JPH0615807B2 - スクロ−ル形流体機械の可動スクロ−ル - Google Patents
スクロ−ル形流体機械の可動スクロ−ルInfo
- Publication number
- JPH0615807B2 JPH0615807B2 JP62158587A JP15858787A JPH0615807B2 JP H0615807 B2 JPH0615807 B2 JP H0615807B2 JP 62158587 A JP62158587 A JP 62158587A JP 15858787 A JP15858787 A JP 15858787A JP H0615807 B2 JPH0615807 B2 JP H0615807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- end plate
- spiral body
- movable scroll
- fluid machine
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/02—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F01C1/0207—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F01C1/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Geometry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はスクロール形流体機械の可動スクロール、詳
しくは円板状の鏡板と、該鏡板の上面に突設する渦巻体
とを備え、前記鏡板の下面をスラスト軸受に摺動自由に
支持させて、固定スクロールに対し公転駆動させるよう
にしたスクロール形流体機械の可動スクロールに関す
る。
しくは円板状の鏡板と、該鏡板の上面に突設する渦巻体
とを備え、前記鏡板の下面をスラスト軸受に摺動自由に
支持させて、固定スクロールに対し公転駆動させるよう
にしたスクロール形流体機械の可動スクロールに関す
る。
(従来の技術) 一般にこの種スクロール形流体機械の可動スクロール
は、前記鏡板の駆動中心近くから前記渦巻体の巻装を開
始して、この巻装始端側から半径方向外方に向けて螺旋
状に前記渦巻体を形成するようにしているために、該渦
巻体の重心と前記鏡板の駆動中心とは一致することな
く、前記渦巻体の重心はその巻装終端部側に片寄って位
置されるのであり、従って前記可動スクロールの固定ス
クロールに対する公転駆動時に、前記可動スクロールに
偏荷重が発生したのである。
は、前記鏡板の駆動中心近くから前記渦巻体の巻装を開
始して、この巻装始端側から半径方向外方に向けて螺旋
状に前記渦巻体を形成するようにしているために、該渦
巻体の重心と前記鏡板の駆動中心とは一致することな
く、前記渦巻体の重心はその巻装終端部側に片寄って位
置されるのであり、従って前記可動スクロールの固定ス
クロールに対する公転駆動時に、前記可動スクロールに
偏荷重が発生したのである。
そこで従来では、前記可動スクロールに偏荷重が発生す
るのを防止するために、例えば特開昭58−11088
6号公報に記載され、かつ第4図に示したごとく、前記
鏡板(4a)の前記渦巻体(4b)が突設される平面側
とは反対裏面側で、該渦巻体(4b)の巻装終端部側
に、複数個のバランスホール(H)を形成して、この各
バランスホール(H)で前記可動スクロール(4)の重
量補正を行うようにしている。
るのを防止するために、例えば特開昭58−11088
6号公報に記載され、かつ第4図に示したごとく、前記
鏡板(4a)の前記渦巻体(4b)が突設される平面側
とは反対裏面側で、該渦巻体(4b)の巻装終端部側
に、複数個のバランスホール(H)を形成して、この各
バランスホール(H)で前記可動スクロール(4)の重
量補正を行うようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで以上のごとき重量補正手段では、次のような問
題が発生したのである。
題が発生したのである。
即ち、前記各バランスホール(H)を、例えば前記可動
スクロール(4)の鋳造成形時に一体に形成する場合に
は、精度が悪くなる問題があり、また精度を高めるため
に、前記各バランスホール(H)をエンドミル加工など
により精密加工する場合には、加工費が高くなるなどの
問題も発生するのである。更に、前記各バランスホール
(H)の形成側つまり前記鏡板(4a)の裏面側には、
オルダムリングのキー溝が形成され、また前記裏面側に
は、前記可動スクロール(4)の全体を受止支持するた
めのスラスト軸受が配置されることから、これらスラス
ト軸受や前記キー溝を避けた位置に前記各バランスホー
ル(H)を形成する必要があって、該各バランスホール
(H)の形成位置に制約を受けるなどの問題もあった。
スクロール(4)の鋳造成形時に一体に形成する場合に
は、精度が悪くなる問題があり、また精度を高めるため
に、前記各バランスホール(H)をエンドミル加工など
により精密加工する場合には、加工費が高くなるなどの
問題も発生するのである。更に、前記各バランスホール
(H)の形成側つまり前記鏡板(4a)の裏面側には、
オルダムリングのキー溝が形成され、また前記裏面側に
は、前記可動スクロール(4)の全体を受止支持するた
めのスラスト軸受が配置されることから、これらスラス
ト軸受や前記キー溝を避けた位置に前記各バランスホー
ル(H)を形成する必要があって、該各バランスホール
(H)の形成位置に制約を受けるなどの問題もあった。
本発明は以上のごとき各種問題に鑑みて成したもので、
その目的は、前記固定スクロールとの対向面側における
前記鏡板の外周縁部で、前記渦巻体の巻装終端部側に
は、前記固定スクロールに設ける渦巻体が当接されるこ
となく、この部分には流体圧縮には直接寄与しないデッ
ドゾーンが形成されることに着目し、このデッドゾーン
に上方と側方とを開放させ且つ渦巻体に沿って円弧状に
延びる重量補正用欠落部を設けて、重量アンバランスを
効果的に是正しながら、スラスト軸受による支持を損な
うことなく、しかも前記欠落部を旋盤加工などで簡単か
つ正確に形成することができて、加工費を低減できる可
動スクロールを提供することにある。
その目的は、前記固定スクロールとの対向面側における
前記鏡板の外周縁部で、前記渦巻体の巻装終端部側に
は、前記固定スクロールに設ける渦巻体が当接されるこ
となく、この部分には流体圧縮には直接寄与しないデッ
ドゾーンが形成されることに着目し、このデッドゾーン
に上方と側方とを開放させ且つ渦巻体に沿って円弧状に
延びる重量補正用欠落部を設けて、重量アンバランスを
効果的に是正しながら、スラスト軸受による支持を損な
うことなく、しかも前記欠落部を旋盤加工などで簡単か
つ正確に形成することができて、加工費を低減できる可
動スクロールを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、図面の実施例に示したごとく、円板状の鏡板
(4a)と、該鏡板(4a)の上面に突設する渦巻体
(4b)とを備え、前記鏡板(4a)の下面をスラスト
軸受(10)に摺動自由に支持させて、固定スクロール
(3)に対し公転駆動させるようにしたスクロール形流
体機械の可動スクロールにおいて、前記渦巻体(4b)
における巻装終端側の外方に位置する前記鏡板(4a)
の上面周縁部で、前記渦巻体(4b)の巻装始端側に、
上方と側方とを開放させ、前記渦巻体(4b)に沿って
円弧状に延びる重量補正用欠落部(4d)を形成してい
ることを特徴とするものである。
(4a)と、該鏡板(4a)の上面に突設する渦巻体
(4b)とを備え、前記鏡板(4a)の下面をスラスト
軸受(10)に摺動自由に支持させて、固定スクロール
(3)に対し公転駆動させるようにしたスクロール形流
体機械の可動スクロールにおいて、前記渦巻体(4b)
における巻装終端側の外方に位置する前記鏡板(4a)
の上面周縁部で、前記渦巻体(4b)の巻装始端側に、
上方と側方とを開放させ、前記渦巻体(4b)に沿って
円弧状に延びる重量補正用欠落部(4d)を形成してい
ることを特徴とするものである。
(作用) こうして、上記構成により、可動スクロールの鏡板(4
a)の中心から最も離れた部位を、重量補正用欠落部
(4d)で欠落させるから、渦巻体(4b)による重量
アンバランスを効果的に是正できるのであり、しかも、
その重量補正用欠落部(4d)による欠落形状は、鏡板
(4a)の反スラスト支持面側である上面周縁部におい
て、上方と側方とを開放させると共に渦巻体(4b)に
沿うものとしているから、鏡板(4a)の支持を損なう
ことなく、可動スクロールの横方向からの加工を廃止で
きて軸方向の加工のみとでき、その加工を著しく向上で
きるのである。
a)の中心から最も離れた部位を、重量補正用欠落部
(4d)で欠落させるから、渦巻体(4b)による重量
アンバランスを効果的に是正できるのであり、しかも、
その重量補正用欠落部(4d)による欠落形状は、鏡板
(4a)の反スラスト支持面側である上面周縁部におい
て、上方と側方とを開放させると共に渦巻体(4b)に
沿うものとしているから、鏡板(4a)の支持を損なう
ことなく、可動スクロールの横方向からの加工を廃止で
きて軸方向の加工のみとでき、その加工を著しく向上で
きるのである。
(実施例) 以下本発明にかかるスクロール形流体機械の可動スクロ
ールを図面の実施例によって説明する。
ールを図面の実施例によって説明する。
第3図はスクロール形流体機械の全体構造を示してお
り、密閉ケーシング(1)の内方上部に架構(2)を固
定し、該架構(2)に固定スクロール(3)と可動スク
ロール(4)とを上下対向状に支持すると共に、前記ケ
ーシング(1)の内方下部側に駆動軸(5)をもったモ
ータ(6)を配置し、前記駆動軸(5)の上部側にカウ
ンタウェイト(7)とスイングリング(8)とを連結す
る一方、このスイングリング(8)と前記可動スクロー
ル(4)との間に、該可動スクロール(4)の自転運動
を阻止して公転駆動のみを行うオルダムリング(9)を
介装させている。
り、密閉ケーシング(1)の内方上部に架構(2)を固
定し、該架構(2)に固定スクロール(3)と可動スク
ロール(4)とを上下対向状に支持すると共に、前記ケ
ーシング(1)の内方下部側に駆動軸(5)をもったモ
ータ(6)を配置し、前記駆動軸(5)の上部側にカウ
ンタウェイト(7)とスイングリング(8)とを連結す
る一方、このスイングリング(8)と前記可動スクロー
ル(4)との間に、該可動スクロール(4)の自転運動
を阻止して公転駆動のみを行うオルダムリング(9)を
介装させている。
前記可動スクロール(4)は、第1図で明らかなごと
く、円板状をなす鏡板(4a)の上部平面側に、該鏡板
(4a)の駆動中心近くから半径方向外方に向かって徐
々に拡径するごとく螺旋状に巻回された渦巻体(4b)
を突設して構成され、前記鏡板(4a)の下方裏面側に
は、前記オルダムリング(9)のキーを摺動可能に挿通
案内させるキー溝(4c)(4c)を対向状に形成して
いる。又、前記可動スクロール(4)の鏡板(4a)の
下面は、第3図に示したように、スラスト軸受(10)
を介して前記架構(2)に摺動自由に支持させている。
く、円板状をなす鏡板(4a)の上部平面側に、該鏡板
(4a)の駆動中心近くから半径方向外方に向かって徐
々に拡径するごとく螺旋状に巻回された渦巻体(4b)
を突設して構成され、前記鏡板(4a)の下方裏面側に
は、前記オルダムリング(9)のキーを摺動可能に挿通
案内させるキー溝(4c)(4c)を対向状に形成して
いる。又、前記可動スクロール(4)の鏡板(4a)の
下面は、第3図に示したように、スラスト軸受(10)
を介して前記架構(2)に摺動自由に支持させている。
また前記固定スクロール(3)には、前記可動スクロー
ル(4)の渦巻体(4b)と同形状をなし、かつ前記鏡
板(4a)の上部平面側に当接される渦巻体(3a)を
備え、この固定スクロール(3)の渦巻体(3a)間に
おいて前記可動スクロール(4)の渦巻体(4b)を公
転駆動させることにより、これら各渦巻体(3a)(4
b)間で流体の圧縮を行うようにしている。
ル(4)の渦巻体(4b)と同形状をなし、かつ前記鏡
板(4a)の上部平面側に当接される渦巻体(3a)を
備え、この固定スクロール(3)の渦巻体(3a)間に
おいて前記可動スクロール(4)の渦巻体(4b)を公
転駆動させることにより、これら各渦巻体(3a)(4
b)間で流体の圧縮を行うようにしている。
しかして以上のごとき可動スクロール(4)において、
前記固定スクロール(3)と対向する上部平面側で、前
記渦巻体(4b)の外周縁部に、該渦巻体(4b)の巻
装終端部側から巻装始端部側にかけて所定範囲にわたっ
て、前記渦巻体(4b)に沿って三日月形の円弧状に延
び、且つ、上方と側方とを開放させた重量補正用の欠落
部(4d)を形成し、この欠落部(4d)で前記渦巻体
(4b)による前記可動スクロール(4)の片寄った重
量、つまり前記渦巻体(4b)の巻装終端部側で付与さ
れる片寄った重量を相殺して、前記可動スクロール
(4)に偏荷重が発生したりするのを阻止するごとくな
すのである。
前記固定スクロール(3)と対向する上部平面側で、前
記渦巻体(4b)の外周縁部に、該渦巻体(4b)の巻
装終端部側から巻装始端部側にかけて所定範囲にわたっ
て、前記渦巻体(4b)に沿って三日月形の円弧状に延
び、且つ、上方と側方とを開放させた重量補正用の欠落
部(4d)を形成し、この欠落部(4d)で前記渦巻体
(4b)による前記可動スクロール(4)の片寄った重
量、つまり前記渦巻体(4b)の巻装終端部側で付与さ
れる片寄った重量を相殺して、前記可動スクロール
(4)に偏荷重が発生したりするのを阻止するごとくな
すのである。
具体的には、第1図で明らかにしたごとく、前記可動ス
クロール(4)の重量を補正する前記欠落部(4d)、
前記鏡板(4a)の中心位置と前記渦巻体(4b)の巻
装終端部とを通る中心線を(O)としたとき、この中心
線(O)を中心として前記渦巻体(4b)の巻装終端部
形成側つまり同図の左側で、前記渦巻体(4b)の外周
部位に、三日月状に形成するのであり、即ち前記鏡板
(4a)における前記中心線(O)の左側で、前記渦巻
体(4b)の外周部位には、前記固定スクロール(3)
の渦巻体(3a)が当接されることはなく、この部分は
流体圧縮に直接寄与することがなくデッドゾーンとなる
のであるが、このデッドゾーンを利用して、前記欠落部
(4d)を形成するのである。
クロール(4)の重量を補正する前記欠落部(4d)、
前記鏡板(4a)の中心位置と前記渦巻体(4b)の巻
装終端部とを通る中心線を(O)としたとき、この中心
線(O)を中心として前記渦巻体(4b)の巻装終端部
形成側つまり同図の左側で、前記渦巻体(4b)の外周
部位に、三日月状に形成するのであり、即ち前記鏡板
(4a)における前記中心線(O)の左側で、前記渦巻
体(4b)の外周部位には、前記固定スクロール(3)
の渦巻体(3a)が当接されることはなく、この部分は
流体圧縮に直接寄与することがなくデッドゾーンとなる
のであるが、このデッドゾーンを利用して、前記欠落部
(4d)を形成するのである。
また前記欠落部(4d)は、第2図で明らかなごとく、
前記固定スクロール(3)に設ける渦巻体(3a)と対
向する前記可動スクロール(4)の上部平面側に、該可
動スクロール(4)の前記渦巻体(4b)による片寄っ
た重量を相殺するごとく、所定深さにわたって旋盤加工
などの手段で形成する。
前記固定スクロール(3)に設ける渦巻体(3a)と対
向する前記可動スクロール(4)の上部平面側に、該可
動スクロール(4)の前記渦巻体(4b)による片寄っ
た重量を相殺するごとく、所定深さにわたって旋盤加工
などの手段で形成する。
更に、前記可動スクロール(4)における鏡板(4a)
の裏面側に形成される前記オルダムリング(9)の各キ
ー溝(4c)は、それぞれ前記中心線(O)上に所定深
さにわたって形成されることから、この各キー溝(4
c)に前記欠落部(4d)が干渉したりすることのない
ように、前記第1図の実施例では、前記欠落部(4d)
を旋盤加工などで形成した後に、該欠落部(4d)の長
さ方向両側端部をエンドミルなどで小円弧状に形成する
ようにしている。
の裏面側に形成される前記オルダムリング(9)の各キ
ー溝(4c)は、それぞれ前記中心線(O)上に所定深
さにわたって形成されることから、この各キー溝(4
c)に前記欠落部(4d)が干渉したりすることのない
ように、前記第1図の実施例では、前記欠落部(4d)
を旋盤加工などで形成した後に、該欠落部(4d)の長
さ方向両側端部をエンドミルなどで小円弧状に形成する
ようにしている。
また第3図の実施例では、前記可動スクロール(4)に
おける鏡板(4a)の下面側を、スラスト軸受(10)
を介して前記架構(2)に摺動自由に支持させるように
しているが、前記可動スクロール(4)の重量補正用欠
落部(4d)は、前記鏡板(4a)の上部平面側に形成
されることから、前記スラスト軸受(10)によって制
約を受けることはないのである。
おける鏡板(4a)の下面側を、スラスト軸受(10)
を介して前記架構(2)に摺動自由に支持させるように
しているが、前記可動スクロール(4)の重量補正用欠
落部(4d)は、前記鏡板(4a)の上部平面側に形成
されることから、前記スラスト軸受(10)によって制
約を受けることはないのである。
(発明の効果) 以上説明したごとく本発明によれば、可動スクロールの
鏡板(4a)の中心から最も離れた部位を、重量補正用
欠落部(4d)で欠落させるから、渦巻体(4b)によ
る重量アンバランスを効果的に是正できるのであり、し
かも、その重量補正用欠落部(4d)による欠落形状
は、鏡板(4a)の反スラスト支持面側である上面周縁
部において、上方と側方とを開放させると共に渦巻体
(4b)に沿うものとしているから、鏡板(4a)の支
持を損なうことなく、可動スクロールの横方向からの加
工を廃止できて軸方向の加工のみとでき、その加工性を
著しく向上できるのである。
鏡板(4a)の中心から最も離れた部位を、重量補正用
欠落部(4d)で欠落させるから、渦巻体(4b)によ
る重量アンバランスを効果的に是正できるのであり、し
かも、その重量補正用欠落部(4d)による欠落形状
は、鏡板(4a)の反スラスト支持面側である上面周縁
部において、上方と側方とを開放させると共に渦巻体
(4b)に沿うものとしているから、鏡板(4a)の支
持を損なうことなく、可動スクロールの横方向からの加
工を廃止できて軸方向の加工のみとでき、その加工性を
著しく向上できるのである。
第1図は本発明にかかるスクロール形流体機械の可動ス
クロールを示す正面図、第2図は第1図X−X線の断面
図、第3図はスクロール形流体機械の要部を示す縦断面
図、第4図は従来の可動スクロール例を示す断面図であ
る。 (3)……固定スクロール (4)……可動スクロール (4a)……鏡板 (4b)……渦巻体 (4d)……重量補正用欠落部 (10)……スラスト軸受
クロールを示す正面図、第2図は第1図X−X線の断面
図、第3図はスクロール形流体機械の要部を示す縦断面
図、第4図は従来の可動スクロール例を示す断面図であ
る。 (3)……固定スクロール (4)……可動スクロール (4a)……鏡板 (4b)……渦巻体 (4d)……重量補正用欠落部 (10)……スラスト軸受
Claims (1)
- 【請求項1】円板状の鏡板(4a)と、該鏡板(4a)
の上面に突設する渦巻体(4b)とを備え、前記鏡板
(4a)の下面をスラスト軸受(10)に摺動自由に支
持させて、固定スクロール(3)に対し公転駆動させる
ようにしたスクロール形流体機械の可動スクロールにお
いて、前記渦巻体(4b)における巻装終端側の外方に
位置する前記鏡板(4a)の上面周縁部で、前記渦巻体
(4b)の巻装始端側に、上方と側方とを開放させ、前
記渦巻体(4b)に沿って円弧状に延びる重量補正用欠
落部(4d)を形成していることを特徴とするスクロー
ル形流体機械の可動スクロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158587A JPH0615807B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | スクロ−ル形流体機械の可動スクロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158587A JPH0615807B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | スクロ−ル形流体機械の可動スクロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643201A JPS643201A (en) | 1989-01-09 |
| JPH0615807B2 true JPH0615807B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=15674950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62158587A Expired - Lifetime JPH0615807B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | スクロ−ル形流体機械の可動スクロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615807B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5336060A (en) * | 1992-07-30 | 1994-08-09 | Tecumseh Products Company | Integrally formed counterweight for rotor end ring |
| US6494695B1 (en) * | 2000-09-19 | 2002-12-17 | Scroll Technologies | Orbiting scroll center of mass optimization |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937289A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-02-29 | Hitachi Ltd | スクロ−ル圧縮機 |
| JPS61126095U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-07 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158587A patent/JPH0615807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643201A (en) | 1989-01-09 |
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