合させ、さらにポリイソシアネートと反応させ製造
される。イソシアネート基を有する低分子量重合体(b
1 )に用いられる各成分の割合は、分子内にビニル基お
よびイソシアネート基を有する単量体としては、0.05
〜50重量%、アルキル基の炭素数が1〜12個である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、99.
95〜50重量%である事が好ましい。イソシアネート
基を有する低分子量重合体(b2 )に用いられる各成分
の割合は、分子内にビニル基および活性水素を有する単
量体としては、0.05〜50重量%、酢酸ビニルおよ
びアルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アク
リル酸アルキルエステルよりなる群から選ばれた少なく
とも1種の単量体としては、99.85〜30重量%、
ポリイソシアネートとしては、0.1〜50重量%であ
る事が好ましい。また、イソシアネート基を有しない低
分子重合体(b3 )は、酢酸ビニルおよびアルキル基の
炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキル
エステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量
体を、通常、溶媒中で重合開始剤存在下に溶液重合にて
共重合し製造される。前記の様に製造されたイソシアネ
ート基を有する高分子量重合体(a)溶液とイソシアネ
ート基を有するかもしくは有しない低分子量重合体
(b)溶液を所定量混合し、脱溶剤する事によって接着
剤を製造する事ができる。
【0010】分子内にビニル基およびイソシアネート基
を有する単量体としては、m−イソプロペニル−α,
α’−ジメチルベンジルイソシアネート、p−イソプロ
ペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート、
メタクリロイルイソシアネート、2−メタクリロイルオ
キシメチルイソシアネート、2−メタクリロイルオキシ
エチルイソシアネート、2−メタクリロイルオキシプロ
ピルイソシアネート、アクリロイルイソシアネート、ア
クリロイルオキシメチルイソシアネート、アクリロイル
オキシエチルイソシアネートおよびアクリロイルオキシ
プロピルイソシアネートよりなる群から選ばれた少なく
とも1種が挙げられる。本発明に用いられるアルキル基
の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルとしては、(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n−プロピ
ル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリ
ル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メ
タ)アクリル酸アミル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、
(メタ)アクリル酸ヘプチル、(メタ)アクリル酸オク
チル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アク
リル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸デシ
ル、(メタ)アクリル酸ラウリルおよび(メタ)アクリ
ル酸ペンチル等から選ばれた1種または2種以上があ
る。分子内にビニル基および活性水素を有する単量体と
しては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシプロピル等のヒドロキシル基
を有する単量体、(メタ)アクリル酸等の不飽和カルボ
ン酸および(メタ)アクリルアミド等のアミド基を有す
る単量体よりなる群から選ばれた少なくとも1種である
事が好ましく、特に、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエ
チルが好ましく使用される。前記重合開始剤としては、
ジクミルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシド、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエイト、1,1
−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、α,
α’−アゾビスイソブチロニトリル、過酸化アセチル、
t−ブチルパーオキシピバレート、t−ブチルヒドロパ
ーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、t−ヘキシル
パーオキシピバレート、2,2’−アゾビス−(2,4
−ジメチルバレロニトリル)、ラウロイルパーオキシ
ド、t−ブチルパーオキシネオヘキサノエート、過酸化
−ジ−t−ブチル、アゾジシクロヘキシルカルボニトリ
ル、α,α−アゾジイソ酪酸ジメチル、コハク酸過酸化
物、ジクメン過酸化物、ジクロル過酸化ベンゾイル等が
使用できる。溶媒は酢酸エチル、酢酸ブチル、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、メチルエチ
ルケトン等が使用できる。
を有する単量体としては、m−イソプロペニル−α,
α’−ジメチルベンジルイソシアネート、p−イソプロ
ペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート、
メタクリロイルイソシアネート、2−メタクリロイルオ
キシメチルイソシアネート、2−メタクリロイルオキシ
エチルイソシアネート、2−メタクリロイルオキシプロ
ピルイソシアネート、アクリロイルイソシアネート、ア
クリロイルオキシメチルイソシアネート、アクリロイル
オキシエチルイソシアネートおよびアクリロイルオキシ
プロピルイソシアネートよりなる群から選ばれた少なく
とも1種が挙げられる。本発明に用いられるアルキル基
の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルとしては、(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n−プロピ
ル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリ
ル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メ
タ)アクリル酸アミル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、
(メタ)アクリル酸ヘプチル、(メタ)アクリル酸オク
チル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アク
リル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸デシ
ル、(メタ)アクリル酸ラウリルおよび(メタ)アクリ
ル酸ペンチル等から選ばれた1種または2種以上があ
る。分子内にビニル基および活性水素を有する単量体と
しては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシプロピル等のヒドロキシル基
を有する単量体、(メタ)アクリル酸等の不飽和カルボ
ン酸および(メタ)アクリルアミド等のアミド基を有す
る単量体よりなる群から選ばれた少なくとも1種である
事が好ましく、特に、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエ
チルが好ましく使用される。前記重合開始剤としては、
ジクミルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシド、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエイト、1,1
−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、α,
α’−アゾビスイソブチロニトリル、過酸化アセチル、
t−ブチルパーオキシピバレート、t−ブチルヒドロパ
ーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、t−ヘキシル
パーオキシピバレート、2,2’−アゾビス−(2,4
−ジメチルバレロニトリル)、ラウロイルパーオキシ
ド、t−ブチルパーオキシネオヘキサノエート、過酸化
−ジ−t−ブチル、アゾジシクロヘキシルカルボニトリ
ル、α,α−アゾジイソ酪酸ジメチル、コハク酸過酸化
物、ジクメン過酸化物、ジクロル過酸化ベンゾイル等が
使用できる。溶媒は酢酸エチル、酢酸ブチル、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、メチルエチ
ルケトン等が使用できる。
【0011】前記高分子量重合体(a)または低分子量
重合体(b)を合成する際、本発明の特徴を損なわない
範囲で、好ましくは30重量%以下で、前記構成成分と
共重合可能なその他の単量体を共重合成分とすることが
できるが、そのような単量体としてはアクリル酸、メタ
クリル酸、クロトン酸、マレイン酸及びフマル酸等の
α,β−不飽和カルボン酸およびその無水物、(メタ)
アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒド
ロキシプロピル等のヒドロキシル基を有する単量体、
(メタ)アクリル酸グリシジル等のグリシジル基を有す
る単量体、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)
アクリルアミド及びジアセトン(メタ)アクリルアミド
等のアミド基を有する不飽和カルボン酸アミド、ビニル
ピリジン、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチル、
(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチル等のアミノ基
を有する単量体、更に、(メタ)アクリル酸アシッドホ
スホオキシエチル、(メタ)アクリル酸アシッドホスホ
オキシプロピル等のリン酸基を有する単量体等がある。
また、酢酸ビニル(低分子重合体(b)の場合は除
く)、(メタ)アクリロニトリル等の単量体も共重合す
る事ができる。更に、トリエチレングリコールジアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリアクリレートに代表
される多官能アクリレート、エチレングリコールジメタ
クリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
トに代表される多官能メタクリレート、ジビニルベンゼ
ン等も共重合する事が出来る。
重合体(b)を合成する際、本発明の特徴を損なわない
範囲で、好ましくは30重量%以下で、前記構成成分と
共重合可能なその他の単量体を共重合成分とすることが
できるが、そのような単量体としてはアクリル酸、メタ
クリル酸、クロトン酸、マレイン酸及びフマル酸等の
α,β−不飽和カルボン酸およびその無水物、(メタ)
アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒド
ロキシプロピル等のヒドロキシル基を有する単量体、
(メタ)アクリル酸グリシジル等のグリシジル基を有す
る単量体、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)
アクリルアミド及びジアセトン(メタ)アクリルアミド
等のアミド基を有する不飽和カルボン酸アミド、ビニル
ピリジン、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチル、
(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチル等のアミノ基
を有する単量体、更に、(メタ)アクリル酸アシッドホ
スホオキシエチル、(メタ)アクリル酸アシッドホスホ
オキシプロピル等のリン酸基を有する単量体等がある。
また、酢酸ビニル(低分子重合体(b)の場合は除
く)、(メタ)アクリロニトリル等の単量体も共重合す
る事ができる。更に、トリエチレングリコールジアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリアクリレートに代表
される多官能アクリレート、エチレングリコールジメタ
クリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
トに代表される多官能メタクリレート、ジビニルベンゼ
ン等も共重合する事が出来る。
【0012】本発明のポリイソシアナートとしては、ト
リレンジイソシアネート、(水添)トリレンジイソシア
ネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、(水添)
ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリ
イソシアネート、フェニレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、(水添)キシリレンジイソシア
ネート、メタキシリレンジイソシアネート、テトラメチ
ルキシリレンジイソシアネート等およびその変性物が挙
げられ、トリレンジイソシアネート、(水添)トリレン
ジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、(水添)ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニルポリイソシアネートおよびその変性物が特に好
ましく使用される。本発明の反応性ホットメルト型感圧
接着剤組成物は上述した各組成物からなるが、更に反応
性を向上させる目的で以下の反応硬化促進剤を0.01
〜5重量%の範囲で添加配合する事が大いに好ましい。
前記反応硬化促進剤としては、有機錫化合物、3級アミ
ンの単独使用ないし併用使用が好ましい。特に、有機錫
化合物としてジブチルチンジラウレート、3級アミンと
して1.3−ジメチルイミダゾリジノンを、それぞれ採
用する事が作用効果と無臭性を同時に満足出来る事から
特に好ましい事が判明している。また本発明の反応性ホ
ットメルト型感圧接着剤組成物では、従来公知の亜リン
酸エステル、ヒンダードフェノール系などの酸化防止剤
(老化防止剤)、ベンゾトリアゾールなどの紫外線吸収
剤、有機チクソ付与剤、シランまたはチタネート系カッ
プリング剤などの界面改質剤、等を適宜併用使用する事
も何等差し支えない。
リレンジイソシアネート、(水添)トリレンジイソシア
ネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、(水添)
ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリ
イソシアネート、フェニレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、(水添)キシリレンジイソシア
ネート、メタキシリレンジイソシアネート、テトラメチ
ルキシリレンジイソシアネート等およびその変性物が挙
げられ、トリレンジイソシアネート、(水添)トリレン
ジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、(水添)ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニルポリイソシアネートおよびその変性物が特に好
ましく使用される。本発明の反応性ホットメルト型感圧
接着剤組成物は上述した各組成物からなるが、更に反応
性を向上させる目的で以下の反応硬化促進剤を0.01
〜5重量%の範囲で添加配合する事が大いに好ましい。
前記反応硬化促進剤としては、有機錫化合物、3級アミ
ンの単独使用ないし併用使用が好ましい。特に、有機錫
化合物としてジブチルチンジラウレート、3級アミンと
して1.3−ジメチルイミダゾリジノンを、それぞれ採
用する事が作用効果と無臭性を同時に満足出来る事から
特に好ましい事が判明している。また本発明の反応性ホ
ットメルト型感圧接着剤組成物では、従来公知の亜リン
酸エステル、ヒンダードフェノール系などの酸化防止剤
(老化防止剤)、ベンゾトリアゾールなどの紫外線吸収
剤、有機チクソ付与剤、シランまたはチタネート系カッ
プリング剤などの界面改質剤、等を適宜併用使用する事
も何等差し支えない。
【0013】本発明の反応性ホットメルト型感圧接着剤
では、その特徴を損なわない範囲で熱可塑性樹脂、粘着
性付与樹脂、可塑剤、充填剤等を添加配合する事ができ
る。前記熱可塑性樹脂としては、エチレン−酢酸ビニル
共重合樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合樹
脂、エチレン−メチルメタアクリレート共重合樹脂、ス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合樹脂、ス
チレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合樹脂、ス
チレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合
樹脂、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロ
ック共重合樹脂、スチレン−(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルグラフト共重合樹脂、スチレン−(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル−酢酸ビニルグラフト共重合
樹脂、ポリエステル等が挙げられる。前記粘着性付与樹
脂としては、ロジンおよびその誘導体である水添ロジ
ン、重合ロジン、(水添)重合ロジン、ロジングリセリ
ンエステル、(水添)ロジングリセリンエステル、ロジ
ンペンタエリスリトールエステル、(水添)ロジンペン
タエリスリトールエステル、不均化ロジングリセリンエ
ステルおよび不均化ロジンペンタエリスリトールエステ
ル、、テルペンフェノール樹脂、(水添)テルペンフェ
ノール樹脂、ケトン樹脂、石油樹脂(脂肪族系、芳香族
系、それらの共重合系および脂環族系等)及びそれらの
水添物、テルペン樹脂、(水添)テルペン樹脂、クマロ
ンーインデン樹脂およびキシレン樹脂などが挙げられ、
特に好ましく、ロジンおよびその誘導体、テルペンフェ
ノール樹脂、(水添)テルペンフェノール樹脂、石油樹
脂及びそれらの水添品,ケトン樹脂が使用される。可塑
剤としては、例えば液状ポリイソブテン、液状ポリブテ
ン、液状(水添)ポリイソプレン、液状(水添)ポリブ
タジエン、パラフィン系オイル、ナフテン系オイル、エ
ポキシ可塑剤、リン酸エステル類、フタル酸エステル
類、脂肪属2塩基酸エステル類、グリコールエステル類
等が代表的である。充填剤として、酸化亜鉛紛、酸化マ
グネシウム紛、金属紛、シリカ紛(コロイダルシリカ紛
も含む)、炭酸カルシウム紛、酸化チタン紛、タルク
紛、アルミナ紛、カーボンブラック紛、等から選ばれた
1種又は2種以上の乾燥して成る充填剤が良い。特に酸
化亜鉛紛、炭酸カルシウム紛、酸化チタン紛、タルク
紛、カーボンブラック紛等の採用は耐候性が大幅向上
し、系の熱安定性が高いなどの点から好ましい。しか
し、30重量%を越えて充填剤を使用する事は系が粘度
的に高チクソトロピック性を示し作業性の低下を来た
す。またホットメルトアプリケーターの魔耗が著しく促
進されるなどの弊害があるから好ましくない。
では、その特徴を損なわない範囲で熱可塑性樹脂、粘着
性付与樹脂、可塑剤、充填剤等を添加配合する事ができ
る。前記熱可塑性樹脂としては、エチレン−酢酸ビニル
共重合樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合樹
脂、エチレン−メチルメタアクリレート共重合樹脂、ス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合樹脂、ス
チレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合樹脂、ス
チレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合
樹脂、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロ
ック共重合樹脂、スチレン−(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルグラフト共重合樹脂、スチレン−(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル−酢酸ビニルグラフト共重合
樹脂、ポリエステル等が挙げられる。前記粘着性付与樹
脂としては、ロジンおよびその誘導体である水添ロジ
ン、重合ロジン、(水添)重合ロジン、ロジングリセリ
ンエステル、(水添)ロジングリセリンエステル、ロジ
ンペンタエリスリトールエステル、(水添)ロジンペン
タエリスリトールエステル、不均化ロジングリセリンエ
ステルおよび不均化ロジンペンタエリスリトールエステ
ル、、テルペンフェノール樹脂、(水添)テルペンフェ
ノール樹脂、ケトン樹脂、石油樹脂(脂肪族系、芳香族
系、それらの共重合系および脂環族系等)及びそれらの
水添物、テルペン樹脂、(水添)テルペン樹脂、クマロ
ンーインデン樹脂およびキシレン樹脂などが挙げられ、
特に好ましく、ロジンおよびその誘導体、テルペンフェ
ノール樹脂、(水添)テルペンフェノール樹脂、石油樹
脂及びそれらの水添品,ケトン樹脂が使用される。可塑
剤としては、例えば液状ポリイソブテン、液状ポリブテ
ン、液状(水添)ポリイソプレン、液状(水添)ポリブ
タジエン、パラフィン系オイル、ナフテン系オイル、エ
ポキシ可塑剤、リン酸エステル類、フタル酸エステル
類、脂肪属2塩基酸エステル類、グリコールエステル類
等が代表的である。充填剤として、酸化亜鉛紛、酸化マ
グネシウム紛、金属紛、シリカ紛(コロイダルシリカ紛
も含む)、炭酸カルシウム紛、酸化チタン紛、タルク
紛、アルミナ紛、カーボンブラック紛、等から選ばれた
1種又は2種以上の乾燥して成る充填剤が良い。特に酸
化亜鉛紛、炭酸カルシウム紛、酸化チタン紛、タルク
紛、カーボンブラック紛等の採用は耐候性が大幅向上
し、系の熱安定性が高いなどの点から好ましい。しか
し、30重量%を越えて充填剤を使用する事は系が粘度
的に高チクソトロピック性を示し作業性の低下を来た
す。またホットメルトアプリケーターの魔耗が著しく促
進されるなどの弊害があるから好ましくない。
【0014】
【実施例】以下に実施例に基づき具体的に本発明の説明
をするが、これらの記載が何等本発明を特に制約するも
のではない。なお、各実施例および比較例で調整された
組成物の評価は次の様にして行なった。又、実施例中記
載の%,部とはそれぞれ重量%,重量部を意味する。 (溶融粘度変化)窒素雰囲気下で、初期および24時間
後の120℃における溶融粘度をB型回転粘度計にて測
定した。 (グラフトポリマーの数平均分子量)日本分光社製ゲル
パーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により
テトラヒドロフラン溶媒を使用して測定された。ポリス
チレン換算数平均分子量である。 (ガラス転移温度)セイコー電子社製示差走査熱量計
(DSC)により測定された。昇温速度は、10℃/分
であった。 (感圧性接着シートの作成)反応性ホットメルト感圧接
着剤組成物を120℃で溶融後、厚さ25μmのポリエ
チレンテレフタレートフィルムに、感圧接着剤組成物の
厚みが25μmとなるようにホットメルト塗工し、各々
の感圧性接着シートを得た。この感圧性接着シートを用
い、下記の方法で感圧接着剤の性能を評価した。 (180度剥離強度)粘着力を180度剥離強度にて測
定した。感圧性接着シートを20℃、相対湿度60%に
おいて1週間養生した後、この感圧性接着性シートにつ
いて、JIS Z 0237に準じ、ステンレススチー
ル板を被着体とし、180度剥離強度を測定した。 (剪断保持力)感圧性接着シートを20℃、相対湿度6
0%において1週間養生した後、これを接着面積が25
mm×25mmとなるようにステンレススチール板に貼り付
け、JIS Z 0237に準じ、40℃の恒温室中で
1Kgの荷重(錘)を掛け、錘が落下するまでの時間を
測定した。 (ボールタック)初期粘着力をボールタックにて測定し
た。感圧性接着シートを20℃、相対湿度60%におい
て1週間養生した後、この感圧性接着性シートについ
て、J.Dow法に準じ、測定角度30度、測定温度2
0℃で測定した。
をするが、これらの記載が何等本発明を特に制約するも
のではない。なお、各実施例および比較例で調整された
組成物の評価は次の様にして行なった。又、実施例中記
載の%,部とはそれぞれ重量%,重量部を意味する。 (溶融粘度変化)窒素雰囲気下で、初期および24時間
後の120℃における溶融粘度をB型回転粘度計にて測
定した。 (グラフトポリマーの数平均分子量)日本分光社製ゲル
パーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により
テトラヒドロフラン溶媒を使用して測定された。ポリス
チレン換算数平均分子量である。 (ガラス転移温度)セイコー電子社製示差走査熱量計
(DSC)により測定された。昇温速度は、10℃/分
であった。 (感圧性接着シートの作成)反応性ホットメルト感圧接
着剤組成物を120℃で溶融後、厚さ25μmのポリエ
チレンテレフタレートフィルムに、感圧接着剤組成物の
厚みが25μmとなるようにホットメルト塗工し、各々
の感圧性接着シートを得た。この感圧性接着シートを用
い、下記の方法で感圧接着剤の性能を評価した。 (180度剥離強度)粘着力を180度剥離強度にて測
定した。感圧性接着シートを20℃、相対湿度60%に
おいて1週間養生した後、この感圧性接着性シートにつ
いて、JIS Z 0237に準じ、ステンレススチー
ル板を被着体とし、180度剥離強度を測定した。 (剪断保持力)感圧性接着シートを20℃、相対湿度6
0%において1週間養生した後、これを接着面積が25
mm×25mmとなるようにステンレススチール板に貼り付
け、JIS Z 0237に準じ、40℃の恒温室中で
1Kgの荷重(錘)を掛け、錘が落下するまでの時間を
測定した。 (ボールタック)初期粘着力をボールタックにて測定し
た。感圧性接着シートを20℃、相対湿度60%におい
て1週間養生した後、この感圧性接着性シートについ
て、J.Dow法に準じ、測定角度30度、測定温度2
0℃で測定した。
【0015】実施例1 溶媒としてトルエン30部中で、アクリル酸2−エチル
ヘキシル80部、メタアクリル酸メチル20部、m−イ
ソプロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネ
ート(ACC社製)1.0部、重合開始剤としてt−ヘ
キシルパーオキシピバレート0.2部を添加し、反応温
度80℃で5時間重合し、高分子量重合体(a1 )溶液
を調整した。この高分子量重合体の数平均分子量は約2
0000ガラス転移温度は約−50℃であった。一方、
溶媒として、トルエン100部中で、アクリル酸イソブ
チル20部、メタアクリル酸エチル80部、m−イソプ
ロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート
(ACC社製)5部、重合開始剤としてベンゾイルパー
オキシド10部を添加し、反応温度100℃で5時間重
合し、低分子量重合体(b1 )溶液を調整した。この低
分子量重合体の数平均分子量は約2400、ガラス転移
温度は約35℃であった。上記高分子量重合体溶液と上
記低分子量重合体溶液を高分子量重合体/低分子量重合
体の重量比が80/20になるように混合し、更に高分
子量重合体と低分子量重合体の総重量100部に対して
反応促進剤としてジブチルチンジラウレートを0.1%
添加し、混合し、脱トルエンする事によって目的物を得
た。その評価結果を表1に示す。
ヘキシル80部、メタアクリル酸メチル20部、m−イ
ソプロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネ
ート(ACC社製)1.0部、重合開始剤としてt−ヘ
キシルパーオキシピバレート0.2部を添加し、反応温
度80℃で5時間重合し、高分子量重合体(a1 )溶液
を調整した。この高分子量重合体の数平均分子量は約2
0000ガラス転移温度は約−50℃であった。一方、
溶媒として、トルエン100部中で、アクリル酸イソブ
チル20部、メタアクリル酸エチル80部、m−イソプ
ロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート
(ACC社製)5部、重合開始剤としてベンゾイルパー
オキシド10部を添加し、反応温度100℃で5時間重
合し、低分子量重合体(b1 )溶液を調整した。この低
分子量重合体の数平均分子量は約2400、ガラス転移
温度は約35℃であった。上記高分子量重合体溶液と上
記低分子量重合体溶液を高分子量重合体/低分子量重合
体の重量比が80/20になるように混合し、更に高分
子量重合体と低分子量重合体の総重量100部に対して
反応促進剤としてジブチルチンジラウレートを0.1%
添加し、混合し、脱トルエンする事によって目的物を得
た。その評価結果を表1に示す。
【0016】実施例2 溶媒として酢酸エチル50部中で、アクリル酸n−ブチ
ル100部、ポリエチレングリコールジアクリレートで
あるライトアクリレート 4EG−A(共栄社油脂化学
社製)1部、2−メタクリロイルオキシエチルイソシア
ネート(昭和電工社製)2部、重合開始剤としてα,
α’−アゾビスイソブチロニトリル0.2部を添加し、
反応温度70℃で5時間重合し、高分子量重合体
(a1 )溶液を調整した。この高分子量重合体の数平均
分子量は約41000、(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル部位のガラス転移温度は約−53℃であった。一
方、溶媒として、酢酸エチル100部中で、アクリル酸
n−ブチル40部、メタアクリル酸メチル60部、、重
合開始剤としてベンゾイルパーオキシド5部を添加し、
反応温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体(b
3 )溶液を調整した。この低分子量重合体の数平均分子
量は約4900、ガラス転移温度は約0℃であった。上
記高分子量重合体溶液と上記低分子量重合体溶液を高分
子量重合体/低分子量重合体の重量比が60/40にな
るように混合し、脱酢酸エチルする事によって目的物を
得た。その評価結果を表1に示す。
ル100部、ポリエチレングリコールジアクリレートで
あるライトアクリレート 4EG−A(共栄社油脂化学
社製)1部、2−メタクリロイルオキシエチルイソシア
ネート(昭和電工社製)2部、重合開始剤としてα,
α’−アゾビスイソブチロニトリル0.2部を添加し、
反応温度70℃で5時間重合し、高分子量重合体
(a1 )溶液を調整した。この高分子量重合体の数平均
分子量は約41000、(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル部位のガラス転移温度は約−53℃であった。一
方、溶媒として、酢酸エチル100部中で、アクリル酸
n−ブチル40部、メタアクリル酸メチル60部、、重
合開始剤としてベンゾイルパーオキシド5部を添加し、
反応温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体(b
3 )溶液を調整した。この低分子量重合体の数平均分子
量は約4900、ガラス転移温度は約0℃であった。上
記高分子量重合体溶液と上記低分子量重合体溶液を高分
子量重合体/低分子量重合体の重量比が60/40にな
るように混合し、脱酢酸エチルする事によって目的物を
得た。その評価結果を表1に示す。
【0017】実施例3 2−メタクリロイルオキシエチルイソシアネートの代わ
りに、アクリル酸ヒドロキシルエチルを使用し、NCO
/OH当量比が2.0となるようにポリイソシアネート
としてジフェニルメタンジイソシアネート(MDI−P
H、三井東圧化学社製)を反応させる事以外は実施例2
と同様にして感圧接着剤を調整した。この感圧接着剤は
高分子量重合体(a2 )と低分子量重合体(b3 )の混
合物である。その評価結果を表1に示す。 実施例4 m−イソプロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソ
シアネート(ACC社製)の代わりに、アクリル酸を使
用し、NCO/COOH当量比が2.0となるようにポ
リイソシアネートとしてジフェニルメタンジイソシアネ
ート(MDI−PH、三井東圧化学社製)を反応させる
事以外は実施例1と同様にして感圧接着剤を調整した。
この感圧接着剤は高分子量重合体(a2)と低分子量重合
体(b2)の混合物である。その評価結果を表1に示す。 実施例5 実施例1で作成した感圧接着剤50部、実施例2で作成
した感圧接着剤50部を混合し、目的物を得た。この感
圧接着剤は高分子量重合体(a1 )と低分子量重合体
(b1 +b3 )の混合物である。その評価結果を表1に
示す。
りに、アクリル酸ヒドロキシルエチルを使用し、NCO
/OH当量比が2.0となるようにポリイソシアネート
としてジフェニルメタンジイソシアネート(MDI−P
H、三井東圧化学社製)を反応させる事以外は実施例2
と同様にして感圧接着剤を調整した。この感圧接着剤は
高分子量重合体(a2 )と低分子量重合体(b3 )の混
合物である。その評価結果を表1に示す。 実施例4 m−イソプロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソ
シアネート(ACC社製)の代わりに、アクリル酸を使
用し、NCO/COOH当量比が2.0となるようにポ
リイソシアネートとしてジフェニルメタンジイソシアネ
ート(MDI−PH、三井東圧化学社製)を反応させる
事以外は実施例1と同様にして感圧接着剤を調整した。
この感圧接着剤は高分子量重合体(a2)と低分子量重合
体(b2)の混合物である。その評価結果を表1に示す。 実施例5 実施例1で作成した感圧接着剤50部、実施例2で作成
した感圧接着剤50部を混合し、目的物を得た。この感
圧接着剤は高分子量重合体(a1 )と低分子量重合体
(b1 +b3 )の混合物である。その評価結果を表1に
示す。
【0018】実施例6 溶媒として、トルエン20部中で、アクリル酸n−ブチ
ル100部、ポリエチレングリコールジアクリレートで
あるライトアクリレート 4EG−A(共栄社油脂化学
社製)2部、2−メタクリロイルオキシエチルイソシア
ネート(昭和電工社製)3部、重合開始剤としてα,
α’−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を添加し、
反応温度70℃で5時間重合し、高分子量重合体
(a1 )溶液を調整した。この高分子量重合体の数平均
分子量は約62000、(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル部位のガラス転移温度は約−53℃であった。一
方、溶媒として、トルエン100部中で、アクリル酸n
−ブチル60部、メタアクリル酸メチル40部、、重合
開始剤としてベンゾイルパーオキシド10部を添加し、
反応温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体(b
3 )溶液を調整した。この低分子量重合体の数平均分子
量は約2500、ガラス転移温度は約−30℃であっ
た。上記高分子量重合体溶液と上記低分子量重合体溶液
を高分子量重合体/低分子量重合体の重量比が50/5
0になるように混合し、脱トルエンする事によって目的
物を得た。その評価結果を表1に示す。
ル100部、ポリエチレングリコールジアクリレートで
あるライトアクリレート 4EG−A(共栄社油脂化学
社製)2部、2−メタクリロイルオキシエチルイソシア
ネート(昭和電工社製)3部、重合開始剤としてα,
α’−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を添加し、
反応温度70℃で5時間重合し、高分子量重合体
(a1 )溶液を調整した。この高分子量重合体の数平均
分子量は約62000、(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル部位のガラス転移温度は約−53℃であった。一
方、溶媒として、トルエン100部中で、アクリル酸n
−ブチル60部、メタアクリル酸メチル40部、、重合
開始剤としてベンゾイルパーオキシド10部を添加し、
反応温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体(b
3 )溶液を調整した。この低分子量重合体の数平均分子
量は約2500、ガラス転移温度は約−30℃であっ
た。上記高分子量重合体溶液と上記低分子量重合体溶液
を高分子量重合体/低分子量重合体の重量比が50/5
0になるように混合し、脱トルエンする事によって目的
物を得た。その評価結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】比較例1 m−イソプロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソ
シアネートを使用しない事以外は、実施例1と同様にし
て調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例2 低分子量重合体を使用しない事以外は、実施例2と同様
にして調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例3 高分子量重合体/低分子量重合体の重量比が30/70
になるように混合する事以外は、実施例2と同様にして
調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例4 溶剤としてトルエン40部中で溶解し、アクリル酸2−
エチルヘキシル74部メタアクリル酸メチル10部、マ
クロマーとしてメタクリロイル基を末端に有する(スチ
レン−アクリロニトリル)共重合体(商品名AN−6、
分子量6000東亜合成化学社製)15部、m−イソプ
ロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート
(ACC社製)1部、重合開始剤としてt−ヘキシルパ
ーオキシピバレート0.15部を添加し、反応温度80
℃で5時間重合し、高分子量重合体溶液を調整した。こ
の高分子量重合体の数平均分子量は約58000、ガラ
ス転移温度は約−55℃であった。一方、溶媒として、
トルエン100部中で、アクリル酸イソブチル40部、
メタアクリル酸エチル55部、酢酸ビニル5部、重合開
始剤としてベンゾイルパーオキシド5部を添加し、反応
温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体溶液を調
整した。この低分子量重合体の数平均分子量は約400
0、ガラス転移温度は約0℃であった。上記高分子量重
合体溶液と上記低分子量重合体溶液を高分子量重合体/
低分子量重合体の重量比が60/40になるように混合
し、更に、高分子量重合体と低分子量重合体の総重量1
00部に対して反応促進剤としてジブチルチンジラウレ
ートを0.1%添加し、混合し、脱トルエンする事によ
って目的物を得た。その評価結果を表2に示す。
シアネートを使用しない事以外は、実施例1と同様にし
て調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例2 低分子量重合体を使用しない事以外は、実施例2と同様
にして調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例3 高分子量重合体/低分子量重合体の重量比が30/70
になるように混合する事以外は、実施例2と同様にして
調整した。その評価結果を表2に示す。 比較例4 溶剤としてトルエン40部中で溶解し、アクリル酸2−
エチルヘキシル74部メタアクリル酸メチル10部、マ
クロマーとしてメタクリロイル基を末端に有する(スチ
レン−アクリロニトリル)共重合体(商品名AN−6、
分子量6000東亜合成化学社製)15部、m−イソプ
ロペニル−α,α’−ジメチルベンジルイソシアネート
(ACC社製)1部、重合開始剤としてt−ヘキシルパ
ーオキシピバレート0.15部を添加し、反応温度80
℃で5時間重合し、高分子量重合体溶液を調整した。こ
の高分子量重合体の数平均分子量は約58000、ガラ
ス転移温度は約−55℃であった。一方、溶媒として、
トルエン100部中で、アクリル酸イソブチル40部、
メタアクリル酸エチル55部、酢酸ビニル5部、重合開
始剤としてベンゾイルパーオキシド5部を添加し、反応
温度100℃で5時間重合し、低分子量重合体溶液を調
整した。この低分子量重合体の数平均分子量は約400
0、ガラス転移温度は約0℃であった。上記高分子量重
合体溶液と上記低分子量重合体溶液を高分子量重合体/
低分子量重合体の重量比が60/40になるように混合
し、更に、高分子量重合体と低分子量重合体の総重量1
00部に対して反応促進剤としてジブチルチンジラウレ
ートを0.1%添加し、混合し、脱トルエンする事によ
って目的物を得た。その評価結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明の反応性ホットメルト型感圧接着
剤組成物は、上記の評価結果より明らかな様に、従来の
アクリル系のホットメルト型感圧接着剤の欠点であるホ
ットメルト塗工性および感圧接着剤の初期粘着力(ボー
ルタック)、粘着力(180度剥離強度)および耐熱凝
集力に優れている為、感圧接着(粘着)テープ、シー
ト、ラベル分野等で有効に使用する事が出来る。
剤組成物は、上記の評価結果より明らかな様に、従来の
アクリル系のホットメルト型感圧接着剤の欠点であるホ
ットメルト塗工性および感圧接着剤の初期粘着力(ボー
ルタック)、粘着力(180度剥離強度)および耐熱凝
集力に優れている為、感圧接着(粘着)テープ、シー
ト、ラベル分野等で有効に使用する事が出来る。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記(1)のイソシアネート基を有する
数平均分子量が10000〜200000の高分子量重
合体(a)から選ばれた1種または2種以上の混合物4
0重量部〜90重量部と、下記(2)のイソシアネート
基を有するかもしくは有しない数平均分子量が500〜
8000の低分子量重合体(b)から選ばれた1種また
は2種以上の混合物60重量部〜10重量部を含有して
なる事を特徴とする反応性ホットメルト型感圧接着剤組
成物。 (1)イソシアネート基を有する高分子量重合体(a) 1−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と、アルキル基の炭素数が1〜12個である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させて製
造され、且つ(メタ)アクリル酸アルキルエステル部位
のガラス転移温度が−75℃〜−20℃であるイソシア
ネート基を有する高分子量重合体(a1)。 1−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、アルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)ア
クリル酸アルキルエステルと共重合させ、さらにポリイ
ソシアネートと反応させて製造される、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル部位のガラス転移温度が−75℃
〜−20℃であるイソシアネート基を有する高分子量重
合体(a2 )。 (2)イソシアネート基を有するかもしくは有しない低
分子量重合体(b) 2−1)分子内にビニル基及びイソシアネート基を有す
る単量体と酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜1
2個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選
ばれた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシアネ
ート基を有する低分子量重合体(b1)。 2−2)分子内にビニル基及び活性水素を有する単量体
と、酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12個で
ある(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれた
少なくとも1種の単量体を共重合させ、さらにポリイソ
シアネートと反応させてなり、ガラス転移温度が−40
℃〜80℃であるイソシアネート基を有する低分子量重
合体(b2 )。 2−3)酢酸ビニル及びアルキル基の炭素数が1〜12
個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ば
れた少なくとも1種の単量体を共重合させて成り、且
つ、ガラス転移温度が−40℃〜80℃であるイソシア
ネート基を有しない低分子量重合体(b3 )。 - 【請求項2】 イソシアネート基を有する高分子量重合
体(a1 )が、分子内にビニル基及びイソシアネート基
を有する単量体 0.05〜10重量%、及びアルキル
基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アル
キルエステル99.95〜90重量%を共重合して得ら
れるものであることを特徴とする請求項1に記載の反応
性ホットメルト型感圧接着剤組成物。 - 【請求項3】 イソシアネート基を有する高分子量重合
体(a2 )が、分子内にビニル基及び活性水素を有する
単量体0.05〜10重量%、及びアルキル基の炭素数
が1〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル99.85〜70重量%を共重合させ、さらにポリイ
ソシアネート0.1〜20重量%と反応して得られるも
のであることを特徴とする請求項1に記載の反応性ホッ
トメルト型感圧接着剤組成物。 - 【請求項4】 イソシアネート基を有する低分子量重合
体(b1 )が、分子内にビニル基及びイソシアネート基
を有する単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニル及び
アルキル基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステルより選ばれた少なくとも1種の単
量体99.95〜50重量%を共重合して得られるもの
であることを特徴とする請求項1に記載の反応性ホット
メルト型感圧接着剤組成物。 - 【請求項5】 イソシアネート基を有する低分子量重合
体(b2 )が、分子内にビニル基及び活性水素を有する
単量体0.05〜50重量%、酢酸ビニル及びアルキル
基の炭素数が1〜12個である(メタ)アクリル酸アル
キルエステル99.85〜30重量%を共重合させ、さ
らにポリイソシアネート0.1〜50重量%と反応して
得られるものであることを特徴とする請求項1に記載の
反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31882092A JPH06158017A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物 |
| US08/002,870 US5418288A (en) | 1991-07-18 | 1993-01-15 | Isocyanate resin compositions and hot melt and pressure sensitive adhesives based thereon |
| US08/301,934 US5633317A (en) | 1991-07-18 | 1994-09-07 | Isocyanate resin compositions and hot melt and pressure sensitive adhesives based thereon |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31882092A JPH06158017A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158017A true JPH06158017A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18103319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31882092A Pending JPH06158017A (ja) | 1991-07-18 | 1992-11-27 | 反応性ホットメルト型感圧接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06158017A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5827926A (en) * | 1996-11-08 | 1998-10-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Moisture-curable, hot-melt composition |
| US5908700A (en) * | 1995-05-10 | 1999-06-01 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Hydroxyl groups-terminated macromonomer grafted on polyurethane |
| US6051652A (en) * | 1995-10-31 | 2000-04-18 | 3M Innovative Properties Company | Reactive hot melt composition, composition for preparation of reactive hot melt composition, and film-form hot melt adhesive |
| US6265460B1 (en) | 1998-06-29 | 2001-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Hot-melt adhesive composition, heat-bonding film adhesive and adhering method using hot-melt adhesive composition |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31882092A patent/JPH06158017A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5908700A (en) * | 1995-05-10 | 1999-06-01 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Hydroxyl groups-terminated macromonomer grafted on polyurethane |
| US6051652A (en) * | 1995-10-31 | 2000-04-18 | 3M Innovative Properties Company | Reactive hot melt composition, composition for preparation of reactive hot melt composition, and film-form hot melt adhesive |
| US5827926A (en) * | 1996-11-08 | 1998-10-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Moisture-curable, hot-melt composition |
| US6265460B1 (en) | 1998-06-29 | 2001-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Hot-melt adhesive composition, heat-bonding film adhesive and adhering method using hot-melt adhesive composition |
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