JPH0615895B2 - 免震装置 - Google Patents
免震装置Info
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- JPH0615895B2 JPH0615895B2 JP60226530A JP22653085A JPH0615895B2 JP H0615895 B2 JPH0615895 B2 JP H0615895B2 JP 60226530 A JP60226530 A JP 60226530A JP 22653085 A JP22653085 A JP 22653085A JP H0615895 B2 JPH0615895 B2 JP H0615895B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/03—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using magnetic or electromagnetic means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば機械装置などを地震などの振動から
保護するための免震装置に関するものである。
保護するための免震装置に関するものである。
第4図は例えば特開昭60−188877号公報(特願昭59−46
273 号明細書)による従来の免震装置を核融合装置に用
いたものを示す断面図、第5図は第2の基盤を取り除
き、第2の基盤側からみた平面図を示す。
273 号明細書)による従来の免震装置を核融合装置に用
いたものを示す断面図、第5図は第2の基盤を取り除
き、第2の基盤側からみた平面図を示す。
この例は、核融合装置の耐震性を向上させるために免震
装置が用いられたものである。図において、(1)は第1
の基盤、(2)は第2の基盤、(3)は第1の基盤(1)に設置
された核融合装置本体、(5)は第1、第2の基盤(1)、
(2)間で、中心柱(4)の軸の回りに配置された摩擦ダンパ
であり、第2の基盤(2)に固定され、第1の基盤(1)下面
と摺動する。(6)は第1、第2の基盤(1)、(2)間で、中
心柱(4)の軸の回りに例えば等角度で放射状に配置され
た流体ダンパ、この例では油圧ダンパであり、径方向に
伸縮する。(7)は第1、第2の基盤(1)、(2)間で、中心
柱(4)の軸の回りに配置された支持体であり、第1の基
盤(1)を第2の基盤(2)上に揺動自在に支持する。支持体
(7)は金属板とゴム板を交互にそれぞれ20〜30枚積層し
た構造であり、その重ね合せ部は円形となつている。ま
た、支持体(7)上下面の金属板はそれぞれ溶接などによ
り第1および第2の基盤(1)、(2)に固定され、第1の基
盤(1)の鉛直方向の荷重に対しては十分剛であり、第1
の基盤(1)の水平方向の荷重に対しては軟かいバネが実
現できる。
装置が用いられたものである。図において、(1)は第1
の基盤、(2)は第2の基盤、(3)は第1の基盤(1)に設置
された核融合装置本体、(5)は第1、第2の基盤(1)、
(2)間で、中心柱(4)の軸の回りに配置された摩擦ダンパ
であり、第2の基盤(2)に固定され、第1の基盤(1)下面
と摺動する。(6)は第1、第2の基盤(1)、(2)間で、中
心柱(4)の軸の回りに例えば等角度で放射状に配置され
た流体ダンパ、この例では油圧ダンパであり、径方向に
伸縮する。(7)は第1、第2の基盤(1)、(2)間で、中心
柱(4)の軸の回りに配置された支持体であり、第1の基
盤(1)を第2の基盤(2)上に揺動自在に支持する。支持体
(7)は金属板とゴム板を交互にそれぞれ20〜30枚積層し
た構造であり、その重ね合せ部は円形となつている。ま
た、支持体(7)上下面の金属板はそれぞれ溶接などによ
り第1および第2の基盤(1)、(2)に固定され、第1の基
盤(1)の鉛直方向の荷重に対しては十分剛であり、第1
の基盤(1)の水平方向の荷重に対しては軟かいバネが実
現できる。
次に動作について主に耐震機能を中心として説明する。
地震などにより第2の基盤(2)が水平方向に振動した場
合、支持体(7)がせん断変形してこの振動を吸収し、第
1の基盤(1)には地震の1/3〜 1/5の振動しか生じない。これによつていわゆる免震効
果を得ていた。また、第1の基盤(1)に生じた振動は流
体ダンパ(6)によつて振動エネルギを消散し、地震発生
後速やかに減衰させていた。また、この流体ダンパ(6)
は、発生するであろう地震をあらかじめ予測し、これに
対応するように能力を調整することによつて、地震時に
第1、第2の基盤(1)、(2)間に生じる相対変位を所定範
囲内に制限するようにしていた。これによつて核融合装
置本体(3)と外部との配管などの接続部に生じる変形を
抑制していた。摩擦ダンパ(5)は、例えば摩擦係数を
0.1程度にセツトすることにより、100galまでの振動
入力に対しては第1の基盤(1)は第2の基盤(2)に安定し
て固定され、一般に大きな災害をもたらすとされる300g
al以上の地震に対しては摩擦面にすべりを生じ、前述し
た免震効果を得るように設定されている。
地震などにより第2の基盤(2)が水平方向に振動した場
合、支持体(7)がせん断変形してこの振動を吸収し、第
1の基盤(1)には地震の1/3〜 1/5の振動しか生じない。これによつていわゆる免震効
果を得ていた。また、第1の基盤(1)に生じた振動は流
体ダンパ(6)によつて振動エネルギを消散し、地震発生
後速やかに減衰させていた。また、この流体ダンパ(6)
は、発生するであろう地震をあらかじめ予測し、これに
対応するように能力を調整することによつて、地震時に
第1、第2の基盤(1)、(2)間に生じる相対変位を所定範
囲内に制限するようにしていた。これによつて核融合装
置本体(3)と外部との配管などの接続部に生じる変形を
抑制していた。摩擦ダンパ(5)は、例えば摩擦係数を
0.1程度にセツトすることにより、100galまでの振動
入力に対しては第1の基盤(1)は第2の基盤(2)に安定し
て固定され、一般に大きな災害をもたらすとされる300g
al以上の地震に対しては摩擦面にすべりを生じ、前述し
た免震効果を得るように設定されている。
従来の免震装置は以上のように構成されているので、十
分な免震効果を得るためには、発生するであろう地震を
予測し、その予測にもとずいて流体ダンパ(6)の能力を
あらかじめ調整することが必要であつた。この地震の予
測は一般に高精度で行なうことは困難であり、したがつ
て、免震装置の調整を最良にできず、免震の精度が下が
るという問題点があつた。
分な免震効果を得るためには、発生するであろう地震を
予測し、その予測にもとずいて流体ダンパ(6)の能力を
あらかじめ調整することが必要であつた。この地震の予
測は一般に高精度で行なうことは困難であり、したがつ
て、免震装置の調整を最良にできず、免震の精度が下が
るという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、地震時などに基盤(1)、(2)間に働く減衰力を
自動調整することによつて、精度よく免震できる免震装
置を得ることを目的としている。
たもので、地震時などに基盤(1)、(2)間に働く減衰力を
自動調整することによつて、精度よく免震できる免震装
置を得ることを目的としている。
この発明に係る免震装置は、第1の基盤の振動加速度を
検出する加速度検出器、この加速度検出器からの出力を
増幅する加速度増幅器、第1の基盤と第2の基盤の相対
変位を検出する変位検出器、この変位検出器からの出力
を増幅する変位増幅器、加速度増幅器からの出力と変位
増幅器からの出力を入力し、それぞれの絶対値を出力す
る絶対値化器、許容振動の加速度と相対変位の限界を設
定するリミツト設定器、このリミツト設定器の出力と絶
対値化器の出力から加速度と相対変位の発生比率を求
め、その比率に応じたゲイン信号を出力する比較器、変
位増幅器からの出力である相対変位を入力し、これを微
分して相対変位速度を出力する微分器、この微分器から
の出力と比較器からのゲイン信号の積を演算する制御演
算器、この制御演算器からの出力を増幅する電力増幅
器、及びこの電力増幅器によつて駆動され、第2の基盤
から第1の基盤に対して力を発生する電磁ダンパを備え
たものである。
検出する加速度検出器、この加速度検出器からの出力を
増幅する加速度増幅器、第1の基盤と第2の基盤の相対
変位を検出する変位検出器、この変位検出器からの出力
を増幅する変位増幅器、加速度増幅器からの出力と変位
増幅器からの出力を入力し、それぞれの絶対値を出力す
る絶対値化器、許容振動の加速度と相対変位の限界を設
定するリミツト設定器、このリミツト設定器の出力と絶
対値化器の出力から加速度と相対変位の発生比率を求
め、その比率に応じたゲイン信号を出力する比較器、変
位増幅器からの出力である相対変位を入力し、これを微
分して相対変位速度を出力する微分器、この微分器から
の出力と比較器からのゲイン信号の積を演算する制御演
算器、この制御演算器からの出力を増幅する電力増幅
器、及びこの電力増幅器によつて駆動され、第2の基盤
から第1の基盤に対して力を発生する電磁ダンパを備え
たものである。
この発明における免震装置は、免震装置の加速度と相対
変位の振動応答を設定値と比較し、その結果をもとに振
動減衰率を連続的に自動調整する。このため、第1の基
盤に生じる加速度と、第1と第2の基盤に生じる相対変
位を常に許容限度内におさめ、両者の応答とも最少にす
ることができる。
変位の振動応答を設定値と比較し、その結果をもとに振
動減衰率を連続的に自動調整する。このため、第1の基
盤に生じる加速度と、第1と第2の基盤に生じる相対変
位を常に許容限度内におさめ、両者の応答とも最少にす
ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は一実施例による免震装置を示すブロツク図である。
図において、(6)は電力増幅器(8)によつて駆動され、第
2の基盤(2)から第1の基盤(1)に対して力を発生する電
磁ダンパ、(9)は電磁ダンパ(6)と第1の基盤(1)を接続
するリンク、(10)は第1の基盤(1)と第2の基盤(2)との
間の相対変位を検出する相対変位検出器、(11)は相対変
位検出器(10)の出力信号を増幅して相対変位Bsを出力す
る変位増幅器、(12)は第1の基盤(1)の加速度を検出す
る加速度検出器、(13)は加速度検出器(12)の出力信号を
増幅して加速度Asを出力する加速度増幅器、(14)は加速
度増幅器(13)と変位増幅器(11)の出力As,Bsを入力し、
それぞれ絶対値|As|、|Bs|として出力する絶対値化器、
(15)は免震装置に発生する許容振動の限界値を設定値と
するリミツト設定器、(16)は加速度と変位の絶対置|As
|、|Bs|をぞれそれ絶対値化器(14)より入力すると共に、
リミツト設定器(15)より加速度と変位の設定値A、Bを
入力し、それぞれ発生比率 を求め、その比率に応じたゲイン信号Gを出力する比較
器、(17)は変位増幅器(11)の出力Bsを微分して を出力する微分器、(18)は比較器(16)の出力であるゲイ
ン信号Gと微分器(17)の出力である を演算し、電力増幅器(8)に入力する制御演算器であ
る。
図は一実施例による免震装置を示すブロツク図である。
図において、(6)は電力増幅器(8)によつて駆動され、第
2の基盤(2)から第1の基盤(1)に対して力を発生する電
磁ダンパ、(9)は電磁ダンパ(6)と第1の基盤(1)を接続
するリンク、(10)は第1の基盤(1)と第2の基盤(2)との
間の相対変位を検出する相対変位検出器、(11)は相対変
位検出器(10)の出力信号を増幅して相対変位Bsを出力す
る変位増幅器、(12)は第1の基盤(1)の加速度を検出す
る加速度検出器、(13)は加速度検出器(12)の出力信号を
増幅して加速度Asを出力する加速度増幅器、(14)は加速
度増幅器(13)と変位増幅器(11)の出力As,Bsを入力し、
それぞれ絶対値|As|、|Bs|として出力する絶対値化器、
(15)は免震装置に発生する許容振動の限界値を設定値と
するリミツト設定器、(16)は加速度と変位の絶対置|As
|、|Bs|をぞれそれ絶対値化器(14)より入力すると共に、
リミツト設定器(15)より加速度と変位の設定値A、Bを
入力し、それぞれ発生比率 を求め、その比率に応じたゲイン信号Gを出力する比較
器、(17)は変位増幅器(11)の出力Bsを微分して を出力する微分器、(18)は比較器(16)の出力であるゲイ
ン信号Gと微分器(17)の出力である を演算し、電力増幅器(8)に入力する制御演算器であ
る。
次にこの発明による免震装置の動作について説明する。
この装置では、装置上に搭載される機器に許される振動
限界をもとに、リミツト設定器(15)で加速度Aと相対変
位Bの値が設定され、比較器(16)に信号が送られる。こ
の設定値のある例ではA=100 gal ,B=20mmP-P であ
る。この状態で地震の発生が待機される。地震が発生す
ると、従来の免震装置と同様に免震動作が行なわれ、第
1の基盤(1)に発生する振動は第2の基盤(2)に発生する
振動より少なくなる。この時の第1の基盤(1)に発生し
ている加速度Asと第1と第2の基盤(2)の相対変位Bsは
それぞれの振動検出器(12)、(10)で計測され増幅された
後、絶対値化器(14)によつて絶対値化され、比較器(16)
に入力される。
限界をもとに、リミツト設定器(15)で加速度Aと相対変
位Bの値が設定され、比較器(16)に信号が送られる。こ
の設定値のある例ではA=100 gal ,B=20mmP-P であ
る。この状態で地震の発生が待機される。地震が発生す
ると、従来の免震装置と同様に免震動作が行なわれ、第
1の基盤(1)に発生する振動は第2の基盤(2)に発生する
振動より少なくなる。この時の第1の基盤(1)に発生し
ている加速度Asと第1と第2の基盤(2)の相対変位Bsは
それぞれの振動検出器(12)、(10)で計測され増幅された
後、絶対値化器(14)によつて絶対値化され、比較器(16)
に入力される。
比較器(16)はリミツト設定器(15)からの設定値A、B
と、加速度と変位の絶対値化器(14)の出力信号|As|、|Bs
| を比較することによつて、免震装置に発生している加
速度と変位の発生比率 を求め、その比率に応じたゲイン信号Gを出力する。
と、加速度と変位の絶対値化器(14)の出力信号|As|、|Bs
| を比較することによつて、免震装置に発生している加
速度と変位の発生比率 を求め、その比率に応じたゲイン信号Gを出力する。
この比較器(16)の動作を第2図を用いて説明する。図
は、横軸に相対変位Bsの絶対値|Bs| をリミツト設定器
(15)の変位設定値Bで除した値、縦軸に加速度Asの絶対
値|As| を加速度設定値Aで除した値を示したものであ
り、振動が生じた時の信号の関係を示している。この図
の表現方法を用いると、地震時の免震装置の減衰が最良
に設定されており、その応答が最適である場合には、時
々刻々の加速度|As|/Aと変位|Bs|/Bはほぼ同じ値を
示し、直線Lの上に分布する。
は、横軸に相対変位Bsの絶対値|Bs| をリミツト設定器
(15)の変位設定値Bで除した値、縦軸に加速度Asの絶対
値|As| を加速度設定値Aで除した値を示したものであ
り、振動が生じた時の信号の関係を示している。この図
の表現方法を用いると、地震時の免震装置の減衰が最良
に設定されており、その応答が最適である場合には、時
々刻々の加速度|As|/Aと変位|Bs|/Bはほぼ同じ値を
示し、直線Lの上に分布する。
しかし、例えば加速度|As| が大きく、変位|Bs| が少な
い場合には、応答は図中のPの範囲となり、逆の場合は
Qの範囲となる。
い場合には、応答は図中のPの範囲となり、逆の場合は
Qの範囲となる。
今、応答がPs点であつたとする(加速度応答|As| が大
きく、変位|Bs| が少ない)と、比較器(16)は直線Lか
らの距離Gsをゲイン信号として出力する。以上が比較器
(16)の動作である。
きく、変位|Bs| が少ない)と、比較器(16)は直線Lか
らの距離Gsをゲイン信号として出力する。以上が比較器
(16)の動作である。
一方、変位増幅器(11)の出力である変位Bsは微分器(17)
で に変換され、制御演算器(18)へ送られる。制御演算器(1
8)は比較器(16)の出力Gと微分器(17)の を演算し、結果を電力増幅器(8)に出力する。第3図(a)
〜(d)は、以上の比較器(16)と制御演算器(18)の出力形
態を時間に対する信号で示す波形図である。この図に示
すごとく、地震時の免震装置の応答に対して、加速度|A
s|/Aが変位|Bs|/Bに対して大きい場合はゲイン信号
Gは負となり、逆の場合は正の値を出力する。この比較
器(16)の出力Gと微分器(17)の が電磁ダンパ(6)に与えるべき減衰の制御信号Cとな
る。
で に変換され、制御演算器(18)へ送られる。制御演算器(1
8)は比較器(16)の出力Gと微分器(17)の を演算し、結果を電力増幅器(8)に出力する。第3図(a)
〜(d)は、以上の比較器(16)と制御演算器(18)の出力形
態を時間に対する信号で示す波形図である。この図に示
すごとく、地震時の免震装置の応答に対して、加速度|A
s|/Aが変位|Bs|/Bに対して大きい場合はゲイン信号
Gは負となり、逆の場合は正の値を出力する。この比較
器(16)の出力Gと微分器(17)の が電磁ダンパ(6)に与えるべき減衰の制御信号Cとな
る。
この制御信号Cは電力増幅器(8)によつて増幅され、電
磁ダンパ(6)に送られる。電磁ダンパ(6)はこの信号を受
け、制御信号Cに等しい力を、第2の基盤(2)から第1
の基盤(1)に作用させる。この作用が免震装置の振動に
対する最適な減衰力になる。
磁ダンパ(6)に送られる。電磁ダンパ(6)はこの信号を受
け、制御信号Cに等しい力を、第2の基盤(2)から第1
の基盤(1)に作用させる。この作用が免震装置の振動に
対する最適な減衰力になる。
以上の動作によつて、第1の基盤(1)の加速度Asが大き
くなりすぎたときには、電磁ダンパ(6)の減衰力を少な
くして免震効果を高めるように働き、逆に第1と第2の
基盤(1)、(2)の相対変位Bsが大きくなりすぎたときには
電磁ダンパ(6)の減衰力を大きくして、免震効果を下げ
るように動作する。
くなりすぎたときには、電磁ダンパ(6)の減衰力を少な
くして免震効果を高めるように働き、逆に第1と第2の
基盤(1)、(2)の相対変位Bsが大きくなりすぎたときには
電磁ダンパ(6)の減衰力を大きくして、免震効果を下げ
るように動作する。
以上の動作を、振動発生中常に行なうことによつて、リ
ミツト設定器(15)で設定した振動限界を越えず、さらに
発生する振動が最小になるように免震動作を行なうこと
ができる。
ミツト設定器(15)で設定した振動限界を越えず、さらに
発生する振動が最小になるように免震動作を行なうこと
ができる。
したがつて、従来必要であつた流体ダンパ(6)の能力を
高精度であらかじめ設定する必要なしに、あらゆる性質
の振動に応答可能な免震装置が実現できる。この免震装
置では、ある限られた条件下では一時的に効果が得られ
ない場合がある。しかし、この装置は主に地震を対象と
するものであり、地震の場合には振動入力がランダムで
ある。このため、常に入力は変化し、この装置の効果が
期待できない状態が仮に発生しても、その状態が長時間
継続することはない。次の瞬間には振動入力が変化し、
制振効果を得ることができる。
高精度であらかじめ設定する必要なしに、あらゆる性質
の振動に応答可能な免震装置が実現できる。この免震装
置では、ある限られた条件下では一時的に効果が得られ
ない場合がある。しかし、この装置は主に地震を対象と
するものであり、地震の場合には振動入力がランダムで
ある。このため、常に入力は変化し、この装置の効果が
期待できない状態が仮に発生しても、その状態が長時間
継続することはない。次の瞬間には振動入力が変化し、
制振効果を得ることができる。
また、特に安定条件を考慮して、電磁ダンパ(6)の能力
を支持体(7)が有する減衰力以下とすれば、いかなる条
件下でも制御系が発散しない免震装置が得られる。
を支持体(7)が有する減衰力以下とすれば、いかなる条
件下でも制御系が発散しない免震装置が得られる。
また、上記実施例では、加速度検出器(12)及び変位検出
器(10)で第1の基盤(1)と第2の基盤(2)の振動を検出し
て比較器(16)に入力したが、免震装置上に搭載する機器
の加速度及び機器と第2基盤との相対変位を検出して、
これを比較器(16)に入力することによつて搭載機器の保
護をより完全に行なうことも可能である。
器(10)で第1の基盤(1)と第2の基盤(2)の振動を検出し
て比較器(16)に入力したが、免震装置上に搭載する機器
の加速度及び機器と第2基盤との相対変位を検出して、
これを比較器(16)に入力することによつて搭載機器の保
護をより完全に行なうことも可能である。
以上のように、この発明によれば、第2の基盤に対して
第1の基盤を免震する免震装置において、第1の基盤の
振動加速度を検出する加速度検出器、この加速度検出器
からの出力を増幅する加速度増幅器、第1の基盤と第2
の基盤の相対変位を検出する変位検出器、この変位検出
器からの出力を増幅する変位増幅器、加速度増幅器から
の出力と変位増幅器からの出力を入力し、それぞれの絶
対値を出力する絶対値化器、許容振動の加速度と相対変
位の限界を設定するリミツト設定器、このリミツト設定
器の出力と絶対値化器の出力から加速度と相対変位の発
生比率を求め、その比率に応じたゲイン信号を出力する
比較器、変位増幅器からの出力である相対変位を入力
し、これを微分して相対変位速度を出力する微分器、こ
の微分器からの出力と比較器からのゲイン信号の積を演
算する制御演算器、この制御演算器からの出力を増幅す
る電力増幅器、及びこの電力増幅器によつて駆動され、
第2の基盤から第1の基盤に対して力を発生する電磁ダ
ンパを備えることにより、装置の振動応答を設定値と比
較し、この結果をもとに電磁ダンパの減衰力を制御し
て、精度の高い免震装置が得られる効果がある。
第1の基盤を免震する免震装置において、第1の基盤の
振動加速度を検出する加速度検出器、この加速度検出器
からの出力を増幅する加速度増幅器、第1の基盤と第2
の基盤の相対変位を検出する変位検出器、この変位検出
器からの出力を増幅する変位増幅器、加速度増幅器から
の出力と変位増幅器からの出力を入力し、それぞれの絶
対値を出力する絶対値化器、許容振動の加速度と相対変
位の限界を設定するリミツト設定器、このリミツト設定
器の出力と絶対値化器の出力から加速度と相対変位の発
生比率を求め、その比率に応じたゲイン信号を出力する
比較器、変位増幅器からの出力である相対変位を入力
し、これを微分して相対変位速度を出力する微分器、こ
の微分器からの出力と比較器からのゲイン信号の積を演
算する制御演算器、この制御演算器からの出力を増幅す
る電力増幅器、及びこの電力増幅器によつて駆動され、
第2の基盤から第1の基盤に対して力を発生する電磁ダ
ンパを備えることにより、装置の振動応答を設定値と比
較し、この結果をもとに電磁ダンパの減衰力を制御し
て、精度の高い免震装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による免震装置を示すブロ
ツク図、第2図はこの発明の一実施例による免震装置に
おいて振動が生じた時の信号の関係を示す図、第3図
(a)〜(d)はこの発明の一実施例による動作を時間に対す
る信号で示す波形図、第4図は従来の免震装置を核融合
装置に用いたものを示す断面図、第5図は第4図の第2
の基盤を取り除いて第2の基盤側からみた平面図であ
る。 (1)……第1の基盤、(2)……第2の基盤、(6)……電磁
ダンパ、(8)……電力増幅器、(10)……変位検出器、(1
1)……変位増幅器、(12)……加速度検出器、(13)……加
速度増幅器、(14)……絶対値化器、(15)……リミツト設
定器、(16)……比較器、(17)……微分器、(18)……制御
演算器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ツク図、第2図はこの発明の一実施例による免震装置に
おいて振動が生じた時の信号の関係を示す図、第3図
(a)〜(d)はこの発明の一実施例による動作を時間に対す
る信号で示す波形図、第4図は従来の免震装置を核融合
装置に用いたものを示す断面図、第5図は第4図の第2
の基盤を取り除いて第2の基盤側からみた平面図であ
る。 (1)……第1の基盤、(2)……第2の基盤、(6)……電磁
ダンパ、(8)……電力増幅器、(10)……変位検出器、(1
1)……変位増幅器、(12)……加速度検出器、(13)……加
速度増幅器、(14)……絶対値化器、(15)……リミツト設
定器、(16)……比較器、(17)……微分器、(18)……制御
演算器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】第2の基盤に対して第1の基盤を免震する
免震装置において、第1の基盤の振動加速度を検出する
加速度検出器、この加速度検出器からの出力を増幅する
加速度増幅器、第1の基盤と第2の基盤の相対変位を検
出する変位検出器、この変位検出器からの出力を増幅す
る変位増幅器、上記加速度増幅器からの出力と上記変位
増幅器からの出力を入力し、それぞれの絶対値を加速度
絶対値と相対変位絶対値として出力する絶対値化器、許
容振動の加速度と相対変位の限界値をそれぞれ加速度設
定値および相対変位設定値として設定するリミット設定
器、このリミット設定器の出力と上記絶対値化器の出力
を入力し、上記加速度絶対値を上記加速度設定値で除し
て得られる加速度の発生比率と上記相対変位絶対値を上
記相対変位設定値で除して得られる相対変位の発生比率
を求め、上記加速度の発生比率と上記相対変位の発生比
率との差から得られるゲイン信号を出力する比較器、上
記変位増幅器からの出力である相対変位を入力し、これ
を微分して相対変位速度を出力する微分器、この微分器
からの出力と上記比較器からのゲイン信号の積を演算す
る制御演算器、この制御演算器からの出力を増幅する電
力増幅器、及びこの電力増幅器によって駆動され、第2
の基盤から第1の基盤に対して力を発生する電磁ダンパ
を備えた免震装置。 - 【請求項2】加速度検出器は、第1の基盤に設置された
機械装置の加速度を検出することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の免震装置。 - 【請求項3】変位検出器は、第1の基盤に設置された機
械装置と第2の基盤の相対変位を検出することを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の免震装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60226530A JPH0615895B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 免震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60226530A JPH0615895B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 免震装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288837A JPS6288837A (ja) | 1987-04-23 |
| JPH0615895B2 true JPH0615895B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=16846577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60226530A Expired - Lifetime JPH0615895B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 免震装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615895B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086487B2 (ja) * | 1989-01-17 | 1996-01-24 | 鹿島建設株式会社 | 複合型制震・制風装置 |
| JP2549436B2 (ja) * | 1989-04-17 | 1996-10-30 | 株式会社大林組 | 制振装置 |
| JPWO2010147093A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2012-12-06 | 株式会社都市建築事務所 | 建物用回転免震装置および回転免震建物構造 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60226530A patent/JPH0615895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288837A (ja) | 1987-04-23 |
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