JPH0615941Y2 - 動力噴霧機のホースリール制動装置 - Google Patents
動力噴霧機のホースリール制動装置Info
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- JPH0615941Y2 JPH0615941Y2 JP1986148131U JP14813186U JPH0615941Y2 JP H0615941 Y2 JPH0615941 Y2 JP H0615941Y2 JP 1986148131 U JP1986148131 U JP 1986148131U JP 14813186 U JP14813186 U JP 14813186U JP H0615941 Y2 JPH0615941 Y2 JP H0615941Y2
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- hose reel
- pump
- valve
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えばエンジン駆動形洗浄機等の動力噴霧
機のホースリール制動装置に関するものである。
機のホースリール制動装置に関するものである。
エンジン駆動形洗浄機では、共通のフレームに、ポンプ
及びこのポンプを駆動するエンジンが載設されると共
に、ノズルへ洗浄液を導く可撓性ホースを巻取るホース
巻取機のホースリールが回動可能に軸支されている。そ
して、アンロード時のポンプの負荷を軽減するために、
ポンプの吐出口にはアンロード弁が接続され、ノズルが
閉止されたときは、アンロード弁が作動して、洗浄液を
アンロード弁の余水口から戻すようになっている。
及びこのポンプを駆動するエンジンが載設されると共
に、ノズルへ洗浄液を導く可撓性ホースを巻取るホース
巻取機のホースリールが回動可能に軸支されている。そ
して、アンロード時のポンプの負荷を軽減するために、
ポンプの吐出口にはアンロード弁が接続され、ノズルが
閉止されたときは、アンロード弁が作動して、洗浄液を
アンロード弁の余水口から戻すようになっている。
アンロード弁の切換に伴って、ポンプが定格負荷から低
負荷へ変化すると、エンジンの回転が上昇し、エンジン
の振動が増大する。また、アンロード弁の切換やノズル
の開閉に伴って、可撓性ホースの内圧が変動したり、可
撓性ホースにその長手方向の慣性力が作用する。
負荷へ変化すると、エンジンの回転が上昇し、エンジン
の振動が増大する。また、アンロード弁の切換やノズル
の開閉に伴って、可撓性ホースの内圧が変動したり、可
撓性ホースにその長手方向の慣性力が作用する。
従来のホース巻取機では、アンロード時にホース巻取機
を自動的に制動する機構が設けられていなかった。
を自動的に制動する機構が設けられていなかった。
さらに、この出願人に係る実願昭61−106760号
(実開昭63−13971号公報参照)では、アンロー
ド時に可撓性ホースがホースリールから繰り出されるの
を自動的に防止するホースリール制動装置を開示した
が、そのホースリール制動装置は手動のホースリール制
動装置とは別個に設けられている。
(実開昭63−13971号公報参照)では、アンロー
ド時に可撓性ホースがホースリールから繰り出されるの
を自動的に防止するホースリール制動装置を開示した
が、そのホースリール制動装置は手動のホースリール制
動装置とは別個に設けられている。
従来のホース巻取機では、エンジンの振動の増大や可撓
性ホースの内圧の変化及び長手方向の慣性力のために、
ホースリールが回転し、可撓性ホースがホースリールか
ら繰り出され、この繰り出された可撓性ホースがエンジ
ン駆動形洗浄機の他の部品や地面に接触し、損傷や摩耗
を引き起こす。
性ホースの内圧の変化及び長手方向の慣性力のために、
ホースリールが回転し、可撓性ホースがホースリールか
ら繰り出され、この繰り出された可撓性ホースがエンジ
ン駆動形洗浄機の他の部品や地面に接触し、損傷や摩耗
を引き起こす。
また、前述の実願昭61−106760号のホースリー
ル制動装置では、自動と手動とが別々の構造となってい
るため、全体の部品点数が増大し、かつ構造が複雑化し
ている。
ル制動装置では、自動と手動とが別々の構造となってい
るため、全体の部品点数が増大し、かつ構造が複雑化し
ている。
この考案の目的は、ホースリールからの可撓性ホースの
無用な繰り出しを防止するとともに、共通の構造を利用
して手動による操作も行える動力噴霧機のホースリール
制動装置を提供することである。
無用な繰り出しを防止するとともに、共通の構造を利用
して手動による操作も行える動力噴霧機のホースリール
制動装置を提供することである。
この考案の前提となる動力噴霧機は、先端側において開
閉手段(26)を取付けられるホース(60)を巻回自在であり
フレームに回転自在に支持されているホースリール(56)
と、吐出口よりホース(60)の基端側へ液体を圧送するポ
ンプ(24)と、ポンプ(24)の吐出口とホース(60)の基端側
との間に設けられ開閉手段(26)の開閉に対応してポンプ
(24)の吐出口をそれぞれホース(60)側及び余液口(18)へ
接続するアンロード弁(10)とを有している。
閉手段(26)を取付けられるホース(60)を巻回自在であり
フレームに回転自在に支持されているホースリール(56)
と、吐出口よりホース(60)の基端側へ液体を圧送するポ
ンプ(24)と、ポンプ(24)の吐出口とホース(60)の基端側
との間に設けられ開閉手段(26)の開閉に対応してポンプ
(24)の吐出口をそれぞれホース(60)側及び余液口(18)へ
接続するアンロード弁(10)とを有している。
そして、この考案の動力噴霧機のホースリール制動装置
(78)は次の(a)〜(c)の構成要素を有している。
(78)は次の(a)〜(c)の構成要素を有している。
(a)ポンプ(24)の吐出口とアンロード弁(10)との間の
液圧に関係して変位するピストン棒(88) (b)このピストン棒(88)の先端側に取付けられてポン
プ(24)の吐出口とアンロード弁(10)との間の液圧が小の
ときのピストン棒(88)の変位位置ではホースリール(56)
に圧接されてホースリール(56)の回転を制動する摩擦部
材(94) (c)手動操作されてピストン棒(88)の変位位置を切換
自在な操作部材(106) 〔作用〕 アンロード弁(10)は、開閉手段(26)の開閉に伴い、ポン
プ(24)側をそれぞれホース(60)側及び余液口(18)へ接続
する。これにより、ポンプ(24)の吐出口とアンロード弁
(10)との間の液圧はそれぞれ大及び小へ切換わる。操作
部材(106)に手動的な操作力が作用していない場合に
は、ピストン棒(88)は、ポンプ(24)の吐出口とアンロー
ド(10)との間の液圧の大小の切換に応じて変位し、液圧
の小のときは、摩擦部材(94)をホースリール(56)に圧接
する。この結果、ホースリール(56)は、アンロード弁(1
0)がアンロード位置にあって、ポンプ(24)の吐出口の液
体が余液口(18)へ導かれているときは、摩擦部材(94)の
圧接により制動された状態になる。
液圧に関係して変位するピストン棒(88) (b)このピストン棒(88)の先端側に取付けられてポン
プ(24)の吐出口とアンロード弁(10)との間の液圧が小の
ときのピストン棒(88)の変位位置ではホースリール(56)
に圧接されてホースリール(56)の回転を制動する摩擦部
材(94) (c)手動操作されてピストン棒(88)の変位位置を切換
自在な操作部材(106) 〔作用〕 アンロード弁(10)は、開閉手段(26)の開閉に伴い、ポン
プ(24)側をそれぞれホース(60)側及び余液口(18)へ接続
する。これにより、ポンプ(24)の吐出口とアンロード弁
(10)との間の液圧はそれぞれ大及び小へ切換わる。操作
部材(106)に手動的な操作力が作用していない場合に
は、ピストン棒(88)は、ポンプ(24)の吐出口とアンロー
ド(10)との間の液圧の大小の切換に応じて変位し、液圧
の小のときは、摩擦部材(94)をホースリール(56)に圧接
する。この結果、ホースリール(56)は、アンロード弁(1
0)がアンロード位置にあって、ポンプ(24)の吐出口の液
体が余液口(18)へ導かれているときは、摩擦部材(94)の
圧接により制動された状態になる。
ピストン棒(88)の変位位置は操作部材(106)の手動操作
によっても切換えられる。したがって、摩擦部材(94)
は、操作部材(106)の操作によりホースリール(56)に圧
接する位置及び離反する位置になって、ホースリール(5
6)の制動及び制動解除を行う。
によっても切換えられる。したがって、摩擦部材(94)
は、操作部材(106)の操作によりホースリール(56)に圧
接する位置及び離反する位置になって、ホースリール(5
6)の制動及び制動解除を行う。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第5図はアンロード弁の詳細な断面図である。アンロー
ド弁10はボルト12により互いに結合される上側ボデー14
と下側ボデー16とを含み、上側ボデー14に余水口18が、
下側ボデー16には入口20及び出口22が、それぞれ設けら
れている。入口20及び出口22は、それぞれポンプ24の吐
出口及びノズル26へ接続され、通路28を介して互いに連
通状態にある。弁座30は、通路28に面して配設され、そ
の周縁部において上側ボデー14と下側ボデー16との間に
挟持されている。弁棒32は弁座30を貫通して延び、弁体
34は弁棒32に一体的に形成されて通路28とは反対側から
弁座30に就座する。ピストン36は、弁棒32に固定されて
通路28の孔部の内周を摺動し、通孔38を形成されてい
る。逆止弁40は、弁棒32の下端に嵌装され、圧縮コイル
ばね42によりピストン36の下端面に押圧される。複数個
の皿ばね44からなる積層体は、弁棒32の上端部に嵌装さ
れ、弁体34とばね受け46との間に縮設される。調節ボル
ト48は、上側ボデー14の上部に螺合し、ばね受け46を介
して皿ばね44の積層体を圧縮している。調節ボルト48を
回転操作することにより皿ばね44の積層体の圧縮力を調
節することができる。
ド弁10はボルト12により互いに結合される上側ボデー14
と下側ボデー16とを含み、上側ボデー14に余水口18が、
下側ボデー16には入口20及び出口22が、それぞれ設けら
れている。入口20及び出口22は、それぞれポンプ24の吐
出口及びノズル26へ接続され、通路28を介して互いに連
通状態にある。弁座30は、通路28に面して配設され、そ
の周縁部において上側ボデー14と下側ボデー16との間に
挟持されている。弁棒32は弁座30を貫通して延び、弁体
34は弁棒32に一体的に形成されて通路28とは反対側から
弁座30に就座する。ピストン36は、弁棒32に固定されて
通路28の孔部の内周を摺動し、通孔38を形成されてい
る。逆止弁40は、弁棒32の下端に嵌装され、圧縮コイル
ばね42によりピストン36の下端面に押圧される。複数個
の皿ばね44からなる積層体は、弁棒32の上端部に嵌装さ
れ、弁体34とばね受け46との間に縮設される。調節ボル
ト48は、上側ボデー14の上部に螺合し、ばね受け46を介
して皿ばね44の積層体を圧縮している。調節ボルト48を
回転操作することにより皿ばね44の積層体の圧縮力を調
節することができる。
ノズル26が開放状態にあるときは、入口20の液圧は出口
22の液圧より高く、ピストン36は下方へ押圧され、弁棒
32は下側へ変位した位置にあり、弁体34は弁座30に圧着
され、また、逆止弁40は圧縮コイルばね42に抗してピス
トン36の下面から離れている。これによりポンプ24から
の洗浄液は入口20、ピストン36の通孔38、出口22及びホ
ース等を介してノズル26へ送られる。
22の液圧より高く、ピストン36は下方へ押圧され、弁棒
32は下側へ変位した位置にあり、弁体34は弁座30に圧着
され、また、逆止弁40は圧縮コイルばね42に抗してピス
トン36の下面から離れている。これによりポンプ24から
の洗浄液は入口20、ピストン36の通孔38、出口22及びホ
ース等を介してノズル26へ送られる。
ノズル26が閉止状態にあるときには、閉止コックなどの
作動により出口22からノズルへ向かう液体が短時間の内
に停止するため、出口22の液圧が上昇し、逆止弁40はピ
ストン36の下面に圧着してピストン36の通孔38を塞ぐと
ともに、ノズルに配設される閉止コック(図示しない)
と逆止弁40との間で液体が封入されるので、弁棒32は皿
ばね44の積層体に抗して上昇し、弁体34は弁座30から離
れ、通路28が余水口18へ連通する。これにより、ポンプ
24の洗浄液は、出口22へ送られることなく、余水口18へ
送られる。
作動により出口22からノズルへ向かう液体が短時間の内
に停止するため、出口22の液圧が上昇し、逆止弁40はピ
ストン36の下面に圧着してピストン36の通孔38を塞ぐと
ともに、ノズルに配設される閉止コック(図示しない)
と逆止弁40との間で液体が封入されるので、弁棒32は皿
ばね44の積層体に抗して上昇し、弁体34は弁座30から離
れ、通路28が余水口18へ連通する。これにより、ポンプ
24の洗浄液は、出口22へ送られることなく、余水口18へ
送られる。
本アンロード弁は以上のような構造であるので、ポンプ
24からアンロード弁入口20に至る管路の圧力は、ノズル
26が開放状態にあるときはノズル26近傍の作業圧より大
きな圧力となり、また、閉止状態にあるときは弁体34を
押し上げて余水口18から排出されるので開放状態にある
ときの作業圧よりもはるかに小さな圧力となる。
24からアンロード弁入口20に至る管路の圧力は、ノズル
26が開放状態にあるときはノズル26近傍の作業圧より大
きな圧力となり、また、閉止状態にあるときは弁体34を
押し上げて余水口18から排出されるので開放状態にある
ときの作業圧よりもはるかに小さな圧力となる。
第3図はエンジン駆動形洗浄機全体の構成図、第4図は
第3図のホースリール制動装置を含む範囲の拡大図であ
る。フレーム50にはポンプ24及びエンジン52が載設さ
れ、ポンプ24はカップリング54を介してエンジン52から
駆動力を伝達される。ホースリール56は軸58を介してフ
レーム50に回動可能に軸支され、可撓性ホース60は、ホ
ースリール56に巻回されてホースリール56に収納される
とともに、先端においてノズル26を装着される。ハンド
ル62は軸58の一端に固定され、ハンドル62の回転操作に
よりホースリール56は回転する。タンク64は洗浄液66を
投入され、吸込ホース68は、一端をタンク64の洗浄液66
内に挿入され、他端をポンプ24の吸入口へ接続され、余
液ホース70は、一端においてアンロード弁10の余水口18
に接続され、他端においてタンク64内に挿入され、可撓
性ホース72は、一端においてアンロード弁10の出口22に
接続され、他端においてホースリール56の可撓性ホース
60に接続されている。接続管74はポンプ24の吐出口とア
ンロード弁10の入口20とを接続し、可撓性ホース76は、
一端において接続管74から分岐し、他端においてホース
リール制動装置78へ接続され、アンロード弁10の入口20
の液圧をホースリール制動装置78へ伝達する。
第3図のホースリール制動装置を含む範囲の拡大図であ
る。フレーム50にはポンプ24及びエンジン52が載設さ
れ、ポンプ24はカップリング54を介してエンジン52から
駆動力を伝達される。ホースリール56は軸58を介してフ
レーム50に回動可能に軸支され、可撓性ホース60は、ホ
ースリール56に巻回されてホースリール56に収納される
とともに、先端においてノズル26を装着される。ハンド
ル62は軸58の一端に固定され、ハンドル62の回転操作に
よりホースリール56は回転する。タンク64は洗浄液66を
投入され、吸込ホース68は、一端をタンク64の洗浄液66
内に挿入され、他端をポンプ24の吸入口へ接続され、余
液ホース70は、一端においてアンロード弁10の余水口18
に接続され、他端においてタンク64内に挿入され、可撓
性ホース72は、一端においてアンロード弁10の出口22に
接続され、他端においてホースリール56の可撓性ホース
60に接続されている。接続管74はポンプ24の吐出口とア
ンロード弁10の入口20とを接続し、可撓性ホース76は、
一端において接続管74から分岐し、他端においてホース
リール制動装置78へ接続され、アンロード弁10の入口20
の液圧をホースリール制動装置78へ伝達する。
第1図及び第2図はそれぞれ異なるピストン位置におい
て示すホヒスリール制動装置の詳細な断面図である。シ
リンダ80は、フレーム50に固定され(第4図)、可撓性
ホース76へ接続される接続口82を側壁に設けられ、ピス
トン84は、シリンダ80の内部に摺動可能に配設され、室
86を区画している。ピストン84の両縁にはそれぞれピス
トン棒88,90が結合され、ピストン棒88,90はともにピ
ストン84とは反対側の端部においてシリンダ80の外方へ
突出している。ピストン棒88は、ホースリール56の端板
の方へ延び、先端において板92を固定されている。摩擦
部材94は、ねじ96を介して板92に固定され、先端側の面
においてホースリール56の端板に圧着可能である。Oリ
ング98,100は、それぞれピストン84の外周縁及びピス
トン棒88が貫通するシリンダ80の端壁の環状溝に嵌着さ
れ、摺動部の液密を保持している。キャップ102はピス
トン棒90が貫通する方のシリンダ80の端に螺着され、圧
縮コイルばね104はキャップ102とピストン84との間に縮
設される。作動部材としての操作レバー106はピン108を
介してピストン棒90の端に回動可能に結合し、キャップ
102の外側の面を摺動する摺動部を有している。
て示すホヒスリール制動装置の詳細な断面図である。シ
リンダ80は、フレーム50に固定され(第4図)、可撓性
ホース76へ接続される接続口82を側壁に設けられ、ピス
トン84は、シリンダ80の内部に摺動可能に配設され、室
86を区画している。ピストン84の両縁にはそれぞれピス
トン棒88,90が結合され、ピストン棒88,90はともにピ
ストン84とは反対側の端部においてシリンダ80の外方へ
突出している。ピストン棒88は、ホースリール56の端板
の方へ延び、先端において板92を固定されている。摩擦
部材94は、ねじ96を介して板92に固定され、先端側の面
においてホースリール56の端板に圧着可能である。Oリ
ング98,100は、それぞれピストン84の外周縁及びピス
トン棒88が貫通するシリンダ80の端壁の環状溝に嵌着さ
れ、摺動部の液密を保持している。キャップ102はピス
トン棒90が貫通する方のシリンダ80の端に螺着され、圧
縮コイルばね104はキャップ102とピストン84との間に縮
設される。作動部材としての操作レバー106はピン108を
介してピストン棒90の端に回動可能に結合し、キャップ
102の外側の面を摺動する摺動部を有している。
実施例の作用について説明する。
ノズル26が開放状態にあるとき、アンロード弁10はロー
ド位置になり、ポンプ24の吐出口からの洗浄液はアンロ
ード弁10の入口20及び出口22を介してノズル26へ送られ
るので、アンロード弁10の入口20の液圧は高い。したが
って、シリンダ80の室86内の液圧は作業圧より高く、ピ
ストン84は室86の液圧により圧縮コイルばね104に抗し
てピストン棒90の方へ変位し(第2図)、摩擦部材94は
ホースリール56の端板から離れる。これにより、ホース
リール56は、ホースリール制動装置78により回転を拘束
されず、自由な回転状態にあり、ホースリール56から可
撓性ホース60を自由に繰り出すことができる。
ド位置になり、ポンプ24の吐出口からの洗浄液はアンロ
ード弁10の入口20及び出口22を介してノズル26へ送られ
るので、アンロード弁10の入口20の液圧は高い。したが
って、シリンダ80の室86内の液圧は作業圧より高く、ピ
ストン84は室86の液圧により圧縮コイルばね104に抗し
てピストン棒90の方へ変位し(第2図)、摩擦部材94は
ホースリール56の端板から離れる。これにより、ホース
リール56は、ホースリール制動装置78により回転を拘束
されず、自由な回転状態にあり、ホースリール56から可
撓性ホース60を自由に繰り出すことができる。
ノズル26が閉止状態になると、アンロード弁10はアンロ
ード位置になり、ポンプ24の吐出口からの洗浄液はアン
ロード弁10の入口20及び余水口18を介してタンク64へ戻
され、アンロード弁10の入口20の液圧は低下する。した
がって、シリンダ80の室86内の液圧は低く、ピストン84
は圧縮コイルばね104によりピストン棒88の方へ付勢、
変位される(第1図)。これにより、摩擦部材94はホー
スリール56の端板に圧着され、ホースリール56は回転を
拘束される。ポンプ24がアンロード状態にあるときは、
ホースリール56へ伝達されて来る振動が増大するととも
に、可撓性ホース60の内圧の変動及び長手方向の慣性力
がホースリール56に作用するが、ホースリール制動装置
78によるホースリール56の回転の拘束により、ホースリ
ール56からの可撓性ホース60の繰り出しは防止される。
ード位置になり、ポンプ24の吐出口からの洗浄液はアン
ロード弁10の入口20及び余水口18を介してタンク64へ戻
され、アンロード弁10の入口20の液圧は低下する。した
がって、シリンダ80の室86内の液圧は低く、ピストン84
は圧縮コイルばね104によりピストン棒88の方へ付勢、
変位される(第1図)。これにより、摩擦部材94はホー
スリール56の端板に圧着され、ホースリール56は回転を
拘束される。ポンプ24がアンロード状態にあるときは、
ホースリール56へ伝達されて来る振動が増大するととも
に、可撓性ホース60の内圧の変動及び長手方向の慣性力
がホースリール56に作用するが、ホースリール制動装置
78によるホースリール56の回転の拘束により、ホースリ
ール56からの可撓性ホース60の繰り出しは防止される。
なお、室86の減圧の変化によるピストン84の変位に伴っ
て、ピストン棒90が変位するが、その際、操作レバー10
6はキャップ102の外側の端面を摺動しつつピン108の周
りに揺動する。
て、ピストン棒90が変位するが、その際、操作レバー10
6はキャップ102の外側の端面を摺動しつつピン108の周
りに揺動する。
なおアンロード弁10が作動しないときにホースリール制
動装置78を手動で操作するときは、操作レバー106を揺
動操作する。操作レバー106の揺動操作により、操作レ
バー106がキャップ102の端面を摺動し、ピストン棒90を
キャップ102の外部へ引出し(第2図)、又は、キャッ
プ102内へ押し込むので、ピストン84がシリンダ80内を
摺動し、摩擦部材94は、室86の液圧の変化の場合と同様
に運動し、ホースリール56が回転を拘束され、又は回転
自由の状態になる。
動装置78を手動で操作するときは、操作レバー106を揺
動操作する。操作レバー106の揺動操作により、操作レ
バー106がキャップ102の端面を摺動し、ピストン棒90を
キャップ102の外部へ引出し(第2図)、又は、キャッ
プ102内へ押し込むので、ピストン84がシリンダ80内を
摺動し、摩擦部材94は、室86の液圧の変化の場合と同様
に運動し、ホースリール56が回転を拘束され、又は回転
自由の状態になる。
この考案によれば、アンロード弁の切換に伴うポンプの
吐出口とホースの基端側との間の液圧変化によりピスト
ン棒を変位させて、アンロード時では、摩擦部材をホー
スリールに圧接して、ホースリールを制動する。この結
果、ホース内圧の変化や慣性力に因るホースリールの回
転のためにホースが無用に繰り出されるのを防止でき
る。
吐出口とホースの基端側との間の液圧変化によりピスト
ン棒を変位させて、アンロード時では、摩擦部材をホー
スリールに圧接して、ホースリールを制動する。この結
果、ホース内圧の変化や慣性力に因るホースリールの回
転のためにホースが無用に繰り出されるのを防止でき
る。
この考案では、ホースリールの制動は、ピストン棒の変
位を利用しつつ、操作部材の手動操作によっても可能で
あるので、ホースリールを自動及び手動で切り換える構
造を、部品共通化により簡略化することができる。
位を利用しつつ、操作部材の手動操作によっても可能で
あるので、ホースリールを自動及び手動で切り換える構
造を、部品共通化により簡略化することができる。
図面はこの考案の一実施例に関し、第1図及び第2図は
それぞれ異なるピストン位置において示すホースリール
制動装置の詳細な断面図、第3図はエンジン駆動形洗浄
機全体の構成図、第4図は第3図のホースリール制動装
置を含む範囲の拡大図で、第5図はアンロード弁の詳細
な断面図である。 10……アンロード弁、18……余水口(余液口)、24……
ポンプ、26……ノズル(開閉手段)、56……ホースリー
ル、60……可撓性ホース(ホース)、78……ホースリー
ル制動装置、88……ピストン棒、94……摩擦部材、104
……圧縮コイルばね(弾性部材)、106……操作レバー
(操作部材)。
それぞれ異なるピストン位置において示すホースリール
制動装置の詳細な断面図、第3図はエンジン駆動形洗浄
機全体の構成図、第4図は第3図のホースリール制動装
置を含む範囲の拡大図で、第5図はアンロード弁の詳細
な断面図である。 10……アンロード弁、18……余水口(余液口)、24……
ポンプ、26……ノズル(開閉手段)、56……ホースリー
ル、60……可撓性ホース(ホース)、78……ホースリー
ル制動装置、88……ピストン棒、94……摩擦部材、104
……圧縮コイルばね(弾性部材)、106……操作レバー
(操作部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】先端側において開閉手段(26)を取付けられ
るホース(60)を巻回自在でありフレームに回転自在に支
持されているホースリール(56)と、吐出口より前記ホー
ス(60)の基端側へ液体を圧送するポンプ(24)と、前記ポ
ンプ(24)の前記吐出口と前記ホース(60)の基端側との間
に設けられ前記開閉手段(26)の開閉に応じて前記ポンプ
(24)の前記吐出口をそれぞれ前記ホース(60)側及び余液
口(18)へ接続するアンロード弁(10)とを有している動力
噴霧機において、前記ポンプ(24)の前記吐出口と前記ア
ンロード弁(10)との間の液圧に関係して変位するピスト
ン棒(88)と、このピストン棒(88)の先端側に取付けられ
て前記ポンプ(24)の前記吐出口と前記アンロード弁(10)
との間の液圧が小のときの前記ピストン棒(88)の変位位
置では前記ホースリール(56)に圧接されて前記ホースリ
ール(56)の回転を制動する摩擦部材(94)と、手動操作さ
れて前記ピストン棒(88)の変位位置を切換自在な操作部
材(106)とを有していることを特徴とする動力噴霧機の
ホースリール制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148131U JPH0615941Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 動力噴霧機のホースリール制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148131U JPH0615941Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 動力噴霧機のホースリール制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354464U JPS6354464U (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0615941Y2 true JPH0615941Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31062123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986148131U Expired - Lifetime JPH0615941Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 動力噴霧機のホースリール制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615941Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP1986148131U patent/JPH0615941Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354464U (ja) | 1988-04-12 |
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