JPH06159281A - 多気筒回転圧縮機 - Google Patents

多気筒回転圧縮機

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JPH06159281A
JPH06159281A JP31755992A JP31755992A JPH06159281A JP H06159281 A JPH06159281 A JP H06159281A JP 31755992 A JP31755992 A JP 31755992A JP 31755992 A JP31755992 A JP 31755992A JP H06159281 A JPH06159281 A JP H06159281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
cylinder
cup muffler
refrigerant
electric element
Prior art date
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Pending
Application number
JP31755992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Nishikawa
剛弘 西川
Yasuhiko Utsunomiya
恭彦 宇都宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH06159281A publication Critical patent/JPH06159281A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上軸受12のカップマフラ14内の冷媒と下
軸受13のカップマフラ15内の冷媒とを電動要素3の
上部で合流させ、前記電動要素と回転圧縮要素4との間
の空間20内での冷媒の衝突及び冷媒の圧力脈動波を減
衰させる。 【構成】 回転圧縮要素4は中間仕切板5と、この仕切
板の上下に設けられたシリンダ6,7と、これらのシリ
ンダの開口を封じる上軸受12及び下軸受13と、これ
らの軸受に取り付けられたカップマフラ14,15とで
構成される。上軸受12のカップマフラ14には電動要
素3と回転圧縮要素4との間に形成される空間20に開
口する吐出口21が設けられている。シリンダ6,7及
び中間仕切板5にはカップマフラ15内に連通する連通
孔22が設けられている。この連通孔と電動要素3と密
閉容器1との間の通路24とは連絡パイプ23で接続さ
れ、カップマフラ15内の冷媒が空間20内の冷媒と衝
突しないようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数のシリンダ内で圧
縮された冷媒をそれぞれ別の通路で吐出するようにした
多気筒回転圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転圧縮機は例えば特開昭62−
195484号公報に示されているように構成されてい
る。ここで、この公報を参考に従来例を説明する。図2
において、50は密閉容器で、この容器内には上側に電
動要素51が、下側に回転圧縮要素52がそれぞれ収納
されている。
【0003】回転圧縮要素52はシリンダ53と、回転
軸54の偏心部55によってシリンダ53内を回転する
ローラ56と、このローラに接してシリンダ53内を高
圧室と低圧室とに区画するベーン57と、シリンダ53
の開口を封じる上軸受58及び下軸受59とで構成され
ている。60,61は上軸受58及び下軸受59にそれ
ぞれ設けられた吐出ポートで、この吐出ポートはそれぞ
れ別々の吐出弁62,63で開閉されている。
【0004】64,65は吐出弁62,63を覆うカッ
プマフラで、このカップマフラはそれぞれ上軸受58と
下軸受59とに取り付けられている。上軸受58のカッ
プマフラ64には密閉容器50内に開口する吐出口66
が設けられている。シリンダ53には下軸受59のカッ
プマフラ65内に連通する通路67が設けられている。
68は密閉容器50外に設けられたバイパス管で、この
バイパス管はシリンダ53の通路67と、密閉容器50
内の電動要素51と回転圧縮要素52との間の空間69
とを連通している。
【0005】この構造の回転圧縮機では上軸受58及び
下軸受59の吐出ポート60,61からそれぞれのカッ
プマフラ64,65内に吐出される冷媒のうち、上軸受
58のカップマフラ64内の冷媒を吐出口66から直接
密閉容器50内の空間69に吐出するとともに、下軸受
59のカップマフラ65内の冷媒をバイパス管68を介
して空間69に吐出し、一方のカップマフラ64内に圧
縮冷媒が集まってこのカップマフラが冷媒の圧力脈動に
よって振動するのを防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転圧縮機は両カップマフラ64,65から電動要素5
1と回転圧縮要素52との間の空間69内に冷媒を吐出
しているため、この空間内でそれぞれの冷媒の圧力脈動
による気柱共鳴が発生したり、両冷媒の衝突により空間
69内が圧力的に不安定となって電動要素51の回転子
が振動して騒音を発生したりする等の問題があった。
【0007】この発明は上記の問題を解決するもので、
それぞれのカップマフラから吐出された冷媒の圧力脈動
波を減衰してから冷媒を電動要素の上で合流させて外部
に吐出させる多気筒回転圧縮機を提供することを目的と
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は密閉容器内の
上側に電動要素を、下側に回転圧縮要素をそれぞれ収納
し、この回転圧縮要素を中間仕切板と、この仕切板の両
側にそれぞれ設けられたシリンダと、互いに回転角をず
らした偏心部を有する回転軸と、この回転軸の偏心部に
それぞれ嵌め合わされて前記シリンダ内を回転するロー
ラと、前記シリンダのそれぞれの開口を封じる軸受と、
これらの軸受に嵌め合わされるカップマフラとで構成
し、前記シリンダ内で圧縮された冷媒をそれぞれのカッ
プマフラ内に吐出してから密閉容器の上壁に設けられた
吐出管から外部に吐出する多気筒回転圧縮機において、
前記各カップマフラのうち、一方のカップマフラ内を電
動要素と回転圧縮要素との間の空間に連通し、他方のカ
ップマフラ内を電動要素と密閉容器とで形成される通路
に連通したものである。
【0009】
【作用】この発明は上記のように構成したことにより、
それぞれのカップマフラ内に吐出された冷媒のうち、一
方のカップマフラ内の冷媒を電動要素と回転圧縮要素と
の間の空間に吐出してこの電動要素の内部に導くととも
に、他方のカップマフラ内の冷媒を電動要素と密閉容器
とで形成される通路に直接吐出させ、それぞれの冷媒通
路長さを長くして冷媒の圧力脈動を減衰させてから冷媒
を合流させて振動や騒音の発生を抑えられるようにして
いる。
【0010】
【実施例】以下この発明を図に基づいて説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施例を示す多気筒回
転圧縮機の縦断面図である。
【0012】1は密閉容器で、この容器内には上側に回
転軸2を有する電動要素3と、下側にこの電動要素によ
って駆動される回転圧縮要素4とがそれぞれ収納されて
いる。
【0013】回転圧縮要素4は中間仕切板5と、この仕
切板の上下に取り付けられたシリンダ6,7と、回転軸
2に180°回転角をずらして設けられた偏心部8,9
と、これらの偏心部によってシリンダ6,7内を回転す
るローラ10,11と、シリンダ6,7の開口を封じる
上軸受12及び下軸受13と、これらの軸受にそれぞれ
取り付けられたカップマフラ14,15とで構成されて
いる。
【0014】上軸受12及び下軸受13にはシリンダ
6,7内と、カップマフラ14,15内とをそれぞれ連
通する吐出ポート16,17が設けられている。そし
て、これらの吐出ポートの出口側の上軸受12及び下軸
受13には吐出ポート16,17を開閉する吐出弁1
8,19が取り付けられている。
【0015】上軸受12のカップマフラ14には電動要
素3と回転圧縮要素4との間に形成される空間20に開
口する吐出口21が設けられている。
【0016】22はシリンダ6,7及び中間仕切板5に
設けられた連通孔で、この連通孔は下軸受13のカップ
マフラ19内に連通している。23は密閉容器1内に設
けられた連絡パイプで、この連絡パイプは電動要素3の
外側と密閉容器1の内壁との間に形成された通路24
と、回転圧縮要素4の連通孔22とに接続されている。
【0017】25は密閉容器1の上壁に取り付けられた
吐出管である。
【0018】このように構成された多気筒回転圧縮機に
おいて、シリンダ6,7内に流入した冷媒はローラ1
0,11によって圧縮され、吐出ポート16,17から
吐出弁18,19を開放してカップマフラ14,15内
に吐出される。上軸受12のカップマフラ14内の冷媒
は吐出口21から空間20に吐出され、電動要素3の内
部を通って吐出管25から外部に吐出される。また、下
軸受13のカップマフラ15内の冷媒は連通孔22を流
れ、連絡パイプ23から電動要素3と密閉容器1との間
に通路24に導かれ吐出管25から外部に吐出される。
【0019】カップマフラ14の吐出口21から吐出さ
れた冷媒は空間20内と電動要素3の内部とを通過する
ときに圧力脈動が減衰される。また、カップマフラ15
から吐出された冷媒は連通孔22、連絡パイプ23及び
電動要素3の通路24を通過するときに圧力脈動が減衰
される。すなわち、カップマフラ14,15から吐出さ
れた冷媒は長い距離を別々に流れて圧力脈動波を減衰し
てから外部に吐出する吐出管25の直前で両冷媒を合流
させることにより、圧力脈動波による気柱共鳴や電動要
素3の下側の空間20での冷媒の衝突によって電動要素
3が上下に振動して発生する騒音を抑えられるようにし
ている。
【0020】この発明はそれぞれのカップマフラ14,
15から吐出される冷媒を別々に流して電動要素3の上
で合流させることにより、それぞれの冷媒の圧力脈動を
通路抵抗で減衰させてこの圧力脈動による気柱共鳴や電
動要素3と回転圧縮要素4との間の空間20内での冷媒
の衝突を防止して電動要素3が上下に振動して騒音が発
生しないようにしたものである。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、密閉容
器内の上側に電動要素を、下側に回転圧縮要素をそれぞ
れ収納し、この回転圧縮要素を中間仕切板と、この仕切
板の両側にそれぞれ設けられたシリンダと、互いに回転
角をずらした偏心部を有する回転軸と、この回転軸の偏
心部にそれぞれ嵌め合わされて前記シリンダ内を回転す
るローラと、前記シリンダのそれぞれの開口を封じる軸
受と、これらの軸受に嵌め合わされるカップマフラとで
構成し、前記シリンダ内で圧縮された冷媒をそれぞれの
カップマフラ内に吐出してから密閉容器の上壁に設けら
れた吐出管から外部に吐出する多気筒回転圧縮機におい
て、前記各カップマフラのうち、一方のカップマフラ内
を電動要素と回転圧縮要素との間の空間に連通し、他方
のカップマフラ内を電動要素と密閉容器とで形成される
通路に連通したので、前記空間内での冷媒の衝突が防止
され、この衝突による圧力変動で電動要素の回転子が上
下に振動するのを抑え、しかも、別々に長い距離冷媒を
流してこの冷媒の圧力脈動を通路抵抗で減衰させてそれ
ぞれの冷媒流が合流したときに圧力脈動波で気柱共鳴が
発生するのを抑えられるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す多気筒回転圧縮機の
縦断面図である。
【図2】従来の多気筒回転圧縮要素の縦断面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 回転軸 3 電動要素 4 回転圧縮要素 5 中間仕切板 6,7 シリンダ 8,9 偏心部 10,11 ローラ 12 上軸受 13 下軸受 14,15 カップマフラ 20 空間 21 吐出口 24 通路 25 吐出管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内の上側に電動要素が、下側に
    回転圧縮要素がそれぞれ収納され、この回転圧縮要素は
    中間仕切板と、この仕切板の両側にそれぞれ設けられた
    シリンダと、互いに回転角をずらした偏心部を有する回
    転軸と、この回転軸の偏心部にそれぞれ嵌め合わされて
    前記シリンダ内を回転するローラと、前記シリンダのそ
    れぞれの開口を封じる軸受と、これらの軸受に嵌め合わ
    されるカップマフラとで構成され、前記シリンダ内で圧
    縮された冷媒をそれぞれのカップマフラ内に吐出してか
    ら密閉容器の上壁に設けられた吐出管から外部に吐出す
    る多気筒回転圧縮機において、前記各カップマフラのう
    ち、一方のカップマフラ内は電動要素と回転圧縮要素と
    の間の空間に連通され、他方のカップマフラ内は電動要
    素と密閉容器とで形成される通路に連通されていること
    を特徴とする多気筒回転圧縮機。
JP31755992A 1992-11-26 1992-11-26 多気筒回転圧縮機 Pending JPH06159281A (ja)

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JP31755992A JPH06159281A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 多気筒回転圧縮機

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JP31755992A JPH06159281A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 多気筒回転圧縮機

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Publication Number Publication Date
JPH06159281A true JPH06159281A (ja) 1994-06-07

Family

ID=18089613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31755992A Pending JPH06159281A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 多気筒回転圧縮機

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JP (1) JPH06159281A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010018081A (ko) * 1999-08-17 2001-03-05 구자홍 밀폐형 회전식 압축기의 머플러 소음 저감구조
KR100814019B1 (ko) * 2005-08-23 2008-03-17 삼성전자주식회사 다기통 회전압축기
CN100408861C (zh) * 2004-09-14 2008-08-06 三星电子株式会社 多气缸压缩机
US7850436B2 (en) 2005-03-28 2010-12-14 Sanyo Electric Co., Ltd. Fixing structure and method for fixing upper cup muffler

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KR100814019B1 (ko) * 2005-08-23 2008-03-17 삼성전자주식회사 다기통 회전압축기

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