JPH0615862A - サーマルヘッド駆動方法およびサーマルヘッド駆動回路 - Google Patents

サーマルヘッド駆動方法およびサーマルヘッド駆動回路

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Publication number
JPH0615862A
JPH0615862A JP17535492A JP17535492A JPH0615862A JP H0615862 A JPH0615862 A JP H0615862A JP 17535492 A JP17535492 A JP 17535492A JP 17535492 A JP17535492 A JP 17535492A JP H0615862 A JPH0615862 A JP H0615862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
output
output driver
temperature
current flowing
Prior art date
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Pending
Application number
JP17535492A
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English (en)
Inventor
Shingo Isozaki
慎吾 磯▲崎▼
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーマルヘッド印字装置におけるサーマルヘッ
ドの駆動方法および駆動回路に関して、サーマルヘッド
の温度変化によって印字時間と紙の移動時間の違いが常
に生じ、印字むらが起こるという問題点を解決し、印字
むらを起こさずに温度制御可能なサーマルヘッド印字装
置を提供する。 【構成】発熱抵抗対アレイを利用して印字するサーマル
ヘッド印字装置において、温度センサーを設けて発熱抵
抗体に流れる電流量をサーマルヘッドの温度状態に応じ
て変化させる。 【効果】印字時間を一定にしたまま発熱量を制御できる
ため、移動書きを行う印字装置において副走査の移動時
間と印字時間が常に一致することにより印字むらを防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッド印字装
置におけるサーマルヘッドの駆動方法および駆動回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーマルヘッド印字装置における
サーマルヘッドの駆動回路を図2に示す。シフトレジス
タ1は、出力ドライバ4を制御する入力データ信号7を
クロック信号6に同期して順次取り込み転送する。ラッ
チ回路2は、前記シフトレジスタに取り込まれたデータ
信号をラッチ信号8に同期してラッチする。出力制御回
路3は、ラッチ回路出力と出力ドライバ制御信号9の組
合せで出力ドライバ4をON/OFFする。この例にお
いては、ラッチ回路出力と出力ドライバ制御信号がとも
にLレベルの時、出力ドライバがオンして発熱抵抗体5
に電流が流れることにより印字している。また、このよ
うなサーマルヘッドにおける温度制御はその匡体に取り
付けられたサーミスタの抵抗値がヘッドの温度によって
変化するので、その抵抗値に応じて出力ドライバをオン
している時間つまり出力ドライバ制御信号のパルス幅を
変化させることにより実現している。
【0003】図3および図4は、前記温度制御のための
出力ドライバ制御信号の駆動タイミング図であるが、こ
れらは図2の従来例において電源容量を抑えるために出
力ドライバおよび出力制御回路をいくつかまとめた構成
のサーマルヘッド(図中、STR1からSTR3はそれ
ぞれの出力制御回路に対する出力ドライバ制御信号を表
す。)を駆動する場合のタイミング例である。図3は、
サーマルヘッドの温度が低い状態の駆動例で、おのおの
の出力ドライバ制御信号を2.5msecずつオンし1
ラインを10msecで印字している。一方、図4は、
サーマルヘッドの温度が上昇した場合の駆動例で、おの
おのの出力ドライバ制御信号を1.5msecずつオン
し1ラインを6msecで印字しており、出力ドライバ
制御信号のオン時間を短くすることによりサーマルヘッ
ドの温度上昇を抑えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては図3および図4から明らかなように、こ
のような温度制御では1ラインの印字時間がサーマルヘ
ッドの温度に応じて変化することになる。一方、サーマ
ルヘッド印字装置における副走査処理すなわち紙の送り
処理における1ラインあたりの紙の移動時間は、移動書
きを行う場合通常一定である。従って、サーマルヘッド
の温度変化によって印字時間と紙の移動時間の違いが常
に生じるため移動書きを行う印字装置の場合、印字むら
が起こるという問題点を有している。
【0005】そこで、本発明では従来のこのような問題
点を解決するため、印字むらを起こさずに温度制御可能
であるサーマルヘッド印字装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のサーマルヘッド印字装置は発熱抵抗体に流
れる電流量をサーマルヘッドの温度状態に応じて制御す
ることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の実施例を表す図面である。同
図においてシフトレジスタ、ラッチ回路、出力制御回路
および発熱抵抗体は、図2に示した同じものを表してお
り、出力ドライバA10は、図2おける出力ドライバ4
に対応している。また、出力ドライバB11は出力ドラ
イバAと直列に配され、そのゲートはゲート電圧制御信
号線13を通じて温度検出およびゲート電圧制御回路1
2に接続されている。なお、温度検出およびゲート電圧
制御回路は、サーマルヘッドの匡体に取り付けられた負
の温度係数を持つサーミスタ14および分圧抵抗15か
ら構成されている。
【0008】以上のような構成において、実際の動作を
説明する。印字をしばらく続けているとサーマルヘッド
の温度が上昇するが、この時サーマルヘッドの匡体に取
り付けられたサーミスタの抵抗値が低減する。これによ
り、出力ドライバBのゲート電圧が小さくなり、発熱抵
抗体に流れる電流が減少する。この結果、サーマルヘッ
ドの温度上昇が抑えられ冷却される。逆に、サーマルヘ
ッドの温度が低くなると、サーミスタの抵抗値が上昇す
る。これにより、出力ドライバBのゲート電圧が大きく
なり、発熱抵抗体に流れる電流が増加する。このように
して、サーマルヘッドの温度状態に応じて発熱抵抗体に
流れる電流量を制御することにより、発熱抵抗体に電流
を流している時間を変化させなくてもサーマルヘッドの
発熱量を制御することができる。
【0009】本実施例においてはサーミスタの抵抗値と
分圧抵抗により簡単な温度検出およびゲート電圧制御回
路を用いているが、本回路の電圧をAD変換してMPU
に取り込みゲート電圧制御を行えば希望の温度制御を行
うこともできる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
ヘッド印字装置は、サーマルヘッドの温度状態に応じて
発熱抵抗体に流れる電流量を増減することで印字時間を
一定にしたまま発熱量を制御できるため、移動書きを行
う印字装置において副走査の移動時間と印字時間が常に
一致することにより印字むらを防止できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるサーマルヘッド駆動回路図。
【図2】 従来のサーマルヘッド駆動回路図。
【図3】 出力ドライバ制御信号の駆動タイミング図。
【図4】 温度上昇時の出力ドライバ制御信号の駆動タ
イミング図。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ 2 ラッチ回路 3 出力制御回路 4 出力ドライバ 5 発熱抵抗体 6 クロック信号 7 入力データ信号 8 ラッチ信号 9 出力ドライバ制御信号 10 出力ドライバA 11 出力ドライバB 12 温度検出およびゲート電圧制御回路 13 ゲート制御信号 14 サーミスタ 15 分圧抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発熱抵抗体アレイを利用して印字するサー
    マルヘッド印字装置において、温度センサーを設けて発
    熱抵抗体に流れる電流量をサーマルヘッドの温度状態に
    応じて制御することを特徴とするサーマルヘッド駆動方
    法。
  2. 【請求項2】直列データを並列データに変換するシフト
    レジスタ、前記シフトレジスタの出力データをラッチす
    るラッチ回路、前記ラッチ回路の出力データと外部から
    の出力ドライバ制御信号とを演算する出力制御回路、前
    記出力制御回路の出力により動作する出力ドライバAお
    よび前記出力ドライバAと直列に配置された出力ドライ
    バBからなる構成の多出力サーマルヘッドあるいは前記
    サーマルヘッドからラッチ回路を除き、シフトレジスタ
    の出力を直接出力制御回路の入力とした構成のサーマル
    ヘッドの駆動回路において、前記出力ドライバBのゲー
    ト電圧をサーマルヘッドプリンタの匡体にとりつけたサ
    ーミスタの抵抗値により変化させることを特徴とするサ
    ーマルヘッド駆動回路。
JP17535492A 1992-07-02 1992-07-02 サーマルヘッド駆動方法およびサーマルヘッド駆動回路 Pending JPH0615862A (ja)

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