JPH06158834A - 直貼り床板 - Google Patents
直貼り床板Info
- Publication number
- JPH06158834A JPH06158834A JP33241092A JP33241092A JPH06158834A JP H06158834 A JPH06158834 A JP H06158834A JP 33241092 A JP33241092 A JP 33241092A JP 33241092 A JP33241092 A JP 33241092A JP H06158834 A JPH06158834 A JP H06158834A
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- JP
- Japan
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- veneer
- plywood
- parallel
- laminated
- direct
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床下地との馴染み性を有しか
つ曲げ強度も大きく、施工や運送時に破壊されにくく、
反りや波打ちを生じにくい直貼り床板を提供するにあ
る。 【構成】 奇数層の単板の積層体からな
る合板基材(2)の表面に化粧材(3)を積層し、裏面には必
要に応じてクッション材が積層される方形の直貼り床板
(1)で、合板基板(2)の最上層の単板(21)がその繊維方向
を一側辺方向と平行に、順次下方に繊維方向を略直交し
て配し、上記合板基材の裏面から上記一側辺と平行方向
及び直交方向の溝(4)を設け、上記平行方向の溝(4A)は
偶数層に達し、直交方向の溝(4B)は奇数層に達する深さ
に調節する。
つ曲げ強度も大きく、施工や運送時に破壊されにくく、
反りや波打ちを生じにくい直貼り床板を提供するにあ
る。 【構成】 奇数層の単板の積層体からな
る合板基材(2)の表面に化粧材(3)を積層し、裏面には必
要に応じてクッション材が積層される方形の直貼り床板
(1)で、合板基板(2)の最上層の単板(21)がその繊維方向
を一側辺方向と平行に、順次下方に繊維方向を略直交し
て配し、上記合板基材の裏面から上記一側辺と平行方向
及び直交方向の溝(4)を設け、上記平行方向の溝(4A)は
偶数層に達し、直交方向の溝(4B)は奇数層に達する深さ
に調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、奥行き方向及び幅方向
両方に床下地との馴染み性を向上するための切り溝を設
けた直貼り床板の改良に関する。
両方に床下地との馴染み性を向上するための切り溝を設
けた直貼り床板の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートやモルタル面又は合板下地
材面に木質系床材を接着剤で直接固定して床を構成する
直貼り工法には、例えば実公昭54-21477号公報に開示さ
れているような木質積層床材が用いられている。
材面に木質系床材を接着剤で直接固定して床を構成する
直貼り工法には、例えば実公昭54-21477号公報に開示さ
れているような木質積層床材が用いられている。
【0003】上記木質積層床材は、方形状の合板基材の
上に木質単板の小片を配列接着し該合板基材裏面の単板
片の配列継目に対応する位置にこの合板基材がわずかに
残るような深さに切り溝が設けられているもので、上記
切り溝は、奥行き方向及び幅方向の両方の不陸吸収性を
上げるために交差して設けられている。
上に木質単板の小片を配列接着し該合板基材裏面の単板
片の配列継目に対応する位置にこの合板基材がわずかに
残るような深さに切り溝が設けられているもので、上記
切り溝は、奥行き方向及び幅方向の両方の不陸吸収性を
上げるために交差して設けられている。
【0004】しかしながら、合板基材は一般に繊維方向
が一側辺方向に平行なものと直交するものとが交互に積
層されているので、上記木質積層床材においては、直交
して設けられている切り溝のいずれかが繊維方向と平行
になってしまい、曲げや撓みを生じた時その単板では切
り溝に沿って繊維間に亀裂が生じ非常に曲げ強度が小さ
くなっている。従って、上記のような構成の木質積層床
材では、施工や運送時に破壊されやすく、又、破壊に至
らなくても曲げた時、生じた亀裂間で木繊維が毛羽立つ
ため復元しても隙間が生じ、床板に反りや波打ちを生じ
るという問題点がある。
が一側辺方向に平行なものと直交するものとが交互に積
層されているので、上記木質積層床材においては、直交
して設けられている切り溝のいずれかが繊維方向と平行
になってしまい、曲げや撓みを生じた時その単板では切
り溝に沿って繊維間に亀裂が生じ非常に曲げ強度が小さ
くなっている。従って、上記のような構成の木質積層床
材では、施工や運送時に破壊されやすく、又、破壊に至
らなくても曲げた時、生じた亀裂間で木繊維が毛羽立つ
ため復元しても隙間が生じ、床板に反りや波打ちを生じ
るという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の解決し
ようとする課題は、床下地との馴染み性を有しかつ曲げ
強度も大きく、施工や運送時に破壊されにくく、反りや
波打ちを生じにくい直貼り床板を提供するにある。
ようとする課題は、床下地との馴染み性を有しかつ曲げ
強度も大きく、施工や運送時に破壊されにくく、反りや
波打ちを生じにくい直貼り床板を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願『請求項1』に係る発明は、 合板基材(2)の表面に化粧材(3)を積層し、裏面には
必要に応じてクッション材が積層される直貼り床板であ
って、 上記合板基材(2)を方形の奇数層の単板の積層体で
構成し、 上記単板の積層体の最上層のもの(21)がその繊維方
向を一側辺方向と平行に、順次下方に繊維方向を略直交
して配し、 上記合板基材(2)の裏面から上記一側辺と平行方向
及び直交方向の溝(4)を切り込み、上記平行方向の溝(4
A)は偶数層に達し、直交方向の溝(4B)は奇数 層に達す
る深さとする; という技術的手段を採用している。
に、本願『請求項1』に係る発明は、 合板基材(2)の表面に化粧材(3)を積層し、裏面には
必要に応じてクッション材が積層される直貼り床板であ
って、 上記合板基材(2)を方形の奇数層の単板の積層体で
構成し、 上記単板の積層体の最上層のもの(21)がその繊維方
向を一側辺方向と平行に、順次下方に繊維方向を略直交
して配し、 上記合板基材(2)の裏面から上記一側辺と平行方向
及び直交方向の溝(4)を切り込み、上記平行方向の溝(4
A)は偶数層に達し、直交方向の溝(4B)は奇数 層に達す
る深さとする; という技術的手段を採用している。
【0007】本発明の直貼り床板(1)(10)において、合
板基材は単板を奇数層に積層したものが用いられるが、
この奇数層の単板の積層体としては通常公知の3プライ
合板、5プライ合板、7プライ合板(2)、9プライ合板
(5)等が挙げられるが、これらに限定されない。また上
記合板基材(2)(5)の上面に積層される化粧材(3)として
は、突板や突板張合板、合成樹脂注入単板、合成樹脂化
粧シート材等公知の化粧シート材が挙げられる。なお、
上記化粧材(3)は、衝撃吸収用のクッションシートや制
振シートを介して合板基材に積層されていてもよい。
板基材は単板を奇数層に積層したものが用いられるが、
この奇数層の単板の積層体としては通常公知の3プライ
合板、5プライ合板、7プライ合板(2)、9プライ合板
(5)等が挙げられるが、これらに限定されない。また上
記合板基材(2)(5)の上面に積層される化粧材(3)として
は、突板や突板張合板、合成樹脂注入単板、合成樹脂化
粧シート材等公知の化粧シート材が挙げられる。なお、
上記化粧材(3)は、衝撃吸収用のクッションシートや制
振シートを介して合板基材に積層されていてもよい。
【0008】本発明の直貼り床板(1)(10)において、一
側辺方向と平行な切り溝(4A)は30〜80mmピッチ程度が、
一側辺方向と直交する切り溝(4B)も30〜80mmピッチ程度
が夫々好ましいものとして挙げられるが、これらに限定
されない。
側辺方向と平行な切り溝(4A)は30〜80mmピッチ程度が、
一側辺方向と直交する切り溝(4B)も30〜80mmピッチ程度
が夫々好ましいものとして挙げられるが、これらに限定
されない。
【0009】
【作用】本願『請求項1』に係る発明によれば、合板基
材(2)の裏面から施される各切り溝(4)が達する各単板で
は、必ず繊維方向と直交する方向になっているので、該
単板の残存部が、その上方の単板の繊維方向の亀裂を防
止し、床板(1)(10)は施工、 運送時の破壊に耐え得る強
度を有する。又、曲げた時に繊維方向の亀裂が生じない
ので、復元した際に反りや波打ちを生じにくい。そし
て、床板全体において2方向の十分な馴染み性及び曲げ
強度が確保されることとなる。
材(2)の裏面から施される各切り溝(4)が達する各単板で
は、必ず繊維方向と直交する方向になっているので、該
単板の残存部が、その上方の単板の繊維方向の亀裂を防
止し、床板(1)(10)は施工、 運送時の破壊に耐え得る強
度を有する。又、曲げた時に繊維方向の亀裂が生じない
ので、復元した際に反りや波打ちを生じにくい。そし
て、床板全体において2方向の十分な馴染み性及び曲げ
強度が確保されることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明の直貼り床板の一例の斜視図である。同図
の直貼り床板(1)は、合板基材(2)として7プライ合板が
用いられ、その上面に化粧シート材(3)が積層され、全
体が長方形に構成されている。上記合板基板(2)は、上
方からみて第1層のフェィス単板(21)及び第7層のバッ
ク単板(22)にはそれぞれ厚さ1.0mmの単板が、それらの
間のクロスセンターコアの各単板(23)〜(27)には厚さが
1.5mmの単板が用いられているが、これらに限定される
ものではない。一般にフェィス単板及びバック単板は0.
5〜1.5mmのものが用いられ、クロスセンターコア単板に
は1.0〜2.5mmのものが適宜採用されるが、この例のよう
に、等厚のものを交互にクロスして上下対称に貼り合わ
せた方が、反り防止や生産性の諸点から好ましい。
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明の直貼り床板の一例の斜視図である。同図
の直貼り床板(1)は、合板基材(2)として7プライ合板が
用いられ、その上面に化粧シート材(3)が積層され、全
体が長方形に構成されている。上記合板基板(2)は、上
方からみて第1層のフェィス単板(21)及び第7層のバッ
ク単板(22)にはそれぞれ厚さ1.0mmの単板が、それらの
間のクロスセンターコアの各単板(23)〜(27)には厚さが
1.5mmの単板が用いられているが、これらに限定される
ものではない。一般にフェィス単板及びバック単板は0.
5〜1.5mmのものが用いられ、クロスセンターコア単板に
は1.0〜2.5mmのものが適宜採用されるが、この例のよう
に、等厚のものを交互にクロスして上下対称に貼り合わ
せた方が、反り防止や生産性の諸点から好ましい。
【0011】上記合板基板(2)においては、第1層のフ
ェィス単板(21)は、繊維方向が長辺方向に走るように形
成されており、以下順次各センターコア単板(23)〜(27)
及びバック単板(22)まで繊維方向が直交するように配さ
れている。
ェィス単板(21)は、繊維方向が長辺方向に走るように形
成されており、以下順次各センターコア単板(23)〜(27)
及びバック単板(22)まで繊維方向が直交するように配さ
れている。
【0012】上記直貼り床板(1)には、その裏面側から
複数の切り溝(4)が施されているが、これらの切り溝(4)
には、長辺方向に平行な方向のもの(4A)と、長辺方向に
直交する方向のもの(4B)とがある。上記各溝は、鋸等で
0.5〜2mmの幅で所定間隔例えば長辺方向側では50mmピッ
チで、短辺側では30mmピッチで設けられているが、これ
に限らず不等間隔であってもよい。
複数の切り溝(4)が施されているが、これらの切り溝(4)
には、長辺方向に平行な方向のもの(4A)と、長辺方向に
直交する方向のもの(4B)とがある。上記各溝は、鋸等で
0.5〜2mmの幅で所定間隔例えば長辺方向側では50mmピッ
チで、短辺側では30mmピッチで設けられているが、これ
に限らず不等間隔であってもよい。
【0013】上記長辺方向に平行な切り溝(4A)は、図1
に示されるように、各溝底が第4層目(偶数層)の単板
に達するように調節されている。また、長辺方向に直交
する切り溝(4B)は、図1に示されるように、各溝底が第
3層目(奇数層)の単板に達するように調節されてい
る。なお本実施例では、各切り溝(4)はすべて単板の途
中まで切り込んでいるが、下層の単板との界面で止めて
いてもよい。
に示されるように、各溝底が第4層目(偶数層)の単板
に達するように調節されている。また、長辺方向に直交
する切り溝(4B)は、図1に示されるように、各溝底が第
3層目(奇数層)の単板に達するように調節されてい
る。なお本実施例では、各切り溝(4)はすべて単板の途
中まで切り込んでいるが、下層の単板との界面で止めて
いてもよい。
【0014】同図に示される直貼り床板の変形例として
は、図2(A)の要部縦断面図及び同図(B)の要部横断面図
として示されるように、各切り溝の深さがそれぞれ異な
るものであってもよい。但しこの場合にも、長辺方向と
平行な切り溝(4A)は必ずその溝底が偶数層に止まるか又
はこの偶数層とその下層との界面に達するものであり、
長辺方向に直交する切り溝(4B)は必ずその溝底が奇数層
に止まるか又はこの奇数層とその下層との界面に達する
ように施される。なお、合板基材(2)(5)の下面に衝撃吸
収、床下地の細かな凹凸吸収、床下地面との接着性向上
のためにクッションシートや不織布、制振シート(6)を
積層してもよい。又、上記長方形の床板(2)(5)ピースを
雁行状や寄木調に配列した後、下面にクッションシート
(6)等を積層一体化してもよい。
は、図2(A)の要部縦断面図及び同図(B)の要部横断面図
として示されるように、各切り溝の深さがそれぞれ異な
るものであってもよい。但しこの場合にも、長辺方向と
平行な切り溝(4A)は必ずその溝底が偶数層に止まるか又
はこの偶数層とその下層との界面に達するものであり、
長辺方向に直交する切り溝(4B)は必ずその溝底が奇数層
に止まるか又はこの奇数層とその下層との界面に達する
ように施される。なお、合板基材(2)(5)の下面に衝撃吸
収、床下地の細かな凹凸吸収、床下地面との接着性向上
のためにクッションシートや不織布、制振シート(6)を
積層してもよい。又、上記長方形の床板(2)(5)ピースを
雁行状や寄木調に配列した後、下面にクッションシート
(6)等を積層一体化してもよい。
【0015】以上のように構成された直貼り床板(1)
は、RCコンクリートスラブやデッキプレート上にモル
タルを流し込んだものや、軽量鉄骨にALC張り、ある
いは木造、RC造に根太組みを介して合板などパネル下
地材を張設した床下地上に、ゴム系接着剤やエポキシ系
接着剤にて貼着される。
は、RCコンクリートスラブやデッキプレート上にモル
タルを流し込んだものや、軽量鉄骨にALC張り、ある
いは木造、RC造に根太組みを介して合板などパネル下
地材を張設した床下地上に、ゴム系接着剤やエポキシ系
接着剤にて貼着される。
【0016】本実施例の直貼り床板(1)は、以上のよう
に構成されているので、長辺方向においては、長辺方向
と直交する切り溝(4B)はいずれも、繊維方向が長辺方向
に走る単板にて終わっているので、その単板の残存肉部
が、その上方の単板の繊維方向の亀裂を防止し、馴染み
性が付与されながらも長辺方向の曲げ強度が発揮される
ようになっている。一方、短辺方向においては、長辺方
向と平行な切り溝(4A)はいずれも、繊維方向が短辺に走
る単板にて終わっているので、その単板の残存肉部が、
その上方の単板の繊維方向の亀裂を防止し、馴染み性が
付与されながらも短辺方向の曲げ強度が発揮されるよう
になっている。さらに、一番深い切り溝の溝底から合板
基板(2)の上面までには、繊維が長辺方向に走る単板2
層を残しているので、施工時や運送時に破壊されにくく
なっている。また、曲げた後復元しても、単板の繊維方
向の亀裂による反りや波打ちが生じにくい。
に構成されているので、長辺方向においては、長辺方向
と直交する切り溝(4B)はいずれも、繊維方向が長辺方向
に走る単板にて終わっているので、その単板の残存肉部
が、その上方の単板の繊維方向の亀裂を防止し、馴染み
性が付与されながらも長辺方向の曲げ強度が発揮される
ようになっている。一方、短辺方向においては、長辺方
向と平行な切り溝(4A)はいずれも、繊維方向が短辺に走
る単板にて終わっているので、その単板の残存肉部が、
その上方の単板の繊維方向の亀裂を防止し、馴染み性が
付与されながらも短辺方向の曲げ強度が発揮されるよう
になっている。さらに、一番深い切り溝の溝底から合板
基板(2)の上面までには、繊維が長辺方向に走る単板2
層を残しているので、施工時や運送時に破壊されにくく
なっている。また、曲げた後復元しても、単板の繊維方
向の亀裂による反りや波打ちが生じにくい。
【0017】実施例2 図3に示すものは本願発明の他の実施例の直貼り床板(1
0)についての要部断面図であり、同図(A)はその縦断面
図、同図(B)はその横断面図である。この図3における
直貼り床板(10)は、合板基材(5)として9プライ合板
〔フェィス単板(51)、センターコア単板(53)〜(59)、バ
ック単板(52)〕が用いられ、かつ各切り溝(4A)(4B)が異
なる深さに設定され、下面にクッションシート(6)を積
層されている以外は、上記実施例1の直貼り床板と同様
な構成であり、従ってこれについての説明は省略する。
0)についての要部断面図であり、同図(A)はその縦断面
図、同図(B)はその横断面図である。この図3における
直貼り床板(10)は、合板基材(5)として9プライ合板
〔フェィス単板(51)、センターコア単板(53)〜(59)、バ
ック単板(52)〕が用いられ、かつ各切り溝(4A)(4B)が異
なる深さに設定され、下面にクッションシート(6)を積
層されている以外は、上記実施例1の直貼り床板と同様
な構成であり、従ってこれについての説明は省略する。
【0018】本実施例の直貼り床板(10)も、長辺方向に
おいては、長辺方向と直交する切り溝(4B)はいずれも、
繊維方向が長辺方向に走る単板に終わっているので、馴
染み性が付与されながらも長辺方向の曲げ強度が発揮さ
れるようになっている。 また、短辺方向においては、
長辺方向と平行な切り溝(4A)はいずれも、繊維方向が短
辺に走る単板に終わっているので、馴染み性が付与され
ながらも短辺方向の曲げ強度が発揮されるようになって
いる。さらに、一番深い切り溝の溝底から合板基板(5)
の上面までには、繊維が長辺方向に走る単板2層を残し
ているので、施工時や運送時に破壊されにくくなってい
る。尚、上記実施例では長方形の床板であったが、正方
形の床板として合板基材の最上層の単板の繊維方向と一
側辺方向を平行にして、この一側辺と平行方向の溝を偶
数層に、直交方向の溝を奇数層に達する深さにしても同
様の作用効果を奏する。
おいては、長辺方向と直交する切り溝(4B)はいずれも、
繊維方向が長辺方向に走る単板に終わっているので、馴
染み性が付与されながらも長辺方向の曲げ強度が発揮さ
れるようになっている。 また、短辺方向においては、
長辺方向と平行な切り溝(4A)はいずれも、繊維方向が短
辺に走る単板に終わっているので、馴染み性が付与され
ながらも短辺方向の曲げ強度が発揮されるようになって
いる。さらに、一番深い切り溝の溝底から合板基板(5)
の上面までには、繊維が長辺方向に走る単板2層を残し
ているので、施工時や運送時に破壊されにくくなってい
る。尚、上記実施例では長方形の床板であったが、正方
形の床板として合板基材の最上層の単板の繊維方向と一
側辺方向を平行にして、この一側辺と平行方向の溝を偶
数層に、直交方向の溝を奇数層に達する深さにしても同
様の作用効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、非常に簡単な切断方法
で床下地との馴染み性を有しかつ一側辺方向及び他側辺
方向のいずれにも曲げ強度が大きい直貼り床板を構成す
ることができる。さらに、施工や運送時に破壊されにく
い構成とすることもできる。又、曲げたり撓ませた後に
復元しても、反りや波打ちを生じにくい。
で床下地との馴染み性を有しかつ一側辺方向及び他側辺
方向のいずれにも曲げ強度が大きい直貼り床板を構成す
ることができる。さらに、施工や運送時に破壊されにく
い構成とすることもできる。又、曲げたり撓ませた後に
復元しても、反りや波打ちを生じにくい。
【図1】本発明の直貼り床板の一例の斜視図
【図2】図1の直貼り床板の変形例の要部断面図
【図3】本発明の直貼り床板の他の例の要部断面図
(1)(10)…直貼り床板 (2)(5)…合板
基板 (3)…化粧シート材 (4)…切り溝 (4A)…長辺方向に平行な切り溝 (4B)…長辺方
向に直交する切り溝 (21)〜(27),(51)〜(59)…単板
基板 (3)…化粧シート材 (4)…切り溝 (4A)…長辺方向に平行な切り溝 (4B)…長辺方
向に直交する切り溝 (21)〜(27),(51)〜(59)…単板
Claims (1)
- 【請求項1】 合板基材の表面に化粧材を積層
し、裏面には必要に応じてクッション材が積層される直
貼り床板であって、 上記合板基材は方形の奇数層の単板の積層体からなり、
各層を構成する単板は最上層のものがその繊維方向を一
側辺方向と平行に、順次下方に繊維方向を略直交して配
されると共に、上記合板基材の裏面には、上記一側辺と
平行方向及び直交方向の溝が設けられ、上記平行方向の
溝は偶数層に達し、直交方向の溝は奇数層に達する深さ
であることを特徴とする直貼り床板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241092A JPH06158834A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 直貼り床板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33241092A JPH06158834A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 直貼り床板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158834A true JPH06158834A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18254660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33241092A Pending JPH06158834A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 直貼り床板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06158834A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020738A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Sumitomo Forestry Crest Co Ltd | 通気用胴縁及び該通気用胴縁の製造方法 |
| CN103153602A (zh) * | 2010-08-11 | 2013-06-12 | G形式有限责任公司 | 可挠曲缓冲垫、包含这种垫的物品及其制造和使用方法 |
| US9615611B2 (en) | 2011-08-11 | 2017-04-11 | G-Form, LLC | Breathable impact absorbing cushioning and constructions |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP33241092A patent/JPH06158834A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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